JP3723793B2 - 飲料容器のためのホルダ - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲料容器のための収容開口を有している引出しプレートを備えたホルダであって、該引出しプレートがガイド部において、押し込まれた基本位置と走出した使用位置との間を往復動可能であり、かつホルダが、前記引出しプレートの代わりに選択的に使用位置へと走出可能な別の引出しプレートを有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような形式のホルダ自体は公知である。一般的には、これらのホルダは自動車またはその他の移動手段に組付けられることが意図されている。押し込まれた基本位置から走出した使用位置へと可動に、かつ逆方向に、すなわち使用位置から基本位置へと可動に案内されている引出しプレートを有するホルダが公知である。基本位置において、引出しプレートは、例えばハウジング内に収まり、一般的には自動車の計器盤または類似のものと面一になっている。走出した使用位置において、引出しプレートは客室内に突出することにより使用可能である。一般的には、公知のホルダの引出しプレートは、例えば飲料缶やコップまたはカップのような飲料容器を収容するための単数または複数の収容開口を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の課題は、冒頭で述べた形式のホルダを改良して、別の使用可能性も有するホルダを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の構成では、ホルダが、正面にカバーを備えたスライダを有しており、該スライダが引出し状に摺動可能に案内されており、かつ選択的に両引出しプレートのうちのいずれか一方が、スライダおよびカバーと共に、押し込まれた基本位置と走出した使用位置との間を往復摺動可能であるようにした。
【0005】
【発明の効果】
ホルダは2つの引出しプレートを有しており、これらの引出しプレートは選択的に、ハウジング内に押し込まれた基本位置から、ハウジング外に走出した使用位置へと摺動可能である。引出しプレートのうちの少なくとも1つが飲料容器のための保持装置として形成されている一方で、別の引出しプレートは別の使用目的のための装備を有することができる。それ故に、本発明により、2つの異なるホルダ型式を種々多様な飲料容器用のために構成するにしても、また一方を飲料容器用に他方を別の使用可能性のために組み合わせて構成するにしても、使用される所要構成スペースを節減することができる。
【0006】
基本位置から使用位置への移動及びこれとは逆方向の移動のために、引出しプレートは旋回支承を有していても良く、この旋回支承により、引出しプレートは例えば90゜だけ、基本位置と使用位置との間を旋回可能に案内されている。本発明の構成では、スライドガイドが引出しプレートのために設けられており、このスライドガイドにより、引出しプレートは引出し状に、走出した使用位置へと、及び逆に押し込まれた基本位置へと摺動可能に案内されている。
【0007】
本発明による別の有利な構成では、特に有利な組合せとして、ホルダの別の引出しプレートがシャンパングラスホルダを有している。これにより、シャンパングラスのための、転倒を防止した保持可能性が達成される。このことは、シャンパングラスの形状に基づいて、飲料容器を収容するための収容開口として一般的には円筒状の凹部を有している従来のホルダでは不可能であったことである。本発明によるホルダの引出しプレートは、2つまたはそれより多くのシャンパングラスホルダを有することもできる。
【0008】
本発明によるホルダのシャンパングラスホルダは、本発明の構成では、引出しプレート内を垂直方向に可動な載置部材を有しており、この載置部材上に、シャンパングラスの、一般的には円形ディスク状のベース部を載置することが可能である。この載置部材は、例えば円形ディスクの形状を有している。さらに、シャンパングラスホルダは少なくとも1つの抑えを有しており、抑えは解除位置と保持位置との間において可動である。保持位置においては、抑えは、載置部材上に置かれたシャンパングラスのベース部を上方から把持することにより、シャンパングラスを直立に載置部材上に保持する。シャンパングラスは転倒防止されて保持されている。解除位置においては、シャンパングラスを取り上げることが可能である。有利には、ホルダは、互いに対向して配置された2つの抑え、または円周方向に互いに距離をおいて配置された3つまたはそれより多くの抑えを有しており、これらの抑えが、載置部材上に置かれたシャンパングラスのベース部を載置部材上に保持し、ひいてはシャンパングラスを転倒防止して直立に保持する。垂直方向に可動な載置部材と抑えとの間には、例えば機械的な作用結合が存在している。つまり載置部材は抑えのための駆動装置を形成しており、載置部材は、下方へ移動する際に、抑えを保持位置へ移動させる。このことにより、シャンパングラスのベース部を載置部材上に載置し、シャンパングラスで載置部材を下方に押圧することが可能である。載置部材を下方に押圧することにより、載置部材は抑えを保持位置へ移動させる。この保持位置において、抑えはシャンパングラスのベース部を上方から把持して載置部材上に保持するので、シャンパングラスは転倒防止されて直立して保持される。本発明のこの構成により、シャンパングラスホルダの取り扱いを容易にすることができる。シャンパングラスを載置部材上に載置し、下方に押圧するのみで別の操作を必要とせずに、シャンパングラスは転倒防止されて保持される。
【0009】
本発明の変化実施例では、引出しプレートにシャンパンボトルのための収容開口が設けられており、さらに、シャンパンボトルのための支持体が設けられており、この支持体は、引出しプレートが基本位置から使用位置に走出する際に、下方へと旋回する。シャンパンボトルを転倒防止して収容開口内に保持するために、引出しプレートの走出時に支持体が下方へと旋回することにより、収容開口に収容されたシャンパンボトルを側方から支持する支持装置高さは拡大される。例えば2つのシャンパングラスホルダと、シャンパンボトルのための1つの収容開口とを有している引出しプレートを形成することにより、本発明によるホルダは、栓を抜いたシャンパンボトルと2つのシャンパングラスとを保持するのに適している。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照しながら本発明の実施例について詳説する。
【0011】
図示されている本発明によるホルダ10は、自動車またはその他の移動手段に設置することを意図されている。ホルダ10はボックス状のハウジング12を有しており、ハウジング12の前面は開いている。ハウジング12の上側の領域には、選択的に使用可能なプレート状の2つの引出しプレート14,16が互いに上下に配置されている。これらの引出しプレート14,16は、底板のない引出し状に形成されているスライダ18の上面の上にもしくは接して位置している。スライダ18は長側壁20を有しており、長側壁20は引出し状に摺動可能に、ハウジング12の側壁22の内面に沿って案内されている。正面において、これらの長側壁20はカバー24により互いに結合されている。ハウジング12と共にスライダ18は、両引出しプレート14,16のためのスライドガイドを形成している。両引出しプレート14,16のうちのいずれか一方を選択的に、スライダ18と共に、ハウジング12の開いた正面から突出した使用位置へと摺動させることができる。一方の引出しプレート14の使用位置は図1〜図3に、他方の引出しプレート16の使用位置は図4〜図6に示されている。非使用時には、スライダ18と、これと共に両引出しプレート14,16とは、ハウジング12内に押し込まれた基本位置へ摺動させられる。この基本位置においては、カバー24は、ハウジング12の開いた正面を閉鎖する。
【0012】
スライダ18は、ハウジング12内に押し込まれた基本位置においてハウジング12内にロックされる。スライダ18のロックは、カバー24に設けられた2つのボタン26のうちの1つを選択的に押圧することにより解除され、スライダ18はばね操作式に使用位置へと走出する。どちらかのボタン26を選ぶことにより、両引出しプレート14,16のうちの一方が選択され、スライダ18と共に使用位置へと走出する。その一方で、選択されなかった方の引出しプレート14,16はハウジング12内の基本位置に留まる。スライダ18の基本位置においては、両引出しプレート14,16はスライダ18にロックされており、その際、各引出しプレート14,16に対応配置されたボタン26を押圧することにより、ロックが解除されるので、両引出しプレート14,16のうちの一方はそれぞれ、スライダ18と共に走出する。適当なロック装置自体は当業者にとって公知であり、ロック装置は本発明の本来の対象を形成するものではないために、ここでは詳説しない。
【0013】
図1〜図3に示した使用位置にある引出しプレート14は、2つのシャンパングラスホルダ28と、シャンパンボトルのための1つの円形の収容開口30とを有している。スライダ18の下側には支持体32が配置されており、この支持体32は水平な軸線を中心として旋回可能である。支持体32は、スライダ18の走出時に、斜め下方に旋回し、収容開口30に収容されたシャンパンボトルはこの支持体32上に立つ。スライダ18をハウジング12内に押し込むと、支持体32は、ハウジング12の底部34にわたって滑動する。これにより、支持体32は上方へと旋回し、スライダ18内の水平位置に押し込まれる。
【0014】
両シャンパングラスホルダ28はそれぞれ、引出しプレート14内を垂直方向に可動な載置部材34を1つずつ有している。載置部材34は円形ディスクの形状を有している。シャンパングラス(図示せず)は、一般的には円形ディスク状のベース部により載置部材34上に載置可能であり、載置部材34はシャンパングラスにより下方に、沈下位置へ押圧可能である。シャンパングラスホルダ28の周囲には、3つの抑え36が円周方向で互いに距離をおいて配置されていて、載置部材34は、下方へ移動する際に、これらの抑え36を、図1〜図3に示した斜め上方にある解除位置から、内向して水平にある保持位置(図示せず)へと下方に旋回させる。保持位置において、抑え36は、載置部材34上に立っているシャンパングラスのベース部を上方から把持し、シャンパングラスを転倒防止して保持する。シャンパングラスを持ち上げることにより、そのベース部は抑え36を上方の解除位置へと旋回させ、ベース部を取り上げることが可能となる。抑え36と共に、載置部材34は上方に、その本来の出発位置へと移動する。載置部材34は、図面には示されていないが、それ自体としては公知のスナップ式ばね部材により、その上側の位置かまたは下側の位置に保持される。中間位置(思案点)を超えると、このスナップ式ばね部材は載置部材34を上方か下方の各終端位置へとスナップ式に移動させる。スナップ式ばね部材は、載置部材34の下をほぼ直径方向に横切って延在している。
【0015】
図4〜図6に示した使用位置にある引出しプレート16は、例えば缶やコップまたはカップのような飲料容器を収容するための2つの円形の収容開口38を有している。この収容開口38は、シャンパンボトルのための収容開口30より小さな直径を有している。3つのすべての収容開口30,38はそれぞれ、直径補償フラップ40,42を1つずつ有している。直径補償フラップ40,42はばね操作式に水平軸線を中心として収容開口30,38内に旋回する。このような直径補償フラップ40,42自体は公知である。
【0016】
飲料容器のための両収容開口38を有する引出しプレート16と共に、スライダ18の下側の領域に配置された底部44が走出する。この底部44上に、収容開口38を通過して収容された飲料容器が立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の引出しプレートが使用位置にある、本発明によるホルダの斜視図である。
【図2】図1によるホルダを、図3に示した数回にわたって屈曲した線II−IIに沿って縦断面した図である。
【図3】図1に示したホルダの平面図である。
【図4】第2の引出しプレートが使用位置にある、図1に示したホルダの斜視図である。
【図5】図4によるホルダを、図6に示した数回にわたって屈曲した線V−Vに沿って縦断面した図である。
【図6】図4に示したホルダの平面図である。
【符号の説明】
10 ホルダ、 12 ハウジング、 14 引出しプレート、 16 引出しプレート、 18 スライダ、 20 長側壁、 22 側壁、 24 カバー、 26 ボタン、 28 シャンパングラスホルダ、 30 収容開口、 32 支持体、 34 底部、 36 抑え、 38 収容開口、 40 直径補償フラップ、 42 直径補償フラップ、 44 底部
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲料容器のための収容開口を有している引出しプレートを備えたホルダであって、該引出しプレートがガイド部において、押し込まれた基本位置と走出した使用位置との間を往復動可能であり、かつホルダが、前記引出しプレートの代わりに選択的に使用位置へと走出可能な別の引出しプレートを有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような形式のホルダ自体は公知である。一般的には、これらのホルダは自動車またはその他の移動手段に組付けられることが意図されている。押し込まれた基本位置から走出した使用位置へと可動に、かつ逆方向に、すなわち使用位置から基本位置へと可動に案内されている引出しプレートを有するホルダが公知である。基本位置において、引出しプレートは、例えばハウジング内に収まり、一般的には自動車の計器盤または類似のものと面一になっている。走出した使用位置において、引出しプレートは客室内に突出することにより使用可能である。一般的には、公知のホルダの引出しプレートは、例えば飲料缶やコップまたはカップのような飲料容器を収容するための単数または複数の収容開口を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の課題は、冒頭で述べた形式のホルダを改良して、別の使用可能性も有するホルダを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の構成では、ホルダが、正面にカバーを備えたスライダを有しており、該スライダが引出し状に摺動可能に案内されており、かつ選択的に両引出しプレートのうちのいずれか一方が、スライダおよびカバーと共に、押し込まれた基本位置と走出した使用位置との間を往復摺動可能であるようにした。
【0005】
【発明の効果】
ホルダは2つの引出しプレートを有しており、これらの引出しプレートは選択的に、ハウジング内に押し込まれた基本位置から、ハウジング外に走出した使用位置へと摺動可能である。引出しプレートのうちの少なくとも1つが飲料容器のための保持装置として形成されている一方で、別の引出しプレートは別の使用目的のための装備を有することができる。それ故に、本発明により、2つの異なるホルダ型式を種々多様な飲料容器用のために構成するにしても、また一方を飲料容器用に他方を別の使用可能性のために組み合わせて構成するにしても、使用される所要構成スペースを節減することができる。
【0006】
基本位置から使用位置への移動及びこれとは逆方向の移動のために、引出しプレートは旋回支承を有していても良く、この旋回支承により、引出しプレートは例えば90゜だけ、基本位置と使用位置との間を旋回可能に案内されている。本発明の構成では、スライドガイドが引出しプレートのために設けられており、このスライドガイドにより、引出しプレートは引出し状に、走出した使用位置へと、及び逆に押し込まれた基本位置へと摺動可能に案内されている。
【0007】
本発明による別の有利な構成では、特に有利な組合せとして、ホルダの別の引出しプレートがシャンパングラスホルダを有している。これにより、シャンパングラスのための、転倒を防止した保持可能性が達成される。このことは、シャンパングラスの形状に基づいて、飲料容器を収容するための収容開口として一般的には円筒状の凹部を有している従来のホルダでは不可能であったことである。本発明によるホルダの引出しプレートは、2つまたはそれより多くのシャンパングラスホルダを有することもできる。
【0008】
本発明によるホルダのシャンパングラスホルダは、本発明の構成では、引出しプレート内を垂直方向に可動な載置部材を有しており、この載置部材上に、シャンパングラスの、一般的には円形ディスク状のベース部を載置することが可能である。この載置部材は、例えば円形ディスクの形状を有している。さらに、シャンパングラスホルダは少なくとも1つの抑えを有しており、抑えは解除位置と保持位置との間において可動である。保持位置においては、抑えは、載置部材上に置かれたシャンパングラスのベース部を上方から把持することにより、シャンパングラスを直立に載置部材上に保持する。シャンパングラスは転倒防止されて保持されている。解除位置においては、シャンパングラスを取り上げることが可能である。有利には、ホルダは、互いに対向して配置された2つの抑え、または円周方向に互いに距離をおいて配置された3つまたはそれより多くの抑えを有しており、これらの抑えが、載置部材上に置かれたシャンパングラスのベース部を載置部材上に保持し、ひいてはシャンパングラスを転倒防止して直立に保持する。垂直方向に可動な載置部材と抑えとの間には、例えば機械的な作用結合が存在している。つまり載置部材は抑えのための駆動装置を形成しており、載置部材は、下方へ移動する際に、抑えを保持位置へ移動させる。このことにより、シャンパングラスのベース部を載置部材上に載置し、シャンパングラスで載置部材を下方に押圧することが可能である。載置部材を下方に押圧することにより、載置部材は抑えを保持位置へ移動させる。この保持位置において、抑えはシャンパングラスのベース部を上方から把持して載置部材上に保持するので、シャンパングラスは転倒防止されて直立して保持される。本発明のこの構成により、シャンパングラスホルダの取り扱いを容易にすることができる。シャンパングラスを載置部材上に載置し、下方に押圧するのみで別の操作を必要とせずに、シャンパングラスは転倒防止されて保持される。
【0009】
本発明の変化実施例では、引出しプレートにシャンパンボトルのための収容開口が設けられており、さらに、シャンパンボトルのための支持体が設けられており、この支持体は、引出しプレートが基本位置から使用位置に走出する際に、下方へと旋回する。シャンパンボトルを転倒防止して収容開口内に保持するために、引出しプレートの走出時に支持体が下方へと旋回することにより、収容開口に収容されたシャンパンボトルを側方から支持する支持装置高さは拡大される。例えば2つのシャンパングラスホルダと、シャンパンボトルのための1つの収容開口とを有している引出しプレートを形成することにより、本発明によるホルダは、栓を抜いたシャンパンボトルと2つのシャンパングラスとを保持するのに適している。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照しながら本発明の実施例について詳説する。
【0011】
図示されている本発明によるホルダ10は、自動車またはその他の移動手段に設置することを意図されている。ホルダ10はボックス状のハウジング12を有しており、ハウジング12の前面は開いている。ハウジング12の上側の領域には、選択的に使用可能なプレート状の2つの引出しプレート14,16が互いに上下に配置されている。これらの引出しプレート14,16は、底板のない引出し状に形成されているスライダ18の上面の上にもしくは接して位置している。スライダ18は長側壁20を有しており、長側壁20は引出し状に摺動可能に、ハウジング12の側壁22の内面に沿って案内されている。正面において、これらの長側壁20はカバー24により互いに結合されている。ハウジング12と共にスライダ18は、両引出しプレート14,16のためのスライドガイドを形成している。両引出しプレート14,16のうちのいずれか一方を選択的に、スライダ18と共に、ハウジング12の開いた正面から突出した使用位置へと摺動させることができる。一方の引出しプレート14の使用位置は図1〜図3に、他方の引出しプレート16の使用位置は図4〜図6に示されている。非使用時には、スライダ18と、これと共に両引出しプレート14,16とは、ハウジング12内に押し込まれた基本位置へ摺動させられる。この基本位置においては、カバー24は、ハウジング12の開いた正面を閉鎖する。
【0012】
スライダ18は、ハウジング12内に押し込まれた基本位置においてハウジング12内にロックされる。スライダ18のロックは、カバー24に設けられた2つのボタン26のうちの1つを選択的に押圧することにより解除され、スライダ18はばね操作式に使用位置へと走出する。どちらかのボタン26を選ぶことにより、両引出しプレート14,16のうちの一方が選択され、スライダ18と共に使用位置へと走出する。その一方で、選択されなかった方の引出しプレート14,16はハウジング12内の基本位置に留まる。スライダ18の基本位置においては、両引出しプレート14,16はスライダ18にロックされており、その際、各引出しプレート14,16に対応配置されたボタン26を押圧することにより、ロックが解除されるので、両引出しプレート14,16のうちの一方はそれぞれ、スライダ18と共に走出する。適当なロック装置自体は当業者にとって公知であり、ロック装置は本発明の本来の対象を形成するものではないために、ここでは詳説しない。
【0013】
図1〜図3に示した使用位置にある引出しプレート14は、2つのシャンパングラスホルダ28と、シャンパンボトルのための1つの円形の収容開口30とを有している。スライダ18の下側には支持体32が配置されており、この支持体32は水平な軸線を中心として旋回可能である。支持体32は、スライダ18の走出時に、斜め下方に旋回し、収容開口30に収容されたシャンパンボトルはこの支持体32上に立つ。スライダ18をハウジング12内に押し込むと、支持体32は、ハウジング12の底部34にわたって滑動する。これにより、支持体32は上方へと旋回し、スライダ18内の水平位置に押し込まれる。
【0014】
両シャンパングラスホルダ28はそれぞれ、引出しプレート14内を垂直方向に可動な載置部材34を1つずつ有している。載置部材34は円形ディスクの形状を有している。シャンパングラス(図示せず)は、一般的には円形ディスク状のベース部により載置部材34上に載置可能であり、載置部材34はシャンパングラスにより下方に、沈下位置へ押圧可能である。シャンパングラスホルダ28の周囲には、3つの抑え36が円周方向で互いに距離をおいて配置されていて、載置部材34は、下方へ移動する際に、これらの抑え36を、図1〜図3に示した斜め上方にある解除位置から、内向して水平にある保持位置(図示せず)へと下方に旋回させる。保持位置において、抑え36は、載置部材34上に立っているシャンパングラスのベース部を上方から把持し、シャンパングラスを転倒防止して保持する。シャンパングラスを持ち上げることにより、そのベース部は抑え36を上方の解除位置へと旋回させ、ベース部を取り上げることが可能となる。抑え36と共に、載置部材34は上方に、その本来の出発位置へと移動する。載置部材34は、図面には示されていないが、それ自体としては公知のスナップ式ばね部材により、その上側の位置かまたは下側の位置に保持される。中間位置(思案点)を超えると、このスナップ式ばね部材は載置部材34を上方か下方の各終端位置へとスナップ式に移動させる。スナップ式ばね部材は、載置部材34の下をほぼ直径方向に横切って延在している。
【0015】
図4〜図6に示した使用位置にある引出しプレート16は、例えば缶やコップまたはカップのような飲料容器を収容するための2つの円形の収容開口38を有している。この収容開口38は、シャンパンボトルのための収容開口30より小さな直径を有している。3つのすべての収容開口30,38はそれぞれ、直径補償フラップ40,42を1つずつ有している。直径補償フラップ40,42はばね操作式に水平軸線を中心として収容開口30,38内に旋回する。このような直径補償フラップ40,42自体は公知である。
【0016】
飲料容器のための両収容開口38を有する引出しプレート16と共に、スライダ18の下側の領域に配置された底部44が走出する。この底部44上に、収容開口38を通過して収容された飲料容器が立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の引出しプレートが使用位置にある、本発明によるホルダの斜視図である。
【図2】図1によるホルダを、図3に示した数回にわたって屈曲した線II−IIに沿って縦断面した図である。
【図3】図1に示したホルダの平面図である。
【図4】第2の引出しプレートが使用位置にある、図1に示したホルダの斜視図である。
【図5】図4によるホルダを、図6に示した数回にわたって屈曲した線V−Vに沿って縦断面した図である。
【図6】図4に示したホルダの平面図である。
【符号の説明】
10 ホルダ、 12 ハウジング、 14 引出しプレート、 16 引出しプレート、 18 スライダ、 20 長側壁、 22 側壁、 24 カバー、 26 ボタン、 28 シャンパングラスホルダ、 30 収容開口、 32 支持体、 34 底部、 36 抑え、 38 収容開口、 40 直径補償フラップ、 42 直径補償フラップ、 44 底部
Claims (5)
- 飲料容器のための収容開口(38)を有している引出しプレート(16)を備えたホルダであって、該引出しプレート(16)がガイド部において、押し込まれた基本位置と走出した使用位置との間を往復動可能であり、かつホルダ(10)が、前記引出しプレート(16)の代わりに選択的に使用位置へと走出可能な別の引出しプレート(14)を有している形式のものにおいて、ホルダ(10)が、正面にカバー(24)を備えたスライダ(18)を有しており、該スライダ(18)が引出し状に摺動可能に案内されており、かつ選択的に両引出しプレート(14,16)のうちのいずれか一方が、スライダ(18)およびカバー(24)と共に、押し込まれた基本位置と走出した使用位置との間を往復摺動可能であることを特徴とする、飲料容器のためのホルダ。
- ホルダ(10)がスライドガイドを有しており、該スライドガイドにより引出しプレート(14,16)が引出し状に基本位置と使用位置との間を往復摺動可能に案内されている、請求項1記載のホルダ。
- 別の引出しプレート(14)がシャンパングラスホルダ(28)を有している、請求項1記載のホルダ。
- シャンパングラスホルダ(28)が垂直方向に可動な載置部材(34)を有していて、該載置部材(34)上にシャンパングラスが載置可能であって、前記シャンパングラスホルダ(28)が少なくとも1つの抑え(36)を有していて、該抑え(36)が、解除位置と保持位置との間を可動に案内されており、さらに載置部材(34)が抑え(36)との間に作用結合部を有しており、載置部材(34)が下方へ移動する際に、この作用結合部を介して、載置部材(34)が抑え(36)を保持位置へと移動させ、この保持位置において、抑え(36)が、載置部材(34)上に立っているシャンパングラスのベース部を上方から把持する、請求項3記載のホルダ。
- 引出しプレート(14)がシャンパンボトルのための収容開口(30)とシャンパンボトルのための支持体(32)とを有しており、引出しプレート(14)が使用位置へと走出する際に、支持体(32)が下方に旋回する、請求項3記載のホルダ。
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