JP3721441B2 - 道路勾配の算出方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナビゲーションシステムに用いられる地図データに基づき道路勾配を算出する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ナビゲーション装置が、検出した車両の位置と、演算した目的地までのルートとを地図表示画面上に表示する、即ち、地図情報等を運転者等に提示するために用いられている。
更に、このナビゲーション装置に、情報等の提示のみではなく、積極的に車両の走行装置を制御させる技術について種々提案が成されている。例えば、特公平6−58141号に、ナビゲーション装置を用いて、車両の現在位置における道路状況を求め、該状況に応じて自動変速機の制御パターンを変更する技術が提案されている。
【0003】
上記技術においては、山岳地帯を走行していることがナビゲーション装置により検出された際には、山岳道路用の制御パターンを自動変速機に設定することができる。しかしながら、山岳地帯においても、低い変速段を選択して強力にエンジンブレーキを効かせた方が望ましい下り坂や、曲がりくねった登坂路が有る他、緩やかな長い下り坂、直線の登坂路等も有る。このため、自動変速機を制御する際には、ナビゲーション装置を用いて山岳路であることを検出する他、更に、道路勾配を検出することが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、勾配の検出は、加速度の変化から求める方法が知られているが、この方法では実際に勾配が変化し、車両の挙動が変わってから勾配が求められるため、予め道路勾配に応じた変速段を選択することができなかった。このため、ナビゲーション装置の道路のデータ中に勾配のデータを付加して格納し、該ナビゲーション装置によって道路勾配を検索する方法が考え得るが、この方法では、データ量が膨大となり、従来のCDROM中には必要とされる地図データを収容できなくなってしまう。
【0005】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、最小のデータ量で道路勾配を算出できる道路勾配の算出方法を提案することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1の道路勾配の算出方法では、
標高をマトリクス状の各点毎に保持するステップと、
道路軌跡をノード点として保持するステップと、
勾配を求めるノード点について、該ノード点近傍の3点の標高を抽出するステップと、
該3点の標高データの形成する三角形の面の傾きベクトルを算出するステップと、
該傾きベクトルとノード点における進行方向との相対関係によって該ノード点での道路勾配を算出するステップと、からなることを技術的特徴とする。
【0007】
また、請求項2の道路勾配の算出方法では、標高をマトリクス状の各点毎に保持するとともにノード点及びノード点の連続として処理された道路軌跡を保持した地図データの中から、勾配を求めるノード点について、該ノード点近傍の3点の標高を抽出するステップと、該3点の標高データの形成する三角形の面の傾きベクトルを算出するステップと、該傾きベクトルとノード点における進行方向との余弦成分から道路勾配を算出するステップと、からなることを特徴とする道路勾配の算出方法。
【0008】
更に、請求項3の道路勾配の算出方法では、
標高をマトリクス状の各点毎に保持するステップと、
道路軌跡をノード点として保持するステップと、
勾配を求めるノード点について、該ノード点近傍の3点の標高を抽出するステップと、
該3点の座標及び標高と、該ノード点の座標との相対関係によって該ノード点における標高を算出するステップと、
勾配を求めるノード点の次のノード点について、該次ノード点近傍の3点の標高を抽出するステップと、
該3点の座標及び標高と、該次ノード点の座標との相対関係によって該次ノード点における標高を算出するステップと、
上記ノード点の標高と次ノード点の標高との差から道路勾配を算出するステップと、からなることを技術的特徴とする。
【0009】
請求項1の道路勾配の算出方法では、勾配を求めるノード点について、該ノード点近傍の3点の標高を抽出し、そして、該3点の標高データのの形成する三角形の面の傾きベクトルを算出し、該傾きベクトルとノード点における進行方向との相対関係によって該ノード点での道路勾配を算出する。このため、各ノード点について標高データを備えることなく、標高をマトリクス状の各点毎に保持するのみで、道路勾配を求めることが可能となる。
【0010】
請求項2の道路勾配の算出方法では、勾配を求めるノード点について、該ノード点近傍の3点の標高を抽出し、該3点の標高データの形成する三角形の面の傾きベクトルを算出する。そして、該傾きベクトルと、ノード点における進行方向との余弦成分から道路勾配を算出する。このため、各ノード点について標高データを備えることなく、標高をマトリクス状の各点毎に保持するのみで、道路勾配を求めることが可能となる。
【0011】
請求項3の道路勾配の算出方法では、勾配を求めるノード点について、該ノード点近傍の3点の標高を抽出し、該3点の座標及び標高と、該ノード点の座標との相対関係によって該ノード点における標高を算出する。更に、勾配を求めるノード点の次のノード点について、該次ノード点近傍の3点の標高を抽出し、該3点の座標及び標高と、該次ノード点の座標との相対関係によって該次ノード点における標高を算出する。そして、上記ノード点の標高と、次ノード点の標高との差から道路勾配を算出する。このため、各ノード点について標高データを備えることなく、標高をマトリクス状の各点毎に保持するのみで、道路勾配を求めることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施態様について図を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施態様に係る自動変速機の制御機構を示している。この車両には、自車位置を検出すると共に経路案内を行う車両用のナビゲーション装置10と、最適な制御パターンを設定してオートマチックトランスミッション60を制御するオートマチックコントロールユニット20と、エンジン50を制御するエンジンコントロールユニット30とが備えられている。
【0013】
ナビゲーション装置10は、GPS(グローバルポジショニングシステム)を用いて人工衛星からの電波をアンテナ12を介して受信し、現在位置を算出すると共に、CDROM14に記録された地図データを読み出し、地図上での現在位置を識別する。また更に、後述するように地図データ中の山岳地帯等の道路環境に関するデータ、現在位置、及び、算出した道路傾斜の度合いをオートマチックコントロールユニット20に対して送出する。
【0014】
エンジンコントロールユニット30は、スロットル70からのスロットル開度の信号と、エンジン50からのエンジン回転数その他(冷却水温、02 センサ信号等)とに基づき、エンジン50に対して燃料噴射指令を与えて、エンジン50を制御する。
【0015】
オートマチックコントロールユニット20は、スロットル70からのスロットル開度の信号と、オートマチックトランスミッション60からの車速とに基づき、選択した制御パターンに従いオートマチックトランスミッション60に対してギヤーの変速指令を与えるように構成されている。また、オートマチックトランスミッション60は、シフトレバー74の操作に従い変速段を切り換えるようになっている。更に、このオートマチックトランスミッション60は、ドライブレンジが選択されている状態で、後述する道路環境及び道路勾配に従い適切な変速段を選択するよう構成されている。
【0016】
ここで、本実施態様のオートマチックコントロールユニット20による道路勾配の算出方法の説明に先立ち、CDROM14に記録された地図データの内容について、図2を参照して説明する。
図2は地図データの内容を模式的に示している。図中で、実線Rは道路を示している。ここで、該地図データにおいては、道路は、複数のノード点N1、N2、・・・に依って規定される軌跡としてデータ化されている。即ち、図中で示す各ノード点の座標(緯度・経度)がデータとして保持されており、道路はこのノード点を結ぶ線分(以下リンクとして参照する)の連続として情報処理されることとなる。このノード点により道路をデータ化する方式は、ナビゲーション用データとして一般的に採用されている。ここで、比較的間隔の広いノード点N1とN2とを結ぶリンクは、ほぼ直線状の道路であり、間隔の狭いノード点N3、N4・・・N9までは、S字状のカーブ道路である。
【0017】
他方、この第1実施態様では、上述した道路を概念するためのノード点のみならず、マトリクス状に標高が保持されている。このマトリクス状の各点は、250m間隔に設けられている。例えば、図中に10−10で指示した標高点は、標高20mであり、10−11で指示した標高点は標高22mである。
【0018】
第1実施態様では、従来の道路の偏曲点を示すノード点のデータを基に、上述したマトリクス状の標高データによって道路の傾斜を求める。この処理について、図5のフローチャート、及び、図3、図4の説明図を参照して説明する。
先ず、ナビゲーション装置10は、走行道路の前方にある通過予定のノード点の位置を検索する(S12)。ここでは、図2に示すノード点N1を検索したものとする。次に、検索したノード点近傍の3点の標高点を抽出する(S14)。ここでは、標高点10−10、標高点10−11、標高点11−10を抽出する。そして、該3点の標高点の座標(緯度・経度)及び標高のデータを読み込む(S16)
【0019】
この3点の標高点を拡大して図3に示す。次に、3点の標高データから図中に示すように三角形の面D1を形成する(S18)。図中では、水平に示しているが、標高点11−10が標高24mで最も高く、標高点10−11が標高22mで次に高く、標高点10−10が標高20mで最も低いため、三角形の面D1は、該標高点10−10側へ傾いて形成されている点に注意されたい。
【0020】
その後、該三角形の面の傾きを示すベクトルを算出する(S20)。この3点の形成する三角形の傾きベクトルV1を図4中に示す、ここでは、最も低い標高点10−10から、図中の右上に向かう傾きベクトルV1が求められる。標高点11−10の方が標高点10−11よりも高いため、傾きベクトルは、標高点11−10側へ近い方へ向かっている。なお、例えば、標高点11−10と標高点10−11との標高が等しいときには、傾きベクトルは、標高点11−10と標高点10−11とを結ぶ中央点を指向し、また、標高点10−11が標高点11−10よりも高いときには、傾きベクトルは、標高点10−11側へ近い方へ向かう。他方、標高点11−10及び標高点10−11の標高が更に高いときには、傾きベクトルの全長が長くなる
【0021】
次に、該傾きベクトルV1と道路の進行方向(ここでは、ノード点N1からノード点N2への方向)F1とのなす角度θ1を算出する(S22)。次に、該角度θ1が90°を越えるか、或いは、90°未満であるかに基づき、登り勾配か、或いは、下り勾配かを判断する。ここで、θ1が90°の時には、平坦路であると判断する。他方、角度θ1が90°を越える際には、下り路であると判断し、図中に示すように角度θ1が90°未満のときには、登り路であると判断する。
【0022】
ここで、例えば、車両が逆方向、即ち、ノード点N2からノード点N1に向かい、該ノード点N1から図示しないノード点N0に向かう場合について説明する。ここでは、進行方向F2については、図中に示すように該進行方向F2と傾きベクトルV1とのなす角度θ2が90°を越えるため、下り勾配であると判断される。
【0023】
最後に、ナビゲーション装置10は、傾きベクトルV1と道路の進行方向F1とのなすcosin 成分の大きさから、道路の勾配の度合いを算出し(S26)、オートマチックコントロールユニット20側へ送出する。なお、このノード点N1についての処理の終了により、引き続き、図4中に示すように次のノード点N2について同様な処理を行い、登り勾配か、或いは、下り勾配かを判断すると共に、道路の勾配の度合いを算出する。
【0024】
ナビゲーション装置10から登り・下り勾配、及び、道路の勾配の度合いの入力されたオートマチックコントロールユニット20は、図1に示すノード点の間隔等が直線路か、或いは、曲線路かを判断すると共に、該ナビゲーション装置10からの傾斜の度合いに基づいて、変速段を制御する。例えば、曲線路で下り勾配が大きなときには、低い変速段を選択して強力にエンジンブレーキが掛かるようにし、また、直線路で勾配が小さなときには、高い変速段を選択して燃料の消費を抑える。
【0025】
引き続き、本発明の第2実施態様に係る道路勾配の算出方法について、図6の説明図と図7のフローチャートとを参照して説明する。この第2実施態様の装置の機械的構成は、図1を参照して上述した第1実施態様と同様であり、また、地図データの構成については、図2及び図3を参照して上述した第1実施態様と同じであるため、図1、図2及び図3を参照すると共にこれらの説明を省略する。
【0026】
上述した第1実施態様では、各ノード点毎に道路傾斜の度合いを算出したが、この第2実施態様で、2点のノード点の標高を求め、両ノード点の標高差から道路傾斜を求める。この説明に先立ち、各ノード点の標高の算出方法について、図6を参照して説明する。ここでは、標高点A、B、Cに囲まれたノード点Nnの標高を算出するものとする。
【0027】
標高点Aの座標を(Xa、Ya、Za)、標高点Bの座標を(Xb、Yb、Zb)、標高点Cの座標を(Xc、Yc、Zc)と置き、ノード点NnのX座標をx、Y座標をy、また、Z座標、即ち、求める標高をZとする。ここで、平面ABCについて、次の数1で規定する。
【数1】
Lx+My+Nz=1
クラーメルの公式より数2が成立する。
【数2】
ここで、数3が設立する。
【数3】
上の数1〜数3より、Zは次の数4にて求め得る。
【数4】
【0028】
次に、第2実施態様による道路勾配の算出方法について、当該処理を示す図7のフローチャートを参照して説明する。
先ず、ナビゲーション装置10は、走行道路の前方にある通過予定のノード点の位置を検索する(S32)。ここでは、図2に示すノード点N1を検索したものとする。次に、検索したノード点近傍の3点の標高点を抽出する(S34)。ここでは、標高点10−10、標高点10−11、標高点11−10を抽出する(図3参照)。そして、該3点の標高点の座標(緯度・経度)及び標高に関する標高データを読み込む(S36)。そして、この3点の標高データから、当該ノード点(ここではノード点N1)の標高を図6を参照して上述したように算出する(S38)。
【0029】
その後、次に通過予定のノード点の位置を検索する(S40)。ここでは、図2に示すノード点N2を検索したものとする。次に、検索したノード点近傍の3点の標高点を抽出する(S42)。ここでは、標高点10−12、標高点11−11、標高点11−12を抽出する(図3参照)。そして、該3点の標高データを読み込む(S44)。そして、この3点の標高データから、当該ノード点(ここではノード点N2)の標高を算出する(S46)。その後、上記ステップ38で算出したノード点N1の標高とステップ46にて算出したN2との標高との差、及び、両ノード点の距離から、道路勾配を算出する(S48)。
【0030】
上述した第1実施態様の道路勾配の算出方法は、標高データにより形成される面が変わっても連続的に勾配を判断できる利点がある。他方、第2実施態様の方法は、正確に道路勾配を算出できる利点がある。
【0031】
【効果】
以上記述したように本発明の道路勾配の算出方法によれば、各ノード点について標高データを備えることなく、標高をマトリクス状の各点毎に保持するのみで、道路勾配を求めることが可能となるため、最小のデータ量で道路勾配を算出できるという顕著な効果がある。
また、既存のノード点によって道路軌跡を規定するナビゲーション装置用の地図データに加えて、マトリクス状の座標に標高データを持たせるのみで本実施態様は構成し得るため、地図データの作成が容易である利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様に係る道路勾配の算出方法を用いる自動変速機の制御装置のブロック図である。
【図2】第1実施態様の地図データの内容を示す説明図である。
【図3】図2の説明図の一部を拡大して示す説明図である。
【図4】第1実施態様の傾きベクトル算出について示す説明図である。
【図5】第1実施態様の道路勾配の算出方法の処理を示すフローチャートである。
【図6】第2実施態様の標高算出について示す説明図である。
【図7】第2実施態様の道路勾配の算出方法の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ナビゲーション装置
20 オートマチックコントロールユニット
60 オートマチックトランスミッション
N1、N2 ノード点
10−10、10−11 標高点
V1、V2 傾きベクトル
Claims (3)
- 標高をマトリクス状の各点毎に保持するステップと、
道路軌跡をノード点として保持するステップと、
勾配を求めるノード点について、該ノード点近傍の3点の標高を抽出するステップと、
該3点の標高データの形成する三角形の面の傾きベクトルを算出するステップと、
該傾きベクトルとノード点における進行方向との相対関係によって該ノード点での道路勾配を算出するステップと、からなることを特徴とする道路勾配の算出方法。 - 標高をマトリクス状の各点毎に保持するステップと、
道路軌跡をノード点として保持するステップと、
勾配を求めるノード点について、該ノード点近傍の3点の標高を抽出するステップと、
該3点の標高データの形成する三角形の面の傾きベクトルを算出するステップと、
該傾きベクトルとノード点における進行方向との余弦成分から道路勾配を算出するステップと、からなることを特徴とする道路勾配の算出方法。 - 標高をマトリクス状の各点毎に保持するステップと、
道路軌跡をノード点として保持するステップと、
勾配を求めるノード点について、該ノード点近傍の3点の標高を抽出するステップと、
該3点の座標及び標高と、該ノード点の座標との相対関係によって該ノード点における標高を算出するステップと、
勾配を求めるノード点の次のノード点について、該次ノード点近傍の3点の標高を抽出するステップと、
該3点の座標及び標高と、該次ノード点の座標との相対関係によって該次ノード点における標高を算出するステップと、
上記ノード点の標高と次ノード点の標高との差から道路勾配を算出するステップと、からなることを特徴とする道路勾配の算出方法。
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- 1996-09-05 JP JP25548196A patent/JP3721441B2/ja not_active Expired - Lifetime
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