JP3728702B2 - 接着剤兼印刷インキおよび印刷模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板の製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本願発明は、フッ素樹脂フィルムと鋼板との接着剤の機能と印刷インキの機能を併せ持った接着剤兼印刷インキおよび印刷模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板製造方法としては、特開平5−162243号公報などに提案されているように、鋼板表面に熱可塑性フッ素樹脂フィルムを形成させるのに先立ち、このフィルムの下地として予め耐熱性樹脂とフッ素樹脂との混合樹脂の下地処理を形成しフッ素樹脂フィルムをラミネートしていた。
【0003】
またこの従来技術を応用して予めバックプリント印刷したフッ素樹脂フィルムを用いることで、模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板の製造が既に実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板の製造方法では、模様付けに用いられる印刷インキに接着剤としての機能は無く、印刷インキの塗布量が多くなるに従い、界面の密着力が低下する潜在的要因を抱えていた。
本願発明は、このような課題を改善するために提案されたものであって、フッ素樹脂フィルムと鋼板との密着力を低下させることなく、任意の模様をフッ素樹脂フィルムと鋼板の間に接着と同時に造作することが可能な、接着剤の機能と印刷インキの機能を併せ持った接着剤兼印刷インキおよび模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板の製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決するために、本発明では、請求項1において、0.05〜0.1ミクロンの4フッ化エチレン−パーフロロアルキルビニルエーテル共重合樹脂粉末と0.05〜0.1ミクロンのポリエーテルスルホン樹脂粉末と0.05〜0.1ミクロンのポリイミド樹脂粉末を主な構成とする溶融温度範囲が280〜330℃のエマルジョン化した組成物で構成するフッ素樹脂接着剤と、顔料分散タイプの印刷用インキとを混合して構成した接着剤兼印刷インキを提案する。
【0006】
また本発明では、請求項2において、0.05〜0.1ミクロンの4フッ化エチレン−パーフロロアルキルビニルエーテル共重合樹脂粉末と0.05〜0.1ミクロンのポリエーテルスルホン樹脂粉末と0.05〜0.1ミクロンのポリイミド樹脂粉末を主な構成とする溶融温度範囲が280〜330℃のエマルジョン化した組成物で構成するフッ素樹脂接着剤と、顔料分散タイプの印刷用インキとを混合して構成した接着剤兼印刷インキを、鋼板上に塗布して接着剤兼印刷インキの塗布と同時に印刷を行ない、つぎに前記接着剤兼印刷インキによる印刷面を100〜120℃で2〜5分間加熱して仮固定し、つぎに仮固定した印刷面を、400〜430℃に加熱された炉に約1分間で通過させて、印刷面をほぼ前記フッ素樹脂接着剤の溶融点付近まで加熱した後、溶融しないうちに直ちに、透明のフッ素樹脂フィルムを接着剤兼印刷インキ上に接着することを特徴とする模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板の製造方法を提案する。
【0007】
さらに本発明では、請求項3において、接着剤兼印刷インキにより印刷にスクリーン印刷を用いるようにした、模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板の製造方法を提案する。
【0008】
請求項1によれば、接着剤兼印刷インキを作成するに当たり、先ず、4フッ化エチレン−パーフロロアルキルビニルエーテル共重合樹脂粉末(以下、PFA粉末という)と、ポリエーテルスルホン樹脂粉末(以下、PES粉末という)と、ポリイミド樹脂粉末(以下、PI粉末という)を主な構成として、溶融温度範囲が280〜330℃のエマルジョン化した組成物で構成した、フッ素樹脂接着剤を作る。
このフッ素樹脂接着剤は、顔料分散タイプの印刷用インキに対して不溶性であることから、これらを混合して接着剤兼印刷インキを構成することができる。
【0009】
請求項2によれば、フッ素樹脂接着剤と、顔料分散タイプの印刷用インキとを混合して構成した接着剤兼印刷インキを、鋼板上に塗布して接着剤兼印刷インキの塗布と同時に模様の印刷を行なうので、製造工程が短縮される。
次いで、前記接着剤兼印刷インキによる印刷面を100〜120℃で2〜5分間加熱して仮固定し、つぎに仮固定した印刷面を、400〜430℃に加熱された炉に約1分間で通過させて、印刷面をほぼ前記フッ素樹脂接着剤の溶融点付近まで加熱した後、溶融しないうちに直ちに、透明のフッ素樹脂フィルムを接着剤兼印刷インキ上に接着する。
このように、一旦印刷面を仮固定した後、接着剤兼印刷インキの溶融点近くまで加熱し、溶融直前に直ちにフッ素樹脂フィルムを接着するので印刷面の崩れることがなく、また従来の通常インキを用いる時に問題とされた密着力の潜在的低下要因を無くすことができる。
【0010】
請求項3によれば、プライマー型印刷インキである接着剤兼印刷インキは粘度が高いが、スクリーン印刷を行なうことによりバッチ式製法にて模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板を製造できる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例を説明する。
先ず、プライマー接着剤として
PFA粉末 0.05〜1μ 99〜0.5wt%
PES粉末 0.05〜1μ 0.5〜99wt%
PI粉末 0.05〜1μ 0.5〜99wt%
その他の添加剤 若干
の混合物をエマルジョン化して溶融点280〜330℃の本発明組成物を得る。この組成物はPFAフィルムと鋼板との溶融型接着剤として機能する。
【0012】
つぎにこの溶融型接着剤に、顔料分散タイプの印刷インキ、添加剤を加え、接着剤を兼ねた印刷インキ2を作る。PFA、PES、PI樹脂粉末からなるフッ素樹脂接着剤は印刷インキに対して不溶性であるので、これらを混合することにより接着機能と印刷機能とを兼ね備えた接着剤兼印刷インキを得ることができる。この接着剤兼印刷インキ2を本発明ではプライマー型シルクスクリーン用インキとして用いる。
【0013】
次にこの接着剤兼印刷インキ2を粘度8000〜15000c.pに調整しシルクスクリーン法で鋼板1表面に模様2aを印刷する。
このようにプライマー型印刷インキは粘度が高いが、スクリーン印刷を用いることにより、小ロットに適した模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板の製造に適応できる。
【0014】
次に約120℃で約2分印刷模様2aを乾燥させて印刷模様を仮固定する。
次に、印刷模様を仮固定した鋼板1を400〜430℃に加熱された炉hを約1分通過させたのち、直ちにラミネートロール3bでPFAフィルム3を鋼板1に接着する。(この間炉hを出た後余り時間を空けると、折角仮固定した模様2aが崩れる恐れがあるからである。)
このように、100〜120℃内外で2〜5分間加熱して一旦印刷面を仮固定した後、接着剤兼印刷インキの溶融点近くまで、その温度を上昇させた後溶融しないうちに直ちにフッ素樹脂フィルムを接着するので、印刷面は崩れることがない。
【0015】
かくして求むる模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板4を得る。
上述のように、接着剤兼印刷インキを用いることで、接着剤の塗布と、模様印刷が同時に行なわれるので、カット鋼板から作る小ロットの模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板の製造工程を著しく短縮できる。
なお、フッ素樹脂フィルムとしてはPFAフィルム以外の4フッ化エチレン樹脂PTFEフィルムなどを用いてもよい。
ここで、ポリエーテルスルホンPES、ポリイミドPIの構造式を、それぞれ以下に示す。
【化1】
【化2】
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、
(1) PFA、PES、PI樹脂粉末からなるフッ素樹脂接着剤は印刷インキに対して不溶性であるので、これらを混合することにより接着機能と印刷機能とを兼ね備えた接着剤兼印刷インキを得ることができる。
(2) 接着剤兼印刷インキを用いることで、接着剤の塗布と、模様印刷が同時に行なわれるので、カット鋼板から作る小ロットの模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板の製造工程を著しく短縮できる。
その際、100〜120℃内外で2〜5分間加熱して一旦印刷面を仮固定した後、接着剤兼印刷インキの溶融点近くまで、その温度を上昇させた後溶融しないうちに直ちにフッ素樹脂フィルムを接着するので、印刷面の崩れることがない。
(3) 本発明における接着剤兼印刷インキは粘度が高いが、スクリーン印刷を用いることにより、小ロットに適した模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板の製造に適応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明製造工程の説明図、
【図2】 本発明方法により得た模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板の斜視図、
【符号の説明】
1:鋼板、2:接着剤兼印刷インキ、3:フッ素樹脂フィルム、4:模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板。
Claims (3)
- 0.05〜0.1ミクロンの4フッ化エチレン−パーフロロアルキルビニルエーテル共重合樹脂粉末と0.05〜0.1ミクロンのポリエーテルスルホン樹脂粉末と0.05〜0.1ミクロンのポリイミド樹脂粉末を主な構成とする溶融温度範囲が280〜330℃のエマルジョン化した組成物で構成するフッ素樹脂接着剤と、顔料分散タイプの印刷用インキとを混合して構成したことを特徴とする接着剤兼印刷インキ。
- 0.05〜0.1ミクロンの4フッ化エチレン−パーフロロアルキルビニルエーテル共重合樹脂粉末と0.05〜0.1ミクロンのポリエーテルスルホン樹脂粉末と0.05〜0.1ミクロンのポリイミド樹脂粉末を主な構成とする溶融温度範囲が280〜330℃のエマルジョン化した組成物で構成するフッ素樹脂接着剤と、顔料分散タイプの印刷用インキとを混合して構成した接着剤兼印刷インキを、鋼板上に塗布して接着剤兼印刷インキの塗布と同時に印刷を行ない、つぎに前記接着剤兼印刷インキによる印刷面を100〜120℃で2〜5分間加熱して仮固定し、つぎに仮固定した印刷面を、400〜430℃に加熱された炉に約1分間で通過させて、印刷面をほぼ前記フッ素樹脂接着剤の溶融点付近まで加熱した後、溶融しないうちに直ちに、透明のフッ素樹脂フィルムを接着剤兼印刷インキ上に接着することを特徴とする模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板の製造方法。
- 接着剤兼印刷インキにより印刷にスクリーン印刷を用いる請求項2記載の模様付きフッ素樹脂フィルムラミネート鋼板の製造方法。
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