JP3281749B2 - 定着用ヒートローラ - Google Patents

定着用ヒートローラ

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JP3281749B2
JP3281749B2 JP06600595A JP6600595A JP3281749B2 JP 3281749 B2 JP3281749 B2 JP 3281749B2 JP 06600595 A JP06600595 A JP 06600595A JP 6600595 A JP6600595 A JP 6600595A JP 3281749 B2 JP3281749 B2 JP 3281749B2
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  • Resistance Heating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にプリンタ等の電子
写真装置におけるトナー定着用ヒートローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プリンタ等の電子写真装置に
おけるトナー定着装置は、発熱手段を備えたヒートロー
ラと、加圧ローラを対向して配置し、これらのローラ間
に印字後の用紙を通過させることによって、トナーを加
熱定着するようになっている。
【0003】そして、上記ヒートローラとしてはアルミ
ニウムやステンレス等の金属パイプ中にハロゲンランプ
等の加熱素子を設けたものが用いられてきたが、発熱効
率が悪いため1分以上のウォームアップ時間が必要であ
り、また消費電力も大きいという問題点があった。
【0004】そこで、金属パイプの外周にポリイミド等
の有機樹脂からなる絶縁層を介して発熱抵抗体を備え、
さらにその表面に離形層を備えた構造のヒートローラが
提案されている(特開昭55−72390号、特開昭6
2−200380号公報等参照)。
【0005】また、上記ヒートローラの発熱抵抗体層と
してガラスと金属等の導電材料との混合物を用いること
も提案されている(特開昭63−158582号公報等
参照)。これは、金属等の導電材料は、ガラスとの濡れ
性が良くなじみやすいことから、均一な厚みの発熱抵抗
体層を形成できるためである。
【0006】さらに、上記発熱抵抗体に給電するため
に、発熱抵抗体の両端部に銅又はベリリウム系の金属か
らなる電極リングを接合し、各電極リングの外周面に給
電ブラシを接触させて発熱抵抗体に電圧を印加し、発熱
させる構造が提案されている(特開平2−19879号
公報等参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のヒー
トローラにおいて、長期使用中に電極リングの接合部の
抵抗値が大きく変化したり、電極リングの接合強度が低
くなってしまう等の問題点があった。
【0008】これは、ON−OFFを繰り返した際の熱
サイクルによって、電極リングと金属パイプとの熱膨張
差により両者の接合部にクラック等が生じるためであっ
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、金属パ
イプの表面に絶縁層を介して発熱抵抗体層を備え、該発
熱抵抗体層の両端部に、Agコロイド、Auコロイド、
AgPdコロイドの一種を塗布して焼成することにより
電気抵抗率が10μΩ・cm以下の導電層を形成し、該
導電層上に導電性ペーストを用いて内周側のエッジ部に
面取りを形成した電極リングを接合して定着用ヒートロ
ーラを構成したものである。
【0010】また本発明は、上記電極リングとして、金
属パイプとの熱膨張率の差が10×10-6以下であり、
電気抵抗率が10μΩ・cm以下であり、融点が800
℃以上である材質を用いたことを特徴とする。
【0011】
【0012】
【作用】本発明によれば、発熱抵抗体層の電極リングと
の接合部に電気抵抗率の低い導電層を備えたため、この
部分での発熱を少なくし、熱膨張差による影響を小さく
できるため、長期使用しても接合部の抵抗変化が小さ
く、電極リングの接合強度を高く維持できる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図によって説明する。
【0014】図1に側面図を、図2に電極リング接合部
の拡大断面図をそれぞれ示す。本発明の定着用ヒートロ
ーラは、金属パイプ5の外周面に、絶縁層4を介して発
熱抵抗体層3を備え、さらに最外表面に離形層6を形成
し、発熱抵抗体層3の両端部にそれぞれ電極リング1を
取り付けて構成してある。そして、給電ブラシ7を上記
電極リング1に接触させ、両電極リング1、1間に通電
しながら回転させれば発熱抵抗体層3が発熱し、定着用
ヒートローラとして作用することができる。
【0015】また、電極リング1と発熱抵抗体層3との
接合構造は、発熱抵抗体層3の両端部表面に導電層8を
形成し、この導電層8上に導電性ペースト2によって電
極リング1を接合してある。
【0016】上記導電層8は、電気抵抗率が10μΩ・
cm以下の材質から成り、具体的には、Agコロイド
(Agをイオン化したもの)、Auコロイド、AgPd
コロイド等を用い、これらをペースト状にして、発熱抵
抗体層3の両端部表面に印刷、スプレー等によって塗布
した後、350℃程度で焼成することによって形成した
ものである。
【0017】この導電層8を備えることにより、接合部
の比抵抗を小さくして発熱を防止し、熱膨張差の悪影響
を防止できることから、後述する導電性ペースト2を用
いた接合が可能となり、電極リング1の接合強度を高
め、接合部分の抵抗変化を小さくできるのである。
【0018】また、導電層8の電気抵抗率を10μΩ・
cm以下としたのは、10μΩ・cmよりも大きいとこ
の部分での発熱量が大きくなって上記のような効果が得
られなくなるためである。また、上記効果を奏するため
に、導電層8の幅は電極リング1の幅以上とし、厚みは
3μm以上とすることが好ましい。
【0019】次に、導電性ペースト2としては、Ag等
の導電剤と、樹脂又はガラスと、溶剤とを混合してなる
ペーストを用いる。この導電性ペースト2は、金属パイ
プ5との熱膨張率の差が4×10-6/℃以内のものが良
く、例えば金属パイプ5がアルミニウム合金(熱膨張率
24.3×10-6/℃)から成る場合は、導電性ペース
ト2の熱膨張率は20〜28×10-6/℃の範囲内のも
のが好ましい。これは、導電性ペースト2の熱膨張率が
この範囲外であると、焼成時や使用時の熱サイクルによ
って接合部にクラックが生じたり、抵抗値が変化するた
めである。この点から、導電性ペースト2としては、A
gとポリイミドと溶剤を混合したもの(Agポリイミ
ド)が好適である。
【0020】そして、上記導電層8上に導電性ペースト
2を塗布して電極リング1を配置し、400℃程度で焼
成して固着すれば良い。
【0021】さらに、電極リング1は、金属パイプ5と
の熱膨張率の差が10×10-6/℃以内のものが良く、
例えば金属パイプ5がアルミニウム合金(熱膨張率2
4.3×10-6/℃)から成る場合は、電極リング1の
熱膨張率は14〜34×10-6/℃の範囲内のものが好
ましい。これは、電極リング1の熱膨張率がこの範囲外
であると、焼成時や使用時の熱サイクルによって接合部
にクラックが生じたり、抵抗値が変化するためである。
【0022】また、電極リング1は電気抵抗率が10μ
Ω・cm以下で融点が800℃以上のものを用いる。こ
れは、電気抵抗率が10μΩ・cmよりも大きいと電極
部分の発熱量が大きくなるためであり、融点が800℃
未満であると給電ブラシ7との接触抵抗による熱で溶け
てスパークの原因となるためである。具体的には、真
鍮、銅、銅合金、ステンレス等、あるいはこれらの金属
表面にニッケル等のメッキを施したものを用いる。な
お、ニッケル等のメッキを施した場合の電気抵抗率と融
点は、メッキ材によって決まることになる。
【0023】また、電極リング1の内周側のエッジ部に
はC面等の面取り1aを形成しておくことによって、導
電性ペースト2による接合強度を高くすることができ
る。さらに、電極リング1の幅は給電ブラシ7の幅より
も大きくするために4mm以上とし、7mm前後が好ま
しい。また電極リング1の厚みtは加工上0.7mm以
上が好ましい。
【0024】さらに、上記電極リング1は、離形層6の
外表面に対して突出させて形成することが重要である。
即ち、このヒートローラの使用時に生じるトナー粉や紙
粉等が、電極リング1の外周面に付着すると、スパーク
が発生したりノイズが生じる等の不都合を生じてしま
う。そこで、電極リング1を離形層6の外表面から突出
させることによって、上記トナー粉や紙粉の電極リング
1への付着を防止できるのである。この突出高さは、
0.1〜5mmの範囲内が好ましい。
【0025】また、電極リング1の周囲に溝を形成する
ことによって、段差部にトナー粉や紙粉が溜まることを
防止できる。この溝は、電極リング1の周囲に段差部の
内外を連通するように軸方向に形成すれば良い。
【0026】ところで、上記金属パイプ5は熱伝導率
0.03cal/℃・cm・sec以上の金属から成
り、具体的にはアルミニウムやアルミニウム合金、ある
いはステンレス等を用い、その肉厚は0.5〜1mmと
する。また、絶縁層4はポリイミド、フェノール、シリ
コン、ボロシロキサン等の耐熱性に優れた有機樹脂から
なり、その厚みは絶縁耐力によって異なるが、例えばポ
リイミドの場合10〜200μmの厚みが好ましい。ま
た、離形層6はトナーとの離形性に優れたフッ素樹脂、
シリコン等から成るものである。
【0027】さらに、上記発熱抵抗体層3は、Ag,N
i,Au,Pd,Mo,Mn,W等の金属材、あるいは
Re2 3 、Mn2 3 、LaMnO3 等の金属化合物
の少なくとも1種、あるいはこれらの導電剤を5〜40
重量%と残部がガラスからなる混合物を用いる。なお、
上記ガラスとして結晶化ガラスを用いることにより、加
熱冷却サイクルによっても抵抗値の変化の少ない発熱抵
抗体層3とすることができる。その組成としては、Pb
Oを50重量%以上含むものが良く、好ましくは軟化点
が500℃以下の低融点のものが良い。
【0028】また、発熱抵抗体層3の厚みは5〜100
μmとする。これは厚みが5μm未満であると抵抗値が
高くなってバラツキが生じやすくなり、一方100μm
を超えると剥がれやすくなるためである。
【0029】次に、図1、2に示す本発明のヒートロー
ラの製造方法を説明する。
【0030】まず、金属パイプ5を所定形状に加工し、
表面に有機樹脂からなる絶縁層4をスピンコート、スプ
レーコート、ディッピング等によって塗布し200〜4
50℃の空気中または窒素雰囲気中で焼き付ける。この
表面に、上述したようなガラスと導電材料の混合物を有
機溶剤、バインダー、分散剤等と混合してペースト状に
したものをスクリーン印刷、ディッピング、スプレーコ
ーティング等により塗布して400〜500℃で焼成
し、発熱抵抗体層3とする。
【0031】この後、発熱抵抗体層3の両端部に導電層
8を成すペーストを塗布して350℃程度で焼成し、さ
らにこの上に導電性ペースト2を介して電極リング1を
配置し、400℃程度で焼成すれば良い。
【0032】実験例1 本発明実施例として、図1、2に示すヒートローラを試
作した。金属パイプ5は熱膨張率が24.3×10-6
℃のアルミニウム合金からなり、肉厚0.7mm、外径
18mm、長さ260mmとし、この金属パイプ5上に
ポリイミドからなる絶縁層4を10〜50μmの厚みで
絶縁耐圧1.5kV以上となるように形成し、この表
面にPbOを50%以上含む結晶化ガラス70重量%と
Ag及びPd、LaMnO3 等から成る導電材料30重
量%との混合抵抗体粉末をコーティングし450℃で焼
成してガラスを結晶化させ、発熱抵抗体層3を形成し
た。
【0033】この発熱抵抗体層3の両端部に、表1に示
すさまざまな材質を用いて導電層8、導電性ペースト
2、電極リング1を備えた。なお電極リング1の幅は5
mmとし、表1中No.8の電極リング1の材質は0.
5%の銀を含有した銅合金にNiメッキを施したもので
ある。
【0034】これらのヒートローラに対し、3分間通電
し3分間強制冷却することによって、25℃〜250℃
の熱サイクルを1万サイクル繰り返した後、電極リング
1の押し抜き強度と発熱抵抗体層3の抵抗変化率を測定
した。結果は表2に示す通りである。
【0035】この結果より、比較例である導電層8を形
成しなかったもの(No.5)や導電層8の電気抵抗率
が10μΩ・cmより大きいもの(No.4)では熱サ
イクル後の電極リング1の押し抜き強度が低く、抵抗変
化も大きいものであった。
【0036】これに対し、電気抵抗率が10μΩ・cm
以下の導電層8を備えた本発明実施例(No.1〜3、
6〜10)は、熱サイクル後の電極リング1の押し抜き
強度が10kgf以上であり、抵抗変化も小さいもので
あった。ただし、導電性ペースト2としてAgガラスを
用いたもの(No.2,7,10)は、金属パイプ5と
の熱膨張率の差が4×10-6/℃よりも大きいために抵
抗変化が大きく、クラックが生じた。
【0037】したがって、電気抵抗率が10μΩ・cm
以下の導電層8を備え、かつ金属パイプ5との熱膨張率
の差が4×10-6/℃以下の導電性ペースト2を用いれ
ば熱サイクル後も高い接合強度を有し、抵抗変化を小さ
くできることがわかる。
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】
【0040】実験例2 次に、上記と同様にして、表3に示す各種材質で電極リ
ングを形成した。なお、No.8は0.5%の銀を含む
銅合金の表面にNiメッキを施したものである。一方、
給電ブラシ7として銀とカーボンの混合粉末を焼結した
ものを用い、電極リング1との接触範囲が4×5mmと
なるようにバネ板で給電ブラシ7を加圧し、ヒートロー
ラを1分間に76回転させながら、100V−5Aの通
電を1分間行い2分間冷却する熱サイクルを5万回繰り
返した。
【0041】熱サイクル後の給電ブラシ7の接触抵抗を
測定し、これが許容範囲の60mΩ以下であるかどうか
で評価を行った。結果は表3に示す通りである。
【0042】この結果より、電極リング1の電気抵抗率
が10μΩ・cmを超えるもの(No.6)は熱サイク
ル後の接触抵抗が許容範囲を超えてしまった。
【0043】したがって、電極リング1の電気抵抗率は
10μΩ・cm以下のものが好ましいことがわかる。
【0044】
【表3】
【0045】実験例3 次に、上記と同様にして、表4に示す各種材質で電極リ
ング1を形成し、その内周側エッジに面取り1aのない
もの、面取り1aとして厚みtの1/2の幅のC面を形
成したもの、厚みtと同じ幅のC面を形成したものをそ
れぞれ用意した。
【0046】これらのヒートローラに対し、3分間通電
し3分間強制冷却することによって、25℃〜250℃
の熱サイクルを1万サイクル繰り返した後、電極リング
1の押し抜き強度と発熱抵抗体層3の抵抗変化率を測定
した。
【0047】結果を表4に示すように、C面を備え、そ
の幅を大きくすることによって、電極リング1の押し抜
き強度を高められることがわかる。
【0048】
【表4】
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、金属パイ
プの表面に絶縁層を介して発熱抵抗体層を備え、該発熱
抵抗体層の両端部に、Agコロイド、Auコロイド、A
gPdコロイドの一種を塗布して焼成することにより電
気抵抗率が10μΩ・cm以下の導電層を形成し、該導
電層上に導電性ペーストを用いて内周側のエッジ部に面
取りを形成した電極リングを接合して定着用ヒートロー
ラを構成したことによって、電極リング接合部の比抵抗
を小さくして発熱を防止できることから、ON−OFF
繰り返し時の電極リングと金属パイプとの熱膨張差によ
る悪影響を小さくできる。その結果、長期間使用しても
電極リングの接合強度が高く、抵抗値変化の小さい定着
用ヒートローラを提供できる。また、電極リングの内周
側エッジ部に面取りを形成したことによって、電極リン
グの接合強度をさらに高めることができる。
【0050】また、本発明によれば、上記電極リングを
金属パイプとの熱膨張率の差が10×10-6以下であ
り、電気抵抗率が10μΩ・cm以下であり、融点が8
00℃以上としたことによって、より長期間にわたって
使用しても電極リングの接合強度が高く、抵抗値変化の
小さい定着用ヒートローラを提供できる。
【0051】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の定着用ヒートローラを示す側面図であ
る。
【図2】本発明の定着用ヒートローラにおける電極リン
グ接合部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1:電極リング 2:導電性ペースト 3:発熱抵抗体層 4:絶縁層 5:金属パイプ 6:離形層 7:給電ブラシ 8:導電層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属パイプの表面に絶縁層を介して発熱抵
    抗体層を備え、該発熱抵抗体層の両端部に、Agコロイ
    ド、Auコロイド、AgPdコロイドの一種を塗布して
    焼成することにより電気抵抗率が10μΩ・cm以下の
    導電層を形成し、該導電層上に導電性ペーストを用いて
    内周側のエッジ部に面取りを形成した電極リングを接合
    してなる定着用ヒートローラ。
  2. 【請求項2】上記電極リングは、金属パイプとの熱膨張
    率の差が10×10-6 /℃以下であり、電気抵抗率が1
    0μΩ・cm以下であり、融点が800℃以上であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の定着用ヒートローラ。
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