JPH08124409A - 玄関用室内灯 - Google Patents

玄関用室内灯

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Publication number
JPH08124409A
JPH08124409A JP6263530A JP26353094A JPH08124409A JP H08124409 A JPH08124409 A JP H08124409A JP 6263530 A JP6263530 A JP 6263530A JP 26353094 A JP26353094 A JP 26353094A JP H08124409 A JPH08124409 A JP H08124409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
entrance
room
light source
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6263530A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Tada
雄彦 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP6263530A priority Critical patent/JPH08124409A/ja
Publication of JPH08124409A publication Critical patent/JPH08124409A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】電気の無駄な消費を防止することができる玄関
用室内灯を提供する。 【構成】玄関室内側のドア3の近傍に人が居るか否かが
人体検出手段としての焦電センサー11に検出され、玄
関室内側の明暗が明暗検出手段としてのCDSセンルに
検出され、ドアロック装置6の解錠が解錠検出手段とし
ての衝撃センサー12に検出され、ドア3の開閉がドア
開閉検出手段としてのフォトセンサー13に検出され、
各検出手段11,12,13の検出結果並びに検出順序
に基づいて玄関室内側が光源16aにより照明され、タ
イマー14により所定時間経過後に光源16aが消灯さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、夜間帰宅時等に玄関の
室内側を自動的に照明する玄関用室内灯に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、外出先から夜間帰宅した際
に、玄関室内側に設けられた光源を自動的に点灯させて
足元の安全を確保するために、夜間であることを検出す
る夜間検出手段と、玄関室外側に人が居るか否かを検出
するフォトセンサー等の人検出手段と、明暗検出手段並
びに人検出手段の検出結果に基づいて玄関室内側を照明
する光源と、光源を所定時間経過後に消灯するタイマー
とを備えた玄関用室内灯が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成された玄関用室内灯にあっては、夜間帰宅者の検出
を玄関室外側の人の存在を検出するため、単なる通行者
や人以外の存在にも反応して光源が点灯していた。
【0004】また、このような玄関用室内灯にあって
は、家族構成や室内の人の存在、或は帰宅時間等の条件
を考慮すると、帰宅者が玄関室外側に存在する時点では
点灯させる必要がない場合もある。
【0005】さらに、玄関室外側の人の検出から実際に
ドアを明けて玄関室内側の照明が必要となるまでの間に
はタイムラグが存在する。
【0006】しかも、玄関室外側の人の検出に基づいて
点灯するため、玄関室内側から玄関室外側へと外出する
場合にも人を検出して、既に、玄関室内側には人が存在
しないにも係わらず室内灯が点灯してしまう。
【0007】従って、夜間であることと玄関室外側に人
がいることとを検出して光源を点灯させる場合、上述し
たように、点灯条件と実際に照明が必要な場合との差が
大きく、電気を無駄に消費していた。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あって、電気の無駄な消費を防止することができる玄関
用室内灯を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、玄関室内側のドア近傍に
人が居るか否かを検出する人体検出手段と、玄関室内側
の明暗を検出する明暗検出手段と、ドアロックの解錠を
検出する解錠検出手段と、前記ドアの開閉を検出するド
ア開閉検出手段と、前記各検出手段の検出結果並びに検
出順序に基づいて玄関室内側を照明する光源と、該光源
を所定時間経過後に消灯するタイマーとを備えているこ
とを要旨とする。
【0010】
【作用】このような請求項1に記載の構成においては、
実際に室内灯による照明が必要な場合にのみ光源を点灯
させることができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の玄関用室内灯の実施例を図面
に基づいて説明する。
【0012】図3は本発明の玄関用室内灯の実施例を示
す室内側から見た玄関の正面図で、1は壁面、2はドア
開口、3はドア、4はドア閉成装置、5はドア開閉ノ
ブ、6はドアロック装置、7はドアロック操作ノブ、8
は検出装置本体9と照明装置本体10とを備えた玄関用
室内灯である。
【0013】ドアロック装置6は、室内側からはドアロ
ック操作ノブ7の回動操作、室外側からは鍵によるシリ
ンダーキー(共に図示せず)の回動操作によりドア3の
側面からロック部材7aが出没し、このロック部材7a
が突出した際にドア開口2の開口縁部に形成された凹部
(図示せず)内に臨んでドア3が閉成状態でロックされ
る。
【0014】検出装置本体9は、図1に示すように、玄
関室内側のドア3の近傍に人が居るか否かを検出する人
体検出手段としての焦電センサー11と、ドアロック装
置6の解錠をその解錠音で検出する解錠検出手段として
の衝撃センサー12と、ドア3の開閉を検出するドア開
閉検出手段としてのフォトセンサー13と、所定時間
(例えば、3分間)を監視するタイマー14とを備えて
いる。
【0015】焦電センサー11は、ドーム状に突出した
窓部11aを備え、人体静電気により玄関室内側人の存
在、特に、ドア3の近傍の人の存在を検出すると共に、
玄関室内側の明暗を検出する明暗検出手段としてのCD
Sセルを内蔵している。
【0016】一方、照明装置本体10は、検出装置本体
9から上方に向けて延び且つ上端を室内側に折曲したア
ーム部15と、アーム部15の先端に装着されて足元を
照明する光源16aを有する光源部16とを備えてい
る。尚、光源部16は角度調節可能となっている。
【0017】光源16aは、各種センサー11,12,
13の検出結果並びに検出順序に基づいて点灯すると共
に、タイマー14の所定時間のオーバーフローと共に消
灯する。
【0018】以下に、本発明の玄関用室内灯8の制御例
を図2のフローチャートに基づいて説明する。
【0019】(ステップ1)先ず、ステップ1では、玄
関室内側が暗いか否かが焦電センサー11に内蔵のCD
Sセルにより検出され、所定の明るさ以上に暗い場合に
はステップ2へと移行し、所定の明るさ以上に明るい場
合にはステップ1を継続して監視する。
【0020】即ち、昼間のように室内側玄関が明るい場
合や、夜間であっても玄関用室内灯8とは別個の室内灯
(図示せず)が点灯している場合などでは光源16aを
点灯させる必要がないため、玄関室内側の明るさを最優
先に検出する。
【0021】(ステップ2)ステップ2では、室内側玄
関のドア2の近傍に人が居るか否かが焦電センサー11
により検出され、人が居ない場合にはステップ3へと移
行し、人が居る場合にはステップ1へとループされる。
【0022】即ち、室内側玄関のドア2の近傍に人が居
る場合には、例えば、所定以上の暗さであるものの玄関
を使用するに際して玄関用室内灯8とは別の室内灯を点
灯させさくとも支障がない程度の暗さであったり、帰宅
者や訪問者の確認と共に室内側の人が玄関用室内灯8と
は別の室内灯を点灯させたり、或はステップ3で示す条
件等が考慮されている。
【0023】(ステップ3)ステップ3では、ドアロッ
ク装置6が解錠されたか否かが衝撃センサー12により
検出され、ドアロック装置6が解錠された場合にはステ
ップ4へと移行し、ドアロック装置6が解除されない場
合にはステップ1へとループされる。
【0024】即ち、ここでは、ドアロック装置6の解除
があった場合、玄関室外側から操作されたものであるこ
とをステップ2と共同して検出するものである。
【0025】例えば、ステップ2で焦電センサー11が
先に人を検出した後の解錠操作は玄関室内側から解錠操
作されたことを示し、これから外出するものと判断して
光源16aを点灯させる必要はないが、衝撃センサー1
2の検出が先であれば帰宅者がこれから室内へと入るた
めに玄関室外側から解錠操作されたことを示す。
【0026】(ステップ4)ステップ4では、ドア3が
開放されたか否かがフォトセンサー13により検出さ
れ、ドア3が開放されればステップ4へと移行し、ドア
3が閉成状態を維持したままであればステップ1へとル
ープされる。
【0027】即ち、ステップ1からステップ3までの検
出結果に基づいて、外出先から帰宅した人が玄関室内側
へと入るべくドア3が開放されたものであり、ドア3の
開放と共に玄関室内側に入ってくる人のために足元を照
明しなければならないと判断する。
【0028】(ステップ5)ステップ5では、ドア3が
開放されて初めて玄関室内側の足元を安全確保のために
照明する必要が生じるため、このドア3の開放と同時に
光源16aが点灯してステップ6へと移行する。
【0029】(ステップ6)ステップ6では、タイマー
14のカウントが光源16aの点灯と同時に開始され、
所定時間(例えば、3分間)を経過していればステップ
7へと移行し、所定時間を経過していなければステップ
5へと移行して光源16aの点灯が継続される。
【0030】(ステップ7)ステップ7では、所定時間
を経過して玄関室内側には人が存在しておらず、光源1
6aを点灯する必要がないために光源16aを消灯す
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の玄関用室
内灯にあっては、玄関室内側のドア近傍に人が居るか否
かを検出する人体検出手段と、玄関室内側の明暗を検出
する明暗検出手段と、ドアロックの解錠を検出する解錠
検出手段と、前記ドアの開閉を検出するドア開閉検出手
段と、前記各検出手段の検出結果並びに検出順序に基づ
いて玄関室内側を照明する光源と、該光源を所定時間経
過後に消灯するタイマーとを備えていることにより、電
気の無駄な消費を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の玄関用室内灯を示し、一部を破断した
要部の拡大斜視図である。
【図2】同じく、検出手段により点灯制御を示すフロー
チャートである。
【図3】同じく、室内側から見た玄関の正面図である。
【符号の説明】
3…ドア 6…ドアロック装置 8…玄関用室内灯 11…焦電センサー(人体検出手段) 12…衝撃センサー(解錠検出手段) 13…フォトセンサー(ドア開閉検出手段) 14…タイマー 16…光源部 16a…光源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01P 15/00 C H05B 37/02 E D F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】玄関室内側のドア近傍に人が居るか否かを
    検出する人体検出手段と、玄関室内側の明暗を検出する
    明暗検出手段と、ドアロックの解錠を検出する解錠検出
    手段と、前記ドアの開閉を検出するドア開閉検出手段
    と、前記各検出手段の検出結果並びに検出順序に基づい
    て玄関室内側を照明する光源と、該光源を所定時間経過
    後に消灯するタイマーとを備えていることを特徴とする
    玄関用室内灯。
JP6263530A 1994-10-27 1994-10-27 玄関用室内灯 Pending JPH08124409A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6263530A JPH08124409A (ja) 1994-10-27 1994-10-27 玄関用室内灯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6263530A JPH08124409A (ja) 1994-10-27 1994-10-27 玄関用室内灯

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08124409A true JPH08124409A (ja) 1996-05-17

Family

ID=17390822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6263530A Pending JPH08124409A (ja) 1994-10-27 1994-10-27 玄関用室内灯

Country Status (1)

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JP (1) JPH08124409A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11233273A (ja) * 1998-02-18 1999-08-27 Matsushita Electric Works Ltd 照明装置
JP2020107512A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 株式会社Lixil 戸体
CN112627702A (zh) * 2020-12-23 2021-04-09 盐城桉恒光电科技有限公司 一种猫眼用透镜

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