JPH07109869A - 住宅における自動式トイレドアの操作装置 - Google Patents
住宅における自動式トイレドアの操作装置Info
- Publication number
- JPH07109869A JPH07109869A JP5280429A JP28042993A JPH07109869A JP H07109869 A JPH07109869 A JP H07109869A JP 5280429 A JP5280429 A JP 5280429A JP 28042993 A JP28042993 A JP 28042993A JP H07109869 A JPH07109869 A JP H07109869A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- toilet
- switch
- house
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 住宅のトイレドアにおいて、そのドアの開動
作を開スイッチによる半自動式とするとともに、そのス
イッチの操作のみで、施錠、開錠、使用表示ランプの点
灯及び消灯を行なえるようにして、操作を容易にすると
ともに、施錠し忘れやランプの消灯し忘れを生ずること
のない装置を提供する。 【構成】 トイレドア（４）の外側と内側にそれぞれ操
作スイッチ（９）（10）を設け、外側スイッチ（９）の
操作によってドア（４）の開動作を行なわしめ、入室時
の内側スイッチ（10）の操作によってドア（４）の施
錠、使用表示ランプの点灯を行なわしめ、同じく退室の
際の内側スイッチ（10）の操作によって、開錠、ドアの
開動作及び使用表示ランプの消灯を行なわしめるように
する。
作を開スイッチによる半自動式とするとともに、そのス
イッチの操作のみで、施錠、開錠、使用表示ランプの点
灯及び消灯を行なえるようにして、操作を容易にすると
ともに、施錠し忘れやランプの消灯し忘れを生ずること
のない装置を提供する。 【構成】 トイレドア（４）の外側と内側にそれぞれ操
作スイッチ（９）（10）を設け、外側スイッチ（９）の
操作によってドア（４）の開動作を行なわしめ、入室時
の内側スイッチ（10）の操作によってドア（４）の施
錠、使用表示ランプの点灯を行なわしめ、同じく退室の
際の内側スイッチ（10）の操作によって、開錠、ドアの
開動作及び使用表示ランプの消灯を行なわしめるように
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、住宅における自動式
トイレドアの操作装置に関するものである。
トイレドアの操作装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、住宅のトイレに自動開閉式（半自
動式のものを含む）のトイレドアを設けたものは見当た
らない。
動式のものを含む）のトイレドアを設けたものは見当た
らない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】住宅のトイレに自動式
のドアを設ける場合、ドアの前に立つと自動的に開くよ
うな完全自動式のものは不要であり、却ってドアの側を
通る度に開くなどの不都合を生ずることになる。
のドアを設ける場合、ドアの前に立つと自動的に開くよ
うな完全自動式のものは不要であり、却ってドアの側を
通る度に開くなどの不都合を生ずることになる。
【０００４】他方、一般のドアと異なって、トイレの場
合には、住宅用とは言っても使用中に施錠出来ることが
必要であり、また、外側に使用中であることを表示出来
るようにすることが望ましい。その場合、これらの操作
を個別に行うようにすると、操作が面倒になるのみなら
ず、施錠はしたがランプを点灯させるのを忘れたり、或
は、逆に施錠を忘れたり、更には、使用後にランプを点
灯したまま消灯するのを忘れるといった不都合を生ずる
ことになる。
合には、住宅用とは言っても使用中に施錠出来ることが
必要であり、また、外側に使用中であることを表示出来
るようにすることが望ましい。その場合、これらの操作
を個別に行うようにすると、操作が面倒になるのみなら
ず、施錠はしたがランプを点灯させるのを忘れたり、或
は、逆に施錠を忘れたり、更には、使用後にランプを点
灯したまま消灯するのを忘れるといった不都合を生ずる
ことになる。
【０００５】この発明は、このような住宅のトイレドア
において、そのドアの開動作を開スイッチによる半自動
式とするとともに、そのスイッチの操作のみで、施錠、
開錠、使用表示ランプの点灯及び消灯を行なえるように
して、操作を容易にするとともに、施錠し忘れやランプ
の消灯し忘れを生ずることのない装置を提供することを
目的としてなされたものである。
において、そのドアの開動作を開スイッチによる半自動
式とするとともに、そのスイッチの操作のみで、施錠、
開錠、使用表示ランプの点灯及び消灯を行なえるように
して、操作を容易にするとともに、施錠し忘れやランプ
の消灯し忘れを生ずることのない装置を提供することを
目的としてなされたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、住宅のトイレの出入口に取付けられる
ドアの内外において、そのドアの外側にドアを開動作さ
せる操作スイッチと使用表示ランプとを配置し、同じく
内側には、入室時に操作すると閉じられたドアを施錠し
且つ前記使用表示ランプを点灯させ、退出時に操作する
と使用表示ランプの消灯とドアの開錠及び開動作を行な
わしめる操作スイッチを配置してなることを特徴とす
る。
め、この発明は、住宅のトイレの出入口に取付けられる
ドアの内外において、そのドアの外側にドアを開動作さ
せる操作スイッチと使用表示ランプとを配置し、同じく
内側には、入室時に操作すると閉じられたドアを施錠し
且つ前記使用表示ランプを点灯させ、退出時に操作する
と使用表示ランプの消灯とドアの開錠及び開動作を行な
わしめる操作スイッチを配置してなることを特徴とす
る。
【０００７】
【作用】まず、トイレ内への入室の前に、外側のスイッ
チを操作するとドアが開かれる。次に、入室して、ドア
が閉じられた後に、室内側のスイッチを操作すると、ド
アが施錠されるとともに、室外の使用表示ランプが点灯
する。そして、退室の際に、再び室内のスイッチを操作
すると、ロックが解除された後ドアが開き、同時に使用
表示ランプが消灯する。
チを操作するとドアが開かれる。次に、入室して、ドア
が閉じられた後に、室内側のスイッチを操作すると、ド
アが施錠されるとともに、室外の使用表示ランプが点灯
する。そして、退室の際に、再び室内のスイッチを操作
すると、ロックが解除された後ドアが開き、同時に使用
表示ランプが消灯する。
【０００８】
【実施例】図１において、（１）は、トイレ室（２）と
そのトイレ室（２）の外部のホール（３）との間の出入
口であって、この出入口（１）を開閉するための自動式
のドア（４）が取付けられている。この自動ドア（４）
は、スライド型のものであって、図２の矢印方向に移動
させることによって、出入口（１）が開かれるようにな
っている。自動ドア（４）の直上における前記ホール
（３）の天井裏空間（５）内に、この自動ドア（４）を
開閉駆動するための駆動装置（６）が、その自動ドア
（４）へ連結して取付けられている。
そのトイレ室（２）の外部のホール（３）との間の出入
口であって、この出入口（１）を開閉するための自動式
のドア（４）が取付けられている。この自動ドア（４）
は、スライド型のものであって、図２の矢印方向に移動
させることによって、出入口（１）が開かれるようにな
っている。自動ドア（４）の直上における前記ホール
（３）の天井裏空間（５）内に、この自動ドア（４）を
開閉駆動するための駆動装置（６）が、その自動ドア
（４）へ連結して取付けられている。
【０００９】次に、前記ホール（３）側の側壁面には外
側スイッチパネル（７）が、同じく室内側の側壁面に内
側スイッチパネル（８）が取付けられ、これらにそれぞ
れドア（４）の操作スイッチ（９）（10）が取付けられ
ている。更に、ホール（３）側の側壁面に、トイレ使用
表示ランプ（11）が取付けられている。
側スイッチパネル（７）が、同じく室内側の側壁面に内
側スイッチパネル（８）が取付けられ、これらにそれぞ
れドア（４）の操作スイッチ（９）（10）が取付けられ
ている。更に、ホール（３）側の側壁面に、トイレ使用
表示ランプ（11）が取付けられている。
【００１０】上記各スイッチ（９）（10）の操作による
自動ドア（４）及び使用表示ランプ（11）の動作は、図
３の通りである。まず、ホール（３）側から、外側スイ
ッチ（９）を操作すると前記駆動装置（６）が作動し、
自動ドア（３）がスライドして、出入口（１）が開かれ
る。この開かれた出入口（１）を通ってトイレ室（２）
内へ入ると、予め設定されたタイマー（図示せず）によ
って設定時間後に、ドア（４）が自動的に閉じられるよ
うになっている。 そして、トイレ室（２）内から、室
内側のスイッチ（10）を操作すると、閉じられたドア
（４）は、外側のスイッチ（９）を操作しても開かれる
ことがないようロック状態に施錠される。この施錠は、
例えば、前記駆動装置（６）への電源供給をオフするこ
とで容易に実現出来る。更に、この施錠と同時に前記使
用表示ランプ（11）が点灯する。次に、トイレ室（２）
から退室するため、再び室内側のスイッチ（10）を操作
すると、前記ロックが解除されて駆動装置（６）が再び
作動し、ドア（４）が自動的に開かれ、それと同時に使
用表示ランプ（11）が消灯する。このとき、ドア（４）
は、前記タイマーによって設定された時間後に自動的に
閉じられる。
自動ドア（４）及び使用表示ランプ（11）の動作は、図
３の通りである。まず、ホール（３）側から、外側スイ
ッチ（９）を操作すると前記駆動装置（６）が作動し、
自動ドア（３）がスライドして、出入口（１）が開かれ
る。この開かれた出入口（１）を通ってトイレ室（２）
内へ入ると、予め設定されたタイマー（図示せず）によ
って設定時間後に、ドア（４）が自動的に閉じられるよ
うになっている。 そして、トイレ室（２）内から、室
内側のスイッチ（10）を操作すると、閉じられたドア
（４）は、外側のスイッチ（９）を操作しても開かれる
ことがないようロック状態に施錠される。この施錠は、
例えば、前記駆動装置（６）への電源供給をオフするこ
とで容易に実現出来る。更に、この施錠と同時に前記使
用表示ランプ（11）が点灯する。次に、トイレ室（２）
から退室するため、再び室内側のスイッチ（10）を操作
すると、前記ロックが解除されて駆動装置（６）が再び
作動し、ドア（４）が自動的に開かれ、それと同時に使
用表示ランプ（11）が消灯する。このとき、ドア（４）
は、前記タイマーによって設定された時間後に自動的に
閉じられる。
【００１１】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、トイ
レ室のドアをスイッチ操作による半自動式としているの
で、ドアの側を通る度にドアが開くといった不都合がな
く、しかも、スイッチの操作一つでドアの開又は閉、施
錠又は開錠、使用表示ランプの点灯又は消灯が行われる
ので、入室及び退室の際に多数の操作を行う必要がな
く、操作が簡単である。また、入室後の施錠やランプの
点灯をし忘れたり或は退室後にランプを消し忘れるとい
った不都合が無いという効果がある。
レ室のドアをスイッチ操作による半自動式としているの
で、ドアの側を通る度にドアが開くといった不都合がな
く、しかも、スイッチの操作一つでドアの開又は閉、施
錠又は開錠、使用表示ランプの点灯又は消灯が行われる
ので、入室及び退室の際に多数の操作を行う必要がな
く、操作が簡単である。また、入室後の施錠やランプの
点灯をし忘れたり或は退室後にランプを消し忘れるとい
った不都合が無いという効果がある。
【図１】この発明の実施例を示すトイレ室の自動ドア部
分の縦断面図である。
分の縦断面図である。
【図２】同じく横断平面図である
【図３】各スイッチの操作とドアの開閉、施錠及び開
錠、使用表示ランプの点灯及び消灯との関係を示す表で
ある。
錠、使用表示ランプの点灯及び消灯との関係を示す表で
ある。
（１） 出入口 （２） トイレ室 （９） 操作スイッチ （10） 操作スイッチ （11） 使用表示ランプ
Claims (1)
- 【請求項１】 住宅のトイレの出入口に取付けられるド
アの内外において、そのドアの外側に、ドアを開動作さ
せる操作スイッチと使用表示ランプとを配置し、同じく
内側には、入室時に操作すると閉じられたドアを施錠し
且つ前記使用表示ランプを点灯させ、退出時に操作する
と使用表示ランプの消灯とドアの開錠及び開動作を行な
わしめる操作スイッチを配置してなることを特徴とする
住宅における自動式トイレドアの操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5280429A JPH07109869A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 住宅における自動式トイレドアの操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5280429A JPH07109869A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 住宅における自動式トイレドアの操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07109869A true JPH07109869A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17624935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5280429A Pending JPH07109869A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 住宅における自動式トイレドアの操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109869A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008169623A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Matsushita Electric Works Ltd | ドア用把手装置およびそれを用いた誘導システム |
| JP2008280714A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Daiwa House Ind Co Ltd | トイレ換気遮音構造及び通気遮音構造 |
| CN105545140A (zh) * | 2014-10-24 | 2016-05-04 | 千藏工业株式会社 | 卫生间用自动门系统 |
-
1993
- 1993-10-14 JP JP5280429A patent/JPH07109869A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008169623A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Matsushita Electric Works Ltd | ドア用把手装置およびそれを用いた誘導システム |
| JP2008280714A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Daiwa House Ind Co Ltd | トイレ換気遮音構造及び通気遮音構造 |
| CN105545140A (zh) * | 2014-10-24 | 2016-05-04 | 千藏工业株式会社 | 卫生间用自动门系统 |
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