JP3731802B2 - サンダ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、本体ハウジングの下方に形成した開口から偏心運動する連結軸を突設し、その連結軸にベースを連結したサンダに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のサンダを図3に示す。サンダ40は、本体ハウジング41内に、モータの出力軸42と噛合して回転するスピンドル43を下向きに軸支し、スピンドル43の下方に形成した連結軸44を、本体ハウジング41下方の開口45から突出させて、先端にベース46を連結している。又、連結軸44には、ボールベアリング47,47を介してサンギヤ48が外装される一方、開口45内には、サンギヤ48が遊挿して噛合するインターナルギヤ49がボールベアリング50を介して軸支されている。よって、モータの駆動に伴いスピンドル43が回転すると、連結軸44が偏心運動し、連結軸44と一体に偏心運動するサンギヤ48がインターナルギヤ49の内周と噛み合うことで、連結軸44が自転し、ベース46及びベース46の下面へ一体に連結される研磨ディスク51にオービタル運動(回転運動+偏心運動)を行わせることになる。
【0003】
52は、開口45を塞ぐ格好で本体ハウジング41にネジ止めされてボールベアリング50を位置決めする皿状のベアリングリテーナで、中央に形成された連結軸44の遊挿孔53の内周縁には、筒状のシール部材54の上端が連結されている。このシール部材54は、下端をベース46の上面に当接させて、本体ハウジング41の下方で開口45の周囲に形成される集塵路55をベアリングリテーナ52の内側とシールして、ベース46及び研磨ディスク51に穿設した集塵孔56,56・・から集塵路55に導かれる粉塵が本体ハウジング41の内部に侵入するのを防止するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記シール部材54は、接触するベース46上面の状態や寸法公差等により、ベース46に対するシール部材54の接触状態にばらつきが生じ、強く当たりすぎるとシール性は確保できても摩耗が促進されて耐久性が低下し、弱く当たりすぎると耐久性で有利となるもののシール効果が低下してしまう。
一方、ベース46には、シール部材54を摺接させる平坦面57が必要となるため、ベース46の形状に制約を受けることにもなる。
【0005】
そこで、請求項1に記載の発明は、ベースの状態や寸法公差等にかかわらず、常に良好なシール性と耐久性とを維持できるサンダを提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、本体ハウジングの下方に、連結軸が遊挿し連結軸の偏心運動と干渉しない範囲で開口を閉塞可能で、且つインターナルギヤを軸支するボールベアリングに当接してボールベアリングを位置決め可能な第1閉塞部材を、連結軸と直交状に設ける一方、連結軸に、第1閉塞部材における連結軸の遊挿孔より大きい第2閉塞部材を、第1閉塞部材と非接触で連結軸と直交状に設け、第1閉塞部材と第2閉塞部材との間に、第1閉塞部材と第2閉塞部材との何れか一方の対向面に固着され、偏心運動の際には他方の対向面と摺接して開口をシール可能なシール部材を設けたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の目的に加えて、適正なシール部材を簡単に得るために、シール部材をリング状のスポンジとしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、ランダムオービットサンダ(以下「サンダ」という。)の一部縦断面図で、サンダ1の本体ハウジング2は、上下に分割される上ハウジング4と下ハウジング5とを組み付けてなる金属製の第1ハウジング3と、第1ハウジング3の前面(図1の左側を前方として説明する。)から被着される合成樹脂製の第2ハウジング6とからなる。第1ハウジング3内には、本体ハウジング2後方の図示しないモータハウジング内に内蔵されたモータの出力軸7が突出し、先端に第1ベベルギヤ8を一体に固着している。この第1ベベルギヤ8は、第1ハウジング3内でボールベアリング9,10によって上下方向に軸支されるスピンドル11と一体の第2ベベルギヤ12と噛合し、出力軸7の回転をスピンドル11へ伝達可能としている。
【0008】
スピンドル11の下端には、回転中心から偏心した偏心軸13が突設され、偏心軸13には、スリーブ14が一体に嵌着されて、スリーブ14に、ボールベアリング15,15を介して連結軸16が同軸で外装されている。この連結軸16の下端には、ボルト17によってベース18が直交状に連結され、ベース18の下面に研磨ディスク19が固定されている。20,21は、スピンドル11の上下へ一体に連結されたバランスウエイトである。
又、連結軸16の外周には、歯23,23・・を周設したサンギヤ22が一体に嵌着される一方、サンギヤ22の更に外周で下ハウジング5の下方の開口24には、サンギヤ22より大径のインターナルギヤ25がボールベアリング26を介してスピンドル11と同軸に軸支されて、インターナルギヤ25の内周に形成された歯27,27・・に、サンギヤ22の一部の歯23が噛合している。尚、下ハウジング5には、図示しない操作ツマミによって出没可能なストッパピンが設けられており、このストッパピンをインターナルギヤ25の外周と係脱させることで、インターナルギヤ25の回転のロックと解除とが任意に可能となっている。
【0009】
一方、下ハウジング5の開口24には、第1閉塞部材として、皿状のベアリングリテーナ28の外周のフランジ部29がネジ止めされて、下ハウジング5におけるボールベアリング26を位置決めしている。連結軸16は、ベアリングリテーナ28における底部30の中央に穿設された遊挿孔31(連結軸16のオービタル運動に干渉しない径で穿設される。)を遊挿してベース18を連結する格好となっている。
又、連結軸16におけるベアリングリテーナ28の底部30より上方位置には、第2閉塞部材として円形の鉄板32が連結軸16と直交状に外嵌される。この鉄板32は、図2にも示すように、ベアリングリテーナ28の遊挿孔31より大径に形成され、連結軸16の軸方向でベアリングリテーナ28の底部30と非接触で重合する。
そして、ベアリングリテーナ28の底部30上には、シール部材としてのスポンジ33が接着されている。このスポンジ33は、内周円が遊挿孔31と同径となり、外周円が底部30と略同径となる断面長方形のリング状を呈して、遊挿孔31と同心で配置され、その上面を底部30の対向面となる鉄板32の下面に当接させるもので、連結軸16のオービタル運動にかかわらず、常に鉄板32との摺接が維持可能となっている。
【0010】
一方、ベース18及び研磨ディスク19には、両者を上下に貫通する集塵孔34,34・・が穿設されて、下ハウジング5の下方で開口24の外周に凹設される集塵路35と連通している。この集塵路35は、下ハウジング5に突設された集塵筒36と連通し、集塵筒36に集塵機等を連結することで、粉塵を集塵孔34,34を介して集塵路35内に導き、集塵筒36を介して下ハウジング5の外部へ排出可能となっている。又、下ハウジング5における集塵路35の外周には、下端をベース18の上面に近接させる仕切板37が周設されて、集塵路35を下ハウジング5の外側と区画している。よって、集塵路35は、下ハウジング5の内部側では、開口24を閉塞するベアリングリテーナ28と鉄板32、スポンジ33によって仕切られ、下ハウジング5の外部側では、仕切板37により仕切られることになる。
【0011】
以上の如く構成されたサンダ1は、インターナルギヤ25の回転をロックした状態で図示しないモータを駆動させると、出力軸7の回転に伴い第1ベベルギヤ8と第2ベベルギヤ12との噛合によってスピンドル11が回転し、その下端の偏心軸13と、偏心軸13を軸支する連結軸16とを公転、即ち偏心運動させ、連結軸16下端のベース18及び研磨ディスク19を偏心運動させる。ここで、連結軸16と一体に偏心運動するサンギヤ22の歯23,23・・が、回転しないインターナルギヤ25の歯27,27・・と噛み合うことにより、連結軸16に自転、即ち回転運動が強制的に発生し、ベース18及び研磨ディスク19を同様に回転運動させる。よって、ベース18及び研磨ディスク19は回転運動+偏心運動のオービタル運動を行うことになり、作業者は、サンダ1を支えて研磨ディスク19をワークに押し当てて研磨を行うことができる。
このオービタル運動の際、連結軸16と一体の鉄板32も同時にオービタル運動を行うが、その下面は常に下ハウジング5に固定されるベアリングリテーナ28上のスポンジ33に摺接するため、開口24は好適にシールされ、研磨作業時に発生する粉塵が集塵孔34,34から集塵路35を通る際に下ハウジング5の内部に侵入するおそれがない。
【0012】
このように上記形態によれば、下ハウジング5の内部側のシールを、下ハウジング5側のベアリングリテーナ28と連結軸16側の鉄板32と、両者の間に介在させたスポンジ33とによって行うようにしたことで、ベース18側と何ら関わりなく開口24のシールが可能となり、寸法公差やベース18上面の状態等によってシール性がばらついたり摩耗が生じたりすることがなく、安定したシール性と耐久性とを得ることができる。又、ベース18では、シール部材を摺接させる平坦面等が必要なくなるため、ベース18の形状に制約を受けたりすることもない。
又、シール部材はサンドイッチ状に挟み込むだけであり、シール面積も広く確保できるため、シール部材としては単にリング状で安価な材質のスポンジ33を利用することで足り、従来の特殊なスリーブ状で高価な材質のシール部材を用いることなく、適正なシール部材を簡単に得ることができる。
【0013】
尚、上記形態では、鉄板32がベアリングリテーナ28の底部30の上方に位置しているが、これと逆であっても良いし、スポンジ33も底部30側でなく鉄板32側に接着しても差し支えない。又、シール部材としては、上記スポンジ33以外に、ゴムやフェルト等の他の材質のものを利用することができる。
更に、スポンジ等のシール部材の形状も、第1閉塞部材と第2閉塞部材との間でシール可能であれば上記形態に限定しないが、上記形態のように第1閉塞部材又は第2閉塞部材との摺接面を半径方向に連続させる構成とすれば、第1閉塞部材又は第2閉塞部材のオービタル運動を阻害することがなく、好ましい形態となる。
【0014】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、前記第1閉塞部材と第2閉塞部材及びシール部材を用いて本体ハウジングの開口をシール可能としたことで、ベース側と何ら関わりなく開口のシールが可能となり、寸法公差やベース上面の状態等によってシール性がばらついたり摩耗が生じたりすることがなく、安定したシール性と耐久性とを得ることができる。又、ベースには、シール部材を摺接させる平坦面等が必要なくなるため、ベースの形状に制約を受けたりすることもない。更に、シール部材はサンドイッチ状に挟み込むだけであり、シール面積も広く確保できるため、従来の特殊なスリーブ状で高価な材質のシール部材を用いる必要がなくなり、単純な形状で安価なシール部材を用いれば足りる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、シール部材をリング状のスポンジとしたことで、安価で適正なシール部材を簡単に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サンダの一部縦断面図である。
【図2】ベアリングリテーナの下面側から上方を見た説明図である。
【図3】従来のサンダの一部縦断面図である。
【符号の説明】
1・・サンダ、2・・本体ハウジング、3・・第1ハウジング、4・・上ハウジング、5・・下ハウジング、11・・スピンドル、13・・偏心軸、16・・連結軸、18・・ベース、19・・研磨ディスク、25・・インターナルギヤ、28・・ベアリングリテーナ、32・・鉄板、33・・スポンジ、35・・集塵路。

Claims (2)

  1. 本体ハウジングの下方に形成した開口から偏心運動する連結軸を突設し、その連結軸にベースを連結して、前記連結軸には、外周に歯を周設したサンギヤを一体に嵌着する一方、前記開口には、前記サンギヤより大径のインターナルギヤをボールベアリングを介して軸支して、前記インターナルギヤの回転をロックして前記連結軸を偏心運動させることで、前記ベースのオービタル運動を可能としたサンダであって、
    前記本体ハウジングの下方に、前記連結軸が遊挿し前記連結軸の偏心運動と干渉しない範囲で前記開口を閉塞可能で、且つ前記ボールベアリングに当接して前記ボールベアリングを位置決め可能な第1閉塞部材を、前記連結軸と直交状に設ける一方、前記連結軸に、前記第1閉塞部材における前記連結軸の遊挿孔より大きい第2閉塞部材を、前記第1閉塞部材と非接触で前記連結軸と直交状に設け、前記第1閉塞部材と第2閉塞部材との間に、前記第1閉塞部材と第2閉塞部材との何れか一方の対向面に固着され、前記偏心運動の際には他方の対向面と摺接して前記開口をシール可能なシール部材を設けたことを特徴とするサンダ。
  2. シール部材をリング状のスポンジとした請求項1に記載のサンダ。
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