JP3714996B2 - 音響装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
出力レベル表示機能を有する音響装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来このような表示部に出力レベル表示機能を有する音響装置においては、図5に示すように、出力レベル変化を各周波数帯域ごとに縦棒グラフ状に表示するスペアナ(Spectrum Analysis )表示が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の音響装置においては、低周波レベルが大きく高周波レベル小さいときなど、左右の表示バランスが悪くなるという問題があった。
【0004】
また出力レベルが大きく、表示部が全点灯状態になると、故障と誤認する場合があった。
【0005】
また縦棒グラフによる出力レベル表示があまりにも一般的であるため、見ていて退屈であるという問題点があった。
【0006】
本発明はこのような従来の問題点を解決するものであり、退屈せず、常に左右の表示バランスがとれた出力レベル表示を行うことができ、出力レベルを正常に表示していることが容易に確認できる音響装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明の音響装置は、各周波数帯域ごとに出力レベルを検知する検知手段と、縦軸を周波数帯域とし、前記検知手段によって検知された各出力レベルをその増加に応じて右方向に点灯領域を増加させて表示する第一の出力レベル表示データ、および前記検知手段によって検知された各出力レベルをその増加に応じて左方向に点灯領域を増加させて表示する第二の出力レベル表示データを作成する表示データ作成手段と、上下に分割された表示領域を有する表示手段と、前記表示手段の分割した一方の表示領域に前記第一の出力レベル表示データを表示させ、分割した他方の表示領域に前記第二の出力レベル表示データを表示させる表示制御手段とを具備するものである。
【0008】
また本発明の請求項2記載の音響装置は、出力レベル表示の基準となる基点列を順次右方向に移動させて表示する前記第一の出力レベル表示データ、および出力レベル表示の基準となる基点列を順次左方向に移動させて表示する前記第二の出力レベル表示データを作成する前記表示データ作成手段を具備するものである。
【0009】
【作用】
従って本発明の音響装置によれば、検知手段によって各周波数帯域ごとに出力レベルを検知し、表示デ−タ作成手段によって、縦軸を周波数帯域とし、検知された各出力レベルをその増加に応じて右方向に点灯領域を増加させて表示する第一の出力レベル表示デ−タ、および検知された各出力レベルをその増加に応じて左方向に点灯領域を増加させて表示する第二の出力レベル表示デ−タを作成し、表示手段の分割された一方の表示領域に前記第一の出力レベル表示デ−タを表示し、分割された他方の表示領域に前記第二の出力レベル表示デ−タを表示することによって、退屈せず、常に左右の表示バランスがとれた出力レベル表示を行うことができる。
【0010】
また本発明の請求項2記載の音響装置によれば、前記表示デ−タ作成手段によって、出力レベル表示を順次右方向に移動させて表示する前記第一の出力レベル表示デ−タ、および出力レベル表示を順次左方向に移動させて表示する前記第二の出力レベル表示デ−タを作成することによって、出力レベルを正常に表示していることが容易に確認できる。
【0011】
【実施例】
図1は本発明の実施例の構成を示すシステムブロック図である。
【0012】
図1において、101は音響装置本体であり、113はディスクチェンジャである。
【0013】
音響装置本体101は、メインマイコン102、チューナー103、表示部104、記憶部105、操作部106、外部スピーカ109に出力を供給するアンプ107、ソース切換スイッチ108、表示部スレーブマイコン111、DSP110、DSPコントローラ112、出力レベル検知回路120等を主に内蔵している。
【0014】
ディスクチェンジャ113は、ディスクチェンジャスレーブマイコン114、メカニズム部115、再生回路116によって構成される。
【0015】
メインマイコン102はディスクチェンジャスレーブマイコン114とデータ通信線117により接続されており、操作部106から入力された各種の命令に従って、チューナー103、記憶部105、ソース切換スイッチ108、表示部スレーブマイコン111、ディスクチェンジャスレーブマイコン114等を制御する。
【0016】
出力レベル検知回路120は通過周波数帯域のそれぞれ異なる複数のBPF(Band Pass Filter)等によって構成され、表示部スレーブマイコン111から入力される出力レベル検知命令に従って、DSP110より入力された音声出力信号の各バンドごとの最大レベル値を検知し、検知した各最大レベル値を表示部スレーブマイコン111に送る。
【0017】
表示部104はバー表示によって出力レベルを表示するスペアナ表示領域121を含む液晶ディスプレイ等を有し、表示部スレーブマイコン111からの命令に従って、表示部スレーブマイコン111より入力される出力レベル表示データ等を表示する。
【0018】
表示部スレーブマイコン111は、100[msec]、160[msec]、3[sec ]をそれぞれ計測する各タイマー(以下、単に100msecタイマー、160msecタイマー、3秒タイマーと称する)として用いられるカウンタ、および移動カウンタ、移動表示フラグ用のレジスタ等を有し、メインマイコン102からの命令に従って表示部104および出力レベル検知回路120を制御し、出力レベル検知回路120より入力された音声出力信号の各最大レベル値にそれぞれ該当するレベル階層を調べ、このレベル階層と、移動表示フラグおよび移動カウンタの値とに基づいて、出力レベル表示データを作成し、この出力レベル表示データを表示部104に送ってスペアナ表示領域121に表示させる。また装置の動作状態等を示す各種の文字データやステイタスデータを表示部104に送って表示させる。
【0019】
ここで移動表示フラグは移動表示させるスペアナ表示が上段に表示したものであるか、下段に表示したものであるかを示すフラグであり、移動カウンタ値はスペアナ表示の移動位置を示すものである。
【0020】
上記の出力レベル表示データは、上下に二分割された表示領域121の上段および下段の各々において横棒グラフ状のスペアナ表示をさせ、移動表示フラグおよび移動カウンタの値に応じて、この横棒スペアナ表示を右左方向に移動表示させるものである。
【0021】
記憶部105はリセット時のデータ等を記憶したROM118、チューナー103のプリセット受信周波数データ等を記憶するRAM119等によって構成される。
【0022】
ディスクチェンジャスレーブマイコン114はメインマイコン102からの命令に従って、メカニズム部115および再生回路116を制御する。
【0023】
メカニズム部115は複数のディスクを格納しており、ディスクチェンジャスレーブマイコン114からセッティング命令のあったディスクを再生機構にセットする。
【0024】
再生回路116はディスクチェンジャスレーブマイコン114からの命令に従って、メカニズム部115の再生機構にセットされたディスクを再生する。
【0025】
ソース切換スイッチ108はメインマイコン102からの命令に従って、チューナ103の出力または再生回路116の出力を選択してDSP110に送る。
【0026】
次に上記の構成を有する本実施例の出力レベル表示動作について説明する。
【0027】
図2は本発明の実施例における出力レベル表示動作を示すフローチャートである。
【0028】
上記の実施例においては、ユーザーが音響装置本体101の電源スイッチ(図示せず)をONし、続いて操作部106を操作することによって、出力ソースを選択し、受信するラジオ局、あるいは再生するディスク、曲名等を入力すると、チューナ103あるいは再生回路116による音声出力信号がソース切換スイッチ108を介してDSP110に供給され、DSP110によって整形された音声出力信号がアンプ107を介して外部スピーカに供給され始める。
【0029】
ユーザーが音響装置本体101の電源スイッチ(図示せず)をONすると、図2のステップ201において表示部スレーブマイコン111は、100msec、160msec、3秒の各タイマーをリセットして時間計測を開始し、移動カウンタの初期値を0、移動表示フラグを上段にそれぞれ設定する。
【0030】
次にステップ202において表示部スレーブマイコン111は、100msecタイマーがオーバーフローしていなければステップ207に進み、100msecタイマーが計測開始後100msec以上経過してオーバーフローしていれば、ステップ203において、出力レベル検知回路120に出力レベル検出命令を送り、出力レベル検知回路120は、DSP110より出力される出力音声信号の各周波数帯域ごとの最大レベル値をそれぞれ検知し、この各最大レベル値を表示部スレーブマイコン111に送る。そして表示部スレーブマイコン111は出力レベル検知回路120より入力された音声出力信号の各最大レベル値に該当するレベル階層を調べる。
【0031】
上記の各周波数帯域は、例えばその数を6とし、各周波数帯域をバンド1〜バンド6として、次のように設定する。
【0032】
バンド1= 50[Hz]
バンド2=100[Hz]
バンド3=200[Hz]
バンド4=400[Hz]
バンド5= 1[kHz ]
バンド6= 3[kHz ]
また上記のレベル階層は、例えば出力音声信号レベルを8階層に分けたものであり、各階層をレベル0〜レベル7(レベル0<レベル1<レベル2<レベル3<レベル4<レベル5<レベル6<レベル7)とし、出力音声信号を8ビットデータ、すなわち出力音声信号の最大レベル値は0〜255の値をとるものとすると、各レベル階層を例えば次のように設定する。
【0033】
最大レベル値≦ 13のとき、レベル0
13<最大レベル値≦ 18のとき、レベル1
18<最大レベル値≦ 26のとき、レベル2
26<最大レベル値≦ 38のとき、レベル3
38<最大レベル値≦ 56のとき、レベル4
56<最大レベル値≦ 83のとき、レベル5
83<最大レベル値≦128のとき、レベル6
128<最大レベル値 のとき、レベル7
ステップ204において、移動カウンタ=0であればステップ205に進む。
【0034】
ステップ205において表示部スレーブマイコン111は、各周波数帯域におけるレベル階層データに基づいて、固定スペアナ表示データ、すなわち上段においてスペアナ表示領域121の左端を基点列として右向きに横棒スペアナ表示を行う第一のスペアナ表示データ、および下段においてスペアナ表示領域121の右端を基点列として左向きに横棒スペアナ表示を行う第二のスペアナ表示データを作成し、これら第一および第二のスペアナ表示データを表示部104に送り、スペアナ表示領域121に表示させる。
【0035】
図3は上記の固定スペアナ表示を示す説明図である。
【0036】
図3において、S1〜S6行は下段スペアナ表示、S〜S13行は上段スペアナ表示であり、境目のS7行は常時消灯である。
【0037】
S1行およびS13行はバンド6に、S6行およびS8行はバンド1にそれぞれ対応する。また上段スペアナ表示においてはG1列はレベル1に、G7列はレベル7にそれぞれ対応し、下段スペアナ表示においてはG1列はレベル7に、G7列はレベル1にそれぞれ対応する。例えばバンド4においてはG2列およびG6列まで点灯しているので、そのレベル階層データはレベル6である。
【0038】
図2に戻りステップ206において表示部スレーブマイコン111は、100msecタイマーをリセットする。
【0039】
続いてステップ207において、3秒タイマーがオーバーフローしていなければ出力レベル表示の1サイクルを終えてステップ202に戻り、3秒タイマーがオーバーフローしていればステップ208に進む。
【0040】
ステップ208において、160msecタイマーがオーバーフローしていなければ出力レベル表示の1サイクルを終えてステップ202に戻り、160msecタイマーがオーバーフローしていれば、ステップ209に進む。
【0041】
ステップ209において、移動カウンタ≠最大であればステップ210に進み、ステップ210において表示部スレーブマイコン111は、移動カウンタをインクリメントし、ステップ211において、移動表示フラグが上段であればステップ212に進み、移動表示フラグが下段であればステップ213に進む。
【0042】
ステップ212において表示部スレーブマイコン111は、上段において移動カウンタ値に基づいて、横棒スペアナ表示を右方向に移動させた移動スペアナ表示を行う第一のスペアナ表示データ、および下段において固定スペアナ表示を行う第二のスペアナ表示データを作成し、これらのスペアナ表示データを表示部104に送り、スペアナ表示領域121に表示させる。
【0043】
またステップ213において表示部スレーブマイコン111は、上段においては固定スペアナ表示を行う第一のスペアナ表示データ、および下段において移動カウンタ値に基づいて、横棒スペアナ表示を左方向に移動させた移動スペアナ表示を行う第二のスペアナ表示データを作成し、これらのスペアナ表示データを表示部104に送り、スペアナ表示領域121に表示させる。
【0044】
ステップ214において表示部スレーブマイコン111は、160msecタイマーをリセットし、出力レベル表示の1サイクルを終えてステップ202に戻る。
【0045】
またステップ209において、移動カウンタ=最大であればステップ215に進み、ステップ215において表示部スレーブマイコン111は、移動カウンタの値を0にリセットし、ステップ216において、移動表示フラグが上段であれば下段に、下段であれば上段に反転し、ステップ217において、3秒タイマーをリセットし、出力レベル表示の1サイクルを終えてステップ202に戻る。
【0046】
次にステップ204において、移動カウンタ≠0であればステップ218に進み、ステップ218において、移動表示フラグが上段であればステップ219に進み、移動表示フラグが下段であればステップ220に進む。
【0047】
ステップ219またはステップ220において表示部スレーブマイコン111は、新たに検知された各バンドにおけるレベル階層データに基づいて、現在表示中の横棒スペアナ表示の各レベルを更新した各スペアナ表示データを作成し、これらのスペアナ表示データを表示部104に送り、スペアナ表示領域121に表示させ、ステップ206に進む。
【0048】
すなわちステップ219においては、ステップ212によって表示中のスペアナ表示の各レベルのみを更新したスペアナ表示データを作成し、このスペアナ表示データを表示部104に送り、スペアナ表示領域121に表示させる。
【0049】
またステップ220においては、ステップ213によって表示中のスペアナ表示の各レベルのみを更新したスペアナ表示データを作成し、このスペアナ表示データを表示部104に送り、スペアナ表示領域121に表示させる。
【0050】
図4は上記の出力レベル表示の一例を示す説明図である。
【0051】
図4において、401は上下段が固定スペアナ表示されたものを示し、402〜407は上段が移動スペアナ表示されたものを示す。スペアナ表示402は移動カウンタ=1のときのもの、スペアナ表示403は移動カウンタ=2のときのもの、スペアナ表示405は移動カウンタ=のときのもの、スペアナ表示407は移動カウンタ=最大のときのものである。また408および409は上段および下段における基点例を示す。
【0052】
スペアナ表示401において、各レベルは上段においては基辺408を左端として右方向に向けて表示され、下段においては基辺409を右端として左方向に向けて表示される。
【0053】
この上下段が固定のスペアナ表示401を3秒間継続表示し、移動表示フラグが上段であれば、その後スペアナ表示402が表示され、160msごとに403、404…405…406…407と順次表示される。すなわちスペアナ表示を右方向に順次移動し(402、403、404…405)、基点列408が画面から消えた全消灯画面を160ms表示した後、画面の左端から右方向にスペアナ表示を順次移動して(406…407)、元の固定スペアナ表示401に戻る。そして再び固定スペアナ表示401を3秒間継続表示した後、今度は下段のスペアナ表示を左方向に順次移動する。
【0054】
また出力音声信号の最大値の検知は100msごとに行われ、各表示レベルは100msごとに更新される。
【0055】
このように上記の実施例によれば、出力レベル検知回路120によって出力レベルの各周波数帯域ごとの最大値を検知し、表示部スレーブマイコン111によって、この各最大値にそれぞれ該当するレベル階層データに基づいて、スペアナ表示領域121の上段において左端を基点列として右向きに横棒スペアナ表示を行う第一のスペアナ表示データ、および下段において右端を基点列として左向きに横棒スペアナ表示を行う第二のスペアナ表示データを作成し、また移動カウンタ値および移動表示フラグに応じて、上段における前記スペアナ表示を順次右方向に移動して表示させる第一のスペアナ表示データ、あるいは下段における前記スペアナ表示を左方向に移動して表示させる第二のスペアナ表示データを作成し、これら第一および第二のスペアナ表示デ−タを表示部104のスペアナ表示領域121に表示することによって、退屈せず、常に左右の表示バランスがとれた出力レベル表示を行うことができ、出力レベルを正常に表示していることが容易に確認できる。
【0056】
【発明の効果】
本発明は上記の実施例より明らかなように、検知手段によって各周波数帯域ごとに出力レベルを検知し、この各出力レベルをその増加に応じて右方向に点灯領域を増加させて表示する第一の出力レベル表示デ−タ、および前記各出力レベルをその増加に応じて左方向に点灯領域を増加させて表示する第二の出力レベル表示デ−タを作成し、表示手段の分割された一方の表示領域に前記第一の出力レベル表示デ−タを表示し、分割された他方の表示領域に前記第二の出力レベル表示デ−タを表示することによって、退屈せず、常に左右の表示バランスがとれた出力レベル表示を行うことができるという効果を有する。
【0057】
また上記の出力レベル表示を順次左あるいは右方向に移動させて表示することによって、強信号レベルが続き全ての表示が点灯している場合においても表示変化が生じるので、上記の効果に加え、出力レベルを正常に表示していることが容易に確認できるという効果を有する。
【0058】
【符号の説明】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すシステムブロック図である。
【図2】本発明の実施例における出力レベル表示動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施例における出力レベルの固定スペアナ表示の一例を示す説明図である。
【図4】本発明の実施例における出力レベル表示の一例を示す説明図である。
【図5】従来の出力レベル表示の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
101 音響装置本体
102 メインマイコン
103 チューナー
104 表示部
105 記憶部
106 操作部
107 アンプ
108 ソース切換スイッチ
109 外部スピーカ
110 DSP
111 表示部スレーブマイコン
112 DSPコントローラ
113 ディスクチェンジャ
114 ディスクチェンジャスレーブマイコン
115 メカニズム部
116 再生回路
117 データ通信線
118 ROM
119 RAM
120 出力レベル検知回路
121 スペアナ表示領域

Claims (2)

  1. 各周波数帯域ごとに出力レベルを検知する検知手段と、
    縦軸を周波数帯域とし、前記検知手段によって検知された各出力レベルをその増加に応じて右方向に点灯領域を増加させて表示する第一の出力レベル表示データ、および前記検知手段によって検知された各出力レベルをその増加に応じて左方向に点灯領域を増加させて表示する第二の出力レベル表示データを作成する表示データ作成手段と、
    上下に分割された表示領域を有する表示手段と、
    前記表示手段の分割した一方の表示領域に前記第一の出力レベル表示データを表示させ、分割した他方の表示領域に前記第二の出力レベル表示データを表示させる表示制御手段と、
    を具備することを特徴とする音響装置。
  2. 出力レベル表示の基準となる基点列を順次右方向に移動させて表示する前記第一の出力レベル表示データ、および出力レベル表示の基準となる基点列を順次左方向に移動させて表示する前記第二の出力レベル表示データを作成する前記表示データ作成手段を具備することを特徴とする請求項1記載の音響装置。
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