JP3734660B2 - マスク及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ホコリの舞うとき、風邪などの病気のとき、給食のような作業をするときに口鼻まわりにかけるマスク及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のマスクの一例として、図4に示すように、略矩形状のマスク本体1と、その両側縁2にゴム状紐の両端を固着させて一対の耳掛け部3を構成し、上縁4近傍に塩ビ被覆ワイヤー5を封入し、中央の口鼻付近に相当する位置の不織布を上下方向に折り返して折り返し部6を形成させ、その全周縁をそれぞれマスク本体1と同質材料よりなる補強片7により表裏から補強して高周波や超音波によりミシン目状(点状)8に融着させることにより融着させた使い捨て用の衛生マスク9が知られている。
【0003】
このマスク9の着用時には、この挿入された塩ビ被覆ワイヤ5を鼻頭の形状に沿って曲げることにより、マスクの上縁4が顔面にフィットできるので、マスクのズレが防止できるとともに吐息が鼻に沿って上方に漏れずに、眼鏡が曇るのを防止できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のマスクでは、ワイヤーを被覆している素材がポリ塩化ビニルであるので、廃棄後に焼却すればダイオキシン発生の原因となる。また、マスクを構成する材料が金属と不織布とよりなるので、分別して廃棄する場合には、マスクを分解して金属材料と不織布材料とに分別する必要が生じる。
また、製造工程では、金属ワイヤーを封入する工程が必要であるという課題もある。
【0005】
そこで、この発明は、製造コストが低減でき、分別廃棄を必要とせずに、マスクのズレを防止でき、かつ、眼鏡の曇りを抑えることのできるマスクを提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、上縁、下縁及び両側縁からなる周縁が融着によるシール加工が施された略矩形状のマスク本体とその両側縁に設けられた耳掛け部とを備えたマスクであって、前記マスク本体には、前記両側縁が重なるように二つ折り状態とする前記上縁と前記下縁とを直線で結ぶ折り線と、前記上縁とともに、小三角部を画成する上縁接合線部が、該二つ折りした状態で前記上縁から前記折り線に向かって融着によるシール加工により形成され、前記マスクは、前記中央の折り目により常時折り畳んで保管されることを特徴とするマスクである。
【0007】
また、このように構成されたマスクでは、耳に掛けて使用する際に、マスクの上縁の長さが中央付近の長さに比べて短く膨出部が形成され、これによりマスク上縁が鼻頭の凹凸に沿い、この膨出部が鼻部に空間を持たせ顔面を覆い、マスクが顔面にフィットするのでマスクのズレ防止ができるとともに鼻頭の上方から空気が漏れるのを防止することができ、このマスクを眼鏡を掛けて使用しても眼鏡が吐息により曇ることがないという作用効果を奏する。
【0008】
また、このように構成されたマスクは、ズレ防止に金属ワイヤーを必要としないので、廃棄時に金属と不織布材料とを分別する必要もない。
また、このようなマスクでは、金属ワイヤーが封入されずに、中央の折り目により常時折り畳んで保管することにより、金属ワイヤーを挿入したマスクに比較してコンパクトに収納できるという効果を奏する。
また、製造工程では、金属ワイヤーを封入する工程がなく、マスク本体の周縁を融着によりシール加工すると同一の融着によるシール加工により上縁接合線部を形成する小三角部を形成できるので、不要な設備を必要とせずに、製造コストも低減される。
【0009】
請求項2記載の発明は、前記マスク本体には、ほぼ全体に上下方向に折り返した折り返し部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のマスクである。
【0010】
このように構成すれば、請求項1記載の作用に加えて、マスク本体は、折り返し部の折り返しが着用時には解かれて広がり、前方にも膨出し、上下方向の長さも長くなり、これにより着用時の口鼻付近にゆとりができる。
【0011】
請求項3記載の発明は、前記上縁接合線部を残して前記小三角部が除去されたたことを特徴とする請求項1又は2記載のマスクである。
【0012】
このように構成すれば、請求項1又は2の作用に加えて、目の前で突出している部分が無くなり、視覚的に邪魔がなくなる。
【0013】
また、請求項4記載の発明は、前記マスク本体は、前記両側縁が重なるように二つ折り状態で折り線と下縁ともに小三角部を画成する下縁接合線部が形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載のマスクである。
【0014】
このように構成すれば、請求項1又は請求項2の作用に加えて、このマスクを耳に掛けて使用する際に、マスクの下縁の長さが中央付近の長さに比べて短く下縁膨出部が形成される。これによりマスク下縁が顎の凹凸に沿い、この膨出部が顎部に空間を持たせ顎面を覆い、マスクが顎面にフィットするのでマスクのズレ防止ができるとともに顎の下方から空気が漏れるのを防止することができる。
【0015】
請求項5記載の発明は、上縁、下縁及び両側縁からなる周縁が融着によるシール加工が施された略矩形状のマスク本体を備えたマスクであって、前記マスク本体には、前記両側縁が重なるように二つ折り状態とする前記上縁と前記下縁とを直線で結ぶ折り線と、前記上縁とともに、小三角部を画成する上縁接合線部が、該二つ折りした状態で前記上縁から前記折り線に向かって融着によるシール加工により形成され、前記マスクは、前記中央の折り目により常時折り畳んで保管されることを特徴とするマスクである。
このように構成すれば、マスク本体の上縁と中央の折り目とは上縁接合線部により接合されているので、上縁の長さはマスク本体の上下方向の中央付近の長さに比べて短くなる一方、上縁接合線部付近のマスク本体の内側は、上縁に対して膨出されて膨出部を形成する。着用時には、この膨出部が鼻頭に沿って顔面を覆うので、着用者の顔面にフィットさせることができ、これによりマスクのズレ防止ができると共に、マスク上縁が着用者の鼻頭の凹凸に沿い、マスクの上縁の折り目と鼻頭との間に隙間がなくなるので、上縁から上方に吐息が漏れるのを防止することができて眼鏡を掛けて使用しても眼鏡が吐息により曇ることがない。
また、このように構成されたマスクはズレ防止に金属ワイヤーを必要としないので、廃棄時に金属材料と不織布材料とを分別する必要もない。
また、製造工程では、金属ワイヤーを封入する工程がなく、マスク本体の周縁を融着によりシール加工すると同一の融着によるシール加工により上縁接合線部を形成する小三角部を形成できるので、不要な設備を必要とせずに、製造コストも低減される。
請求項6記載の発明は、マスク本体の上縁、下縁及び両側縁が、超音波又は高周波融着によるシール加工が施された請求項1乃至請求項5に記載のマスクの製造方法であって、前記マスク本体は、前記折り線により前記両側縁が重なるように二つ折りする二つ折り工程、該二つ折り工程で前記マスク本体が二つ折りされた状態で、前記上縁接合線部を前記上縁から前記折り線に向かって融着によるシール加工により形成する工程、を順次行うことを特徴とするマスクの製造方法である。
このように構成すれば、請求項1乃至請求項5に記載の発明のマスクを不要な設備を必要とせずに製造コストを低減させて製造できる。
請求項7記載の発明は、マスク本体の上縁、下縁及び両側縁が、超音波又は高周波融着によるシール加工が施された請求項3に記載のマスクの製造方法であって、前記マスク本体は、前記折り線により前記両側縁が重なるように二つ折りする二つ折り工程、該二つ折り工程で前記マスク本体が二つ折りされた状態で、前記上縁接合線部を前記上縁から前記折り線に向かって融着によるシール加工と該上縁接合線部を残して前記小三角部を溶断して除去する切断工程とを同時に行うことを特徴とするマスクの製造方法である。
このように構成すれば、請求項3に記載の発明のマスクを製造コストを低減させて製造できる。
【0016】
図1は、この発明の実施の形態のマスク10を示す正面図であり、図4に示すマスク9において、塩ビワイヤー5を挿入せずに作成したマスクの両側縁が重なるように二つ折りに折り畳んだ状態を示している。このマスク10は、略矩形状のマスク本体11とその両側縁12に設けられた一対の耳掛け部13とを備えている。
【0017】
このマスク本体11を構成する不織布は、従来の使い捨てマスク、衛生マスクに用いられると同様な素材を用いることができる。たとえば、ポリプロピレンのメルトブローンにより得られた目の細かな不織布に超極細繊維を付着加工させたきめ細かなフィルターを2枚重ねして用いることにより、薄くて通気性を保持した状態で花粉やホコリの侵入を防ぐことができる。
【0018】
このマスク本体11は、中央の口鼻付近に相当するほぼ全体位置に不織布が上下方向に折り返された折り返し部14を備えている。また、このマスク本体11の周縁は、それぞれマスク本体11と同質材料又は異なる材料よりなる補強片15により表裏から補強されている。この補強片15はマスク本体11ともども高周波や超音波によりミシン目状(点状)16に融着されることにより、2枚の不織布からなるマスク本体11の周縁はシール仕上げ加工されている。
【0019】
また、このマスク本体11は図1に示す両側縁12が重なるように二つ折り状態で上縁17と中央の折り目18とともに小三角部20を画成する上縁接合線部19が形成されている。この上縁接合線部19の形成は、マスク本体11がこの上縁接合線部19により接合されておればよいので、図1に示すような周縁シール仕上げ加工と同様な超音波や高周波によるミシン目状(点状)16の融着であっても、また、帯状、面状の融着であってもよい。
【0020】
以上のように構成されたマスク10によれば、マスク本体11の上縁17と中央の折り目18とは上縁接合線部19により接合されているので、上縁17の長さはマスク本体11の上下方向の中央付近の長さに比べて短くなる。一方、上縁接合線部19付近のマスク本体11の内側は、上縁17に対して膨出されて膨出部21を形成する。
【0021】
これにより、このマスク10の着用時には、図2に示すように、口鼻付近22に位置するマスク本体11は、折り返し部14の折り返しが蛇腹状に解かれて広がり上下方向の長さが長くなる。これにより、着用時の口鼻付近22にゆとりができ、着用者がマスクを着用した状態で喋ることが容易となる。
【0022】
また、膨出部21が鼻頭23に沿って顔面を覆うので、着用者の顔面にフィットさせることができ、これにより、マスク10のズレ防止ができる。また、マスク上縁17が着用者の鼻頭23の凹凸に沿い、マスク10の上縁17の折り目18と鼻頭23との間に隙間25がないので、上縁17から上方に吐息が漏れるのを防止することができ、眼鏡24を掛けて使用しても眼鏡24が吐息により曇ることがない。
【0023】
また、以上のように構成されたマスク10は、ズレ防止に金属ワイヤーを必要としないので、廃棄時に金属材料と不織布材料とを分別する必要もない。また、製造工程では、金属ワイヤーを封入する工程がなく、マスク本体の周縁を自動シールするためのシール加工機(超音波又は高周波融着装置)により上縁接合線部19を接合できるので、不要な設備を必要とせずに、製造コストも低減できる。それゆえ、食品工場や半導体製造工場などで使用される使い捨ての衛生マスクとしての利用が期待される。
【0024】
また、このマスク10は、上縁接合線部19を設けたので、常時折り畳んで保管される。これにより、金属ワイヤーを挿入したマスクは、折り畳み収納が困難であるので、それに比較してコンパクトに収納できるという効果も奏する。
【0025】
【変形例】
実施の形態のマスク10においては、着用時に小三角部20が眼前に突出するので、視界を妨げる場合があるので、この変形例では、この小三角部20を溶断等により切断除去する。ここで、この小三角部20の溶断は、上縁接合線部19の形成と同時に行うこともできる。たとえば、ロールの円周上に点状(千鳥状を含む)又は帯状に融着を施す凸部と、その帯に沿って不織布を溶断するための切断刃(鋭角凸部)を備えた超音波(又は高周波)融着・切断装置を用いれば、切断刃による小三角部20の超音波溶断とともに縫い目状又は帯状の上縁接合線部19を超音波融着により一度に形成することができる。
【0026】
また、この変形例では、図1の想像線により示すように、下縁26と中央の折り目18とともに下縁小三角部27を画成する下縁接合線部28を同様にしてこの下縁小三角部27の切断とともに形成している。
【0027】
これにより、図3に示すように、着用時に小三角部20が、眼前に突出することが防止でき、視界が開けて使用感が良好となる。また、マスク10の下縁26の折り目18付近に上縁と同様に形成される下縁膨出部29が顎付近30の凹凸にも沿い、この下縁膨出部29が顎部付近30に空間を持たせ顎面を覆い、マスク10が顎面にフィットするのでマスク10のズレ防止ができるとともに顎の下方から空気が漏れるのを防止することができる。これにより、このマスクの着用により、病原菌などの侵入又は侵出を確実に防止できる。その他の構成・作用効果は実施の形態と同一又は均等であるので、詳細な説明は省略する。
【0028】
以上、この発明の実施の形態を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限らず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
【0029】
例えば、実施の形態では、不織布は二枚重ねで使用していたが、一枚でも三枚又はそれ以上でもよい。また、重ねて使用する場合には、同一素材であっても異なった素材でもよく、その他の必要な素材を介在、組み合わせて複合して使用してもよい。また、この実施の形態では、不織布を例に説明したが、布その他の可撓性布帛であってもよい。
【0030】
また、この実施の形態では、上縁及び側縁の補強片の融着は、強度を増すために融着点が2列構成となっているが、3列以上でも、また、千鳥状に融着されていてもよい。マスク周縁が点状に仕上げ加工されていることにより、マスクの可撓性を保持することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明によれば、製造コストが低減でき、分別廃棄を必要とせずに、マスクのズレを防止でき、かつ、眼鏡の曇りを抑えることのできるマスクを提供することができる、という実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るマスクを示す平面図である。
【図2】図1のマスクを着用した際の状況を説明する図である。
【図3】本発明の変形例に係るマスクを着用した際の状況を説明する図である。
【図4】従来例に係るマスクを示す平面図である。
【符号の説明】
10 マスク
11 マスク本体
12 側縁
13 耳掛け部
14 折り畳み部
15 補強片
16 融着部
17 上縁
18 折り目
19 上縁接合線部
20 小三角部

Claims (7)

  1. 上縁、下縁及び両側縁からなる周縁が融着によるシール加工が施された略矩形状のマスク本体とその両側縁に設けられた耳掛け部とを備えたマスクであって、
    前記マスク本体には、前記両側縁が重なるように二つ折り状態とする前記上縁と前記下縁とを直線で結ぶ折り線と、前記上縁とともに、小三角部を画成する上縁接合線部が、該二つ折りした状態で前記上縁から前記折り線に向かって融着によるシール加工により形成され、
    前記マスクは、前記中央の折り目により常時折り畳んで保管されることを特徴とするマスク。
  2. 前記マスク本体には、ほぼ全体に上下方向に折り返した折り返し部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のマスク。
  3. 前記上縁接合線部を残して前記小三角部が除去されたことを特徴とする請求項1又は2記載のマスク。
  4. 前記マスク本体は、前記両側縁が重なるように二つ折り状態で折り線と下縁ともに小三角部を画成する下縁接合線部が形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載のマスク。
  5. 上縁、下縁及び両側縁からなる周縁が融着によるシール加工が施された略矩形状のマスク本体を備えたマスクであって、
    前記マスク本体には、前記両側縁が重なるように二つ折り状態とする前記上縁と前記下縁とを直線で結ぶ折り線と、前記上縁とともに、小三角部を画成する上縁接合線部が、該二つ折りした状態で前記上縁から前記折り線に向かって融着によるシール加工により形成され、
    前記マスクは、前記中央の折り目により常時折り畳んで保管されることを特徴とするマスク。
  6. マスク本体の上縁、下縁及び両側縁が、超音波又は高周波融着によるシール加工が施された請求項1乃至請求項5に記載のマスクの製造方法であって、
    前記マスク本体は、前記折り線により前記両側縁が重なるように二つ折りする二つ折り工程、
    該二つ折り工程で前記マスク本体が二つ折りされた状態で、前記上縁接合線部を前記上縁から前記折り線に向かって融着によるシール加工により形成する工程
    を順次行うことを特徴とするマスクの製造方法。
  7. マスク本体の上縁、下縁及び両側縁が、超音波又は高周波融着によるシール加工が施された請求項3に記載のマスクの製造方法であって、
    前記マスク本体は、前記折り線により前記両側縁が重なるように二つ折りする二つ折り工程、
    該二つ折り工程で前記マスク本体が二つ折りされた状態で、前記上縁接合線部を前記上縁から前記折り線に向かって融着によるシール加工と該上縁接合線部を残して前記小三角部を溶断して除去する切断工程とを同時に行うことを特徴とするマスクの製造方法。
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