JP3754860B2 - ソファー装置 - Google Patents

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JP3754860B2 JP2000043082A JP2000043082A JP3754860B2 JP 3754860 B2 JP3754860 B2 JP 3754860B2 JP 2000043082 A JP2000043082 A JP 2000043082A JP 2000043082 A JP2000043082 A JP 2000043082A JP 3754860 B2 JP3754860 B2 JP 3754860B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は背凭れ体を有するソファー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ソファー装置は、基体としての平面形状が矩形状のクッション体を有し、このクッション体の奥行き方向の後端には背凭れ体が設けられている。そして、上記クッション体に着座した利用者は上記背凭れ体に寄り掛かることで楽な姿勢をとることができる。
【0003】
一方、ソファー装置はベッドとして利用することもあり、その場合、できるだけ広いベッド面を確保できるようにすることが要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来、ソファー装置を利用する場合、上記背凭れ体は上記クッション体の所定の位置に固定して設けられていた。そのため、ソファー装置をベッドとして利用する場合、上記背凭れ体がクッション体の上面に突出しているため、ベッド面として利用できるクッション体の上面の有効利用面積が狭くなり、利用しにくいということがあった。
【0005】
また、背凭れ体がクッション体の所定の位置に固定されていると、ソファー装置として利用する場合の利用形態が制限されるということがある。つまり、背凭れ体をクッション体の長手方向と交差する前後方向の後方に設けると、背凭れ体に寄り掛かった利用者は脚部をクッション体の前方から下方に下ろした姿勢となり、長手方向一端側に背凭れ体を設けた場合のように、クッション体の上面に脚部を伸ばした姿勢をとることができなため、使い勝手が悪く不便であるということがある。
【0006】
この発明は、基体に背凭れ体を簡単に、しかも取付け場所に制限を受けることなく着脱可能に設けることができるようにとともに、取付け状態においては利用者が安定した状態で寄り掛かることができるようにしたソファー装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、下面に脚体が設けられたベースフレーム及びこのベースフレームの上面に設けられたスプリングユニットからなる基体と、
この基体に着脱可能に設けられる背凭れ体とを具備し、
上記背凭れ体は、一端部が上記基体の上面側に位置し他端部が下面側に位置するよう曲成された背もたれフレームと、
この背もたれフレームの一端部に設けられ下端が上記基体の一端部上面に当接する背凭れ部材と、
上記背もたれフレームの他端部に設けられ上記背凭れ部材の下端の上記基体の上面に当接する位置よりも上記基体の一端部下面の内方に当接する側面形状が直線状の当接部と
によって構成されていることを特徴とするソファー装置にある。
【0011】
請求項1の発明によれば、背凭れ体は、背凭れ部材と当接部によって基体の上面と下面とを挟み込む状態で設けられるから、基体に対して着脱可能であり、しかも取付け位置に制限を受けることがない。しかも、当接部が基体の下面に当接する位置が背凭れ部材の下端が基体の上面に当接する位置よりも、基体の内方にあることで、利用者が背凭れ部材に寄り掛かると、背凭れ部材の下端が基体の上面に圧接し、当接部が基体の下面に圧接するから、背凭れ体が後方へずれ動きにくい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0014】
図1乃至図5はこの発明の第1の実施の形態を示し、図4はソファー装置の斜視図を示す。このソファー装置は基体としての平面形状が矩形状のクッション体1を備えている。このクッション体1はベースフレーム2を有する。このベースフレーム2は図3に示すように矩形状の枠フレーム2aの長手方向に対して所定間隔で複数の短尺桟2bが架設され、長手方向と交差する幅方向に対して2本の長尺桟2cが架設されてなる。
【0015】
上記ベースフレーム2の下面四隅部には脚体3が設けられている。また、ベースフレーム2の上面には載置板4が設けられ、この載置板4上にはスプリングユニット5が配設されている。スプリングユニット5は、行列状に連結された複数のコイルスプリング6からなる。このスプリングユニット5の上面にはシート状のクッション材7が接合され、このクッション材7は外装地8によって被覆されている。
【0016】
上記構成のクッション体1には背凭れ体11が着脱可能に設けられる。この背凭れ体11は背凭れフレーム12を有する。この背凭れフレーム12は、図5(a),(b)に示すようにパイプ材を側面形状がほぼ円弧状になるよう曲成した一対の湾曲部12aが所定の幅寸法で形成されている。一対の湾曲部12aの離間した一端部には背凭れ部材13が取付けられている。この背凭れ部材13は一対の湾曲部12aの一端部に連結固定された基板13aと、この基板13aの前面に設けられたクッション材13bとによって形成されている。
【0017】
上記背凭れフレーム12の湾曲部12aの他端部先端は平面形状が円弧状で、側面形状が所定長さの直線状の当接部14に形成されている。この当接部14は上記背凭れ部材13よりも前方に突出している。
【0018】
したがって、背凭れフレーム12の湾曲部12aの他端部先端は広い当接面を構成するので、ベーフレーム2の枠フレーム2aを構成する短尺桟2bと長尺桟2cとの当接位置を限定されることがない。
【0019】
図5(b)にGで示す上記背凭れ部材13の下端と当接部14との間隔は図1にTで示す上記クッション体1の厚さ寸法よりもわずかに大きくなるよう設定されている。
【0020】
それによって、上記背凭れ体11は、図1と図2に示すように、背凭れ部材13と当接部14とでクッション体1の上面と下面とを挟む状態で上記クッション体1に装着される。
【0021】
このように、背凭れ体11は、背凭れ部材13と当接部14とでクッション体1の上面と下面とを挟み込む状態で上記クッション体1に装着されるから、図4に実線で示すようにクッション体1の長手方向一端部や鎖線11Xで示すように前後方向の一端部など、利用者が所望する位置に自由に装着位置を変換することができる。しかも、図4に実線と鎖線11Yで示すようにクッション体1の背凭れ体11の奥行き方向の位置を変えて使用することもできる。
【0022】
図1に示すように、背凭れ体11をクッション体1の長手方向一端部に装着した場合、利用者Uは、図2に示すようにクッション体1の上面に脚を投げ出した姿勢を取ることができ、図4の鎖線11Xで示す前後方向の一端部に装着した場合には利用者は脚を折り曲げてクッション体1の上面から降ろした状態で着座することができる。つまり、利用者の利用形態に応じて背凭れ体11の取付け位置を変えることができる。
【0023】
図2に示すようにクッション体1の長手方向一端部に設けられた背凭れ体11に利用者Uが寄り掛かると、背凭れ部材13に加わる利用者Uの荷重によってこの背凭れ部材13が後方へわずかにずれながらクッション体1を圧縮変形させて下方へ沈み込む。それと同時に、背凭れフレーム12は当接部14の先端部Aがベースフレーム2の下面に圧接し、その先端部Aを支点として矢印Bで示す後方へ回動変位する。
【0024】
つまり、背凭れ体11に利用者Uが寄り掛かると、背凭れ部材13の下端がクッション体1の上面に食い込み、当接部14の先端部Aがベースフレーム2の下面に圧接する。
【0025】
それによって、背凭れ体11の後方への移動が阻止されるから、この背凭れ体11がクッション体1から外れることなく、安定した状態で利用することができる。
【0026】
しかも、背凭れ部材13は、クッション体1の上面を弾性変形させながら下方へ変位することで、前後方向に弾性的に変位する。それによって、背凭れ部材13には前後方向にクッション性が生じるから、この背凭れ部材13に寄り掛かった利用者Uは快適に支持されることになる。
【0027】
背凭れフレーム12の当接部14は側面形状が直線状であるから、利用者Uが背凭れ体11に寄り掛かることで矢印B方向に回動しても、先端部はベースフレーム2の短尺桟2bに確実に圧接する。そのため、そのことによっても、背凭れ体11をクッション体1に確実に保持することができる。
【0028】
クッション体1をベッドとして利用する場合には、図1に示すように、背凭れ体11に利用者Uの荷重が加わっていない状態で、この背凭れ体11を矢印Z方向へスライドさせる。それによって、背凭れ体11をクッション体1から取り外すことができるから、クッション体1の上面全体をベッド面として有効に利用することができる。
【0029】
図6はこの発明の第2の実施の形態を示すクッション体1Aの変形例である。このクッション体1Aは下面四隅部に脚体3が設けられた載置板15を有する。この載置板15上にはマットレス16が載置され、このマットレス16と上記載置板15とでクッション体1Aを構成している。
【0030】
そして、背凭れ体11は、背凭れ部材13の下端と当接部14とで、マットレス16の上面と載置板15の下面とを挟持する状態で取り付けられる。
【0031】
図7と図8(a),(b)はこの発明の第3の実施の形態を示す。この実施の形態はクッション体1は図7に示すようにベースフレーム2の下面全体に板材21が設けられ、この板材21の下面四隅部に脚体3が設けられている。
【0032】
一方、背凭れ体11Aは、図8(a),(b)に示すように背凭れフレーム12の側面形状が一対の湾曲部12aによって円弧状に形成されているという点では第1の実施の形態と同じであるが、当接部14Aが一対の上記湾曲部12aの先端を直線部分で連結して形成されており、第1の実施の形態のように前方へ突出する直線状の当接部14が設けられていないという点で相違している。
【0033】
上記構成の背凭れ体11Aを図7に示すクッション体1の長手方向一端部に装着し、利用者がその背凭れ部材13に寄り掛かると、当接部14Aはベースフレーム2の下面の板材21に圧接する。つまり、上記当接部14Aが第1の実施の形態の当接部14のように前方に延出された直線状でなくとも、上記当接部14Aを板材21に確実に当接することになる。
【0034】
図9はこの発明の第4の実施の形態を示す。この実施の形態は背凭れ体11Bの変形例で、この背凭れ体11Bの背凭れフレーム12bの側面形状はコ字状であって、当接部14Bは背凭れフレーム12bの先端部をL字状に屈曲形成している。
【0035】
なお、クッション体1は、矩形状の板部材22の上面にウレタンフォームなどの弾性材23を積層し、この積層体を外装地24によって被覆して形成されている。
【0036】
したがって、この場合も、当接部14Bが屈曲部であっても、背凭れ体11に利用者が寄り掛かったときに、背凭れフレーム12bが鎖線で示すように変位し、上記当接部14Bがクッション体1の下面に確実に圧接するから、背凭れ体11Bがクッション体1から抜け出るのを防止することになる。
【0037】
図10はこの発明の第5の実施の形態を示す。この実施の形態は基体の変形例である。上記第1乃至第4の実施の形態では、基体としてのクッション体を用いたが、この実施の形態の基体1Bは硬質な矩形状の板状部材31の下面四隅部に脚体3を設けて形成されている。そして、この基体1Bの一端部には背凭れ体13が着脱可能に装着される。
【0038】
この背凭れ体13は図8(a),(b)に示す構造と同じ構造であるが、当接部14Aにゴムなどの滑り止め部材32が装着されているという点で相違している。
【0039】
上記板状部材31の上面には座用クッション33が着脱可能に載置される。座用クッション33に利用者が着座して背凭れ体11Aの背凭れ部材13に寄り掛かると、背凭れ部材13の下端が板状部材31の上面に当接し、当接部14Aに設けられた滑り止め部材32が下面に当接する。
【0040】
つまり、板状部材31の下面に当接する当接部14Aの滑り止め部材32は、板状部材31の上面に当接する背凭れ部材13の下端よりも、板状部材31の内方に位置している。そのため、利用者が背凭れ体11Aに寄り掛かると、背凭れ部材13の下端と当接部14Aとが板状部材31に確実に圧接するから、この背凭れ体11Aが後方へずれ動くのが阻止される。
【0041】
なお、背凭れ体の背凭れ部材を基板とクッション材とから構成したが、所定の大きさの板状部材だけで構成してもよく、要は利用者が寄り掛かったときに、下端が基体の上面に圧接すればよい。また、背凭れ体の背凭れフレームは、パイプ材を所定の形状に曲成して形成したが、所定の幅寸法を有する合板や金属板を側面形状が円弧状やコ字状などになるよう曲成して形成してもよい。
【0042】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、背凭れ体は、背凭れ部材と当接部によって基体を挟み込む状態で設けられるから、クッション体に対して着脱可能であり、しかも取付け位置に制限を受けることがない。
【0043】
しかも、当接部が基体の下面に当接する位置が背もたれクッションの下端が基体の上面に当接する位置よりも、クッション体の内方にある。
【0044】
そのため、利用者が背凭れ部材に寄り掛かると、背凭れ部材の下端と当接部とが基体の上面と下面とにそれぞれ確実に当接するから、背凭れ体が後方へずれ動くことがない。つまり、背凭れ体が基体に着脱可能に設けられているにも係らず、利用者は背凭れ体に寄り掛かることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示すクッション体の断面図。
【図2】同じくクッション体に装着された背凭れ体に利用者が寄り掛かった状態の断面図。
【図3】同じくクッション体を下面側から見た平面図。
【図4】同じくクッション体の斜視図。
【図5】(a)は同じく背凭れ体の正面図、(b)は同じく背凭れ体の側面図。
【図6】この発明の第2の実施の形態を示すクッション体の斜視図。
【図7】この発明の第3の実施の形態を示すクッション体の一部分の断面図。
【図8】(a)は同じく背凭れ体の正面図、(b)は同じく背凭れ体の側面図。
【図9】この発明の第4の実施の形態を示すクッション体の一部分の断面図。
【図10】この発明の第5の実施の形態を示すソファー装置の側面図。
【符号の説明】
1…クッション体
11…背凭れ体
12…背凭れフレーム
13…背凭れ部材
14…当接部

Claims (1)

  1. 下面に脚体が設けられたベースフレーム及びこのベースフレームの上面に設けられたスプリングユニットからなる基体と、
    この基体に着脱可能に設けられる背凭れ体とを具備し、
    上記背凭れ体は、一端部が上記基体の上面側に位置し他端部が下面側に位置するよう曲成された背もたれフレームと、
    この背もたれフレームの一端部に設けられ下端が上記基体の一端部上面に当接する背凭れ部材と、
    上記背もたれフレームの他端部に設けられ上記背凭れ部材の下端の上記基体の上面に当接する位置よりも上記基体の一端部下面の内方に当接する側面形状が直線状の当接部と
    によって構成されていることを特徴とするソファー装置。
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