JP3733756B2 - 電線接続用の圧着端子 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電線接続用の圧着端子に関し、詳しくは、大径電線と小径電線の双方の端末に圧着不良を起こすことなく強固に取り付けることができるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車用ワイヤハーネスに用いる電線の端末にはアース端子やコネクタへの接続を可能とするためのオス端子やメス端子等が圧着される。
【0003】
これらの圧着端子は、図6(A)のアース端子に示すように、基板部1Aの先端より電気接触部1a(ここでは丸穴を空けた円板部)を突出させる一方、基板部1Aの両側端における基板部の前端側と後端側に、それぞれ、芯線に圧着する一対の芯線バレル1b−1、1b−2と、絶縁被覆に圧着する一対の絶縁被覆バレル1c−1、1c−2を突出させた形状からなる。電線への圧着は、基板部1Aに端末の絶縁被覆W−1を皮剥ぎした電線Wを載置し、絶縁被覆バレル1c−1、1c−2を芯線露出部手前の絶縁被覆W−1にかしめ圧着する一方、芯線バレル1b−1、1b−2を露出した芯線W−2にかしめ圧着している(図6(B))。
【0004】
絶縁被覆に圧着する絶縁被覆バレル1c−1、1c−2は互いに同一高さ突出し、芯線に圧着する芯線バレル1b−1、1b−2は互いに同一高さ突出しており、芯線に圧着する芯線バレル1b−1、1b−2の突出高さを絶縁被覆に圧着する絶縁被覆バレル1c−1、1c−2のそれよりも小さくしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記図6に示すように、一つの基板の両側にバレルを突出させた圧着端子は、通常、一本の電線の端末に圧着するものであるが、2本の電線の端末に圧着して使用する場合もある。この場合、基板部上に2本の電線を平列に載置し、両側より突出する一対の芯線バレル及び一対の絶縁被覆バレルの各一側方のバレルを一方の電線に圧着する一方、他側方のバレルを他方の電線に圧着している。
【0006】
しかしながら、電源線等の大径電線の端末と一般用の小径電線の端末に1個の端子を圧着する場合、大径電線の径に対応させてバレルの突出高さの大きいものを用いると、図7(A)(B)のように、大径電線W1の絶縁被覆W1−1に大径電線側のバレル1c−1が食い込むと同時に、小径電線側のバレル1c−2が小径電線を越えて大径電線W1の絶縁被覆W1−1に食い込むため、大径電線W1は強固に保持される。しかし、小径電線W2の絶縁被覆W2−1には絶縁被覆バレル1c−1、1c−2の先端は食い込まず、しかも、一方の絶縁被覆バレル1c−2が絶縁被覆W2−1の幅方向全体を覆うものの、該絶縁被覆バレル1c−2の先端は絶縁被覆W−1に食い込んで折り曲げ深さが規制されるため、小径電線W2の絶縁被覆W2−1との間に隙間(S1)が空き、小径電線W2を強固に保持できない場合がある。また、大径電線W1の芯線W1−2は屈曲した一方の芯線バレル1b−1と基板部1Aとの間に挟持されるが、屈曲した他方の芯線バレル1b−2で覆われる小径電線W2の芯線W2−2の周囲に隙間(S2)が空き、芯線W2−2が保持されない場合がある。
【0007】
一方、小径電線の径に対応させてバレルの突出高さの小さいものを用いると、図8(A)(B)のように、小径電線側の絶縁被覆バレル1c−2が小径電線W2の絶縁被覆W2−1に密着してこれを覆うように折れ曲り、小径電線W2をある程度に強固に挟持しうるが、大径電線側の絶縁被覆バレル1c−1は大径電線W1の絶縁被覆W1−1の側面または上面にまでしか接触せず、大径電線W1を強固に保持できない場合がある。また、小径電線W2の芯線W2−2は屈曲した一方の芯線バレル1b−2と基板部1Aとの間に挟持されるが、大径電線W1の芯線W1−2は屈曲した他方の芯線バレル1b−1内に全てが収容されず、一部が離散してしまう場合がある。
【0008】
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、大径電線と小径電線の双方の端末に強固に圧着して取り付けることができる圧着端子を提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、導電性金属板を打ち抜き加工して形成した電線接続用の圧着端子であって、
前端に電気接触部を設けた細い基板部を設け、該基板部の幅方向の両側端より上下いずれか一方に大径電線用の芯線バレルと絶縁被覆バレルを間隔を空けて突出させる一方、これら大径電線用のバレルとは基板部長手方向における突出位置を相違させて小径電線用の芯線バレルと絶縁被覆バレルを上下いずれか他方に間隔を空けて突出させ、かつ、
上記小径電線用の芯線バレルを上記基板部長手方向の上記大径電線用の芯線バレルと絶縁被覆バレルとの間に形成し、
上記小径電線用のバレルは大径電線用のバレルよりも突出量を小さくし、
上記小径電線用のバレルで小径電線をかしめ圧着すると共に、大径電線用のバレルで大径電線をかしめ圧着するようにした電線接続用の圧着端子を提供している。
【0010】
上記本発明の圧着端子を用いると、基板部の上下面のいずれか一方において基板部からの突出量の大きい大径電線用のバレルを大径電線にかしめ圧着する一方、基板部の上下面のいずれか他方において基板部からの突出量の小さい小径電線用のバレルを小径電線にかしめ圧着することができる。よって、圧着作業は基板部の上下両面において一本の電線端末に対して左右一対の絶縁被覆バレルと左右一対の芯線被覆バレルをかしめ圧着する作業となり、従来のような圧着不良を起こすことなく大径電線と小径電線をそれぞれ強固に圧着することができる。
【0011】
上記本発明の圧着端子は例えば電接触部を円板の中央に丸穴を空けたアース用端子として好適に用いられる。この場合、電源線と一般電線を一個のアース用端子で接地でき、アース用端子の数を削減できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1(A)(B)は本発明の一実施形態によるアース端子を示し、該アース端子10は、導電性金属板を打ち抜き加工後、折り曲げ加工したもので、細い基板部10Aの前端に円板の中央に丸穴を形成したアース用の電気接触部10aを突出させている。細い基板部10Aの幅方向の両側端より上向きに左右一対の大径電線用の一対の芯線バレル10b−1、10b−2と左右一対の絶縁被覆バレル10c−1、10c−2を突出させる一方、下向きに左右一対の小径電線用の一対の芯線バレル10d−1、10d−2と左右一対の一対の絶縁被覆バレル10e−1、10e−2を突出させている。
【0013】
大径電線用の芯線バレル10b−1、10b−2は電気接触部10aに最も近い基板部10Aの前端位置に形成し、これから基板部長手方向に所定間隔を空けて大径電線用の絶縁被覆バレル10c−1、10c−2を形成している。一方、小径電線用の芯線バレル10d−1、10d−2は基板部長手方向の上記大径電線用の芯線バレル10b−1、10b−2と絶縁被覆バレル10c−1、10c−2の間に形成し、小径電線用の絶縁被覆バレル10e−1、10e−2は基板部10Aの後端位置に形成している。小径電線用の芯線バレル10d−1、10d−2は大径電線用の芯線バレル10b−1、10b−2よりも基板部10Aからの突出量を小さくし、小径電線用の絶縁被覆バレル10e−1、10e−2は大径電線用の絶縁被覆バレル10c−1、10c−2よりも基板部10Aからの突出量を小さくしている。
【0014】
図2は上記アース端子を大径電線及び小径電線の端末に圧着した状態を示し、大径電線W1は基板部1Aの上面に載置され、絶縁被覆バレル10c−1、10c−2が絶縁被覆W1−1にかしめ圧着され、芯線バレル10b−1、10b−2が芯線W1−2にかしめ圧着されている。
一方、小径電線W2は基板部1Aの下面に載置され、絶縁被覆バレル10e−1、10e−2が絶縁被覆W2−1にかしめ圧着され、芯線バレル10d−1、10d−2が芯線W2−2にかしめ圧着されている。
【0015】
図3はバレルのかしめ圧着状態を示し、大径電線W1は、通常の一本の電線端末に一個の圧着端子をかしめ圧着した場合と同様に、左右一対の絶縁被覆バレル10c−1、10c−2の双方の先端が絶縁被覆W1−1に食い込んだ状態で屈曲して、該一対の絶縁被覆バレル10c−1、10c−2と基板部1Aとの間に強固に保持されている。芯線W1−2は屈曲した一対の芯線バレル10b−1、10b−2と基板部1Aの間に大きな隙間が空くことなく挟持固定されている。
【0016】
一方、小径電線Wも、通常の一本の電線端末に一個の圧着端子をかしめ圧着した場合と同様に、左右一対の絶縁被覆バレル10e−1、10e−2の双方の先端が絶縁被覆W2−1に食い込んだ状態で屈曲して、該一対の絶縁被覆バレル10e−1、10e−2と基板部1Aとの間に強固に保持されている。芯線W2−2は屈曲した左右一対の芯線バレル10d−1、10d−2と基板部1Aの間に大きな隙間が空くことなく挟持固定されている。
【0017】
このように本実施形態のアース端子10を用いると、基板部10Aの上面側で大径電線W1の端末に大径電線W1の径に見合った突出量の大きいバレルをかしめ圧着する一方、基板部10の下面側で小径電線W2の端末に小径電線W2の径に見合った突出量の小さいバレルをかしめ圧着するので、圧着不良を起こすことなく大径電線W1と小径電線W2を1つの圧着端子に圧着接続することができる。
【0018】
なお、上記実施形態では大径電線用のバレルを小径電線用のバレルよりも基板部の前端側へシフトさせているが、これとは逆に小径電線用のバレルを大径電線用のバレルよりも基板部の前端側へシフトさせてもよいことは言うまでもない。
【0019】
また、上記実施形態はアース端子であるが、本発明はこれに限定されず、図4の基板部10Aの前端にタブ形状の電気接触部10a′を突出させたオス端子や、図5の基板部10Aの前端に筒部からなる電気接触部10a′′を突出させたメス端子等のアース端子以外の他の圧着端子にも適用できることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明により明らかなように、本発明によれば、基板部の上下面のいずれか一方において基板部からの突出量の大きい大径電線用のバレルを大径電線にかしめ圧着する一方、基板部の上下面のいずれか他方において基板部からの突出量の小さい小径電線用のバレルを小径電線にかしめ圧着することができるので、圧着不良を起こすことなく圧着端子を大径電線と小径電線に圧着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)(B)は本発明の一実施形態によるアース端子の斜視図である。
【図2】 図1のアース端子の大径電線と小径電線への圧着工程を示した図である。
【図3】 図1のアース端子のバレルの大径電線及び小径電線へのかしめ圧着状態を状態を示す正面図である
【図4】 本発明の別実施形態によるオス端子の斜視図である。
【図5】 本発明の別実施形態によるメス端子の斜視図である。
【図6】 (A)(B)は従来のアース端子とこれの圧着状態を示す斜視図である。
【図7】 (A)(B)は従来のアース端子を径の異なる2本の電線に圧着した時の不具合を示す斜視図と正面図である。
【図8】 (A)(B)は従来のアース端子を径の異なる2本の電線に圧着した時の不具合を示す斜視図と正面図である。
【符号の説明】
10 アース端子
10A 基板部
10a アース用の電気接触部
10b−1、10b−2、10d−1、10d−2 芯線バレル
10c−1、10c−2、10e−1、10e−2 絶縁被覆バレル
W1 大径電線
W2 小径電線
W1−1、W2−1 絶縁被覆
W1−2、W2−2 芯線

Claims (2)

  1. 導電性金属板を打ち抜き加工して形成した電線接続用の圧着端子であって、
    前端に電気接触部を設けた細い基板部を設け、該基板部の幅方向の両側端より上下いずれか一方に大径電線用の芯線バレルと絶縁被覆バレルを間隔を空けて突出させる一方、これら大径電線用のバレルとは基板部長手方向における突出位置を相違させて小径電線用の芯線バレルと絶縁被覆バレルを上下いずれか他方に間隔を空けて突出させ、かつ、
    上記小径電線用の芯線バレルを上記基板部長手方向の上記大径電線用の芯線バレルと絶縁被覆バレルとの間に形成し、
    上記小径電線用のバレルは大径電線用のバレルよりも突出量を小さくし、
    上記小径電線用のバレルで小径電線をかしめ圧着すると共に、大径電線用のバレルで大径電線をかしめ圧着するようにした電線接続用の圧着端子。
  2. 上記電接触部は円板の中央に丸穴をあけて、アース用端子としている請求項1に記載の電線接続用の圧着端子。
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