JP2020002511A - マスク - Google Patents

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Abstract

【課題】着用者の顔に対して隙間をなくして着用することができるマスクを提供する。【解決手段】マスク1は、着用者の顔の一部を被覆可能であるマスク本体2を含み、マスク本体2には、横方向に延びる少なくとも2つの折り目で形成されて該マスク本体2の縦方向の伸長を可能にするプリーツ5が少なくとも1つ設けられているとともに、プリーツ5と交差するように延びて交差した部分のプリーツ5の拡開を規制する左右一対の伸長抑制ライン9が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、マスクに関する。
従来から、花粉や黄砂などの微粉塵に対する防御対策として、また、ウイルスや細菌などの感染対策として、マスクが汎用されている(例えば特許文献1を参照)。マスクは、着用者の顔の目の下の領域を覆うが、図3に示すように、一般的なマスクは、鼻、口、下顎、頬の一部を覆う大きさに形成されている。また、マスク100にはプリーツ(襞)101が設けられており、プリーツ101の拡開により、マスク100は縦方向に伸長して着用者の顔の大きさに対応して自由にサイズ調整可能である。
特開2017−14647号公報
マスクに対しては、顔を広範囲に覆って肌をできる限り隠したいといった要望や、マスクに発熱体を組み合わせて顔を温めたいといった要望がある。これらの要望を叶えるためには、マスクの横方向の長さを大きくする必要があるが、マスクの横方向の長さを大きくすると、その分、プリーツの横方向の長さが大きくなり、マスクが縦方向に過大に伸長して顔の大きさに合わなくなるおそれがある。
本発明は、上記課題に着目してなされたものであり、マスク本体が縦方向に伸長する際に着用者の顔の大きさに合わせて縦方向に適度に伸長させることができるマスクを提供することを目的とする。
本発明のマスクは、着用者の顔の一部を被覆可能であるマスク本体を含み、前記マスク本体は、縦方向に伸長可能な構造を有し、前記マスク本体には、縦方向に沿って前記マスク本体の少なくとも一部分を延びて前記マスク本体の縦方向の伸長を抑制する左右一対の伸長抑制ラインが設けられていることを特徴としている。
本発明のマスクにおいては、前記マスク本体には、横方向に延びる少なくとも2つの折り目で形成されて該マスク本体の縦方向の伸長を可能にするプリーツが少なくとも1つ設けられており、前記伸長抑制ラインは、前記プリーツと交差するように延びて交差した部分の前記プリーツの拡開を規制することが好ましい。
本発明のマスクにおいては、前記マスク本体は、横方向の長さが120mm以上240mm以下であることが好ましい。
また、本発明のマスクにおいては、前記マスク本体の左右の側縁には、縦方向の中央に切り欠きが形成されていることが好ましい。
本発明のマスクによれば、マスク本体の横方向の長さが大きくても、伸長抑制ラインによりマスク本体の縦方向の伸長が抑制されてマスク本体が縦方向に過大に伸長するのを防止できるので、着用者の顔の大きさに合わせてマスク本体を縦方向に適度に伸長させることができる。
本実施形態のマスクの正面図である。 本実施形態のマスクを着用者の顔に装着した状態の斜視図である。 従来例のマスクを着用者の顔に装着した状態の斜視図である。
以下、本発明の実態形態について添付図面を参照して説明する。図1は、本実施形態のマスク1を示している。マスク1は、着用者の顔の一部(目の下の領域)を被覆可能なマスク本体2を含む。
マスク本体2は、本実施形態では、平面視で長方形状を呈している。マスク本体2は、着用者の顔の目の下を横に延びる上側縁20と、下顎(又は顎下)を横に延びる下側縁21と、上側縁20及び下側縁21を接続する左右の側縁22,23とを有する。マスク本体2のサイズとしては、図2に示すように、左右の側縁22,23が頬よりも耳側に位置して顔の鼻、口、下顎、頬に加えて、より耳の近くまでを覆える大きさであることが好ましく、図3に示す左右の側縁22,23が頬を縦断する一般的なマスクと比べて、横方向の長さが大きいことが好ましい。例えばマスク本体2の横方向の長さを120mm以上240mm以下、縦方向の長さを90mm以上190mm以下とすることができ、横方向の長さを170mm以上240mm以下、縦方向の長さを120mm以上190mm以下とすることが好ましい。
また、本実施形態の覆い部2は、未使用時に平坦状をなす1枚のシート体により構成されている。つまり、2枚のシート体の側縁同士を熱融着などで接合し、未使用時には横方向中央に縦方向に延びる折り畳み部により2枚のシート体が折り重ねられていて、2枚のシート体を展開しても平坦状とはならず、顔への装着時に鼻の下(鼻孔)及び口との間に大きな空間を形成する立体タイプの覆い部とは構造が異なるものである。本実施形態の覆い部2は、顔への装着時に、立体タイプの覆い部よりも顔の表面により密着する。
マスク本体2は、単層構造又は2層以上の積層構造とすることができ、各層は、織布や不織布などの通気性を有するシート材を用いて構成することができる。その中でも、スパンボンド法、メルトブロー法、サーマルボンド法又はスパンレース法による不織布を好ましく用いることができ、さらに好ましくは、肌触りと保形性の観点からスパンボンド法による不織布を、花粉・ウイルスなどのカット性能の観点からメルトブロー法による不織布を用いることができる。以上の点を考慮して、好適なマスク本体2の層構造として、例えば、SMS層(スパンボンド−メルトブロー−スパンボンドの3層構造)を挙げることができる。なお、その他にも、S層(スパンボンドの単層)又はSS層(スパンボンド−スパンボンドの2層構造)を好ましく挙げることができる。マスク本体2を積層構造とする場合には、各層のシート材の外周縁を所定の幅で、例えば縫製、超音波溶着、熱融着などの公知の方法により接合することでマスク本体2を形成することができる。
マスク本体2の各層を構成する織布及び不織布の繊維素材としては、公知のものを用いることができ、例えば紙、コットンなどの天然繊維;レーヨン、アセテートなどの半合成繊維;ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロンなどの合成繊維を用いることができる。その中でも、生産性の観点からポリプロピレン・ポリエチレンを好ましく用いることができ、保形性の観点からポリプロピレンを用いることができ、肌触りの観点からナイロンを用いることができる。
マスク本体2は、縦方向に伸長可能な構造を有する。例えばマスク本体2には、横方向に延びる少なくとも2つの折り目によって形成されるプリーツ(襞)5が少なくとも1つ設けられている。このプリーツ5の拡開により、マスク本体2は縦方向に伸長可能であり、マスク本体2を着用者の顔の大きさに対応して自由にサイズ調整することができる。また、プリーツ5の拡開により、マスク本体2は縦方向において外向きに凸状をなすように変形して立体感を有するようになり、顔の鼻の下の口のあたりに空間を形成することができる。
マスク本体2の左右の側縁22,23には、マスク本体2を着用者の顔に保持するための保持手段として、耳掛けバンド6が取り付けられている。耳掛けバンド6は、例えば縫製、超音波溶着、熱融着などの公知の方法によりマスク本体2に取り付けることができる。耳掛けバンド6の素材は特に限定されないが、例えばポリエステルなどの伸縮性のある素材であることが好ましい。なお、マスク本体2の保持手段としては、耳掛けバンド6以外の他の種々の手段を用いてもよい。また、マスク本体2の上側縁20よりも内側位置には、例えばポリエチレンなどのプラスチック樹脂や生分解性樹脂などからなる線状のノーズピース7が設けられている。ノーズピース7により、着用者の鼻とマスク本体2との間に隙間が生じるのが防止されるので、マスク本体2を顔にフィットさせることができる。ノーズピース7は、例えばマスク本体2に内蔵し、その上下位置でマスク本体2を構成する各層のシート材を例えば超音波溶着などで接合することで、所定位置に固定することができる。
マスク本体2には、下側の左右の隅の部分に、左右の側縁22,23からそれぞれ下側縁21に延びるようにして、一対の屈曲用ライン8が設けられている。この屈曲用ライン8は、該屈曲用ライン8に沿ってマスク本体2の折り曲げを容易にするためのものであり、マスク本体2の各層のシート材を、例えば縫製、超音波溶着、熱融着などの公知の方法により接合することでマスク本体2に形成することができる。なお、マスク本体2の下側の左右の隅は、角張っていてもよいし丸みを帯びていてもよい。
マスク本体2の下側の左右の隅の部分には、それぞれ耳掛けバンド6の一端部が取り付けられており、耳掛けバンド6の一端部は、マスク本体2の左側縁22又は右側縁23と、マスク本体2の下側縁21と、屈曲用ライン8とで囲まれた領域T内に存在している。耳掛けバンド6が着用者の耳に掛けられると、マスク本体2は顔の表面形状に沿うように、横方向において外向きに凸状をなして湾曲するように変形する。このとき、マスク本体2の下側の左右の隅の部分は耳掛けバンド6の一端部が取り付けられていることで内向きかつ耳の方向の斜め上向きに引っ張られるが、マスク本体2に当該隅を囲むようにして屈曲用ライン8が設けられていることで、マスク本体2の下側の左右の隅の部分は屈曲用ライン8に沿って容易に内側に折れ曲がって着用者の顔に接する。これにより、着用者の顔とマスク本体2との間に隙間が生じることを抑制することができ、マスク本体2によって顔を良好の覆い包むことができる。一般的なマスクよりもマスク本体2の横方向の長さが大きいと、マスク本体2の左右の側縁22,23の下の端が顔より浮きやすく、これにより生じる隙間によって花粉やウイルスなどがマスク本体2の内側に侵入するおそれがある。これに対して、本実施形態のマスク1では、マスク本体2の下側の左右の隅の部分を顔にフィットさせることができるので、上記問題を解消することができる。
屈曲用ライン8は、上述した効果を良好に発揮するためには、マスク本体2の左右の側縁22,23からは、下側縁21からの距離hで10mm以上40mm以下離れた位置から延びることが好ましく、マスク本体2の下側縁21からは、左右の側縁22,23からの距離lで10mm以上60mm以下離れた位置から延びることが好ましい。また、マスク本体2の左側縁22又は右側縁23と、マスク本体2の下側縁21と、屈曲用ライン8とで囲まれた領域Tの面積が100mm以上2400mm以下であることが好ましい。
屈曲用ライン8は、本実施形態では直角に交差した二本の直線で構成されているが、マスク本体2の左右の側縁22,23から下側縁21に延びるのであれば、特に限定されるものではなく、傾斜した直線や曲線で構成されていてもよい。
マスク本体2の左右の側縁22,23には、縦方向の中央に凹状の切り欠き10が形成されており、この切り欠き10により、マスク本体2は、下側の左右の隅の部分が耳掛けバンド6の一端部により引っ張られることに伴って、左右の側縁22,23の切り欠き10の下方の部分が内向きに折れ曲がって顔から浮くことなく着用者の顔に接する。これにより、着用者の顔とマスク本体2との間に隙間が生じることをさらに抑制することができ、マスク本体2の左右の側縁22,23を顔により良好にフィットさせることができる。切り欠き10は、本実施形態では平面視で三角形状を呈しているが、矩形状、半円形状、I字状など、種々の形状を呈していてもよい。なお、切り欠き10は、マスク本体2の左右の側縁22,23の完全な中央ではなく、完全な中央よりも多少上下にずれた略中央に形成されていてもよく、中央には、完全な中央と略中央とを含む。
マスク本体2には、左右一対の伸長抑制ライン9が設けられている。左右一対の伸長抑制ライン9は、マスク本体2の縦方向に沿ってマスク本体2の少なくとも一部分を延びることで、マスク本体2の縦方向の伸長を抑制する。つまり、左右一対の伸長抑制ライン9は、マスク本体2の縦方向の伸長量を、左右一対の伸長抑制ライン9がない場合にマスク本体2が縦方向に伸長する本来の伸長量よりも少ない伸長量に抑制する。本実施形態では、左右一対の伸長抑制ライン9は、マスク本体2の左右の側縁22,23のそれぞれ内側位置において、マスク本体2の上側縁20と下側縁21との間を、そのほぼ全長にわたって縦方向(両側縁22,23と平行)に延びることで、プリーツ5と交差している。左右一対の伸長抑制ライン9は、プリーツ5と交差することで、交差した部分のプリーツ5の拡開を規制する。なお、左右一対の伸長抑制ライン9は、必ずしも全てのプリーツ5と交差している必要はなく、プリーツ5を少なくとも1つ通り過ぎるように延びる長さであればよい。また、左右一対の伸長抑制ライン9は、縦方向に沿って延びていれば、延びる方向は縦方向に完全に一致している必要はなく、縦方向に対して斜めに傾いていてもよい。
伸長抑制ライン9によってマスク本体2の左右の側縁22,23の内側位置でプリーツ5の拡開が規制されることにより、プリーツ5の拡開する部分の長さが小さくなる。その結果、マスク本体2は、プリーツ5の拡開により縦方向に伸長し、立体感を有して顔の口との間に空間を形成しながらも、マスク本体2の縦方向の本来の伸長が抑制され、マスク本体2が縦方向に過大に伸長して、着用者の顔の大きさに合わなくなることを防止することができる。すなわち、一般的なマスクよりもマスク本体2の横方向の長さが大きいと、プリーツ5の横方向の長さが大きくなる分、マスク本体2は縦方向に大きく伸長するが、マスク本体2の縦方向は、一般的なマスクと同様に、着用者の顔の目の下から下顎までを覆うことができる程度に伸長できればよいので、本実施形態では、伸長抑制ライン9によりプリーツ5の横方向の長さを制限することで、マスク本体2を縦方向に過度にはならずに適度に伸長させることができる。
伸長抑制ライン9は、マスク本体2の横方向中央からの距離Lが長すぎると、マスク本体2の縦方向の伸長抑制効果が弱くなり、前記距離Lが短すぎると、プリーツ5の拡開が過度に抑えられて、マスク本体2の立体感が得られ難くなる。そのため、上述した効果を良好に発揮するためには、伸長抑制ライン9は、マスク本体2の横方向中央からの距離Lで60mm以上120mm以下離れた位置に設けられているのが好ましい。また、伸長抑制ライン9の縦方向の大きさHは、プリーツ5を少なくとも1つ縦断する大きさであればよいが、マスク本体2に設けられた全てのプリーツ5を縦断する大きさであることが好ましい。伸長抑制ライン9の縦方向の大きさHとしては、50mm以上100mm以下であることが好ましい。
伸長抑制ライン9は、マスク本体2の各層のシート材を、例えば縫製、超音波溶着、熱融着などの公知の方法により接合することでマスク本体2に形成することができる。
上述した本実施形態のマスク1は、伸長抑制ライン9により、一般的なマスクよりもマスク本体2の横方向の長さが大きくても、マスク本体2がプリーツ5の拡開に伴い縦方向に過大に伸長することを防止して、マスク本体2を、一般的なマスクと同様に、縦方向に適度に伸長させることができる。よって、マスク本体2を着用者の顔に合わせた適切なサイズにすることができる。
加えて、本実施形態のマスク1は、切り欠き10により、マスク本体2の左右の側縁の切り欠き10の下方の部分を内向きに折れ曲げて着用者の顔にフィットさせることができる。これにより、着用者の顔とマスク本体2との間に隙間が生じることを抑制することができるので、隙間から花粉やウイルスなどがマスク本体2の内側に侵入することを効果的に防止することができる。
以上、本発明のマスクの一実施形態について説明したが、本発明のマスクの具体的な態様は上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、マスク本体2に屈曲ライン8が設けられているが、屈曲ライン8は必ずしも設けられている必要はない。
また、上記実施形態では、マスク本体2は一般的なマスクよりも横方向の長さが大きく形成されているが、一般的なマスクと同じ大きさに形成されていても、着用者の顔に合わせた適切なサイズにすることができる。
また、マスク本体2の肌側の面に、顔に温熱を与えるための使い捨てカイロなどの発熱体や、口腔に水分を供給するために水分を含んだ吸収体などを収容するための袋状の収容体を取り付けてもよい。なお、発熱体や吸収体は、マスク本体2内に収容されていてもよいし、発熱体はマスク本体2の肌側の面に直接取り付けられていてもよい。
また、上記実施形態では、マスク本体2の上側縁20、下側縁21及び左右の側縁22,23は、直線状に形成されているが、例えば上側縁20は上側に向けて凸の屈曲線又は湾曲線状に形成されていてもよく、及び/又は下側縁21は下側に向けて凸の屈曲線又は湾曲線状に形成されていてもよく、及び/又は左右の側縁22,23は内側に向けて凸の屈曲線又は湾曲線状に形成されていてもよい。
また、上記実施形態では、マスク本体2は平面視長方形状を呈しているが、三角形状、正方形状、その他多角形状、円形状、楕円形状など、種々の形状を呈していてもよい。
また、上記実施形態では、マスク本体2はプリーツ5により縦方向に伸長可能な構造になっているが、マスク本体2を縦方向に伸長可能とする手段は、プリーツ5に限られるものではなくその他の種々の手段を用いることができ、例えばマスク本体2にギャザーを形成することでマスク本体2を縦方向に伸長可能な構造としてもよい。
また、上記実施形態では、マスク本体2は、横方向中央に縦方向に延びる折り畳み部を有していない平坦形状を呈しているが、立体タイプであってもよい。
1 マスク
2 マスク本体
5 プリーツ
9 伸長抑制ライン
10 切り欠き

Claims (4)

  1. 着用者の顔の一部を被覆可能であるマスク本体を含み、
    前記マスク本体は、縦方向に伸長可能な構造を有し、
    前記マスク本体には、縦方向に沿って前記マスク本体の少なくとも一部分を延びて前記マスク本体の縦方向の伸長を抑制する左右一対の伸長抑制ラインが設けられている、マスク。
  2. 前記マスク本体には、横方向に延びる少なくとも2つの折り目で形成されて該マスク本体の縦方向の伸長を可能にするプリーツが少なくとも1つ設けられており、
    前記伸長抑制ラインは、前記プリーツと交差するように延びて交差した部分の前記プリーツの拡開を規制する、請求項1に記載のマスク。
  3. 前記マスク本体は、横方向の長さが120mm以上240mm以下である、請求項1又は2に記載のマスク。
  4. 前記マスク本体の左右の側縁には、それぞれ縦方向の中央に切り欠きが形成されている、請求項1〜3のいずれかに記載のマスク。
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