JP3641697B2 - 皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤 - Google Patents
皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3641697B2 JP3641697B2 JP22740897A JP22740897A JP3641697B2 JP 3641697 B2 JP3641697 B2 JP 3641697B2 JP 22740897 A JP22740897 A JP 22740897A JP 22740897 A JP22740897 A JP 22740897A JP 3641697 B2 JP3641697 B2 JP 3641697B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- cleaning
- powder
- massage
- external preparation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、滑らかな使用感を有し、低刺激性で、且つ良好な皮膚の清浄化及びマッサージ効果を発揮し得る皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤に関する。さらに詳しくは、硫化モリブデン中空微粒子粉体,硫化タングステン中空微粒子粉体,セレン化モリブデン中空微粒子粉体及びセレン化タングステン中空微粒子粉体より選択した1種又は2種以上を含有して成る皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
皮膚マッサージ用外用剤及び皮膚清浄化用外用剤において、皮膚老廃物や老化した角質細胞の洗浄,除去効果、或いは血行促進等のマッサージ効果を向上させるべく、従来よりスクラブ剤が配合されてきた。かかるスクラブ剤としては、アンズ,クルミ,モモ等の内果皮、アーモンド,スイカ等の種子、カバノキの幹、トウモロコシの穂軸、綿実の殻、ヒマワリ油,ホホバ油,ヤシ油等の絞り滓、水素添加ホホバ油などの植物系スクラブ剤、カニの甲羅,卵の殻,水素添加牛脂などの動物系スクラブ剤、ナイロン末,塩化ポリビニル末,ポリスチレン末,セルロースビーズ,ポリアクリル末,ポリプロピレン末,ポリエチレン末等の有機粉末系スクラブ剤、シリカビーズ,アルミナ粉末,炭酸カルシウム粉末,ラポナイト末,ジルコニウムビーズ,食塩粒等の無機粉末系スクラブ剤が用いられてきた。
【0003】
しかしながら上記のスクラブ剤には、皮膚刺激性が強く、それらを含有する皮膚マッサージ剤を使用したときに痛みや不快感を生じたり、ざらついた使用感を与えたりするものが多かった。皮膚に対し穏和な作用を有するスクラブ剤も検討され、非水溶性結合剤による造粒顆粒(特公平4−39444),オルガノポリシロキサンエラストマー粉体(特公平4−66446),水溶性高分子造粒顆粒(特公平6−53649),油性成分を内包する圧縮崩壊性軟質樹脂カプセル(特公平6−99276)等が開示されているものの、十分な皮膚清浄化効果,老化角質細胞除去効果及びマッサージ効果を併せ持ち、且つ皮膚に対し低刺激性で、滑らかな使用感を有するものは得られていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明においては、皮膚老廃物や老化角質細胞の洗浄,除去といった皮膚清浄化作用と、血行促進等の皮膚マッサージ効果の双方に優れ、且つ皮膚に対し低刺激性で、滑らかで良好な使用感を有する皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤を提供することを目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決するのに有用なスクラブ剤の検索を行った。その結果、固形潤滑剤としての利用が報告されている硫化モリブデン等金属ジカルコゲニドにより調製した中空微粒子粉体が、スクラブ剤として好適に応用され得ることを見いだし、本発明を完成するに至った。すなわち本発明においては、硫化モリブデン中空微粒子粉体,硫化タングステン中空微粒子粉体,セレン化モリブデン中空微粒子粉体及びセレン化タングステン中空微粒子粉体より選択した1種又は2種以上を、皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤基剤に含有させて成る。
【0006】
【作用】
本発明に係る皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤は、含有する硫化モリブデン等の中空微粒子粉体が巣状に重層された炭素フラーレンやナノチューブに類似する構造を有するため、皮脂や皮膚上の老廃物を良好に吸収除去し得る。また、前記中空微粒子粉体は良好な潤滑性をも有するため、これを含有する皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤は皮膚に塗擦した際非常に滑らかな使用感を呈し、皮膚に異物感や刺激性を与えることなく、老化した角質細胞を除去することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明に係る皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤において、スクラブ剤として含有させる硫化モリブデン等の中空微粒子粉体は、R.Tenneらの方法(Nature 360 444-445 (1992)),Y.Feldmanらの方法(Science 267 222-225 (1995))に従って製造することができる。本発明の目的には、硫化モリブデン等の中空微粒子粉体の平均粒子径は0.05〜2.0μm程度に制御することが好ましい。粒子径が前記範囲より小さくなると、十分な皮膚清浄化作用及び老化角質細胞除去作用を発揮することができず、前記範囲より大きくなると、使用時に異物感を生じたり、皮膚に対し刺激を与えたりするおそれがある。皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤基剤には、硫化モリブデン,硫化タングステン,セレン化モリブデン,セレン化タングステンの各中空微粒子粉体より1種又は2種以上を選択して含有させる。皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤全量中の含有量は、0.1〜50重量%程度が好ましい。
【0008】
本発明においては、皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤基剤として、液状,乳状,ゲル状,ペースト状,クリーム状或いは軟膏状のものを使用できる。本発明に係る皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤は、マッサージローション,マッサージゲル,マッサージクリーム、クレンジングローション,クレンジングゲル,クレンジングクリーム,或いはパック剤等として提供できる。
【0009】
なお本発明に係る皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤には、油脂類,界面活性剤,アルコール類,保湿剤,美白剤,細胞賦活剤,紫外線吸収剤,防腐剤,抗酸化剤,顔料,色素類,香料等、化粧料,皮膚外用剤に通常使用される原料をも含有させることができる。
【0010】
【実施例】
さらに本発明の特徴について、実施例により詳細に説明する。
【0011】
[実施例1] マッサージローション
製法:(1)〜(5)の油相成分を混合,加熱して溶解し、70℃とする。一方、(6)〜(8)を(11)に添加して加熱し、70℃とする。この水相に前記油相成分を加えて予備乳化を行い、(9)を加えて均一に混合した後、(10)を加えて中和し、ホモミキサーにより均一に乳化する。次いで冷却し、40℃にて(12),(13)を添加し、混合,分散する。
【0012】
[実施例2] クレンジングローション
製法:(1)〜(4)を(5)に加え、室温下に溶解する。これに(7)〜(9)を(6)に溶解して添加し、均一に溶解した後、(10)を添加,分散する。
【0013】
[実施例3] クレンジングローション
製法:(1)〜(5)の油相成分を混合,加熱して溶解し、70℃とする。一方、(6)〜(8)を(11)に添加して加熱し、70℃とする。この水相に前記油相成分を加えて予備乳化を行い、(9)を加えて均一に混合した後、(10)を加えて中和し、ホモミキサーにより均一に乳化する。次いで冷却し、40℃にて(12),(13)を添加し、混合,分散する。
【0014】
[実施例4] マッサージゲル
製法:(1),(2)に(3)を加えて50℃に加温,溶解し、次いで(4),(5)を添加,溶解する。これに、(6),(7)を(8)に均一に溶解したものを攪拌しながら徐々に添加し、(9)を添加,分散した後(10)を添加して中和する。
【0015】
[実施例5] クレンジングゲル
製法:(1)〜(3)の油相成分を混合,加熱溶解し、70℃とする。一方、(4)〜(8)の水相成分を混合,加熱溶解して70℃とし、これに前記油相を徐々に添加してホモミキサーにて均一に乳化する。次いで冷却し、40℃にて(9)〜(11)を添加し、混合,分散する。
【0016】
[実施例6] マッサージクリーム(油中水型)
製法:(1)〜(10)の油相成分を混合,加熱溶解し、(14),(15)を添加してホモミキサーにて分散した後70℃とする。一方、(11),(12)を(13)に加えて加熱溶解し、70℃とする。この水相を前記油相に徐々に添加して予備乳化し、次いでホモミキサーにて均一に乳化した後、冷却して40℃にて(16)を添加,混合する。
【0017】
[実施例7] クレンジングクリーム(水中油型)
製法:(1)〜(7)の油相成分を混合,加熱溶解し、70℃とする。一方、(8)〜(11)の水相成分を混合して加熱溶解し、(12)〜(14)を添加してホモミキサーにて分散した後70℃とする。この水相に前記油相を徐々に添加して予備乳化し、次いでホモミキサーにて均一に乳化した後、冷却して40℃にて(15)を添加,混合する。
【0018】
[実施例8] ゼリー状ふき取り型パック
製法:(1),(2)を(8)に溶解し、これに(4)〜(6)を(3)に溶解して添加,混合する。次いで(9)〜(11)を攪拌しながら添加して均一に分散し、(7)を加えて中和,増粘させる。
【0019】
本発明の上記実施例について、女性パネラーによる使用試験により、使用感,皮膚清浄化効果及びマッサージ効果の評価を行った。その際、各実施例において硫化モリブデン等金属ジカルコゲニドの中空微粒子粉体を、汎用されるスクラブ剤である球状ポリスチレン末(平均粒子径:0.5mm)にすべて代替したものを比較例1〜比較例8とし、同時に評価した。使用試験は、20才〜50才代の女性パネラー20名を1群とし、各群に実施例及び比較例をそれぞれブラインドにて使用させて行った。
【0020】
まず使用感としては、使用時の滑らかさ,異物感及び皮膚に対する刺激感について、表1に示す評価基準に従って官能評価させて、点数化させた。結果は、20名の平均値にて表2に示した。
【表1】
【0021】
【表2】
表2において、本発明の実施例使用群ではすべて使用時の滑らかさについて良好な評価を得ており、異物感及び皮膚に対する刺激感についても、ほとんど感じられていなかった。これに対し比較例使用群では、いずれも使用時の滑らかさについての評価は低く、異物感及び皮膚に対する刺激感もほとんどのパネラーにおいて明らかに認められていた。特にスクラブ剤の含有量の多い比較例6〜比較例8使用群では、顕著な異物感と、皮膚に対しかなり強い刺激感が認められていた。
【0022】
皮膚清浄化効果は、実施例及び比較例を使用する前と、使用後ふき取り又は洗い流した後の前額部の皮膚表面状態をマイクロスコープで観察し、表3に示す評価基準に従って清浄度を評価して点数化した。また、使用前後においてテープストリッピングして頬より採取した角質細胞の面積を算出した。結果は20名の平均値にて、表4に示した。
【表3】
【0023】
【表4】
表4において、本発明の実施例使用群では、いずれもそれぞれ対応する比較例使用群に比べて使用後の皮膚清浄度が有意に上昇していた。また、各実施例使用群の角質細胞の面積は、使用前に比べて有意に小さくなっており、その低下度は、それぞれ対応する比較例に比べて有意に大きくなっていた。つまり、本発明の実施例使用群では、老化した角質細胞の除去が促進されていることが示されていた。
【0024】
マッサージ効果は、実施例及び比較例の使用前後の頬における皮膚血流量を、25℃,湿度60%の条件下でレーザードップラー血流量計により測定して評価した。結果は表5に示した。
【0025】
【表5】
表5より明らかなように、本発明の実施例使用群では、いずれにおいても各実施例使用後の皮膚血流量は大きく増加し、その増加率はそれぞれ対応する比較例使用群の増加量に比べて有意に高かった。
【0026】
上記の結果は、本発明の実施例が、従来汎用されるスクラブ剤を含有する比較例に比べて、きわめて滑らかな使用感を有し、異物感及び皮膚に対する刺激感もなく、皮膚の清浄化効果及びマッサージ効果にも優れることを示すものである。
【0027】
なお本発明の実施例1〜実施例8については、25℃で6カ月間保存した後にも、粉体の凝集等の状態変化は全く見られなかった。また、男性パネラーによる48時間の背部閉塞貼付試験等の結果、皮膚刺激性及び皮膚感作性は認められなかった。
【0028】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明により、皮膚老廃物や老化角質細胞の洗浄,除去といった皮膚清浄化作用と、血行促進等の皮膚マッサージ効果の双方に優れ、且つ皮膚に対し低刺激性で、滑らかで良好な使用感を有する皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤を提供することができた。
Claims (3)
- 硫化モリブデン中空微粒子粉体,硫化タングステン中空微粒子粉体,セレン化モリブデン中空微粒子粉体及びセレン化タングステン中空微粒子粉体より選択した1種又は2種以上を含有して成る、皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤。
- 硫化モリブデン中空微粒子粉体,硫化タングステン中空微粒子粉体,セレン化モリブデン中空微粒子粉体及びセレン化タングステン中空微粒子粉体の平均粒子径が0.05〜2.0μmであることを特徴とする、請求項1に記載の皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤。
- 皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤が、皮膚マッサージ用及び清浄化用化粧料であることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22740897A JP3641697B2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22740897A JP3641697B2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1149636A JPH1149636A (ja) | 1999-02-23 |
JP3641697B2 true JP3641697B2 (ja) | 2005-04-27 |
Family
ID=16860375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22740897A Expired - Fee Related JP3641697B2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3641697B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001316251A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-11-13 | Fuairudo Kk | 炭素燃焼残査の超微粒子を含むスクワラン及びその製造方法 |
JP4726163B2 (ja) * | 2000-07-04 | 2011-07-20 | ポーラ化成工業株式会社 | 造粒組成物及びそれを含有する皮膚外用剤 |
DE10064489A1 (de) * | 2000-12-22 | 2002-07-11 | Henkel Kgaa | Nanopartikel enthaltende Peeling-Zusammensetzung |
JP5137439B2 (ja) * | 2007-03-29 | 2013-02-06 | 株式会社 資生堂 | 水中油型乳化組成物 |
CN112274437B (zh) * | 2020-11-30 | 2023-04-11 | 广州市柏菲化妆品有限公司 | 一种按摩乳及其制备方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4223383A1 (de) * | 1992-07-16 | 1994-01-20 | Basf Ag | Glanzpigmente mit metallsulfidhaltiger Beschichtung |
DE19515988A1 (de) * | 1995-05-02 | 1996-11-07 | Basf Ag | Goniochromatische Glanzpigmente mit metallsulfidhaltiger Beschichtung |
-
1997
- 1997-08-07 JP JP22740897A patent/JP3641697B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1149636A (ja) | 1999-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5360824A (en) | Human skin cleansing and wrinkle-reducing cream | |
CA1239588A (en) | Sensitive skin care regime | |
JPS60248608A (ja) | 化粧料組成物 | |
DE69915733T2 (de) | Kosmetische oder pharmazeutische Zusammensetzung in Form eines Feststoffs, welche verformt werden kann | |
JPH0215021A (ja) | 皮膚清浄及び湿潤組成物及びその調製方法 | |
AU679199B2 (en) | Cosmetic composition | |
JPH08157325A (ja) | 脂質粒子を含有する皮膚クレンジング組成物 | |
MXPA04006930A (es) | Composiciones para el tratamiento de piel humeda. | |
JP4684537B2 (ja) | 湿性皮膚トリートメント組成物 | |
CA2240457A1 (en) | Cosmetic skin cleanser based on natural active substances | |
JPH07300410A (ja) | ポリアミド粒子を含有するスキンクレンジングマスク化粧品組成物およびその使用方法 | |
JP3641697B2 (ja) | 皮膚マッサージ用及び清浄化用外用剤 | |
CN108135790A (zh) | 三相清洁组合物 | |
US5431913A (en) | Skin cleansing and exfoliant composition and method of treating skin | |
JPS63238008A (ja) | 化粧品 | |
EP3156042A1 (en) | A cosmetic composition comprising oil-in-water emulsion and mascara for eyelashes | |
KR100754750B1 (ko) | 파우더 타입의 음이온성 계면활성제를 함유한 유성 고형클렌징 화장료 조성물 | |
JP2001055309A (ja) | 固形化粧品組成物及びその使用 | |
CN113101239B (zh) | 一种多相包裹微乳化洁颜油及其制备方法 | |
JPS63139108A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPH09143046A (ja) | ゲル状スクラブ含有化粧料 | |
JPH06321728A (ja) | スクラブ化粧料 | |
JPH057362B2 (ja) | ||
KR0163834B1 (ko) | 구형 콜라겐 입자를 함유하는 스크럽제 화장료 조성물 | |
JPH10182409A (ja) | 化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080204 Year of fee payment: 3 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D05 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |