JP3757799B2 - 貨物車両の荷室構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、箱型荷室の室内温度を調節するための空調装置を備えた貨物車両の荷室構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
箱型荷室の室内温度を調節して収容物を適温状態で輸送する貨物車両には、荷室に室内温度を調節するための空調装置を備えるとともに、半ドア状態の荷室内で作業する際に荷室内を照らす照明装置(室内灯)と、収容物の出し入れの際に開放されたドア開口部から荷室内の空気が外へ漏れるのを防止するために、ドア開口の一方の縁部からこれと対向する縁部に向かって風を吹き出させるエアカーテン装置を備えたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記荷室のドアは、荷室外側からのみロック装置を操作でき、かつドアを全閉状態にしないとロック装置をロック状態にできない構造になっている。また、ドアは全閉位置付近ではウエザストリップの反力により開く方向に付勢されている。従って、荷室内で作業を行う場合には、ドア開口部は半開き状態となる。その場合、全閉ロック時以外はカーテシスイッチが半開き状態を検知して、照明装置とエアカーテン装置へ同時に入力するようになっており、照明装置の点灯とともに、エアカーテン装置も作動させるので消費電力が多大となり、不経済となる不具合があった。また、エアカーテン装置がタイマーセット式の場合は、一定時間が過ぎるとエアカーテン装置が停止するため、荷室内の空気が外へ流出してしまう不具合を生じる。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑み、ドアが所定の半開き状態の場合にはエアカーテン装置を停止するとともに、その間荷室内の空気が外へ漏れないようにした貨物車両の荷室構造を提供することを課題としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、荷物出し入れ用の開口が形成され、該開口を開閉すべく水平方向に開閉可能なドアを設けた箱型荷室と、荷室内の温度を調節するための空調装置と、荷室内を照らす照明装置と、上記開口の一方の縁部からこれと対向する縁部に向かって風を吹き出して荷室内の空気を開口から外へ漏れるのを防止するエアカーテン装置を備えるとともに、上記ドアが若干開いた第1半ドア位置より閉じているか開いているかを検知して、ドアが上記第1半ドア位置より閉じているときは上記照明装置を消灯させ、ドアが上記第1半ドア位置より開いているときは上記照明装置を点灯させる照明用検知装置と、ドアが上記第1半ドア位置より更に若干開いた第2半ドア位置より閉じているか開いているかを検知して、ドアが上記第2半ドア位置より閉じているときは上記エアカーテン装置を停止し、ドアが上記第2半ドア位置より開いているときは、上記エアカーテン装置を作動させるエアカーテン用検知装置と、上記ドアを上記第1半ドア位置と第2半ドア位置との間の第3半ドア位置で保持するドア保持手段と、ドアが上記第3半ドア位置にあるとき、ドアと上記開口の縁部との間の間隙を塞ぐエアダムを具備する(請求項1)。ドアが全閉位置から第1半ドア位置の間にあるときは、照明装置は消灯しエアカーテン装置は停止する。ドアが第1半ドア位置から第2半ドア位置の間にあるときは、照明装置は点灯するがエアカーテン装置は停止する。またドアが第2半ドア位置より開いている時は、照明装置が点灯するとともにエアカーテン装置が作動する。ドア保持手段によりドアを第1半ドア位置と第2半ドア位置の間の第3半ドア位置に保持したときは、エアカーテン装置は停止しているがエアダムによりドアと荷室の開口との隙間が塞がれて室内の空気が外へ漏れるのが防止される。ドアを第2半ドア位置より開いているときはエアカーテン装置の作動により荷室の開口から室内の空気が外へ漏れるのが防止される。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1ないし図6は本実施の形態を示すものである。1は箱型荷室で、該荷室1の後面部には開口2が形成されている。開口2には、これを開閉する水平方向に回動可能な観音扉式のバックドア3a,3bが設けられており、開口2から収容物の出し入れが行なわれる。バックドア3a,3bはその周縁に設けた図略のウエザストリップにより開口2との間がシールされる。
【0007】
図1に示すように、荷室1内には、天井に、空調装置4が設けられ、ダクト11を介して荷室1内に内気を循環させて荷室1内の温度を調節している。5は荷室1内の要所に設けられた照明装置(室内灯)で、後述の照明用検知装置7により、ドア閉鎖時に消灯させ、ドア開放時に荷室1内を照らす。6は上記開口2の下縁部に設置されたエアカーテン装置で、下縁部の下側に設けたエアリターンユニット6aと、下縁部の内側に設けたエアリターン吹出し口グリル6bよりなり、後述のエアカーテン用検知装置8により作動・停止させる。開口2から収容物を出し入れするドア開放時には、上記エアリターンユニット6aが作動してエアリターン吹出し口グリル6bを通して外気を開口2上方に向かって吹き出させ、室内空気の外への漏れを防止し、空調装置4による内気循環を円滑に維持せしめる。図中12は、のれん式カーテンで開口2の上縁内部に吊設され、その下端位置は収容物の出し入れに支障のない程度の長さに設定されており、上記エアカーテン装置6とともに、ドア開時の開口2上縁部付近の室内空気が外へ漏れるのを防止し、内気循環を効率良く行なう。
【0008】
図1ないし図3に示すように、左側のバックドア3a側の荷室1の開口2上部には照明用検知装置7およびエアカーテン用検知装置8が設置してある。上記照明用検知装置7は、エアカーテン用検知装置8に対し、車両中心側に位置して設けられ、バックドア3aが若干開いた第1半ドア位置より閉じているか開いているかを検知してバックドア3aが第1半ドア位置より閉じているときは照明装置5を消灯し、バックドア3aが第1半ドア位置より開いているときは、照明装置5を点灯させる。
【0009】
一方、上記エアカーテン用検知装置8は、照明用検知装置7に対しドアヒンジHの回転中心側に位置して設けられ、バックドア3aが、上記第1半ドア位置より更に若干開いた第2半ドア位置より閉じているか開いているかを検知してバックドア3aが第2半ドア位置より閉じているときは上記エアカーテン装置6を作動させず、バックドア3aが上記第2半ドア位置よりも開いているときは、エアカーテン装置6を作動させる。上記照明用検知装置7およびエアカーテン用検知装置8は、いずれも公知であって、ドア開閉時にドアに押圧されたり開放されることによりON,OFFするスイッチである。
【0010】
上記照明用検知装置7は、図2に示すように開口2の内側段部にドア閉時にバックドア3aの内面で押圧可能に設けてある。一方、エアカーテン用検知装置8は、図3に示すように開口2の外側上端面に、ドア閉時にバックドア3aの外面上端部に設けたプッシュプレート13により、押圧可能に設けてある。プッシュプレート13は帯状鋼板を断面略Z字形に屈折形成してあり、屈折下面を車両前方にして該屈折下面をバックドア3aの外面上端部にねじ締め等により固定してある。なお、上記照明用検知装置7も、上記エアカーテン用検知装置8と同様に開口2の外側上端面に設け、ドア閉時にバックドア3aの外面上端部に設けたプッシュプレート13により押圧可能とすることができる。図2および図3において14は、開口2の上縁後端の車幅方向を覆う庇である。
【0011】
図1および図4において、9はドア保持手段を示し、作業者が荷室内で作業を行なう場合に、照明用検知装置7を点灯させ、かつエアカーテン装置6を作動させないように、第1半ドア位置と第2半ドア位置の間の第3半ドア位置にバックドア3aを保持固定しておくものである。ドア保持手段9は、左側のバックドア3aの内面にフック9aを、右側のバックドア3bの内面にストライカ9bを設けて構成してある。ストライカ9bは丸棒部材を略コ字形に屈曲し、その両端を外方にL字状に平板加工して形成され、バックドア3b側内面の所定位置に水平方向にして両端平板部を図略のねじ締め等により固定してある。一方、フック9aは丸棒部材よりなり、基端を円環状に形成し、先端を鋭角状のL字形に屈曲形成してある。上記フック9aは円環状の基端を上記ストライカ9bと同形状のブラケット9cに上下動かつ、回動自在に挿通して、ブラケット9cを上下方向にしてバックドア3a側内面に両端平板部を図略のねじ締め等により固定してある。
【0012】
上記バックドア3aをバックドア3bに対し、第3半ドア状態位置に保持固定するには、フック9aを時計方向に回動して、その先端部を相手側ストライカ9bに下方から引っ掛けて行なう。バックドア3aは図略のウエザストリップの反力によりドア閉時に外方に向けて押し戻されるため、フック9a,ストライカ9b相互が引き合ってバックドア3aは第3半ドア状態位置に安定的に保持される。
【0013】
図1および図5、図6において、10はエアダムを示し、バックドア3aが上記第3半ドア状態位置に保持固定されている間、バックドア3aとバックドア3bとの間およびバックドア3aと開口2下縁との間の間隙Sを塞ぎ、荷室内の空気の外への漏れを防止するものである。エアダム10は、帯板状のゴム部材よりなるダム本体10aと、断面略への字状に屈曲形成されたダムセットプレート10bとで構成され、バックドア3aの下端縁全幅と、自由端側(車両中心側)の縦縁に少なくともドア高さの略2/3以上にわたって設け、上記のれん式カーテン12の下端に重合し得る長さに設定してある。上記ダム本体10aはダムセットプレート10bとの重合部を図略のねじ締めあるいはかしめ等により固定して、縦縁側ではダム本体10aの先端部をドア内面に対して斜め内方に傾斜させ、一方、下縁側は、ダム本体10aの先端部をドア内面に対して斜め下方に向けて傾斜させ、ダム本体10aの先端がそれぞれ間隙Sを塞ぐ位置に設定してダムセットプレート10bをバックドア3aの内面に図略のねじ締めにより固定してある。
【0014】
以上よりなる構成の荷室1は、物品輸送時には空調装置4により、ダクト11を介して荷室1内に内気を吹き出させて、内気循環により荷室1内を適温に温度調節される。バックドア3a,3bが全閉の状態では、照明装置5は消灯しており、エアカーテン装置6も停止している。
【0015】
上記状態から作業者が荷物の積み下ろしをする際には、荷室1の外部よりドアをアンロックして、バックドア3aを第1および第2半ドア位置より開く。そうすると照明用検知装置7がドアが第1半ドア位置より開いていることをを検知して照明装置5を点灯するとともに、エアカーテン用検知装置8がドアが第2半ドア位置より開いていることを検知してエアカーテン装置6を作動させて内気の外への漏れを防止する。
【0016】
次いで、作業者が荷室1内に入って作業をする際には上記バックドア3aをドア保持手段9により第3半ドア位置に保持固定する。そうすると照明用検知装置7がドアが第1半ドア位置より開いていることを検知して照明装置5の点灯を継続しつつエアカーテン用検知装置8がドアが第2半ドア位置より閉じていることを検知してエアカーテン装置6の作動を停止する。その場合バックドア3aは、エアダム10によりバックドア3aとバックドア3bとの開口縦縁間の間隙Sおよび、バックドア3a下縁と荷室1の開口下縁間の間隙Sを塞ぐので、荷室1内の循環内気が外へ漏れるのを防止し、内気循環は支障なく行なわれ、荷室1内の温度は適温に調節管理される。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、ドアが所定の半開き状態にある場合にはエアカーテン装置の作動を停止することができ、電力の消費が抑えられ、かつ、バッテリの負担も少なくなり経済上有利となる。かつ、上記半開き状態でエアカーテン装置が停止しても、エアダムによりドア開口の隙間を塞いで内気の外への漏れを防止するので、内気循環が円滑に行なわれ荷室内の温度調節が有効管理される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の荷室構造を示す斜視図である。
【図2】図1のII−II線に沿う位置での概略断面図である。
【図3】図1のIII − III線に沿う位置での概略断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う位置での概略断面図である。
【図5】図1のV−V線に沿う位置での概略断面図である。
【図6】図1のVI−VI線に沿う位置での概略断面図である。
【符号の説明】
1 荷室
2 開口
3 ドア
4 空調装置
5 照明装置
6 エアカーテン装置
7 照明用検知装置
8 エアカーテン用検知装置
9 ドア保持手段
10 エアダム

Claims (1)

  1. 荷物出し入れ用の開口が形成され、該開口を開閉すべく水平方向に開閉可能なドアを設けた箱型荷室と、荷室内の温度を調節するための空調装置と、荷室内を照らす照明装置と、上記開口の一方の縁部からこれと対向する縁部に向かって風を吹き出して荷室内の空気を開口から外へ漏れるのを防止するエアカーテン装置を備えるとともに、上記ドアが若干開いた第1半ドア位置より閉じているか開いているかを検知して、ドアが上記第1半ドア位置より閉じているときは上記照明装置を消灯させ、ドアが上記第1半ドア位置より開いているときは上記照明装置を点灯させる照明用検知装置と、ドアが上記第1半ドア位置より更に若干開いた第2半ドア位置より閉じているか開いているかを検知して、ドアが上記第2半ドア位置より閉じているときは上記エアカーテン装置を停止し、ドアが上記第2半ドア位置より開いているときは、上記エアカーテン装置を作動させるエアカーテン用検知装置と、上記ドアを上記第1半ドア位置と第2半ドア位置との間の第3半ドア位置で保持するドア保持手段と、ドアが上記第3半ドア位置にあるとき、ドアと上記開口の縁部との間の間隙を塞ぐエアダムを具備することを特徴とする貨物車両の荷室構造。
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