JP3756445B2 - 歯車研削機の位相差検出方法および装置 - Google Patents

歯車研削機の位相差検出方法および装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、研削工具を取着した工具軸と、ワークを取着したワーク軸とを同期して回転駆動させ、前記研削工具で前記ワークを研削するのに先立って、該研削工具と該ワークとの位相差を検出するための歯車研削機の位相差検出方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、歯車研削機は、螺旋条が刻設された研削工具を取着した工具軸と、ワークを取着したワーク軸とを同期して回転駆動させることにより、前記研削工具で前記ワークである歯車の歯面を研削するように構成されている。この場合、高精度な研削処理を行うために、研削工具とワークとの位相を正確に一致させる必要がある。
【0003】
そこで、本出願人は、研削工具をワークである歯車に自動的かつ正確に噛合させることを可能にした歯車研削機における自動噛合装置を提案している(特公昭62−38089号公報)。
【0004】
この自動噛合装置では、図5に示すように、ベッド2上に切り込みテーブル4が切り込みモータ6を介して矢印A方向(切り込み方向)に進退可能に配設されている。切り込みテーブル4上には、トラバーステーブル8がトラバースモータ10を介して矢印A方向に直交する矢印B方向(トラバース方向)に進退可能に配置され、前記トラバーステーブル8上にワークWおよびワークセンサ12が配設される。ワークWは、モータ14に電磁クラッチ16を介して接続されるとともに、ワークセンサ12は、前記ワークWが回転する際にその歯数を光学的に検出して所定のパルスを発生させる。
【0005】
ベッド2上には、コラム18を介して旋回テーブル20が保持され、この旋回テーブル20は、図示しないモータにより矢印C方向に旋回するとともに、前記旋回テーブル20上にシフトテーブル22が設けられる。このシフトテーブル22は、シフト用モータ24を介して矢印D方向に移動するとともに、前記シフトテーブル22には砥石スピンドルユニット26が装着される。砥石スピンドルユニット26はモータ28を備えており、このモータ28を介して砥石30が回転駆動される。
【0006】
砥石スピンドルユニット26は、砥石30の回転を検出するための第1パルス発生器32を備える一方、トラバーステーブル8には、モータ14の回転を検出するための第2パルス発生器34が取り付けられている。
【0007】
このような構成において、まず、電磁クラッチ16を解除した状態で、切り込みモータ6が付勢されて切り込みテーブル4が前進する。その際、モータ28が滅勢されており、手動により砥石30とワークWとが噛合されて位相合わせが行われる。
【0008】
次いで、モータ28が低速で回転されるとともに、これに同期してモータ14が回転駆動されることにより、砥石30とワークWとが同期回転する。この状態で、図6に示すように、第1パルス発生器32の0点(Z相)を起点として、この第1パルス発生器32のA相のパルス数をワークセンサ12からのパルス出力があるまで計数する。そして、第1パルス発生器32からのA相パルス計数値に基づいて、砥石30とワークWの自動位相合わせが行われている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術では、教示中の位相差がワークの偏心等に起因して不安定となり易い。このため、砥石軸の回転基準位置(第1パルス発生器32のZ相)とワークセンサパルス(センサ出力)との位相差が比較的小さい場合には、ワークのピッチ誤差や同期状態等によって、位相関係が逆転するおそれがある。
【0010】
例えば、第1パルス発生器32のZ相パルス、またはワークセンサパルスの1周期間に計測される前記第1パルス発生器32のA相パルス数が10,000パルスである場合、砥石軸の回転基準位置の直後にワークセンサパルスが発生すると、図7に示すように、位相差計測パルスが非常に小さな値、例えば、10パルスとなる。一方、ワークセンサパルスの直後に砥石軸の回転基準位置であるZ相が計測されると、図8に示すように、1周期遅れた前記ワークセンサパルスの立ち上がりを測定してしまい、位相差が非常に大きな値、例えば、9,990パルスとなる。
【0011】
これにより、検出される全歯数分の位相差データを単純に平均化しても、正確な位相差を検出することができず、検出データがばらついてしまうという問題がある。
【0012】
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単な工程および構成で、研削工具とワークとの位相合わせを高精度に行うことができ、歯車研削処理全体の効率化が遂行可能な歯車研削機の位相差検出方法および装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る歯車研削機の位相差検出方法および装置では、まず、工具軸とワーク軸とが同期して回転されるとともに、前記工具軸の回転基準位置と、ワークセンサによるワークの1歯分の検出位置との位相差データが計測される。次いで、計測された位相差データから、工具軸の回転基準位置とワークセンサの検出位置との位相差が略180゜になるように、前記工具軸の回転基準位置が遅延される。
【0014】
このため、ワークのピッチ誤差や同期状態等によって、位相関係が逆転することがない。従って、工具軸の回転基準位置とワークセンサの検出位置との位相差を、ワークの全歯数分計測することにより、簡単な工程および構成で、前記工具軸に取着された研削工具とワークとの位相差を、高精度かつ確実に検出することが可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態に係る歯車研削機の位相差検出方法を実施するための位相差検出装置40の概略構成図である。
【0016】
位相差検出装置40が適用される歯車研削機42は、基本的には図5に示す歯車研削機と同様に構成されており、ベッド44上には、矢印A方向(切り込み方向)および矢印B方向(トラバース方向)に進退可能な可動テーブル46が配置されている。可動テーブル46には、ワーク軸モータ(ワーク側回転機構)48が装着され、このワーク軸モータ48のワーク軸50にワークWが取り付けられる。ワーク軸モータ48の回転は、ワーク軸用エンコーダ(ワーク軸用検出機構)52を介して検出される。
【0017】
ベッド44上に設けられた旋回コラム54には、工具軸モータ(工具側回転機構)56が矢印C方向に旋回可能にかつ矢印D方向に進退自在に装着されるとともに、この工具軸モータ56の工具軸58には、研削工具60が取り付けられる。工具軸モータ56には、工具軸用エンコーダ(工具軸用検出機構)62が連結される。ワークWの近傍には、このワークWが回転する際の歯数を、例えば、磁気的に検出して所定のパルスを発生させるワークセンサ64が配置されている。
【0018】
ワークセンサ64からのワークセンサパルスが、位相角度カウンタ70に入力される。位相角度カウンタ70には、ワーク軸用エンコーダ52からのA相パルスと工具軸用エンコーダ62からのA相パルスとが切り換えスイッチ71を介して選択的に入力されるとともに、前記工具軸用エンコーダ62からのZ相パルスが入力される。ワーク軸用エンコーダ52からのA相パルスおよび工具軸用エンコーダ62からのA相パルスは、それぞれカウンタ72、74に入力される。
【0019】
カウンタ72、74および位相角度カウンタ70から中央処理装置(以下、CPUという)76には、カウントデータおよび位相データが入力される。このCPU76は、アンプ78を介してワーク軸モータ48にサーボ速度指令を送るとともに、メモリ80を設けている。
【0020】
本実施形態に係る位相差検出装置40は、工具軸58とワーク軸50とを同期して回転させる際、前記工具軸58の回転基準位置とワークセンサ64の検出位置との位相差が略180°になるように、前記工具軸58の回転基準位置である工具軸用エンコーダ62からのZ相パルスを遅延させる遅延回路82を備えている。
【0021】
遅延回路82は、CPU76から遅延データが送られることにより制御される。工具軸用エンコーダ62のZ相パルスは、切り換えスイッチ84を介して、直接、位相角度カウンタ70に入力されるラインと、遅延回路82を経由して前記位相角度カウンタ70に入力されるラインとに選択的に送られる。
【0022】
このように構成される位相差検出装置40の動作について、歯車研削機42との関連で、図2に示すフローチャートを参照しながら以下に説明する。
【0023】
まず、ワークWを研削工具60に噛み合わせた状態で、このワークWをワーク軸50にクランプする(ステップS1)。そして、可動テーブル46が切り込み方向後方に移動されて、ワークWが研削工具60から後退した後(ステップS2)、ステップS3に進んで、工具軸モータ56の駆動作用下に、工具軸58が回転される。この状態で、CPU76からアンプ78にサーボ速度指令が送られてワーク軸モータ48が駆動され、ワーク軸50が工具軸58と同期して回転駆動される(ステップS4)。
【0024】
位相角度カウンタ70には、ワークセンサ64からのワークセンサパルスが入力されるとともに、切り換えスイッチ84がA側であるために、工具軸用エンコーダ62からZ相パルスが、直接、入力される。このため、工具軸用エンコーダ62からのZ相パルスの検出時点(工具軸58の回転基準位置)からワークセンサ64の検出時点までの間、切り換えスイッチ71がA側であるために、工具軸用エンコーダ62から発せられるA相パルス数がカウントされる(図3中、PG1カウント参照)。そして、CPU76には、位相角度カウンタ70からの位相データと、カウンタ74からの工具軸用エンコーダ62のA相パルスカウントデータとが入力される。これにより、CPU76でワークWの1歯分の位相差データが計測されると(ステップS5中、YES)、この位相差データが初期位相差データとしてメモリ80に格納される。
【0025】
次いで、ステップS6に進んで、上記の初期位相差データから工具軸58の回転基準位置とワークセンサ64の検出位置との位相差が、略180°になるように、前記工具軸58の回転基準位置を遅延させる遅延値が算出される。CPU76は、算出された遅延値に基づいて、遅延回路82に遅延データを送るとともに、切り換えスイッチ84がB側に切り換えられて、前記遅延回路82が位相角度カウンタ70に接続されると同時に、切り換えスイッチ71がB側に切り換えられて、ワーク軸用エンコーダ52が位相角度カウンタ70に接続される(図1中、二点鎖線参照)。
【0026】
工具軸用エンコーダ62のZ相遅延が設定された後(ステップS7)、遅延されたZ相パルスに基づいて、ワークWの全歯数分の位相差が計測される(ステップS8)。その際、遅延された工具軸用エンコーダ62のZ相パルスの検出時点からワークセンサ64の検出時点までの間、ワーク軸用エンコーダ52から発せられるA相パルス数がカウントされる(図3中、PG2カウント参照)。そして、計測されたワークWの全歯数分の位相差が、ワークWと研削工具60の位相差データ配列としてメモリ80に格納され(ステップS9)、その後、平均値を得る(ステップS10)。
【0027】
このように、本実施形態では、工具軸58の回転基準位置と、ワークセンサ64によるワークWの1歯分の検出位置との位相差データが計測された後、この計測された位相差データから、前記工具軸58の回転基準位置と前記ワークセンサ64の検出位置との位相差が略180°になるように、工具軸用エンコーダ62のZ相パルスを遅延させている。
【0028】
このため、本実施形態では、ワークWのピッチ誤差や同期状態等によって、位相関係が逆転することがなく、ワークセンサ64を用いた位相合わせ精度を有効に向上させることが可能になり、高精度な自動歯合わせ処理が遂行されるという効果が得られる。
【0029】
具体的には、工具軸用エンコーダ62のZ相パルス、またはワークセンサ64の出力パルスの1周期間に計測される前記工具軸用エンコーダ62のA相パルス数が10,000パルスである場合、図7に示すように、前記Z相パルスの立ち上がり直後にワークセンサパルスが発生すると、初期位相差データとして工具軸用エンコーダ62のA相パルス数(PG1カウント)が、例えば、10パルスという非常に小さな値となる。
【0030】
次いで、上記の計測された初期位相差データ(10パルス)に基づいて、遅延回路82にCPU76から遅延データが送られ、工具軸用エンコーダ62のZ相パルスが遅延される。これにより、工具軸用エンコーダ62からの遅延されたZ相パルスと、ワークセンサ64からのワークセンサパルスとの位相差が、略180°、すなわち、PG1カウントで5,000パルス付近に揃うことになり、ワークWと研削工具60との平均位相差を、簡単な工程および構成で、高精度に計測することができる。
【0031】
一方、図8に示すように、ワークセンサ64からの出力パルスの直後に工具軸用エンコーダ62のZ相パルスが計測されると、このZ相パルスの立ち上がり時点から次のワークセンサパルスの立ち上がり時点までの前記工具軸用エンコーダ62から発せられるA相パルス数(PG1カウント)がカウントされる。そして、この計測された初期位相差データ(例えば、9,990パルス)に基づいて、工具軸用エンコーダ62のZ相パルスが遅延される。
【0032】
従って、遅延されたZ相パルスを用いることにより、この遅延されたZ相パルスの検出時点からワークセンサ64の検出時点までの位相差が、略180°付近に揃うことになり、ワークWと研削工具60との位相差が高精度に計測されるという利点がある。
【0033】
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、位相角度カウンタ70のカウントパルスは、工具軸用エンコーダ62からのパルスだけでも対応可能であり、また、A相パルスは、B相もしくはA、B相を2〜4逓倍したパルスを使用しても同様の効果を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】
本発明に係る歯車研削機の位相差検出方法および装置では、ワークのピッチ誤差や同期状態等によって、位相関係が逆転することがない。このため、工具軸の回転基準位置とワークセンサの検出位置との位相差を、ワークの全歯分計測することにより、簡単な工程および構成で、前記工具軸に取着された研削工具と前記ワークとの位相差を、高精度かつ確実に検出することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る歯車研削機の位相差検出方法を実施するための位相差検出装置の概略構成図である。
【図2】前記位相差検出方法を説明するフローチャートである。
【図3】前記位相差検出方法のタイムチャートの一例である。
【図4】前記位相差検出方法のタイムチャートの他の例である。
【図5】従来技術に係る歯車研削機の斜視説明図である。
【図6】従来技術に係る歯車研削機の位相差検出方法のタイムチャートである。
【図7】砥石軸の回転基準位置の直後にワークセンサパルスが発生する際のタイムチャートである。
【図8】前記ワークセンサパルスの直後に前記砥石軸の回転基準位置が計測される際のタイムチャートである。
【符号の説明】
40…位相差検出装置 42…歯車研削機
48…ワーク軸モータ 50…ワーク軸
52…ワーク軸用エンコーダ 56…工具軸モータ
58…工具軸 60…研削工具
62…工具軸用エンコーダ 64…ワークセンサ
76…CPU 80…メモリ
82…遅延回路 W…ワーク

Claims (2)

  1. 研削工具を取着した工具軸と、ワークを取着したワーク軸とを同期して回転駆動させ、前記研削工具で前記ワークを研削するのに先立って、該研削工具と該ワークとの位相差を検出するための歯車研削機の位相差検出方法であって、
    前記工具軸と前記ワーク軸とを同期して回転させるとともに、前記工具軸の回転基準位置と、ワークセンサによる前記ワークの1歯分の検出位置との位相差データを計測する工程と、
    計測された前記位相差データから、前記工具軸の回転基準位置と前記ワークセンサの検出位置との位相差が略180゜になるように、該工具軸の回転基準位置を遅延させる工程と、
    を有することを特徴とする歯車研削機の位相差検出方法。
  2. 研削工具が取着された工具軸を回転させる工具側回転機構と、ワークが取着されたワーク軸を回転させるワーク側回転機構と、互いに噛合する前記研削工具と前記ワークとを同期して回転制御する同期制御機構と、前記工具軸の回転位置を検出する工具軸用検出機構と、前記ワーク軸の回転位置を検出するワーク軸用検出機構と、前記ワークの歯数を検出するワークセンサとを備える歯車研削機に設けられ、前記研削工具で前記ワークを研削するのに先立って、該研削工具と該ワークとの位相差を検出するための歯車研削機の位相差検出装置であって、
    前記工具軸と前記ワーク軸とを同期して回転させ、前記工具軸用検出機構により前記工具軸の回転基準位置を検出するとともに、前記ワークセンサにより前記ワークの歯を検出する際、前記工具軸の回転基準位置と前記ワークセンサの検出位置との位相差が略180゜になるように、該工具軸の回転基準位置を遅延させる遅延回路を備えることを特徴とする歯車研削機の位相差検出装置。
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