JP3729990B2 - 車両のウインドシールド保護装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両、特にバスに採用されて好適なウインドシールド保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近来、大型の観光バス、高速バス等においては、乗客及び運転者の視野を拡大し、或いは外観を向上するために、窓開口の大型化が図られており、特に前端のウインドシールドの大型化が著しい。大型のウインドシールドを備えたバスでは、同ウインドシールドガラスが、通常のバスより下方に延びているため、走行中に、先行車が跳ねた跳石や対向車線を走行する車両が跳ねた跳石等の固い異物がウインドシールドガラスに衝突して破損する事故が多く発生し、広い面積を有するウインドシールドガラスの交換修理に多大の費用を要する不具合があった。
【0003】
従来、キャブオーバ型トラックのウインドシールドガラスの下方部分前方に車幅方向に延在した細長い透明板からなる防虫及び防塵装置を設けた構成が特開平−47837号公開公報に開示されている。
【0004】
上記公開公報所載の透明板は、防虫及び防塵のみならず、上記跳石がウインドシールドガラスの下方部分に衝突することによって生じる同ウインドシールドガラスの破損を防止する効果があるが、上記透明板の車幅方向両端部分に支持脚を設け、同支持脚をキャブのフロントピラーにねじにより固着する構造であるため、既販のトラックに透明板を取付けるためには、フロントピラーにねじ孔を穿設する必要があるので、多大の作業コストを要するだけでなく、車体に傷をつけるためねじ孔の周辺に錆が発生し易く腐食の原因となる不具合がある。
【0005】
また、トラックの製造ラインにおいて、上記透明板の取付脚を固着するためのねじ孔やボルト孔及びウエルドナットをフロントピラーに予め設けておくことは、ピラーの構造変更を伴なうので製造コストの増大を招き、さらに上記透明板の装着を望まないユーザ向けの車両の場合、予め設けられた上記ねじ孔やボルト孔を何等かの手段で塞ぐ必要があるので、一層のコスト増大を免れず、かつ外観を損なう不都合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情に鑑み創案されたもので、跳石等固い異物の衝突に起因するウインドシールドガラスの破損を防止するプロテクタを、車両のフロントピラーやフロントパネル等の車体構成部材にねじ孔又はボルト孔等を設けることなく容易に装着し、又は必要に応じ簡単に除去することができ、従って、新製の車両は勿論既販の車両にも簡易に上記プロテクタを装着することができる構造簡単かつ安価なウインドシールド保護装置を提供することを、主たる目的とするものである。
【0007】
また、本発明は、車幅方向に延在して配置され、その両端付近を車体側に固定された細長い短冊状のプロテクタの車幅方向中間部分が、走行風等の外力を受けて車両前後方向に撓み或いは振動して、早期に折損し、或いは異音を発生する等の不都合を生じることがないウインドシールド保護装置を提供することを、他の目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、車両のウインドシールドガラスの下方部分の前方にガラス表面に対しワイパアーム及びワイパブレードの揺動を妨げない間隔を存して車幅方向に配置され、正面形状が略短冊状をなす透明又は半透明の樹脂板からなるプロテクタと、上記ウインドシールドガラス下端縁の車幅方向両端付近に隣接するフロントパネルを挿通して配設され同パネルの前方に延在したワイパシャフトの取付部材と、一端を上記プロテクタの車幅方向両端付近に固着されると共に他端を上記ワイパシャフト取付部材に固着されたプロテクタ端部支持部材とを備えたことを特徴とする車両のウインドシールド保護装置を提案するものである。
【0009】
上記の構成によれば、車両に本来設けられているワイパシャフトの取付部材を利用してプロテクタの両端付近を車体側に容易に取付けることができ、従ってプロテクタを取付けるために、車体側部材にねじ孔やボルト孔を設ける等の構造変更を行なう必要がない。
【0010】
本発明において、上記プロテクタ端部支持部材相互間の車幅方向中間部分における上記プロテクタに一端を固着され、他端を対向するフロントパネルに面状ファスナ、両面接着テープ等の着脱容易な圧着固定手段を介して固定された1個以上の中間支持部材を設けることが好ましい。
この構成により、上記プロテクタの車幅方向中間部分が、上記中間支持部材によって車体側に固定されるので、走行風を受けて車両前後方向に大きく撓み或いは振動することが効果的に防止されると共に、上記中間支持部材の車体側への取付け及び取外しを容易に行なうことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明をバスに適用した好ましい実施形態を、図1ないし図12を参照して説明する。
先ず、図1に示したバス全体の正面図及び図2に示したバス前部の側面図において、符号10はバスの車体前端に装着されたウインドシールドガラス、12は上記ウインドシールドガラス10の下端縁に隣接してその下方に配置され同ウインドシールドガラス10を支持するフロントパネル、14は上記ウインドシールドガラス10の下方部分の前方に、車幅方向に延在して配設された正面形状が細長い短冊状をなすプロテクタである。同プロテクタ14は、ポリカーボネート等の樹脂材料の板材によって作られ、視野確保の点からなるべく透明度が高いものであることが好ましく、少くとも半透明の樹脂材料で作られる。
【0012】
図1に点線で示されているように、ウインドシールドガラス10の下端縁に沿い総括的に符号16で示した一組のワイパ装置が配設され、上記プロテクタ14は、上記ワイパ装置16のワイパアーム18及びワイパブレード19の往復揺動運動を妨げないように、ウインドシールドガラス10の表面の前方に十分な間隔を存して配置されている。
【0013】
上記ワイパ装置16は、自体公知の構造のもので、図4の側面図及び図10の断面図に示されているように、上記フロントパネル12を貫通して同フロントパネルに装着された中空円筒状のワイパシャフト取付部材20内に相対回転自在に、かつ同軸的に嵌装されたワイパシャフト22を備えている。同ワイパシャフト22のフロントパネル12前方に延びた一端部にナット24によって上記ワイパアーム18が固着され、また同ワイパシャフト22の他端は、ワイパリンク26を介し図示しないワイパモータに連結されている。また上記ワイパシャフト取付部材20は、フロントパネル12の後方面に当接するワッシャ又はナット28と同フロントパネル12の前方面側に螺合された取付ナット30とによって同フロントパネル12に固定される。
【0014】
上記プロテクタ14は、その車幅方向両端付近を、図3の部分的平面図に良く示されているように、総括的に符号32で示したプロテクタ端部支持部材によって、上記ワイパシャフト取付部材20に支持され、また車幅方向中間部の1個所以上、例えば3個所を総括的に符号34で示した中間支持部材によって、対向するフロントパネル12に支持されている。
【0015】
上記プロテクタ端部支持部材32は、図6の側面図及び図6のVII矢視図である図7に示されているフロントパネル12側の後方脚部材36と、図8の正面図、及び図9の側面図に示されているプロテクタ14側の前方脚部材38とから形成されている。
上記後方脚部材36は、上記ワイパシャフト取付部材20に外嵌される大径の透孔40を備えた断面形状が浅い溝型をなす基板36aと、同基板36aにスポット溶接等により固着されて図4に示されているように前方脚部材38側に延びた連結板36bとを備え、同連結板36bには、車幅方向に長軸を有する2個の長孔42が設けられている。上記大径の透孔40は基板36aの上端付近に穿設され、同基板36aの下端部分には、フロントパネル12に当接するラバークッション44(図4参照)をねじ、ボルト等により装着するための小径の透孔46が設けられている。
【0016】
一方、上記前方脚部材38は、断面形状が浅い溝型をなし上記プロテクタ14に固着される縦部材38aと、同縦部材38aの下端付近にスポット溶接等により固着され図4に示されているように上記後方脚部材36側に隆起した連結板38bとを備え、上記縦部材38aには、プロテクタ14を固着するためのねじ、ボルト等の固定部材を挿通する複数個の透孔48が設けられると共に上記連結板38bには、上記長孔42に挿通される2個のウエルドボルト50が突設されている。
【0017】
従って、上記後方脚部材36の基板36aに設けられた透孔40を上記ワイパシャフト取付部材20の前方部分に外嵌して前記取付ナット30を締付けることによって、同ワイパシャフト取付部材20と基板36aとをフロントパネル12に対し共締め固着したのち、ワイパシャフト22にワイパアーム18を嵌装してナット24によって固定し、その後、前方脚部材38の連結板38bに突設されたウエルドボルト50を、対向する後方脚部材36の長孔42内に挿入してナット52(図3参照)を締付けることによって、プロテクタ14の車幅方向両端付近を、ウインドシールドガラス10の下端縁に隣接する部分でフロントパネル12に固着することができる。
【0018】
次に、上記中間部支持部材34は、図11の側面図及び図12の正面図に示されているように、側面形状がL字状をなし、かつ浅い溝型の断面形状を有する縦部材54aと、同縦部材54aの上下方向中間部分にスポット溶接等により固着され後方に延びた連結部材54bとから構成されている。
【0019】
上記縦部材54aの上下方向に延びた縦辺には、プロテクタ14を固着するためのねじ、ボルト等の固定部材を挿通する複数個の透孔56が設けられると共に、下端の横辺の後方端には上方に屈曲して形成された取付面58が形成されている。また、上記連結部材54bの後方端には、下方に屈曲して形成された取付面60が形成されている。
【0020】
従って、上記中間支持部材34を予めプロテクタ14に取付けたのち、上記取付面58及び60に、圧接することによって多数の互に係合する茸状突起又は鉤部材或いは多数の互にからみ合う屈曲した短い剛毛を備えた一対の接着片からなる面状ファスナ62や両面接着テープ64(何れも図5参照)等の圧着固定手段を装着してプロテクタ14をフロントパネル12に対し圧接することによって、同プロテクタ14の中間部分をフロントパネル12に固定することができる。なお、上記取付面58及び60に装着される圧着固定手段として、図5に示した実施形態とは逆に、取付面58に面状ファスナ62を用いると共に、取付面60に両面接着テープ64を用いても良く、また取付面58及び60の双方に面状ファスナ62を用いることもできる。
【0021】
さらに、上記プロテクタ14はポリカーボネートの平らな短冊状透明板に上記プロテクタ支持部材32の前方脚部材38と中間支持部材34を予め取付けたのち、図3に示されているように、バス前端のフロントパネル12の車幅方向のわん曲に適合するように上記プロテクタ14をわん曲させて取付ければ良く、従って、プロテクタ14を型を用いて成形しわん曲させる必要はない。しかし、所望により、成形型に平板状のプロテクタ素材を挿入し加熱下に加圧して成形したプロテクタ14を採用し得ることは、明らかである。
なおまた、図3に示されているように、主として外観向上の目的で、プロテクタ14には、その車幅方向両端部を後方に浅く屈曲した折曲部14′が形成されているが、この折曲部14′の加工は、屈曲部を軽く加熱しながら手作業で屈曲させることにより容易に実施することができる。なお場合により上記折曲部14′は省略することができる。
【0022】
上記構成によれば、ウインドシールドガラス10の下方部分の前方に透明又は少くとも半透明のポリカーボネート等の樹脂材からなるプロテクタ14を配設することによって、高速走行中に、先行車が跳ね又は対向車線を走行する車両が跳ねた跳石等固い異物が、ウインドシールドガラス10の下方部分に衝突して破損することが効果的に防止され、ガラス交換費用を大幅に節減することができる。
【0023】
上記構成によれば、ウインドシールドガラス10の下端縁に隣接したフロントパネル12の車幅方向両端付近に配設されているワイパシャフト取付部材20を有効に活用してプロテクタ14の車幅方向両端部を車体即ちフロントパネル12に装着することができ、プロテクタ14の装着のために、フロントパネル12等の車体側部材にねじ孔やボルト孔を新たに穿設する等の追加加工を必要としないので、新製の車両は勿論既販の車両にも簡単かつ安価にプロテクタ14を装着し得る利点があり、また車体側部材にねじ孔やボルト孔を穿設することによって生じ易い錆や腐食の発生を本質的に回避し得る利点がある。
【0024】
また、プロテクタ14の車幅方向中間部分に、中間支持部材34を装着して、面状ファスナ62や両面接着テープ64等の圧着固定手段を用いてフロントパネル12等車体側部材に圧着固定することによって、走行風等の外力によりプロテクタ14が車両前後方向に大きく撓み又は振動することを防止することができるので、プロテクタ14の早期折損や異音の発生を有効に防止し得る利点がある。
【0025】
なおまた、上記プロテクタ14の交換、ワイパ装置16の修理等のために、同プロテクタ14を取外す必要がある場合は、上記プロテクタ端部支持部材32のウエルドボルト50に螺合されているナット52をねじ戻して取外すと共に、中間支持部材34の面状ファスナ62を剥離させ、又は両面接着テープ64を剥離させることによって、迅速容易にプロテクタ14を取外すことができるので、整備性が優れている利点がある。
【0026】
さらに、プロテクタ14には、透明性が優れ、耐衝撃性、耐候性、曲げ強度等が優れたポリカーボネート樹脂が最も好適であるが、アクリル樹脂、メタクリル樹脂等の透明又は半透明樹脂材料を適宜採用することができる。なお、本発明は、ウインドシールドガラス10の面積が大きい観光バスに適用して特に有益であるが、通常のバス、キャブオーバ型トラック等のウインドシールド保護に広く適用することができる。
【0027】
【発明の効果】
叙上のように、本発明に係る車両のウインドシールド保護装置は、車両のウインドシールドガラスの下方部分の前方にガラス表面に対しワイパアーム及びワイパブレードの揺動を妨げない間隔を存して車幅方向に配置され、正面形状が略短冊状をなす透明又は半透明の樹脂板からなるプロテクタと、上記ウインドシールドガラス下端縁の車幅方向両端付近に隣接するフロントパネルを挿通して配設され同パネルの前方に延在したワイパシャフトの取付部材と、一端を上記プロテクタの車幅方向両端付近に固着されると共に他端を上記ワイパシャフト取付部材に固着されたプロテクタ端部支持部材とを備えたことを特徴とし、跳石等固い異物がウインドシールドガラスの下方部分に衝突してガラスが破損することを効果的に防止することができるプロテクタを、車両のフロントパネル等の車体構成部材にねじ孔、ボルト孔等を設けることなく容易に装着し、必要に応じ簡易に除去することができるので、新製の車両は勿論既販の車両にも簡易にプロテクタを装着することができる構造簡単かつ安価なウインドシールド保護装置を提供し得る利点がある。
【0028】
また、上記発明において、上記プロテクタ端部支持部材相互間の車幅方向中間部分における上記プロテクタに一端を固着され、他端を対向するフロントパネルに面状ファスナ、両面接着テープ等の着脱容易な圧着固定手段を介して固定された1個以上の中間支持部材を設けたことにより、走行風等の外力を受けて上記プロテクタが車幅方向中間部分が車両前後方向に撓み又は振動することを防止し、同プロテクタの早期破損及び異音の発生を効果的に防止し得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態を示すバス全体の正面図である。
【図2】図1のバスの車体前部を示した側面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う部分的断面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う拡大断面図である。
【図5】図3のV−V線に沿う拡大断面図である。
【図6】図4におけるプロテクタ端部支持部材32の後方脚部材36を示す側面図である。
【図7】図6に示した後方脚部材36の正面図である。
【図8】図4におけるプロテクタ端部支持部材32の前方脚部材38を示す正面図である。
【図9】図8に示した前方脚部材38の側面図である。
【図10】図1に示したワイパ装置16のワイパシャフト軸線に沿う断面図である。
【図11】図5における中間支持部材34の拡大側面図である。
【図12】図11に示した中間支持部材34の平面図である。
【符号の説明】
10…ウインドシールドガラス、12…フロントパネル、14…プロテクタ、16…ワイパ装置、20…ワイパシャフト取付部材、22…ワイパシャフト、32…プロテクタ端部支持部材、34…中間支持部材。
Claims (2)
- 車両のウインドシールドガラスの下方部分の前方にガラス表面に対しワイパアーム及びワイパブレードの揺動を妨げない間隔を存して車幅方向に配置され、正面形状が略短冊状をなす透明又は半透明の樹脂板からなるプロテクタと、上記ウインドシールドガラス下端縁の車幅方向両端付近に隣接するフロントパネルを挿通して配設され同パネルの前方に延在したワイパシャフトの取付部材と、一端を上記プロテクタの車幅方向両端付近に固着されると共に他端を上記ワイパシャフト取付部材に固着されたプロテクタ端部支持部材とを備えたことを特徴とする車両のウインドシールド保護装置。
- 上記プロテクタ端部支持部材相互間の車幅方向中間部分における上記プロテクタに一端を固着され、他端を対向するフロントパネルに面状ファスナ、両面接着テープ等の着脱容易な圧着固定手段を介して固定された1個以上の中間支持部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の車両のウインドシールド保護装置。
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JP24330997A JP3729990B2 (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 車両のウインドシールド保護装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1148776A JPH1148776A (ja) | 1999-02-23 |
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1997
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