JP2020107512A - 戸体 - Google Patents
戸体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020107512A JP2020107512A JP2018245909A JP2018245909A JP2020107512A JP 2020107512 A JP2020107512 A JP 2020107512A JP 2018245909 A JP2018245909 A JP 2018245909A JP 2018245909 A JP2018245909 A JP 2018245909A JP 2020107512 A JP2020107512 A JP 2020107512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- door body
- unit
- lighting
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
Description
芯材側フレーム61は、図3に示すように、戸体1の戸先側の端部において室外側表面材20と、室内側表面材30と、戸先芯材44とにより形成されたコの字形状の空間に嵌め込まれた状態で収容されて設けられている。
図7は、戸体1において照明部50が光っている様子を示す正面図である。図8は、戸体1の照明部50により照明を行う制御のための構成を示すブロック図である。図9は、戸体1におけるセンサ等の位置を説明するための説明図である。図10は、戸体1において人感センサ102による人の検知を説明するための説明図である。図11は、戸体1の照明部50により照明を行う制御を示すフローチャートである。
人感センサ102は、室外側及び室内側の、戸先芯材44の上下方向における中央部においてハンドル441(図1参照)よりも下側にそれぞれ設けられており、戸体1の室外側と室内側とのそれぞれにおける戸体1の近傍に人がいるか否かを検知する。
照度センサ103は、室外側及び室内側の、戸先芯材44の上下方向における人感センサ102と上端部との間の部分にそれぞれ設けられており、戸体1の室外側と室内側とのそれぞれにおける照度が所定の値以下か否かを検知する。
制御基板105は、戸先芯材44の下部に設けられており、制御基板105には制御部1051としてのCPUと、LED51を駆動するためのLEDドライバーが記憶されている記憶装置1052と、電源104からの電圧を降圧するDC/DCコンバータ1053とが設けられている。制御部1051には、リードスイッチ101と、人感センサ102と、照度センサ103と、LED51とが電気的に接続されている。制御部1051は、リードスイッチ101、人感センサ102、及び、照度センサ103からの検知信号に基づいて、LED51の点灯及び消灯の制御を行う。
電源104および制御基板105は、戸先芯材44の下部に形成された開口部の内部に配置されており、当該開口部は、蓋625(図2参照)により閉じられている。蓋625を取り外すことにより、電源104等の交換が可能である。
図11は、戸体1の照明部50により照明を行う制御を示すフローチャートである。
先ず、ステップS101において、制御部1051は、戸体1が閉まっているか否かの判断をする。具体的には、リードスイッチ101による検知信号に基づき、戸体1が開いているか否かを判断する。戸体1が開いていると制御部1051が判断した場合には(YES)、制御部1051による処理は、ステップS102へ進む。戸体1が開いておらず閉じた状態であると制御部1051が判断した場合には(NO)、制御部1051による処理は、ステップS101へ戻る。
先ず、図4に示すように、略C字形状に形成された芯材側フレーム61の内部にLED51が実装されたLED照明基板52を挿入し、LED照明基板52を芯材側壁部611に固定する。次に、開口616からネジ443を挿入し、ネジ443により芯材側壁部611を芯材40に固定する。
本実施形態においては、戸体1は、戸先側に配置される戸先芯材44と、戸先芯材44の戸先側に設けられた芯材側フレーム61と、芯材側フレーム61の戸先側に設けられた照明部50と、芯材側フレーム61との間で照明部50を挟むようにして、照明部50の戸先側に設けられた戸先側フレーム62と、を備えている。
照明部50を構成するアクリル板53の一端部は、戸体1の一側としての室外側において光を放出可能であり、照明部50を構成するアクリル板53の一端部は、戸体1の他側としての室内側において光を放出可能である。
また、夜間、水分の摂取のため、キッチンへの移動やトイレへ行く際に、部屋の照明を点灯すると眩しいため眠気が覚醒する。部屋を消灯したまま移動する場合には、戸体1の位置が分かり難く、戸体に衝突するなどの危険性がある。このようなことを回避するために、夜間用照明を取り付けることが多いが、夜間用照明は、暗い中点灯し続けるためムダが多く、また完全に暗くして寝たい人には好まれない。
しかし、本実施形態における戸体1の照明部50は、人が戸体1の近傍にいることを条件として点灯するめためムダが無い。また、照明部50は、戸体1の戸先側において点灯するため、扉の開き方向及びハンドル441の位置がわかりやすく、より安全性を高めることが可能となる。
例えば、本実施形態においては、戸体1は、屋内に配置される開き戸により構成されたか、開き戸に限定されない。例えば、戸体は、引き戸により構成されてもよく、また、屋外と屋内とを仕切る扉(例えば、玄関ドア等)により構成されてもよい。
また、アクリル板53は乳白色を有していたが、これに限定されず、他の色を有していてもよい。また、アクリル板53に代えてアクリル板53と同一形状のガラス板(透明体)を用いてもよいし、他の半透明な樹脂(半透明体)板を用いてもよいし、和紙等を用いてもよい。
44…戸先芯材
50…照明部
51…LED
52…LED照明基板
61…芯材側フレーム
62…戸先側フレーム
102…人感センサ
103…照度センサ
104…電源
105…制御基板
441…ハンドル
616…開口
Claims (5)
- 一側と他側とを仕切る戸体であって、
前記戸体の戸先側に設けられた照明部と、
前記照明部の点灯及び消灯の制御を行う制御部と、
前記戸体の開閉状態を検知するマグネットセンサと、
一側と他側とのそれぞれの側において人の存在を検知する人感センサと、
一側と他側とのそれぞれの側における照度を検知する照度センサと、を備え、
前記制御部は、前記戸体が閉まっていることを検知し、且つ、前記照度センサによって一側と他側との少なくとも一方の側の照度が所定の照度よりも低いことが検知され、且つ、前記人感センサによって前記一方の側において前記戸体に人が接近してきたことが検知されたときに、前記照明部を点灯させる制御を前記照明部に対して行う戸体。 - 前記制御部は、前記照明部が点灯した後、前記戸体が開いたことを検知しても前記人感センサが検知されている間は、前記照明部を点灯し続ける制御を前記照明部に対して行う請求項1に記載の戸体。
- 前記制御部は、前記照明部を点灯させる制御を前記照明部に対して行った後に、前記人感センサによって前記一方の側において人の存在が検知されなくなってから所定時間経過後に前記照明部を消灯させる制御を照明部に対して行う請求項1又は請求項2に記載の戸体。
- 把手を備え、
前記照明部は、把手の上側及び下側において前記戸体の戸先に沿って延びて設けられ、
前記制御部は、前記照明部による光が前記把手から離れてゆくように前記照明部を点灯させるか、又は、前記照明部による光が前記把手に接近してゆくように前記照明部を点灯させる制御を前記照明部に対して行う請求項1〜請求項3のいずれかに記載の戸体。 - 前記制御部は、徐々に明るくする点灯の制御と、徐々に暗くする消灯の制御とを前記照明部に対して行う請求項1〜請求項4のいずれかに記載の戸体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018245909A JP7139239B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | 戸体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018245909A JP7139239B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | 戸体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020107512A true JP2020107512A (ja) | 2020-07-09 |
JP7139239B2 JP7139239B2 (ja) | 2022-09-20 |
Family
ID=71450884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018245909A Active JP7139239B2 (ja) | 2018-12-27 | 2018-12-27 | 戸体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7139239B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02236993A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ドアライト |
JPH04111896U (ja) * | 1991-03-15 | 1992-09-29 | 松下電工株式会社 | 人体検知機能を備えたドア |
JPH07293138A (ja) * | 1994-04-26 | 1995-11-07 | Toppan Printing Co Ltd | 視認性を有する建具 |
JPH08124409A (ja) * | 1994-10-27 | 1996-05-17 | Ichikoh Ind Ltd | 玄関用室内灯 |
JPH1126171A (ja) * | 1997-07-03 | 1999-01-29 | Sanko Denki:Kk | 自動照明装置 |
JP2002313587A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-25 | Koizumi Sangyo Corp | 照明装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4111896B2 (ja) | 2003-09-11 | 2008-07-02 | 三洋電機株式会社 | 水処理方法及び水処理装置 |
-
2018
- 2018-12-27 JP JP2018245909A patent/JP7139239B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02236993A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ドアライト |
JPH04111896U (ja) * | 1991-03-15 | 1992-09-29 | 松下電工株式会社 | 人体検知機能を備えたドア |
JPH07293138A (ja) * | 1994-04-26 | 1995-11-07 | Toppan Printing Co Ltd | 視認性を有する建具 |
JPH08124409A (ja) * | 1994-10-27 | 1996-05-17 | Ichikoh Ind Ltd | 玄関用室内灯 |
JPH1126171A (ja) * | 1997-07-03 | 1999-01-29 | Sanko Denki:Kk | 自動照明装置 |
JP2002313587A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-25 | Koizumi Sangyo Corp | 照明装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7139239B2 (ja) | 2022-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2432904A (en) | Illuminated mirror including proximity or touch sensor | |
US20130313978A1 (en) | Led flood light including thermosensitive and photosensitive sensors | |
JP3962712B2 (ja) | 発光手摺装置 | |
KR101757284B1 (ko) | 문고리 거치형 조명 장치 | |
NL2002293C2 (en) | Emergency illumination device and method of operating an emergency illumination device. | |
CN210868243U (zh) | 晾衣机照明控制系统及晾衣机 | |
JP7139239B2 (ja) | 戸体 | |
JP7146629B2 (ja) | 戸体 | |
JP2006045817A (ja) | 照明手段付き手摺及び手摺ブラケット | |
CN208273311U (zh) | 一种办公楼照明灯节能管理系统 | |
KR101344868B1 (ko) | 실내용 조명장치 | |
JP2013092037A (ja) | 手摺り | |
KR200217297Y1 (ko) | 도어손잡이의 조명장치 | |
JP4654924B2 (ja) | 人体検出型自動スイッチ | |
JP2020105828A (ja) | 戸体 | |
KR200450116Y1 (ko) | 센서등 | |
JP2021139200A (ja) | 戸体 | |
CN109951931A (zh) | 一种办公楼照明灯节能管理系统 | |
CN213115958U (zh) | 具有照明功能的防撞门 | |
KR200449356Y1 (ko) | 센서스위치 | |
EP2364500A1 (en) | Pull switch apparatus | |
JP2022022558A (ja) | 竪樋構造及び竪樋構造システム | |
TWI649487B (zh) | 具照明及警報功能之門把裝置 | |
JP6742106B2 (ja) | 照明装置 | |
KR200200783Y1 (ko) | 램프 겸용 장롱 걸이장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20210120 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211027 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220729 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220809 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220907 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7139239 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |