JP3756465B2 - データ貯蔵システムの設計パラメータ最適化方法及び最適化された設計パラメータ適用方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はデータ貯蔵システムの設計パラメータ設定及び適用方法に係り,特に製品使用時間と特性の変化による故障を予め予測して,故障が予測された条件での信号処理回路に適用される設計パラメータを最適化させて貯蔵し,データ貯蔵システムの使用条件が変化してエラーが発生する場合に,予め予測された条件で最適化させた設計パラメータを適用して信号処理を実行させるデータ貯蔵システムの設計パラメータ最適化方法,及び最適化された設計パラメータ適用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に,システムを構成するあらゆる部品は時間の経過及びシステムの使用により損失が必然的に生じる。データ貯蔵システムのうち一つのハードディスクドライブの場合においても,時間の経過及び使用頻度によって記録媒体の保磁力が変わるが,これによって磁化された信号の減衰が起きる。また,ヘッドの反復使用(読出し/書込み)によって,ヘッド性能が劣化する。かかる進行性性能劣化はヘッドの使用初期には問題にならないが,時間の経過に伴いヘッドの故障を誘発させる。かかる損失は,貯蔵媒体に貯蔵されたアナログ信号をユーザーデータのデジタル信号に変換させる過程で電気信号が不適切になり,その結果,エラーを発生させて製品の故障を誘発させる。
【0003】
従来の技術によるハードディスクドライブの設計パラメータ設定方法は,一般のテスト条件を有するバーンイン工程で書込み電流,読出し電流及び各種フィルタ係数を一律的に決定した。かかる係数はハードディスクドライブの読出し特性に重大な影響を与える係数であり,上記の方法で係数を決定することによって現在の各部品の状態に最適化されている。しかしながら,ハードディスクドライブの部品は経時的に劣化され,特に読出し特性がある読出しセンサーは他の部品に比べて寿命が更に短く,短期間にハードディスクドライブの性能を劣化させて故障を誘発させる原因となっている。しかしながら,前述したように従来の技術による方法で設定されている固定された設計パラメータは,時間の経過及び反復的な使用によってシステムを構成する部品のうち,特に読出し特性がある読出しセンサーの劣化特性に起因して各係数が変更された読出しセンサーの特性に合わなくなる。その結果,システムを最適化できず,最終的に読出しエラーを誘発させて信号処理時に故障が発生することとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする第1の技術的課題は,前述した問題点を解決するために,時間の経過及び製品の反復使用による製品の特性変化を予測して損失が進行された条件を含む多様な条件でのデータ貯蔵システムを最適化させる設計パラメータを設定して貯蔵させた後,データ貯蔵システムの使用条件が変更されてエラーが発生する場合に予め予測された条件で最適化させた設計パラメータを適用して信号処理を実行させるデータ貯蔵システムの設計パラメータ最適化方法を提供することにある。
【0005】
本発明が解決しようとする第2の技術的課題は,最適化された設計パラメータ適用方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記第1の技術的課題を達成するために,本発明によるデータ貯蔵システムの設計パラメータ最適化方法は,データ貯蔵システムの設計変数設定方法において,(a)一般のバーンインテスト条件で前記データ貯蔵システムにおけるエラー発生が最小化されるように書込み電流Wc,読出し電流Rc,低域通過フィルタ係数,及びFIRフィルタタップに関するパラメータを最適化させる第1の設計パラメータ値を決定して貯蔵する工程と,(b)前記データ貯蔵システムで,隣接トラックでのオフトラック記録を故障が発生するまで反復的に実行し,予測される進行性故障発生条件を生成させる工程と,(c)前記予測される進行性故障条件で前記データ貯蔵システムにおけるエラー発生が最小化されるように読出し電流Rc,低域通過フィルタ係数,及びFIRフィルタタップに関するパラメータを最適化させる第3の設計パラメータ値を設定して貯蔵する工程とを含むことを特徴とする。
【0007】
前記第2の技術的課題を達成するために,本発明によるデータ貯蔵システムの最適化された設計パラメータ適用方法の第1実施例は,データ貯蔵システムの信号処理方法において,(a)一般のバーンインテスト条件でエラー発生が最小化されるように書込み電流Wc,読出し電流Rc,低域通過フィルタ係数,及びFIRフィルタタップに関するパラメータが最適化された第1の設計パラメータ値を前記データ貯蔵システムに適用して信号処理を実行させる工程と,(b)前記工程(a)による信号処理過程でエラーが発生する場合に,隣接トラックでのオフトラック記録を故障が発生するまで反復的に実行し,生成させた進行性故障条件でエラー発生が最小化されるように読出し電流Rc,低域通過フィルタ係数,及びFIRフィルタタップに関するパラメータが最適化された第3の設計パラメータを前記データ貯蔵システムに適用して信号処理を再実行する工程とを含むことを特徴とする。
【0008】
前記第2の技術的課題を達成するために,本発明によるデータ貯蔵システムの最適化された設計パラメータ適用方法の第2実施例は,データ貯蔵システムの信号処理方法において,(a)一般のバーンインテスト条件でエラー発生が最小化されるように書込み電流Wc,読出し電流Rc,低域通過フィルタ係数,及びFIRフィルタタップに関するパラメータが最適化された第1の設計パラメータ値を前記データ貯蔵システムに適用して信号処理を実行させる工程と,(b)前記工程(a)による信号処理過程でエラーが発生する場合に,進行性故障条件でエラー発生が最小化されるように読出し電流Rc,低域通過フィルタ係数,及びFIRフィルタタップに関するパラメータが最適化された第3の設計パラメータ値と前記第1の設計パラメータ値との平均値として設定された第2の設計パラメータ値を前記データ貯蔵システムに適用して信号処理を再実行する工程と,(c)前記工程(b)による信号処理過程でエラーが発生する場合に,前記第3の設計パラメータ値を前記データ貯蔵システムに適用して信号処理を再実行する工程とを含むことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に略同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【0010】
図1は,本発明が適用されるハードディスクドライブ10の構成を示すものである。ドライブ10はスピンドルモータ14によって回転する少なくとも一つの磁気ディスク12を具備している。ドライブ10はディスク表面18に隣接して位置した変換器(図示せず)も具備している。
【0011】
変換器は磁気ディスク12の磁界を感知して磁化させることによって,回転する磁気ディスク12で情報を読出し又は書込みが可能となる。変換器は一般的にディスク表面18に結合されている。かかる変換器は単一の変換器として説明されているが,磁気ディスク12を磁化させるための書込み用変換器と磁気ディスク12の磁界を感知するために分離された読出し用変換器とから構成されていると解される。読出し用変換器は磁気抵抗(MR:Magneto−Resistive)素子で構成される。
【0012】
変換器はヘッド20に統合されうる。かかるヘッド20は変換器とディスク表面18との間に空気軸受を生成させる構造よりなっている。ヘッド20はヘッドスタックアセンブリ(HSA)22に結合されている。かかるヘッドスタックアセンブリ(HSA)22は,ボイスコイル26を有するアクチュエータアーム24に付着されている。かかるボイスコイル26は,ボイスコイルモータ(Voice Coil Motor,以下VCMと略称する)30を特定するマグネチックアセンブリ28に隣接して位置している。ボイスコイル26に供給される電流は,軸受アセンブリ32に対してアクチュエータアーム24を回転させるトルクを発生させる。アクチュエータアーム24の回転はディスク表面18を横切って変換器を移動させる。
【0013】
情報は一般的に磁気ディスク12の環状トラック内に貯蔵される。図1で示されるように,各トラック34は一般に複数のセクターを具備している。各セクターはデータフィールドと識別フィールドとを具備している。識別フィールドはセクター及びトラック(シリンダー)を識別するグレーコードを具備している。変換器は他のトラックにある情報を読出し又は書込みをするためにディスク表面18を横切って移動する。
【0014】
図2はハードディスクドライブ10を制御できる電気システム40を示すものである。システム40は書込み/読出し(R/W)チャンネル回路44及びプレアンプ回路46によって,ヘッド20に結合されたコントローラ42を具備している。かかるコントローラ42は,デジタル信号プロセッサー(DSP:Digital Signal Processor),マイクロプロセッサー,マイクロコントローラなどになる。コントローラ42はディスク12から情報の読出しをするか,又はディスク12に情報の書込みをするために,読出し/書込み(R/W)チャンネル44に制御信号を供給する。情報は一般的にR/Wチャンネルからホストインタフェース回路47に伝送される。ホストインタフェース回路47はパソコンのようなシステムにインタフェースするためにディスクドライブを許すバッファメモリ及び制御回路を具備している。
【0015】
コントローラ42は,ボイスコイル26に駆動電流を供給するVCM駆動回路48にも結合されている。コントローラ42はVCMの励起及び変換器の動きを制御するために駆動回路48に制御信号を供給する。
【0016】
コントローラ42は読出し専用メモリ(ROM)又はフラッシュメモリ素子50のような不揮発性メモリ及びランダムアクセスメモリ(RAM)素子52に結合されている。かかるメモリ素子50,52はソフトウェアルーチンを実行させるために,コントローラ42によって使用されるコマンド及びデータを具備している。ソフトウェアルーチンの一つとして,一トラックから他のトラックに変換器を移動させるシークルーチンがある。シークルーチンは変換器を正確なトラックに移動させることを保証するためのサーボ制御ルーチンを含んでいる。
【0017】
また,かかるメモリ素子50,52には,一般のバーンインテスト条件で前記データ貯蔵システムを最適化させる第1の設計パラメータ値,本発明によって予測される進行性故障条件でデータ貯蔵システムを最適化させる第3の設計パラメータ値,及び第1の設計パラメータ値と第3の設計パラメータ値との平均値で決定された第2の設計パラメータ値が貯蔵されている。
【0018】
図3は,本発明によるデータ貯蔵システムの設計パラメータ最適化方法を示すフローチャートである。かかる方法の各工程について説明する。
【0019】
工程301から工程306は,一般のバーンインテスト工程に該当する。すなわち,工程301ではハードディスクドライブの周辺環境を高温で加熱して一般のバーンインテスト条件にする。かかる工程は,悪条件化においてでさえも信号の損失を処理できるように,ハードディスクドライブを正常に操作させるために,高い温度の負荷をハードディスクドライブに印加することである。
【0020】
一般のバーンインテスト条件を作った後,ハードディスクドライブの設計パラメータに該当する書込み電流Wc,読出し電流Rc,低域通過フィルタLPF係数,FIRフィルタタップを最適化させるプロセスを工程302から工程305で実行する。
【0021】
書込み電流Wcは,ディスクと書込みヘッドの表面の特性を考慮して最適化させる。例えば,書込み電流制御値に対応する負荷を有するパルス幅変調信号(PWM)により書込み電流Wcを調整し,書込み電流制御値をPWM信号により一定範囲内において各工程で増加させ,各工程ごとに一定回数だけ読出し試験を実行し,それによるエラー発生回数に基づいて最適の書込み電流Wc制御値を設定する。
【0022】
読出し電流Rcは,読出しヘッドの電気応答に対してエラー発生回数を最小化させるように最適化させる。
【0023】
LPF係数は,アナログ信号処理に使用される低域通過フィルタ(LPF)のブースト値,及び周波数特性等を決定するパラメータとしてエラー発生が最小化される値として決定される。
【0024】
FIRフィルタタップはデジタル信号処理に使われるFIRフィルタのタップをエラー発生が最小化される値として決定する。
【0025】
工程306において,一般のバーンインテスト条件で最適化された書込み電流Wc,読出し電流Rc,LPF係数,及びFIRフィルタタップに関するパラメータ値が第1の設計パラメータ値としてメモリ50に貯蔵される。
【0026】
工程307において,ハードディスクドライブで予測される進行性故障発生条件を次のように設定する。まずデータがn−1トラックとn+1トラックに反復的に書込みされる。次に,nトラックでデータを読出し,自動利得制御(an automatic gain control:以下AGCと表記する。)をモニタリングすることにより,隣接トラックに書込む回数に比例してAGCが増加する。ここで,データの隣接トラックへの反復的な書込みが実行されれば,漏れフラックスによってAGCが飽和されるまで,AGCは線形的に増加される。ヘッドアンプから出力される信号の大きさはAGCと反比例するために,隣接トラックへの書込み回数に比例して線形的にヘッドアンプの出力が減少する。
【0027】
図5に示されるように,ヘッドアンプの出力減少によって誤差率あたりのビット(図中ではBERと表記する。)が増加する。ハードディスクドライブのような磁性の装置は,時間変化による物性の変化と外部環境の変化がヘッドアンプの減少につながる。この結果,ヘッドアンプ減少(損失)前に最適化された信号処理に関する設計パラメータ値は,反復使用によって変化された環境でハードディスクドライブを最適化せずに信号処理過程でエラーを発生させる。
【0028】
本発明では,使用者条件で予測される進行性故障条件を,製造工程で前記のような反復的なオフトラック書込みプロセスによって識別される。経時的なハードディスクドライブ部品の劣化によって現れる磁気ヘッドの出力値の減少を考慮して,人為的に進行性故障条件を生成させるために係数を決定する判断根拠となる信号が書込まれているトラックの隣接トラックにおいて,オフトラック書込みプロセスが反復的に実行される。オフトラック書込みプロセスは,進行性故障判断根拠となるトラックで故障が発生するまで,反復的に実行される。
【0029】
工程308から工程310において,かかる進行性故障発生条件でハードディスクドライブの設計パラメータのうち進行性故障に関する設計変数に該当する読出し電流Rc,LPF係数,FIRフィルタタップに関するパラメータを最適化させるプロセスが実行される。
【0030】
次に工程311において,予測される進行性故障発生条件で最適化された設計パラメータの読出し電流Rc,LPF係数,FIRフィルタタップに関するパラメータ値が第3の設計パラメータ値としてメモリ50に貯蔵される。
【0031】
更に工程312において,一般のバーンインテスト条件(第1の条件)と予測される進行性故障発生条件(第3の条件)との中間条件に適した設計パラメータ値を求めるために,第1の設計パラメータ値と第3の設計パラメータ値との平均値を演算して第2の設計パラメータ値として設定してメモリ50に貯蔵する。
【0032】
上記の方法によって,一般のバーンインテスト条件で設定された第1の設計パラメータ値と進行性故障が発生する条件で設定された第3の設計パラメータ値,及びこれらの中間条件に適した第2の設計パラメータ値をメモリ50に各々貯蔵して,ハードディスクドライブの使用条件の変化に適した設計パラメータ値を適用させる。
【0033】
前記の実施例では第1,第2,及び第3の3つの条件での設計パラメータ値を設定したが,設計マージンが大きい場合には,第1及び第3の2つの条件での設計パラメータ値を設定して,これをハードディスクドライブの信号処理回路に適用することも可能である。
【0034】
このように,様々な条件で設定された第1,第2,及び第3の設計パラメータ値を実際ハードディスクドライブで適用して信号処理する方法を図4で示されるフローチャートを参照して説明する。
【0035】
先ず工程401において,ハードディスクドライブのコントローラ42にホストインタフェース47から読出し命令が印加されれば,ハードディスクドライブの信号処理回路での設計パラメータ値の初期値は,一般のバーンインテスト条件で最適化させた第1のパラメータ値を適用して読出しプロセスを実行する。
【0036】
工程402において,第1の設計パラメータ値を適用して読出しプロセスを実行する過程でのエラー発生有無を判断し,エラーが発生すれば,工程403において,コントローラ42は再実行ルーチンを要求する。続いて工程404において,ハードディスクドライブに適用された設計パラメータ値を第2の設計パラメータ値に変更させた後で,エラーが発生したトラックで読出しプロセスを再実行する。
【0037】
次に工程405において,第2の設計パラメータ値を適用して読出しプロセスを実行する過程でのエラー発生有無を判断して,エラーが発生すれば,工程406において,ハードディスクドライブの適用された設計パラメータ値を第3の設計パラメータ値に変更させた後でエラーが発生したトラックで読出しプロセスを再実行する。
【0038】
次に工程407において,第3の設計パラメータ値を適用して読出しプロセスを実行する過程でのエラー発生有無を判断して,エラーが発生すれば,工程408において,最終的にエラーが発生したという情報を生成させてホストインタフェース47を通じてホストコンピュータ(図示せず)に伝送する。
【0039】
工程402,工程405及び工程407でエラーが発生しなかったと判断された場合は,工程409において,ホストインタフェース48から入力される次のコマンドを実行させる。
【0040】
図6は,第1の条件(A),第3の条件(B)及び第2の条件((A+B)/2)でのFIRフィルタのパラメータ値を表示した表である。図6の表を実際に顧客環境で部品の劣化によってエラーが発生するドライブに適用した場合,適用された設計パラメータによるエラー率を測定した結果が図7及び図8に示されている。
【0041】
図7は,第1の条件(A)のパラメータ値を適用する場合に時間の経過と反復使用により,次第に読出し特性が悪くなり,急激にエラー率が上昇する現象を示す。図7によると,第3の条件(B)及び第2の条件((A+B)/2)のパラメータ値を適用した場合に,最も悪い状態でもエラー率が向上することが分かる。
【0042】
また,図8を見れば,初期の最良の場合には第1の条件(A)のパラメータ値を適用すればエラー率が良くなることが分かる。しかしながら,経時的に急激にエラー発生頻度が高まるが,第2の条件(B)及び第3の条件(C)は,初期の最良の場合には,第1の条件よりエラー発生頻度が高かったが,時間の経過と反復使用により読出しセンサー(ヘッド)が劣化し,読出し特性が低下して,更に悪い状態になれば,適切な係数であるということが証明される。
【0043】
これは,外部環境及び各構成要素の物性特性の変化によって読出し特性が悪化することが前もって予測されることを示す。かかる条件を予測して設定された第2及び第3の条件で最適化させた設計パラメータを適用することによって,故障を防止し,製品の寿命を延ばすことが可能となる。
【0044】
上記実施例では,設計パラメータ値を3つの条件で設定した後,エラーが発生する度に設計パラメータ値を変えて再実行して信号処理したが,設計マージンが大きい場合には,第1の条件の設計パラメータ値と第3の条件の設計パラメータ値だけを利用して信号処理できるようにプログラムすることも可能である。
【0045】
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【0046】
例えば,本発明は方法,装置,システムとして実行できる。ソフトウェアとして実行される時,本発明の構成手段は必ず必要な作業を実行するコードセグメントであるが,プログラム又はコードセグメントはプロセッサー判読可能媒体に貯蔵されるか,又は伝送媒体又は通信網で搬送波と結合されたコンピュータデータ信号によって伝送されうる。
【0047】
このとき,プロセッサー判読可能媒体は情報を貯蔵又は伝送できるいかなる媒体も含まれる。プロセッサー判読可能媒体の例には,電子回路,半導体メモリ素子,ROM,フラッシュメモリ,EROM(Erasable ROM),フロッピー(登録商標)ディスク,光ディスク,ハードディスク,光繊維媒体,無線周波数(RF)網などがある。
【0048】
更に,コンピュータデータ信号として電子網チャンネル,光繊維,空気,電磁界,RF網のような伝送媒体上に伝播可能ないかなる信号も含まれる。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように,本発明によれば,製品使用時間と特性の変化による故障を予め予測して,進行性故障が予測された条件での信号処理回路に適用される設計パラメータを最適化させて貯蔵し,データ貯蔵システムの使用条件が変わってエラーが発生する場合には,予め予測された条件で最適化させた設計パラメータに変更させるように制御することによって,データ貯蔵システムが品質保証する使用期間及び使用頻度数を大幅に増加させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるハードディスクドライブ構成の平面図である。
【図2】ハードディスクドライブを制御する電気システムの回路図である。
【図3】本発明によるデータ貯蔵システムの設計パラメータ最適化方法のフローチャートである。
【図4】本発明によるデータ貯蔵システムの設計パラメータ適用方法のフローチャートである。
【図5】ヘッドアンプの反復使用によるBERの特性変化を示した図面である。
【図6】FIRフィルタの第1,第2,及び第3条件に対するパラメータ値を示す図面である。
【図7】図6の表を適用したエラーレート曲線である。
【図8】図7のズーム曲線である。
【符号の説明】
10 ハードディスクドライブ
12 磁気ディスク
14 スピンドルモータ
18 ディスク表面
20 ヘッド
22 ヘッドスタックアセンブリ
24 アクチュエータアーム
26 ボイスコイル
28 マグネチックアセンブリ
30 ボイスコイルモータ
32 軸受アセンブリ
34 トラック
Claims (6)
- データ貯蔵システムの設計パラメータ最適化方法において,
(a)一般のバーンインテスト条件で前記データ貯蔵システムにおけるエラー発生が最小化されるように書込み電流Wc,読出し電流Rc,低域通過フィルタ係数,及びFIRフィルタタップに関するパラメータを最適化させる第1設計パラメータ値を決定して貯蔵する工程と,
(b)前記データ貯蔵システムで,隣接トラックでのオフトラック記録を故障が発生するまで反復的に実行し,予測される進行性故障条件を生成させる工程と,
(c)前記予測される進行性故障条件で前記データ貯蔵システムにおけるエラー発生が最小化されるように読出し電流Rc,低域通過フィルタ係数,及びFIRフィルタタップに関するパラメータを最適化させる第3の設計パラメータ値を設定して貯蔵する工程とを含むことを特徴とする,データ貯蔵システムの設計パラメータ最適化方法。 - 前記第1及び第3の設計パラメータ値の平均値を演算して第2設計パラメータ値として貯蔵する工程を更に含むことを特徴とする,請求項1に記載のデータ貯蔵システムの設計パラメータ最適化方法。
- 信号処理手続時でのデータ貯蔵システムの最適化された設計パラメータ適用方法において,
(a)一般のバーンインテスト条件でエラー発生が最小化されるように書込み電流Wc,読出し電流Rc,低域通過フィルタ係数,及びFIRフィルタタップに関するパラメータが最適化された第1の設計パラメータ値を前記データ貯蔵システムに適用して信号処理を実行させる工程と,
(b)前記工程(a)による信号処理過程でエラーが発生する場合に,隣接トラックでのオフトラック記録を故障が発生するまで反復的に実行し,生成させた進行性故障条件でエラー発生が最小化されるように読出し電流Rc,低域通過フィルタ係数,及びFIRフィルタタップに関するパラメータが最適化された第3の設計パラメータを前記データ貯蔵システムに適用して信号処理を再実行する工程とを含むことを特徴とする,データ貯蔵システムの最適化された設計パラメータ適用方法。 - 信号処理手続時でのデータ貯蔵システムの最適化された設計パラメータ適用方法において,
(a)一般のバーンインテスト条件でエラー発生が最小化されるように書込み電流Wc,読出し電流Rc,低域通過フィルタ係数,及びFIRフィルタタップに関するパラメータが最適化された第1の設計パラメータ値を前記データ貯蔵システムに適用して信号処理を実行させる工程と,
(b)前記工程(a)による信号処理過程でエラーが発生する場合,進行性故障条件でエラー発生が最小化されるように読出し電流Rc,低域通過フィルタ係数,及びFIRフィルタタップに関するパラメータが最適化された第3の設計パラメータ値と前記第1の設計パラメータ値との平均値として設定された第2の設計パラメータ値を前記データ貯蔵システムに適用して信号処理を再実行する工程と,
(c)前記工程(b)による信号処理過程でエラーが発生する場合,前記第3の設計パラメータ値を前記データ貯蔵システムに適用して信号処理を再実行する工程とを含むことを特徴とする,データ貯蔵システムの最適化された設計パラメータ適用方法。 - 前記進行性故障条件は,隣接トラックでのオフトラック記録を故障が発生するまで実行した条件として決定することを特徴とする,請求項4に記載のデータ貯蔵システムの最適化された設計パラメータ適用方法。
- 前記工程(c)でエラーが発生する場合に,エラーの発生を知らせるデータを生成させる工程を更に含むことを特徴とする,請求項4に記載のデータ貯蔵システムの最適化された設計パラメータ適用方法。
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