JP3731709B2 - 分離給紙装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファクシミリ装置,プリンタ装置,複写装置などの給紙部に適用され、コーナ爪などを設置することなく、用紙幅サイズに関係なく複数枚の用紙を1枚ずつ分離して、所定方向へ搬送することが可能な構成の分離給紙装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の給紙装置の概略構成図、図5は図4に示す給紙装置における分離給紙部の拡大図であり、給紙装置1は、ケース基板2の下部2aが装置本体3に設置されており、その下部2aに設置された給紙ローラ4と、この給紙ローラ4に対向する一端部5aが上下揺動可能であるように、他端部5bが支持されている記録紙積載板である底板5と、一端部が軸支されて給紙ローラ4の下側にスプリング6により付勢されている支持レバー7と、この支持レバー7に設けられ、かつスプリング6の付勢力を受けて給紙ローラ4に圧接する分離パッド8などから構成されている。
【0003】
給紙時、底板5に積載されている用紙Pは、底板5の一端部5aが付勢スプリング9に押圧されて上方へ移動することにより、その下側上端部Paが給紙ローラ4の下面に接触する。そして、給紙ローラ4が図示しない駆動系により回転することによって、上位に位置する複数枚の用紙Pは、支持レバー7における給紙方向上流側の用紙接触部7aに当接して捌かれ、給紙ローラ4と分離パッド8のニップ部Nへ給紙される。複数枚の用紙が給紙されても、公知のように給紙ローラ4と分離パッド8とのニップ部N部分において設定されている摩擦係数の関係と、用紙P同士間の摩擦係数の関係によって1枚の用紙のみが分離搬送される。さらに、ニップ部Nを通過した用紙Pは搬送ローラ10により所定の方向へ給紙される。
【0004】
給紙ローラ4と分離パッド8からなる前記用紙分離給紙機構は、用紙分離給紙機構の1種であって用紙の角部に係合する、いわゆるコーナ爪を備えた用紙分離給紙機構と比べると、コーナ爪が用紙幅サイズに応じて設置されなければならないという制約があるのに対して、用紙の幅サイズに関係なく分離給紙が行われる点において有利であるといえる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図5に示すように従来の分離給紙装置において、用紙分離給紙のために分離パッド8を必要とし、分離パッド8は保持レバー7に貼付する等して設けられている。しかし、分離パッド8の設置位置にばらつきがあると、保持レバー7におけるパッド設置部分での分離パッド8の給紙方向上流側に隙間Aが生じてしまうことがある。この隙間Aが存在すると、給紙時に用紙が隙間Aに入り込んでしまい用紙不送りのトラブルを発生させるおそれがある。この隙間Aに対する用紙の入り込みは、用紙の先端に裁断による返り部分が存在したり、用紙の先端が環境(特に湿度)の変化によって波打ち状態になったときに発生しやすい。
【0006】
本発明の目的は、前記従来の問題を解決し、構成を複雑にすることなく、分離パッド設置部分における隙間による給紙への悪影響を防止し、適正な給紙を可能にした分離給紙装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、用紙積載板の端部を上昇させて用紙積載板に積載されている用紙を給紙ローラに押圧させ、この給紙ローラに用紙を介して圧接する分離パッドにより、用紙幅サイズに関係なく複数枚の用紙を1枚ずつ分離して所定の方向へ搬送することが可能であり、前記分離パッドの全上面を露出させて、該分離パッドを上面側で保持する保持部材と、該保持部材における給紙方向上流側に、給紙方向に対して直交する方向に延在するように設置される用紙接触部とを具備する構成の分離給紙装置において、前記用紙接触部を前記分離パッドの上面より突出するように前記保持部材に設け、前記用紙接触部の両側部に、該用紙接触部から前記給紙ローラと前記分離パッドとのニップ部近傍まで、前記分離パッドの上面より突出するように給紙方向と略平行にガイドリブを設けたものであり、この構成によって、保持部材における分離パッド設置部分に隙間が存在しても、給紙された用紙はガイドリブによって隙間の上方を移動して所定のニップ部へ達することになるため、用紙の隙間への入り込みを確実に防止することができる。
【0008】
また本発明は、用紙積載板の端部を上昇させて用紙積載板に積載されている用紙を給紙ローラに押圧させ、この給紙ローラに用紙を介して圧接する分離パッドにより、用紙幅サイズに関係なく複数枚の用紙を1枚ずつ分離して所定の方向へ搬送することが可能であり、前記分離パッドの全上面を露出させて、該分離パッドを上面側で保持する保持部材と、該保持部材における給紙方向上流側に、給紙方向に対して直交する方向に延在するように設置される用紙接触部とを具備する構成の分離給紙装置において、前記用紙接触部を前記分離パッドの上面より突出するように前記保持部材に設け、前記用紙接触部の略中央部に、該用紙接触部から前記給紙ローラと前記分離パッドとのニップ部近傍まで、前記分離パッドの上面より突出するように給紙方向と略平行にガイドリブを設けたものであり、この構成によって、保持部材における分離パッド設置部分に隙間が存在しており、しかも給紙された用紙の先端が波打ち状態であって、かつ先端中央部が垂下しているような状態であって、用紙はガイドリブによって隙間の上方を移動して所定のニップ部へ達することになるため、用紙の隙間への入り込みを確実に防止することができる。
【0009】
また本発明は、用紙積載板の端部を上昇させて用紙積載板に積載されている用紙を給紙ローラに押圧させ、この給紙ローラに用紙を介して圧接する分離パッドにより、用紙幅サイズに関係なく複数枚の用紙を1枚ずつ分離して所定の方向へ搬送することが可能であり、前記分離パッドの全上面を露出させて、該分離パッドを上面側で保持する保持部材と、該保持部材における給紙方向上流側に、給紙方向に対して直交する方向に延在するように設置される用紙接触部とを具備する構成の分離給紙装置において、前記用紙接触部を前記分離パッドの上面より突出するように前記保持部材に設け、前記用紙接触部の両側部および略中央部に、該用紙接触部から前記給紙ローラと前記分離パッドとのニップ部近傍まで、前記分離パッドの上面より突出するように給紙方向と略平行にガイドリブを設けたものであり、この構成によって、保持部材における分離パッド設置部分に隙間が存在していても、給紙された用紙の変形状態に関わらず用紙は、ガイドリブによって隙間の上方を移動して所定のニップ部へ達することになるため、用紙の隙間への入り込みを確実に防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、図4,図5に基づいて説明した部材に対応する部材には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
【0011】
図1は本発明の第1実施形態を説明するための分離給紙装置の構成図、図2は第1実施形態における要部の分解斜視図であり、4は給紙ローラ、5aは給紙ローラ4の下側に対して上下揺動可能である底板5の一端部、7は、給紙方向上流側において用紙Pと当接して用紙先端を捌く用紙接触部7aが形成され、かつ一端部が軸支され、さらに給紙ローラ4の下側に対してスプリング6により付勢されている保持レバー、8は、保持レバー7の上面側に設置され、かつスプリング6の付勢力を受けて給紙ローラ4に圧接する分離パッドである。
【0012】
保持レバー7には、分離パッド8が設置される上面側で、かつ給紙方向の上流側の用紙接触部7aの両側部に、給紙方向上流側から給紙ローラ4と分離パッド8とのニップ部N近傍まで、分離パッド8の設置面より突出するように給紙方向と略平行に側部ガイドリブ15がそれぞれ突設されて延在している。
【0013】
給紙時、底板5に積載されている用紙Pは、底板5の一端部5aが付勢スプリング9に押圧されて上方へ移動することにより、その下側上端部Paが給紙ローラ4の下面に接触する。そして、給紙ローラ4が図示しない駆動系により回転することによって、上位に位置する複数枚の用紙Pは、支持レバー7における給紙方向上流側の用紙接触部7aに当接して捌かれ、給紙ローラ4と分離パッド8のニップ部Nへ給紙される。
【0014】
給紙の際、保持レバー7における分離パッド8の設置部分に、従来のように隙間Aが存在しても、給紙された用紙Pは、側部ガイドリブ15によって隙間Aの上方を移動してニップ部Nへ達することになるため、用紙Pの隙間Aに入り込むようなことはない。
【0015】
図3は本発明の第2実施形態を説明するための分離給紙装置における要部の分解斜視図であり、第2実施形態においては、保持レバー7に、分離パッド8が設置される上面側で、かつ給紙方向の上流側の用紙接触部7aの略中央部に、給紙方向上流側から給紙ローラ4と分離パッド8とのニップ部N近傍まで、分離パッド8の設置面より突出するように給紙方向と略平行に中央ガイドリブ16が、第1実施形態における側部ガイドリブ15とともに突設されて延在している。分離パッド8は、中央ガイドリブ16の形成位置に合わせて切欠部8aが形成され、保持レバー7に貼付される。
【0016】
第2実施形態において中央ガイドリブ16を設置したため、給紙される用紙Pが環境(湿度)の影響を受けて、図3に示すように先端側が波打ち、先端側中央部が垂下した状態であって、しかも、保持レバー7における分離パッド8の設置部分に、従来のように隙間Aが存在しても、給紙された用紙Pは、中央ガイドリブ16によって隙間Aの上方を移動してニップ部Nへ達することになるため、用紙Pの隙間Aに入り込むようなことはない。
【0017】
前記用紙の波打ちに対処するだけであれば、保持レバー7に中央ガイドリブ16を設けるだけでよいが、さらに側部ガイドリブ15を設けたことによって各様の用紙の変形に対応することができる給紙が可能になる。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の分離給紙装置によれば、保持部材における分離パッド設置部分に隙間が存在しても、給紙された用紙は、その状態,種類によらずガイドリブによって隙間の上方を所定方向へ移動することになるため、用紙の前記隙間への入り込みを確実に防止することができ、簡単な構成であって、適正な分離給紙が行われ、給紙の信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を説明するための分離給紙装置の構成図
【図2】 本発明の第1実施形態における要部の分解斜視図
【図3】 本発明の第2実施形態を説明するための分離給紙装置における要部の分解斜視図
【図4】 従来の給紙装置の概略構成図
【図5】 図4に示す給紙装置における分離給紙部の拡大図
【符号の説明】
4 給紙ローラ
5 底板
5a 底板の一端部
6 スプリング
7 保持レバー
7a 保持レバーの用紙接触部
8 分離パッド
15 側部ガイドリブ
16 中央ガイドリブ
A 保持レバーにおける分離パッド設置部分の隙間
N ニップ部
Claims (3)
- 用紙積載板の端部を上昇させて用紙積載板に積載されている用紙を給紙ローラに押圧させ、この給紙ローラに用紙を介して圧接する分離パッドにより、用紙幅サイズに関係なく複数枚の用紙を1枚ずつ分離して所定の方向へ搬送することが可能であり、前記分離パッドの全上面を露出させて、該分離パッドを上面側で保持する保持部材と、該保持部材における給紙方向上流側に、給紙方向に対して直交する方向に延在するように設置される用紙接触部とを具備する構成の分離給紙装置において、
前記用紙接触部を前記分離パッドの上面より突出するように前記保持部材に設け、前記用紙接触部の両側部に、該用紙接触部から前記給紙ローラと前記分離パッドとのニップ部近傍まで、前記分離パッドの上面より突出するように給紙方向と略平行にガイドリブを設けたことを特徴とする分離給紙装置。 - 用紙積載板の端部を上昇させて用紙積載板に積載されている用紙を給紙ローラに押圧させ、この給紙ローラに用紙を介して圧接する分離パッドにより、用紙幅サイズに関係なく複数枚の用紙を1枚ずつ分離して所定の方向へ搬送することが可能であり、前記分離パッドの全上面を露出させて、該分離パッドを上面側で保持する保持部材と、該保持部材における給紙方向上流側に、給紙方向に対して直交する方向に延在するように設置される用紙接触部とを具備する構成の分離給紙装置において、
前記用紙接触部を前記分離パッドの上面より突出するように前記保持部材に設け、前記用紙接触部の略中央部に、該用紙接触部から前記給紙ローラと前記分離パッドとのニップ部近傍まで、前記分離パッドの上面より突出するように給紙方向と略平行にガイドリブを設けたことを特徴とする分離給紙装置。 - 用紙積載板の端部を上昇させて用紙積載板に積載されている用紙を給紙ローラに押圧させ、この給紙ローラに用紙を介して圧接する分離パッドにより、用紙幅サイズに関係なく複数枚の用紙を1枚ずつ分離して所定の方向へ搬送することが可能であり、前記分離パッドの全上面を露出させて、該分離パッドを上面側で保持する保持部材と、該保持部材における給紙方向上流側に、給紙方向に対して直交する方向に延在するように設置される用紙接触部とを具備する構成の分離給紙装置において、
前記用紙接触部を前記分離パッドの上面より突出するように前記保持部材に設け、前記用紙接触部の両側部および略中央部に、該用紙接触部から前記給紙ローラと前記分離パッドとのニップ部近傍まで、前記分離パッドの上面より突出するように給紙方向と略平行にガイドリブを設けたことを特徴とする分離給紙装置。
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