JPH0350039A - 東両用カップホルダ - Google Patents

東両用カップホルダ

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Publication number
JPH0350039A
JPH0350039A JP18278489A JP18278489A JPH0350039A JP H0350039 A JPH0350039 A JP H0350039A JP 18278489 A JP18278489 A JP 18278489A JP 18278489 A JP18278489 A JP 18278489A JP H0350039 A JPH0350039 A JP H0350039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup
holding plate
carrying bed
assembly
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18278489A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiko Sudo
秀彦 須藤
Isao Koizumi
功 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP18278489A priority Critical patent/JPH0350039A/ja
Publication of JPH0350039A publication Critical patent/JPH0350039A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両用カップホルダに関する。
(従来の技術) 上記カップホルダには、従来、例えば、実開昭57−1
14737号公報で示されるものがある。
これによれば、カップ載せ台と、このカップ載せ台の上
面に対面してカップ用の嵌合孔を有するカップ保持板と
が上下接離自在に互いに連結されている。そして、これ
ら両者の組立体は車体静止側に対しほぼ水平方向摺動自
在に支承され、この摺動で、上記組立体が車室内面から
出没自在とされている。
そして、この組立体を車室内面から奥部に没入させたと
きには、上記カップ載せ台とカップ保持板とが互いに接
近してコンパクトに収納されるようになっている。また
、同上組立体を車室内面から突出させたときには、カッ
プ載せ台とカップ保持板とが離されるようになっており
、つまり、カップを、カップ保持板の嵌合孔に嵌入させ
てカップ載せ台上に載せたときには、このカップの上下
中途部が上記嵌合孔により保持されて、このカップが安
定して支持されることとなる。
上記構成をより具体的に説明すると、第1の従来例とし
て、上記組立体のうちカップ保持板が車体静止側に摺動
自在に支承されており、組立体を車室内面から突出させ
たとき、カップ載せ台がその自重でカップ保持板から下
方に向って離されるようになっている。
また、第2の従来例としては、上記組立体のうちカップ
載せ台が車体静止側に支承されており、組立体を車室内
面から突出させたときには、カップ保持板がばねの付勢
力によりカップ載せ台から上方に向って離されるように
なっている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、第1の従来例によれば、カップ載せ台はその
自重でカップ保持板から離されているだけのため、これ
は走行時の振動で上下にばたつくおそれがあり、よって
、これによるカップの支持は不安定なものとなっている
また、第2の従来例によれば、カップ保持板は、常に、
ばねの付勢力を受けていることから。
このカップ保持板に変形が生じる右それがある。
また、組立体の摺動時には、カップ保持板の上面は上記
付勢力を受けたままで、車体静止側と摺接するため、こ
の摺接による傷がこのカップ保持板の上面に生じるおそ
れもあり、このようなことから、この従来例では、外観
体裁が低下するという問題がある。
(発明の目的) この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、カップが、がたつきなく安定した状態で支持される
ようにすると共に、外観体裁が良好に保たれるようにす
ることを目的とする。
(発明の構成) 上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、車室内面よりも奥部側で、車体静止側と組立体のい
ずれか一方側に案内溝を形成し。
他方側に上記案内溝に係脱自在に係合する案内軸を設け
、同上組立体を車室内面から奥部に没入させたとき、上
記カップ載せ台とカップ保持板とが互いに接近して重ね
合わされる一方、同上組立体を車室内面から突出させた
とき、案内溝と案内軸とが係合してカップ載せ台とカッ
プ保持板とが離されるようにした点にある。
(作 用) 上記構成による作用は次の如くである。
カップホルダ5にカップ32を支持させようとするとき
には、車室内面3から奥部に没入させているカップ載せ
台6とカップ保持板14を、上記車室内面3から突出す
るように引き出す、すると、案内溝29と案内軸30と
が係合して、カップ載せ台6とカップ保持板14とが上
下に離される。このため、カップ32をカップ保持板1
4のカップ嵌合孔15に嵌入させてカップ載せ台6上に
載せたときには、このカップ32の上下中途部を上記カ
ップ嵌合孔15により保持させることができ、よって、
このカップ32は転倒を防止されてカップホルダ5に安
定して支持されることとなる。
また、上記の場合、カップ載せ台6とカップ保持板14
とが引き離された状態は、案内溝29と案内軸30とが
係合することによって保持されるため、走行時の振動に
よって上記カップ載せ台6やカップ保持板14がばたつ
くことは防止される。
また、上記案内溝29と案内軸30とは車室内面3の奥
部に設けられているため、摺接による傷が、カップ保持
板14の上面など、外観されるところに生じることはな
い。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第2図から第4図、および第6図において、自動車の車
室lの前面側には樹脂製のインスツルメントパネル2が
設けられ、このインスツルメントパネル2の表面が車室
内面3を形成している。なお、図中矢印Frは自動車の
前方を示している。
5はカップホルダで、このカップホルダ5は樹脂製のカ
ップ載せ台6を有している。このカップ截せ台6は平面
視が矩形で、かつ、上方に向って開口する偏平なケース
形状をなしており、その後部側には左右一対のカップ載
せ面7.7が形成され、この各力□ツブ載せ面7の後端
に連なってカップ載せ台6に開口8が形成されている。
更に、上記カップ載せ台6の後端には指lOを掛けるた
めの指手11が形成されている。
上記カップ載せ台6の上面に対面して樹脂製のカップ保
持板14が設けられ、このカップ保持板14には上記カ
ップ載せ面7.7に対応して六角形状の左右一対のカッ
プ嵌合孔15.15が形成されている。
上記カップ保持板14は前記カップ載せ台6に対し前後
一対の枢支アーム17.18により上下接離自在に枢支
されている。即ち、上記前枢支アーム17は樹脂製で、
その前後中途部が下框支軸19により上下回動自在に枢
支され、前枢支アーム17の後部回動端が上框支軸20
により上記カップ保持板14の前端に枢支されている。
また、上記後枢支アーム18は一本の金属線を長方形状
の環状に折り曲げて形成したもので、その前端がカップ
載せ台6の前後中途部に上下回動自在に枢支され、後端
がカップ保持板14の後部に枢支されている。
上記カップ載せ台6やカップ保持板14による組立体を
、車体静止側たる前記インスッルメントバネル2側に前
後摺動自在に支承する案内手段23が設けられる。
この案内手段23は車幅方向に長いフレーム24を有し
、このフレーム24は左右一対の板金製ブラケット25
とボルト25aとによりインスッルメントバネル2にね
じ止めされている。また。
上記板金フレーム24の両端はそれぞれ断面コの字状に
折り曲げられて、ここに断面コの字状で樹脂製の摺動嵌
合部26がそれぞれ嵌着されている。そして、この各摺
動嵌合部26に対応するカップ載せ台6の側線が前後摺
動自在に嵌入されている。
第2図から第4図で示すように、上記カップ載せ台6を
前方に摺動させれば、カップ載せ台6やカップ保持板1
4が車室内面3から奥部に没入し、このとき、カップ載
せ台6にカップ保持板14が接近してこれらがコンパク
トに重ね合わされるようになっている。また、この際、
前枢支アーム17の下面がカップ載せ台6の上面に当接
して、それ以上にカップ保持板14が下方に回動するこ
とは防止されている。
上記車室内面3よりも奥部側で、前記ブラケット25の
上部が上方に向って延設され、この車体静止側たる延設
片27に、上方に向って凸状の円弧状の案内溝29が形
成され、この案内溝29の前端は前方に向って開放して
いる。一方、前枢支アーム17の前部回動端には案内軸
30が設けられ、この案内軸30はカップ載せ台6を前
方に摺動させたとき、案内溝29にその前端側から係合
するようになっている。
第1図と第5図で示すように1把手11に指lOを掛け
、これを後方に摺動させて車室内面3から突出させると
、この後方摺動時には、案内軸30が案内溝29に係合
して前枢支アーム17の前回動端が、第1図中矢印Aで
示すように、下框支軸19を中心として下方回動させら
れる。すると、これに連動して、前枢支アーム17の後
回動端が、同上第1図中矢印Bで示すようにカップ保持
板14を上方回動させる。また、このとき、同上第1図
中矢印Cで示すように、後枢支アーム18も上方回動し
てこれら前枢支アーム17と後枢支アーム18とが平行
リンクとして動き、つまり、カップ保持板14はカップ
載せ台6の上方にほぼ平行移動させられる。
上記カップ載せ台6とカップ保持板1’4とが車室内面
3から車室lに所定寸法突出したとき。
カップ保持板14はカップ載せ台6から所定寸法だけ上
方に離れるようになっており、これ以上にカップ載せ台
6とカップ保持板14とが後方に移動することは、カッ
プ載せ台6に突設された左右一対のフック形ストッパ3
3が、ブラケット25に一体成形した突片34に当接す
ることにより阻止される。
そして、カップ32をカップ保持板14のカッブ嵌合孔
15に嵌入させてカップ載せ台6上の各カップ載せ面7
に載せるとき、このカップ32の上下中途部はカップ嵌
合孔15に保持されることとなっている。このため、カ
ップ32はカップホルタ5に安定して支持されることと
なる。
上記の場合、カップ保持板14がカップ載せ台6から引
き離された状態は、案内溝29に案内軸30が係合する
ことによって確実に保持される。
また、上記カップホルダ5を使用しないときには1把手
11.を前方に押動すればよく、このようにすると、案
内溝29に対する案内軸30の係合が徐々に解除されて
、カップ載せ台6にカップ保持板14が次第に接近し、
前記した第2図から第4図の状態に戻る。
なお、以上は図示の例によるが、カップ保持板14側に
案内溝29を設けて車体静止側に案内軸30を設けても
よい。
(発明の効果) この発明によれば、カップ載せ台とカップ保持板を車室
内面から突出させたとき、案内溝と案内軸とが係合して
カップ載せ台とカップ保持板とが上下に離されるように
したのであり、つまり。
カップ載せ台とカップ保持板とが引き離された状態は、
案内溝と案内軸とが係合することによって保持される。
このため、走行時の振動によって上記カップ載せ台やカ
ップ保持板がばたつくことは防止される。よって、上記
カップは安定した状態で確実にカップホルダに支持され
る。
また、上記案内溝と案内軸とは車室内面の奥部に設けら
れているため、摺接による傷が、カップ保持板の上面な
ど外観されるところに生じることはなく、よって、外観
体裁も良好に保たれる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は側面断面作用説
明図、第2図は側面断面図、第3図は平面部分断面図、
第4図は第2図のIV −IV線矢視断面図、第5図は
部分側面断面図で第1図に相当する図、第6図は展開斜
視図である。 l・・車室、2・・インスツルメントパネル。 3・・車室内面、5・・カップホルダ、6・カップ載せ
台、14・・カップ保持板、27・延設片(車体静止側
)、29・・案内溝、30・・案内軸、32・・カップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、カップ載せ台と、このカップ載せ台の上面に対面し
    カップ嵌合孔を有するカップ保持板とを上下に接離自在
    に互いに連結し、これら両者の組立体を車体静止側に対
    しほぼ水平方向摺動自在に支承させ、この摺動で、上記
    組立体を車室内面から出没自在とした車両用カップホル
    ダにおいて、上記車室内面よりも奥部側で、車体静止側
    と組立体のいずれか一方側に案内溝を形成し、他方側に
    上記案内溝に係脱自在に係合する案内軸を設け、同上組
    立体を車室内面から奥部に没入させたとき、上記カップ
    載せ台とカップ保持板とが互いに接近して重ね合わされ
    る一方、同上組立体を車室内面から突出させたとき、案
    内溝と案内軸とが係合してカップ載せ台とカップ保持板
    とが離されるようにした車両用カップホルダ。
JP18278489A 1989-07-14 1989-07-14 東両用カップホルダ Pending JPH0350039A (ja)

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5379978A (en) * 1994-02-04 1995-01-10 Manchester Plastics Vehicular convertible cupholder
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US5823410A (en) * 1994-02-15 1998-10-20 Fischerwerke, Arthur Fischer Gmbh & Co. Kg Holding device for liquid containers, especially for installation in motor vehicles
EP1059198A3 (de) * 1999-06-08 2001-06-06 Fischerwerke Arthur Fischer GmbH & Co. KG Haltevorrichtung für einen Getränkebehälter
JP2003063297A (ja) * 2001-08-29 2003-03-05 Nifco Inc 容器ホルダー
DE19825795B4 (de) * 1997-06-10 2009-05-20 Volkswagen Ag Vorrichtung in der Form einer Kassette zur Aufnahme und/oder Halterung von Behältnissen
JP2016124317A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 明和工業株式会社 薄型スライドカップホルダ

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