JP3757591B2 - キャリブレーション方法および装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、キャリブレーション方法および装置に関し、特に、画像形成装置のキャリブレーションを最新のカラーチャートを用いて行うことのできるキャリブレーション方法および装置に関する。
【0002】
【従来技術】
プリンタや複写機等の画像形成装置においては、出力画像のグレー濃度や色再現性等を調整するためにキャリブレーションを行うものがある。このキャリブレーションは、画像形成装置が階調パターンの印刷されたカラーチャート(キャリブレーションチャート)を出力し、このカラーチャートを当該画像装置が具備する入力装置または当該画像装置に接続された入力装置から読み込み、この読み込んだカラーチャートに基づいて理想的な出力と実際の出力との差を補正することで行われる。
【0003】
ところで、キャリブレーションは、画像形成装置を構成する各部の経時変化を主な原因とする色再現性の劣化等を調整するため、キャリブレーションに使用するカラーチャートは、最新のものである必要がある。また、当然のことながら画像形成装置が出力するカラーチャートは、画像形成装置毎に異なるために、入力するカラーチャートは当該画像形成装置が出力したものである必要がある。
【0004】
このように、キャリブレーションを行う際には、適切なカラーチャートを使用する必要があり、不適切なカラーチャートを使用した場合には画像形成装置の出力特性を劣化させてしまうことにもなる。
【0005】
適切なカラーチャートを使用してキャリブレレーションを行うための技術としては、特開平7−254988号公報記載のカラー画像処理システムおよびそのデータ補正方式や特開平8−125792号公報記載の画像処理装置等が提案されている。
【0006】
特開平7−254988号公報記載のカラー画像処理システムおよびそのデータ補正方式は、コンピュータ内に格納しているチャートファイルをプリンタから出力し、該出力結果をスキャナから読み込ませて補正を行うことで、スキャナとプリンタの間の入出力特性の相違にかかわらず再生画像が原画像の色を忠実に再現できるようにしたものである。
【0007】
特開平8−125792号公報記載の画像処理装置は、出力したカラーチャートを所定の時間の経過を待って入力するように構成することで、定着行程を出たばかりの濃度が不安定なカラーチャートによるキャリブレーションを回避するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来実施若しくは提案されている技術では、古くなったカラーチャートや他の装置で出力されたカラーチャートを検出することができず、これらのカラーチャートを使用してキャリブレーションを行うことで、画像形成装置の出力特性を劣化させてしまう場合もある。
【0009】
そこで、この発明は、古くなったカラーチャートや他の画像形成装置で出力されたカラーチャートの使用を回避し、適切なカラーチャートを使用してキャリブレーションを行うことのできるキャリブレーション方法および装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、請求項1の発明では、
キャリブレーション用のカラーチャートを印刷し、該印刷されたカラーチャートを読み込み、該読み込み結果に応じてパラメータの変更を行う画像形成装置のキャリブレーション方法において、
前記カラーチャートが印刷されてから読み込まれるまでの時間が予め設定した所定時間を越えている場合は、該読み込んだカラーチャートに基づく前記パラメータの変更を禁止することを特徴とする。
【0011】
また、請求項2の発明では、請求項1の発明において、
前記カラーチャートを印刷した時刻を記憶し、該記憶した時刻と該カラーチャートが読み込まれた時刻との間の時間が前記所定の時間を越えている場合は、前記パラメータの変更を禁止することを特徴とする。
【0012】
また、請求項3の発明では、請求項1の発明において、
前記カラーチャートに該カラーチャートを印刷する時刻を合成して印刷し、該カラーチャートを読み込む際に、前記合成した時刻を抽出し、該抽出した時刻と該カラーチャートが読み込まれた時刻との間の時間が前記所定の時間を越えている場合は、前記パラメータの変更を禁止することを特徴とする。
【0013】
また、請求項4の発明では、請求項2または3の発明において、
前記カラーチャートに該カラーチャートを印刷する画像形成装置に固有の識別符号を合成して印刷し、該カラーチャートを読み込む際に、前記識別符号と前記カラーチャートから抽出した識別符号とを比較し、該比較結果が一致した場合に前記パラメータの変更を行うことを特徴とする。
【0014】
また、請求項5の発明では、請求項1乃至4のいずれかの発明において、
前記カラーチャートを印刷してから前記所定時間の間は、
該カラーチャートとは別のカラーチャートの印刷を禁止することを特徴とする。
【0015】
また、請求項6の発明では、
キャリブレーション用のカラーチャートを印刷し、該印刷されたカラーチャートを読み込み、該読み込み結果に応じてパラメータの変更を行う画像形成装置のキャリブレーション方法において、
前記カラーチャートに該カラーチャートを印刷する画像形成装置に固有の識別符号を合成して印刷し、該カラーチャートを読み込む際に、前記識別符号と前記カラーチャートから抽出した識別符号とを比較し、該比較結果が一致した場合に前記パラメータの変更を行うことを特徴とする。
【0016】
また、請求項7の発明では、
キャリブレーション用のカラーチャートを印刷し、該印刷されたカラーチャートを読み込み、該読み込み結果に応じてパラメータの変更を行う画像形成装置のキャリブレーション装置において、
前記カラーチャートが印刷されてから読み込まれるまでの時間を検知する時間検知手段と、
該時間検知手段により検知された時間が予め設定した所定時間を越えていた場合に該読み込んだカラーチャートの処理を拒絶する拒絶手段と
を具備することを特徴とする。
【0017】
また、請求項8の発明では、請求項7の発明において、
前記時間検知手段は、
前記カラーチャートを印刷した時刻を記憶する時刻記憶手段と、
該時刻記憶手段が記憶する時刻と該カラーチャートが読み込まれた時刻とを比較する時刻比較手段と
を具備することを特徴とする。
【0018】
また、請求項9の発明では、請求項7の発明において、
前記時間検知手段は、
前記カラーチャートに該カラーチャートを印刷する時刻を合成して印刷する時刻合成手段と、
読み込んだカラーチャートから前記時刻合成手段により合成された時刻を抽出する時刻抽出手段と、
該時刻抽出手段が抽出した時刻と該カラーチャートが読み込まれた時刻とを比較する時刻比較手段と
を具備することを特徴とする。
【0019】
また、請求項10の発明では、請求項8または9の発明において、
前記カラーチャートを印刷する画像形成装置に固有の識別符号を記憶する識別符号記憶手段と、
該識別符号記憶手段が記憶する識別符号をカラーチャートに合成して印刷する識別符号合成手段と、
読み込んだカラーチャートから前記識別符号合成手段により合成された識別符号を抽出する識別符号抽出手段と、
該識別符号抽出手段が抽出した識別符号と前記識別符号記憶手段が記憶する識別符号とを比較する識別符号比較手段と
をさらに具備することを特徴とする。
【0020】
また、請求項11の発明では、請求項7乃至10のいずれかの発明において、
前記カラーチャートを印刷してから前記所定時間の間に、
該前記カラーチャートとは別のカラーチャートの印刷を行うことを禁止するカラーチャート印刷禁止手段をさらに具備することを特徴とする。
【0021】
また、請求項12の発明では、
キャリブレーション用のカラーチャートを印刷し、該印刷されたカラーチャートを読み込み、該読み込み結果に応じてパラメータの変更を行う画像形成装置のキャリブレーション装置において、
前記カラーチャートを印刷する画像形成装置に固有の識別符号を記憶する識別符号記憶手段と、
該識別符号記憶手段が記憶する識別符号をカラーチャートに合成して印刷する識別符号合成手段と、
読み込んだカラーチャートから前記識別符号合成手段により合成された識別符号を抽出する識別符号抽出手段と、
該識別符号抽出手段が抽出した識別符号と前記識別符号記憶手段が記憶する識別符号とを比較する識別符号比較手段と、
該識別符号比較手段による比較の結果、前記抽出した識別符号と前記記憶する識別符号とが不一致であったカラーチャートの処理を拒絶する拒絶手段と
を具備することを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係わるキャリブレーション方法および装置の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0023】
図1は、画像形成装置の構成を示すブロック図である。
図1において、画像形成装置100は、チャート出力指示手段101とイメージ生成手段102、内部時刻生成手段104、キャリブレーションチャート保存手段105、イメージ出力手段106、開始時刻保持手段107、イメージ入力手段108、時刻比較手段109、パラメータ生成手段110、パラメータ保存手段111、イメージ拒絶手段112、プリントジョブ受付手段113、プリントジョブ制御手段114を具備して構成される。
【0024】
チャート出力指示手段101はユーザからのキャリブレーションチャートの出力指示を受付け、イメージ生成手段102はキャリブレーションチャート保存手段105に保存されているキャリブレーションデータ(チャートの原版)からキャリブレーションチャートのイメージを生成する。内部時刻生成手段104は画像形成装置100内部の時刻を生成し、キャリブレーションチャート保持手段105はキャリブレーションチャートの原版となるキャリブレーションデータを保存している。イメージ出力手段106はキャリブレーションチャートやプリントジョブ受付手段113が受け付けたプリントジョブに対する出力を行う。開始時刻保持手段107はキャリブレーションチャートを出力した時刻(内部時刻)を保持する。
【0025】
また、イメージ入力手段108はキャリブレーションチャート等のイメージを入力し、時刻比較手段109はイメージ入力手段108からキャリブレーションチャートが入力された際に、開始時刻保持手段107が保持しているキャリブレーションチャートの出力時間と内部時刻生成手段104が生成する現在時刻とを比較する。パラメータ生成手段110はイメージ入力手段108より入力されたキャリブレーションチャートに基づいて、イメージ出力を行う際に必要な各パラメータを生成し、パラメータ保存手段111はパラメータ生成手段110が生成したパラメータを保存する。イメージ拒絶手段112は時刻比較手段109での比較結果に基づき、イメージ入力手段108から入力されたキャリブレーションチャートが出力されてから所定の時間以上経過したものであった場合には、その入力を拒絶する。
【0026】
プリントジョブ受付手段113は、コンピュータ等からネットワークを介し、または直接、転送されるプリントジョブを受け付け、プリントジョブ制御手段114はプリントジョブ受付手段113が受け付けたプリントジョブの処理を行い、プリントデータをイメージ出力手段106へ転送する。
【0027】
ここで、キャリブレーションを行う際の画像形成装置100の動作を説明する。
図2は、キャリブレーション時の画像形成装置100の動作の流れを示すフローチャートである。
【0028】
ユーザがチャート出力手段101より、キャリブレーションチャートの出力を指示するとキャリブレーション処理が開始され(ステップ1001)、イメージ生成手段102がキャリブレーションチャート保存手段105に保存されているキャリブレーションデータに基づいてキャリブレーションチャートのイメージを生成し(ステップ1002)、イメージ出力手段106がこれを印刷して出力する(ステップ1003)。このとき、開始時刻保持手段107が内部時刻生成手段104が生成する内部時刻に基づき、イメージ出力手段106がキャリブレーションチャートを出力した時刻をキャリブレーション処理の開始時刻として保持する(ステップ1004)。
【0029】
次に、ユーザの操作によりイメージ入力手段108からキャリブレーションチャートが入力されるのを待ち(ステップ1005でNO)、キャリブレーションチャートが入力されると(ステップ1005でYES)、時刻比較手段109が開始時刻保持手段107が保持しているキャリブレーション処理の開始時刻と内部時刻生成手段104が生成する現在時刻とを比較して、キャリブレーションチャートが出力されてから所定の時間(制限時間)内に入力されたか否かを判定する(ステップ1006)。
【0030】
キャリブレーションチャートが入力されたのが制限時間内であれば(ステップ1006でYES)、入力されたキャリブレーションチャートに基づきパラメータ生成手段110がイメージ出力を行う際に必要な各パラメータを生成し(ステップ1007)、パラメータ保存手段111がこれを保存して(ステップ1008)、キャリブレーション処理を終了する(ステップ1010)。
【0031】
一方、ステップ1006での判定の結果、キャリブレーションチャートが、制限時間を経過してから入力されたものであると判定されれば(ステップ1006でNO)、イメージ拒絶手段112が入力されたキャリブレーションチャートのイメージを拒絶して廃棄し(ステップ1009)、キャリブレーション処理を終了する(ステップ1010)。
【0032】
キャリブレーションチャートがイメージ拒絶手段112により拒絶された場合は、そのキャリブレーションチャートが出力されてから制限時間を経過するまで入力がなかったことにより、そのキャリブレーションチャートが無効なものとして扱われるため、キャリブレーション処理を実行する場合には、再度チャート出力手段101からキャリブレーションチャートの出力を指示し(ステップ1001)、新たなキャリブレーションチャートを出力して行うことになる。
【0033】
また、キャリブレーションチャートが出力されてから制限時間を経過するまでの間には、新たなキャリブレーションチャートを出力しないようにすることもできる。これは、キャリブレーションチャートが出力されてから制限時間を経過するまでの間に新たなキャリブレーションチャートを出力すると開始時刻保持手段107が保持している開始時間が更新されて、先に出力したキャリブレーションチャートの制限時間を経過しても、これを受け入れてしまうことになる場合もあるからである。
【0034】
図3は、キャリブレーションチャートの一例を示した図である。
同図に示すように、キャリブレーションチャートはC(シアン)、M(マゼンダ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の各色を複数階調で印刷したものが一般的である。
【0035】
次に、この発明に係わるキャリブレーション方法および装置の第2の実施例について説明する。
【0036】
図4は、第2の実施例における画像形成装置の構成を示すブロック図である。
【0037】
図4において、画像形成装置200は、チャート出力指示手段201とイメージ生成手段202、内部時刻生成手段204、キャリブレーションチャート保存手段205、イメージ出力手段206、イメージ入力手段208、時刻比較手段209、パラメータ生成手段210、パラメータ保存手段211、イメージ拒絶手段212、プリントジョブ受付手段213、プリントジョブ制御手段214を具備して構成される。
【0038】
チャート出力指示手段201はユーザからのキャリブレーションチャートの出力指示を受付け、イメージ生成手段202はキャリブレーションチャート保存手段205に保存されているキャリブレーションデータ(チャートの原版)からキャリブレーションチャートのイメージを生成するが、このとき内部時刻生成手段204が生成する内部時刻をイメージに合成する。内部時刻生成手段204は画像形成装置200内部の時刻を生成し、キャリブレーションチャート保持手段205はキャリブレーションチャートの原版となるキャリブレーションデータを保存している。イメージ出力手段206はキャリブレーションチャートやプリントジョブ受付手段213が受け付けたプリントジョブに対する出力を行う。
【0039】
また、イメージ入力手段208はキャリブレーションチャート等のイメージを入力し、時刻比較手段209はイメージ入力手段208から入力されたキャリブレーションチャートからイメージ生成手段202が合成した時刻を抽出し、これと内部時刻生成手段204が生成する現在時刻とを比較する。パラメータ生成手段210はイメージ入力手段208より入力されたキャリブレーションチャートに基づいて、イメージ出力を行う際に必要な各パラメータを生成し、パラメータ保存手段211はパラメータ生成手段210が生成したパラメータを保存する。イメージ拒絶手段212は時刻比較手段209での比較結果に基づき、イメージ入力手段208から入力されたキャリブレーションチャートが出力されてから所定の時間以上経過したものであった場合には、その入力を拒絶する。
【0040】
プリントジョブ受付手段213は、コンピュータ等からネットワークを介し、または直接、転送されるプリントジョブを受け付け、プリントジョブ制御手段214はプリントジョブ受付手段213が受け付けたプリントジョブの処理を行い、プリントデータをイメージ出力手段206へ転送する。
【0041】
ここで、キャリブレーションを行う際の画像形成装置200の動作を説明する。
図5は、キャリブレーション時の画像形成装置200の動作の流れを示すフローチャートである。
【0042】
ユーザがチャート出力手段201より、キャリブレーションチャートの出力を指示するとキャリブレーション処理が開始され(ステップ2001)、イメージ生成手段202がキャリブレーションチャート保存手段205に保存されているキャリブレーションデータと内部時刻生成手段204が生成する内部時刻を取得し(ステップ2002)、これらを合成してキャリブレーションチャートのイメージを生成して(ステップ2003)、イメージ出力手段206がこれを印刷して出力する(ステップ2004)。
【0043】
次に、ユーザの操作によりイメージ入力手段208からキャリブレーションチャートが入力されるのを待ち(ステップ2005でNO)、キャリブレーションチャートが入力されると(ステップ2005でYES)、時刻比較手段209が入力されたキャリブレーションチャートから合成された時刻(キャリブレーションチャートが生成された時刻)を抽出し(ステップ2006)、その抽出した時刻と内部時刻生成手段204が生成する現在時刻とを比較して、キャリブレーションチャートが出力されてから所定の時間(制限時間)内に入力されたか否かを判定する(ステップ2007)。
【0044】
キャリブレーションチャートが入力されたのが制限時間内であれば(ステップ2007でYES)、入力されたキャリブレーションチャートに基づきパラメータ生成手段210がイメージ出力を行う際に必要な各パラメータを生成し(ステップ2008)、パラメータ保存手段211がこれを保存して(ステップ2009)、キャリブレーション処理を終了する(ステップ2011)。
【0045】
一方、ステップ2007での判定の結果、キャリブレーションチャートが、制限時間を経過してから入力されたものであると判定されれば(ステップ2007でNO)、イメージ拒絶手段212が入力されたキャリブレーションチャートのイメージを拒絶して廃棄し(ステップ2010)、キャリブレーション処理を終了する(ステップ2011)。
【0046】
キャリブレーションチャートがイメージ拒絶手段212により拒絶された場合には、上述の第1の実施例で説明したのと同様に、キャリブレーション処理を実行する場合には、再度チャート出力手段201からキャリブレーションチャートの出力を指示し(ステップ2001)、新たなキャリブレーションチャートを出力して行うことになる。
【0047】
図6は、イメージ出力手段206が出力するキャリブレーションチャートの一例を示した図である。
この第2の実施例におけるキャリブレーションチャートは、第1の実施例で説明したキャリブレーションチャート(図3参照)に、キャリブレーションチャートを生成した時刻を合成したものである。合成する時刻は、図6(a)に示すようにそのまま合成ししてもよく、図6(b)に示すように並び換えることで暗号化して合成してもよい。
【0048】
また、図6(c)に示すように機械可読な符号で合成してもよく、機械可読な符号は、例えば、図6(d)に示すように年、月、日、時、分、秒、を夫々12、4、5、5、6、6、ビットで表現し、予備の2ビットを加えた40ビットの符号で示す。符号化する際には、暗号化を行ってもよい。
【0049】
さらに、合成する時刻は、画像形成装置200の内部時刻であるので暦にしたがった日時ではなく単なるカウンタの値でもよい。
【0050】
次に、この発明に係わるキャリブレーション方法および装置の第3の実施例について説明する。
【0051】
図7は、第3の実施例における画像形成装置の構成を示すブロック図である。
【0052】
図7において、画像形成装置300は、チャート出力指示手段301とイメージ生成手段302、機器ID保持手段303、キャリブレーションチャート保存手段305、イメージ出力手段306、イメージ入力手段308、機器ID比較手段309、パラメータ生成手段310、パラメータ保存手段311、イメージ拒絶手段312、プリントジョブ受付手段313、プリントジョブ制御手段314を具備して構成される。
【0053】
チャート出力指示手段301はユーザからのキャリブレーションチャートの出力指示を受付け、イメージ生成手段302はキャリブレーションチャート保存手段305に保存されているキャリブレーションデータ(チャートの原版)からキャリブレーションチャートのイメージを生成するが、このとき機器ID保持手段303が生成する機器IDをイメージに合成する。機器ID保持手段303は画像形成装置300に固有のID、例えば、シリアルナンバーやネットワークアドレス等を保持し、キャリブレーションチャート保持手段305はキャリブレーションチャートの原版となるキャリブレーションデータを保存している。イメージ出力手段306はキャリブレーションチャートやプリントジョブ受付手段313が受け付けたプリントジョブに対する出力を行う。
【0054】
また、イメージ入力手段308はキャリブレーションチャート等のイメージを入力し、機器ID比較手段309はイメージ入力手段308から入力されたキャリブレーションチャートからイメージ生成手段302が合成した機器IDを抽出し、これと機器ID保持手段303が保持する機器IDとを比較する。パラメータ生成手段310はイメージ入力手段308より入力されたキャリブレーションチャートに基づいて、イメージ出力を行う際に必要な各パラメータを生成し、パラメータ保存手段311はパラメータ生成手段310が生成したパラメータを保存する。イメージ拒絶手段312は機器ID比較手段309での比較結果に基づき、イメージ入力手段308から入力されたキャリブレーションチャートが他の画像形成装置で力されたものであった場合には、その入力を拒絶する。
【0055】
プリントジョブ受付手段313は、コンピュータ等からネットワークを介し、または直接、転送されるプリントジョブを受け付け、プリントジョブ制御手段314はプリントジョブ受付手段313が受け付けたプリントジョブの処理を行い、プリントデータをイメージ出力手段306へ転送する。
【0056】
ここで、キャリブレーションを行う際の画像形成装置300の動作を説明する。
図8は、キャリブレーション時の画像形成装置300の動作の流れを示すフローチャートである。
【0057】
ユーザがチャート出力手段301より、キャリブレーションチャートの出力を指示するとキャリブレーション処理が開始され(ステップ3001)、イメージ生成手段302がキャリブレーションチャート保存手段305に保存されているキャリブレーションデータと機器ID保持手段303が保持する機器IDを取得し(ステップ3002)、これらを合成してキャリブレーションチャートのイメージを生成して(ステップ3003)、イメージ出力手段306がこれを印刷して出力する(ステップ3004)。
【0058】
次に、ユーザの操作によりイメージ入力手段308からキャリブレーションチャートが入力されるのを待ち(ステップ3005でNO)、キャリブレーションチャートが入力されると(ステップ3005でYES)、機器ID比較手段309が入力されたキャリブレーションチャートから合成された機器IDを抽出し(ステップ3006)、その抽出した機器IDと機器ID保持手段303が保持する機器IDとを比較して、キャリブレーションチャートが同一の画像形成装置から出力されたか否かを判定する(ステップ3007)。
【0059】
キャリブレーションチャートが同一の画像形成装置から出力されたものであれば(ステップ3007でYES)、入力されたキャリブレーションチャートに基づきパラメータ生成手段310がイメージ出力を行う際に必要な各パラメータを生成し(ステップ3008)、パラメータ保存手段311がこれを保存して(ステップ3009)、キャリブレーション処理を終了する(ステップ3011)。
【0060】
一方、ステップ3007での判定の結果、キャリブレーションチャートが別の画像形成装置から出力されたものであると判定されれば(ステップ3007でNO)、イメージ拒絶手段312が入力されたキャリブレーションチャートのイメージを拒絶して廃棄し(ステップ3010)、キャリブレーション処理を終了する(ステップ3011)。
【0061】
キャリブレーションチャートがイメージ拒絶手段312により拒絶された場合には、上述の第1の実施例で説明したのと同様に、キャリブレーション処理を実行する場合には、チャート出力手段301からキャリブレーションチャートの出力を指示し(ステップ3001)、同一の画像形成装置から出力されたキャリブレーションチャートを取得することになる。
【0062】
なお、この第3の実施例におけるキャリブレーションチャートは、第2の実施例で説明したキャリブレーションチャート(図6参照)の時刻と機器IDが異なるのみであるので説明は省略する。
【0063】
また、この第3の実施例で説明した画像形成装置は、第1の実施例および第2の実施例で説明した夫々の画像形成装置と組み合わせ、キャリブレーションチャートが出力されてからの時間管理と同一の画像形成装置から出力されたキャリブレーションチャートであるか否かの両者を判定して、より適切なキャリブレーションチャートを使用したキャリブレーション処理を行うようにすることもできる。
【0064】
なお、上述の各実施例では、イメージ入力手段を具備する画像形成装置を説明したが、イメージ入力手段(スキャナ)はコンピュータやネットワークを介して接続されるものを利用してもよい。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、キャリブレーションチャートを出力した際の時刻を記憶またはキャリブレーションチャートに合成して印刷し、該キャリブレーションチャートが所定の時間内に入力されなかった場合には、該キャリブレーションチャートに基づく各パラメータの設定変更を禁止するように構成したので、
最近出力されたキャリブレーションチャートによりキャリブレーションを行うことができ、不適切なキャリブレーションチャートの使用による特性の劣化等を防止することができる。
【0066】
また、キャリブレーションチャートを出力した画像形成装置に固有の機器IDをキャリブレーションチャートに合成して印刷し、キャリブレーションチャートが入力された際に、該キャリブレーションチャートが同一の画像形成装置で出力されたものでなかった場合には、該キャリブレーションチャートに基づく各パラメータの設定変更を禁止することで、不適切なキャリブレーションチャートの使用による特性の劣化等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の構成を示すブロック図。
【図2】キャリブレーション時の画像形成装置の動作の流れを示すフローチャート。
【図3】キャリブレーションチャートの一例を示した図。
【図4】第2の実施例における画像形成装置の構成を示すブロック図。
【図5】第2の実施例におけるキャリブレーション時の画像形成装置の動作の流れを示すフローチャート。
【図6】第2の実施例におけるキャリブレーションチャートの一例を示した図。
【図7】第3の実施例における画像形成装置の構成を示すブロック図。
【図8】第3の実施例におけるキャリブレーション時の画像形成装置の動作の流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
100 画像形成装置
101 チャート出力指示手段
102 イメージ生成手段
104 内部時刻生成手段
105 キャリブレーションチャート保存手段
106 イメージ出力手段
107 開始時刻保持手段
108 イメージ入力手段
109 時刻比較手段
110 パラメータ生成手段
111 パラメータ保存手段
112 イメージ拒絶手段
113 プリントジョブ受付手段
114 プリントジョブ制御手段
200 画像形成装置
201 チャート出力指示手段
202 イメージ生成手段
204 内部時刻生成手段
205 キャリブレーションチャート保存手段
206 イメージ出力手段
208 イメージ入力手段
209 時刻比較手段
210 パラメータ生成手段
211 パラメータ保存手段
212 イメージ拒絶手段
213 プリントジョブ受付手段
214 プリントジョブ制御手段
300 画像形成装置
301 チャート出力指示手段
302 イメージ生成手段
303 機器ID保持手段
305 キャリブレーションチャート保存手段
306 イメージ出力手段
308 イメージ入力手段
309 機器ID比較手段
310 パラメータ生成手段
311 パラメータ保存手段
312 イメージ拒絶手段
313 プリントジョブ受付手段
314 プリントジョブ制御手段

Claims (12)

  1. キャリブレーション用のカラーチャートを印刷し、該印刷されたカラーチャートを読み込み、該読み込み結果に応じてパラメータの変更を行う画像形成装置のキャリブレーション方法において、
    前記カラーチャートが印刷されてから読み込まれるまでの時間が予め設定した所定時間を越えている場合は、該読み込んだカラーチャートに基づく前記パラメータの変更を禁止することを特徴とするキャリブレーション方法。
  2. 前記カラーチャートを印刷した時刻を記憶し、該記憶した時刻と該カラーチャートが読み込まれた時刻との間の時間が前記所定の時間を越えている場合は、前記パラメータの変更を禁止することを特徴とする請求項1記載のキャリブレーション方法。
  3. 前記カラーチャートに該カラーチャートを印刷する時刻を合成して印刷し、該カラーチャートを読み込む際に、前記合成した時刻を抽出し、該抽出した時刻と該カラーチャートが読み込まれた時刻との間の時間が前記所定の時間を越えている場合は、前記パラメータの変更を禁止することを特徴とする請求項1記載のキャリブレーション方法。
  4. 前記カラーチャートに該カラーチャートを印刷する画像形成装置に固有の識別符号を合成して印刷し、該カラーチャートを読み込む際に、前記識別符号と前記カラーチャートから抽出した識別符号とを比較し、該比較結果が一致した場合に前記パラメータの変更を行うことを特徴とする請求項2または3記載のキャリブレーション方法。
  5. 前記カラーチャートを印刷してから前記所定時間の間は、
    該カラーチャートとは別のカラーチャートの印刷を禁止することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のキャリブレーション方法。
  6. キャリブレーション用のカラーチャートを印刷し、該印刷されたカラーチャートを読み込み、該読み込み結果に応じてパラメータの変更を行う画像形成装置のキャリブレーション方法において、
    前記カラーチャートに該カラーチャートを印刷する画像形成装置に固有の識別符号を合成して印刷し、該カラーチャートを読み込む際に、前記識別符号と前記カラーチャートから抽出した識別符号とを比較し、該比較結果が一致した場合に前記パラメータの変更を行うことを特徴とするキャリブレーション方法。
  7. キャリブレーション用のカラーチャートを印刷し、該印刷されたカラーチャートを読み込み、該読み込み結果に応じてパラメータの変更を行う画像形成装置のキャリブレーション装置において、
    前記カラーチャートが印刷されてから読み込まれるまでの時間を検知する時間検知手段と、
    該時間検知手段により検知された時間が予め設定した所定時間を越えていた場合に該読み込んだカラーチャートの処理を拒絶する拒絶手段と
    を具備することを特徴とするキャリブレーション装置。
  8. 前記時間検知手段は、
    前記カラーチャートを印刷した時刻を記憶する時刻記憶手段と、
    該時刻記憶手段が記憶する時刻と該カラーチャートが読み込まれた時刻とを比較する時刻比較手段と
    を具備することを特徴とする請求項7記載のキャリブレーション装置。
  9. 前記時間検知手段は、
    前記カラーチャートに該カラーチャートを印刷する時刻を合成して印刷する時刻合成手段と、
    読み込んだカラーチャートから前記時刻合成手段により合成された時刻を抽出する時刻抽出手段と、
    該時刻抽出手段が抽出した時刻と該カラーチャートが読み込まれた時刻とを比較する時刻比較手段と
    を具備することを特徴とする請求項7記載のキャリブレーション装置。
  10. 前記カラーチャートを印刷する画像形成装置に固有の識別符号を記憶する識別符号記憶手段と、
    該識別符号記憶手段が記憶する識別符号をカラーチャートに合成して印刷する識別符号合成手段と、
    読み込んだカラーチャートから前記識別符号合成手段により合成された識別符号を抽出する識別符号抽出手段と、
    該識別符号抽出手段が抽出した識別符号と前記識別符号記憶手段が記憶する識別符号とを比較する識別符号比較手段と
    をさらに具備することを特徴とする請求項8または9記載のキャリブレーション装置。
  11. 前記カラーチャートを印刷してから前記所定時間の間に、
    該前記カラーチャートとは別のカラーチャートの印刷を行うことを禁止するカラーチャート印刷禁止手段をさらに具備することを特徴とする請求項7乃至10のいずれかに記載のキャリブレーション装置。
  12. キャリブレーション用のカラーチャートを印刷し、該印刷されたカラーチャートを読み込み、該読み込み結果に応じてパラメータの変更を行う画像形成装置のキャリブレーション装置において、
    前記カラーチャートを印刷する画像形成装置に固有の識別符号を記憶する識別符号記憶手段と、
    該識別符号記憶手段が記憶する識別符号をカラーチャートに合成して印刷する識別符号合成手段と、
    読み込んだカラーチャートから前記識別符号合成手段により合成された識別符号を抽出する識別符号抽出手段と、
    該識別符号抽出手段が抽出した識別符号と前記識別符号記憶手段が記憶する識別符号とを比較する識別符号比較手段と、
    該識別符号比較手段による比較の結果、前記抽出した識別符号と前記記憶する識別符号とが不一致であったカラーチャートの処理を拒絶する拒絶手段と
    を具備することを特徴とするキャリブレーション装置。
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