JP3746404B2 - 空気調和機の風向変更装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は空気調和機に関し、さらに詳しくは空気調和機の室内機に設けられた風向変更装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
空気調和機の室内機には、空気吹出口から吹き出される風の向きを変更する風向変更装置が設けられており、上下方向の風向を調整したい場合、通常1枚の上下風向変更羽根の角度を変更することにより調整していた。
【0003】
また、特許公報第2844984号には、左右方向に3分割された上下方向の風向調整板を有する空気調和機が開示されており、互いに連結された左右の風向調整板の吹出角度と、中央の風向調整板の吹出角度をそれぞれ独立して制御するとともに、左右方向の吹出角度を調整する偏向調整板をさらに制御することにより居住空間の快適性を向上させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許公報第2844984号に記載の空気調和機にあっては、連結風向板にて分割された左右の風向調整板を互いに連結しているものの、一体化されているため、熱変形等不具合が発生した場合、左右の風向調整板と連結風向板全体を交換する必要がある等、補修作業が高価となる。また、連結風向板は、左右及び中央の風向調整板の回動軸の風下方向で、かつ、中央の風向調整板の内側に設けられ、風の抵抗を小さくするように流線形を呈しているが、やはり少なからず風の抵抗を受けるという問題がある。
【0005】
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、風の抵抗を極力低減するとともに見栄えの向上した簡素な構成の安価な空気調和機の風向変更装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のうちで請求項1に記載の発明は、分離された左右の風向変更羽根と、該左右の風向変更羽根の間に設けられた中央の風向変更羽根と、第1の連結軸を介して上記左右の風向変更羽根を一体的に駆動する第1の駆動源と、第2の連結軸を介して上記中央の風向変更羽根を駆動する第2の駆動源とを有し、上記第1及び第2の連結軸を同一直線状に配置するとともに、上記左右の風向変更羽根の一方に第1及び第2の連結部を設けるとともに、他方の風向変更羽根に第3の連結部を設け、上記第1の連結部を上記第1の駆動源に連結する一方、上記第2の連結部を上記第1の連結軸の一端に連結し、上記第1の連結軸の他端を上記第3の連結部に連結したことを特徴とする空気調和機の風向変更装置である。
【0008】
さらに、請求項に記載の発明は、上記他方の風向変更羽根に対向する上記中央の風向変更羽根の端部に第4の連結部を設け、該第4の連結部を上記第2の連結軸の一端に連結する一方、上記第2の連結軸の他端を上記第2の駆動源に連結したことを特徴とする。
【0009】
また、請求項に記載の発明は、上記第1の連結軸が上記中央の風向変更羽根の一部を貫通するとともに、上記中央の風向変更羽根に上記第1の連結軸を覆う連結軸カバーを一体的に形成し、かつ、上記第2の連結軸が上記他方の風向変更羽根の一部を貫通するとともに、上記他方の風向変更羽根に上記第2の連結軸を覆う連結軸カバーを一体的に形成したことを特徴とする。
【0010】
また、請求項に記載の発明は、上記第2及び第3の連結部の各端面に複数の凸部を形成し、該凸部を上記中央の風向変更羽根の一部に点接触させたことを特徴とする。
【0011】
また、請求項に記載の発明は、上記第4の連結部の端面に複数の凸部を形成し、該凸部を上記他方の風向変更羽根の一部に点接触させたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明にかかる空気調和機Cを示しており、居住空間の壁面に取り付けられる台枠2と、台枠2に取り付けられる前面枠4と、前面枠4に枢着された吸入グリル6とを備えている。前面枠4の下部には、居住空間に温度調整した空気を送り出す吹出口8が形成されており、吹出口8には、この吹出口8の閉塞と、開放時には温度調整された空気の吹出角度(風向)を変更する風向変更装置Aが設けられている。
【0013】
図2及び図3に示されるように、風向変更装置Aは、上下方向の吹出角度を変更する風向変更羽根10と、左右方向の吹出角度を変更する風向変更羽根(図示せず)とを有し、これらの風向変更羽根は、前面枠4に揺動自在に取り付けられている。風向変更羽根10は、3枚に分離されており、一体的に揺動するように連結された左右の風向変更羽根12,14と、左右の風向変更羽根12,14との間に設けられ、左右の風向変更羽根12,14とは独立して揺動する中央の風向変更羽根16とを備えている。
【0014】
左側(正面から見て)の風向変更羽根12の両側には、両端の支持板17,17より横方向に突出する円筒状連結部18,20が風向変更羽根12と一体的に形成されている。左側の連結部18は、前面枠4に固定された駆動源(例えば、モータ)22の駆動軸22aに連結される一方、右側の連結部20は、連結軸24の一端(左端)に連結されている。連結軸24は、中央の風向変更羽根16と一体的に形成された複数の支持板26,…,26を貫通し、その他端(右端)は、右側の風向変更羽根14と一体的に形成され横方向に突出するクランク状の連結部28に連結されている。
【0015】
この連結部28は、図4に示されるように、連結軸24が連結される円筒状の連結端部28aと、連結端部28aを風向変更羽根14の複数の支持板30,…,30の一つ(左端の支持板)と一体的に連結するL字状レバー28bとを有しており、連結端部28aと支持板30との間には、中央の風向変更羽根16の連結部(後述)が収容されるスペースが設けられている。
【0016】
中央の風向変更羽根16の一端(右端)には、その裏面より突出する連結部32が一体的に形成されており、この連結部32と右端の支持板26との間には、右側の風向変更羽根14の連結部28の連結端部28aが収容されるスペースが設けられている。連結部32は連結軸34の一端(左端)に連結されており、連結軸34は右側の風向変更羽根14の支持板30,…,30を貫通するとともに、その他端(右端)は、前面枠4に固定された駆動源(例えば、モータ)36の駆動軸36aに連結されている。
【0017】
なお、二つの連結軸24,34は、比較的細くて同一直線状に配置されていることから、通風抵抗が小さく、見栄えも向上している。
【0018】
また、二つの駆動源22,36は、コントローラ(図示せず)に電気的に接続されており、コントローラの制御を受けて、同期してあるいは独立して回動するが、その制御内容は本発明の主題ではないので、その説明は省略する。
【0019】
さらに、右側の風向変更羽根14の左端の支持板30と、この支持板30に突設された連結部28との間のスペースは、中央の風向変更羽根16に突設された連結部32の横方向の長さよりわずかに大きく設定されており、同様に、中央の風向変更羽根16の右端の支持板26と、風向変更羽根16の右端に突設された連結部32との間のスペースは、右側の風向変更羽根14の連結部28の横方向の長さよりわずかに大きく設定されていることから、連結部28,32同士が干渉することはない。
【0020】
また、連結軸24は、中央の風向変更羽根16の支持板26,…,26を貫通しているが、支持板26,…,26の貫通部と貫通部との間には、図5に示されるように、円筒の一部を切り欠いた形状の連結軸カバー38が一体的に形成されており、連結軸24の殆どは、この連結軸カバー38に覆われており、外部より見えない構造となっている。同様に、連結軸34は、右側の風向変更羽根14の支持板30,…,30を貫通しているが、支持板30,…,30の貫通部と貫通部との間にも、連結軸カバー38と同じ形状の連結軸カバー40が一体的に形成されており、連結軸34の殆どは、この連結軸カバー40に覆われている。
【0021】
図6に示されるように、中央の風向変更羽根16の左端の支持板26と対向する左側の風向変更羽根12の連結部20の端面には、複数(例えば、4個)の凸部20a,…,20aが所定の間隔で形成されており、互いに対向する連結部20と支持板26とは面接触することなく点接触することから、樹脂同士の摩擦音が低減する。また、接触抵抗が小さいことから、トルクの小さい駆動源22の使用が可能である。さらに、上記凸部20a,…,20aと同様の凸部が、右側の風向変更羽根14の連結部28及び中央の風向変更羽根16の連結部32にも形成されている。
【0022】
なお、図2及び図3において、42,44は、左右の風向変更羽根12,14をそれぞれ揺動自在に支持する支持部材を示しており、46は、中央の風向変更羽根16を揺動自在に支持する支持部材を示している。支持部材42は、左側の風向変更羽根12と中央の風向変更羽根16との分離部にほぼ位置しており、支持部材44は、右側の風向変更羽根14と中央の風向変更羽根16との分離部にほぼ位置している。また、支持部材46は、中央の風向変更羽根16のほぼ中央に位置している。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
本発明のうちで請求項1に記載の発明によれば、風向変更羽根を三つに分離し、第1の駆動源により第1の連結軸を介して左右の風向変更羽根を一体的に駆動する一方、第2の駆動源により第2の連結軸を介して中央の風向変更羽根を駆動し、第1及び第2の連結軸を同一直線状に配置したので、見栄えがよいばかりでなく、風の抵抗を極力低減することができる。また、風向変更装置の構成が簡素で、安価に製作することができるとともに、風向変更羽根の補修も単品で済ますことができ、安価となる。
【0024】
また、左右の風向変更羽根の一方に第1及び第2の連結部を設けるとともに、他方の風向変更羽根に第3の連結部を設け、第1の連結部を第1の駆動源に連結する一方、第2の連結部を第1の連結軸の一端に連結し、第1の連結軸の他端を第3の連結部に連結したので、構成が簡素で安価な風向変更装置を提供することができ、また、各連結部と連結軸の連結に際し、軸方向の角度調整で左右の風向変更羽根と中央の風向変更羽根の角度調整が可能となり、吹出口の閉塞を確実にする。
【0025】
さらに、請求項に記載の発明によれば、他方の風向変更羽根に対向する中央の風向変更羽根の端部に第4の連結部を設け、この第4の連結部を第2の連結軸の一端に連結する一方、第2の連結軸の他端を第2の駆動源に連結したので、左右の風向変更羽根と同期してあるいは独立して中央の風向変更羽根を揺動することが可能で、構成が簡素で安価な風向変更装置を提供することができる。
【0026】
また、請求項に記載の発明によれば、中央の風向変更羽根に第1の連結軸を覆う連結軸カバーを一体的に形成するとともに、第2の連結軸が貫通する風向変更羽根に第2の連結軸を覆う連結軸カバーを一体的に形成したので、第1及び第2の連結軸が外部から殆ど見えず、見栄えが向上する。
【0027】
また、請求項に記載の発明によれば、第2及び第3の連結部の各端面に複数の凸部を形成し、この凸部を中央の風向変更羽根の一部に点接触させたので、樹脂同士の摩擦音が低減するとともに、第1の駆動源のトルクを小さくすることができる。
【0028】
また、請求項に記載の発明によれば、第4の連結部の端面に複数の凸部を形成し、この凸部を対向する風向変更羽根の一部に点接触させたので、樹脂同士の摩擦音が低減するとともに、第1の駆動源のトルクを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる風向変更装置を備えた空気調和機の斜視図である。
【図2】 本発明にかかる風向変更装置の斜視図である。
【図3】 図2の風向変更装置の分解斜視図である。
【図4】 図2の風向変更装置に設けられた二つの連結軸の端部近傍の拡大斜視図である。
【図5】 図2の風向変更装置に設けられた中央の風向変更羽根の拡大縦断面図である。
【図6】 図2の風向変更装置に設けられた左側の風向変更羽根の端部の拡大斜視図である。
【符号の説明】
2 台枠
4 前面枠
6 吸入グリル
8 吹出口
10,12,14,16 風向変更羽根
17,26,30 支持板
18,20,28,32 連結部
20a 凸部
22,36 駆動源
22a,36a 駆動軸
24,34 連結軸
38,40 連結軸カバー
42,44,46 支持部材
A 風向変更装置
C 空気調和機

Claims (5)

  1. 分離された左右の風向変更羽根と、該左右の風向変更羽根の間に設けられた中央の風向変更羽根と、第1の連結軸を介して上記左右の風向変更羽根を一体的に駆動する第1の駆動源と、第2の連結軸を介して上記中央の風向変更羽根を駆動する第2の駆動源とを有し、上記第1及び第2の連結軸を同一直線状に配置するとともに、上記左右の風向変更羽根の一方に第1及び第2の連結部を設けるとともに、他方の風向変更羽根に第3の連結部を設け、上記第1の連結部を上記第1の駆動源に連結する一方、上記第2の連結部を上記第1の連結軸の一端に連結し、上記第1の連結軸の他端を上記第3の連結部に連結したことを特徴とする空気調和機の風向変更装置。
  2. 上記他方の風向変更羽根に対向する上記中央の風向変更羽根の端部に第4の連結部を設け、該第4の連結部を上記第2の連結軸の一端に連結する一方、上記第2の連結軸の他端を上記第2の駆動源に連結した請求項に記載の空気調和機の風向変更装置。
  3. 上記第1の連結軸が上記中央の風向変更羽根の一部を貫通するとともに、上記中央の風向変更羽根に上記第1の連結軸を覆う連結軸カバーを一体的に形成し、かつ、上記第2の連結軸が上記他方の風向変更羽根の一部を貫通するとともに、上記他方の風向変更羽根に上記第2の連結軸を覆う連結軸カバーを一体的に形成した請求項1あるいは2に記載の空気調和機の風向変更装置。
  4. 上記第2及び第3の連結部の各端面に複数の凸部を形成し、該凸部を上記中央の風向変更羽根の一部に点接触させた請求項に記載の空気調和機の風向変更装置。
  5. 上記第4の連結部の端面に複数の凸部を形成し、該凸部を上記他方の風向変更羽根の一部に点接触させた請求項に記載の空気調和機の風向変更装置。
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