JP3762100B2 - 管状発熱体およびこれを用いた定着用ヒートローラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主にプリンタ等の電子写真装置におけるトナー定着用ヒートローラに代表されるような、管状発熱体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、プリンタ等の電子写真装置におけるトナー定着装置は、発熱手段を備えたヒートローラと、加圧ローラを対向して配置し、これらのローラ間に印字後の用紙を通過させることによって、トナーを加熱定着するようになっている。
【0003】
そして、上記ヒートローラとしてはアルミニウムやステンレス等の金属パイプ中にハロゲンランプ等の加熱素子を設けたものが用いられてきたが、発熱効率が悪いため1分以上のウォームアップ時間が必要であり、また消費電力も大きいという問題点があった。
【0004】
そこで、金属パイプからなる円筒体の表面にポリイミド等の有機樹脂からなる絶縁層を介して発熱抵抗体を備え、更にその表面に離形層を備えた構造のヒートローラが提案されている(特開昭55ー72390号、特開昭62ー200380号公報等参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、定着用ヒートローラとしては、図4(a)に示すように円筒体1の内周面側に絶縁層2を介して発熱抵抗体3を備え、該円筒体1の外周面側に離形層6を備えた構造のものがある。この場合、該定着用ヒートローラの端部に設けられた電極部材5は、円筒体1の内部に設けられた発熱抵抗体3の内周面上に導通及び固定されていなければならない。
【0006】
そして、上記定着用ヒートローラは、円筒体端部に設けられた電極部材5端面の摺動面5aを給電部材7に当接させ、円筒体1を回転させながら電極部材摺動面5aを給電部材7と摺動させることにより、通電、発熱させる仕組みとなっている。
【0008】
しかしながら、上記定着用ヒートローラは、円筒体端部に設けられた電極部材5を給電部材7に当接させ、摺動させながら給電する仕組みとなっているが、電極部材5から給電部材7への熱量の流出が多く、円筒体1の外表面に設けた離型層6を均一に加熱することができないという問題があった。
【0009】
また、上記定着用ヒートローラにおいては、該円筒体1を回転させるための駆動用ギア8を円筒体1の少なくとも一方端に設けた構造となっているが、この場合駆動部形成のために円筒体1の少なくとも一方端を長くする必要があり、円筒体1端部への熱量の流出のため、上記の問題と同様、離型層6全体を均一に加熱することができないという問題があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の管状発熱体は、筒体の内周面に絶縁層を介して発熱抵抗体を設けるとともに、該発熱抵抗体に、筒体の中空孔を塞ぐ電極部材を接合し、該電極部材に給電部材との摺動面を設けた管状発熱体において、前記電極部材には、前記発熱抵抗体への接合部と前記摺動面との間に、該摺動面を設けた部分よりも肉厚の薄い肉薄部分が形成されていることを特徴とする。
【0013】
即ち、該電極部材において、上記肉薄部分を形成することにより、発熱抵抗体で発生した熱量が電極部材を通して給電部材へと流出することを少なくし、上記の問題点を解決することができる。
【0014】
また、本発明における前記電極部材は前記筒体の軸方向外方側に向かって突出する突出部を有し、該突出部の側部に前記肉薄部分が形成されているのがよい。
【0015】
また、本発明における前記筒体を回転させるための駆動機構が前記電極部材に設けられているのがよい。即ち、電極部材に円筒体回転の駆動機構を設けることにより、駆動部形成のために円筒体の長さを長くする必要がなくなり、円筒体端部への熱引けを少なくすることができ、上記の問題点を解決することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図によって主に定着用ヒートローラについて説明する。
【0017】
図1に示すように、本発明の定着用ヒートローラは、金属パイプからなる円筒体1の内周面に絶縁層2備え、この絶縁層2上に発熱抵抗体3を形成し、この発熱抵抗体3の端部に導電性接着剤4を用いて電極部材5を固着し、円筒体1の外周面には離形層6を備えている。なお、図1(b)では、一方の端部しか示していないが、両方の端部に同様に電極部材5を固着してある。
【0018】
この電極部材5は、円筒体1の中空孔を塞ぐような蓋状であり、中央部に突出部を形成して、その端面を給電部材7との摺道面5aとしてある。そして、この定着用ヒートローラを使用する際は、円筒体1を回転させながら、端部に備えた電極部材5の摺動面5aに給電部材7を当接させ、摺動させながら給電することによって、発熱抵抗体3に通電し、発熱させることができる。
【0019】
なお、該電極部材5は、図2に示すような構造をとることも可能である。即ち、図2(a)に示すような、円筒体1の長手方向に対して平行に突出した中間部5bを設けたもの、図2(b)に示すような中間部5bが円筒体1の長手方向に対して平行でないもの、図2(c)に示すような中間部5bの径が摺動面5aの径よりも小さいもの等である。
【0020】
次に第1発明について説明する。第1発明では、電極部材5の給電部材7との摺動面5aの面積S1が円筒体1の内径断面積S2の0.9倍以下(S1/S2≦0.9)であることを特徴としている。このように電極部材5の摺動面5aを円筒体1の内径断面積の0.9倍以下にすることにより、円筒体1を回転させ電極部材摺動面5aと給電部材7とを摺動させる際に生じる摩擦抵抗を低減し、電極部材5に加わる回転力を軽減することができ、使用時に電極部材接合面5cが剥がれ、電極部材5が位置ずれを起こすといった問題を解決することができる。
【0021】
なお、電極部材5と給電部材7との接点不良を防ぐために、電極部材摺動面5aの面積S1は円筒体内径断面積S2の0.1倍以上(S1/S2≧0.1)であることが望ましい。
【0022】
また、摺動面5aの面積を小さくするためには、図1(c)に示すように、摺動面5aに同心状、渦巻き状等の溝51を形成しておき、給電部材7と摺動する部分の面積を小さくすることもできる。このような溝51を形成しておけば、摺動抵抗を減らし、磨耗粉を捕らえて除去することもできる。
【0023】
次に第2発明について説明する。第2発明では、電極部材5の接合面5cと摺動面5aの間に該摺動面5aよりも肉厚の薄い部分を形成することを特徴としている。即ち、図2(d)、(e)に示すように、該電極部材5において、接合面5cと摺動面5aの間の中間部5bに、摺動面5aよりも肉厚の薄い肉薄部5dを形成しておくことにより、発熱抵抗体3で発生した熱量が電極部材5を通して給電部材7へと流出する量を少なくすることができ、円筒体1の外表面に設けた離型層6を均一に加熱することができる。
【0024】
なお、肉薄部5dの厚みの範囲は、摺動面5aの厚みの10〜95%が好ましい。これは、10%以下の場合には、電極部材5の剛性がなくなり、一方、95%以上の場合には発熱抵抗体3で発生した熱量が電極部材5を通して給電部材7へと流出してしまう量が多く、離型層6表面が均一に加熱できないからである。
【0025】
次に第3発明について説明する。第3発明では、電極部材5を駆動させることにより円筒体を回転させることを特徴としている。即ち、図3に示すように、電極部材5に少なくとも1つ以上の貫通穴5eを設け、該貫通穴5eに駆動部材8を差し込み、該駆動部材8から電極部材5に回転力を加えることにより円筒体1を回転させることができる。
【0026】
このように、電極部材5に駆動機構を設けることにより、駆動部形成のために円筒体1の長さを長くする必要がなくなり、円筒体1端部への熱量の逃げのために離型層6の温度が不均一になるといった問題が生じるのを防ぐことができる。また、円筒体1の長さを短くすることができ、設計をコンパクトにすることができる。なお、図3には2つの例を示したが、電極部材に駆動機構を設ける構造であれば、これに限定するものではない。
【0027】
【実施例】
実施例 1
以下、第1発明の実施例を説明する。図1に示す定着用ヒートローラを作製した。円筒体1はアルミニウムや鉄、あるいはステンレス等の金属パイプからなり、その肉厚は0.2 〜3mm、内径は5〜50mmとする。また、絶縁層2はポリイミド、ポリアミドイミド、フェノール、シリコン、ボロシロキサン等の有機樹脂からなり、その厚みは、有機樹脂のもつ絶縁耐力によって異なるが、例えばポリイミドの場合、10〜200 μm の膜厚が好ましい。また、離型層6はトナーとの離形性に優れたフッ素樹脂、シリコン等からなるものである。
【0028】
さらに、発熱抵抗体3は導電材とマトリックス成分との混合物を用いる。導電材としては、Ag、Ni、Cr、Pd等の金属やReO2 、あるいは金属砒化物、珪化物、窒化物等の導電性セラミックス等を用い、マトリックス成分としては、ポリイミド等の有機樹脂、または、鉛系ガラス、燐酸系ガラス、酸化亜鉛系ガラス等のガラスを用いる。
【0029】
また、発熱抵抗体3の厚みは5 〜100 μm とする。これは、厚みが5μm 未満であると抵抗値が高くなってバラツキが生じ易くなり、一方100 μm を越えると剥がれやすくなるためである。
【0030】
さらに、電極部材5は、円筒体1との熱膨脹差が10×10-6/℃以内であり、電気抵抗率が10μΩ・ cm以下で、融点が800 ℃以上のものを用い、具体的には、真鍮、銅、鉄、ステンレス、銅合金あるいはこれらの金属表面にニッケル等のメッキを施したものを用いる。
【0031】
上記のような定着用ヒートローラの電極部材について、その摺動面5aの面積を変えて、ヒートローラーを作製した。そして、円筒体1を回転させながら、該電極部材摺動面5aを該摺動面5aと等しい形状、面積の給電部材7と摺動させ、発熱抵抗体3に通電し、発熱させた。この時の電極部材5の温度を200 ℃に保ち、連続100 時間、電極部材5を摺動、通電させた後の電極部材5の接合トルク強度を測定した。ここで、電極部材5の接合トルク強度とは、円筒体1に対して電極部材5に回転力を加えたときに、電極部材5が空転し始めるときのトルク強度である。
【0032】
結果を表1に示す。電極部材摺動面面積S1の円筒体内径断面積S2に対する比(S1/S2)が0.90以下であれば、十分な接合強度が維持できていることが分かる。
【0033】
なお、表1の結果から電極部材摺動面面積S1の円筒体内径断面積S2に対する比(S1/S2)は、好ましくは0.6以下であることが望ましい。
【0034】
【表1】
【0035】
実施例2
次に第2発明の実施例を説明する。図2(d)に示す電極部材で、給電部材7との摺動面5aと発熱抵抗体3との接合面5cの間の肉薄部5dの肉厚t2を変えて、図1に示す定着用ヒートローラを作製した。なお、この時の摺動面5aの肉厚t1は1mmであった。
【0036】
そして、該定着用ヒートローラに通電し、離型層6中央部が200 ℃になるように、制御したときの離型層6の端部の温度を測定した。結果を表2に示す。表2に示すとおり、t2/t1を1以下として摺動面5aと接合面5cの肉薄部5dの肉厚t2を摺動面5aよりも薄くすることにより、電極部材5から給電部材7への熱量の流出を軽減することができ、離型層6を均一に加熱できることが分かる。
【0037】
【表2】
【0038】
実施例3
次に第3発明の実施例を説明する。図4(a)、(b)に示す定着用ヒートローラを作製した。図4(a)は従来方式の円筒体1に駆動機構を設けたもので、この駆動機構のために円筒体の一方端を長くしなければならない。一方、図4(b)は本発明における電極部材5に駆動機構をもたせたものであり、電極部材5に駆動機構をもたせことにより、円筒体1の一方端を長くする必要がない。
【0039】
そして、図4に示す2つの定着用ヒートローラーに通電し、離型層6の中央部が200 ℃になるように制御したときの離型層6端部の温度を測定した。結果を表3に示す。
【0040】
図4(a)、(b)両者とも、非駆動側端部の離型層6の温度は十分にトナー定着可能な温度に達しているが、駆動側端部の離型層6の温度は、本発明実施例である電極部材5に駆動機構をもたせた場合(図4(b))のみトナー定着に必要な温度まで達していることが分かる。
【0041】
【表3】
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、電極部材における発熱抵抗体への接合部と摺動面との間に、該摺動面を設けた部分よりも肉厚の薄い肉薄部分が形成されていることにより、発熱抵抗体で発生した熱量が電極部材を通して給電部材へと流出することを少なくし、円筒体を均一に加熱することができる。
【0044】
さらに、筒体を回転させるための駆動機構が電極部材に設けられているときには、駆動部形成のために円筒体の長さを長くする必要がなくなり、円筒体端部への熱引けを少なくすることができ、円筒体を均一に加熱することができる。
【0045】
また、上記の管状発熱体の外周部に離型層を備えて定着用ヒートローラを形成すれば、電極部材が位置ずれを起こすといった問題を防ぐことができ、また、円筒体外表面に形成した離型層を均一に加熱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の定着用ヒートローラを示す側面図、(b)は(a)中のx−x線断面図、(c)は電極部材の他の実施形態を示す断面図である。
【図2】(a)〜(e)は本発明の定着用ヒートローラに用いる電極部材の様々な実施形態を示す断面図である。
【図3】(a)、(b)は本発明の実施形態における駆動機構を設けた電極部材の断面図である。
【図4】(a)は従来の定着用ヒートローラの断面図、(b)は本発明の実施形態における電極部材に駆動機構を設けた定着用ヒートローラの断面図である。
【符号の説明】
1:円筒体
2:絶縁層
3:発熱抵抗体
4:導電性耐熱接着剤
5:電極部材
5a:摺動面
5b:突出部
5c:接合面
5d:肉薄部
5e:貫通穴
6:離型層
7:給電部材
8:駆動部材
Claims (5)
- 筒体の内周面に絶縁層を介して発熱抵抗体を設けるとともに、該発熱抵抗体に、筒体の中空孔を塞ぐ電極部材を接合し、該電極部材に給電部材との摺動面を設けた管状発熱体において、前記電極部材には、前記発熱抵抗体への接合部と前記摺動面との間に、該摺動面を設けた部分よりも肉厚の薄い肉薄部分が形成されていることを特徴とする管状発熱体。
- 前記電極部材は前記筒体の軸方向外方側に向かって突出する突出部を有し、該突出部の側部に前記肉薄部分が形成されている請求項1記載の管状発熱体。
- 前記筒体を回転させるための駆動機構が前記電極部材に設けられている請求項1または2記載の管状発熱体。
- 前記摺動面に溝が形成されている請求項1〜3のいずれかに記載の管状発熱体。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の管状発熱体の外周部に離型層を備えてなる定着用ヒートローラ。
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JP15037898A JP3762100B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 管状発熱体およびこれを用いた定着用ヒートローラ |
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- 1998-05-29 JP JP15037898A patent/JP3762100B2/ja not_active Expired - Fee Related
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