JP3743930B2 - コーヒーメーカー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水タンクから供給される水を加熱して熱湯とし、その熱湯をコーヒー粉を収容した抽出器に注ぎ、抽出されたコーヒーを容器に注ぐようにした、家庭用のコーヒーメーカーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来家庭用のコーヒーメーカーとして、機体下部に設けられた載置台の下面に環状のヒーターを付設し、水タンクから供給される水をそのヒーターに沿って流して加熱し、得られた熱湯を機体上部に移送して、熱湯を吐出口から抽出器に注ぎ、抽出されたコーヒーを前記載置台上に載置された容器に注ぎ、前記ヒーターの熱で保温するようにしたものが知られている。
【0003】
またこの種のコーヒーメーカーにおいて、本体の後部にコーヒーミルを着脱自在に装着し、コーヒーを抽出する直前に当該コーヒーミルでコーヒー豆を粉砕するようにしたものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで前述のようにコーヒーミルでコーヒー豆を粉砕した場合、コーヒーミルのケース内に粉砕したコーヒーの粉末が付着し、ケースを傾けただけでは排出されずに残ってしまうことがある。
【0005】
従ってケース内に付着したコーヒー粉を完全に排出するためには、コーヒーメーカーの付属品として、ケース内のコーヒー粉を掃き出すための小ブラシが必要であるが、そのようなブラシは小部品であるために紛失しやすい。
【0006】
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、コーヒーミルのケース内を清掃するためのブラシを収容し、必要時に容易に取り出して使用することのできる構造を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
而して本発明は、水タンクから給湯パイプを通して供給される水を当該給湯パイプに付設されたヒーターで加熱し、加熱された熱湯を前記給湯パイプの先端の吐出口からコーヒー粉を収容した抽出器に注ぎ、当該抽出器で抽出されたコーヒーを容器に注入せしめるコーヒーメーカーにおいて、当該コーヒーメーカーの本体にコーヒーミルを着脱自在に装着し、当該コーヒーミルのケースの一部にコーヒーミル内のコーヒー粉を清掃する小ブラシを収容するためのブラシ収容部を形成すると共に、当該ブラシ収容部がコーヒーミルのケースの側壁に形成された上部に開いた有底孔であり、当該ブラシ収容部の底部側面に側方に開いた開口を形成し、ケースを本体に結合した状態において、前記開口が水タンクで塞がる位置に形成されていることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に従って説明する。図1及び図2は本発明のコーヒーメーカー1を示すものである。2は当該コーヒーメーカー1の本体であって、中央部上部に水タンク3が設けられ、本体2の前下部には載置台4が設けられ、その載置台4の下面には環状のヒーター5が付設されている。
【0010】
また本体2の前上部には熱湯を吐出する吐出口6が形成され、当該吐出口6の下方には抽出器7が設けられており、吐出口6から吐出された熱湯によって抽出器7内のコーヒー粉からコーヒーが抽出され、前記載置台4上に載置された容器8内に注入されるようになっている。
【0011】
また前記水タンク3の底部には給湯パイプ9の端末が結合され、当該給湯パイプ9は前記ヒーター5に沿ってそのヒーター5と一体に環状に付設されており、その先端は前記吐出口6に接続されている。
【0012】
そして本発明においては、本体2の後上部にコーヒーミル10が設けられている。当該コーヒーミル10は、椀状のケース11が本体2に対して着脱自在に取り付けられており、そのケース11の底部に回転羽根12が取り付けられ、ケース11を本体2に装着した状態において回転羽根12が本体2に設けられたモーター13に結合し、押しボタン14を押し下げることによりモーター13で回転羽根12を回転駆動し、その回転羽根12でケース11内のコーヒー豆を粉砕するようになっている。
【0013】
図3及び図4は、本発明におけるコーヒーミル10を示すものである。コーヒーミル10のケース11は上部に開いた椀状をなしており、そのケース11の上部には蓋体15が嵌合されている。
【0014】
そしてそのケース11の側壁の一部には外方に突出した突部16が形成されており、当該突部16には上方に開いた有底孔としてのブラシ収容部17が形成され、当該ブラシ収容部17内にケース11内を清掃するための小ブラシ18が収容されている。そしてそのブラシ収容部17の底部側面には、側方に開いた開口19が形成されている。
【0015】
そしてケース11は前記水タンク3の後部に設けられており、そのケース11における突部16はその一側面が水タンク3の後部側面に接近して対向しており、突部16における当該側面に前記開口19が形成され、その開口19が水タンク3で塞がれて埃などが侵入するのを防ぐようになっている。
【0016】
【作用】
以下本発明のコーヒーメーカー1の使用方法を説明する。先ずコーヒーミル10のケース11内に適量のコーヒー豆を入れて蓋体15を閉じ、押しボタン14を押し下げるとモーター13が駆動し、回転羽根12が回転してケース11内のコーヒー豆を粉砕してコーヒー粉とする。
【0017】
コーヒー豆が適度に粉砕されたならば、ケース11を本体2から取り外し、蓋体15を開けてケース11内のコーヒー粉を抽出器7にセットしたフィルター内に移す。このときケース11のブラシ収容部17に小ブラシ18が収容されているので、その小ブラシ18を取り出してケース11内に付着したコーヒー豆を清掃し、全て抽出器7に移すことができる。
【0018】
コーヒー粉を全て抽出器7に移したならば、小ブラシ18をブラシ収容部17内に収容して蓋体15を閉じ、ケース11を再度本体2の後上部に結合して元の状態に戻す。
【0019】
このコーヒーミル10を繰り返し使用しているうちに、小ブラシ18に少量のコーヒー粉が付着してブラシ収容部17内に落ちることがあるが、請求項2の発明によればブラシ収容部17内に落ちたコーヒー粉を開口19から排出し、ブラシ収容部17内を清潔に保つことができる。
【0020】
また図面に示すように、ケース11の突部16における水タンク3に接近して対向する側壁に前記開口19を形成することにより、ケース11を本体2に結合した状態では開口19が水タンク3で塞がっており、開口19からブラシ収容部17内に埃などが侵入することがない。
【0021】
上述のようにして抽出器7内のフィルターにコーヒー粉を入れたならば、水タンク3内に適量の水を注入し、抽出器7の下方の載置台4上に容器8を載置し、この状態でヒーター5に通電する。
【0022】
これにより、ヒーター5に沿って設けられた給湯パイプ9内の水が加熱されて沸騰し、その沸騰水は上方に送られて吐出口6から抽出器7内のコーヒー粉に注がれ、当該コーヒー粉から抽出されたコーヒーは容器8内に注入され、ヒーター5の熱で保温される。
【0023】
【発明の効果】
従って本発明によれば、コーヒーメーカー1の本体2に着脱自在にコーヒーミル10を設けているので、そのコーヒーミル10でコーヒー豆を粉砕し、得られた新鮮なコーヒー粉で直ちにコーヒーをいれて、美味しいコーヒーを飲むことができる。
【0024】
また本体2に着脱自在に取り付けられたコーヒーミル10のケース11にブラシ収容部17を形成し、当該ブラシ収容部17に小ブラシ18を収容しているので、粉砕されたコーヒー粉をケース11から抽出器7に移すときに、容易にケース11から小ブラシ18を取り出して、ケース11内のコーヒー粉を清掃して全て抽出器7に移すことができる。
【0025】
またコーヒー粉を抽出器7に移した後も、そのまま小ブラシ18をケース11のブラシ収容部17に戻すことができるので、別の収容場所に収容し忘れて紛失する可能性も少ない。
【0026】
さらに本発明によれば、小ブラシ18に付着してブラシ収容部17内に落ちたコーヒー粉も開口19から容易に排出することができ、小ブラシ18及びブラシ収容部17内を清潔に保つことができると共に、ケース11を本体2に結合した状態では開口19が水タンク3で塞がっているので、開口19から埃などが侵入することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のコーヒーメーカーの斜視図
【図2】 図1のコーヒーメーカーの中央縦断面図
【図3】 本発明におけるコーヒーミルの斜視図
【図4】 図3のコーヒーミル10の断面図であって、(a)は中央縦断面図、(b)は(a)におけるb−b断面図である。
1 コーヒーメーカー
3 水タンク
4 載置台
5 ヒーター
6 吐出口
7 抽出器
8 容器
9 給湯パイプ
10 コーヒーミル
11 ケース
17 ブラシ収容部
18 小ブラシ

Claims (1)

  1. 水タンク(3)から給湯パイプ(9)を通して供給される水を当該給湯パイプ(9)に付設されたヒーター(5)で加熱し、加熱された熱湯を前記給湯パイプ(9)の先端の吐出口(6)からコーヒー粉を収容した抽出器(7)に注ぎ、当該抽出器(7)で抽出されたコーヒーを容器(8)に注入せしめるコーヒーメーカー(1)において、当該コーヒーメーカー(1)の本体(2)にコーヒーミル(10)を着脱自在に装着し、当該コーヒーミル(10)のケース(11)の一部にコーヒーミル(10)内のコーヒー粉を清掃する小ブラシ(18)を収容するためのブラシ収容部(17)を形成すると共に、当該ブラシ収容部(17)がコーヒーミル(10)のケース(11)の側壁に形成された上部に開いた有底孔であり、当該ブラシ収容部(17)の底部側面に側方に開いた開口(19)を形成し、ケース(11)を本体(2)に結合した状態において、前記開口(19)が水タンク(3)で塞がる位置に形成されていることを特徴とする、コーヒーメーカー
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