JP3723180B2 - ツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロック及びツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロック内に光ファイバアレイを整列する方法 - Google Patents

ツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロック及びツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロック内に光ファイバアレイを整列する方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光学素子に係り、特に、ツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロックに関する。また、本発明はツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロック内に光ファイバアレイを整列する方法を提供する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、多心の光ファイバブロックは、平面光波回路(planar lightwave circuit:PLC)の入力端又は出力端に光ファイバアレイ(optical fiber array)を整列して連結する主部品として使用されるのみならず、マイクロ光素子(micro-optic device)などの入/出力端子としても用いられる。ブロックベース及びカバーを含む多心(multi-core)の光ファイバブロックの一般的な製作工程は次の通りである。
【0003】
1.シリコンや石英、ガラスなどの材質からなるブロックベースの上面に形成され、一定のピッチ、深さ及び長さを有する多数のV字状の溝に光ファイバアレイを載置する。この際、光ファイバアレイは、一般的に、多心の光ファイバケーブルの被覆を一部取り除くことにより得られる。
【0004】
2.一定のピッチ、深さ及び長さを有する多数のV字状の溝が下部面に形成されたカバーで光ファイバアレイを覆う。
【0005】
3.エポキシ樹脂のような接着剤を用いてブロックベース、光ファイバアレイ及びカバーを固定する。
【0006】
4.光ファイバブロックの端面をポリシング(polishing)する。
【0007】
図1は従来技術による多心の光ファイバブロックの構成を概略的に示した斜視図であり、図2は図1に示したブロックベースの斜視図であり、図3は図1に示した多心の光ファイバブロックの側面図である。図1に示したように、多心の光ファイバブロックは、第1リボン状多心光ファイバケーブル110及び第2リボン状多心光ファイバケーブル140と、ブロックベース170と、カバー210と、から構成される。
【0008】
第1リボン状多心光ファイバケーブル110及び第2リボン状多心光ファイバケーブル140は上下に積層されており、その各端部の被覆130,160は所定の長さだけ取り除かれている。第1リボン状多心光ファイバケーブル110及び第2リボン状多心光ファイバケーブル140から被覆130,160を取り除いた部分を第1光ファイバアレイ120及び第2光ファイバアレイ150と称する。
【0009】
図2を参照すれば、ブロックベース170は一定のピッチ、深さ及び長さを有する16個のV字状の溝200を上面に備える胴体部180と、胴体部180から延設された支持部190と、から構成される。16個のV字状の溝200にそれぞれ8本の光ファイバからなる第1光ファイバアレイ120及び第2光ファイバアレイ150が載置される。
【0010】
図1において、カバー210は一定のピッチ、深さ及び長さを有する16個のV字状の溝220を下部面に備え、このV字状の溝220は対応するブロックベース170のV字状の溝200とともに第1光ファイバアレイ120及び第2光ファイバアレイ150を固定する。
【0011】
図3を参照すれば、多心の光ファイバブロックの両端でブロックベース170のV字状の溝200とカバー210のV字状の溝220とによる菱形状の空隙の幅Hが一定になるので、第1光ファイバアレイ120及び第2光ファイバアレイ150の整列を注意深く行う必要がある。
【0012】
しかし、このような整列方法は、ブロックベース170の溝200に整列された光ファイバアレイ120、150の高さ(ブロックベース170の下面を基準とする)と、二重に積層された多心の光ファイバケーブル110、140の高さ(ブロックベース170の下面を基準とする)との差により、光ファイバアレイ120、150のベンディングを引き起こしやすい。したがって、光ファイバは引張強度が弱く外部の衝撃によって容易に破断するので、光ファイバのベンディングを緩和することが必要である。
【0013】
光ファイバアレイ120、150のベンディングを緩和するために光ファイバアレイ120、150は、ブロックベース170の胴体部180の端から予め設定された長さL1だけ延ばされて設けられる。
【0014】
しかし、上述した従来の多心の光ファイバブロックは次のような問題点を有する。第一に、積層された第1リボン状多心光ファイバケーブル110及び第2リボン状多心光ファイバケーブル140から延びる第1光ファイバアレイ120及び第2光ファイバアレイ150を、ブロックベースの狭く、浅い溝200に載置して固定する過程において、第1光ファイバアレイ120及び第2光ファイバアレイ150を同時にその溝に整列することが困難であること。第二に、第1光ファイバアレイ120及び第2光ファイバアレイ150のベンディングを緩和するために第1及び第2光ファイバアレイをブロックベース170の胴体部180の端から予め設定された長さL1だけ延ばし、溝に載置されない第1及び第2光ファイバアレイ部分にエポキシ樹脂を塗布する場合、塗布部分が拡張するにつれてエポキシ樹脂の収縮又は膨張程度が大きくなる。これによるストレスにより第1光ファイバアレイ120及び第2光ファイバアレイ150の挿入損失が大きくなり、断線の恐れが生ずるという問題点もある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前述した従来の問題点を解決するために案出されたものであって、本発明の目的は、整列過程で発生する光ファイバのベンディングを最小化する溝構造を有するブロックベース及びこれを用いた多心の光ファイバブロックを提供することにある。
【0016】
本発明の他の目的は、上下に積層された第1及び第2リボン状光ファイバケーブルから延びる第1及び第2光ファイバアレイを容易に溝に整列する方法を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明では、入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が減少する第1サブ溝と、第1サブ溝の各間に形成され、ブロックベースの入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が増加する第2サブ溝と、を備えてなるツリー構造の第1溝アレイが上面に形成され、該第1溝アレイ上に光ファイバアレイが載置されるブロックベースと、入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が減少する第1サブ溝と、第1サブ溝の各間に形成され、ブロックベースの入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が増加する第2サブ溝と、を備えてなるツリー構造の第2溝アレイを下部面に備え、第1溝アレイの第2サブ溝と第2溝アレイの第1サブ溝とが対向すると共に第1溝アレイの第1サブ溝と第2溝アレイの第2サブ溝とが対向して光ファイバアレイを覆うように前記ブロックベース上に整列されるカバーと、を含むことを特徴とするツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロックを提供する。
【0020】
この光ファイバブロックのブロックベースは、第1溝アレイが上面に形成された胴体部と、この胴体部から延設され、胴体部より薄い厚さを有する支持部と、を含むとよい。カバーは、第2溝アレイが下部面に形成された胴体部と、この胴体部から延設され、胴体部より薄い厚さを有する支持部と、を含むようにするとなおよい。
【0021】
さらに、本発明では、(a)入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が減少する第1サブ溝と、第1サブ溝の各間に形成され、入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が増加する第2サブ溝と、を備えてなるツリー構造の第1溝アレイを有するブロック上に第1光ファイバアレイを整列する過程と、(b)第1光ファイバアレイを覆うように、入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が減少する第1サブ溝と、第1サブ溝の各間に形成され、入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が増加する第2サブ溝と、を備えてなるツリー構造の第2溝アレイを有するカバーを第1溝アレイの第2サブ溝と第2溝アレイの第1サブ溝とを対向させると共に第1溝アレイの第1サブ溝と第2溝アレイの第2サブ溝とを対向させてブロックに整列する過程と、(c)第1光ファイバアレイと交互に配置されるように第2光ファイバアレイをブロックベースとカバーとの間の空隙に挿入する過程と、を含むことを特徴とするツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロックの整列方法を提供する。
【0022】
この整列方法の(a)過程において、第1光ファイバアレイは、前記ブロックの第1サブ溝に整列されるとよく、(c)過程において、第2光ファイバアレイは、前記カバーの第1サブ溝に整列されると好ましい。
【0023】
さらにまた、本発明では、(a)入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が減少する第1サブ溝と、第1サブ溝の各間に形成され、入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が増加する第2サブ溝と、を備えてなるツリー構造の第1溝アレイを有する第1ブロック上に第1光ファイバアレイを整列する過程と、(b)入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が減少する第1サブ溝と、第1サブ溝の各間に形成され、入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が増加する第2サブ溝と、を備えてなるツリー構造の第2溝アレイを有する第2ブロック上に第2光ファイバアレイを整列する過程と、(c)第1光ファイバアレイと第2光ファイバアレイとが交互に配置されるように第2ブロックを第1ブロックに第1溝アレイの第2サブ溝と第2溝アレイの第1サブ溝とを対向させると共に第1溝アレイの第1サブ溝と第2溝アレイの第2サブ溝とを対向させて整列する過程と、を含むことを特徴とするツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロックの整列方法
【0024】
この整列方法の(a)過程では、第1光ファイバアレイの予め設定された部分にエポキシ樹脂を塗布する過程をさらに含むとよい。また、(b)過程において、第1光ファイバアレイは、前記第1ブロックの第1サブ溝に整列されると好ましい。
【0025】
一方、(b)過程では、第2光ファイバアレイの予め設定された部分にエポキシ樹脂を塗布する過程をさらに含むとよい。また、(b)過程において、第2光ファイバアレイは、前記第2ブロックの第1サブ溝に整列されると好ましい。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な一実施例を添付図面に基づき詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明確にする目的で、関連した公知機能または構成に関する具体的な説明は省略する。
【0027】
図4は本発明の好ましい一実施例によるツリー構造の溝を有するブロックベースを示した斜視図であり、図5a〜fは図4に示したブロックベースを多数の地点から見た断面図である。
【0028】
ブロックベース310は、第1サブ溝342及び第2サブ溝344からなるツリー構造の第1溝アレイ340を上部面に備えた胴体部320と、胴体部320から延設され、胴体部320より薄い厚さを有する支持部330と、から構成される。
【0029】
胴体部320の入力端(P-Pの断面)には8個の第1サブ溝342が形成されており、胴体部320の出力端(P-Pの断面)には8個の第1サブ溝342及び第1サブ溝342の各間に配置される8個の第2サブ溝344が形成されている。
【0030】
図5a〜fを参照すれば、第1サブ溝342は、胴体部320の入力端から出力端へ向かうほど、その深さが減少する(D11>D12>D13>D14>D15>D16)と同時にそのも減少する(W11>W12>W13>W14>W15>W16)。一方、第2サブ溝344は、第1サブ溝342の各間に形成され、胴体部320の入力端から出力端へ向かうほど、その深さが増加する(D21<D22<D23)と同時にそのも増加する(W21<W22<W23)。すなわち、胴体部320はツリー構造の第1溝アレイ340を備えることにより、第1サブ溝342及び第2サブ溝344に載置される第1及び第2光ファイバアレイの自己整列(self alignment)を誘導するようになる。したがって、第1サブ溝342及び第2サブ溝344を構成する各溝に第1及び第2光ファイバアレイを構成する該当光ファイバを載置する人為的労力を減らせるようになる。
【0031】
図6は図4に示したツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロックを示す斜視図であり、図7a〜fは図6に示した光ファイバブロックを多数の地点から見た断面図であり、図8は図6に示した多心の光ファイバブロックの側面図である。多心の光ファイバブロックは、第1リボン状光ファイバケーブル370及び第2リボン状光ファイバケーブル400と、ツリー構造の第1溝アレイ340を有するブロックベース310と、ツリー構造の第2溝アレイ360を有するカバー350と、から構成される。
【0032】
第1リボン状光ファイバケーブル370及び第2リボン状光ファイバケーブル400は上下に積層されており、その端部の被覆390,420が所定の長さだけ取り除かれている。第1リボン状光ファイバケーブル370及び第2リボン状光ファイバケーブル400から被覆390,420を取り除いた第1光ファイバアレイ380及び第2光ファイバアレイ410はそれぞれ8心の光ファイバからなる。
【0033】
ブロックベース310は、ツリー構造の第1溝アレイ340が上部面に形成された胴体部320と、胴体部320から延設され、胴体部320よりい薄い厚さを有する支持部330と、から構成される。胴体部320の入力端(P-Pの断面)では溝の数が8個であり、胴体部320の出力端(P-Pの断面)では溝の数が16個である。
【0034】
カバー350はツリー構造の第2溝アレイ360を下部面に備え、その入力端(P-Pの断面)では溝の数が8個であり、その出力端(P-Pの断面)では溝の数が16個である。
【0035】
図7a〜fを参照すれば、多心の光ファイバブロックの入力端で第1光ファイバアレイ380は第1溝アレイ340側に、第2光ファイバアレイ410は第2溝アレイ360側にそれぞれ偏っている。多心の光ファイバブロックは、その入力端から出力端へ向かうほど、第1溝アレイ340が所定の深さ及びを有するまで減少し、第2溝アレイ360はその最大深さ及びを有するまで増加する。これにより、両側に偏っていた第1光ファイバアレイ380及び第2光ファイバアレイ410は多心の光ファイバブロックの出力端へ向かうほど中央に集約されて一列に整列されるようになる。このような過程により第1光ファイバアレイ380及び第2光ファイバアレイ410を構成する各光ファイバは自然に第1溝アレイ340及び第2溝アレイ360が形成する菱形状の該当空隙に位置するようになる。
【0036】
図8を参照すれば、多心の光ファイバブロックの入力端で相互離隔されている第1光ファイバアレイ380及び第2光ファイバアレイ410が多心の光ファイバブロックの出力端へ向かうほど、中央に集約されて一列に整列される。さらに、第1光ファイバアレイ380及び第2光ファイバアレイ410のベンディングが自己整列過程で最小化し、従来技術に比べて多心の光ファイバブロックに載置されない第1光ファイバアレイ380及び第2光ファイバアレイ410部分の長さL 短くなるので、収縮又は膨張ストレスなどによる破断が生じにくくなる。
【0037】
図9は本発明の好ましい第1実施例による光ファイバアレイを多心の光ファイバブロックに整列する方法を説明するためのフローチャートであり、図10〜図12は図9に示した整列方法を説明するための図である。多心の光ファイバブロックの整列方法は、第1光ファイバアレイ載置及び固定過程510(SEATING AND FIXING A FIRST OPTICAL FIBER ARRAY)と、第2光ファイバアレイ載置及び固定過程520(SEATING AND FIXING A SECOND OPTICAL FIBER ARRAY)と、ブロックベース及びカバー整列過程530(ALIGNING A BLOCK BASE AND A COVER)と、から構成される。
【0038】
第1光ファイバアレイ載置及び固定過程510では、第1光ファイバアレイ625をツリー構造の第1溝アレイ615を有するブロックベース610上に載置し、第1溝アレイ615に載置されない第1光ファイバアレイ625部分にエポキシ樹脂630を塗布する。
【0039】
図10を参照すれば、16個の第1溝アレイ615にリボン状第1光ファイバケーブル620の第1光ファイバアレイ625を載置する。この際、第1光ファイバアレイ625は多心の光ファイバブロックの出力端に形成される16個の空隙のうち、第1溝アレイ615の第1サブ溝と第2溝アレイ645の第2サブ溝とが対向して形成される各空隙に位置するように、ブロックベース610の出力端に形成された第1溝アレイ615の第1サブ溝に載置される。その後、第1溝アレイ615に載置されない第1光ファイバアレイ625部分にエポキシ樹脂630を塗布する。
【0040】
第2光ファイバアレイ載置及び固定過程520では、第2光ファイバアレイ655をツリー構造の第2溝アレイ645を有するカバー640の上に載置し、第2溝アレイ645に載置されない第2光ファイバアレイ655部分にエポキシ樹脂660を塗布する。
【0041】
図10を参照すれば、16個の第2溝アレイ645にリボン状第2光ファイバケーブル650の第2光ファイバアレイ655を載置する。この際、第2光ファイバアレイ655は多心の光ファイバブロックの出力端に形成される16個の空隙のうち、第1溝アレイ615の第2サブ溝と第2溝アレイ645の第1サブ溝とが対向して形成される各空隙に位置するように、カバー640の出力端に形成された第2溝アレイ645の第1サブ溝の各溝に載置される。その後、第2溝アレイ645に載置されない第2光ファイバアレイ655部分にエポキシ樹脂660を塗布する。
【0042】
ブロックベース及びカバー整列過程530では、ブロックベース610上にカバー640を整列する。
【0043】
図11及び図12を参照すれば、図10に示したカバー640を反転してブロックベース610上に整列させることを確認できる。
【0044】
図13は本発明の好ましい第2実施例による光ファイバアレイを多心の光ファイバブロックに整列する方法を説明するためのフローチャートであり、図14〜図17は図13の整列方法を説明するための図である。多心の光ファイバブロックの整列方法は、第1光ファイバアレイ載置過程710(SEATING A FIRST OPTICAL FIBER ARRAY)と、ブロックベース及びカバー整列過程720(ALIGNING A BLOCK BASE AND A COVER)と、第2光ファイバアレイ挿入過程730(INSERTING A SECOND OPTICAL FIBER ARRAY)と、から構成される。
【0045】
第1光ファイバアレイ載置過程710では、第1光ファイバアレイ845をツリー構造の第1溝アレイ825を有するブロックベース810上に載置する。
【0046】
図14を参照すれば、ブロックベース810は16個の第1溝アレイ825が上面に形成された胴体部820と胴体部820から延設された支持部830とからなり、第1溝アレイ825にリボン状第1光ファイバケーブル840の第1光ファイバアレイ845を載置する。この際、第1光ファイバアレイ845は多心の光ファイバブロックの出力端に形成される16個の空隙のうち、第1溝アレイ825の第1サブ溝とカバー850の第2サブ溝とが形成する各空隙に位置するように、ブロックベース810の出力端に形成された第1溝アレイ825の第1サブ溝の各溝に載置される。
【0047】
ブロックベース及びカバー整列過程720では、ブロックベース810を構成する胴体部820上にカバー850を整列する。
【0048】
図15を参照すれば、カバー850は16個の第2溝アレイ855が下部面に形成されており、カバー850をブロックベース810の胴体部820上に整列させたことを確認できる。
【0049】
第2光ファイバアレイ挿入過程730では、第2光ファイバアレイ865を多心の光ファイバブロックの入力端に形成された8個の空隙内に挿入する。
【0050】
図16及び図17を参照すれば、リボン状第2光ファイバケーブル860の第2光ファイバアレイ865先端が多心の光ファイバブロック出力端に形成された16個の空隙のうち、第1溝アレイ825の第2サブ溝とカバー850の第1サブ溝とが形成する各空隙を通過するまで、第2光ファイバアレイ865を多心の光ファイバブロック入力端から挿入する。この挿入過程において、第2光ファイバアレイ865は第1リボン状光ファイバケーブル840上をスライディングして挿入される。この際、既にブロックベース810出力端に形成された第1溝アレイ825のうち、第1溝アレイ825の第1サブ溝に載置されている第1光ファイバアレイ845及び自己整列効果により、第2光ファイバアレイ865はブロックベース810の出力端に形成された第1溝アレイ825の各溝に載置される。
【0051】
図18は本発明の好ましい第3実施例による光ファイバアレイを多心の光ファイバブロックに整列する方法を説明するためのフローチャートであり、図19〜図21は図18に示した整列方法を説明するための図である。多心の光ファイバブロックの整列方法は、第2光ファイバアレイ載置過程910(SEATING A SECOND OPTICAL FIBER ARRAY)と、ブロックベース及びカバー整列過程920(ALIGNING A BLOCK BASE AND A COVER)と、第1光ファイバアレイ挿入過程930(INSERTING A FIRST OPTICAL FIBER ARRAY)と、から構成される。
【0052】
第2光ファイバアレイ載置過程910では、第2光ファイバアレイ1065をツリー構造の第1溝アレイ1025を有するブロックベース1010上に載置する。
【0053】
図19を参照すれば、ブロックベース1010は16個の溝を有する第1溝アレイ1025が上面に形成された胴体部1020と胴体部1020から延設された支持部1030とからなり、第1溝アレイ1025にリボン状第2光ファイバケーブル1060の第2光ファイバアレイ1065を載置する。この際、第2光ファイバアレイ1065は多心の光ファイバブロックの出力端に形成される16個の空隙のうち、第1溝アレイ1025の第2サブ溝とカバー1050の第1サブ溝とが形成する各空隙に位置するように、ブロックベース1010の出力端に形成された第1溝アレイ1025の第2サブ溝の各溝に載置される。
【0054】
ブロックベース及びカバー整列過程920では、ブロックベース1010を構成する胴体部1020上にカバー1050を整列する。
【0055】
図20を参照すれば、カバー1050は16個の溝を有する第2溝アレイ1055が下部面に形成されており、カバー1050をブロックベース1010の上に整列させたことを確認できる。
【0056】
第1光ファイバアレイ挿入過程930では、第1光ファイバアレイ1045を多心の光ファイバブロックの入力端に形成された8個の空隙内に挿入する。
【0057】
図20及び図21を参照すれば、リボン状第1光ファイバケーブル1040の第1光ファイバアレイ1045先端が多心の光ファイバブロックの出力端に形成された16個の空隙のうち、第1溝アレイ1025の第1サブ溝とカバー1050の第2サブ溝とが形成する空隙を通過するまで、第1光ファイバアレイ1045を多心の光ファイバブロックの入力端から挿入する。この挿入過程で第2リボン状光ファイバアレイ1060は第1光ファイバアレイ1045がその下部を通過するように上げられており、第1光ファイバアレイ1045は第2リボン状光ファイバケーブル1060下部をスライディングして挿入される。この際、ブロックベース1010の出力端に形成された第1溝アレイ1025のうち、カバー1050の第1のサブ溝の各溝に載置されている第2光ファイバアレイ1065及び自己整列効果により、第1光ファイバアレイ1045はブロックベース1010の出力端に形成された第1溝アレイ1025の第1サブ溝の各溝に載置される。
【0058】
【発明の効果】
上述したように、本発明によるツリー構造の溝アレイを有するブロックベース用いた多心の光ファイバブロックは、光ファイバアレイが挿入される入力端の空隙を最大化し、ツリー構造の溝アレイによる自己整列誘導効果を用いることにより、光ファイバアレイのベンディングを最小化することができる。
【0059】
さらに、ツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロックの整列方法は、ブロックベース上に載置された第1リボン状光ファイバケーブルの上又は下に第2リボン状光ファイバケーブルをスライディング挿入させることにより、簡易に整列することができる。
【0060】
以上、具体的な実施例を参照して説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、各種の変形が本発明の特許請求の範囲を逸脱しない限り、該当技術分野における通常の知識をもつ者により可能なのは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術による多心の光ファイバブロックの構成を概略的に示した斜視図。
【図2】図1に示したブロックベースの斜視図。
【図3】図1に示した多心の光ファイバブロックの側面図。
【図4】本発明の好ましい一実施例によるツリー構造の溝を有するブロックベースの斜視図。
【図5】a〜fは図4に示したブロックを多数の地点から見た断面図。
【図6】本発明の好ましい一実施例によるツリー構造の溝を有する多心の光ファイバブロックの斜視図。
【図7】a〜fは図6に示した多心の光ファイバブロックを多数の地点から見た断面図。
【図8】図6に示した多心の光ファイバブロックの側面図。
【図9】本発明の好ましい第1実施例による光ファイバアレイを多心の光ファイバブロックに整列する方法を説明するためのフローチャート。
【図10】図9の整列方法を説明するための図。
【図11】図9の整列方法を説明するための図。
【図12】図9の整列方法を説明するための図。
【図13】本発明の好ましい第2実施例による光ファイバアレイを多心の光ファイバブロックに整列する方法を説明するためのフローチャート。
【図14】図13の整列方法を説明するための図。
【図15】図13の整列方法を説明するための図。
【図16】図13の整列方法を説明するための図。
【図17】図13の整列方法を説明するための図。
【図18】本発明の好ましい第3実施例による光ファイバアレイを多心の光ファイバブロックに整列する方法を説明するためのフローチャート。
【図19】図18の整列方法を説明するための図。
【図20】図18の整列方法を説明するための図。
【図21】図18の整列方法を説明するための図。
【符号の説明】
310 ブロックベース
320 胴体部
330 支持部
340 第1溝アレイ
342 第1サブ溝
344 第2サブ溝
350 カバー
360 第2溝アレイ
370 第1リボン状光ファイバケーブル
380 第1光ファイバアレイ
390、420 被覆
400 第2リボン状光ファイバケーブル
410 第2光ファイバアレイ

Claims (11)

  1. 入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が減少する第1サブ溝と、前記第1サブ溝の各間に形成され、前記ブロックベースの入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が増加する第2サブ溝と、を備えてなるツリー構造の第1溝アレイが上面に形成され、該第1溝アレイ上に光ファイバアレイが載置されるブロックベースと、
    入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が減少する第1サブ溝と、前記第1サブ溝の各間に形成され、前記ブロックベースの入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が増加する第2サブ溝と、を備えてなるツリー構造の第2溝アレイを下部面に備え、前記第1溝アレイの第2サブ溝と前記第2溝アレイの第1サブ溝とが対向すると共に前記第1溝アレイの第1サブ溝と前記第2溝アレイの第2サブ溝とが対向して前記光ファイバアレイを覆うように前記ブロックベース上に整列されるカバーと、を含むことを特徴とするツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロック。
  2. 前記ブロックベースは、
    前記第1溝アレイが上面に形成された胴体部と、
    前記胴体部から延設され、前記胴体部より薄い厚さを有する支持部と、を含む請求項記載のツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロック。
  3. 前記カバーは、
    前記第2溝アレイが下部面に形成された胴体部と、
    前記胴体部から延設され、前記胴体部より薄い厚さを有する支持部と、を含む請求項又は請求項に記載のツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロック。
  4. (a)入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が減少する第1サブ溝と、前記第1サブ溝の各間に形成され、入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が増加する第2サブ溝と、を備えてなるツリー構造の第1溝アレイを有するブロック上に第1光ファイバアレイを整列する過程と、
    (b)前記第1光ファイバアレイを覆うように、入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が減少する第1サブ溝と、前記第1サブ溝の各間に形成され、入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が増加する第2サブ溝と、を備えてなるツリー構造の第2溝アレイを有するカバーを、前記第1溝アレイの第2サブ溝と前記第2溝アレイの第1サブ溝とを対向させると共に前記第1溝アレイの第1サブ溝と前記第2溝アレイの第2サブ溝とを対向させて前記ブロックに整列する過程と、
    (c)前記第1光ファイバアレイと交互に配置されるように第2光ファイバアレイを前記ブロックベースと前記カバーとの間の空隙に挿入する過程と、を含むことを特徴とするツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロックの整列方法。
  5. 前記(a)過程において、前記第1光ファイバアレイは、前記ブロックの第1溝アレイの第1サブ溝に整列される請求項記載のツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロックの整列方法。
  6. 前記(c)過程において、前記第2光ファイバアレイは、前記カバーの第2溝アレイの第1サブ溝に整列される請求項記載のツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロックの整列方法。
  7. (a)入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が減少する第1サブ溝と、前記第1サブ溝の各間に形成され、入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が増加する第2サブ溝と、を備えてなるツリー構造の第1溝アレイを有する第1ブロック上に第1光ファイバアレイを整列する過程と、
    (b)入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が減少する第1サブ溝と、前記第1サブ溝の各間に形成され、入力端から出力端へ向かうほど、その深さ及び幅が増加する第2サブ溝と、を備えてなるツリー構造の第2溝アレイを有する第2ブロック上に前記第2光ファイバアレイを整列する過程と、
    (c)前記第1光ファイバアレイと前記第2光ファイバアレイとが交互に配置されるように前記第2ブロックを前記第1ブロックに、前記第1溝アレイの第2サブ溝と前記第2 溝アレイの第1サブ溝とを対向させると共に前記第1溝アレイの第1サブ溝と前記第2溝アレイの第2サブ溝とを対向させて整列する過程と、を含むことを特徴とするツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロックの整列方法。
  8. 前記(a)過程は、前記第1光ファイバアレイの予め設定された部分にエポキシ樹脂を塗布する過程をさらに含む請求項記載のツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロックの整列方法。
  9. 前記(a)過程において、前記第1光ファイバアレイは、前記第1ブロックの第1溝アレイの第1サブ溝に整列される請求項記載のツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロックの整列方法。
  10. 前記(b)過程は、前記第2光ファイバアレイの予め設定された部分にエポキシ樹脂を塗布する過程をさらに含む請求項記載のツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロックの整列方法。
  11. 前記(b)過程において、前記第2光ファイバアレイは、前記第2ブロックの第2溝アレイの第1サブ溝に整列される請求項記載のツリー構造の溝アレイを有する多心の光ファイバブロックの整列方法。
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