JP3751468B2 - ガスこんろのガス弁操作装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガスこんろのこんろ部又はグリル部のバーナに付設したガス弁にあって、押ボタンの初押しでガスの開閉弁を開き、ガス量の調節は、絞り弁の絞りレバーを操作して行なう形式のガス弁の操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のガスこんろにあっては、操作状態を視認できるように押ボタンの上面に表示窓を設け、該押ボタンの内部に押し動作に応動して変位する表示部材を設け、該表示部材を表示窓から目視するようにしていた(例えば実公平7−22023号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記の従来装置にあっては、押ボタンが大きくないため表示窓を大きくとって見易くすることができない。また、こんろ本体の前面パネルに形成される上部窓や下部窓から煮汁、掃除の際に吹付けるスプレー剤その他の異物が入るおそれがある。特に前記スプレー剤がプッシュプッシュ機構の開閉装置に付着すると、該装置を動かさなくすることがある。
【0004】
本発明は、大きい表示部材を用いて表示を見易くすると共に、該表示部材を利用して上部窓と下部窓をなるべく閉じ、前記異物が入るのを防止することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題は、各請求項に記載した各手段によって解決される。このうち請求項1の手段は、プッシュプッシュ機構を介して操作される開閉弁と、該開閉弁の上方にあって絞りレバーで操作される絞り弁とを有するガス弁をこんろ本体内に設け、前記プッシュプッシュ機構と絞りレバーをこんろ本体の前面パネル側から操作する、ガスこんろのガス弁操作装置において、前面パネルにおけるプッシュプッシュ機構と絞りレバーの前方位置に下部窓と上部窓を設け、前面パネルの上部内側に上端を枢支した揺動板に、前記下部窓から突出する押ボタンを設けると共に、該揺動板の後面に前進位置にあるプッシュプッシュ機構のヘッドを弾力的に当接し、前面パネルと揺動板の間に、前面パネルに案内されるシャッタ板を上下動自在に設け、揺動板に作用するプッシュプッシュ機構の弾力でシャッタ板を上部窓まで押上げる連動機構を、揺動板とシャッタ板の間に設けたことを特徴とする。
【0006】
この手段によれば、プッシュプッシュ機構が前進位置にあって開閉弁が閉じた状態では、プッシュプッシュ機構の戻しばねの弾力で揺動板と押ボタンは前向きに加圧され、揺動板に連設した連動機構によって、シャッタ板が押上げられて上部窓を遮閉する。この遮閉により、開閉弁が閉じていることが表示され、上部窓から異物が侵入するのが防止され、且つ絞りレバーが操作不能になる。押しボタンを初押しすればプッシュプッシュ機構からの加圧はなくなり、連動機構は不作動になってシャッタ板が落下して上部窓が開き絞りレバーが操作可能になる。
【0007】
また請求項2の手段は、プッシュプッシュ機構を介して操作される開閉弁と、該開閉弁の上方にあって絞りレバーで操作される絞り弁とを有するガス弁をこんろ本体内に設け、前記プッシュプッシュ機構と絞りレバーをこんろ本体の前面パネル側から操作する、ガスこんろのガス弁操作装置において、前面パネルにおけるプッシュプッシュ機構と絞りレバーの前方位置に下部窓と上部窓を設け、前面パネルの上部内側に上端を枢支した揺動板に、前記下部窓から突出する押ボタンを設けると共に、該揺動板の後面に前進位置にあるプッシュプッシュ機構のヘッドを弾力的に当接し、揺動板に下端を取付けたシャッタフィルムの上部を前面パネルの後面に沿って移動可能に案内し、揺動板に作用するプッシュプッシュ機構の弾力でシャッタフィルムを上部窓まで押上げることを特徴とする。この手段によれば、前面パネルの上部窓は、請求項1と同様に開閉弁が閉のときはシャッタフィルムによって閉ざされ、開閉弁が開のとき上部窓が開かれ、絞りレバーの操作が可能になる。
【0008】
請求項3の手段は、請求項1又は2において、絞り弁の絞りレバーの先端を上部窓から前方に突出させ、且つ該絞りレバーにおけるシャッタ板又はシャッタフィルムの上方部分に、該シャッタ板又はシャッタフィルムが進入できる逃げ凹部を設けたことを特徴とする。この手段によれば、絞りレバーの先端が前面パネルから突出しているから操作がし易く、バーナ不使用時に上部窓がシャッタ板又はシャッタフィルムで閉じられるから、該シャッタ部材を見てバーナの不使用状態が認識できると共に異物の入るのが防止される。
【0009】
請求項4の手段は、請求項1,2又は3において、前面パネルの中間部に表示窓を設け、シャッタ板又はシャッタフィルムの下降位置で表示窓と一致する部位に、開閉弁が開であることを示す表示をしたことを特徴とする。この手段によれば、開閉弁の状態を表示窓によって視認できる。
【0010】
請求項5の手段は、請求項1において、シャッタ板の上下方向の長さを、前面パネルの上部窓と下部窓の各上縁間の距離と略同一とし、押ボタンの後退位置でシャッタ板を押ボタン上に落下させ、上部窓を開くと共に、押ボタン上面と下部窓の下縁との間の隙間を閉じることを特徴とする。この手段によれば、押しボタンを初押ししたのちは、押しボタンと下部窓上縁の間の隙間がシャッタ板で閉じられ、異物の侵入や再押し時に指が滑り込むのを防止する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1において、1は本発明を実施したガスこんろで、こんろ本体2に左右一対のこんろ部3,3と中央のグリル部4を備え、それらに設けたバーナ3a及び4aには、図2,3のガス弁5からガスが供給され、ガス量の制御は、前面パネル6側に設けた部材によって行なわれる。
【0012】
ガス弁5は、従来慣用されている構造のもので、下方に開閉弁7があり、その上部に絞り弁8が連設され、流入口7aに入るガスを流出口8aからバーナ3a又は4aに流通させる。開閉弁7の前部には、プッシュプッシュ機構10が設けられている。該機構10は慣用のもので図4に示すようにガイド部材11内に可動部12が前後方向に移動可能に設けられ、可動部12を最初に押したのち力を解除すると中間位置まで戻って、ガイド部材11に設けたピン11aで係止され、再度押して力を解除すると元の位置に戻る形式のものである。
【0013】
可動部12は、前向きのヘッド12aと後向きの突部12b,12cとハートカム12dを有し、戻しばね12eで前向きに弾発されている。開閉弁7は、前記流入口7aと弁体7b、弁杆7c、出口7dを備える。そして、ヘッド12aを位置イからロまで押圧すると、突部12bで弁杆7cを押して開弁し、図外の点火機構を作動させ、電磁安全弁を開く。押圧力を解除すると、戻しばね12eの力でハまで戻り、ハートカム12dの中間部がピン11aで係止され、突部12bで弁7を開弁状態に保持する。次にヘッド12aを再度押すとピン11aの係止が外れて位置イに戻る。
【0014】
絞り弁8は、傾斜したカム溝8bに案内されるピン8cを有する不図示の弁体を有し、該弁体の上下動によって流出口8aから出るガス量を調節する。絞り弁8の側面には縦レバー13が支軸13aで枢着され、上向きの溝13bに前記ピン8cが係合され、上端部13cが絞りレバー14に係合し、下端の受面13dがプッシュプッシュ機構10の可動部12の突部12cに対向している。絞りレバー14は、ピン14aで弁ケースに枢着され、且つ側方へ伸びるアーム14bを有し、該アーム14bに穿設した穴14cに前記上端部13cが挿入されている。14dはつまみである。
【0015】
したがって、絞りレバー14を左右に揺動すると、アーム14bの穴14cは前後動し、縦レバー13は支軸13aを中心として回動し、ピン8cをカム溝8b内で滑らせて弁体を上下動する。縦レバー13が矢印A方向に回動すると弁体は矢印B方向に上昇して開度を増大する。また、プッシュプッシュ機構10を初押しすることで開閉弁7が開くが、同時に突部12cが縦レバー13の下端の受面13dを押し、絞りレバー14と共に絞り弁8を開方向に移動させる。
【0016】
前記ガス弁5の前面を覆う前面パネル6は、図2,3に示すように上部窓15、下部窓16、表示窓17を有し、その裏面に設けたガイド6bによってシャッタ板18が上下動自在に案内される。該シャッタ板18は、前面下部に文字又は色別けによる表示部19を有し、後面にカム従動部20が突設されている。更にその後方には、揺動板21が配置され、該揺動板21は、上端に設けた略長方形の軸部21aが、前パネル6から突出するリブに設けた軸受孔6aに挿入されて軸受けされている。また揺動板21の中間部には斜め上向きの押上げカム21bが形成され、下端部には押ボタン21cが前向きに突設されている。揺動板21は、下部側の押ボタン21cなどが前方へ突出した形状のため、重心位置が軸部21aより前方にあり、自由状態では軸部21aの真下に重心が来るため、図3に示すように下端側が後方へ付勢され、押ボタン21cは後退した位置に来る。
【0017】
しかし、図2に示す押圧前の状態では、押上げカム部21bは前面がシャッタ板18のカム従動部20に当接し、該押上げカム部21bの後面には、プッシュプッシュ機構10のヘッド12aが戻しばね12eの弾発力で押圧され、押上げカム21bからカム従動部20に圧力を加えてシャッタ板18を上方に押上げている。この状態でシャッタ板18の上部18aは、上部窓15を閉じ、表示部19は表示窓17の上方位置に移り、下端部18bは下部窓16の上方にある。
【0018】
したがって、使用前であることが、表示窓17から視認できると共に上部窓15を閉じるシャッタ板の上部18aからも視認できる。また、上部窓15が閉じられることにより、該窓15から異物が入らず、絞りレバー14が操作されるのを防止することができる。
【0019】
次にこんろ使用のため押ボタン21cを手で押すと、プッシュプッシュ機構10のヘッド12aは位置ロまで動いて開閉弁7を開放し、点火機構を作動する。これと同時に突部12cで受面13dを押して縦レバー13を矢印A方向に回動し、ピン8cを矢印B方向に上昇させて全開状態にし、バーナ2a又は3aで燃焼させる。
【0020】
次に押ボタン21cから手を離すと、ヘッド12aは位置ハまで戻り、揺動板21は、重心が移動して図3の位置に回動し、ヘッド12aに支持されるが、押上げカム21bがカム従動部20から離れるため、シャッタ板18はその重量で落下し図3の状態になる。この状態で上部窓15が開き、表示窓17に表示部19が現れて使用中であることが表示され、下部窓16の上縁と押ボタン21cの上面の間に形成される隙間が、シャッタ板18の下端部18bで閉じられる。これにより、上部窓15の内側の絞りレバー14の操作が可能になり、また押ボタン21cを再押しする際に、前記隙間に指頭を誤って滑り込ませて挟まれるのが防止できる。
【0021】
そして再押し及び押圧解除によりプッシュプッシュ機構10は元の状態に戻り、揺動板21、シャッタ板18もヘッド12aに押されて図2の状態に戻る。
【0022】
図6は、シャッタ板18を昇降させるための運動伝達機構として、前記のカム機構に代えてL字形の回転レバー25を用いたものであり、該回転レバー25の支軸25aは前面パネル6のリブに支持され、作動アーム25bの先端の頭部は、シャッタ板18に設けた突部26の下面を受けており、受動アーム25cの端部は、揺動板21に設けた作動部27に当接している。なお、突部26には、作動アーム25bの中間部と干渉しないように溝が設けられている。
【0023】
この形態において、こんろの不使用時には、図6aに示すように、揺動板21はヘッド12aに押されて前進位置にあり、回転レバー25の受動アーム25cは、揺動板21の作動部27に押されて前進し、作動アーム25bが上方に回動して突部26を押上げ、シャッタ板18を押上げている。点火のため押ボタン21cを押したのち力を解除すると、ヘッド12aが図4のハ位置に戻り、揺動板21は図6bの位置になり、作動アーム25bは下がってシャッタ板18も下がり、上部窓15を開け、下部窓16を閉じる。
【0024】
図7に示す形態は、上部窓15に対するシャッタ部材として弾性フィルムよりなるシャッタフィルム28を用いたものであり、構成が簡単になる。該シャッタフィルム28は、弾力性があり低摩擦のフィルムが使用され、その下端が固定手段28aで揺動板21に固定され、上部と中間部はガイド6b,6cにより案内され、中間部は弾性により湾曲している。図7aの上部窓15を閉じた状態から揺動板21が後退すると、シャッタフィルム28は、上部窓15より下に引下げられる。この形態では、シャッタ板18を使用するものに比べて、表示窓17を上方位置に設ける必要があり、また下部窓16は開閉できない。
【0025】
図8の形態は、絞りレバー14のつまみ14dを上部窓15から突出させると共にシャッタ板18又はシャッタフィルム28の上方位置に上方に湾曲した逃げ凹部14eを形成したものである。この手段によれば、こんろ不使用時にシャッタ板18又はシャッタフィルム28が絞りレバー14に妨げられることなく仮想線で示すように上昇し、上部窓15を閉じることができる。
【0026】
【発明の効果】
請求項1の手段によれば、こんろの不使用時には、絞りレバー前面の上部窓をシャッタフィルムで閉じるから、こんろが不使用であることが明示されると共に該上部窓から異物が侵入するのを防止できる効果がある。
【0027】
請求項2の手段によれば、こんろの不使用時には、絞りレバー前面の上部窓をシャッタフィルムで閉じるから、こんろが不使用であることが明示されると共に該上部窓から異物が侵入するのを防止できる効果がある。
【0028】
請求項3の手段によれば、絞りレバーを前面パネルから突出して操作性を向上させたが、絞りレバーにシャッタ板又はシャッタフィルムとの干渉を避ける逃げ凹部を設けたので、上部窓の開閉機能を損うことがなく、こんろの不使用状態の認識ができると共に異物の侵入が防止できる利点がある。
【0029】
請求項4の手段によれば、前面パネルに表示窓を設けて開閉弁の開閉状態を視認できるようにしたから、該弁の操作状態を容易に把握できる利点がある。
【0030】
請求項5の手段によれば、消火時に押ボタンを押すとき、下部窓の隙間に指が入るのを防止でき、使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施したガスこんろの斜視図
【図2】 実施の一形態の閉弁状態を示す縦断面図
【図3】 同じく開弁状態を示す縦断面図
【図4】 プッシュプッシュ機構の縦断面図
【図5】 図2の5−5線断面図
【図6】 実施の他の形態を示す縦断面図
【図7】 更に他の形態を示す縦断面図
【図8】 絞りレバーの変形例を示す縦断面図
【符号の説明】
5 ガス弁 6 前面パネル
7 開閉弁 8 絞り弁
8b カム 8c ピン
10 プッシュプッシュ機構 12a ヘッド
13 縦レバー 14 絞りレバー
14a 逃げ凹部 15 上部窓
16 下部窓 17 表示窓
18 シャッタ板 19 表示部
20 カム従動部 21 揺動板
21b 押上げカム 25 回転レバー
28 シャッタフィルム

Claims (5)

  1. プッシュプッシュ機構を介して操作される開閉弁と、該開閉弁の上方にあって絞りレバーで操作される絞り弁とを有するガス弁をこんろ本体内に設け、前記プッシュプッシュ機構と絞りレバーをこんろ本体の前面パネル側から操作する、ガスこんろのガス弁操作装置において、前面パネルにおけるプッシュプッシュ機構と絞りレバーの前方位置に下部窓と上部窓を設け、前面パネルの上部内側に上端を枢支した揺動板に、前記下部窓から突出する押ボタンを設けると共に、該揺動板の後面に前進位置にあるプッシュプッシュ機構のヘッドを弾力的に当接し、前面パネルと揺動板の間に、前面パネルに案内されるシャッタ板を上下動自在に設け、揺動板に作用するプッシュプッシュ機構の弾力でシャッタ板を上部窓まで押上げる連動機構を、揺動板とシャッタ板の間に設けたことを特徴とする、ガスこんろのガス弁操作装置。
  2. プッシュプッシュ機構を介して操作される開閉弁と、該開閉弁の上方にあって絞りレバーで操作される絞り弁とを有するガス弁をこんろ本体内に設け、前記プッシュプッシュ機構と絞りレバーをこんろ本体の前面パネル側から操作する、ガスこんろのガス弁操作装置において、前面パネルにおけるプッシュプッシュ機構と絞りレバーの前方位置に下部窓と上部窓を設け、前面パネルの上部内側に上端を枢支した揺動板に、前記下部窓から突出する押ボタンを設けると共に、該揺動板の後面に前進位置にあるプッシュプッシュ機構のヘッドを弾力的に当接し、揺動板に下端を取付けたシャッタフィルムの上部を前面パネルの後面に沿って移動可能に案内し、揺動板に作用するプッシュプッシュ機構の弾力でシャッタフィルムを上部窓まで押上げることを特徴とする、ガスこんろのガス弁操作装置。
  3. 請求項1又は2において、絞り弁の絞りレバーの先端を上部窓から前方に突出させ、且つ該絞りレバーにおけるシャッタ板又はシャッタフィルムの上方部分に、該シャッタ板又はシャッタフィルムが進入できる逃げ凹部を設けたことを特徴とする、ガスこんろのガス弁操作装置。
  4. 請求項1,2又は3において、前面パネルの中間部に表示窓を設け、シャッタ板又はシャッタフィルムの下降位置で表示窓と一致する部位に、開閉弁が開であることを示す表示をしたことを特徴とする、ガスこんろのガス弁操作装置。
  5. 請求項1において、シャッタ板の上下方向の長さを、前面パネルの上部窓と下部窓の各上縁間の距離と略同一とし、押ボタンの後退位置でシャッタ板を押ボタン上に落下させ、上部窓を開くと共に、押ボタン上面と下部窓の下縁との間の隙間を閉じることを特徴とする、ガスこんろのガス弁操作装置。
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