JP3742782B2 - 易崩壊性造粒物及び該易崩壊性造粒物を含有してなる化粧料 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉体の造粒物及びそれを含有する化粧料に関し、更に詳細には、易崩壊性の粉体及びそれを含有する刺激の少ないマッサージ料に好適な化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
マッサージ料は擦過を目的とした化粧料であり、適度な摩擦を与えることが必要であるが、過度な摩擦は皮膚に対して刺激を与え、時として炎症を誘発することもある。逆に過少の摩擦は、マッサージの主たる効能である摩擦による血行促進作用などを発現しないことがあり、これも好ましくない。ここで摩擦の程度を高める手段としては、スクラブ剤等を含有させる方法があるが、平均粒径の大きい粉体である、通常のスクラブ剤では摩擦係数が高くなりすぎる傾向にあり、これを抑制する意味で粉体を水溶性高分子などをバインダーとして造粒した造粒物をスクラブ剤として使用する技術が開発されている。しかしながらこの様な造粒物においても、造粒物の安定性を高めると摩擦が大きくなりすぎ、摩擦係数が高すぎない程度の結合では、造粒物が保存中に崩壊するなど、安定性上好ましくない現象が起こる傾向にあり、根本的な解決には至っていない。これは、水溶性高分子による結合が固く固めすぎるか、結合力が弱すぎるかの2者択一的性格を有しているためと思われる。更に、この様な造粒物は水分を吸収して可溶化してしまうため、水系製剤においてはその安定性が問題となる場合もあった。言い換えれば、安定性上問題ないほどの結合力を有しながら、安全性上問題ない程度の崩壊性も兼ね備えた造粒物は今のところ得られておらず、従って、マッサージ用の化粧料に適度な摩擦力を付与する手段も得られていないと言わざるを得なかった。
【0003】
一方、化粧料用の粉体造粒物において、構成粉体の一部乃至は全部を溶融させて、固着させ、造粒させる手段は知られていなかったし、この様な造粒物が優れた安定性と易崩壊性を有し、刺激のない擦過媒体として有用であることも全く知られていなかった。従って、この様な造粒物が化粧料に含有されたこともなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、この様な状況下為されたものであり、マッサージ用として好適な安全性上問題ない程度の崩壊性も兼ね備えた造粒物及びこれを含有する化粧料を提供することを課題とする。
【0005】
【課題の解決手段】
本発明者らは、スクラブ剤として好適な安全性上問題ない程度の崩壊性も兼ね備えた造粒物を求めて、鋭意研究努力を重ねた結果、構成粉体の一部乃至は全部を溶融させて、固着させ、造粒させた造粒物にその様な特性を見出した。更に検討を重ねた結果、この様な造粒物を含有する化粧料に刺激無く、優れたマッサージ効果を提供する特質に優れることを見出し、発明を完成させるに至った。即ち、本発明は以下に示す技術に関するものである。
(1)少なくともポリエチレン粉末と結晶セルロースとを含む2種以上の粉体を用いて造粒することにより得られる化粧料用の崩壊性造粒物であって、該崩壊性造粒物は、95〜105℃の処理温度で、熱処理されることにより得られることを特徴とする、化粧料用の崩壊性造粒物。
(2)ポリエチレン粉末と結晶セルロースの重量比が、8:2〜2:8であることを特徴とする、(1)に記載の化粧料用の崩壊性造粒物。
(3)(1)又は(2)に記載の化粧料用の崩壊性造粒物を含有するマッサージ用の化粧料。
以下、本発明について更に詳細に説明を加える。
【0006】
【発明の実施の形態】
(1)本発明の造粒物
本発明の造粒物は、少なくとも2種の粉体の化粧料用の崩壊性造粒物であって、構成する粉体が何れも化粧料の使用温度以上に融点を有し、その内の少なくとも1種の粉体の融点が、他の粉体成分の安定な温度域に存在することを構成上の特徴とする。これらの構成において、更に、最も融点の低いものの融点以上の温度であって、少なくとも造粒物を構成する1種の粉体が溶融しない温度で処理し、該低融点の1種乃至は2種以上の粉体の一部乃至は全部が溶融した状態を経由し、該溶融物によって他のその温度では溶融しない粉体が結合した形態を取ることが好ましい。かかるバインダーとなる低融点粉体としては、ポリエチレン粉末を含み、その他としては例えば、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、ミツロウなどの高融点ワックスの粉末等が好適に例示できる。ここでポリエチレン粉末を用いるのは、粗造粒にエタノールなどの溶媒を使用しても、これに溶解することが無く、又、化粧料に含有させた場合、油脂類によって溶解することもほとんど無く、温度条件によってのみ溶融するので、バインダーとして造粒物を安定にバインドできるためである。
【0007】
本発明の造粒物を構成する少なくとももう一種の成分としては、前記低融点の粉体以上の温度に融点を持ち、低融点粉体の一部乃至は全部が溶融している処理温度において溶融していない粉体が挙げられる。この様な粉体としては、擦過過程に於けるマイルドさから結晶セルロースを含み、その他としては通常の鉱物性の粉体、例えば、タルク、セリサイト、シリカ、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、マイカ、二酸化チタン、酸化鉄等や、高分子物質、例えば、アクリル樹脂ポリマー、ナイロンパウダーなどが例示できる。かかる粉体は1種のみを用いることもできるし、2種以上を組み合わせて用いることもできる。
【0008】
本発明の造粒物は、前記処理温度において溶融するポリエチレン粉末等の粉体と溶融しない結晶セルロース等の粉体との2種の粉体を構成要素として含有し、これを造粒、加温処理による溶融バインドしていることを特徴とする。ここで、造粒は加温溶融バインド工程と同時に行うこともできるし、造粒した後バインド工程にかけることもできる。好ましい形態は、造粒し、粗造粒物を作成し、これを加温溶融処理し、バインドする形態が好ましい。これは、粗造粒物のできの善し悪しによって、粗造粒をやり直すこともできるからである。又、この様な粗造粒は、増粘剤や粘着剤を含有しても良い、水とエタノールの混合溶媒を用いて、加湿と所望により少量の粘着剤による結合力のみで造粒することが好ましい。この様な粘着剤としてはマルメロ抽出物を造粒物全量に対して0.1〜2重量%程度用いることが好ましい。溶融バインド工程での加温条件であるが、温度としては、バインダーとなる可溶融性粉体であるポリエチレン粉末が徐々に溶ける程度の温度が好ましく、95〜105℃程度の加温が採用される。又、加温時間としては溶融状態が十分に平衡に達する時間が好ましく例示でき、具体的には、10〜15時間程度が好ましく例示できる。これは、短すぎると溶融部分が不均一となり、バインド強度が低くなる場合があり、長すぎてもいたずらに余計なエネルギーを浪費するに過ぎない場合があるからである。かかる造粒物の製造過程を具体的にステップごとに記述すると次の如くに示すものが好ましく例示できる。
ステップ1:粉体をヘンシェル、グラッド造粒装置等の造粒装置に仕込み、エタノール水溶液等を噴霧しながら造粒を行う。この時エタノール水溶液は、増粘剤や粘着剤を含有することもできる。
ステップ2:造粒物を95〜105℃の温度条件で、送風乾燥、バインディングを行う。ステップ3:必要に応じて篩過して分粒する。
【0009】
前記本発明の造粒物において、処理温度にて溶融する粉体と溶融しない粉体の含有量は、重量比で、8:2〜2:8が好ましく、6:4〜3:7であることが更に好ましい。これは処理温度で溶融する粉体が多すぎると、できた顆粒の崩壊性が損なわれ、肌上での擦過時に刺激を発現することがあり、少なすぎると造粒物の安定性が損なわれる場合があるからである。かくして得られた、本発明の造粒物は、マッサージ効果も有しつつ、その易崩壊性故に刺激発現が少なく、化粧料用の原料として、取り分け、マッサージ用の化粧料として極めて好適である。かかる造粒物の化粧料中に於ける好ましい含有量は、1〜25重量%であり、更に好ましくは5〜15重量%である。これは多すぎると、使用時に粉体の感触が強くなりすぎ、マッサージなど擦過効果の心地よさを阻害する場合があり、少なすぎると擦過効果を発揮しない場合があるからである。
【0010】
(2)本発明の化粧料
本発明の化粧料は、前記本発明の造粒物を含有することを特徴とする。本発明の化粧料としては、使用時に擦過行為を伴うものであれば特段の限定無く適用できる。これは、本発明の造粒物の存在により、かかる擦過において心地よい摩擦感を提供できるからである。この様な化粧料の具体的なものとしては、パック化粧料、マッサージ化粧料、スクラブ化粧料、洗浄化粧料などが好適に例示できるが、特に好ましいものはマッサージ用の化粧料である。更に剤形としては、化粧料で擦過行為を伴うもので使用されている剤形であれば特段の限定無く適用することができ、例えば、化粧水、乳液、クリーム、ジェル、粘着マトリックス等が好適に例示できるが、本発明の造粒物の水に対する安定性が高いことから、使用感で好ましいジェル状のものが特に好適に例示できる。従来ジェル状のマッサージ料には使用感が良く、心地よさの提供に優れるものの、物理的な古い角層などの除去能力には問題があったが、本発明の造粒物を含有することにより、物理的な擦過による角層の除去作用も優れる様になる。これは適度な擦過時の摩擦が心地よさを具現化できるからである。本発明の化粧料に於いては、前記必須成分以外に、通常化粧料で使用される任意成分を含有することができる。かかる任意成分としては、例えば、ワセリンやマイクロクリスタリンワックス等のような炭化水素類、ホホバ油やセチルイソオクタネート等のエステル類、オリーブ油等のトリグリセライド類、オクタデシルアルコールやオレイルアルコール等の高級アルコール類、グリセリンや1,3−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、イソプレングリコール、ジプロピレングリコール等の多価アルコール類、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、エタノール、カーボポール等の増粘剤、防腐剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤類等が例示できる。これらの任意成分の内、特に好ましいものとしては、グリコール酸や乳酸などのヒドロキシカルボン酸類である。これは、この様な成分が角質層を軟化し、老化した角層などを剥離、除去しやすくする作用に優れるためである。かかるヒドロキシカルボン酸の好ましい含有量は、0.005〜0.1重量%である。これは多すぎると角質細胞が除去されすぎる場合があり、少なすぎるとかかる効果を発揮しない場合があるからである。本発明の化粧料は、この様な必須成分と任意成分とを常法に従って処理することにより製造することができる。
【0011】
【実施例】
以下に、実施例を挙げて本発明について更に詳細に説明を行うが、本発明がかかる実施例にのみ限定されないことは言うまでもない。
【0012】
<実施例1>
以下の処方に示す粉体類をヘンシェルミキサーに仕込み、60重量部のエタノール水溶液に1重量部のマルメロエキスを溶解させて噴霧し、造粒した。この造粒物を50メッシュパス100メッシュオンの粗造粒物を集めて、100℃で12時間送風乾燥して造粒物1とした。又、別途粗造粒物を40℃で12時間送風乾燥して、比較造粒物1を得た。
ポリエチレン粉末 44 重量部
結晶セルロース 55 重量部
【0013】
<実施例2>
以下の処方に示す粉体類をヘンシェルミキサーに仕込み、60重量部のエタノール水溶液に1重量部のマルメロエキスを溶解させて噴霧し、造粒した。この造粒物を50メッシュパス100メッシュオンの粗造粒物を集めて、100℃で12時間送風乾燥して造粒物2とした。
ポリエチレン粉末 68 重量部
結晶セルロース 31 重量部
【0014】
<参考例>
以下の処方の成分をヘンシェルミキサーに仕込み、50重量%エタノール水溶液100重量部を噴霧しながら、造粒し40℃24時間送風乾燥し、50メッシュパス100メッシュオンの粗造粒物を集めて、従来の造粒物である比較造粒物2を得た。
ポリエチレン粉末 44 重量部
結晶セルロース 51 重量部
ヒドロキシプロピルセルロース 5 重量部
【0015】
<実施例3>
造粒物1、2及び比較造粒物1について、その物性を評価した。物性としては実使用条件下での易崩壊性とその時の感触の柔らかさ及び造粒物の安定性を用いた。評価は造粒物そのものを上腕内側部におき、指先で軽く擦過し、その時の崩壊のしやすさを容易に崩壊を○、中心部の細かな造粒物が残る場合を△、大きな造粒物が残る場合を×とした。柔らかさは、擦過時に刺激を感じない場合を○、ごく僅か刺激を感じる場合を△、刺激を感じる場合を×と評価した。安定性は、造粒物をガラス瓶に詰め、30回シェークした後、100メッシュの篩いにかけ、パスした部分の重量比を求めて指標とした。評価結果は表1に示す。別途、造粒物1、2及び比較造粒物1については走査型電子顕微鏡でその表面状態を観察した。これらの電子顕微鏡写真を図1に示す。これらの結果より本発明の造粒物は易崩壊性で、感触も柔らかく、加えて安定性にも優れることがわかる。これは電子顕微鏡写真に現れているように、粉体の溶融によって適度な固着構造が形成されているためであることがわかる。
【0016】
【表1】
【0017】
<実施例4、5>
造粒物1、2及び比較造粒物2を用いて、本発明の化粧料1、2及び比較化粧料1を作成し、マッサージ料としての使用性を評価した。使用性は、使用時の心地よさ、マッサージ後の素肌感のなめらかさを専門パネラーにより評価した。評価基準は、スコア5:非常によい、スコア4:良い、スコア3:やや良い、スコア2:やや悪い、スコア1:悪いの基準で評価した。結果を表2に示す。これより、本発明の化粧料は優れた使用性を有していることがわかる。
(化粧料の製造法)
イの成分を攪拌可溶化し、攪拌下ロの成分を徐々に加え中和し、これに攪拌下ハの成分を加えて分散させ、ジェル状の化粧料を得た。
イ
メチルパラベン 0.2重量部
エタノール 5 重量部
グリセリン 25 重量部
ジグリセリン 12 重量部
グリコール酸10%水溶液 0.1重量部
カルボキシビニルポリマー 0.9重量部
ヒドロキシエチルホスホン酸10%水溶液 0.5重量部
水 41.6重量部
ロ
10%水酸化カリウム水溶液 4.7重量部
ハ
造粒物* 10 重量部
*詳細は表2に示す。
【0018】
【表2】
【0019】
<実施例6>
実施例1と同様に下記に示す処方の従って、本発明の造粒物である、造粒物3を作成した。これを用いて、実施例4と同様に操作して本発明の化粧料であるジェル状化粧料3を得た。このものは上記の官能評価で、心地よさがスコア4なめらかさがスコア5であった。
(造粒物3)
ポリエチレン粉末 40 重量部
ポリプロピレン粉末 4 重量部
結晶セルロース 45 重量部
メチルシロキサン網状重合体 10 重量部
(ジェル状化粧料3)
イ
メチルパラベン 0.2重量部
エタノール 5 重量部
グリセリン 25 重量部
ジグリセリン 12 重量部
グリコール酸10%水溶液 0.1重量部
カルボキシビニルポリマー 0.9重量部
ヒドロキシエチルホスホン酸10%水溶液 0.5重量部
水 41.6重量部
ロ
10%水酸化カリウム水溶液 4.7重量部
ハ
造粒物3 10 重量部
【0020】
<実施例7>
実施例1と同様に下記に示す処方の従って、本発明の造粒物である、造粒物4を作成した。これを用いて、実施例4と同様に操作して本発明の化粧料であるジェル状化粧料4を得た。このものは上記の官能評価で、心地よさがスコア4なめらかさがスコア5であった。
(造粒物4)
ポリエチレン粉末 40 重量部
粉末ビースワックス 4 重量部
結晶セルロース 45 重量部
煙霧状シリカゲル 10 重量部
(ジェル状化粧料4)
イ
メチルパラベン 0.2重量部
エタノール 5 重量部
グリセリン 25 重量部
ヘキシレングリコール 12 重量部
グリコール酸10%水溶液 0.1重量部
カルボキシビニルポリマー 0.9重量部
ヒドロキシエチルホスホン酸10%水溶液 0.5重量部
水 41.6重量部
ロ
10%水酸化カリウム水溶液 4.7重量部
ハ
造粒物4 10 重量部
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、マッサージ用として好適な安全性上問題ない程度の崩壊性も兼ね備えた造粒物及びこれを含有する化粧料を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1、2及び比較例1の顆粒を示す図である。(図面代用写真)
Claims (3)
- 少なくともポリエチレン粉末と結晶セルロースとを含む2種以上の粉体を用いて造粒することにより得られる化粧料用の崩壊性造粒物であって、該崩壊性造粒物は、95〜105℃の処理温度で、熱処理されることにより得られることを特徴とする、化粧料用の崩壊性造粒物。
- ポリエチレン粉末と結晶セルロースの重量比が、8:2〜2:8であることを特徴とする、請求項1に記載の化粧料用の崩壊性造粒物。
- 請求項1又は2に記載の化粧料用の崩壊性造粒物を含有するマッサージ用の化粧料。
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