JP3727211B2 - プラテンおよび印字装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印字用紙を介して印字ヘッドをプラテンに突き当てて印字を行なう印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ワイヤドットプリンタは広く使用されており、近年ではPOSシステムにおいて複写ジャーナル用紙や単票用紙に印字するのに使用されている。こうしたPOSプリンタにおいては、2種類の印字用紙に印字を行なうために2つの用紙搬送経路を設けている。図27は2種類の印字用紙に印字を行なうPOSプリンタを示す。
【0003】
図27において、印字ヘッド1に対向してプラテン2が配設され、プラテン2の背後にはロール状のジャーナル用紙3とロール状のレシート用紙4が繰出し可能に配置されている。ジャーナル用紙3およびレシート用紙4は図に示すようにプラテン2の印字ヘッド1側に搬送されて印字ヘッド1により印字が行なわれる。POSプリンタでは印字用紙としてさらに別の単票用紙5に印字を行なうようになっている。この単票用紙5は印字ヘッド1の下方から印字位置へ搬送され、印字ヘッド1により印字が行なわれる。
【0004】
POSプリンタの場合、単票用紙5としては、スリップ紙やチェック紙が用いられる。単票用紙5に印字をする場合に、すでにジャーナル用紙3もしくはレシート用紙4が印字位置に配設されている場合には、ジャーナル用紙3もしくはレシート用紙4と単票用紙5が重なった状態で印字が行なわれる。また図28に示すように、複写ジャーナル用紙4エの場合も同様に、単票用紙5と重なった状態で印字が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の印字装置においては、ジャーナル用紙3もしくはレシート用紙4が印字位置にセットされている状態で単票用紙5に印字をする場合、図29に示すように、ジャーナル用紙3とレシート用紙4の間には隙間6が空いており、ジャーナル用紙3もしくはレシート用紙4と隙間6との間で、単票用紙5とプラテン2との距離に段差が発生し、この段差部において印字ヘッド1のピンが引っ掛かりやすくなったり、また隙間6の部分における印字が薄くなったりするという問題があった。なお図29において、印字ヘッド1は矢印C方向にスペーシング移動しながら単票用紙5に印字を行なう。
【0006】
また、複写ジャーナル用紙4エが印字位置にセットされている状態で単票用紙5に印字をする場合は、図30に示すように、用紙が重なった状態で印字が行われる。そうした場合、単票用紙5の背後にある複写ジャーナル用紙4エが無駄になり、複写ジャーナル用紙4エのランニングコストが高くつくという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明のプラテンは、印字ヘッドに対向して配設され、印字用紙を介して印字ヘッドの一部が突き当てられる複数の突き当て部を持つプラテンの構造であって第1の印字用紙を介して印字ヘッドの一部が突き当てられる第1の突き当て部と、第2の印字用紙を介して印字ヘッドの一部が突き当てられる第2の突き当て部を持ち、第1の突き当て部と第2の突き当て部の間を第1の印字用紙が通るものである。第1の突き当て部と第2の突き当て部に印字ヘッドの一部が突き当て可能とすることにより、用紙を重ねないで印字することが可能になる。
【0008】
また本発明の印字装置は、印字ヘッドに対向して配設されたプラテンの突き当て部に印字用紙を介して印字ヘッドの一部を突き当てて複数種類の印字用紙に印字を行なう印字装置において、第1の印字用紙を介して前記印字ヘッドの一部が突き当てられる第1の突き当て部と、第2の印字用紙を介して前記印字ヘッドの一部が突き当てられる第2の突き当て部と、前記第1の突き当て部と前記第2の突き当て部の間にある前記第1の印字用紙が通る搬送路と、前記第1の突き当て部と前記第2の突き当て部とを選択的に印字ヘッドに対向させる動手段とを持ち、前記第1の突き当て部前記印字ヘッドとの間に前記第1の印字用紙が通り、前記第2の突き当て部と前記印字ヘッドとの間に前記第2の印字用紙が通るものである。
【0009】
複数の突き当て部は一つのプラテンに形成することも可能であり、また複数のプラテンで構成することも可能である。複数の突き当て部を一つのプラテンに形成した場合、複数の突き当て部の間に印字用紙が通過可能なスリット孔を設ける構成とする。
【0010】
また複数の突き当て部を一つのプラテンに形成した場合、複数の突き当て部を互いに曲率半径の異なる湾曲形状とすることにより、複数の突き当て部を印字用紙の厚さに対応した曲率にすることができ、また複数の突き当て部をプラテンの他の部分と異なる部材で構成することにより、プラテンの該他の部分を成形可能な材料で構成することができるので製造上のコストを低減させることができ、さらに、複数の突き当て部のうち、スリット孔を通過する印字用紙に対向する突き当て部に、該印字用紙の撓みの形状に合わせた形状の突部を形成することにより、該印字用紙のばたつきを抑えることができる。
【0011】
複数の突き当て部を複数のプラテンで構成した場合、複数のプラテンの間を印字用紙が通過可能とする。とくに複数のプラテンは印字ヘッドに対して前後に配置し、各突き当て部を選択的に印字ヘッドに対向させる駆動手段により、印字ヘッドに近いプラテンを回転させるとともに印字ヘッドに遠いプラテンをスライドさせることにより、複数のプラテンを印字ヘッドに対向する位置に選択的に位置付けるようにする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面にしたがって説明する。図1は本発明の第1の実施の形態のプラテンを示す斜視図、図2は第1の実施の形態のプラテンを示す断面図である。
【0013】
図1、図2において、プラテン11は単一部材、例えば鋼材により機械加工されたもので、湾曲形状の印字突き当て部12、13を有する。突き当て部12、13は後述する印字ヘッドに対向して印字が可能な十分な広さに形成されている。突き当て部12と突き当て部13の間には2つのスリット孔14、15が形成されている。スリット孔14は複写ジャーナルロール紙または1Pレシート用紙が通過する孔で、スリット孔15は1Pジャーナル用紙専用の通過孔である。プラテン11は軸16を有し、プラテン11はこの軸16を中心に回転可能となっている。
【0014】
プラテン11内部には用紙ガイド17が形成されており、スリット孔14、15を通過する用紙18がガイドされる。突き当て部12、13は湾曲形状をしているが、スリット孔14、15の上下に位置する2点K、Lを通る曲率半径ρに等しいか、またはそれより大きな曲率半径になっている。
【0015】
図3は第1の実施の形態のプラテン駆動部を示す斜視図、図4は第1の実施の形態のプラテン駆動部を示す分解斜視図である。両図において、プラテン駆動部20は、ボス部21、カムロック22、アイドルギア23、減速ギア24および駆動モータ25から構成される。ボス部21には2つの突起26、27と回転部28を有し、突起26、27は図示しない装置のフレームに支持固定され、回転部28はプラテン軸16の端部に固定され、軸16とともに回転する。回転部28の端部には突部29が形成されている。突部29は回転部28の回転中心から外れた位置に形成されている。
【0016】
カムロック22はギア部30とカム部31とからなる。カム部31は、図5および図6に示すように、カム曲線状に形成されたカム溝32が形成され、このカム溝32にボス部21の突部29が摺動可能に嵌入している。したがってカムロック22の回転により、突部29はカム溝32内を摺動する。なお図5、図6はカムロックを示す斜視図である。またギア部30はアイドルギア23と噛み合っている。アイドルギア23は減速ギア24の小ギア33と噛み合い、減速ギア24の大ギア34はモータギア35と噛み合っている。カムロック22、アイドルギア23、減速ギア24はそれぞれ装置本体のフレームに回転可能に支持されており、駆動モータ25は装置フレームに固定されている。
【0017】
図4に示すように、プラテン11の端部には検知用突起37が形成されている。この検知用突起37は、図7に示すように装置本体に設けられた透過センサ38を過ぎることによりプラテン11の回転位置を検知するために使用される。
【0018】
図8は本実施の形態の印字ヘッドとプラテンを示す斜視図、図9は印字ヘッドとプラテンを示す側面図である。両図において、プラテン11と対向して印字ヘッド40が配設されている。印字ヘッド40は自走式のキャリッジ41に搭載され、キャリッジ41によりスペーシング方向に往復移動する。キャリッジ41はキャリッジシャフト42にガイドされて移動する。印字ヘッド40の回りにはリボンカセット43が装着され、印字ヘッド40の先端部にはリボンプロテクタ44が装着されている。またプラテン11の上部には印字用紙をガイドする案内部45が取付けられている。
【0019】
図8、図9においては、印字用紙としてロール状の複写ジャーナル用紙46が装着されており、複写ジャーナル用紙46はプラテン11の背後からプラテン11の下方を通ってプラテン11内に入り、スリット孔14からプラテン11の外側へ出て、さらに案内部45に設けられたスリット孔を通って上方に搬送される。即ち、複写ジャーナル用紙46はプラテン11の突き当て部12に密着するように装着され、このとき印字ヘッド40は突き当て部12に対向している。さらにこのとき、図9に示すように、プラテン11に設けられた検知用突起37が透過センサ38を過ぎっている。
【0020】
図10、図11は印字ヘッド40がプラテン11のもう一方の突き当て部13と対向している場合を示す。図10、図11において、プラテン11にはすでに複写ジャーナル用紙46が装着されている。この状態で単票用紙47が印字ヘッド40とプラテン11の間に装着される。このとき印字ヘッド40はプラテン11の突き当て部13に対向し、単票用紙47と複写ジャーナル用紙46が印字位置で重ならないようになっている。またこのとき、検知用突起37は透過センサ38を外れている。
【0021】
次に第1の実施の形態の動作を説明する。ここでは主にプラテンの突き当て部を切り替える動作について説明する。最初にロール状のレシート用紙に印字する場合の動作を説明する。
【0022】
まず複写ジャーナル用紙46は図12に示すように既にプラテン11に装着されている状態になっている。このとき複写ジャーナル用紙46はプラテン11の内側からスリット孔12を通って外側へ出、上方にガイドされて矢印W方向に搬送される。これにより複写ジャーナル用紙46は突き当て部12に対向して配置される。図示しない上位装置からの制御により、駆動モータ25が図12における矢印S方向に回転駆動される。これにより、減速ギア24、アイドルギア23、カムロック22が回転し、カムロック22のカム部31のカム溝32に嵌入している突部29がカム溝32内を摺動する。
【0023】
カムロック22が図12における時計回り方向に回転すると、突起29は同方向に回転し、ボス部21の回転部28も同方向に回転する。これによりプラテン11も同方向(矢印T方向)に回転し、突き当て部12が印字ヘッド40に対向するようになる。プラテン11の回転により検知用突起37が透過センサ38を過ぎり、この時点で駆動モータ25の駆動を停止する。これによりプラテン11の突き当て部12を図8、図9に示すように印字ヘッド40に対向させる。その後上位装置からの制御により、印字データを複写ジャーナル用紙46に印字する。
【0024】
次に単票用紙47に印字する場合の動作を説明する。この場合も複写ジャーナル用紙46は図13に示すように既にプラテン11に装着されている状態になっている。この状態で、単票用紙47がプラテン11と印字ヘッド40の間に装着される。ここで、図示しない上位装置からの制御により、駆動モータ25が図13における矢印U方向に回転駆動される。これにより、減速ギア24、アイドルギア23、カムロック22が回転し、カムロック22のカム部31のカム溝32に嵌入している突部29がカム溝32内を摺動する。
【0025】
カムロック22が図13における反時計回り方向に回転すると、突起29は同方向に回転し、ボス部21の回転部28も同方向に回転する。これによりプラテン11も軸16を中心に同方向(矢印V方向)に回転し、下側の突き当て部13が印字ヘッド40に対向するようになる。プラテン11の回転により検知用突起37が透過センサ38を外れ、この時点で駆動モータ25の駆動を停止する。これによりプラテン11の突き当て部13を図10、図11に示すように印字ヘッド40に対向させる。その後、上位装置からの制御により、印字データを単票用紙47に印字する。このとき、単票用紙47の背後には印字用紙はなく、単票用紙47が直接プラテン11に接触している状態で印字が行なわれる。
【0026】
次にプラテンの位置保持機構について説明する。上述のように本実施の形態では複写ジャーナル用紙に印字する場合と単票用紙に印字する場合とではプラテン11の位置が異なり、両方の場合におけるプラテンの位置保持について説明する。またプラテンを位置保持する必要性はプラテンが自重により回転しようとすることとオペレータが用紙をプラテンと印字ヘッドの間から引き抜こうとすることから発生する。まずプラテン11が自重で回転しようとする理由から説明する。
【0027】
図14はプラテンの外形を概略的に示す。図14に示すようにプラテン11を配置した場合、プラテン11は回転中心Y´を通る垂直線を境にして印字ヘッドに対向するA側の方が反対のB側よりも重量が大きく、回転中心Y´で回転自在に支持した場合、 A側が下方へ移動する回転、即ち、時計回り方向の回転をする。
【0028】
図15、図16は複写ジャーナル用紙に印字する場合におけるプラテンの位置保持機構を示す説明図であり、図15は自重作用により回転しようとする場合のプラテンの位置保持を示し、図16はオペレータが用紙を引き抜こうとした場合のプラテンの位置保持を示す。プラテンの位置保持機構はボス部21とカムロック22とからなる。
【0029】
図15において、プラテン11の自重による回転方向は、回転支点Y´を中心として矢印X1方向である。プラテン11が矢印X1方向に回転しようとすると、プラテン11に固定されているボス部21の突部29にX2方向の力f2がかかる。この力f2は、突起29がカム溝32内を移動可能な方向の力とこれに直交する力とに分解すると、図に示すX3方向の力f3とX4方向の力f4になる。このとき、f4がf3より常に大きくなるように、図に示す状態において、即ち、複写ジャーナル用紙の印字位置において突起29が篏入している位置におけるカム溝32の方向が決められている。 f4>f3であることにより、突起29は移動できない。
【0030】
図16において、オペレータがロール状の複写ジャーナル用紙46を上方に(W方向に)引き抜こうとすると、プラテン11にX5方向に力がかかり、プラテン11に固定されているボス部21の突部29にX6方向の力f6がかかる。この力f6は、突起29がカム溝32内を移動可能な方向の力とこれに直交する力とに分解すると、図に示すX7方向の力f7とX8方向の力f8になる。このとき、f8がf7より常に大きくなるように、図に示す状態において、即ち、複写ジャーナル用紙の印字位置において突起29が篏入している位置におけるカム溝32の方向が決められている。 f8>f7であることにより、突起29は移動できない。
【0031】
図17、図18は単票用紙に印字する場合におけるプラテンの位置保持機構を示す説明図であり、図17は自重作用により回転しようとする場合のプラテンの位置保持を示し、図18はオペレータが用紙を引き抜こうとした場合のプラテンの位置保持を示す。この場合もプラテンの位置保持機構はボス部21とカムロック22とからなる。
【0032】
図17において、プラテン11の自重による回転方向は、回転支点Y´を中心として矢印X9方向である。プラテン11が矢印X9方向に回転しようとすると、プラテン11に固定されているボス部21の突部29にX10方向の力f10がかかる。この力f10は、突起29がカム溝32内を移動可能な方向の力とこれに直交する力とに分解すると、図に示すX11方向の力f11とX12方向の力f12になる。このとき、f12がf11より常に大きくなるように、図に示す状態において、即ち、単票用紙の印字位置において突起29が篏入している位置におけるカム溝32の方向が決められている。 f12>f11であることにより、突起29は移動できない。
【0033】
図18において、オペレータが単票用紙47を上方に(X5方向に)引き抜こうとすると、プラテン11に固定されているボス部21の突部29にX14方向の力f14がかかる。この力f14は、突起29がカム溝32内を移動可能な方向の力とこれに直交する力とに分解すると、図に示すX15方向の力f15とX16方向の力f16になる。このとき、f16がf15より常に大きくなるように、図に示す状態において、即ち、単票用紙の印字位置において突起29が篏入している位置におけるカム溝32の方向が決められている。 f16>f15であることにより、突起29は移動できない。
【0034】
以上のように第1の実施の形態によれば、プラテン11に2つの突き当て部12、13を設け、さらに印字用紙が通過できるスリット孔14、15を形成して、突き当て部12を使用してレシート用紙またはジャーナル用紙に印字し、突き当て部13を使用して単票用紙に印字するようにしたので、単票用紙に印字する際にすでに複写ジャーナル用紙がセットされていても、用紙を重ねて印字することがなくなり、印字用紙の無駄がなくなる。さらにレシート用紙とジャーナル用紙との間に隙間のある装置においては、用紙を重ねて印字することがなくなることから、段差における印字ヘッドのピンに引っ掛けや印字濃度が薄くなる印字品質の低下を防止できる。
【0035】
次に本発明の第2の実施の形態を説明する。図19は第2の実施の形態のプラテンを示す断面図である。第2の実施の形態は、上記第1の実施の形態で述べた複写ジャーナル用紙より厚手の複写ジャーナル用紙を使用する場合を示し、プラテンに2つの突き当て部を設け、それぞれの突き当て部が異なる曲率半径を有するようにしたものである。図19において、第2の実施の形態のプラテン50は、2つの突き当て部51、52を有する。両突き当て部51、52の間にはスリット孔53が形成されている。突き当て部51の曲率半径ρ1は、突き当て部52の曲率半径ρ2より小さく設定されている(ρ1<ρ2)。突き当て部51には複写ジャーナル用紙が装着され、突き当て部52には単票用紙が装着される。突き当て部51と突き当て部52の曲率半径の差(ρ2−ρ1)は、複写ジャーナル用紙の厚さと単票用紙の厚さの差に相当するように設定される。具体的には、ρ2−ρ1=0.06mmに設定される。その他の構成は前記第1の実施の形態と同様である。
【0036】
第2の実施の形態によれば、スリット孔53の上部の突き当て部51の曲率半径、即ち、複写ジャーナル用紙の印字面を、スリット孔53の下部の突き当て部52の曲率半径、即ち、単票用紙の印字面より小さくすることにより、複写ジャーナル用紙印字において通常使用される、厚さ約0.18mmまでの厚紙の複写ジャーナル用紙への印字が、単票用紙印字時のヘッドギャップ(印字ヘッドの先端から印字用紙までの距離)値(例えば、レンジ1:用紙厚0.12mm)で対応可能となり、これによりヘッドギャップの調整操作が不要になる。
【0037】
またスリット孔53の上部の突き当て部51に複写ジャーナル用紙とレシート用紙が装着され、複写ジャーナル用紙とレシート用紙の厚さが異なる場合は、即ち、複写ジャーナル用紙がレシート用紙より厚い場合は、複写ジャーナル用紙が装着される部分だけ曲率半径を小さくし、レシート用紙が装着される部分は突き当て部52と同じ曲率半径に設定してもよい。
【0038】
次に第3の実施の形態を説明する。図20は第3の実施の形態のプラテンを示す分解斜視図、図21は第3の実施の形態のプラテンを示す断面図である。第3の実施の形態は、プラテンの突き当て部をプラテンの他の部分と別の部材で構成したものである。
【0039】
図20、図21において、プラテン本体61は樹脂などの成形材料により一体成形されている。プラテン本体61には溝部62、63が形成され、これらの溝部62、63にそれぞれ突き当て部64、65が装着される。装着後は、図21に示すように、各突き当て部64、65はプラテン本体61の曲率半径と同じ曲率半径になっている。突き当て部64、65は、プラテン本体61とは異質の硬質の材料、例えば鋼材から構成されている。
【0040】
プラテン本体61の溝部62の下部にはスリット孔66、67が形成されている。スリット孔66、67は、プラテンの背後に装着されるロール状のレシート用紙およびジャーナル用紙が通過するための孔である。プラテン本体61には軸68が形成され、軸68はプラテン本体61と一体成形するか、または金属シャフトで構成して、プラテン本体61に貫通させるようにして構成する。プラテン本体61の内部には図21に示すようにロール状のレシート用紙またはジャーナル用紙を通過する搬送路69が一体に形成されている。その他の構成は第1の実施の形態と同様である。
【0041】
第3の実施の形態によれば、プラテン本体61を成形可能な材料で構成したことにより、製造コストを低減することができ、またロール状の印字用紙の搬送路を同時に成形可能であるので、構成部品の低減を図ることができる。さらにプラテンの突き当て部64、65の材質を硬質のものとしたことにより、印字が薄くなることを防止できるとともに、プラテンの長寿命化を図ることができる。
なお突き当て部64の曲率半径は、第2の実施の形態と同様に、突き当て部65の曲率半径に対して小さく設定してもよい。
【0042】
次に第4の実施の形態を説明する。図22は第4の実施の形態のプラテンを示す断面図である。第4の実施の形態は、ロール状の印字用紙が装着されるプラテンの突き当て部に、印字用紙の撓みに合わせた突部を設けたものである。
【0043】
図22において、プラテン71は突き当て部72、73を有し、両者の間にはスリット孔74が形成されている。突き当て部72はロール状のレシート用紙またはジャーナル用紙が装着され、突き当て部72のスリット孔74の近くに突部75が形成されている。突部75は、ロール状印字用紙76が装着された際に形成する撓みの形状に合わせた形状にしてあり、そのため装着された印字用紙76は突部75に密着して装着される。
【0044】
以上のように第4の実施の形態では、ロール状印字用紙の装着時の突き当て部からの浮き上がりを防止できるので、印字用紙の印字時でのばたつきを抑えることができ、騒音の低下と印字品位の向上が期待できる。
【0045】
なお印字用紙の撓み形状に合わせた突部は、前記第3の実施の形態における別部材の突き当て部にも設けられるのはいうまでもない。
【0046】
次に本発明の第5の実施の形態を説明する。図23は第5の実施の形態のプラテン部を示す斜視図、図24は第5の実施の形態の印字装置を示す側面図、図25は第5の実施の形態のプラテン部を示す分解斜視図である。第5の実施の形態の印字装置は、2つのプラテンを有し、印字用紙により使用するプラテンを切り替えるようにしたものである。
【0047】
図23、図24、図25において、第5の実施の形態のプラテン部80は、第1プラテン81と第2プラテン82から構成される。第1プラテン81は略コの字状に形成され、中央部に突き当て部83が形成され、その両側部には長孔84およびガイド孔85が形成されている。第1プラテン81はソレノイド86等の切替え手段(又はモータ駆動)により印字ヘッド87から遠ざかる方向に付勢される。第1プラテン81の上下部には図23に示すように、第1プラテン81の移動をガイドするスライドガイド88が設けられている。
【0048】
第2プラテン82は略コの字状に形成され、中央部に突き当て部89が形成され、略くの字に形成された両側壁90には嵌合孔91および嵌合孔92が形成されている。第2プラテン82の側壁90は第1プラテン81の側壁の外側に配置され、この状態でシャフト93が嵌合孔91および長孔84に嵌合し、また案内シャフト94が嵌合孔92およびガイド孔85に嵌合する。シャフト93は図示しない印字装置本体に回転可能に支持され、嵌合孔91には固定され、長孔84に対しては移動可能である。また案内シャフト94は嵌合孔92には固定され、ガイド孔85に対しては移動可能となっている。第2プラテン82の下部には引張スプリング96の一端が係止され、引張スプリング96の他端はプリンタ本体に係止されている。
【0049】
次に第5の実施の形態の動作を図24および図26により説明する。図26は第5の実施の形態の動作を示す側面図である。図24はロール紙であるレシート用紙またはジャーナル用紙に印字する場合を示しており、第1プラテン81の突き当て部83が印字ヘッド87に対向している。この状態ではロール紙98はプラテン部80の背後下部から第2プラテン82の突き当て部89の内側(上側)を通って第1プラテン81の突き当て部83と印字ヘッド87の間を通過し、上方へ抜けるようになっている。なお突き当て部83と印字ヘッド87の間には、リボンプロテクタ99とインクリボン100が配設されている。
【0050】
ロール紙98に印字を行なう場合はこの状態で行なわれる。この状態では、たとえばソレノイド86はオフしており、引張スプリング96の引張り力により、第2プラテン82の突き当て部89が下がり、第1プラテン81が印字ヘッド87方向へ移動して突き当て部83が印字ヘッド87と所定の間隙を保つ状態を維持している。
【0051】
この状態から、単票用紙に印字を行なう場合は、上位装置からの制御によりたとえばソレノイド86がオンされる。これにより第1プラテン81は図24における左方向に引張られ、引張スプリング96の引張り力に抗してスライドガイド88に沿って同方向に移動する。この移動により案内シャフト94はガイド孔85に沿って下方に移動し、第2プラテン82はシャフト93を中心にして反時計回り方向に回転して、図26に示すように、突き当て部89が印字ヘッド87方向へ上昇する。第2プラテン82の回転は突き当て部89が印字ヘッド87に対向する位置になるところで停止する。
【0052】
この状態で単票用紙101が突き当て部89とリボンプロテクタ99の間にセットされ、このときロール紙98は突き当て部89の内側に位置している。したがって単票用紙101がロール紙98が直接重なることはない。その後上位装置からの制御にしたがって印字ヘッド87により単票用紙101に印字が行なわれる。
【0053】
以上のように第5の実施の形態では、印字を行なう印字用紙の種類によって使用するプラテンを切り替えるようにしたことにより、2つのプラテンを設けることによっても印字用紙が重ならないようにした印字が可能である。
【0054】
上記各実施の形態では、印字ヘッドに対向するプラテンの突き当て部をそれぞれ2箇所設けた場合を説明したが、必要に応じて突き当て部をさらに多くしてもよい。
【0055】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、印字用紙を介して印字ヘッドの一部が突き当たる突き当て部を複数有し、印字用紙により突き当て部を選択的に印字ヘッドに対向させることにより印字用紙が重ならないようにしたので、印字用紙の無駄な印字が防止されるとともに、印字用紙の隙間による段差が生じないので、印字ヘッドのピンの引っ掛けや印字薄が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のプラテンを示す斜視図である。
【図2】第1の実施の形態のプラテンを示す断面図である。
【図3】第1の実施の形態のプラテン駆動部を示す斜視図である。
【図4】第1の実施の形態のプラテン駆動部を示す分解斜視図である。
【図5】カムロックを示す斜視図である。
【図6】カムロックを示す斜視図である。
【図7】透過センサを示す斜視図である。
【図8】実施の形態の印字ヘッドとプラテンを示す斜視図である。
【図9】印字ヘッドとプラテンを示す側面図である。
【図10】実施の形態の印字ヘッドとプラテンを示す斜視図である。
【図11】印字ヘッドとプラテンを示す側面図である。
【図12】第1の実施の形態のプラテン駆動部の動作を示す斜視図である。
【図13】第1の実施の形態のプラテン駆動部の動作を示す斜視図である。
【図14】プラテンの外形を示す概略説明図である。
【図15】プラテンの位置保持機構を示す説明図である。
【図16】プラテンの位置保持機構を示す説明図である。
【図17】プラテンの位置保持機構を示す説明図である。
【図18】プラテンの位置保持機構を示す説明図である。
【図19】第2の実施の形態のプラテンを示す断面図である。
【図20】第3の実施の形態のプラテンを示す分解斜視図である。
【図21】第3の実施の形態のプラテンを示す断面図である。
【図22】第4の実施の形態のプラテンを示す断面図である。
【図23】第5の実施の形態のプラテン部を示す斜視図である。
【図24】第5の実施の形態の印字装置を示す側面図である。
【図25】第5の実施の形態のプラテン部を示す分解斜視図である。
【図26】第5の実施の形態の動作を示す側面図である。
【図27】2種類の印字用紙に印字を行なうPOSプリンタを示す。
【図28】複写ジャーナル用紙に印字を行なうPOSプリンタを示す図である。
【図29】従来の問題点を示す説明図である。
【図30】従来の問題点を示す説明図である。
【符号の説明】
11 プラテン
12、13 突き当て部
14、15 スリット孔
25 駆動モータ
38 透過センサ
40 印字ヘッド

Claims (10)

  1. 印字ヘッドに対向して配設され、印字用紙を介して印字ヘッドの一部が突き当てられる複数の突き当て部を持つプラテンの構造であって、
    第1の印字用紙を介して印字ヘッドの一部が突き当てられる第1の突き当て部と、
    第2の印字用紙を介して印字ヘッドの一部が突き当てられる第2の突き当て部を持ち、
    第1の突き当て部と第2の突き当て部の間を第1の印字用紙が通ることを特徴とするプラテン構造。
  2. 第1の突き当て部と第2の突き当て部の間に第1の印字用紙が通るスリット孔を設けたことを特徴とする請求項1記載のプラテン構造。
  3. 印字ヘッドに対向して配設されたプラテンの突き当て部に印字用紙を介して印字ヘッドの一部を突き当てて複数種類の印字用紙に印字を行なう印字装置において、
    第1の印字用紙を介して前記印字ヘッドの一部が突き当てられる第1の突き当て部と、
    第2の印字用紙を介して前記印字ヘッドの一部が突き当てられる第2の突き当て部と、
    前記第1の突き当て部と前記第2の突き当て部の間にある前記第1の印字用紙が通る搬送路と、
    前記第1の突き当て部と前記第2の突き当て部とを選択的に印字ヘッドに対向させる動手段とを持ち、
    前記第1の突き当て部前記印字ヘッドとの間に前記第1の印字用紙が通り、前記第2の突き当て部と前記印字ヘッドとの間に前記第2の印字用紙が通ることを特徴とする印字装置。
  4. 前記複数の突き当て部は一つのプラテンに形成され、
    前記複数の突き当て部の間に印字用紙が通過可能なスリット孔を有する請求項記載の印字装置。
  5. 前記複数の突き当て部は互いに曲率半径の異なる湾曲形状である請求項4記載の印字装置。
  6. 前記複数の突き当て部は前記プラテンの他の部分と異なる部材で構成される請求項4記載の印字装置。
  7. 前記複数の突き当て部のいずれかを選択した際に、プラテンの位置を保持する保持手段を有する請求項4記載の印字装置。
  8. 前記複数の突き当て部のうち、前記スリット孔を通過する印字用紙に対向する突き当て部に、該印字用紙の撓みの形状に合わせた形状の突部を形成した請求項4記載の印字装置。
  9. 前記第1の突き当て部が形成された第1プラテンと、
    前記第2の突き当て部が形成された第2プラテンとを持ち、
    前記第1プラテンと前記第2プラテンの間を前記第1の印刷用紙が通る前記搬送路を持つことを特徴とする請求項3記載の印字装置。
  10. 前記第1のプラテンと前記第2のプラテン前記印字ヘッドに対して前後に配置され、
    前記動手段は、印字ヘッドに近い前記第2のプラテンを回転させるとともに印字ヘッドに遠い前記第1のプラテンをスライドさせることにより、前記第1のプラテンと前記第2のプラテンを前記印字ヘッドに対向する位置に選択的に位置付ける請求項9記載の印字装置。
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