JP3742315B2 - 水中油型乳剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は油脂中イソチオシアン酸アリルを80(W/W)%以上含有する油脂と水よりなる水中油型乳剤およびその用途に関する。本発明による水中油型乳剤は、有害微生物に対する殺微生物ないし微生物増殖防止(以下、これらを微生物障害と総称する)作用を有し、食品、化粧品、医薬品、農薬等の分野における微生物障害剤として有用である。また、製造工場、病院、家庭等において壁面や各種配管中ないし冷却装置等の施設等に微生物が局所的に増殖し、そのためにそれら施設等の本来の機能が妨げられる場合についても、微生物障害の目的で使用することができる。更に、本発明による水中油型乳剤は、野菜、果実、鮮魚等の生鮮食料品等の生鮮品の鮮度保持の目的で使用することができる。
【0002】
【従来の技術】
イソチオシアン酸アリルは古来より、ワサビおよび辛子の辛味成分としてよく知られている。最近、気化したイソチオシアン酸アリルが微生物に対する微生物障害を示すことが見出され、その応用技術が研究されている。従来開発されている当該応用技術の主流は、イソチオシアン酸アリルを保持させたシリカゲル、繊維性マット、樹脂等の担体を微生物障害対象物と同一空間内に設置してイソチオシアン酸アリルガスを放出させ、微生物障害作用を発揮させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、液状のイソチオシアン酸アリルを固形の担体に保持せしめたものにあっては、固形の担体を微生物障害対象物の近傍に設置する必要がある。従って、使い勝手が悪い上に、微生物障害処理後に担体が残留するという問題点がある。また、担体コストと担体へのイソチオシアン酸アリルを保持させる作業に要する費用も大きく、経済的に極めて不利益である。また、担体は非食品であるために直接食品に配合することが出来ないという問題点がある。
【0004】
このような観点から、本発明者らは種々研究を重ねてきたところ、イソチオシアン酸アリルを含有する水に微生物障害対象物を浸漬すること、その水を当該対象物に噴霧すること、或いはその水を当該対象物に配合すること、さらには各種配管に組み込まれた管にその水を通じること等の処理によって効果的に微生物障害処理が行えること、さらには同様の処理によって野菜、果実、鮮魚等の生鮮食料品等の生鮮品の鮮度保持が行えることを知見した。
【0005】
ところが、イソチオシアン酸アリルは油溶性であり水に溶解し難く、強い攪拌の下で初めて微量のイソチオシアン酸アリルが水に溶解するのみである。しかも、このような微量の成分が溶解したものは微生物障害作用、鮮度保持作用が劣る。
そのため、多量の油成分にイソチオシアン酸アリルを溶かし、これを乳剤とすることが行われている(特公昭58−2669号公報)。ところが、このものは水で希釈しても乳濁状であり、上記処理に付すためには適当とはいえない。しかも多量の油成分にイソチオシアン酸アリルを溶かした場合には、その微生物障害作用、鮮度保持作用が弱められる傾向がある。
【0006】
従って、本発明の目的は微生物障害作用、生鮮品に対する鮮度保持作用に優れ、且つ水にて希釈した場合に、溶解または溶解したと同様の状態となりうるイソチオシアン酸アリル製剤を提供することである。
本発明の他の目的は、かかる製剤の用途を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明者らは鋭意研究を重ねてきたところ、油脂中イソチオシアン酸アリルを80(W/W)%以上含有する油脂と水よりなる水中油型乳剤が、水にて希釈した場合に極めて容易に、且つ清澄に水に溶解ないしはあたかも溶解した状態となり、且つ微生物障害作用、鮮度保持作用に優れていることを見いだした。
さらに、本発明者らはリン脂質がイソチオシアン酸アリルの水中油型乳剤を調製する際の乳化剤として、特に好適であることを見いだした。
【0008】
従って、本発明は下記の要旨を有するものである。
▲1▼油脂中のイソチオシアン酸アリル含有量が80(W/W)%以上である油脂と、水よりなる水中油型乳剤。
▲2▼上記▲1▼の水中油型乳剤よりなる微生物障害剤。
▲3▼上記▲1▼の水中油型乳剤よりなる生鮮品用の鮮度保持剤。
【0009】
本発明で使用されるイソチオシアン酸アリルは天然物、合成物を問わない。例えば、イソチオシアン酸アリルを含む精油、例えばワサビやカラシからの抽出物や粗精製物であってもよい。ただし、食品に使用する場合は、天然物を用いることが好ましい。また、イソチオシアン酸アリルの合成法については限定はないが、ヨウ化アリルまたは臭化アリルとチオシアン酸ナトリウムとをエタノール中で加熱反応して得る方法が一般的である。
【0010】
本発明の水中油型乳剤においては、イソチオシアン酸アリルを80(W/W)%以上、好ましくは85(W/W)%以上、より好ましくは90(W/W)%以上含有する油脂が油成分として使用される。油脂中のイソチオシアン酸アリルが80(W/W)%未満の場合には、イソチオシアン酸アリル以外の油成分量が多すぎてイソチオシアン酸アリルの微生物障害効果、生鮮品の鮮度保持効果が充分には得られない。
【0011】
本発明の水中油型乳剤においては、当該油脂100重量部に対して、通常水1〜100重量部、好ましくは2〜100重量部、より好ましくは4〜20重量部が使用される。
水が1重量部未満の場合、水中油型乳剤の製造時にイソチオシアン酸アリルガスの発生が顕著となり、作業環境が悪化する傾向がある。また、水が1000容量部を越える場合、安定な水中油型乳剤の製造が困難となる。
【0012】
本発明の水中油型乳剤においては、乳化剤としてリン脂質を配合することが好ましい。リン脂質としては、大豆レシチンや卵黄レシチン等のレシチンが用いられるが、それらから分離精製したリン脂質およびそれらに水素添加したリン脂質も使用することができる。水素添加されたリン脂質も本発明でいうリン脂質に包含される。また、リン脂質は通常、油脂やガム質等の不純物を含んだ状態の製品としても提供される。リン脂質は食品添加物として認められており、リン脂質配合物は工業的用途は勿論のこと、食品類の殺菌にも使用することができる。本発明の水中油型乳剤におけるリン脂質の配合割合は、イソチオシアン酸アリル100重量部に対して、通常1〜100重量部、好ましくは2〜50重量部、より好ましくは10〜30重量部である。
【0013】
さらに、保存中の水中油型乳剤の安定性をより高める目的で、ショ糖脂肪酸エステルを添加使用することが望ましい。ショ糖脂肪酸エステルとしては、例えばリョート−シュガーエステル(三菱化成食品株式会社)、DKエステル(第一工業製薬株式会社)等が使用される。ショ糖脂肪酸エステルも食品添加物として認められている。ショ糖脂肪酸エステルの配合量は、イソチオシアン酸アリル100重量部に対して、通常1〜100重量部、好ましくは2〜50重量部、より好ましくは3〜30重量部である。
【0014】
乳化剤を使用した本発明による水中油型乳剤においては、水中のイソチオシアン酸アリル粒子はその周囲が乳化剤によって覆われているため、イソチオシアン酸アリル自体が直接に水と接触することはなく、水との反応による含量低下は著しく抑制させる。
【0015】
本発明の水中油型乳剤はそれ自体既知の手段にて製造することができる。なお、リン脂質はイソチオシアン酸アリルを含有する油脂に溶解して使用し、ショ糖脂肪酸エステルについては、HLBの低いものは同様にイソチオシアン酸アリル液中に溶解し、HLBの高いものは水に懸濁ないし溶解し、それらを30〜75℃の温度に加熱後、ホモミキサーやホモジナイザー等を用い、乳化する方法を採用することが好ましい。
【0016】
本発明の水中油型乳剤は、微生物障害剤、野菜、果実、魚介類、切り花等の生鮮品の鮮度保持剤として使用される。
微生物障害剤における対象微生物としては、例えば細菌(球菌、桿菌)、酵母、放線菌、糸状菌等が挙げられる。
また、鮮度保持の対象とされる生鮮品としては、例えば、キャベツ、モヤシ等の野菜類、ウドンやソバ等の麺類、ケーキ等の菓子類、魚介類および切り花等が挙げられる。
このような用途に対して、本発明の水中油型乳剤はそのまま、または水で希釈して使用される。
【0017】
【実施例】
以下、実施例により本発明をより具体的に示す。なお、実施例2および3を除いて本実施例においては、イソチオシアン酸アリルは純度98%以上の合成品を使用した。
【0018】
実施例1
表1に示す(1)および(2)の乳化剤を用いて、10%(W/V)イソチオシアン酸アリル乳剤を製造し、室温で21日間保存し、製剤学的安定性を検討した。その結果は表1に示す通りであり、極めて安定な乳剤である。この時、イソチオシアン酸アリル含有油脂は、ヤシ油でイソチオシアン酸アリル含有量を95(W/W)%に調整したものを用い、乳化を行った。
【0019】
【表1】
【0020】
○は安定な乳剤であったことを示し、△は脂肪粒子の層分離が認められたことを示す。表中で乳化剤の濃度は用いた試薬に対して含有量の補正を行い、正味の濃度で示した。また、SE(A)はショ糖脂肪酸エステルHLB3.0、SE(B)はショ糖脂肪酸エステルHLB14.0を示す。
【0021】
実施例2・比較例1
イソチオシアン酸アリル含有量が94%であるカラシ抽出物8重量部、市販大豆レシチン(レシチン含有量50%)2重量部、ショ糖脂肪酸エステル1重量部をホモジナイザーを用い、水89重量部に対し、水中油型乳剤を得た。この乳剤を水で400倍希釈した溶液500mlに4mm幅に細切したキャベツ30gを5分間浸漬処理した。キャベツを取り出し、ポリエチレン製袋に収納し、室温(25±5℃)で保存した。比較例1として、イソチオシアン酸アリル8重量部の代わりに大豆油8重量部を用いた乳剤を同様に調製し、同様の浸漬処理をした後、同じ室内に保存した。処理前および7日後に両者について一般生菌数を測定したところ、表2に示す如くイソチオシアン酸アリル含有乳剤で処理したキャベツは処理前のキャベツに比較して、菌数が有意に低下していた。一方、比較例1のものは菌数が増加しており、殺菌作用は認められなかった。
【0022】
【表2】
【0023】
実施例3・比較例2
イソチオシアン酸アリル含有量96%であるカラシ抽出物5重量部に市販大豆レシチン(レシチン含有量60%)2重量部を溶解し、ホモジナイザーを用い、水93重量部に対し乳化し、水中油型乳剤を得た。この乳剤を水で10倍希釈した溶液1gを米飯を収納した内容量1lのプラスチック容器の蓋をとり、直接噴霧した。蓋をした後、25℃で保存した。比較例2としてカラシ抽出物の代わりにイソチオシアン酸アリルを含まないナタネ油を用い、同様に調製した乳剤を同条件で米飯に噴霧し、室温で保存した。3日後に双方の米飯につき、一般生菌数と大腸菌群を測定した。その結果を表3に示す。
【0024】
【表3】
【0025】
実施例4
大豆油を用いてイソチオシアン酸アリル含有量を96%に調整したイソチオシアン酸アリル含有油脂10重量部、市販卵黄レシチン(酵素処理済、純度60%)1重量部、ショ糖脂肪酸エステル(HLB:15)1重量部、をホモジナイザーを用い、水88重量部に対し乳化した。この乳剤を水で10倍希釈した溶液を製菓工場の屋上に設置した冷却塔(循環推量1トン)の冷却水中に20ml/分の割合で連続投入したところ、従来は冷却塔のフィルター部において緑藻類の発生が顕著であったものが、2週間後には緑藻類が認められなくなった。一方、イソチオシアン酸アリルの代わりに大豆油を用いて調製した乳剤を用い、同様に緑藻類の発生が顕著であった別の冷却塔(循環水量1トン)に対して適用した場合には、そのような藻類の増殖抑制効果は認められなかった。
【0026】
実施例5
大豆油を用いてイソチオシアン酸アリル含有量を96%に調整したイソチオシアン酸アリル含有油脂3重量部、市販大豆レシチン(純度40%)1重量部、ショ糖脂肪酸エステル(HLB:8)0.2重量部をホモジナイザーを用い、水95.8重量部に対し乳化し、イソチオシアン酸アリル含有乳剤を得た。この乳剤を水で20倍希釈した溶液を黒カビの発生した風呂場のタイル壁に、毎日1回10ml/m2を噴霧したところ、その後6ヶ月間にわたって、カビの発生は見られなかった。
【0027】
実施例6〜7・比較例3〜5
イソチオシアン酸アリル(AIT)含有量が、各々表4に示した割合である油脂成分5重量部(イソチオシアン酸アリル以外の油として大豆油を使用)に市販大豆レシチン(レシチン含有量60%)2重量部を溶解し、ホモジナイザーを用い、水93重量部に対し乳化し、水中油型乳剤を得た。この乳剤を水で10倍希釈した溶液1gを米飯を収納した内容量45lのプラスチック容器の蓋をとり、直接噴霧した。蓋をした後、25℃で保存し、各々の米飯につき、一般生菌数と大腸菌群を測定した。その結果を表4に示す。
【0028】
【表4】
【0029】
実施例8〜9・比較例6〜8
実施例6で使用したと同じ水中油型乳剤1gを生鮮キャベツを収納した内容量20リットルのプラスチック容器の蓋をとり、直接噴霧した。蓋をした後、25℃で7日間保存し、各々のモヤシについてその鮮度を調べ、その結果を表5に示した。
【0030】
【表5】
【0031】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明に係るイソチオシアン酸アリルを含有する水中油型乳剤は、殺菌作用や微生物の増殖抑制作用等の微生物障害作用、さらには生鮮品の鮮度保持作用が認められた。しかも、本乳剤は、従来のような固体の担体を含まない。そのため、直接に食品に添加することは勿論のこと、容易に水で希釈して清澄な液とすることが可能であり、任意の濃度のイソチオシアン酸アリル液を調製し、微生物障害等の対象物に対して塗布、噴霧、浸漬等の方法で使用することができる。
Claims (2)
- 油脂中のイソチオシアン酸アリル含有量が80(W/W)%以上である油脂と、水よりなる水中油型乳剤であって、乳剤中のイソチオシアン酸アリル含有量が2.8〜9.6(W/W)%であることを特徴とする水中油型乳剤。
- 乳化剤としてリン脂質を配合してなる請求項1記載の水中油型乳剤。
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