JP2011062770A - 電動工具 - Google Patents

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均 都築
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英之 谷本
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Abstract

【課題】
ギヤカバー3とスピンドルケースの連結部付近の外形を細く形成することにより、ハウジングの前端付近(又は連結部付近)を容易に把持できるようにした電動工具を提供する。
【解決手段】
回転軸6を有するモータ7と、モータ7を収容するハウジング2に接続されるギヤケース3と、ギヤケース3に収容されるスピンドル11と、ギヤケース3内に収容され回転軸6からスピンドル3へと動力を伝達する動力伝達機構(8,9)と、スピンドル11を回転可能に支持する軸受35と、軸受35を保持しギヤカバー3に接続されるスピンドルケース15を有する電動工具(1)であって、スピンドルケース15をギヤケース3にねじ込むことによって固定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は電動工具に関し、特に、ハウジングのモータ収容部分を細くしてハウジングを握り易くした電動工具に関する。
従来の電動工具の例として、ディスクグラインダ(アングルグラインダ)を用いて説明する。図7は従来のディスクグラインダの上面図であり、例えば特許文献1にて開示される。ディスクグラインダ101は、駆動源であるモータを収容するハウジング102を有する。ハウジング102の後方には、複数の吸気口119を有するテールカバー104が設けられ、テールカバー104には外部に接続される電源コード114と、ディスクグラインダ101の電源をON/OFFする電源スイッチ118が設けられる。ハウジング102の前方にはモータの回転軸による動力伝達方向を約90度変換する一対の傘歯車を収容するギヤカバー103が設けられる。ギヤカバー103は、モータの回転軸と同軸方向に延びる4本のネジ132で固定される。ギヤカバー103内の図示しないスピンドル(出力軸)には、砥石105が取り付けられる。ロックピン111は、砥石105を着脱する際にスピンドルが回転しないように、その回転を制限するものである。
砥石105は、例えば直径が100〜125mm程度である。このような砥石105を用いるディスクグラインダ101に使用されるモータは種々あるが、作業に必要な出力を考慮すると、従来では50mm以上の直径を有するACモータが使用されていた。従って、モータを収容するハウジング102の直径dは、最小でも直径が56mm程度になっている。このようなディスクグラインダ101の場合、片手でハウジング102の部分を握って作業をするには適さない。
ハウジング102を握って作業するのが難しいため、ギヤカバー103の側方にはハンドル108が着脱可能に取り付けられる。図7ではハンドル108をギヤカバー103の右側に取り付けた例を示しているが、右側でなく左側に取り付けることも可能である。ハンドル108を取り付けることにより、作業者は右手でハンドル108を握り、左手でハウジング102又はテールカバー104を押さえることにより研削作業を行うことができる。このようにディスクグラインダ101に着脱可能なハンドル108を設けることにより、良好な作業性を実現できる。しかし、ハンドル108は、ディスクグラインダ101の本体から大きく飛び出すため、狭い場所での作業に支障が出るという欠点がある。
特開平7−299606号公報
狭い場所で作業をする際に、ハンドル108を取り付けないで、片手でハウジング102を握りながら作業をする場合もある。その場合、図8に示すような持ち方が考えられるが、ハウジング102の径が太いため掴みづらく、安定した作業がやりにくい。特に、図8のディスクグラインダ101は、ハウジング102とギヤカバー103を軸方向に延びる4本のネジ132で固定されるため、ギヤカバー103とハウジング102の連結部付近が、開口部の外側にネジ132の分だけ膨らませねばならないので、その分だけハウジングの径が太くなる。また、ハウジング102の接続部付近には、ネジ132を固定するためのネジボスを形成しなければならないので、連結部付近のハウジング102の径が大きくなる。しかも、ネジボスを囲む外形は円形ではなく、略四角形となってしまうので、連結部付近を手で握りにくい。この結果、ハウジング102の連結部と作業者の手との距離Z1が必要である。
また、ハウジング102が太いため、ハウジング102とホイルガード112の間隔Sがほとんどないため、作業者が間隔Sの部分に指を入れるようにして把持することは出来ない。その結果、作業者の手とスピンドルの軸線との距離Zが離れてしまう。さらに、スピンドルケース115は、開口部の周囲の4箇所において下方から上方に配置される4本のネジ133によりギヤケース103に固定される。従って、ギヤケース103のスピンドル回りの外形は、開口部に比べて外部に突出するような形状となる。上記のように、従来のディスクグラインダはハウジングの径が太くなり片手で握りにくかった。また、ギヤケース105の形状によって、砥石105の最外部とギヤケース103との距離(図7の矢印138)によって研削や切削作業での制約があり、この距離を更に確保したいとの要望があった。
本発明は上記背景に鑑みてなされたもので、その目的は、ギヤカバーとスピンドルケースの連結方法を工夫することにより、ギヤカバーの形状をできるだけコンパクトに構成した電動工具を提供することにある。
本発明の他の目的は、ギヤカバーの内部に充填されたオイルが漏れにくい電動工具を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、ギヤカバーとハウジングの連結部付近の外形を細く形成することにより、ハウジングの前端付近(又は連結部付近)を容易に把持できるようにした電動工具を提供することにある。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの特徴を説明すれば、次の通りである。
本発明の一つの特徴によれば、回転軸を有するモータと、モータを収容するハウジングと、ハウジングに接続されるギヤケースと、ギヤケースに収容されるスピンドルと、ギヤケース内に収容され回転軸からスピンドルへと動力を伝達する動力伝達機構と、スピンドルを回転可能に支持する軸受と、軸受を保持し、ギヤカバーに接続されるスピンドルケースと、を有する電動工具であって、スピンドルケースをギヤケースにねじ込むことによって固定するように構成した。ギヤケースにはスピンドルケースを取り付けるための開口部が形成され、開口部には円周方向に連続して形成されるネジ部が設けられ、スピンドルケースには、ギヤケースのネジ部と螺合するネジ部が設けられる。
本発明の他の特徴によれば、ギヤケースのネジ部は開口部の内周面に形成された雌ネジであり、スピンドルケースに形成されるネジ部は、雌ネジに対応する雄ネジである。また、スピンドルケースネジ部とギヤケースにネジ部の間に、リング状のシール部材、例えばゴム製のリングを介在させるようにした。回転軸とスピンドルは、ほぼ直交する方向に配置され、動力伝達機構は、回転軸とスピンドルにそれぞれ固定される傘歯車を含む。ギヤケースとハウジングは、ねじ込むことによって固定される。
請求項1の発明によれば、スピンドルケースをギヤケースにねじ込むことによって固定されるので、別個のネジを用いることなく容易にスピンドルケースをギヤケースに取り付けることができる。また、スピンドルケースの円周方向にはネジを取り付けるためのネジ座を形成することが不要になるので、スピンドルケースとギヤケースをそれぞれコンパクトに形成することができる。
請求項2の発明によれば、ギヤケースの開口部には円周方向に連続して形成されるネジ部が設けられ、スピンドルケースには、ギヤケースのネジ部と螺合するネジ部が設けられるので、これらのネジ部をねじ込むことにより簡単にスピンドルケースをギヤケースに固定することができる。
請求項3の発明によれば、ギヤケースのネジ部は開口部の内周面に形成された雌ネジであり、スピンドルケースに形成されるネジ部は、雌ネジに対応する雄ネジであるので、従来の固定方法において必要であった4本のネジを別途用いることが不要となる。そして、ギヤケース及びスピンドルケースの径方向の大きさを小さくすることができる。
請求項4の発明によれば、スピンドルケースのネジ部とギヤケースのネジ部の間に、リング状のシール部材を介在させたので、スピンドルケースとギヤケースの接合面から、ギヤケース内部のグリースなどの潤滑油が漏れ出すことを効果的に防止できる。
請求項5の発明によればシール部材はゴムであるので、安価に製造できる部品を用いて良好なシール効果を達成することができる。また、ゴムを介在させることによって、長期的な使用によってスピンドルケースとギヤケースが緩むことを防止できる。
請求項6の発明によれば、回転軸とスピンドルは、ほぼ直交する方向に配置され、動力伝達機構は、回転軸とスピンドルにそれぞれ固定される傘歯車を含むので、作業のしやすい電動工具を実現することができる。また、動力伝達機構を用いたので、小型のモータを動力源とすることができるため、電動工具の軽量化を図ることができる。
請求項7の発明によれば、ギヤケースをハウジングにねじ込むことによって固定するので、ハウジングの前方付近を握ることができ、重作業または長時間の作業にも疲れにくい電動工具を提供できる。
請求項8の発明によれば、ギヤケースをハウジングにねじ込み、ギヤケースをハウジングに固定するようにしたので、製造コストを抑えて小型軽量化した電動工具を実現できる。
本発明の上記及び他の目的ならびに新規な特徴は、以下の明細書の記載及び図面から明らかになるであろう。
本発明の実施例に係るディスクグラインダの全体を示す断面図である。 本発明の実施例に係るディスクグラインダの上面図である。 ギヤケース3とハウジング2との取り付け、及び、スピンドルケース15のギヤケース3への取り付けのしかたを説明するための図である。 図3のA−A部からみたギヤケース3の底面図である。 図3のB−B部からみたスピンドルケース15の上面図である。 ギヤケース3とハウジング2との取り付け部、及び、スピンドルケース15のギヤケース3への取り付け部に介在させるシール部材36、37の配置を説明するための図である。 従来のディスクグラインダの上面図である。 従来のディスクグラインダを把持した状態を示す側面図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本実施例では電動工具の例としてディスクグラインダを用いて説明し、同一の機能を有する部分には同一の符号を付し、繰り返しの説明は省略する。また、本明細書においては、前後、左右、上下の方向は図1に示す方向であるとして説明する。
図1は本発明の実施例に係るディスクグラインダ1の断面図である。ディスクグラインダ1は、モータ7を内部に収納するハウジング2と、ハウジング2の前方に取り付けられ、一組の傘歯車を収容するギヤケース3と、ギヤケース3から下方に延びるスピンドル11に取り付けられ、モータ7により回転駆動される円形の砥石5を有して構成される。本実施例ではディスクグラインダ1に取り付けられる加工部品として、砥石5を用いたが、砥石だけに限られずにその他の研削部品、切削部品又は研磨部品であっても良い。
ハウジング2の前後方向略中央から前方には、ブラシレスDC形式のモータ7が収容される。モータ7は、回転軸6に永久磁石を有するロータ7aが取り付けられ、ハウジング2側にステータコア7bに巻線7cを巻いたステータを有するインナーロータ型である。モータ7の直径をできるだけ小さく構成するために、ロータ7aには例えば円管形ネオジウム焼結磁石等の円筒形の薄いマグネット(永久磁石)を用いるのが好ましい。また、モータ7の直径の小型化のために、ステータコア7bを例えば円周方向に等間隔でティース毎に6分割された分割コアから構成すると好ましい。本実施例のハウジング2の外径(直径)は、35mmから45mm程度とするのが好ましく、このため、ステータコア7bの直径は28から38mmとすると良い。
モータ7の前方側において、回転軸6と同軸上に小型の冷却ファン4が設けられる。本実施例においては、冷却ファン4の直径を小さくし、ステータコア7bの外径とほぼ等しい程度の大きさにすると好ましい。冷却ファン4は遠心ファンであることが好ましいが、これに限定されるものではなく、小型であっても効率のよいファンであれば他の形式のファンを用いてもよい。回転軸6は2つのベアリング13a、13bにより回転可能に保持される。ベアリング13aはギヤケース3にて保持され、ベアリング13bはハウジング2に保持される。ベアリング13aの後方側であって、冷却ファン4との間にはファンカバー31が設けられる。
ハウジング2の前側には、動力を伝達する機構であるギヤカバー3が取り付けられる。本実施例においては、ギヤカバー3の後方側開口部の外周部に雄ネジを形成し、ハウジング2の内周部に雌ネジを形成して、ハウジング2に対してギヤカバー3全体を回転させてねじ込むことにより固定するように構成した。このようなねじ込みによる固定方法を採用したため、ハウジング2のモータ7を収容する部分(前方側)は、アルミニウム合金等の金属合金を用いてダイカストによる一体成形で構成することが好ましい。モータ7を収容するハウジング2は、ある程度の強度が必要とされることから略円筒形状とし、金属又は樹脂の一体成型により製造すると好ましい。テールカバー32は、モータ7の回転軸6の延長線を通る鉛直面で左右に分割可能に構成される。右側のテールカバーには、3つのネジボス34a〜34cが形成され、図示しないネジにて左側のテールカバー32と固定される。このようにテールカバー32の部分を左右分割式に構成したので、一方のテールカバーに後述する回路部品や基板等を配置した後、他方のテールカバーをかぶせてねじ止めすることにより、容易に組み立てることができるので組立性が向上する。
以上のように構成したので、ハウジング2とギヤカバー3の固定のために、ネジやボルト等の別部品を用いる必要が無く、開口部の外側にネジ穴やネジボスを準備する必要も無い。また、テールカバー32を左右分割式としたので、テールカバー32内の電気要素を収納して組み立てる際の作業性が良くなるので、テールカバー32を小型化することが可能になる。その結果、ディスクグラインダ1の外形、特に直径を細くでき、コンパクトな電動工具を実現することが可能となる。
ギヤカバー3には回転軸6の前方側を回転可能に保持するベアリング13aと、ベアリング13aの前端に取り付けられる傘歯車8(第1の傘歯車)が収容される。ベアリングの13aの外輪はギヤカバー3によって保持される。傘歯車8は、回転軸6の先端にボルト29(図3参照)によって固定され、スピンドル11に取り付けられる傘歯車9(第2の傘歯車)と噛合する。これらの傘歯車8、9によってモータ7の回転が減速されると共に、その回転方向が90度変換される。スピンドル11はギヤカバー3によって回転可能に保持され、その先端(下端)には砥石5が取り付けられる。砥石5は、例えば直径が100〜125mmであり、モータ7の回転数に対して傘歯車8、9の歯車比により減速された回転数で回転する。回転する砥石5の略半分は、ホイルガード12によって覆われる。ホイルガード12は、研削された部材や破損した砥粒等の飛散から作業者を保護するためのものである。ホイルガード12はその固定位置を円周方向に移動させることにより、砥石5の後方側を覆うか、右側略半分又は左側略半分を覆うか変更できる。
テールカバー32には、商用電源を供給するための電源コード14が接続され、外部から例えば50Hz、100Vの交流が供給される。また、テールカバー32の後端部には電源スイッチ18が設けられる。テールカバー32の内部には、電源基板27に搭載される電源回路17と、平滑用のコンデンサ20が設けられ、供給された交流電力を、所定の直流電力に変換する。整流された直流電力は、FET(電界効果トランジスタ)24等により構成されるインバータ回路により、巻線7cの各相に所定の間隔で順次供給される。インバータ回路や、制御基板26上に搭載されるインバータ回路を制御するための制御回路16の構成は、公知のブラシレスDCモータを制御する回路を用いることができるので、ここではその説明を省略する。
テールカバー32の側方付近には、テールカバー32の内部と外部を連通させる空気取入口19が形成される。空気取入口19を設ける位置は任意であるが、取り入れられた空気で冷却する主な対象が、FET24、モータ7であるため、少なくともこれらの風上側になる位置に形成することが重要である。また、作業者がディスクグラインダ1を把持した際に手で覆わない位置することが重要である。冷却ファン4は、回転することにより図1で矢印に示す方向、即ち後方から前方に向かう方向に空気流を発生させるもので、本実施例においては、ハウジング2の一番前方側付近の側面(右側及び左側)に設けている。
テールカバー32の内部には、半径方向に飛び出すように形成された2つのネジボス34a、34bによって内径を絞った部分が形成される。そして、発熱の大きいFET24をネジボス34a、34bの内側に配置する。このように配置することにより、空気取入口19から吸入された風が、絞り込まれたネジボス34a、34bの部分でその流速が高められ、FET24は高い流速の空気流により冷却されるので、効果的にFET24を冷却することができる。
FET24を冷却した後の空気流は、モータ7のロータ7aとステータコア7bの間、及び、ステータコア7bとハウジング2の内壁に存在するわずかな隙間の間を流れ、冷却ファン4に流入する。冷却ファン4の前方にはファンカバー31が設けられ、ファンカバー31の上部に形成された穴(出口)を通って、ギヤカバー3側に流れる。ギヤカバー3には、冷却風を排出するための排出口3cが形成される。一方、ハウジング2の前方付近上側には、排出口33が形成される。ハウジング2の排出口33を含む外周部分には、カバー25を被せるように構成した。カバー25は、ハウジング2の作業者が把持する部分をも覆うのに十分な大きさであると好ましく、カバー25の材質を軟質材にすることにより、作業者の手に掛る負担を和らげることができるので、重作業または、長時間の作業にも疲れづらく作業効率が向上するディスクグラインダ1を提供できる。また、カバー25の材質が軟質材であるので、ステータコア7bの発熱によりハウジング2が熱せられた場合にも、作業者が容易にハウジング部分を握ることができる。排出口33を覆う部分のカバー25の内壁面には、空気通路が形成され、この空気通路を介して前方に冷却風を排出できる。
ギヤカバー3には、スピンドル11に取り付けられた第2の傘歯車9が設けられる。スピンドル11は、スピンドルケース15により覆われ、スピンドル11の先端(下端)には砥石5が取り付けられる。スピンドルケース15には、ホイルガード12が取り付けられる。尚、砥石5をスピンドル11に着脱するために、砥石5の回転を制限するロックピン38(図2参照)が設けられるが、図1では断面位置の関係から図示されていない。
図2は本発明の実施例に係るディスクグラインダ1の上面図である。本実施例においては、ギヤカバー3に先端側形状が、一点鎖線50で示されるような従来の形状に比べて半径方向に小さく構成したことに特徴があり、特に矢印51の部分において、一点鎖線50で示されるような従来の形状に比べて砥石5の露出面積が大きく拡大したことが理解できるであろう。ギヤカバー3の上部には2つの排出口3cが形成され、排出口3cから冷却風が前方に排出されるように、その形状が設定される。このように冷却風の排出方向を設定することにより、冷却風は砥石5の回転領域には接近しないため、作業に悪影響を与えることがない。
また、ギヤケース3とハウジング2の連結部におけるハウジング2の断面形状は円形であり、内周面には後述する雌ネジ2dが形成される。また、ギヤカバー3の連結部の外周部には後述する雄ネジ3dが形成され、雌ネジ2dと雄ネジ3dを螺合させることにより、ギヤカバー3とハウジング2が固定される。このように、ギヤカバー3とハウジング2を、外周又は内周に形成されたネジ部(2d、3d)を用いて固定するように構成したので、連結部の直径をコンパクトに形成することができた。
図3は、ギヤケース3とハウジング2との取り付け、及び、スピンドルケース15のギヤケース3への取り付けのしかたを説明するための図である。ギヤケース3は、後方側に断面が円形の開口部3a(第1の開口部)を有し、下方側に断面が円形の開口部3b(第2の開口部)を有する。開口部3aの外周側には、円周方向に連続した雄ネジ3dが形成される。開口部3aには、後方から矢印の方向にハウジング2が装着される。ハウジング2の開口部2aには、内周側に円周方向に連続した雌ネジ2dが形成される。ハウジング2の内部には、モータ7と、モータ7の回転軸6に取り付けられた冷却ファン4が収容される。
回転軸6の前方側には、ベアリング13aと傘歯車8が取り付けられ、これらがボルト29によって固定される。図3の状態のギヤケース3は、シール部材37を介在させて矢印の方向にハウジング2に挿入され、雄ネジ3dと雌ネジ2dを螺合させるようにギヤケース3をハウジング2に対して回転させることにより固定する。シール部材37には例えばゴム製のリングを用いることができる。シール部材37により粉塵が侵入することが少なくなり、ギヤケース3の内部のグリースなどの潤滑油が漏れ出すことを防止でき、ギヤケース内部のギヤの効率低下を防ぐことができる。又、グリースがギヤケース3から漏れ出して、作業者の手や被削材を汚すことを防止できる。さらに、螺合によってシール部材37は圧縮されるので、この圧縮力のために、シール部材37はギヤケース3とハウジング2が相互に緩むことを防止する、いわゆる緩み止め機能を果たすことができる。尚、本実施例では、ギヤケース3側が雄ネジ、ハウジング2側が雌ネジとして形成したが、これらの関係を逆にしても良い。また、固定方法はこれだけに限られず、その他の固定方法であっても良いが、半径方向の大きさを増大させないような固定方法であることが重要である。
開口部3bには、スピンドルケース15が固定される。スピンドルケース15の取付部には、半径方向に径が大きくなったフランジ部15aが形成され、フランジ部15aの上部は、円周方向に連続した雄ネジ15bとなっている。一方、開口部3bの内周側は雌ネジ3eが形成される。その取り付け方法は、雄ネジ15bと雌ネジ2dを螺合させるようにスピンドルケース15をギヤケース3に対して回転させることにより固定する。尚、この螺合の際に、ゴム製等のシール部材36を介在させることにより、ギヤケース内部のグリースなどの潤滑油が漏れ出すことを防止でき、ギヤケース内部のギヤの効率低下を防ぐことができる。又、グリースがギヤケース3から漏れ出して、作業者の手や被削材を汚すことを防止できる。さらに、螺合によってシール部材36は圧縮されるので、この圧縮力のために、シール部材36はギヤケース3とスピンドルケース15が相互に緩むことを防止する、いわゆる緩み止め機能を果たすことができる。スピンドルケース15の下方には、フリンガー45が取り付けられる。これは、スピンドルケース15とスピンドル11の間に粉塵などがたまらないようにするためのものであり、スピンドル11に接着等で固定される。
このように、スピンドルケース15とギヤケース3を螺合によって固定したので、ギヤカバー3の強度を保ちながら、コンパクトな電動工具を実現することができる。また、スピンドルケース15に雄ネジ15bを、ギヤカバー3に雌ネジ3eを設けたので、雄ネジ15bと雌ネジ3eの軸方向の長さを比較的長くとることができる。尚、本実施例では、ネジ部15bを雄ネジ、ネジ部3eを雌ネジとして形成したが、これらの関係を逆にしても良い。但し、スピンドルケース15に雌ネジ、ギヤカバー3に雄ネジを設ける構成とすると、スピンドルケース15の先端にギヤカバー3が入り込む凹部を設ける必要があり、これを雄ネジ3dの前方に設けると、その部分の強度が弱くなってしまう恐れがある。また、雄ネジ及び雌ネジの軸方向の長さがやや短くなってしまう恐れがあるので、本実施例のような構成とすることが好ましい。尚、固定方法はこれだけに限られず、圧入等のその他の固定方法であっても良いが、半径方向の大きさを増大させないような固定方法であることが重要である。
ここで、図3の図から理解できるように、ギヤケース3のモータ側の開口部3aと、砥石側の開口部3bの大きさを比較すると、開口部3bの方が大きい。これは、本実施例ではハウジング2の直径を極力小さく形成したためと、砥石5の回転トルクを大きくするために傘歯車9のギヤ数を、傘歯車8のギヤ数よりも大きくしたためである。このようにモータ側の開口部3aを小さくしたことと、開口部3aにハウジング2をねじ込むことにより固定し、さらに開口部3bにもスピンドルケース15をねじ込むことにより固定するように構成したことが、本実施例の大きな特徴である。
次に図4を用いて、ギヤケース3の開口部3bの形状について説明する。図4は、図3のA−A部からみたギヤケース3の底面図である。ギヤケース3の中央にはベアリング30を保持するための円筒部3fが形成される。円筒部3fには、補強のために2つのリブ3gが半径方向外側に延びる。また、円筒部3fの近傍には、ロックピン38が位置する。さらに、ギヤケース3の右側及び左側には図示しないハンドルを取り付けるためのネジ穴が形成され、そのネジ穴が形成されたネジボス49が僅かながら外側に出っ張るように構成される。図4から理解できるように、開口部3bの形状は円径であり開口部3bの内周側には雌ネジ3eが形成される。この雌ネジ3eを用いてスピンドルケース15を固定するので、ギヤケース3の開口部3bの周囲には、半径方向外側に余計な出っ張りがなく、最小限の大きさでギヤケース3を形成することができる。
次に、図5を用いてスピンドルケース15の取付部の形状を説明する。図5は、図3のB−B部からみたスピンドルケース15の上面図である。スピンドルケース15の取付部には、雄ネジ15bが形成され、雄ネジ部15の下方にはフランジ部15aが形成される。これらの外形は円形である。スピンドル11はベアリング35によって回転可能なように保持される。ベアリング35は、内輪35a、外輪35c、及びこれらの間に位置するボール等のベアリング部材35bが位置する。ベアリング35の外輪35cは、スピンドルケース15の内周面と接触する。ベアリング35の下部はスピンドルケース15の内周面によって保持され、ベアリング35の上部は2つのネジ39によって固定されるベアリングカバー40によって保持される。ベアリングカバー40にはネジ39が挿入されるネジ穴40aが形成される。このように固定されることにより、ベアリング35が上方へと移動しないように固定できる。
以上説明したように、ハウジング2とギヤカバー3の連結部を外周部又は内周部に設けたネジ山(ネジ部)によって接続するようにしたため、作業者にとって握りやすいハウジング形状を実現できた。また、ギヤカバー3とスピンドルケース15の連結部を外周部又は内周部に設けたネジ山によって接続するようにしたので、従来これらの固定に必要な4本のネジが不要となり、径方向の大きさを小さくすることができる。また、4本のネジで止める場合はネジの締め付けトルクがばらつかないようにすることが必要であったが、本実施例においては締め付けトルクの調整が1回で済むので、組立性が向上する。
さらに、本実施例の構造によりギヤカバー3の先端の形状をコンパクトに構成することができ、狭い場所での作業ができるようになる。又、ギヤケースを握る際にも、握りやすいものとすることができる。さらに、ハウジング2とギヤカバー3の連結部、及び、ギヤカバー3とスピンドルケース15の連結部には、それぞれシール部材36、37を介在させて螺合させるので、接合面から、ギヤケース内部のグリースなどの潤滑油が漏れ出すことを効果的に防止することができる。
以上、本発明を示す実施例に基づき説明したが、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。例えば、上述の実施例では、アングル角が90度のディスクグラインダに適用したが、この構成だけでなく90度以外の任意の角度のアングルグラインダや、その他の電動工具においても同様に適用できる。またシール部材36、37はゴム製だけでなく、その他の公知のシール部材を用いても良い。
1 ディスクグラインダ 2 ハウジング
2a (ハウジングの)開口部 2d (ハウジングの)雌ネジ
3 ギヤカバー 3a、3b (ギヤカバーの)開口部
3c (ギヤカバーの)排出口 3d (ギヤカバーの)雄ネジ
3e (ギヤカバーの)雌ネジ 3f (ギヤカバーの)円筒部
3g (ギヤカバーの)リブ
4 冷却ファン 5 砥石 6 (モータの)回転軸
7 モータ 7a (モータの)ロータ
7b (モータの)ステータコア 7c (モータの)巻線
8 傘歯車(第1の傘歯車) 9 傘歯車(第2の傘歯車)
11 スピンドル 12 ホイルガード
13a、13b ベアリング 14 電源コード
15 スピンドルケース 15a (スピンドルケースの)フランジ部
15b (スピンドルケースの)雄ネジ 15c ネジ穴
16 制御回路 17 電源回路
18 電源スイッチ 19 空気取入口 20 コンデンサ
21 (作業者の)手
24 FET 25 カバー 26 制御基板 27 電源基板
29 ボルト 30 ベアリング 31 ファンカバー
32 ベアリング 33 排出口 34 空気通路
35 ベアリング 35a (ベアリングの)内輪
35b (ベアリングの)ベアリング部材 35a (ベアリングの)外輪
36、37 シール部材 38 ロックピン
39 ネジ 40 ベアリングカバー 40a ネジ穴
45 フリンガー
49 ネジボス
101 ディスクグラインダ 102 ハウジング
103 ギヤカバー 104 テールカバー 105 砥石
108 ハンドル 111 ロックピン 112 ホイルガード
114 電源コード 118 電源スイッチ 119 空気取入口
132 ネジ

Claims (8)

  1. 回転軸を有するモータと、
    前記モータを収容するハウジングと、
    前記ハウジングに接続されるギヤケースと、
    前記ギヤケースに収容されるスピンドルと、
    前記ギヤケース内に収容され前記回転軸から前記スピンドルへと動力を伝達する動力伝達機構と、
    前記スピンドルを回転可能に支持する軸受と、
    前記軸受を保持し、前記ギヤカバーに接続されるスピンドルケースと、を有する電動工具であって、
    前記スピンドルケースを前記ギヤケースにねじ込むことによって固定することを特徴とする電動工具。
  2. 前記ギヤケースには前記スピンドルケースを取り付けるための開口部が形成され、
    前記開口部には円周方向に連続して形成されるネジ部が設けられ、
    前記スピンドルケースには、前記ギヤケースのネジ部と螺合するネジ部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
  3. 前記ギヤケースのネジ部は前記開口部の内周面に形成された雌ネジであり、
    前記スピンドルケースに形成されるネジ部は、前記雌ネジに対応する雄ネジであることを特徴とする請求項2に記載の電動工具。
  4. 前記スピンドルケースのネジ部と前記ギヤケースのネジ部の間に、リング状のシール部材を介在させたことを特徴とする請求項2又は3に記載の電動工具。
  5. 前記シール部材はゴムであることを特徴とする請求項4に記載の電動工具。
  6. 前記回転軸と前記スピンドルは、ほぼ直交する方向に配置され、
    前記動力伝達機構は、前記回転軸と前記スピンドルにそれぞれ固定される傘歯車を含むことを特徴とする請求項4に記載の電動工具。
  7. 前記ギヤケースを前記ハウジングにねじ込むことによって固定することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の電動工具。
  8. 回転軸を有するモータと、
    前記モータを収容するハウジングと、
    前記ハウジングに接続されるギヤケースと、
    前記ギヤケースに収容されるスピンドルと、
    前記回転軸から前記スピンドルへと動力を伝達する動力伝達機構と、
    前記スピンドルを回転可能に支持する軸受と、
    前記軸受を保持し、前記ギヤカバーに接続されるスピンドルケースと、を有する電動工具であって、
    前記ギヤケースを前記ハウジングにねじ込み、前記ギヤケースを前記ハウジングに固定する手段を設けたことを特徴とする電動工具。
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