JP2007095472A - 照明装置、制御方法、制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】バリアブルカラー表示を行うに際し、入力音声信号のスペアナ表示機能に対応付けて照明色を表示することができる照明装置を提供する。
【解決手段】入力音声信号に基づいて照明を行う照明装置100であって、前記入力音声信号の周波数分布状態、あるいは、前記入力音声信号に関連する関連情報に基づいて、照明色及び照明色変更間隔を含む照明パターンを変更する照明制御部13と、前記照明制御部13の制御下で、前記照明パターンを変更しつつ照明を行う照明部25とを備えた。
【選択図】図1
【解決手段】入力音声信号に基づいて照明を行う照明装置100であって、前記入力音声信号の周波数分布状態、あるいは、前記入力音声信号に関連する関連情報に基づいて、照明色及び照明色変更間隔を含む照明パターンを変更する照明制御部13と、前記照明制御部13の制御下で、前記照明パターンを変更しつつ照明を行う照明部25とを備えた。
【選択図】図1
Description
本発明は、入力音声信号に基づいて照明を行う照明装置、その制御方法、制御プログラムに関する。
従来、光の三原色である赤色、緑色及び青色で構成されるLEDを備え、予め設定された照明パターンに従ってさまざまな照明色で発光するバリアブルカラー表示機能を備えた照明装置が知られている(例えば、参考文献1参照)。また、入力音声信号の信号レベルを周波数分布毎に量的にグラフィカルに表示するスペクトルアナライザ(以下、スペアナとする)表示機能が知られている。
特許3041016号
しかしながら、上記従来の技術にあっては、バリアブルカラー表示機能は、一定間隔の照明パターンで色が変化するだけであるため、視覚的なインパクトが小さかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、バリアブルカラー表示を行うに際し、入力音声信号のスペアナ表示機能に対応付けて照明色を表示することができる照明装置を提供することを目的とする。
本発明は、入力音声信号に基づいて照明を行う照明装置であって、前記入力音声信号の周波数分布状態、あるいは、前記入力音声信号に関連する関連情報に基づいて、照明色及び照明色変更間隔を含む照明パターンを変更する照明制御部と、前記照明制御部の制御下で、前記照明パターンを変更しつつ照明を行う照明部とを備えたことを特徴とする。
この場合において、前記照明制御部は、前記周波数分布状態における周波数全域の信号レベル平均値を、所定の閾値と比較し、前記信号レベル平均値と前記閾値との大小関係に応じて、前記照明パターンを変更してもよい。前記閾値は、前回の前記周波数分布状態における周波数全域の前回の信号レベル平均値であってもよい。
また、この場合において、前記関連情報は、前記入力音声信号に基づく音声の内容に関連する音声内容情報を含んでいてもよい。前記入力音声信号の周波数分布状態をグラフィカルに表示する表示部を備え、前記関連情報に応じて、前記周波数分布状態の表示レンジを変更して表示してもよい。前記照明装置は車両に搭載され、前記照明制御部は、前記車両が備える外気温センサの検出結果に応じて、前記照明パターンを変更してもよい。
また、本発明は、入力音声信号に基づいて照明を行う照明装置を制御する制御方法であって、前記入力音声信号の周波数分布状態、あるいは、前記入力音声信号に関連する関連情報に基づいて、照明色及び照明色変更間隔を含む照明パターンを変更する過程と、変更後の前記照明パターンに基づいて照明を行う過程とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、入力音声信号に基づいて照明を行う照明装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムであって、前記入力音声信号の周波数分布状態、あるいは、前記入力音声信号に関連する関連情報に基づいて、照明色及び照明色変更間隔を含む照明パターンを変更させ、変更後の前記照明パターンに基づいて照明を行わせることを特徴とする。
本発明によれば、スペアナ表示及びバリアブルカラーを、再生している音声や使用状況に応じて可変表示することができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態にかかる照明装置100の構成を示すブロック図である。この図において、照明装置100は、音響装置と一体に構成されて、車両のダッシュボードに設けられた所定の収納スペースに嵌め込まれる。
セットマイコン11は、装置本体10の各部の制御を実行するものであり、EEPROMやRAM等の記憶手段が内蔵され、当該EEPROMには、制御用プログラムやメニュー画面などの各種表示用データが格納されている。なお、図示を省略しているが、セットマイコン11には、車両のバッテリに直結されたバックアップ電源と、キースイッチを介してバッテリに接続されたACC電源とが供給されている。したがって、ACC電源がオフの間は、バックアップ電源がセットマイコン11に供給され、RAMなどに格納したデータが保持される。
図1は、本実施形態にかかる照明装置100の構成を示すブロック図である。この図において、照明装置100は、音響装置と一体に構成されて、車両のダッシュボードに設けられた所定の収納スペースに嵌め込まれる。
セットマイコン11は、装置本体10の各部の制御を実行するものであり、EEPROMやRAM等の記憶手段が内蔵され、当該EEPROMには、制御用プログラムやメニュー画面などの各種表示用データが格納されている。なお、図示を省略しているが、セットマイコン11には、車両のバッテリに直結されたバックアップ電源と、キースイッチを介してバッテリに接続されたACC電源とが供給されている。したがって、ACC電源がオフの間は、バックアップ電源がセットマイコン11に供給され、RAMなどに格納したデータが保持される。
ラジオ受信部30は、AM/FM波のラジオ放送を受信するものであり、アンテナ32と、チューナ回路31とを備え、チューナ回路31がセットマイコン11の指示に基づいて所定チャンネルのラジオ放送を受信し、音声信号を音声出力部44に出力する。
CD(Compact Disc)再生部40は、セットマイコン11の制御の下、CD42に記録されている音楽データを読み取り、音声信号を音声出力部44に出力するCD読取部41を備えている。
記憶部43は、ハードディスクであり、MP3形式の音声データを記憶している。記憶部43は、セットマイコン11の制御の下、記憶している音声データを再生し、音声信号を音声出力部44に出力する。
CD(Compact Disc)再生部40は、セットマイコン11の制御の下、CD42に記録されている音楽データを読み取り、音声信号を音声出力部44に出力するCD読取部41を備えている。
記憶部43は、ハードディスクであり、MP3形式の音声データを記憶している。記憶部43は、セットマイコン11の制御の下、記憶している音声データを再生し、音声信号を音声出力部44に出力する。
音声出力部44は、セットマイコン11の制御の下、ラジオ受信部30、CD再生部40及び記憶部43の各々からの音声信号に基づいて音声を出力するものであり、DSP(Digital Signal Processor)45と、音量を調整する電子ボリューム回路46とを備えている。DSP45は、セットマイコン11の制御の下、音声信号に対して、例えばフィルタ処理やイコライザ処理、音声信号が符号化されている場合にはデコード処理といったデジタル音声信号処理を施して電子ボリューム回路46に出力するものであり、電子ボリューム回路46は、セットマイコン11の制御の下、再生音量を調整すべく、音声信号をD/A変換した後に信号の振幅レベルを調整して出力するものである。また、DSP45には、上記ラジオ受信部30、CD再生部40及び記憶部43の他にも、例えば図示せぬカーナビゲーション装置といった外部機器からの外部音声信号が入力可能に構成されている。
本照明装置100には、例えば2線の同軸ケーブルからなるRCAコネクタを介して外部アンプユニット47が接続されており、上記電子ボリューム回路46から出力された音声信号がRCAコネクタを介して外部アンプユニット47に入力される。外部アンプユニット47は複数のスピーカSPが接続可能に構成されており、接続可能なスピーカSPの数(例えば、本実施形態では6)だけのアンプ回路(図示せず)を備え、電子ボリューム回路46から入力された音声信号を増幅して、現在接続されている各スピーカSPに出力する。なお、アンプ回路やスピーカを装置本体10にも内蔵し、外部アンプユニット47を介さずに音声を出力可能に構成しても良いことは勿論である。
表示マイコン20は、LCDドライバ21、液晶パネル22及び表示器25を制御する制御部である。LCDドライバ21は、表示マイコン20の指示に基づいて液晶パネル22に各種情報表示を行う。
表示器25は、光の三原色を構成する赤、緑、青の3色で構成される複数のLEDを備え、表示マイコン20の制御下で、さまざまな色で発光する。表示器25は、液晶パネル22のバックライト、操作キー23のバックライト、エスカッションの照明、ロゴや文字を照らすための照明等に設けられている。
表示器25は、光の三原色を構成する赤、緑、青の3色で構成される複数のLEDを備え、表示マイコン20の制御下で、さまざまな色で発光する。表示器25は、液晶パネル22のバックライト、操作キー23のバックライト、エスカッションの照明、ロゴや文字を照らすための照明等に設けられている。
照明装置100は、操作キー7として、少なくとも、電源スイッチ、ボリュームキー、CD42のイジェクトボタン、音声出力部44から出力する入力音声信号を選択するモードボタンを備えている
タッチパネル24には抵抗膜方式のタッチパネルが用いられ、その表面に手などが触れた場合、その接触点の位置座標に応じた電圧の信号が表示マイコン20に出力され、かかる信号に基づいて表示マイコン20によって接触点座標が特定される。これにより、液晶パネル22に表示されているどの操作ボタンが操作されたかが特定され、その操作に応じた動作が実行される。
タッチパネル24には抵抗膜方式のタッチパネルが用いられ、その表面に手などが触れた場合、その接触点の位置座標に応じた電圧の信号が表示マイコン20に出力され、かかる信号に基づいて表示マイコン20によって接触点座標が特定される。これにより、液晶パネル22に表示されているどの操作ボタンが操作されたかが特定され、その操作に応じた動作が実行される。
音楽情報取得部14は、外部の通信機器と通信を行うための通信装置であり、外部のデータベース(図示せず)から、CD42や記憶部43に記録されている音声データの音楽ジャンルを含む音楽情報等の関連情報を取得し、セットマイコン11に出力する。
外気温センサ50は、照明装置100が搭載される車両に設けられており、検出した外気温をセットマイコン11に出力する。
外気温センサ50は、照明装置100が搭載される車両に設けられており、検出した外気温をセットマイコン11に出力する。
照明装置100は、スペアナ表示機能及びバリアブルカラー表示機能を有しており、セットマイコン11は、それぞれの機能を司るスペアナデータ管理部12及びバリアブルカラー制御部13を備えている。ここで、スペアナ表示機能とは、音声出力信号の信号レベルを周波数帯域毎に表示する機能である。そして、バリアブルカラー表示機能とは、表示器25の発光を照明パターンに従ってさまざまなバリアブルカラー(照明色)に変更する表示機能である。ここで照明パターンとは、予め設定された複数のバリアブルカラーで構成される色彩パターンやバリアブルカラーの更新時間(変更間隔)の変更パターンである。バリアブルカラー制御部13は、バリアブルカラーの更新時間が経過すると、色彩パターンに基づいて、表示器25の色を次の色に更新する。
図2は、照明装置100によるスペアナ表示機能の表示状態に基づいて照明パターンを変更するときの動作を示すフローチャートである。
スペアナ表示機能の表示状態に基づいて照明パターンを変更するときには、先ず、表示マイコン20が、スペアナデータ管理部12で管理しているスペアナデータを、100msに1回ずつ取得し、サンプリングを10回(1秒間)行う(ステップS1)。
スペアナ表示機能の表示状態に基づいて照明パターンを変更するときには、先ず、表示マイコン20が、スペアナデータ管理部12で管理しているスペアナデータを、100msに1回ずつ取得し、サンプリングを10回(1秒間)行う(ステップS1)。
次に、表示マイコン20は、取得したスペアナデータの周波数全域の信号レベル平均値を求め、信号レベル平均値が予め定められた閾値よりも大きいか否かを判断する(ステップS2)。
ステップS2において、表示マイコン20は、信号レベル平均値が予め定められた閾値よりも大きいと判断すると(ステップS2:YES)、表示マイコン20は、バリアブルカラー制御部13に、バリアブルカラーの色の更新通知を行う(ステップS4)。
一方、ステップS2において、表示マイコン20は、信号レベル平均値が予め定められた閾値よりも大きくないと判断すると(ステップS2:NO)、表示マイコン20は、所定のバリアブルカラー更新時間(例えば、2秒間)が経過しているか否かを判断する(ステップS3)。
ステップS3において、表示マイコン20は、所定のバリアブルカラー更新時間が経過していないと判断すると(ステップS3:NO)、表示マイコン20は、ステップS1からの処理を繰り返す。
一方、ステップS3において、表示マイコン20は、所定のバリアブルカラー更新時間が経過していると判断すると(ステップS3:YES)、表示マイコン20は、ステップS4の処理に移行する。
表示マイコン20が、ステップS4において、バリアブルカラー制御部13に、バリアブルカラーの色の更新通知を行うと、バリアブルカラー制御部13は、バリアブルカラーを次の色に更新する(ステップS5)。
次に、バリアブルカラー制御部13は、更新したバリアブルカラーに対応する表示データを表示マイコン20に送信し(ステップS6)、表示マイコン20はバリアブルカラーで表示器25を発光させる。
以上の処理により、照明装置100は、スペアナデータの周波数全域の信号レベル平均値と、閾値との大小に応じて、バリアブルカラーの時間的な変更間隔を変えることができる。例えば、図3(a)、(b)は、液晶パネル22におけるスペアナ表示を示しており、スペアナデータは周波数分布Aで示されている。そして、表示器25で構成される背面Bは、バリアブルカラー制御部13で制御された色で発光している。ここで、それぞれの図は、横軸が各周波数であり、左から68Hz、170Hz、・・・、5.9kHz、14.4kHzであり、縦軸が各周波数の信号レベルであり、真ん中の横線は、予め定められた閾値Cである。スペアナデータの各周波数分布Aが図3(a)に示す状態であり、周波数分布Aにおける周波数全域の信号レベル平均値が閾値Cよりも大きい場合には、1秒毎にバリアブルカラーを更新する。そして、スペアナデータの周波数分布Aが図3(b)に示す状態であり、周波数分布Aにおける周波数全域の信号レベル平均値が閾値Cよりも小さい場合には、2秒毎にバリアブルカラーを更新する。
図4は、照明装置100が再生しているCD42に応じて、スペアナ表示の表示レンジに対応するスペアナの感度(以下、スペアナ感度とする)及び照明パターンを変更するときの動作を示すフローチャートである。
先ず、ユーザが操作キー23を操作してCD読取部41にCD42を再生させると、音楽情報取得部14は、CD再生部40が再生するCD42に関連する音楽情報を取得する(ステップS11)。
先ず、ユーザが操作キー23を操作してCD読取部41にCD42を再生させると、音楽情報取得部14は、CD再生部40が再生するCD42に関連する音楽情報を取得する(ステップS11)。
次に、音楽情報取得部14は、取得した音楽情報を、スペアナデータ管理部12及びバリアブルカラー制御部13に通知する(ステップS12)。
そして、スペアナデータ管理部12は、取得した音楽情報に基づいて、再生させるCD42に適した感度に、スペアナ感度を切り換える(ステップS13)。
スペアナデータ管理部12がスペアナ感度を切り換えると、次に、バリアブルカラー制御部13が、取得した音楽情報に基づいて、バリアブルカラーの更新時間を変更し、次に、色彩パターンを変更するように設定する(ステップS14)。
そして、バリアブルカラー制御部13は、設定したバリアブルカラーの更新時間及び色彩パターンに基づいて、バリアブルカラーを表示マイコン20に送信し(ステップS15)、表示マイコン20はバリアブルカラーで表示器25を発光させる。
以上の処理により、照明装置100は、音楽情報取得部14を介して外部データベースから音楽情報を取得することにより、CD42から再生された音声の信号レベルに対応付けて、スペアナの表示領域をより有効に使用するように、スペアナ感度を切り換えたり、バリアブルカラーの更新時間及び色彩パターンを変更したりすることができる。例えば、図5(a)、(b)は、液晶パネル22におけるスペアナ表示を示しており、スペアナデータは各周波数分布Aで示されている。そして、表示器25で構成される背面Bは、バリアブルカラー制御部13で制御された色で発光している。ここで、それぞれの図は、横軸が各周波数であり、左から68Hz、170Hz、・・・、5.9kHz、14.4kHzであり、縦軸が各周波数の信号レベルであり、真ん中の横線は、予め定められた閾値Cである。ロック音楽を再生するときのスペアナ感度を維持した状態で、クラシック音楽を再生すると、図5(a)に示すように、周波数分布Aにおける周波数全域の信号レベル平均値が閾値Cよりも小さくなってしまう。しかし、スペアナ感度を切り換えることにより、図5(b)に示すように、周波数分布Aの表示レンジを下げて表示することにより、ロック音楽を再生しているときのように、画面一杯に、周波数分布Aを表示することができる。また、バリアブルカラーの変更を1秒毎から2秒毎に変更したり、落ち着いた色で構成される色彩パターンに変更したりすることにより、表示器25の表示を音楽に合った表示にすることができる。
図6は、図2あるいは図4で示した処理に加えて、外気温に応じてバリアブルカラー表示機能の制御を行う場合の動作を示すフローチャートである。
先ず、セットマイコン11は、車両に搭載されている外気温センサ50から、外気温を取得する(ステップS21)。
先ず、セットマイコン11は、車両に搭載されている外気温センサ50から、外気温を取得する(ステップS21)。
次に、セットマイコン11が外気温センサ50から取得した外気温に応じて、バリアブルカラー制御部13が、バリアブルカラーの更新時間及び色彩パターンの設定を変更する(ステップS22)。
そして、バリアブルカラー制御部13は、設定を変更したバリアブルカラーの更新時間及び色彩パターンに基づいて、バリアブルカラーを表示マイコン20に送信し(ステップS23)、表示マイコン20はバリアブルカラーで表示器25を発光させる。
以上の処理により、照明装置100は、外気温に応じて、バリアブルカラーの更新時間及び色彩パターンを変更することができる。これにより、例えば、外気温が高いときには、オレンジを基調とした明るい色で構成される色彩パターンで、また、外気温が低いときには、青を基調とした暗い色で構成される色彩パターンで表示器25を発光させることができる。さらには、例えば、外気温が高くなるにつれて、青色、緑色、黄色、オレンジ色、赤色、白色の順にバリアブルカラーを変更するように設定することができる。
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、音楽情報取得部14は、CD42の音楽情報を取得しているが、これにかぎらず、例えば、記憶部43に記憶されている音声データ、MD(Mini Disk:登録商標)及びDVD(Digital Versatile Disk)等の音楽情報を取得してもよい。
また、上記実施形態では、バリアブルカラー制御部13は、表示マイコン20を介して表示器25を制御しているが、これに限らず、バリアブルカラー制御部13が直接的に表示器25に接続されて、表示マイコンを介さずに表示器を制御可能に構成してもよい。
また、上記実施形態では、バリアブルカラー制御部13は、表示マイコン20を介して表示器25を制御しているが、これに限らず、バリアブルカラー制御部13が直接的に表示器25に接続されて、表示マイコンを介さずに表示器を制御可能に構成してもよい。
13 バリアブルカラー制御部(照明制御部)
22 液晶パネル(表示部)
25 表示器(照明部)
50 外気温センサ
100 照明装置
22 液晶パネル(表示部)
25 表示器(照明部)
50 外気温センサ
100 照明装置
Claims (8)
- 入力音声信号に基づいて照明を行う照明装置であって、
前記入力音声信号の周波数分布状態、あるいは、前記入力音声信号に関連する関連情報に基づいて、照明色及び照明色変更間隔を含む照明パターンを変更する照明制御部と、
前記照明制御部の制御下で、前記照明パターンを変更しつつ照明を行う照明部とを備えたことを特徴とする照明装置。 - 前記照明制御部は、前記周波数分布状態における周波数全域の信号レベル平均値を、所定の閾値と比較し、前記信号レベル平均値と前記閾値との大小関係に応じて、前記照明パターンを変更することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記閾値は、前回の前記周波数分布状態における周波数全域の前回の信号レベル平均値であることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
- 前記関連情報は、前記入力音声信号に基づく音声の内容に関連する音声内容情報を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の照明装置。
- 前記入力音声信号の周波数分布状態をグラフィカルに表示する表示部を備え、
前記関連情報に応じて、前記周波数分布状態の表示レンジを変更して表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の照明装置。 - 前記照明装置は車両に搭載され、
前記照明制御部は、前記車両が備える外気温センサの検出結果に応じて、前記照明パターンを変更することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の照明装置。 - 入力音声信号に基づいて照明を行う照明装置を制御する制御方法であって、
前記入力音声信号の周波数分布状態、あるいは、前記入力音声信号に関連する関連情報に基づいて、照明色及び照明色変更間隔を含む照明パターンを変更する過程と、
変更後の前記照明パターンに基づいて照明を行う過程とを備えたことを特徴とする照明装置の制御方法。 - 入力音声信号に基づいて照明を行う照明装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムであって、
前記入力音声信号の周波数分布状態、あるいは、前記入力音声信号に関連する関連情報に基づいて、照明色及び照明色変更間隔を含む照明パターンを変更させ、
変更後の前記照明パターンに基づいて照明を行わせることを特徴とする制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005282838A JP2007095472A (ja) | 2005-09-28 | 2005-09-28 | 照明装置、制御方法、制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005282838A JP2007095472A (ja) | 2005-09-28 | 2005-09-28 | 照明装置、制御方法、制御プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007095472A true JP2007095472A (ja) | 2007-04-12 |
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ID=37980919
Family Applications (1)
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JP2005282838A Pending JP2007095472A (ja) | 2005-09-28 | 2005-09-28 | 照明装置、制御方法、制御プログラム |
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JP (1) | JP2007095472A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9137542B2 (en) | 2013-07-23 | 2015-09-15 | 3M Innovative Properties Company | Audio encoding of control signals for displays |
US9575352B2 (en) | 2013-07-23 | 2017-02-21 | 3M Innovative Properties Company | Addressable switchable transparent display |
-
2005
- 2005-09-28 JP JP2005282838A patent/JP2007095472A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9575352B2 (en) | 2013-07-23 | 2017-02-21 | 3M Innovative Properties Company | Addressable switchable transparent display |
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