JP3730151B2 - 車両用シート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の車両の車室内に設けられる車両用シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車の車両用シートは、運転席および助手席から構成される前部座席と、幼児を含む同乗者専用の後部座席とが車室内で前後方向に間隔を置いて設けられており、後部座席は、車体フロアに固定して設置されているか、あるいは車両前後方向へ沿って移動可能に設置されている。一方、自動車の後部座席に幼児を乗せる場合は、幼児を乗せるためのチャイルドシートを後部座席にセットし、種々の手段で取付ける必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の車両用シートでは、助手席直後の後部座席にチャイルドシートをセットする場合、チャイルドシートに幼児を乗せた後、運転手はわざわざ車両の前方(あるいは後方)を回って歩き、運転席まで戻って来る必要があるので、煩雑となる上、駐車場等で助手席側のドアを大きく開けるスペースが他の車両や柱などによって取れないときに、チャイルドシートを後部座席に取付けるのが不可能となることがあった。一方、運転席直後の後部座席にチャイルドシートをセットする場合は、チャイルドシートに乗せた幼児の様子や挙動を運転手が室内ミラーあるいは目視で観察することが難しいので、助手席直後の後部座席にチャイルドシートをセットして幼児を乗せ、幼児の様子などを観察したいというユーザからの要望があった。
また、従来の車両用シートでは、後部座席の移動可能な方向が限られているので、様々な用途に合わせたシートの配置変更を行うことが難しく、使用上の限界があった。
【0004】
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、様々なレイアウトを円滑に実現することが可能であり、広範な用途を有している車両用シートを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明においては、車両幅方向に2つ横並びに配置される車両用シートであって、車両幅方向に移動可能な第1のシートと、該第1のシートの側方に隣り合って配置され、かつ車両前後方向に移動可能な第2のシートとを備え、前記第2のシートを車両前後方向に移動させた後に前記第1のシートを移動させる際、前記第1のシートが前記第2のシートの基本設定位置まで移動可能に構成されている。
【0006】
また、本発明において、前記第1のシートは、車両幅方向へ延びるガイドレールを備えたスライド装置によって車両幅方向の移動を行うように構成されている。
さらに、本発明において、前記第2のシートは、一端部がヒンジ機構を介して車体フロアに取付けられ、他端部がロック機構を介して車体フロアに取付けられている。
しかも、本発明において、前記基本設定位置では、前記第1のシートが運転席の後方に位置し、前記第2のシートが助手席の後方に位置している。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
【0008】
図1〜図4は、本発明に係る車両用シートの実施の形態を示している。図において、車両幅方向に2つ横並びに配置される車両用シートを構成する後部座席1,2は、車室内の車体フロア3に設置され、運転席4および助手席5から構成される前部座席の後方位置で、該前部座席に対して所定の間隔を置いて設けられており、図1〜図4に示す如く、それぞれ乗員が着座するシートクッション6,7と、乗員の背部を受けるシートバック8,9とを備えている。シートバック8,9は、リクライニング用ヒンジ部材10,11によってシートクッション6,7の後部に回動自在に取付けられ、角度調整可能に構成されている。
【0009】
上記後部座席1,2のうち、右側後部座席(第1のシート)1は、基本設定位置で運転席4の後方に位置しており、スライド装置12によって車両幅方向に移動可能に構成されている。このため、スライド装置12は、車両幅方向へ延びる前後一対のガイドレール13を備えており、右側後部座席1の下面には、ガイドレール13と対応して設けられ、当該ガイドレール13上を摺動する嵌合部材(図示せず)が取付けられている。
【0010】
また、左側後部座席(第2のシート)2は、右側後部座席1の左側側方に隣り合って配置され、基本設定位置で助手席5の後方に位置しており、車両前後方向に移動可能に構成されている。このため、左側後部座席2は、シートクッション7の後端部がヒンジ機構14を介して車体フロア3に回動自在に取付けられ、シートクッション7の前端部がロック機構15を介して車体フロア3に着脱自在に取付けられており、座席全体が車両後方へ向かって跳ね上げ可能となっている。すなわち、左側後部座席2の移動後に右側後部座席1を移動させる際、右側後部座席1は、左側後部座席2の基本設定位置まで移動可能に構成されている。
【0011】
上記ヒンジ機構14は、左側後部座席2の幅よりも狭い間隔で左右に配設されており、車体フロア3に立設される支持ブラケット16と、シートクッション7の後端面に突設される取付ブラケット17とをヒンジピン18で回動自在に連結することにより、左側後部座席2を支持すべく構成されている。
また、上記ロック機構15は、左側後部座席2の幅よりも狭い間隔で左右に配設されており、車体フロア3に固設されるロック部材19と、シートクッション7の前端部下面に配設される被ロック部材20とを係脱自在に連結することにより、左側後部座席2をロックすべく構成されている。なお、図において、21は幼児22を乗せるチャイルドシートである。
【0012】
次に、本発明の実施形態に係る車両用シートの後部座席1,2にチャイルドシート21および幼児22を乗せる場合の手順を説明する。
まず、図4(a)に示す状態にある左側後部座席2のシートバック9を車両後方に倒し、シートクッション7と同様の略水平状態にする。そして、左側後部座席2のシートクッション7に設けたロック機構15のロック部材19と被ロック部材20との係合を外してロック解除を行い、図2の矢印で示すように、シートクッション7を持ち上げ、ヒンジ機構14を中心に回動させて車両後方に倒し、シートバック9の上面に重ねる。すると、左側後部座席2は、図4(b)に示すように、跳ね上げられて車両後方に移動することになる。
【0013】
次いで、運転席4直後のドアを開けて(上記手順で既に当該ドアが開いている状態を含む)、右側後部座席1にチャイルドシート21をセットし、該チャイルドシート21に幼児22を乗せる(図2参照)。この状態で、図3および図4(c)に示す如く、右側後部座席1をスライド装置12によって左側後部座席2の基本設定位置まで車両幅方向(横方向)へスライドさせて固定すれば、幼児22の自動車への乗り込みが完了することになる。
なお、幼児22を自動車から降ろす場合は、運転席4直後のドアを開けて上記手順と逆の操作で右側後部座席1を元の基本設定位置に戻せばよい。また、チャイルドシート21の右側後部座席1へのセットは、図示省略した各種の手段を用いて行われ、例えば、後部座席1に内蔵したシートベルトなどを使用して行う方法が挙げられる。
【0014】
本発明の実施形態に係る車両用シートでは、前部座席の運転席4および助手席5の後方に隣り合って配置される後部座席1,2のうち、基本設定位置が運転席4の後方に位置する右側後部座席1がスライド装置12によって車両幅方向に移動可能に設けられ、基本設定位置が助手席5の後方に位置する左側後部座席2がヒンジ機構14およびロック機構15によって車両前後方向に移動可能に設けられており、左側後部座席2の移動後に、右側後部座席1が左側後部座席2の基本設定位置まで移動可能となっているため、簡単な操作で円滑かつ迅速に様々な配置のシートレイアウトを実現できる。したがって、本実施形態の車両用シートによれば、運転席4側でチャイルドシート21を取付けた右側後部座席1に幼児22を乗せることが可能となる上、右側後部座席1を助手席5の後方側に移動させることにより、運転手が室内ミラーなどを介して容易に幼児の様子や挙動を観察することができる。しかも、左側後部座席2を車両後方へ移動させた後、右側後部座席1を左側後部座席2の基本設定位置まで移動させた状態では、運転席4の後方にシートの無い大きな収納スペースが形成されるため、車室内への荷物の収納に便利である。
【0015】
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
【0016】
【発明の効果】
上述の如く、本発明に係る請求項1の車両用シートは、車両幅方向に2つ横並びに配置される車両用シートであって、車両幅方向に移動可能な第1のシートと、該第1のシートの側方に隣り合って配置され、かつ車両前後方向に移動可能な第2のシートとを備え、前記第2のシートを車両前後方向に移動させた後に前記第1のシートを移動させる際、前記第1のシートが前記第2のシートの基本設定位置まで移動可能に構成されているので、簡単な操作手順で様々な配置のシートレイアウトを用途に合わせて円滑かつ迅速に実現できる。したがって、後部座席の運転席側でチャイルドシートおよび幼児を乗せる作業を行い、運転席側後方の後部座席にチャイルドシートおよび幼児を乗せた場合でも、運転手が幼児の様子や挙動を観察できる位置に移動させることが可能となり、ユーザの要望に応じることができる。また、大きな荷物を乗せる場合には、運転席の後方に大きな収納スペースを確保することが可能となり、車室内のスペースを有効に活用することができる。
【0017】
本発明に係る請求項2の車両用シートにおいて、前記第1のシートは、車両幅方向へ延びるガイドレールを備えたスライド装置によって車両幅方向の移動を行うように構成されているので、円滑に車両幅方向の移動を行うことができる。
【0018】
本発明に係る請求項3の車両用シートにおいて、前記第2のシートは、一端部がヒンジ機構を介して車体フロアに取付けられ、他端部がロック機構を介して車体フロアに取付けられているので、ロック機構を解除してシートを跳ね上げるだけの操作で済み、作業を容易に行うことができる。
【0020】
本発明に係る請求項5の車両用シートにおいて、前記基本設定位置では、前記第1のシートが運転席の後方に位置し、前記第2のシートが助手席の後方に位置しているので、運転席側でチャイルドシートを取付けた後部座席に幼児を乗せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る車両用シートの後部座席を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る車両用シートの後部座席のうち、助手席側直後の後部座席を車両後方に跳ね上げて設置した状態を示す斜視図である。
【図3】図2の状態で、さらに運転席側直後の後部座席を助手席側直後の後部座席の基本設定位置まで移動させた状態を示す斜視図である。
【図4】(a)〜(c)は、本発明の実施形態に係る車両用シートの配置操作手順を示す平面図である。
【符号の説明】
1 右側後部座席(第1のシート)
2 左側後部座席(第2のシート)
3 車体フロア
4 運転席
5 助手席
6,7 シートクッション
8,9 シートバック
10,11 ヒンジ部材
12 スライド装置
13 ガイドレール
14 ヒンジ機構
15 ロック機構
16 支持ブラケット
17 取付ブラケット
18 ヒンジピン
19 ロック部材
20 被ロック部材
21 チャイルドシート
22 幼児

Claims (4)

  1. 車両幅方向に2つ横並びに配置される車両用シートであって、車両幅方向に移動可能な第1のシートと、該第1のシートの側方に隣り合って配置され、かつ車両前後方向に移動可能な第2のシートとを備え、前記第2のシートを車両前後方向に移動させた後に前記第1のシートを移動させる際、前記第1のシートが前記第2のシートの基本設定位置まで移動可能に構成されていることを特徴とする車両用シート。
  2. 前記第1のシートは、車両幅方向へ延びるガイドレールを備えたスライド装置によって車両幅方向の移動を行うように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
  3. 前記第2のシートは、一端部がヒンジ機構を介して車体フロアに取付けられ、他端部がロック機構を介して車体フロアに取付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用シート。
  4. 前記基本設定位置では、前記第1のシートが運転席の後方に位置し、前記第2のシートが助手席の後方に位置していることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の車両用シート。
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