JPH05162243A - フッ素樹脂フィルム被覆鋼板 - Google Patents

フッ素樹脂フィルム被覆鋼板

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JPH05162243A
JPH05162243A JP32774491A JP32774491A JPH05162243A JP H05162243 A JPH05162243 A JP H05162243A JP 32774491 A JP32774491 A JP 32774491A JP 32774491 A JP32774491 A JP 32774491A JP H05162243 A JPH05162243 A JP H05162243A
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film
steel plate
heat
fluororesin
steel sheet
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JP32774491A
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Yasuhei Sakamoto
安平 坂本
Morishizu Kuroda
守倭 黒田
Hajime Kimura
肇 木村
Toshio Irie
敏夫 入江
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Kawatetsu Galvanizing Co Ltd
Original Assignee
Kawatetsu Galvanizing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D5/00Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures
    • B05D5/08Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain an anti-friction or anti-adhesive surface
    • B05D5/083Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain an anti-friction or anti-adhesive surface involving the use of fluoropolymers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B15/00Layered products comprising a layer of metal
    • B32B15/04Layered products comprising a layer of metal comprising metal as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material
    • B32B15/08Layered products comprising a layer of metal comprising metal as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material of synthetic resin

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に耐熱耐久密着性に優れると同時に、離型
性や生産性に優れるほか、さらにフィルムの密着性、耐
摩耗性、加工性、および素材の剛性などの各種の特性に
優れるフッ素樹脂フィルム被覆鋼板の開発をすること。 【構成】 Al−Zn合金めっき鋼板、合金化溶融Znめっき
鋼板、ステンレス鋼板などの表面に、下地処理としてフ
ッ素樹脂と耐熱性樹脂との混合樹脂による下地処理膜を
形成し、さらにその上に熱可塑性フッ素樹脂フィルムの
熱融着皮膜を形成してなるフッ素樹脂フィルム被覆鋼板
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フィルム密着性, 耐
摩耗性, 耐食性などに優れる他、とくに耐熱耐久密着性
および離型性に優れた特性を示すフッ素樹脂フィルム被
覆鋼板に関するものである。フッ素樹フィルムを熱融着
した鋼板は、高い剛性を有することはもちろん、フィル
ム密着性、耐摩耗性、耐食性や加工性などに優れること
から、パンやケーキ、菓子などを焼くために用いる焼
型、平板の食品調理、加工器具、あるいは加熱調理器具
用材料として好適に用いられる。さらに、この鋼板は、
上記の用途だけに限らず、耐熱性、電気的性質、耐薬品
性等も優れた特性を示すことから、電子部品用素材、プ
リント基板、電子レンジ内板、炊飯器の内釜、ガステー
ブルの天板、レンジフード用素材等の厨房用品用素材等
にも広く利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の加熱調理器具、たとえばパン、ケ
ーキ、菓子を焼くための焼型などに用いられる材料とし
ては、焦げ付きや離型性をよくするために、内面にシリ
コン樹脂を被覆した鋼板などが多く用いられてきた。
【0003】ところが、このようなシリコン樹脂被覆材
料は、耐摩耗性が劣るために、樹脂皮膜が2〜3カ月で
消滅することが多く、そのために早期に焦げ付きが発生
するという問題があった。また、このシリコン樹脂被覆
材料は、離型性が良好であるとは言え、実際には油の塗
布を併用しなければならないのが実情であった。このこ
とから、一般には、煤の発生を招き、この煤が、パンや
ケーキ、菓子などに付着することがあり、このこと故に
商品価値を著しく低下させると共に、食品衛生上の問題
も生じていた。そのため、パンやケーキ、菓子製造メー
カーでは、従来、加熱器具の清掃を頻繁に行なわねばな
らないという課題を抱えていた。
【0004】このような実情に鑑み、従来、油を使用し
なくても焦げ付きがなく、離型性にも優れた焼型用材料
についての多くの研究がなされてきた。例えば、特開昭
61−137534号公報や特開昭61−138567号公報で提案して
いる、いわゆるステンレス鋼板やめっき鋼板に、4 フッ
化エチレン樹脂で被覆した材料、特公昭59−16836 号公
報や、特公昭59−16837 号公報などで提案している、い
わゆるAlめっき鋼板にフッ素樹脂を被覆した材料、ある
いは、特公昭54−24434 号公報や、特公昭59−10304 号
公報、特開昭63−126728号公報などで提案している、い
わゆる、AlまたはAl合金材にフッ素フィルムラミネート
した材料の開発などがそれである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上掲の
各従来技術の場合、樹脂液を塗布して被覆したものにつ
いては、皮膜の耐摩耗性、ピンホールの生成等の問題が
あり、一方、フィルムをラミネートして被覆したものに
ついては、パンやケーキ、菓子等の加熱調理器具用材料
としての必要条件であるフィルムの密着性、特に 250℃
以上での長期使用時における耐熱耐久密着性が20〜30時
間程度と短く、また、耐摩耗性、加工性、および素材の
強度も不十分であり、実用化が遅れているのが実情であ
る。
【0006】そこで、この発明の目的は、とくに耐熱耐
久密着性に優れると同時に、離型性や生産性に優れるほ
か、さらにフィルムの密着性、耐摩耗性、加工性、およ
び素材の剛性などの各種の特性に優れるフッ素樹脂フィ
ルム被覆鋼板の開発をすることにある。とりわけ、250
℃以上の高温域での使用でも 100時間以上もの間、全く
劣化しない製品、すなわち、従来技術の3〜5倍の性能
を確保できるフッ素樹脂被覆鋼板を提案する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の如
き目的を実現する上で、パンやケーキ、菓子等の焼型用
材料として望まれる必要条件について検討した。その結
果、まず基本となる素材については、Alめっき鋼板、Al
−Zn合金めっき鋼板、合金化溶融Znめっき鋼板、Crめっ
き鋼板、ステンレス鋼板が適していることを知見した。
次に、上記鋼板表面に施すべき皮膜としては、フッ素樹
脂フィルムの熱融着皮膜を基本とし、これに次のような
前処理皮膜を形成させると皮膜特性が著しく向上するこ
とを併せて知見し、本発明を完成した。
【0008】すなわち、本発明で提案するものは、鋼板
の表面に、フッ素樹脂と耐熱性樹脂との混合樹脂による
下地処理層を介在させて、熱可塑性フッ素樹脂フィルム
の熱融着皮膜を形成してなるフッ素樹脂フィルム被覆鋼
板、である。
【0009】これによって、パンやケーキ、菓子等の加
工調理器具用材料、電子機器用材料、ガステーブル天
板、レンジフード、台所の壁板等の厨房用材料などとし
て好適に用いられるフッ素樹脂フィルム被覆鋼板が得ら
れる。
【0010】
【作用】本発明の特徴は、鋼板表面に熱可塑性フッ素樹
脂フィルムを形成させるのに先立ち、このフィルムの下
地として予め耐熱性樹脂とフッ素樹脂との混合樹脂の下
地処理層を形成するところにある。このような下地処理
皮膜を介在させると、フッ素樹脂フィルム被覆鋼板の耐
熱耐久密着性, フィルム密着性,耐摩耗性などが改善さ
れる理由は、耐熱性樹脂を構成するS=Oや−O−結合
基が鋼板表面と強固な結合をもたらし、かつ上層フッ素
樹脂フィルムとは、下地処理層に含有するフッ素樹脂と
の親和性により強固な密着性が得られるからであると推
定される。
【0011】本発明において、鋼板表面に下地処理層を
形成するために用いるフッ素樹脂としては、4フッ化エ
チレン(PTFE)、4フッ化エチレン−パーフルオロ
アルコキシエチレン−6フッ化プロピレン共重合樹脂
(FEP)、4フッ化エチレン−エチレン共重合樹脂
(ETFE)などが、また、耐熱樹脂として、ポリエー
テルサルホン(PES)、ポリフェニレンサルファイド
(PPS)が好適である。
【0012】そして、かかるフッ素樹脂と耐熱性樹脂と
の混合割合は、1:99〜95:5の割合とすることが好ま
しい。上記混合樹脂を、鋼板の表面に被成するには、こ
の混合樹脂を水に分散させて塗布してもよいし、溶剤に
溶解させて使用してもよく、処理方法は必要に応じて決
めればよい。
【0013】また、上述した下地処理層を被成するため
の鋼板については、その表面がたとえ平滑な面でも十分
な密着性が得られるが、できればこの鋼板の表面は粗面
化することが好ましい。ただし、この粗面化に当たって
は、めっき鋼板の場合、めっき層が20〜40μmと薄いた
めに、最大粗さ(RMAX )を20μm以下に止めることが
必要である。この最大粗さ(RMAX )が20μmを超える
と、めっき層の下地が露出し、耐食性の低下、フィルム
接着力の低下を招くようになる。なお、粗面化の方法
は、ワイヤーブラッシロール、粗面化したロール等によ
るスキンパス圧延を行えばよい。
【0014】上記下地処理層の上に形成する前記熱可塑
性フッ素樹脂フィルムとしては、4フッ化エチレン−パ
ーフルオロアルコキシエチレン共重合樹脂(PFA)フ
ィルム、4フッ化エチレン−6フッ化プロピレン共重合
樹脂(FEP)、4フッ化エチレン−エチレン共重合樹
脂(ETFE)フィルムが好適に用いられる。このフッ
素樹脂フィルムの厚さは、特に限定するものではない
が、10〜 100μmの厚さのものが好ましい。
【0015】この熱可塑性フッ素樹脂フィルムの熱融着
の方法としては、上述した下地処理層を設けた鋼板のそ
の下地処理皮膜の上にフィルムを重ね合わせると同時
に、ロール圧下し、ロール圧下時にフィルムの融点直上
でフィルム界面を加熱溶融し、鋼板上に下地処理した樹
脂層に熱融着させる。
【0016】その他、切り板での製造の場合では、下地
処理皮膜を形成してなる鋼板をホットプレス上でフィル
ムと鋼板を重ね合わせて加熱し圧下することで製造する
方法であってもよい。なお、加圧は、加熱時にフィルム
の変形を起こさない範囲で加圧すればよい。
【0017】
【実施例, 比較例】以下に、本発明の実施例を比較例と
ともに説明する。 実施例1〜8;フッ素樹脂と耐熱性樹脂との混合樹脂か
らなる下地処理層を設けてなる各種鋼板に、PFAフィ
ルム、FEPフィルムを熱融着して製品を得た。製造条
件を表1に示す。この製品の一次密着性、二次密着性、
耐熱試験、および耐摩耗性についての性能試験結果を表
2に示した。
【0018】比較例1〜3;Alめっき鋼板を粗面化し、
シランカップリング剤処理後、PFAフィルムを熱融着
した。製造条件を表1に示す。この製品の一次密着性、
二次密着性、耐熱試験、および耐摩耗性についての性能
試験結果を表2に示した。
【0019】比較例4, 5;Alめっき鋼板を粗面化し、
さらに、水和酸化皮膜処理後、PTFEとPESの樹脂
組成からなる市販の耐熱塗料を20〜30g/m2塗装し、 4
00℃で3分間の焼付けを行なった。製造条件を表1に示
す。この製品の一次密着性、二次密着性、耐熱試験、お
よび耐摩耗性についての性能試験結果を表2に示した。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】なお、上記実施例1〜8、比較例1〜5で
の粗面化は、ワイヤーブラッシで、RMAX 15μmとし
た。ステンレス鋼板は、ダルスキンパスロールでRMAX
15μmの粗面化を行なったものであり、実施例1〜8の
下地処理時の焼付け温度は、380 ℃として1分間の焼付
け処理を行なった。
【0023】また、PFAフィルムなどの上層フィルム
の熱圧着は、圧着時の鋼板温度をPFAの場合 340℃、
FEPの場合 300℃、ETFEの場合 300℃で行なった
ものである。この圧着時の圧力は、ロールの場合 0.3kg
/cm2とし、プレスの場合1kg/cm2 として行い、圧下時
間は、ロールの場合 0.1秒とし、プレスの場合 30 秒と
した。一方、比較例1〜3の下地処理は、 200℃×1分
の乾燥を行った。
【0024】上掲の例における試験項目と試験方法およ
び判定方法は、次の条件で行った。 フィルムの一次密着性試験 JIS Z 6744の#型エリクセン試験法に準じて試験片を調
整し、エリクセン試験機で6mm押し出した後、押し出し
部のフィルムの切り口をナイフでうかし、ピンセットで
つかみ強制的にフィルムを剥離する。 評価基準 ○:フィルムを浮かすことができない。 △:フィルムを浮かせるが、フィルムの剥離ができな
い。 ×:フィルムを浮かせて、フィルムの剥離ができる。
【0025】 摩耗性試験 回転台に 150×150 mm角の試験片を固定し、その試験片
の表面上に固定したスコッチたわし( 住友3M社製 70
×120 mm) に荷重2kgをかけ、前記回転台を63rpm の速
度で回転させる。前記スコッチたわしには、水をふくま
せる。判定は、スコッチたわしに擦られて皮膜がなくな
り、素地が露出するまでの回転数とした。
【0026】 離型性試験 実施例、比較例の方法で得られた鋼板に、ソース、およ
び牛乳を各々一滴垂らし、 250℃の雰囲気で15分間焼付
けを行った後、冷却する。その後、前記焼付け物が鋼板
から離脱するときのもようを確認する試験である。この
試験において、熱可塑性フッ素フィルムを用いた試験片
では、ティシュペーパーで擦ると、きれいにとれること
が確認できた。このことから、熱可塑性フッ素フィルム
は、フッ素樹脂塗装に比較して、離型性が格段に優れて
いることが確認できた。
【0027】 耐熱耐久性試験 実施例、比較例の方法で得られた鋼板に、JIS Z 6744の
#型エリクセン試験法に準じて試験片を調整し、エリク
セン試験機で6mm押し出した後、 250℃の雰囲気で加熱
し、試験時間10時間までは、10時間毎に、押し出し部の
フィルムの切り口をナイフでうかし、ピンセットでつか
み強制的にフィルムを剥離する。評価はフィルム密着性
が劣化してフィルムが剥離するまでの時間で評価した。
試験が 100時間以上では50時間毎に評価し、 500時間ま
で試験を行った。
【0028】 耐食性試験 実施例、比較例の方法で得られた鋼板を、70×150 mmの
試験片とし、試験片の切り口端面をシールし、平面部に
素地に達するまでのクロスカットを入れ、JISZ 6744の
塩水噴霧試験に準じて試験した。評価は、 300時間試験
後の試験片の状態を以下の基準で行った。 ○:錆、ブリスター、皮膜剥離なし △:ブリスター、皮膜剥離なし クロスカット部に錆が若干発生 ×:ブリスター、皮膜剥離が発生 クロスカット部に錆が発生
【0029】以上述べた各試験の結果から、フッ素樹脂
と耐熱性樹脂との混合樹脂による下地処理を施した鋼板
の表面に、熱可塑性フッ素樹脂フィルムの熱融着皮膜を
形成してなるフッ素樹脂被覆鋼板は、フィルム密性、耐
摩耗性、耐食性のみならず、耐熱耐久性および離型性の
いずれもが優れた製品であった。特に、耐熱耐久密着性
については、製パンメーカーでのモニターテストで3年
間の使用に耐えるには、耐熱耐久密着性が 200時間以上
必要となるが、本発明の方法によれば、5年間の使用に
耐えうるだけの耐熱耐久密着性を示した。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるフ
ッ素樹脂フィルム被覆鋼板によれば、フィルム密性、耐
摩耗性、耐食性、耐熱耐久密着性、および離型性がとも
に優れる他、鋼板の当接である剛性にも優れるために、
調理加工器具用素材、厨房設備用素材、電子レンジの内
板、ガステーブルの天板等の用途の他、電子部品用素
材、プリント基板等の分野などへも適用でき、広い用途
に適合する安価な素材を供給することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板の表面に、フッ素樹脂と耐熱性樹脂
    との混合樹脂による下地処理層を介在させて、熱可塑性
    フッ素樹脂フィルムの熱融着皮膜を形成してなるフッ素
    樹脂フィルム被覆鋼板。
JP32774491A 1991-12-11 1991-12-11 フッ素樹脂フィルム被覆鋼板 Pending JPH05162243A (ja)

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JP32774491A JPH05162243A (ja) 1991-12-11 1991-12-11 フッ素樹脂フィルム被覆鋼板
PCT/JP1992/001609 WO1993011935A1 (en) 1991-12-11 1992-12-09 Resin coated steel plate
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WO1993011935A1 (en) 1993-06-24
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