JP3751292B2 - 電機子の巻線装置及び巻線方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばジェネレータやモータのステータ、ロータ等を構成する電機子のフライヤ式巻線装置及び巻線方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のフライヤ式巻線装置として、磁極の周囲を回動するフライヤと、このフライヤと共に回動して線材を繰り出すノズルとを備え、このノズルを磁極間のスロットに入れて巻線するものがある(特許文献1、参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−19228号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、フライヤ式巻線装置を用いて巻線する場合、フライヤが回動する速度を高めると、ノズル及びその駆動機構等に働く遠心力によって振動が生じ、線材を整列して巻線することが難しいという問題点があった。
【0005】
また、フライヤにノズルに働く遠心力を相殺する重りを取り付けることも考えられるが、この場合、フライヤに対してノズルが移動するのに伴って回転バランスがとれなくなり、巻線精度が悪化する。
【0006】
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、高速巻線を精度良く行えるフライヤ式巻線装置及び巻線方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、線材を繰り出すノズルと、このノズルを回動させるフライヤと、このフライヤに対してノズルを動かすノズル駆動機構とを備え、線材を磁極に巻回する電機子の巻線装置において、ノズル駆動機構がフライヤの回動中心軸について互いに対称的に動くノズル駆動部とダミー駆動部を備え、このノズル駆動部とこのダミー駆動部は移動部材を案内するリニアガイドをそれぞれ備え、各リニアガイド間の挟角を電機子の隣り合う磁極間の挟角と略等しく設定し、このノズル駆動部によってノズルが動かされる一方、このダミー駆動部によってフライヤの回転バランスがとられ、線材を磁極に整列して巻回する構成としたことを特徴とするものとした。
【0009】
第2の発明は、線材を繰り出すノズルと、このノズルを回動させるフライヤと、このフライヤに対してノズルを動かすノズル駆動機構とを備え、線材を磁極に巻回する電機子の巻線方法において、ノズル駆動機構がフライヤの回動中心軸について互いに対称的に動くノズル駆動部とダミー駆動部を用い、このノズル駆動部とこのダミー駆動部は移動部材を案内するリニアガイドをそれぞれ備え、各リニアガイド間の挟角を電機子の隣り合う磁極間の挟角と略等しく設定し、このノズル駆動部によってノズルが動かされる一方、このダミー駆動部によってフライヤの回転バランスがとられ、線材を磁極に整列して巻回することを特徴とするものとした。
【0010】
【発明の作用および効果】
第1、第2の発明によると、ノズルが線材をティースに巻回するとき、ノズル駆動機構のダミー駆動部がノズル駆動部と対称的に動くことによりフライヤの回転バランスがとられ、フライヤに振動が生じることを抑えられ、高速巻線を精度良く行える。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0013】
図1、図2に示す巻線装置1は、コア80に線材90を自動的に巻回するものである。環状のコア80は、インナロータ式モータ等に備えられるロータ(電機子)を構成するもので、複数のティース(磁極)81が放射状に並び、各ティース81の間に各スロット82が開口している。
【0014】
図1において、互いに直交するX、Y、Zの3軸を設定し、X軸が略水平前後方向、Y軸が略水平横方向、Z軸が略垂直方向に延びるものとし、巻線装置1の構成について説明する。
【0015】
巻線装置1は、架台2に対してコア80の中心軸(Z軸)まわりに回動させるインデックス機構11と、コア80に対してティース81の軸まわりに回動するフライヤ50と、このフライヤ50と共に回動し線材90を繰り出すノズル5と、フライヤ50をX、Y、Zの3軸方向に移動するヘッド移動機構66とを備え、ノズル5が線材90を繰り出しながらティース81のまわりを移動することにより、線材90がティース81に巻回される。
【0016】
インデックス機構11は、架台2に対してZ軸まわりに回転可能に支持されるワーク支持台12と、このワーク支持台12を回転駆動するインデックスモータ13とを備える。
【0017】
フライヤ50をX軸まわりに回動させる機構として、フライヤ50と共にX軸まわりに回転するスピンドル21と、このスピンドル21をプーリ22,23及びベルト24を介して回転駆動するスピンドルモータ25とを備える。スピンドル21はヘッド台27に対してベアリング26を介して回転可能に支持される。
【0018】
フライヤ50を3軸方向に移動するヘッド移動機構66は、架台2に対して電磁アクチュエータ62によりY軸方向に移動する横移動台61と、この横移動台61に対して電磁アクチュエータ64によりX軸方向に移動する前後移動台63と、この前後移動台63に対して電磁アクチュエータ65によりZ軸方向に移動するヘッド台27とを備える。各電磁アクチュエータ62,64,65はサーボモータによって回転駆動されるボールネジと、このボールネジに螺合して平行移動する従動子等によって構成される。
【0019】
巻線装置1は、フライヤ50に対してノズル5を動かすノズル駆動機構15を備える。このノズル駆動機構15は、円筒状のスピンドル21の内側にスプライン17を介して摺動可能に支持されるスライド軸16と、スライド軸16の動きをノズル5に伝えるノズル駆動部55と、ヘッド台27に対してスライド軸16をX軸方向に移動するサーボモータ18とを備える。サーボモータ18はボールネジ19を回転駆動し、このボールネジ19に螺合する従動子20がスライド軸16の端部にベアリング29を介してスライド軸16を駆動する。
【0020】
ノズル駆動部55はスライド軸16の先端に取り付けられるローラガイド56と、このローラガイド56に形成され回動中心軸Oと直交して延びるガイド溝57と、フライヤ50の内側に取り付けられるリニアガイド51と、リニアガイド51に摺動可能に支持される移動部材53と、ガイド溝57に転接して移動部材53に連結されるローラ58とを備える。移動部材53にノズル5が取り付けられる。これにより、スライド軸16がX軸方向に移動するのに伴ってローラ58を介して移動部材53を各リニアガイド51に沿って移動し、移動部材53がリニアガイド51に沿って前進することによってノズル5がコア80のスロット82の奥に差し込まれるようになっている。
【0021】
図示しない線材源から引き出される線材90は、スライド軸16の穴91、スピンドル21を貫通するガイドスリーブ92、フライヤ50に取り付けられたガイドローラ93、移動部材53の貫通穴94に案内され、ノズル5へと送られる。
【0022】
そして本発明の要旨とするところであるが、ノズル駆動機構15はフライヤの回動中心軸Oについてノズル駆動部55と対称的に動くダミー駆動部60を備え、このダミー駆動部60によってフライヤ50の回転バランスがとられる構成とする。
【0023】
ダミー駆動部60は、前記ノズル駆動部55と同様に、ローラガイド56に形成され回動中心軸Oと直交して延びるガイド溝57と、フライヤ50の内側に取り付けられるリニアガイド51と、リニアガイド51に摺動可能に支持される移動部材53と、ガイド溝57に転接して移動部材53に連結されるローラ58とを備える。移動部材53にダミーノズル6が取り付けられる。
【0024】
これにより、スライド軸16がX軸方向に移動するのに伴って各ローラ58を介して各移動部材53が各リニアガイド51に沿って移動し、ダミーノズル6とノズル5を互いに同期して対称的に動かされる。
【0025】
ローラガイド56は回動中心軸Oについて対称的に形成され、ノズル駆動部55とダミー駆動部60を構成する各リニアガイド51、各移動部材53と、各ローラ58は略同一形状とする。
【0026】
各リニアガイド51は回動中心軸Oについて対称的に取り付けられる。各リニアガイド51は回動中心軸Oについて傾斜し、その間隔がスピンドル21側からコア80側にかけて次第に小さくなっている。各リニアガイド51間の挟角は、隣り合うティース81間の挟角と略等しく設定し、ノズル5及びダミーノズル6はスロット82の中央部を通って回動する構成とする。これにより、ノズル5及びダミーノズル6がティース81の巻線に干渉することが抑えられ、巻線の占積率を高められる。
【0027】
本実施の形態では、フライヤ50に対して各リニアガイド51が固定されるが、これに限らず、コアの形状等に応じて各リニアガイド51の挟角を変えられる調整機構を設けても良い。
【0028】
フライヤ50はその内側にノズル駆動部55とダミー駆動部60が収められる中空構造とし、回動中心軸Oについて対称的に形成され、回転バランスがとられる。
【0029】
スピンドル21にはダミーガイドスリーブ95が取り付けられる。フライヤ50にはダミーガイドローラ96が取り付けられる。このダミーガイドスリーブ95とダミーガイドローラ96はガイドスリーブ92とガイドローラ93と回動中心軸Oについて対称的に配置され、回転バランスをとるようになっている。
【0030】
次に、巻線装置1の巻線動作について説明する。
【0031】
まず、コア80をワーク支持台12に載せて固定する。続いて、インデックス機構11及びヘッド移動機構66によってノズル5を巻線すべきティース81に近い所定位置に移動する。続いて、ノズル5から繰り出される線材90を絡げ棒83に係止する。続いて、ノズル駆動機構15によってノズル5をこれがスロット82に差し込まれる所定位置に移動する。
【0032】
続いて、フライヤ50を回動させ、ノズル5から繰り出される線材90をティース81に巻回する。このとき、ノズル駆動機構15がフライヤ50の回動に同期してノズル5をリニアガイド51に沿って移動し、線材90を整列させてティース81に巻回する。
【0033】
一つのティース81に対する巻線が終了すると、線材90を絡げ棒83に係止し、インデックス機構11によってワーク支持台12を回転し、巻線すべきティース81をノズル5に近い所定位置に移動する。続いてフライヤ50を回動させ、かつノズル駆動機構15がノズル5を移動し、ノズル5から繰り出される線材90を整列させてこのティース81に巻回する。
【0034】
こうして全ティース81の巻線が終了すると、線材90を図示しないカッタにより切断し、ワーク支持台12上からコア80が取り外される。
【0035】
以上のように構成されて、ノズル5がティース81のまわりを回動し、かつリニアガイド51に沿ってスロット82内を進退することにより、線材90を整列させてティース81に巻回するとき、ノズル駆動機構15のダミー駆動部60がノズル駆動部55と対称的に動くことによりフライヤ50の回転バランスがとられ、フライヤ50に振動が生じることを抑えられる。つまり、質量の等しいダミー駆動部60とノズル駆動部55がノズル駆動機構15によって常に回動中心軸Oについて対称となる位置関係にあるため、ダミー駆動部60に働く遠心力がノズル駆動部55に働く遠心力を相殺し、フライヤ50に加振力を与えることが回避される。この結果、フライヤ50を高速回転しても、フライヤ50に振動が生じることなく、生産性と巻線精度を両立して高められる。
【0036】
また、ダミーノズル6、ダミーガイドスリーブ95、ダミーガイドローラ96はそれぞれノズル5、ガイドスリーブ92、ガイドローラ93と同一形状としたことにより、回転バランスが略完全にとれる。
【0037】
なお、質量の大きいフライヤ50及びノズル駆動機構15の回転バランスがとられているため、ダミーノズル6を廃止しても、フライヤ50の高速化が可能となり、生産性と巻線精度を両立して高められる。
【0038】
なお、本発明は、これに限らず、ダミーノズル6、ダミーガイドスリーブ95、ダミーガイドローラ96の代わりにノズル5、ガイドスリーブ92、ガイドローラ93と同等の質量を有する重りをそれぞれ設けて回転バランスをとる構成としても良い。
【0039】
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す巻線装置の斜視図。
【図2】同じくフライヤ等の断面図。
【符号の説明】
1 巻線装置
5 ノズル
6 ダミーノズル
15 ノズル駆動機構
16 スライド軸
21 スピンドル
50 フライヤ
51 リニアガイド
55 ノズル駆動部
56 ローラガイド
57 ガイド溝
60 ダミー駆動部
81 ティース(磁極)
90 線材
Claims (2)
- 線材を繰り出すノズルと、このノズルを回動させるフライヤと、このフライヤに対してノズルを動かすノズル駆動機構とを備え、線材を磁極に巻回する電機子の巻線装置において、
前記ノズル駆動機構が前記フライヤの回動中心軸について互いに対称的に動くノズル駆動部とダミー駆動部を備え、
このノズル駆動部とこのダミー駆動部は移動部材を案内するリニアガイドをそれぞれ備え、各リニアガイド間の挟角を前記電機子の隣り合う磁極間の挟角と略等しく設定し、
このノズル駆動部によって前記ノズルが動かされる一方、このダミー駆動部によってフライヤの回転バランスがとられ、線材を磁極に整列して巻回する構成としたことを特徴とする電機子の巻線装置。 - 線材を繰り出すノズルと、このノズルを回動させるフライヤと、このフライヤに対してノズルを動かすノズル駆動機構とを用い、線材を磁極に巻回する電機子の巻線方法において、
前記ノズル駆動機構が前記フライヤの回動中心軸について互いに対称的に動くノズル駆動部とダミー駆動部を用い、
このノズル駆動部とこのダミー駆動部は移動部材を案内するリニアガイドをそれぞれ備え、各リニアガイド間の挟角を前記電機子の隣り合う磁極間の挟角と略等しく設定し、
このノズル駆動部によって前記ノズルが動かされる一方、このダミー駆動部によってフライヤの回転バランスがとられ、線材を磁極に整列して巻回することを特徴とする電機子の巻線方法。
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