JPH10119627A - 車載用容器ホルダ - Google Patents

車載用容器ホルダ

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JPH10119627A
JPH10119627A JP27377396A JP27377396A JPH10119627A JP H10119627 A JPH10119627 A JP H10119627A JP 27377396 A JP27377396 A JP 27377396A JP 27377396 A JP27377396 A JP 27377396A JP H10119627 A JPH10119627 A JP H10119627A
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Koji Nagai
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いろいろなサイズの飲料用容器を簡単な操作
で取り付け・取り外しすることができる車載用容器ホル
ダを提供する。 【解決手段】 容器ホルダ1は、トレー12とトッププ
レート24を備えており、トレー12はフレーム2に対
して上下方向に移動可能となっている。また、このトレ
ー12は、スライダシャフト4を介してスプリング6に
より上方向に付勢されており、容器はこのトレー12と
トッププレート24により上下から挟まれ、押圧されて
保持される。容器は、スプリングの付勢力に抗してトレ
ー12を押し下げることで取り付け・取り外し可能とな
っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車内で飲料用の
容器を保持するための車載用容器ホルダに関する。
【0002】
【関連する背景技術】車両の走行中に、飲料用の容器が
倒れたり、振動によって容器が跳ね上がったりすること
がないように容器に蓋をし、容器を安定して保持するた
めの車載用の容器ホルダは、例えば特開平7−2281
81号公報及び特開平7−164947号公報にそれぞ
れ開示されている。前者の車両用カップホルダーは、カ
ップ受け台にカップの高さに応じて昇降可能なスライド
部材を設けており、このスライド部材に下方に向けて回
動付勢して設けた蓋によりカップに蓋をすることができ
るようになっている。
【0003】後者の飲料物用スタンドは、筒体から上方
に延びた2本の柱に缶・瓶の高さに合わせて摺動可能な
摺動子を設け、この摺動子に下方に向けて回動付勢して
設けた蓋板により、缶や瓶に蓋をすることができるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の車両用カップホ
ルダーや飲料物用スタンドは、カップや缶・瓶等の容器
を出し入れする際に一度蓋を開く操作を必要とするた
め、容器の出し入れが面倒になる。また、その容器の高
さ寸法に応じて蓋の高さレベルを調整する機構も必要と
なり、その調整もまた面倒となる。
【0005】そして、これらはいずれも蓋を昇降可能に
支持すると同時に、その蓋を下方に向け回動付勢するた
めの複雑な機構をも必要とする。この発明は上述した事
情に基づいてなされたもので、その目的とするところ
は、ホルダへの容器の出し入れを簡単な操作で行うこと
のできる車載用容器ホルダを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項1の車載用容器ホルダは、本体フレームに対
し相対的に上下方向に移動自在にしてそれぞれ取り付け
られ、容器を上下から挟持する形状を有した一対の容器
支持部材と、これら一対の容器支持部材を互いに接近す
る方向に付勢する付勢手段とを備えている。
【0007】請求項1の車載用容器ホルダによれば、一
対の容器支持部材は付勢手段の付勢力により容器をその
上下から挟持する。また、一対の容器支持部材の間隔は
容器のサイズに応じて上下方向に可変され、容器を取り
付け・取り外しするとき、この間隔はそれぞれを互いに
接近する付勢力に抗して大きくされる。請求項2の車載
用容器ホルダは、一対の容器支持部材のうちいずれか一
方の容器支持部材が付勢手段の付勢力に抗して移動可能
となっている。この場合、一方の容器支持部材を付勢す
る付勢力により容器をその上下から挟持する。また、容
器の取り付け・取り外しの際、付勢手段により付勢され
る側の容器支持部材がその付勢力に抗して移動される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して車載用容器
ホルダの実施例を説明する。図1を参照すると、容器ホ
ルダ1は円柱状のフレーム2を備えている。同図から明
らかなようにフレーム2の内部は中空になっており、そ
の内部にスライダシャフト4及び圧縮コイルばねからな
るスプリング6を備えている。また、このフレーム2の
中空内部はその上部が塞がれており、下部は孔が設けら
れて開口している。スライダシャフト4は、フレーム2
内にて、スプリング6を貫通するように上下方向に延
び、その頂部には円盤状のストッパヘッド8を備えてい
る。一方、スライダシャフト4の下部はフレーム2の下
端開口を摺動自在に通過して外部に延び、その下端部に
水平方向に突出したブラケット10を備えている。スプ
リング6はその下端部がフレーム2の底部12に当接
し、一方上端部はスライダシャフト4のストッパヘッド
8の下面に当接している。従って、スプリング6はスト
ッパヘッド8を介してスライダシャフト4を支持すると
同時に上方に付勢している。図1は作図上の都合から、
スライダシャフト4がスプリング6の付勢力に抗して下
方に押し下げられた状態で示してある。
【0009】ブラケット10にはトレー12が取り付け
られており、このトレー12は、円形の底板14と、こ
の底板14の外周に沿って半周分だけ直立した周壁16
と、残りの半周分に設けられたストッパエッジ18とか
ら成っている。周壁16の外周面にはその周壁16を等
分する位置に一対のラグプレート20が一体にして突設
されており、これら一対のラグプレート20間にスライ
ダシャフト4のブラケット10が挿入されている。そし
て、これら一対のラグプレート20と、ブラケット10
にはそれぞれ孔が設けられ、これらの孔に1本のピン2
2がはめ合わせられていることにより、ラグプレート2
0とブラケット10とは相互に連結されている。それ
故、トレー12は一対のラグプレート20を介してブラ
ケット10に支持されると共に、その全体がピン22を
中心に水平姿勢と起立姿勢との間で上下方向に回動可能
となっている。なお、ブラケット10に対するトレー1
2の詳細な取り付け構造に関しては後述する。
【0010】フレーム2はその上部にトッププレート2
4を備えており、このトッププレート24は、略半円形
状をなす天板26と、この天板26の外周に沿って下方
に突出したガイドエッジ28とから成っている。天板2
6の円弧外周にはその中央位置にブラケットアングル3
0が一体にして成形されており、このブラケットアング
ル30は、その上面が天板26の上面と同一面内にあ
り、天板26の径方向外側に延びるアーム部分と、この
アーム部分に連なる左右一対のブラケットラグ32とか
らなっている。アーム部分の先端面は、フレーム2の外
径に応じたU字形に切り欠かれている。
【0011】各ブラケットラグ32にはそれぞれ孔が設
けられており、これらの孔にはフレーム2から左右に突
出したピン34がそれぞれはめ合わされている。それ
故、トッププレート24はブラケットアングル30を介
してフレーム2に支持されると共に、左右一対のピン3
4を中心に水平姿勢と倒立姿勢との間で上下方向に回動
可能となっている。なお、図1に示すトッププレート2
4の水平姿勢では、ブラケットアングル30のアーム部
分はそのU字形に切り欠かれた部分がフレーム2に外側
からはめ合わされている。
【0012】図2を参照すると、トッププレート24の
ブラケットアングル30が拡大して詳細に示されてい
る。同図に示すように、左右一対のブラケットラグ32
の内面にはフレーム2側に向けて突出した半球状の凸部
36が設けられている。一方、フレーム2の外周面に
は、この凸部36に対応した大きさの左右一対の凹部3
8が設けられており、それ故、トッププレート24が図
2に示す2点鎖線で示す水平姿勢にあるとき、ブラケッ
トラグ32の凸部36がフレーム2の凹部38にそれぞ
れはまり込むことで、トッププレート24が自重で下方
に回動するのを防止することができる。一方、容器ホル
ダ1の使用者が所望によりトッププレート24を下方に
回動させるときは、トッププレート24を手で下方に押
せば、左右の凸部36と凹部38の係合がそれぞれはず
れるので、トッププレート24を下方に回動させること
ができる。
【0013】図3を参照すると、ブラケット10とトレ
ー12が拡大して詳細に示されている。同図によれば、
周壁16の外周面にはその上部且つ一対のラグプレート
20間に位置してブラケット10側に向けて突出した半
球状の凸部40が設けられている。一方、ブラケット1
0の上面には、この凸部40に対応した大きさの凹部4
2が設けられており、それ故、トレー12が図3中2点
鎖線で示す起立姿勢にあるとき、周壁16の凸部40が
ブラケット10の凹部42にはまり込むことで、トレー
12が不所望に下方に回動するのを防止することができ
る。一方、容器ホルダ1を使用するときは、使用者がト
レー12を手で倒せば、凸部40と凹部42の係合がは
ずれるので、トレー12を下方に回動させることができ
る。ここで、ブラケット10は図3から明らかなよう
に、トレー12側の先端部、より詳しくはその上側の角
部が円弧状に形成されているので、凸部40がブラケッ
ト10と干渉することなく、トレー12はブラケット1
0の円弧部分に沿って回動することができる。トレー1
2が図1に示す水平姿勢にあるときは、ブラケット10
の先端面及びこれに対向するトレー12の端面はそれら
の下部が互いに面当接しているので、トレー12はその
水平姿勢に保持される。
【0014】図4を参照すると、トッププレート24と
トレー12の作動が2点鎖線で示されている。同図に示
すように、トッププレート24とトレー12はそれぞれ
上下方向に90゜回動可能であり、容器ホルダ1の使用
時には、これらは実線の位置で使用される。一方、容器
ホルダ1を使用しないときは、トッププレート24を下
方に、トレー12を上方にそれぞれ回動させて、直立状
態にしておくことができる。なお、スライダシャフト4
はスプリング6により上方に付勢されているので、ブラ
ケット10の上面はフレーム2の下端に当接した状態に
ある。
【0015】図5はフレーム2をストッパヘッド8の直
上位置にて切断した横断面を示しており、同図に示すよ
うに、スライダシャフト4のストッパヘッド8には、そ
の外周側面に突出したガイドピース46が設けられてお
り、一方フレーム2の内側面には、このガイドピース4
6の大きさに対応した幅と深さを有するガイド溝48が
形成されている。スライダシャフト4はフレーム2の内
部にあって、そのガイドピース46がこのガイド溝48
内に収まるように収納されている。ガイド溝48はフレ
ーム2の内側面を鉛直上下方向に延び、スライダシャフ
ト4がフレーム2の内部を上下方向に移動可能な長さを
有している。より詳しくは、スライダシャフト4はその
最高レベルで、図4に示すようにブラケット10の上面
がフレーム2の下端に当接し、その最低レベルでは、ス
プリング6がそれ以上圧縮されることができない状態に
ある。ガイド溝48はこのスライダシャフト4の最高レ
ベルと最低レベルのレベル差に応じた長さと位置に形成
される。スライダシャフト4が上下に移動するときや停
止しているときには、ガイドピース46がガイド溝48
に案内されるので、スライダシャフト4が不所望に左右
に回動することはない。
【0016】容器ホルダ1の使用者が、例えば飲料物の
缶を容器ホルダ1に置いておこうとするときは、使用者
は先ず、図6の2点鎖線に示す位置で缶Cをトレー12
上に載せる。この場合、フレーム2は車室内の適当な位
置に固定しておくことができる。次に、例えば缶Cを持
つ手に力を入れて、この缶Cを介してトレー12を下方
に押し、スライダシャフト4をスプリング6の付勢力に
抗してトレー12ごと実線で示す位置まで下げる。そし
て、そのまま缶Cをトレー12の中央の適当な位置にス
ライドさせる。
【0017】この後、缶Cを持つ手の力を徐々に緩めれ
ば、スライダシャフト4がスプリング6の付勢力により
上昇するので、図7に示すように缶Cは2点鎖線で示す
状態から実線で示す状態となる。このとき缶Cはトレー
12とトッププレート24に上下から挟まれ、しかも、
トレー12はスライダシャフト4を介してスプリング6
により上向きの付勢力を受けているから、この付勢力に
よってトレー12とトッププレート24が缶Cをその上
下から押圧する。よって、缶Cがこの位置に固定され
る。
【0018】このとき、缶Cはトッププレート24とト
レー12により押圧力を受けているだけであるが、水平
方向にその位置がずれていても、その上部ではトッププ
レート24のガイドエッジ28により、またその下部で
はトレー24の周壁16及びストッパエッジ18により
それ以上の水平方向の位置のずれが拘束されている。逆
に、缶Cを容器ホルダ1から取り外すときは、使用者は
缶Cを把持してこの缶Cと共にトレー12を押し下げた
後、缶Cをトッププレート24にその上部が引っかから
ない位置まで図7中右側にスライドさせる。このとき、
缶Cの下部がトレー12のストッパエッジ18を乗り越
えるようにする。あとは、缶Cを押し下げる力を緩めれ
ばこの缶Cを取り外すことができる。
【0019】フレーム2の上下方向の長さやスライダシ
ャフト4の上下方向の移動可能長さは、容器の高さに応
じて決定することができる。従って、スライダシャフト
4が最高レベルにあるときのトッププレート24の天板
26の下面とトレー12の底板14の上面との面間距離
を、市販の飲料物の缶やカップの最小高さより適当に短
くしておき、そして、スライダシャフト4が最低レベル
にあるときのこの面間距離を最高高さより適当に長くし
ておけば、いろいろなサイズの市販の缶やカップに対応
可能である。また、トッププレート24の天板26とト
レー12の底板14の内径は、こうした市販の缶やカッ
プの外径より適当に大きくしておけばよい。
【0020】上述した実施例の容器ホルダによれば、ス
プリング6により付勢されたトレー12とトッププレー
ト24の押圧力により、確実に缶Cを保持して固定する
ことができ、車両の走行振動によって缶Cが跳ね上がっ
たり倒れたりするのを防止することができる。さらに、
トッププレート24にはガイドエッジ28が、トレー1
2には周壁16とストッパエッジ18がそれぞれ設けら
れているので、車両の走行振動により缶Cが水平方向に
ずれたとしても、これらが缶Cを拘束するので、缶Cが
容器ホルダ1から外れてしまうことはない。また、トッ
ププレート24やトレー12は缶Cの外周側面を殆ど覆
わないので缶Cを手で持つスペースが確保されるし、ト
ッププレート24が缶Cの全上面を覆わない大きさであ
り、しかも、トレー12のストッパエッジ18が周壁1
6よりも低くなっているので、缶Cを容器ホルダ1に取
り付けるときは、缶Cをトレー12に載せやすいし、逆
に缶Cを取り外すときは、その下部をストッパエッジ1
8を乗り越えてスライドさせるだけで、缶Cの上部がト
ッププレート24に引っかからなくなり、容易に缶Cを
容器ホルダ1から取り外すことができる。そして、上述
のように上下の面間を調節することで、1つの容器ホル
ダでいろいろなサイズの缶やカップに対応することがで
きる。
【0021】また、実施例の容器ホルダは、トッププレ
ート24とトレー12が共に回動可能であるので、使用
しないときにこれらを畳んでおけば、車室内でこれらが
じゃまにならない。この発明は上述した一実施例に制約
されるものではない。例えば、天板26は、実施例では
略半円形状であるが、円形状のものを用いても良く、缶
Cの上面やカップの口前面を覆う大きさに設定すれば、
より安定してこれらの容器を保持できるほか、缶Cのの
み口やカップの口からの埃の進入や缶Cやカップの収納
物が外へ飛び出すのを防止することができる。更に、フ
レーム2とスライダシャフト4の間にトレー12の上方
への移動速度を緩慢にするアブソーバを設けても良く、
この場合、容器を取り出すときにトレー12を押し下げ
ても、このアブソーバによりトレー12が急に上方に戻
らず、容器と天板26の間に一時空間ができるため、容
器をトレー12に押し付けながら手前にスライドした
り、傾けたりする必要がなく、容器の取り出しが更に容
易になる。また、トッププレート24を上下方向に移動
可能とし、トレー12を固定タイプとすることができ
る。この場合、トレー12と同様のスライダ機構のトッ
ププレートをフレーム2の上側に設け、下降方向に付勢
力を与えれば、缶Cの取り付け・取り外し操作において
最初にトッププレートを押し上げることとなるが、上述
の実施例と同様の効果を得ることができる。そして、ト
ッププレート24、トレー12共に上下に移動可能とす
ることもでき、この場合、缶Cの取り付け・取り外し操
作は、実施例のほか上記の変形例により行うことも可能
である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の車載用
容器ホルダによれば、一対の容器支持部材により容器を
確実に保持し、固定させることができるので、車両の走
行振動により容器が跳ね上がったり倒れたりすることは
ない。更に、一対の容器支持部材が上下に移動自在であ
り、互いに接近するように付勢されているのでこれら一
対の容器支持部材の高さ調節機構が不要であり、且つ、
いろいろなサイズの容器をも保持し、確実に固定するこ
とができる。しかも、容器を一対の支持部材により挟み
付けて支持することとしたので、容器を手でつかむスペ
ースが確保でき、容器を把持したまま簡単な操作で容器
の取り付け・取り外しが可能である。従って、いろいろ
な高さの容器に対しても容器支持部材の高さ調整の操作
や、容器の着脱のための予備操作を行う必要がなく、車
室内で簡単な操作のみで確実にこれらの容器を安定に保
持することができる。
【0023】請求項2の車載用容器ホルダによれば、上
下いずれか一方の容器支持部材が移動可能となる簡単な
構造であっても、上記と同様にいろいろな高さの容器を
簡単な操作で確実に保持することができるので、本体の
小型化や構造の簡略化により、より車載用として好適な
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】容器ホルダ1の全体を示す斜視図である。
【図2】ブラケットアングル30の拡大図である。
【図3】図1中、III−III線に沿う断面図である。
【図4】トッププレート24及びトレー12が回動する
様子を表した図である。
【図5】図1中、V−V線に沿う断面図である。
【図6】容器ホルダ1に缶Cを取り付ける動作を示す図
である。
【図7】容器ホルダ1に缶Cを取り付けた状態を示す図
である。
【符号の説明】
2 フレーム 4 スライダシャフト 6 スプリング 12 トレー 24 トッププレート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体フレームに対し相対的に上下方向に
    移動自在にしてそれぞれ取り付けられ、容器を上下から
    挟持する形状を有した一対の容器支持部材と、 前記一対の容器支持部材を互いに接近する方向に付勢す
    る付勢手段とを具備したことを特徴とする車載用容器ホ
    ルダ。
  2. 【請求項2】 前記一対の容器支持部材のうちいずれか
    一方の容器支持部材が前記付勢手段の付勢力に抗して移
    動可能であることを特徴とする請求項1に記載の車載用
    容器ホルダ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020049530A (ko) * 2000-12-19 2002-06-26 류정열 차량의 컵홀더기구
JP2012201257A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Fuji Heavy Ind Ltd 車両用飲料容器ホルダ

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