JP3730066B2 - ボリューム固定機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ラジオコントロール(以下、ラジコンという。)送信機等の入力装置において、コントロールスティックの操作量に応じた電圧を出力するボリュームの取付角度を調整するためのボリューム固定機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
ラジコン送信機等の入力装置では、回転軸の回転量に応じた電圧を出力するボリュームを備え、揺動自在に支持したコントロールスティックの操作量に応じた大きさの制御量を表す信号を入力できるようにしたものがあり、さらに、コントロールスティックの中立位置からの操作方向及び操作量に応じて制御量の大きさだけでなく制御方向を表す信号を入力できるようにしたものがある。例えば、模型飛行機を遠隔操縦する際に用いられるラジコン送信機では、コントロールスティックの中立位置からの左方向又は右方向への操作量に応じて、模型飛行機の左方向又は右方向への進行方向の変化量を調整するように、模型飛行機の方向舵を動作させる機構に操縦信号を送信するようにしており、コントロールスティックが中立位置にある状態では、方向舵の舵角を“0”にする操縦信号を送信して模型飛行機を直進させるようにしている。
【0003】
このような入力装置では、ボリュームの電気的な中点をコントロールスティックの中立位置に対応させる必要がある。例えば、図5に示すように、回転軸が−45度から+45度までを電気的有効角としてこの範囲内で回転する間に出力電圧が0Vから5Vまで変化するボリュームでは、一例として−30度から+30度の範囲で回転するコントロールスティックの回転角度が中立位置の0度である状態で2.5Vの電圧を出力するように調整しなければならない。このため、ボリュームの出力電圧を調整するための回路を備えていない場合には、入力装置の組立時にコントロールスティックの回転軸に対するボリューム本体の回転位置を調整するようにしている。具体的には、コントロールスティックをボリュームの回転軸に固定した後に、コントロールスティックが中立位置にある状態でボリュームからの出力電圧をチェックしつつボリューム本体を回転させ、ボリュームから中点電圧が出力される回転位置でボリューム本体を入力装置に固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の入力装置では、装置に対するボリューム本体の固定を、ビス止め、接着剤止め又は半田付け等によって行っていた。このため、中点電圧が出力される位置にボリュームの回転位置を保持した状態で、ビスの締付、接着剤の塗布又は半田付け等を行わなければならず、製造作業が煩雑化する問題がある。
【0005】
この発明の目的は、中点電圧が出力される回転位置でボリューム本体を入力装置に容易に固定できるようにし、製造作業を簡略化することができるボリューム調整機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の課題を解決するための手段として、以下の構成を備えている。
【0007】
(1) コントロールスティックの一端を回転軸に取り付けたボリューム本体を入力装置のベースに固定するボリューム固定機構において、
ベースに回転自在に取り付けられたボリューム本体の回転軸に対する回転位置を、所定範囲内の複数の位置のいずれかに選択的に固定する調整部材を設けたことを特徴とする。
【0008】
この構成においては、ベースに取り付けられたボリューム本体の回転軸に対する回転位置が、所定範囲内の複数の位置のうちで調整部材の操作によって選択された位置に固定される。したがって、ベースに取り付けた後に、調整部材を操作することによって回転軸に対するボリューム本体の回転位置が変化し、回転軸に取り付けられたコントロールスティックの中立位置に対応するボリュームの出力電圧値が所定範囲内で増減変化する。
【0009】
(2) 前記調整部材が、回転軸に対してボリューム本体と一体的に回転するとともに回転軸の半径方向に突出する突起と、突起が係合する凹部であって軸方向に弾性変形する部材を介して回転軸の円周方向に複数連続して形成された凹部と、を含むことを特徴とする。
【0010】
この構成においては、回転軸に対してボリューム本体と一体的に回転する突起が、軸方向に弾性変形する部材を介して回転軸の円周方向に複数連続して形成された凹部のいずれかに回転軸の半径方向に係合する。したがって、いずれかの凹部に突起が係合している状態ではボリューム本体の回転軸に対する回転が規制され、凹部が形成された部材を押圧して軸方向に弾性的に変位させて凹部に対する突起の係合状態を解除することにより、ボリューム本体が回転軸に対して回転自在になる。このため、回動軸に対してボリューム本体を回転させてボリュームの出力電圧が電気的中点(中点電圧)となるようにした状態で部材の押圧を解除することにより、突起と凹部との係合によってボリューム本体の回転が規制され、コントロールスティックが中立位置にあるときにボリュームから中点電圧が出力される状態が固定的に維持される。
【0011】
(3) 前記突起がベースに対してボリューム本体と一体的に回転するボスに形成され、前記凹部がボスと同軸上に軸支されるとともにトリムレバーに連動するカラーから突出した弾性片の一部に形成したことを特徴とする。
【0012】
この構成においては、ボリューム本体と一体的に回転するボスに形成された突起が、トリムレバーに連動して回転するカラーから突出した弾性片の一部に形成された凹部に係合する。したがって、弾性片を軸方向に弾性的に変位させて凹部と突起との係合状態を解除すると、ボリューム本体がトリムレバーと個別に回転軸に対して回転自在にされる。また、凹部と突起とが係合した状態では、ボリューム本体はトリムレバーに連動して回転する。このため、コントロールスティックの回転範囲に対するボリュームの出力電圧範囲を調整するためのトリム機能を損なうことなく、ボリューム本体の回転位置が容易に調整される。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明の実施形態にボリューム固定機構が用いられるラジコン送信機の外観図である。ラジコン送信機1の操作面1aには、左右に2本のコントロールスティック2が突出している。各コントロールスティック2は、左右方向及び上下方向に中立位置を中心として一例として60度の回転範囲に揺動自在にされており、後述するスプリングの弾性力によって中立位置に付勢されている。また、コントロールスティック2の下方及び側方にはトリムレバー5及び6が配置されている。
【0014】
例えば、ラジコン送信機1を介して模型飛行機を遠隔操縦する場合、ラジコン送信機1は、一方のコントロールスティック2の左方向又は右方向への操作量に応じて、模型飛行機の左方向又は右方向への進行方向の変化量を調整するように、模型飛行機の方向舵を動作させる機構に操縦信号を送信する。また、ラジコン送信機1は、コントロールスティック2が中立位置にある状態では、方向舵の舵角を“0”にする操縦信号を送信して模型飛行機を直進させるように操縦信号を送信する。
【0015】
図2は、上記ボリューム固定機構を含むコントロールスティックのベース部の構成を示す底面方向の斜視図である。上述のラジコン送信機1の内部には、各コントロールスティック2を中立位置から左右方向及び上下方向に揺動自在に支持するためのベース部11が構成されている。矩形の筐体であるベース部11は、コントロールスティック2の長手方向に直交する方向の平面内における互いに直交する2方向について、コントロールスティック2を周知の構造の支持部材によって揺動自在に支持するとともに、コントロールスティック2の揺動量を検出するボリューム3及び4を、この発明の実施形態に係るボリューム固定機構20を介して固定している。
【0016】
図3は、上記ベース部におけるボリューム固定機構の組立図である。ここでは、コントロールスティック2の前後方向の操作量を検出するボリューム3を固定するボリューム固定機構20について説明する。この実施形態に係るボリューム固定機構20は、ボス21、カラー22及びトリムレバー23によって構成されている。ボス21は、プレート部21a及びボス部21bからなる。プレート部21aには、ボリューム3の係止片3cが嵌入する長孔21cが形成されているとともに、突起21dがボス部21bの半径方向に突出している。ボス部21bには、ボリューム3の回転軸3aが貫通するとともにボリューム本体3bの一部が嵌入する。カラー22には、中央部にボス21のボス部21aが貫通する孔部22aが形成されており、弾性片22bが孔部22aの半径方向に突出している。弾性片22bには、ボス21の突起21dの先端部分が選択的に係合する複数の凹部22dが、ボス21の円周方向に形成されている。カラー22のベース部11側の側面には、突起22cが突出している。
【0017】
トリムレバー23には、中央部にボス21のボス部21aが貫通する円弧状の長孔23aが形成されており、カラー22側の側面にはカラー22の突起22cが嵌入する穴部23bが形成されている。このトリムレバー23のベース部11側の側面には、突起23cが突出している。トリムレバー23の上部側の端面からは、突起23dが突出している。突起23dが形成されている端面と長孔23aとの間には、突起23dに弾性力を付与する開口部23eが形成されている。トリムレバー23の一部は、操作部23fとしてラジコン送信機1の操作面1aに露出する。
【0018】
なお、ベース部11の側面には、ボス21のボス部21bが嵌入する孔部11a、及び、トリムレバー23の突起23cが嵌入する軸孔11bが形成されている。また、ベース部11の側面には、トリムレバー23の突起23dが係合する複数の凹凸11cが円弧状に配置されている。この複数の凹凸11cの凹部に突起23dが半径方向に弾性的に係合する。
【0019】
以上のように構成されたボリューム固定機構20を介してボリューム3をベース部11に取り付ける場合には、先ず、ボス部21bに回転軸3aを貫通させてボリューム本体3bの一部を嵌入するとともに、プレート部21aの長孔21cに係止片3cを嵌入することにより、ボス21にボリューム3を取り付ける。次いで、軸孔11bに突起23cを嵌入することによってトリムレバー23をベース部11に揺動自在に取り付け、穴部23bに突起22cを嵌入することによってカラー22をトリムレバー23に揺動自在に取り付ける。
【0020】
この状態で、ボリューム3を取り付けたボス21のボス部21bを、カラー22の孔部22a、トリムレバー23の長孔23a、及び、ベース部11の孔部11aにこの順に通過させる。この後、ベース部11の内側にボス部21bとともに露出したボリューム3のネジ部3dにワッシャ24を介してナット25を螺合する。以上の作業により、図4に示すように、ボリューム本体3bは、ベース部11の側面との間に、ボス21、カラー22及びトリムレバー23を挟持した状態で、ベース部11に取り付けられる。
【0021】
このとき、カラー22において弾性片22bが弾性変形を生じていない状態では、弾性片22bに形成された凹部22dのいずれかに、ボス21から突出した突起21dが係合する。ボス21は、ボス部21bをカラー22及びトリムレバー23を貫通してベース部11の孔部11aに嵌合しており、ベース部11に対して回転自在に取り付けられている。しかし、凹部22dへの突起21dの係合により、ベース部11に対するボス21の回転が規制される。
【0022】
カラー22は、孔部22aがボス部21bに外嵌しており、ボス21に対して回転自在に取り付けられている。しかし、カラー22は、凹部22dへの突起21dの係合により、ボス21と分離して回転することができない。また、カラー22は、突起22cが穴部23bに嵌入していること、及び、穴部23bを形成したトリムレバー23の回転中心とカラー22の回転中心とは一致しないことから、トリムレバー23と分離して回転することもできない。
【0023】
但し、カラー22は、トリムレバー23がベース部11に対して突起23cを中心に回転した際に、穴部23bと突起23cとの係合により、トリムレバー23の回転方向と逆方向にボス22とともにボス部21bの軸を中心として回転する。
【0024】
また、ボリューム3の回転軸3aは、ベース部11の内部において、図示しないコントロールスティック2の支持部材に嵌合し、コントロールスティック2の揺動操作にともなって支持部材と一体的に回転する。これによって、ボリューム3は、コントロールスティック2の揺動量及び揺動方向に応じた電圧を出力する。
【0025】
このようにしてベース部11に取り付けられたボリューム3の電気的中点の調整作業時には、先ず、カラー22から突出した弾性片22bをベース部11側に押圧して弾性変形させ、凹部22dへの突起21dの係合を解除する。これによって、ボリューム本体3aは、ベース21とともにベース部11に対して回転自在にされる。この状態でボリューム本体3aを回転させると、ボリューム3の回転軸3aはコントロールスティック2を揺動しない限り回転しないため、ボリューム3においてボリューム本体3bと回転軸3aとの回転位置関係が変化し、ボリューム3から出力される電圧が変化する。
【0026】
そこで、ボリューム本体3aを適宜回転させ、コントロールスティック2が中立位置にあるときのボリューム3から電気的中点の電圧が出力されるようにする。ボリューム3から電気的中点の電圧が出力される位置でボリューム本体3aの回転操作を中止し、弾性片22bへの押圧力を解除すると、弾性片22bは弾性力によって元の位置に復帰し、複数の凹部22bのいずれかに突起21dが係合する。この凹部22bへの突起21dの係合によって、ボリューム本体3a及びボス21の回転が規制され、コントロールスティック2が中立位置にあるときのボリューム3からの電気的中点の電圧の出力状態が維持される。
【0027】
以上のように、この実施形態に係るボリューム固定機構を備えたラジコン送信機においては、カラー22に形成された弾性片22bを弾性変形させた状態でボス21とともにボリューム本体3aを適宜回転させた後、弾性片22bを元の位置に復元させることにより、極めて簡単な作業でボリューム本体3aの固定位置の調整を行うことができる。
【0028】
また、軸孔11bに嵌入した突起23cを中心とするトリムレバー23の揺動に連動して、ボリューム本体3aがカラー22及びボス21と一体的に、トリムレバー23の揺動方向と反対方向に回転するため、ラジコン送信機1に既存のトリム機能を何ら損なうことがない。
【0029】
なお、上記の実施形態においては、ボス21に形成した突起21dとカラー22に形成した凹部22dとによってこの発明の調整部材を構成したが、この発明の調整部材を他の構成とすることもできる。例えば、カラー22において複数の凹部22dを孔部22aの中心に向かって所定の弾性力によって付勢することにより、ボス21の突起21dが複数の凹部22dのいずれかに弾性的に係合するようにし、凹部22dに作用する弾性力に抗してボリューム本体3aをボス21とともに回転させてボリューム本体3aの回転位置を調整するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】
この発明は以下の効果を奏するものである。
【0031】
(1) ベースに取り付けられたボリューム本体の回転軸に対する回転位置を、所定範囲内の複数の位置のうちで調整部材の操作によって選択された位置に変更自在に固定することにより、ボリューム本体をベースに取り付けた後に、調整部材を操作することによって回転軸に対するボリューム本体の回転位置を変化させることで、回転軸に取り付けられたコントロールスティックの中立位置に対応するボリュームの出力電圧値を適正な値に調整することができ、ボリュームの電気的中点の調整作業を極めて容易に行うことができる。
【0032】
(2) 回転軸に対してボリューム本体と一体的に回転する突起を、軸方向に弾性変形する部材を介して回転軸の円周方向に複数連続して形成された凹部のいずれかに回転軸の半径方向に係合させることにより、いずれかの凹部に突起が係合している状態でボリューム本体の回転軸に対する回転を規制し、凹部が形成された部材を押圧して軸方向に弾性的に変位させて凹部に対する突起の係合状態を解除することにより、ボリューム本体を回転軸に対して回転自在にすることができる。これにより、回転軸に対してボリューム本体を回転させてボリュームの出力電圧が電気的中点となるようにした状態で部材の押圧を解除することにより、突起と凹部との係合によってボリューム本体の回転を規制し、コントロールスティックが中立位置にある状態でボリュームの出力電圧を電気的中点となる状態に固定的に維持する作業を極めて容易にすることができる。
【0033】
(3) ボリューム本体と一体的に回転するボスに形成された突起を、トリムレバーに連動して回転するカラーから突出した弾性片の一部に形成された凹部に係合させることにより、弾性片を軸方向に弾性的に変位させて凹部と突起との係合状態を解除することにより、ボリューム本体をトリムレバーと個別に回転軸に対して回転自在にし、また、凹部と突起とが係合した状態ではボリューム本体をトリムレバーに連動して回転するようにし、トリム機能を損なうことなくボリューム本体の回転位置を容易に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態にボリューム固定機構が用いられるラジコン送信機の外観図である。
【図2】上記ボリューム固定機構を含むコントロールスティックのベース部の構成を示す底面方向の斜視図である。
【図3】上記ベース部におけるボリューム固定機構の組立図である。
【図4】上記ベース部におけるボリューム固定機構の取付状態を示す断面図である。
【図5】この発明の実施形態に係るボリューム固定機構が適用されるラジコン送信機を含む一般的なラジコン送信機におけるボリュームの出力電圧と回転軸の回転量との関係を示す図である。
【符号の説明】
1−ラジコン送信機
2−コントロールスティック
3−ボリューム
3a−回転軸
3b−ボリューム本体
11−ベース部
20−ボリューム調整機構
21−ボス
21d−突起
22d−凹部
22−カラー
23−トリムレバー

Claims (3)

  1. コントロールスティックの一端を回転軸に取り付けたボリューム本体を入力装置のベースに固定するボリューム固定機構において、
    ベースに回転自在に取り付けられたボリューム本体の回転軸に対する回転位置を、所定範囲内の複数の位置のいずれかに選択的に固定する調整部材を設けたことを特徴とするボリューム固定機構。
  2. 前記調整部材が、回転軸に対してボリューム本体と一体的に回転するとともに回転軸の半径方向に突出する突起と、突起が係合する凹部であって軸方向に弾性変形する部材を介して回転軸の円周方向に複数連続して形成された凹部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のボリューム固定機構。
  3. 前記突起がベースに対してボリューム本体と一体的に回転するボスに形成され、前記凹部がボスと同軸上に軸支されるとともにトリムレバーに連動するカラーから突出した弾性片の一部に形成したことを特徴とする請求項2に記載のボリューム固定機構。
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