JP3743092B2 - ドア駆動装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気流れを調節するドア駆動装置に関するもので、車両用空調装置の内外気切換ドアや吹出モードドア等に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】
内外気切換ドアや吹出モードドア等をサーボモータ等の電動モータで駆動するドア駆動装置においては、全開もしくは全閉位置までドア手段を作動させるときに、ドア手段が空調ケーシング等に衝突して機械的に停止する(ロックする)と、電動モータや駆動歯車等の駆動系に大きな衝撃が作用し、駆動系の耐久性が低下する可能性があった。
【0003】
そこで、従来、これを防止するために、ポテンショメータでドア手段の位置を検出し、全開もしくは全閉位置までドア手段が到達した時に電動モータへの通電を遮断するとともに、リンク機構に所定の裕度(アイドル)を持たせて駆動系の慣性による衝撃を吸収していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、リンク機構に所定の裕度(アイドル)を持たせていたため、リンク機構の複雑化および大型化を招いていたので、ドア駆動装置の製造原価低減および小型化を図る上で障害となっていた。
本発明は、上記点に鑑み、リンク機構に設けられた所定の裕度を廃止してドア駆動装置の製造原価低減および小型化を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1に記載の発明では、空気流路内で稼働し、空気流れを調節するドア手段(5、13、18、19、20)と、
前記空気流路を閉じる位置にて前記ドア手段(5、13、18、19、20)の作動を機械的に停止させ得るストッパ部(2)と、
前記ドア手段(5、13、18、19、20)をリンク機構(5c)を介して駆動するアクチュエータ(5a、13a、18a、19a、20a)と、
前記アクチュエータ(5a、13a、18a、19a、20a)の作動を制御する制御手段(23)と、
前記ドア手段(5、13、18、19、20)の位置を検出する位置検出手段(5b、13b、18b、19b、20b)と、
前記ドア手段(5、13、18、19、20)が前記ストッパ部(2)側へ作動するように前記アクチュエータ(5a、13a、18a、19a、20a)を所定時間通電し、前記所定時間通電したときの前記位置検出手段(5b、13b、18b、19b、20b)の検出値を前記ドア手段(5、13、18、19、20)が前記空気流路を閉じたときのロックポジション(Po、Pi)として記憶するとともに、
前記ドア手段(5、13、18、19、20)が前記ロックポジション(Po、Pi)よりも所定量だけ手前となる所定の位置と、前記ロックポジション(Po、Pi)との差分(ΔP)を記憶する記憶手段(ROM)とを有し、
前記制御手段(23)は、前記ドア手段(5、13、18、19、20)を停止させるときには、前記ロックポジション(Po、Pi)から前記差分(ΔP)だけ手前の位置で、前記ドア手段(5、13、18、19、20)を停止させるように制御することを特徴とする。
【0006】
これにより、リンク機構(5c)に所定の裕度を持たせることなく、ドア手段(5、13、18、19、20)を確実に所定の位置で停止させることができるので、リンク機構(5c)の簡素化および小型化を図ることができ、ドア駆動装置の製造原価低減を図ることができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、本実施形態に係るドア駆動装置を水冷エンジン搭載車両の車両用空調装置(以下、空調装置と略す。)1に適用した場合の模式図である。
空気流路をなす空調ケーシング2の空気上流側部位には、車室内気を吸入するための内気吸入口3と外気を吸入するための外気吸入口4とが形成されるとともに、これらの吸入口3、4を選択的に開閉する内外気切換ドア5が設けられている。また、この内外気切換ドア5は、サーボモータ等のアクチュエータ(以下、モータと呼ぶ。)5a(図2参照)によって開閉される。
【0008】
なお、内外気切換ドア5は、内気吸入口3および外気吸入口4を切り換え開閉するので、内外気切換ドア5は、通常、空調ケーシング2の内壁面に接触している。したがって、内外気切換ドア5に接触する空調ケーシング2の内壁面は、内外気切換ドア5の作動を機械的に停止させ得るストッパ部を構成するとも言える。
【0009】
そして、この内外気切換ドア5の下流側部位には、送風機7が配設されており、この送風機7により両吸入口3、4から吸入された空気が、後述する各吹出口14、15、17に向けて送風されている。送風機7の空気下流側には、空気冷却手段をなす蒸発器9が配設されており、送風機7により送風された空気は全てこの蒸発器9を通過する。蒸発器9の空気下流側には、空気加熱手段をなすヒータコア10が配設されており、このヒータコア10は、エンジン11の冷却水を熱源として空気を加熱している。
【0010】
空調ケーシング2には、ヒータコア10をバイパスするバイパス通路12が形成されており、ヒータコア10の空気上流側には、ヒータコア10を通る風量とバイパス通路12を通る風量との風量割合を調節するエアミックスドア13が配設されている。この風量割合の調節は、このエアミックスドア13の開度をモータ13a(図2参照)を介して調節することにより調節される。
【0011】
また、空調ケーシング2の最下流側部位には、車室内乗員の上半身に空調空気を吹き出すためのフェイス吹出口14と、車室内乗員の足元に空気を吹き出すためのフット吹出口15と、フロントガラス16の内面に向かって空気を吹き出すためのデフロスタ吹出口17とが形成されている。
そして、上記各吹出口14、15、17の空気上流側部位には、それぞれ吹出モード切換ドア18、19、20が配設されている。なお、これらの吹出モード切換ドア18、19、20は、モ−タ18a、19a、20aによって開閉される(図2参照)。
【0012】
ところで、各モータ5a、13a、18a、19a、20aは、図2に示すように、室内温度を検出する室内温度センサ、室外温度を検出する室外温度温センサおよび日射センサ等の空調センサ21の検出値と、乗員が希望する車室内温度を設定する温度設定手段22の設定値等とに基づいて、制御装置23により制御されている。
【0013】
なお、制御装置23はCPU、ROMおよびRAM等から構成されて、CPUおよびRAMは、後述する演算作業および制御信号の出力等の制御手段を担っており、ROMは予め設定された値やプログラム等を記憶する記憶手段を担っている。
また、各モータ5a、13a、18a、19a、20aには、モータ(出力軸)の回転角度を検出するポテンショメータ(位置検出手段)5b、13b、18b、19b、20bが設けられており、制御装置23は、これらのポテンショメータ5b、13b、18b、19b、20bからの出力に基づいて各ドア5、13、18、19、20の位置を認識する。
【0014】
なお、図2中、24は、各空調機器(各ドア5、13、18、19、20等)を手動操作するため空調制御パネルであり、この空調制御パネル24には、空調装置を自動制御運転させるオートスイッチ25や吹き出しモードを切り換えるためのモードスイッチ26等が設けられている。
次に、空調装置全体の作動の概略について、図3のフローチャートを用いて述べる。
【0015】
オートエアコンが選択されると(オートスイッチ25が投入されたとき)、空調装置の自動制御運転が開始され、空調センサ21からの検出値を読み込み(S100)、これらの検出値に基づいて予め設定されたプログラムに従って車室内に吹き出す空気の目標吹出温度(以下、TAOと呼ぶ。)を算出する(S110)。
【0016】
次に、TAOに基づいて、送風機7のモータ7aに印加する電圧(送風量)、吹出モード(図4参照)およびエアミックスドア13の開度の演算をするとともに(S120〜S140)、各演算結果に基づく制御信号を各モータに向けて出力する(S150〜S170)。なお、各モータ5a、13a、18a、19a、20aに向けて出力される制御信号は各演算結果と同一はなく、後述するサブルーチンに基づいた値となっている。
【0017】
因みに、フロントガラス16に向けて主に温風を吹き出すデフロスタモードはTAOによっては決定されず、空調制御パネル24上に設けられたデフロスタスイッチ26’を投入することによって設定される。
次に、各ドア5、13、18、19、20の作動、すなわち本実施形態に係るドア駆動装置の作動を述べる。
【0018】
図5は内外気切換ドア5の作動を示す模式図であり、モータ5aはリンク機構5cを介して内外気切換ドア5を駆動している。そして、図6は、各モータ5a、13a、18a、19a、20aに向けて制御信号が出力される際のサブルーチンを示すフローチャートである。なお、以下の説明を容易にするため内外気切換ドア5を例に説明する。
【0019】
空調制御パネル24に設けられた内外気切換スイッチ27(図2参照)により、内気吸入口3および外気吸入口4のいずれを閉じるかが選択され(S200)、例えば内気吸入口3を閉じる(外気を吸入する状態)ときには、内気吸入口3を閉じた状態に対応するポテンショメータ5bの値(以下、この値をロックポジションPo と呼ぶ。)をROMにて記憶しているか否かを判定する(S210)。
そして、ロックポジションPo を記憶している場合には、内外気切換ドア5の位置、すなわちポテンショメータ5bの値が、ロックポジションPoから予めROMに記憶された値(この値を差分ΔPと呼ぶ。)だけ手前の位置となるように制御信号を出力する(S220)。
【0020】
一方、ロックポジションPoを記憶していない場合には、内気吸入口3を閉じる向きにモータ5aが回転するように所定時間(本実施形態では、約10秒)通電し(S230)、その時のポテンショメータ5bの値をロックポジションPo として記憶する(S240)。その後、新たに記憶されたロックポジションPo に基づいて制御信号を出力する(S220)。
【0021】
また一方、外気吸入口4を閉じる(内気を吸入する状態)ときには、外気吸入口4を閉じた状態に対応するポテンショメータ5bの値(以下、この値をロックポジションPi と呼ぶ。)をROMにて記憶しているか否かを判定する(S250)。
そして、ロックポジションPi を記憶している場合には、内外気切換ドア5の位置、すなわちポテンショメータ5bの値が、ロックポジションPi から差分ΔPだけ手前の位置となるように制御信号を出力する(S260)。
【0022】
一方、ロックポジションPi を記憶していない場合には、外気吸入口4を閉じる向きにモータ5aが回転するように所定時間(本実施形態では、約10秒)通電し(S270)、その時のポテンショメータ5bの値をロックポジションPi として記憶する(S280)。その後、新たに記憶されたロックポジションPi に基づいて制御信号を出力する(S260)。
【0023】
なお、差分ΔPとは、モータ5aのイナーシャ(慣性モーメント)や内外気切換ドア5の質量等の慣性量を考慮した値であって、具体的には、内外気切換ドア5が所定の位置にて停止するように、制御装置23がモータ5aを制御した時の内外気切換ドア5の位置(その時のポテンショメータ5bの値)と、その後、実際に内外気切換ドア5が停止した時の内外気切換ドア5の位置(その時のポテンショメータ5bの値、すなわち、ロックポジションPo、P i)との差分をいう。
【0024】
因みに、仮にPo >Pi とすれば、S220ではポテンショメータ5bの値が(Po −ΔP)となるように制御信号が出力され、S260ではポテンショメータ5bの値が(P+ΔP)となるように制御信号が出力される。
次に、本実施形態の特徴を述べる。本実施形態によれば、各ドア5、13、18、19、20の開閉を制御するに当たって、差分ΔPだけ手前の位置で各モータ5a、13a、18a、19a、20aが停止するように制御が行われているので、各ドアを確実に所定の位置で停止させることができる。
したがって、リンク機構に所定の裕度を持たせる必要がないので、リンク機構の簡素化および小型化を図ることができ、ドア駆動装置の製造原価低減を図ることができる。
【0025】
ところで、上述の実施形態では、差分ΔPはROMに予め記憶させた値を用いたが、図6に示すフローチャート中、S220およびS260の前に差分ΔPを記憶しているか否かを判定するステップを設け、記憶されていない場合には、上述した差分ΔPの定義に基づいて、改めて差分ΔPを演算させ、その演算した値を差分ΔPとして記憶してもよい。
【0027】
また、当然のことながら、図5に示すリンク機構5cおよび図6に示すフローチャートは、内外気切換ドア5以外の各ドア13、18、19、20にも適用することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用空調装置の模式図である。
【図2】車両用空調装置の制御系を示す模式図である。
【図3】車両用空調装置の制御を示すフローチャートである。
【図4】吹出モードとTAOとの関係を示すチャートである。
【図5】ドア駆動装置の作動を示す模式図である。
【図6】ドア駆動装置の作動を示すフローチャートである。
【符号の説明】
5…内外気切換ドア、5a…アクチュエータ、5b…ポテンショメータ、
5c…リンク機構。
Claims (1)
- 空気流路内で稼働し、空気流れを調節するドア手段(5、13、18、19、20)と、
前記空気流路を閉じる位置にて前記ドア手段(5、13、18、19、20)の作動を機械的に停止させ得るストッパ部(2)と、
前記ドア手段(5、13、18、19、20)をリンク機構(5c)を介して駆動するアクチュエータ(5a、13a、18a、19a、20a)と、
前記アクチュエータ(5a、13a、18a、19a、20a)の作動を制御する制御手段(23)と、
前記ドア手段(5、13、18、19、20)の位置を検出する位置検出手段(5b、13b、18b、19b、20b)と、
前記ドア手段(5、13、18、19、20)が前記ストッパ部(2)側へ作動するように前記アクチュエータ(5a、13a、18a、19a、20a)を所定時間通電し、前記所定時間通電したときの前記位置検出手段(5b、13b、18b、19b、20b)の検出値を前記ドア手段(5、13、18、19、20)が前記空気流路を閉じたときのロックポジション位置(Po、Pi)として記憶するとともに、
前記ドア手段(5、13、18、19、20)が前記ロックポジション位置(Po、Pi)よりも所定量だけ手前となる所定の位置と、前記ロックポジション位置(Po、Pi)との差分(ΔP)を記憶する記憶手段(ROM)とを有し、
前記制御手段(23)は、前記ドア手段(5、13、18、19、20)を停止させるときには、前記ロックポジション位置(Po、Pi)から前記差分(ΔP)だけ手前の位置で、前記ドア手段(5、13、18、19、20)を停止させるように制御することを特徴とするドア駆動装置。
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