JP3732121B2 - 獣医師の電子会議システム - Google Patents

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JP3732121B2 JP2001209438A JP2001209438A JP3732121B2 JP 3732121 B2 JP3732121 B2 JP 3732121B2 JP 2001209438 A JP2001209438 A JP 2001209438A JP 2001209438 A JP2001209438 A JP 2001209438A JP 3732121 B2 JP3732121 B2 JP 3732121B2
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定 藤巻
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットなどの通信回線網(ネットワーク)を利用して、動物病院の獣医師間で患畜の診断結果などの医療情報の授受を行うことができる電子会議システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
我国の最近のペットブームを支える広義のペット産業の中において、動物病院の獣医師が担う役割は非常に大きく、動物病院が扱う情報も年々増加してきている。従来の動物病院の情報管理システムは、顧客管理を中心としたクローズドなシステムでしかなく、Webサーバのバックエンドデータベースとしての機能は有していない。また、単独の動物病院の商圏や顧客数では、動物病院毎にWebサーバを運営することの意味がほとんどなく、経費的にも現実的ではない。このため、動物病院で入力された「カルテ情報」は、病院内で限定的に利用されているにすぎない。
【0003】
一方、獣医師のインターネットへの関心は非常に旺盛で、最近ではインターネットを利用していない動物病院は皆無であり、半数近くの獣医師はインターネットへ接続している感触である。しかし、インターネットの用途は、「メーリングリストによる電子会議」、「自院のホームページ開設」といったところで、「もっとインターネットの特質を活かし、動物病院に特化した情報サービスを利用できないか?」との要望が高まっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
動物医療は、多種類のペットに対する全科診療が建て前となっており、獣医は医療分野により、得手・不得手がどうしても存在するものである。そのため、リアルタイムな検査結果の判定を行えないという問題がある。
【0005】
本発明の目的は、患畜の診断結果や検査結果の検討を円滑かつ迅速に行うことができる獣医師の電子会議システムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、(a)データセンタ側コンピュータ2と、
複数の動物病院にそれぞれ設置される動物病院側コンピュータ3とが、インターネット4を介して接続され、
(b)各動物病院側コンピュータ3によって、
主催データとしてのクライアント識別番号、動物病院名、動物病院識別番号、獣医師名、会議議題、会議識別番号を、入力してデータセンタ側コンピュータ2に送信するとともに、
マスタデータとして会議識別番号毎に、レントゲン画像データ、レントゲンデータ、マーカの線幅、色が選択されたマーカ図形データ、前記レントゲン画像データの患畜に対応する血液検査データ、メッセージデータを入力してデータセンタ側コンピュータ2に送信し、
データセンタ側コンピュータ2から受信し、
(c)データセンタ側コンピュータ2は、動物病院側コンピュータ3からの主催データと会議識別番号とマスタデータとをストアし、
これらのストアされた主催データと会議識別番号とマスタデータとを、動物病院側コンピュータ3に送信し、
(d)会議主催者側の動物病院側コンピュータ3から、主催データと会議識別番号とマスタデータとを、データセンタ側コンピュータ2に送信し、
会議識別番号と、会議主催者の動物病院名と、会議議題とを含む会議情報を、データセンタ側コンピュータ2から動物病院側コンピュータ3に送信し、
会議参加者側の動物病院側コンピュータ3では、会議主催者、会議主催者の所属動物病院名、会議の議題を含む会議一覧テーブルT1を表示し、この会議一覧テーブルT1から参加しようとする会議を選択して参加希望を含んだデータを、データセンタ側コンピュータ2に送信し、会議主催者側の動物病院側コンピュータ3によって参加承認を可能とし、
会議主催者側の動物病院側コンピュータ3から、参加希望者、その参加希望者の所属動物病院名を含む参加待ちリストテーブルT2を表示し、この参加待ちリストテーブルT2から参加希望者を選択して、参加承認を行ない、この参加承認データを、マスタデータとともに、会議主催者側の動物病院側コンピュータ3からデータセンタ側コンピュータ2に送信し、データセンタ側コンピュータ2は、この参加承認データとマスタデータとを、会議参加者側の動物病院側コンピュータ3に送信し、
会議参加者によって会議参加者側の動物病院側コンピュータ3の了解ボタンB4が押されることによって既存会議への参加が完了し、参加希望者側の動物病院側コンピュータ3によって、レントゲン画像、血液検査データ、マーカならびにそのマーカの線幅および色を表示し、
会議主催者側の動物病院側コンピュータ3から主催者側終了ボタンB23が押されることによって、会議が終了し、
会議参加者側の動物病院側コンピュータ3から会議継続ボタンB25が選択されると、その会議継続ボタンB25を選択した参加者が主催者に変更され、会議を継続し、
各動物病院側コンピュータ3では、
レントゲン画像と血液検査データとを、1つの画面内のレントゲンタブと血液検査タブとの選択操作によって切換えて、表示するとともに、
1つの画面内に、レントゲン選択パネルP1と、そのレントゲン選択パネルP1の選択されたレントゲン画像を拡大して示すレントゲン詳細パネルP2とを表示し、レントゲン画像に、直線マーカA2およびレントゲン画像の一部分を囲むマーカA1を、各動物病院側コンピュータ3から線幅および色を変化して表示し、
1つの画面に、血液検査選択パネルP4と、その血液検査選択パネルP4で選択された血液検査詳細パネルP5とを表示することを特徴とする獣医師の電子会議システムである。
【0007】
本発明に従えば、獣医師間の会議をコンピュータを使用して行うことができる。したがって、動物病院に居ながら他の動物病院の獣医師との会議を容易に行うことができる。特に、遠隔地にある動物病院の獣医師と会議を行う場合に便利であり、また面識のない獣医師との会議も比較的気軽に行うことが可能となる。
【0008】
レントゲン画像や血液検査データを見ながら会議を行うので、患畜の診断に関する相談や検討を容易に行うことができる。レントゲン画像はコンピュータ間で伝送されるので、ファクシミリで送信した場合に比べて画質が良く、また郵送などで送る場合に比べて簡単かつ迅速に送ることができる。
レントゲン画像にマーカ図形を重ねて表示させることができるので、対象となる部位を確実に示すことができ、混乱や誤解を生じさせることなく、会議を円滑に進めることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の一形態である電子会議システム1の概略的構成を示す構成図である。電子会議システム1は、所定のデータセンタに設置されたデータセンタ側コンピュータ2と、動物病院に設置された動物病院側コンピュータ3a,3b(総称するときは参照符号「3」を用いる。)とを、インターネット4を介して接続して構成されている。なお、図1では動物病院側コンピュータ3は2台しか示されていないが、実際には多数の動物病院に動物病院側コンピュータ3がそれぞれ設置されている。
【0013】
電子会議システム1は、動物病院の獣医師が患畜の診断検討業務を円滑に行うことができるように構成されたものであり、他の動物病院側コンピュータ3との間でレントゲン画像および血液検査情報を共有化し、電子会議を行う機能(以下、「ネットシャーカステン機能」という。)を実行する。以下、ネットシャーカステン機能を具体的に説明する。
【0014】
図2は、ネットシャーカステン機能を実行するための構成を示す機能ブロック図である。データセンタ側コンピュータ2は、会議履歴管理部5と、送受信履歴DB(データベース)6と、カルテ詳細マスタ7とを有する。また、送受信履歴DB6は、操作送受信履歴マスタ8と、会議マスタ9とを有する。
【0015】
一方、動物病院側コンピュータ3は、病院間検査結果検討業務支援機能部10と、NS(ネットシャーカステン)クライアントDB11と、検査マスタ12とを備える。病院間検査結果検討業務支援機能部10は、クライアント情報通信管理部13と、クライアント表示作成部14とを有する。さらに、NSクライアントDB11は、操作マスタ15と、選択マスタ16とを有する。
【0016】
なお、会議履歴管理部5および病院間検査結果検討業務支援機能部10は、コンピュータプログラムを実行することによって実現されるものであり、データベース6,11およびマスタ7,12はメモリ上に設定されるものである。
【0017】
次に、ネットシャーカステン機能において送受信されるデータについて説明する。ネットシャーカステン機能においては、AH接続データ、NSPCIDデータ、主催データ、送受信データ、AHデータ、レントゲンデータ、マーカ図形データ、血液検査データ、検査値データ、検査項目データ、項目検査値データ、メッセージデータ、NSIDデータ、カルテ詳細レントゲン画像データ、カルテ詳細血液検査データ、カルテ識別データ、レントゲン選択データ、血液検査選択データが送受信される。
【0018】
(1)AH接続情報データ
【表1】
Figure 0003732121
【0019】
(2)NSPCIDデータ
【表2】
Figure 0003732121
【0020】
(3)主催データ
【表3】
Figure 0003732121
【0021】
(4)送受信データ
【表4】
Figure 0003732121
【0022】
(5)AHデータ
【表5】
Figure 0003732121
【0023】
(6)レントゲンデータ
【表6】
Figure 0003732121
【0024】
(7)マーカ図形データ
【表7】
Figure 0003732121
【0025】
(8)血液検査データ
【表8】
Figure 0003732121
【0026】
(9)検査値データ
【表9】
Figure 0003732121
【0027】
(10)検査項目データ
【表10】
Figure 0003732121
【0028】
(11)項目検査値データ
【表11】
Figure 0003732121
【0029】
(12)メッセージデータ
【表12】
Figure 0003732121
【0030】
(13)NSIDデータ
【表13】
Figure 0003732121
【0031】
(14)カルテ詳細レントゲン画像データ
【表14】
Figure 0003732121
【0032】
(15)カルテ詳細血液検査データ
【表15】
Figure 0003732121
【0033】
(16)カルテ識別データ
【表16】
Figure 0003732121
【0034】
(17)レントゲン選択データ
【表17】
Figure 0003732121
【0035】
(18)血液検査選択データ
【表18】
Figure 0003732121
【0036】
まず、病院間検査結果検討業務支援機能部10の処理内容を説明する。病院間検査結果検討業務支援機能部10は、クライアント情報通信管理部13と、クライアント表示作成部14とを備え、動物病院側コンピュータ3で稼動する。
【0037】
クライアント情報通信管理部13は、画面から入力された獣医師名、議題およびAHテーブルのAHデータ(クライアントID、動物病院ID、院長名を含む)を主催データへ書き込み、データセンタ側コンピュータ2へ送信する。
【0038】
また、クライアント情報通管理部13は、NSPCIDテーブル(会議ID、クライアントIDを含む)をデータセンタ側コンピュータ2へ送信し、送受信データ(会議ID、イベントID、クライアントID、マスタデータを含む)を受信するとともに、操作マスタ(AHテーブル、レントゲンテーブル、マーカ図形テーブル、血液検査テーブル、メッセージテーブル)15にマスタデータを登録、更新、削除して、画面に表示する。
【0039】
クライアント表示作成部14は、動物病院側コンピュータ3に保存されている検査マスタ12のレントゲン画像ファイルまたは血液検査ファイルおよびデータセンタ側コンピュータ2のカルテ詳細マスタ7のカルテ詳細レントゲン画像データまたはカルテ詳細血液検査データに基づいて作成したレントゲンデータまたは血液検査データ、ならびに画面から入力されたマーカ図形データおよびメッセージデータを動物病院側コンピュータ3の操作マスタ14に登録するとともに、NSPCIDテーブル(会議ID、クライアントIDを含む)を付加して送受信テーブルに書き込み、データセンタ側コンピュータ2へ受け渡す。さらに、クライアント表示作成部14は、当該操作マスタ15の操作データに基づき、レントゲン選択データおよび血液検査選択データを作成し、動物病院側コンピュータ3の選択マスタ16に登録する。
【0040】
次に、会議履歴管理部5の処理内容を説明する。会議履歴管理部5は、データセンタ側コンピュータ2で稼動し、動物病院側コンピュータ3から受け取った主催データ(クライアントID、動物病院ID、院長名、獣医師名、病院名、会議議題を含む)を送受信履歴DB6の会議マスタ9に登録、更新する。また、会議履歴管理部5は、動物病院側コンピュータ3から受け取った送受信データ(NSPCIDデータ、セッション種別、テーブル制御種別を含む)を送受信履歴DB6の操作送受信履歴マスタ8へ登録する。さらに、会議履歴管理部5は、動物病院側コンピュータ3から受け取った送受信データのNSPCIDデータ(会議ID、イベントID、クライアントIDを含む)に基づいて操作送受信履歴マスタ8の送受信テーブルから送受信データを取出し、動物病院側コンピュータ3へ受け渡す。
【0041】
図3は、ネットシャーカステン機能による電子会議の開始時と参加時とにおける通信シーケンスを示すタイムチャートである。動物病院側コンピュータ3において、ネットシャーカステン機能を選択すると、初期ダイアログD1が表示される。
【0042】
図4は、新規会議開催時の初期ダイアログD1を示す図である。新規に会議を開催するときは、ユーザは獣医師名テキストボックスTB1に名前を入力し、新規会議開催選択欄S1を選択し、議題テキストボックスTB2に議題を入力し、OKボタンB1を押す。これによって、会議主催者側の病院間検査結果検討業務支援機能部10m(以下、添え字mは、会議主催者側を表す)は、主催データを会議履歴管理部5に送信する。会議履歴管理部5は、会議開始モジュールを実行し、会議ID(識別番号)を病院間検査結果検討業務支援機能部10mに送信する。これによって、新規の会議が開催される。
【0043】
図5は、既存会議参加時の初期ダイアログD1を示す図である。既存の会議に参加するときは、ユーザは獣医師名テキストボックスTB1に名前を入力し、既存会議参加選択欄S2を選択し、検索ボタンB2を押す。これによって、会議一覧テーブルT1に現在開催されている会議の情報が表示される。会議情報は、会議履歴管理部5から送信され、会議ID、会議の主催者、主催者の所属動物病院名、会議の議題などを含んでいる。ユーザは、会議一覧テーブルT1に表示されている会議の中から参加を希望する会議を選択し、OKボタンB1を押す。これによって、会議参加者側の病院間検査結果検討業務支援機能部10s(以下、添え字sは、会議主催者以外の会議参加者を表す)は、参加希望を含んだ送受信データを会議履歴管理部5に送信するとともに、メッセージ表示欄M1に、「会議参加を申し込み中です。少々お待ち下さい。…」のメッセージを表示する。会議履歴管理部5は、送受信データ管理モジュールを実行し、参加希望を含んだ送受信データを主催者側の病院間検査結果検討業務支援機能部10mに送信する。
【0044】
送受信データを受信した病院間検査結果検討業務支援機能部10mは、図6に示すセッションモニタダイアログD2を表示する。セッションモニタダイアログD2のセッションイベントログ表示欄M2には、会議への参加希望者がいる旨を示すメッセージが表示されるとともに、参加待ちリストテーブルT2には、参加希望者の情報である参加希望者とその参加希望者の所属動物病院名とを含んだ情報が、図6のように表示される。主催者は、参加待ちリストテーブルT2に表示されている参加希望者を選択し、承認ボタンB3を押す。これによって、主催者側の病院間検査結果検討業務支援機能部10mは、参加承認を含んだ送受信データを会議履歴管理部5に送信する。会議履歴管理部5は、送受信データ管理モジュールを実行し、参加承認を含んだ送受信データを参加希望者側の病院間検査結果検討業務支援機能部10sに送信する。
【0045】
参加承認を含んだ送受信データを受信した病院間検査結果検討業務支援機能部10sは、会議用送受信データダウンロードモジュールを実行し、図7に示すメッセージダイアログD3を表示する。メッセージダイアログD3には、「参加承認されました。」と表示されるので、参加希望者が了解ボタンB4を押すことによって、既存会議への参加が完了する。
【0046】
会議の主催者および参加者のコンピュータには、図8または図9に示すネットシャーカステンフレームF1が表示される。メニューバーMB1には、「ファイル」、「編集」、「表示」が表示されている。「ファイル」には、「サーバ検索」、「画像アップロード」、「画像ダウンロード」、「画像取り下げ」、「血液検査アップロード」、「血液検査ダウンロード」、「血液検査取り下げ」、「終了」が配置されている。「表示」には、「セッションモニタ」、「メモリモニタ」が配置されている。
【0047】
図8は、レントゲンタブを表示したときのネットシャーカステンフレームF1を示す図である。レントゲンタブには、レントゲン選択パネルP1、レントゲン詳細パネルP2、コマンドパネルP3が表示される。レントゲン選択パネルP1には、現在アップロードされている全てのレントゲン画像の一覧が表示される。レントゲン画像を選択すると、選択されたレントゲン画像がレントゲン詳細パネルP2に表示される。レントゲン詳細パネルP2には、レントゲン選択パネルP1で選択されたレントゲン画像が表示され、レントゲン画像の拡大/縮小、マーカの作図が可能である。コマンドパネルP3では、レントゲン画像の拡大/縮小の指示、作成するマーカの種類、色、線幅、矢印の選択、マーカの作成/指示のモード切換、マーカの削除が可能である。
【0048】
図9は、血液検査タブを表示したときのネットシャーカステンフレームF1を示す図である。血液検査タブには、血液検査選択パネルP4、血液検査詳細パネルP5が表示される。
【0049】
血液検査選択パネルP4には、現在アップロードされている全ての血液検査の一覧が表示される。血液検査を選択すると、選択された血液検査が血液検査詳細パネルP5に表示される。血液検査詳細パネルP5には、血液検査の項目、正常値、単位、検査日、検査時刻、値が表示される。
【0050】
図10は、ネットシャーカステン機能実行時の通信シーケンスを示すタイムチャートである。会議主催者が入力したレントゲンデータ、マーカ図形データ、血液検査データ、メッセージデータは、送受信データに含められ、データセンタ側コンピュータ2の会議履歴管理部5の送受信データ管理モジュールを介して会議参加者の所有する動物病院側コンピュータ3の会議用送受信ダウンロードモジュールに与えられる。また、会議参加者がデータを入力した場合、入力データは会議主催者および他の会議参加者に与えられる。したがって、会議主催者と会議参加者との間でデータを共有した状態で会議を行うことができる。
【0051】
まず、レントゲン画像のアップロードについて説明する。メニューバーMB1の「ファイル」−「画像アップロード」を選択すると、図11に示すレントゲン画像アップグレードダイアログD4が表示される。この時点では、ファイル欄R1は空白である。次に参照ボタンB5を押すと、図12に示すレントゲン画像選択ダイアログD5が表示される。レントゲン画像を選択し、開くボタンB6を押すと、再び図13に示すようにレントゲン画像アップグレードダイアログD4が表示される。この時点では、ファイル欄R1には選択したファイル名が表示される。必要に応じて説明欄に説明文を入力し、OKボタンB7を押すと、レントゲン選択パネルP1にレントゲン画像のサムネイルが表示される。サムネイルを選択すると、図14に示すように、レントゲン詳細パネルP2にレントゲン画像が表示される。
【0052】
次に、レントゲン画像のサーバ検索について説明する。図15に示すサーバ検索ダイアログD6は、ネットシャーカステンフレームF1におけるメニューバーMB1の「ファイル」−「サーバ検索」を選択することによって表示される。サーバ検索ダイアログD6に対して必要に応じて、検索項目を設定する。「診療日範囲」、「飼主CD」、[ペットCD]、「主訴」、「病状」、「診断」、「処置」、「備考」、「メッセージ」が検索項目として設定できる。
【0053】
レントゲン検索ボタンB8を押すと、図16に示す検索結果ダイアログD7が開く。検索結果ダイアログD7において、症例を選択してレントゲン画像選択ボタンB9を押すと、図17に示すレントゲン画像選択ダイアログD8が開く。
【0054】
レントゲン画像選択ダイアログD8において、レントゲン画像を選択してレントゲン画像読み込みボタンB10を押すと、図18に示すようにレントゲン選択パネルP1にレントゲン画像のサムネイルが表示される。サムネイルを選択すると、レントゲン詳細パネルP2にレントゲン画像が表示される。
【0055】
次に、レントゲン画像にマーカを表示させる場合の操作手順を説明する。マーカの作成にあたっては、まずネットシャーカステンフレームF1において、コマンドパネルP3で作成するマーカの種類(直線ボタンB11、矩形ボタンB12)を選択する。次に、レントゲン詳細パネルP2上でマウスドラッグによってマーカの開始点と終了点とを指示する。これによって、たとえば図19に示すように、骨の一部分を囲むように矩形A1が表示され、また骨折位置を示すように矢印A2が表示される。図20に示すように、マーカの線幅を太くすることもできる。
【0056】
マーカの指示にあたっては、まずネットシャーカステンフレームF1において、コマンドパネルP3で指示ボタンB13を押す。次に、レントゲン詳細パネルP2上でマーカを指示する。これによって、指示されたマーカが選択色に変化する。複数のマーカを選択するには、キーボードの「SHIFT」キーを押しながら続けてマーカを指示する。
【0057】
マーカの削除にあたっては、まずマーカを指示する。次に、コマンドパネルP3で削除ボタンB14を押す。これによって、図21に示すように、レントゲン詳細パネルP2上からマーカが消える。
【0058】
次に、血液検査のアップロードについて説明する。メニューバーMB1の「ファイル」−「血液検査アップロード」を選択すると、図22に示す血液検査アップロードダイアログD9が示される。この時点では、ファイル欄R2は空白である。次に参照ボタンB15を押すと、図23に示す血液検査選択ダイアログD10が表示される。
【0059】
血液検査選択ダイアログD10において、血液検査ファイルを選択し、開くボタンB16を押すと再び図24に示すように血液検査アップロードダイアログD9が表示される。
【0060】
この時点では、ファイル欄R2には選択したファイル名が表示される。必要に応じて説明欄R3に説明文を入力し、OKボタンB17を押すと、血液検査選択パネルP4に血液検査項目が表示される。血液検査項目を選択すると、図25に示すように血液検査詳細パネルP5に血液検査の詳細が表示される。
【0061】
次に、血液検査のサーバ検索について説明する。図26に示すサーバ検索ダイアログD6は、ネットシャーカステンフレームF1におけるメニューバーの「ファイル」−「サーバ検索」を選択することによって表示される。サーバ検索ダイアログD6に対して、必要に応じて、検索項目を設定する。「診療日範囲」、「飼主CD」、「ペットCD」、「主訴」、「症状」、「診断」、「処置」、「備考」、「メッセージ」が検索項目として設定できる。
【0062】
血液検査検索ボタンB18を押すと、図27に示す検索結果ダイアログD7が開く。検索結果ダイアログD7において、症例を選択し血液検査読み込みボタンB19を押すと、図28に示す血液検査ファイル名入力ダイアログD11が開く。
【0063】
血液検査ファイル名入力ダイアログD11において、ディレクトリ名/ファイル名/説明を入力しOKボタンB20を押すと、図29に示すように血液検査選択パネルP4に血液検査項目が表示される。血液検査項目を選択すると、血液検査項目詳細パネルP5に血液検査項目が表示される。
【0064】
次に、メッセージを入力する際の手順について説明する。ネットシャーカステンフレームF1のメッセージ入力ボタンB21を押すと、図30に示される送信メッセージ入力ダイアログD12が表示される。メッセージを入力し、送信ボタンB22を押すと、メッセージが送信され、図31に示すようにメッセージパネルP6に表示される。
【0065】
最後に、会議終了時の手順を説明する。主催者の終了の場合は、メニューバーMB1の「ファイル」−「終了」を選択すると、図32に示すセッションモニタM3が表示されるので、終了ボタンB23を押す。これによって、電子会議が終了する。
【0066】
参加者の終了の場合は、主催者が終了すると、図33に示すセッションモニタM4が表示される。閉会同意ボタンB24を押すと、参加者も終了する。参加者が会議継続ボタンB25を選択すると、その会議継続ボタンB25を選択した参加者が主催者に変更され、会議を継続することができる。
【0067】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、自分の不得意な病気や珍しい病気の患畜が来院した場合でも、その病気に詳しい獣医師との相談を容易に行うことができるので、患畜に適切な治療を行うことができるとともに、自己の医療技術を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である電子会議システム1の概略的構成を示す構成図である。
【図2】ネットシャーカステン機能を実行するための構成を示す機能ブロック図である。
【図3】電子会議の開始時と参加時とにおける通信シーケンスを示すタイムチャートである。
【図4】新規会議開催時の初期ダイアログD1を示す図である。
【図5】既存会議参加時の初期ダイアログD1を示す図である。
【図6】セッションモニタダイアログD2を示す図である。
【図7】メッセージダイアログD3を示す図である。
【図8】レントゲンタブを表示したときのネットシャーカステンフレームF1を示す図である。
【図9】血液検査タブを表示したネットシャーカステンフレームF1を示す図である。
【図10】ネットシャーカステン機能実行時の通信シーケンスを示すタイムチャートである。
【図11】レントゲン画像アップグレードダイアログD4を示す図である。
【図12】レントゲン画像選択ダイアログD5を示す図である。
【図13】レントゲン画像アップグレードダイアログD4を示す図である。
【図14】ネットシャーカステンフレームF1を示す図である。
【図15】サーバ検索ダイアログD6を示す図である。
【図16】検索結果ダイアログD7を示す図である。
【図17】レントゲン画像選択ダイアログD8を示す図である。
【図18】ネットシャーカステンフレームF1を示す図である。
【図19】ネットシャーカステンフレームF1を示す図である。
【図20】ネットシャーカステンフレームF1を示す図である。
【図21】ネットシャーカステンフレームF1を示す図である。
【図22】血液検査アップグレードダイアログD9を示す図である。
【図23】血液検査選択ダイアログD10を示す図である。
【図24】血液検査アップグレードダイアログD9を示す図である。
【図25】ネットシャーカステンフレームF1を示す図である。
【図26】サーバ検索ダイアログD6を示す図である。
【図27】検索結果ダイアログD7を示す図である。
【図28】血液検査ファイル名入力ダイアログD11を示す図である。
【図29】ネットシャーカステンフレームF1を示す図である。
【図30】送信メッセージ入力ダイアログD12を示す図である。
【図31】ネットシャーカステンフレームF1を示す図である。
【図32】セッションモニタM3を示す図である。
【図33】セッションモニタM4を示す図である。
【符号の説明】
1 電子会議システム
2 データセンタ側コンピュータ
3a,3b 動物病院側コンピュータ
4 インターネット
5 会議履歴管理部
10 病院間検査結果検討業務支援機能部
13 クライアント情報通信管理部
14 クライアント表示作成部

Claims (1)

  1. (a)データセンタ側コンピュータ2と、
    複数の動物病院にそれぞれ設置される動物病院側コンピュータ3とが、インターネット4を介して接続され、
    (b)各動物病院側コンピュータ3によって、
    主催データとしてのクライアント識別番号、動物病院名、動物病院識別番号、獣医師名、会議議題、会議識別番号を、入力してデータセンタ側コンピュータ2に送信するとともに、
    マスタデータとして会議識別番号毎に、レントゲン画像データ、レントゲンデータ、マーカの線幅、色が選択されたマーカ図形データ、前記レントゲン画像データの患畜に対応する血液検査データ、メッセージデータを入力してデータセンタ側コンピュータ2に送信し、
    データセンタ側コンピュータ2から受信し、
    (c)データセンタ側コンピュータ2は、動物病院側コンピュータ3からの主催データと会議識別番号とマスタデータとをストアし、
    これらのストアされた主催データと会議識別番号とマスタデータとを、動物病院側コンピュータ3に送信し、
    (d)会議主催者側の動物病院側コンピュータ3から、主催データと会議識別番号とマスタデータとを、データセンタ側コンピュータ2に送信し、
    会議識別番号と、会議主催者の動物病院名と、会議議題とを含む会議情報を、データセンタ側コンピュータ2から動物病院側コンピュータ3に送信し、
    会議参加者側の動物病院側コンピュータ3では、会議主催者、会議主催者の所属動物病院名、会議の議題を含む会議一覧テーブルT1を表示し、この会議一覧テーブルT1から参加しようとする会議を選択して参加希望を含んだデータを、データセンタ側コンピュータ2に送信し、会議主催者側の動物病院側コンピュータ3によって参加承認を可能とし、
    会議主催者側の動物病院側コンピュータ3から、参加希望者、その参加希望者の所属動物病院名を含む参加待ちリストテーブルT2を表示し、この参加待ちリストテーブルT2から参加希望者を選択して、参加承認を行ない、この参加承認データを、マスタデータとともに、会議主催者側の動物病院側コンピュータ3からデータセンタ側コンピュータ2に送信し、データセンタ側コンピュータ2は、この参加承認データとマスタデータとを、会議参加者側の動物病院側コンピュータ3に送信し、
    会議参加者によって会議参加者側の動物病院側コンピュータ3の了解ボタンB4が押されることによって既存会議への参加が完了し、参加希望者側の動物病院側コンピュータ3によって、レントゲン画像、血液検査データ、マーカならびにそのマーカの線幅および色を表示し、
    会議主催者側の動物病院側コンピュータ3から主催者側終了ボタンB23が押されることによって、会議が終了し、
    会議参加者側の動物病院側コンピュータ3から会議継続ボタンB25が選択されると、その会議継続ボタンB25を選択した参加者が主催者に変更され、会議を継続し、
    各動物病院側コンピュータ3では、
    レントゲン画像と血液検査データとを、1つの画面内のレントゲンタブと血液検査タブとの選択操作によって切換えて、表示するとともに、
    1つの画面内に、レントゲン選択パネルP1と、そのレントゲン選択パネルP1の選択されたレントゲン画像を拡大して示すレントゲン詳細パネルP2とを表示し、レントゲン画像に、直線マーカA2およびレントゲン画像の一部分を囲むマーカA1を、各動物病院側コンピュータ3から線幅および色を変化して表示し、
    1つの画面に、血液検査選択パネルP4と、その血液検査選択パネルP4で選択された血液検査詳細パネルP5とを表示することを特徴とする獣医師の電子会議システム。
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