JP3760668B2 - 二次電池用集電体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、100〜200℃の温度で加熱した後も高強度を維持することが可能な圧延銅箔からなる二次電池用集電体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話やノート型パソコン等のポータブル機器の普及によって、小型で高容量の二次電池に対する要求が強くなってきている。中でもリチウムイオン電池は、軽量でエネルギー密度が高いことから多くの分野で使用されるようになってきている。
【0003】
リチウムイオン電池は、通常、リチウムを含む化合物をアルミニウム箔にコーティングしたものを正極、リチウムを含まない炭素質材料を銅箔にコーティングしたものを負極として用いており、充電時にはリチウムイオンが正極から負極に移動し、放電時には再びリチウムイオンが負極から正極に移動する。このイオンの移動に伴って負極の炭素質材料が膨張収縮するため、集電体として用いられる銅箔は充放電によって機械的な繰り返しストレスを受ける。ここで銅箔の強度が不充分であると、このストレスで変形を起こし、コーティングされた炭素質材料が部分的に剥離する。さらに最悪の場合には、銅箔が破断することもあり、電池の寿命の低下につながる。
【0004】
また、リチウムイオン電池の製造工程においては、主に水分を取り除く目的で100〜200℃の温度で加熱する工程があり、銅箔にはこうした熱履歴を受けた後も十分な強度を維持できる特性が求められる。
【0005】
集電体として用いられる銅箔は、その製造方法によって大きく二つに分けることできる。一つは鋳造で製造した素材に圧延加工を施して製造される圧延銅箔であり、もう一つは硫酸銅を主体とする溶液から銅を電解析出させて製造される電解銅箔である。
【0006】
上記の銅箔のうち、圧延銅箔は圧延による加工歪が材料中に蓄えられて硬化するため、高い強度を得ることができる。しかし、従来の圧延銅箔は銅及び不可避的不純物からなる純銅が用いられているため、熱的に不安定であり、電池製造工程で受ける熱履歴によって再結晶を起こして強度が低下してしまう。また、電解銅箔は熱的な安定性では圧延銅箔より優れているものの、初期の強度が不十分であるという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、高い強度を有すると共に、100〜200℃の熱履歴を受けた後も十分な強度を維持することが可能な銅箔を提供することを目的とする。また、この銅箔を集電体に用いることにより二次電池、特にリチウムイオン電池の充放電サイクル寿命を改善することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記の目的を達成するために、微量成分をコントロールすることによって、熱的な安定性を高めた銅材を圧延銅箔の素材として用いる方法を採用した。すなわち、酸素含有量を30ppm以下に抑えると共に、Ag、Bi、Cd、Cr、Sb、Sn、Zrの中の1種以上を総量で50〜100ppm含有し、残部がCu及び不可避的な不純物からなる銅材を素材として用いる方法である。
【0009】
Ag、Bi、Cd、Cr、Sn、Sb、Zrは、銅中に固溶状態で存在させると、熱的な安定性を効果的に高めることのできる成分である。これらの成分を含んだ材料を銅箔に圧延加工し、100〜200℃の温度で加熱した後も十分な強度を維持させるためには、各成分の総量が50〜100ppmである必要がある。
【0010】
また、上記の各成分は、酸素と共存すると酸化物を形成して銅中に析出相を作る。この場合、熱的な安定性を高める効果は失われる。よって、銅中の酸素含有量は30ppm 以下に抑える必要がある。
【0011】
圧延銅箔の場合、最終的な厚みが薄くなるほど多くの加工歪が蓄積され、熱的な安定性が低下する傾向がある。しかし、本発明によれば、薄い銅箔に関しても容易に十分な熱的安定性を得ることができるため、特に厚さ20μm以下の薄い銅箔の製造において効果を発揮することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
一般に銅中に含まれる不純物成分は、銅の母相中に原子レベルで固溶して存在する場合と、不純物成分のみの相を作ったり酸化物のような化合物相を作って析出している場合とがある。これらの不純物成分の一部は、固溶して存在する場合に材料の熱的な安定性を効果的に向上させ、加熱時の強度低下を抑える効果を有する。
【0013】
発明者はこの点に着目して種々の成分を含む銅材を用いて圧延銅箔を試作し、各成分の含有量と加熱による強度低下との関係を調査した。その結果、強度低下の抑制に効果の大きい成分を特定し、それらの成分の含有量を特定の範囲に規定した材料を用いることにより、100〜200℃の熱履歴を受けても十分な強度を保持することができる圧延銅箔を得ることに成功した。
【0014】
【実施例】
本発明について実施例をあげて説明する。
【0015】
酸素含有量が10ppm の無酸素銅をベース材とし、これにCr、Zr、Ag、Cd、Sn、Sb、Biの各成分を夫々100ppm 添加した試料(No. 1〜7)を夫々溶解鋳造した。得られた各鋳塊を夫々熱間圧延して夫々厚さ12mmの素材に加工した後、冷間圧延と焼鈍を繰り返す方法で加工して厚さ200μmの生地材を製造した。さらに、この各生地材を夫々焼鈍した後、夫々厚さ15μmまで冷間圧延して試料とした。
【0016】
以上のようにして製造した各試料銅箔について、常温での初期引張強さと200℃で30分間加熱した後の引張強さを測定し、その変化を調査した。結果を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】
試料No. 1〜7は何れも460N/mm2 以上の高い初期引張り強さを示すと共に、200℃×30分の加熱を施した後も400N/mm2 以上の高い引張強さを維持している。これは、リチウムイオン電池の集電体に求められる強度として十分な値であるといえる。
【0019】
次に、本発明の組成条件の限定条件を、比較例をあげて説明する.
酸素含有量が10ppm 、30ppm 、100ppm の銅材をベース材としてこれにSnを夫々30ppm 、50ppm 、100ppm 添加した材料(試料No. 8〜15)を溶解鋳造した。この鋳塊を夫々前記の実施例と同じ方法で加工し、厚さ15μmの試料銅箔を製造した。製造した各試料銅箔について、常温での初期引張強さと、200℃で30分間加熱した後の引張強さとを測定し、その変化を調査した。結果を表2に示す。
【0020】
【表2】
【0021】
試料No. 8〜10は本発明の組成条件を満たす例である。この場合、200℃×30分の加熱を施した後も400N/mm2 以上の高い引張強さが維持されている。
【0022】
一方、試料No. 11、12は含有成分であるSnの量が本発明の組成条件を下回る例であるが、この場合には200℃×30分の加熱を施すと引張強さは大きく低下する。
【0023】
また、試料No. 13、14は酸素含有量が本発明の限定条件を上回る例である。この場合も200℃×30分の加熱を施すと引張強さは大きく低下する。
【0024】
また、試料No. 15はSnの量と酸素含有量が共に本発明の限定条件を外れる例である。当然のことながら、この場合も200℃×30分の加熱を施すと引張強さは大きく低下する。
【0025】
ここでは本発明の含有成分としてSnの例を示したが、Ag、Bi、Cd、Cr、Sb、Zrの各成分についても同様に傾向があり、含有量が50〜100ppmの場合に200℃×30分の加熱を施した後も高い引張強さが維持される。
【0026】
本発明によって得られた圧延銅箔は、上述した二次電池の集電体としての用途以外にも、強度が重要な種々の用途に好適な材料である。すなわち、張力がかかるフレキシブルプリント配線板の導体や、リードフレームなどの製品に適用することで効果を発揮することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、常温において高い初期強度を有すると共に、100〜200℃の熱履歴を受けた後も十分な強度を維持することができる圧延銅箔を提供することができる。また、この銅箔を集電体に用いることにより二次電池、特にリチウムイオン電池の充放電サイクル寿命を改善することができる。
Claims (3)
- 酸素含有量が30ppm以下でAg、Bi、Cd、Cr、Sn、Sb、Zrの中の1種以上を総量で50〜100ppm含有し、残部がCu及び不可避的な不純物からなる銅材を圧延加工して得られたものであることを特徴とする二次電池用集電体。
- 厚さが20μm以下である、請求項1に記載の二次電池用集電体。
- 200℃の温度で30分加熱した後の引張強さが400N/mm2以上である、請求項1又は請求項2に記載の二次電池用集電体。
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