JP3710401B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に関し、特に装置本体に、シート収納部及びシートを給送する給紙部をそれぞれ備えたフィーダを上下方向に複数増設可能なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、主に低中速クラスの複写機やプリンタ等の画像形成装置では、リーダー部及び画像形成部を含む装置本体の下部にフィーダを備えると共に、シート収納部及びシートを給送する給紙部をそれぞれ備えたフィーダを上下方向に複数増設することができるようにしたものがある。
【0003】
図11は、このような従来の画像形成装置におけるカセット増設状態の一例を示す図であり、同図において、90は不図示の画像形成部、リーダー部を備えた装置本体、92は装置本体90の下部に設けられたフィーダである。また、91は装置本体内に設けられた駆動部であるモータであり、このモータ91は装置本体内の不図示の各ユニット及びフィーダ92に駆動を供給している。そして、このモータ91からの駆動により不図示の給紙部が駆動され、フィーダ92内のシートが画像形成部に給送されるようになっている。
【0004】
一方、93〜95は装置本体90の下部にオプション増設された増設フィーダであり、これら増設フィーダ93〜95は、収納された不図示のシートを給紙するためそれぞれ不図示の給紙部と、この給紙部を駆動する駆動部である給紙モータ96〜98を備えている。
【0005】
そして、このように複数の増設フィーダ93〜95を上下方向に増設可能とし、これら各増設フィーダ93〜95に、様々なシート(サイズ違い、色紙等)を収納することによりユーザーの希望する様々なシートに画像を形成することができるようにしている。
【0006】
また図12は、従来の画像形成装置における他のカセット増設状態を示す図であり、同図において、100は装置本体、102は装置本体100の下部に設けられたフィーダである。また、101は装置本体内に設けられた駆動部であるメインモータであり、このメインモータ101は装置本体内の不図示の各ユニット及びフィーダ102に駆動を供給している。
【0007】
一方、103は装置本体100の下部にオプション増設された増設フィーダであり、収納されたシートを給紙するため不図示の給紙部を備えている。なお、この増設フィーダ103は給紙部を駆動する駆動部を有しておらず、給紙部の駆動は装置本体100のメインモータ101により行うようにしている。そして、このように構成することにより増設フィーダ103のコストダウンを図るようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような増設フィーダが増設可能な従来の画像形成装置において、以下のような不具合やデメリットが生じていた。
【0009】
即ち、既述した図11に示すように増設フィーダ93〜95にそれぞれ専用の給紙モータ96〜98を設けるように構成した場合、種々のシートに対応するための多段給紙構成をとることはできるが、製品全体としてコストアップが不可避である。
【0010】
また、既述した図12に示すように増設フィーダ103に装置本体100から駆動を供給する構成では、コストと設定する給紙段数とのバランスが難しい。即ち、多段給紙を目指すようにすると装置本体100のメインモータ102を大きくしなければならず、標準モデル(装置本体100)のコストアップを招く。また、標準モデル(装置本体100)におけるコストを重視してメインモータ102の大きさを抑えるようにすると、増設フィーダ103の増設段数が制限され、様々なシートに画像を形成するというユーザーのニーズに応じられなくなる。
【0011】
そこで本発明は、このような現状に鑑みてなされたもので、コストアップを極力抑えつつ、様々なシートに画像を形成することができる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、装置本体に、シート収納部及びシートを給送する給紙部をそれぞれ備えた複数のフィーダを増設可能な画像形成装置であって、前記装置本体に本体側駆動部を設け、前記複数増設されるフィーダのうち前記装置本体に近接するフィーダを前記本体側駆動部で駆動するようにし、前記複数増設されるフィーダのうち所定位置に増設されるフィーダに駆動部を設け、前記駆動部により前記所定位置に増設されるフィーダの給紙部及び該フィーダに近接するフィーダの給紙部を駆動するようにし、かつ前記本体側駆動部により給紙部が駆動されるフィーダと、前記所定位置に増設されるフィーダの駆動部により給紙部が駆動されるフィーダとを同じ構造としたことを特徴とするものである。
【0014】
また本発明は、前記所定位置に増設されるフィーダは、該フィーダの駆動部の駆動を該フィーダの給紙部に伝達するとともに該フィーダの駆動部の駆動により駆動されるフィーダに駆動を伝達するための伝達部を備え、前記所定位置に増設されるフィーダの駆動部により駆動されるフィーダは、前記伝達部から前記駆動部の駆動が伝達される中継部と、該中継部が受けた駆動を給紙部に伝達する伝達部とを備えていることを特徴とするものである。
【0015】
また本発明は、前記所定位置に増設されるフィーダの伝達部と、前記所定位置に増設されるフィーダの駆動部により駆動されるフィーダの伝達部は同一構造のものであることを特徴とするものである。
【0016】
また本発明は、前記所定位置に増設されるフィーダの駆動部により駆動されるフィーダに、該フィーダと同一構造のフィーダを接続し、前記駆動部からの駆動を前記中継部及び前記伝達部を介して順次フィーダに伝達することを特徴とするものである。
【0017】
また本発明は、前記本体側駆動部により駆動されるフィーダは、前記本体側伝達部を介して前記本体側駆動部からの駆動が伝達される中継部と、該中継部が受けた駆動を給紙部に伝達する伝達部とを備え、かつ該伝達部は、前記所定位置に増設されるフィーダの伝達部及び前記所定位置に増設されるフィーダの駆動部により駆動されるフィーダの伝達部と同一構造のものであることを特徴とするものである。
【0018】
また本発明は、前記本体側駆動部により駆動されるフィーダに、該フィーダと同一構造のフィーダを接続し、前記本体側駆動部からの駆動を前記中継部及び伝達部を介して順次フィーダに伝達することを特徴とするものである。
【0019】
また本発明は、前記所定位置に増設されるフィーダの駆動部は、前記所定位置に増設されるフィーダの駆動部により駆動されるフィーダの中継部又は前記本体側駆動部により駆動されるフィーダの中継部と交換可能となっていることを特徴とするものである。
【0020】
また本発明は、前記所定位置は、前記本体側駆動部により給紙部が駆動されるフィーダの下方であることを特徴とするものである。
【0021】
また本発明は、前記複数増設されるフィーダは、各フィーダが1つ又は複数段の給紙部を備えることを特徴とするものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
【0023】
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。
【0024】
同図において、1は画像形成装置であり、この画像形成装置1は、装置本体50と、装置本体50の上面に装着された自動原稿給送装置(以下、ADFという)2とを備えている。ここで、装置本体50の最上部には画像読取部であるスキャナ部6が、また中央部には画像形成部3がそれぞれ配置されている。
【0025】
さらに、装置本体50の下部には手差し給紙部7、或は後述する常設フィーダ51、増設フィーダ52〜54から給送されたシートを画像形成部3に搬送するレジストローラ4等を備えたシート搬送部5が配置されている。
【0026】
そして、このような構成の画像形成装置1において、不図示のスタートボタンが押されると、まずスキャナ部6による原稿Gの読み取りが開始され、この後、読み取られた原稿Gの画像情報に基づいて画像形成部3でトナー像が形成され、このトナー像が手差し給紙部7、或いは常設フィーダ51、増設フィーダ52〜54から給送されたシートSに転写されるようになっている。
【0027】
次に、トナー像が転写されたシートSは、定着装置8に搬送され、この定着装置8により、転写されたトナー像がシート上に定着される。そして、このようにトナー像が定着された後、シートSは排紙トレイ9上に排出されるようになっている。
【0028】
ところで、この画像形成装置1は、最大で4段の250枚のシートSが収納可能なフィーダ51〜54が搭載可能に構成されている。また、これら各フィーダ51〜54は、装置本体50とは完全分離するように構成されており、装置本体50に装着(増設)する場合は、図2に示すように位置決めピン61,62と不図示の連結部材とによって装置本体50とフィーダ51、或はフィーダ同士を接続するようにしている。
【0029】
そして、このように装置本体50とフィーダ51〜54を分離構成にすることにより、例えばシートを500枚収納可能な別なフィーダを接続することができる、もしくは標準モデル(装置本体50)には手差し給紙部7のみを備えるようにする等、製品としての柔軟性、拡張性の向上を図ることができるようになる。
【0030】
なお、本実施の形態では、ユーザーニーズに幅広く対応することができるよう例えば装置本体50には1つのフィーダ51を常設すると共に、オプションとして3つの増設フィーダ52〜54を増設している。
【0031】
ところで、これら各フィーダ51〜54は、ABS樹脂等からなるシート収納部であるカセット10、カセット10に設けられた支点13aを中心に回動可能なシート積載台である中板12、カセット10にシートSの両先端に対向するように設けられ、中板上のシートSのうち最上位のシートS1から1枚ずつ繰り出すための繰り出し手段、及びシートSの待機状態の上方規制手段となる一対の分離爪11をそれぞれ備えている。
【0032】
さらに、これら各フィーダ51〜54は、略半月形状を有しているピックアップローラ21、フィードローラ22及び不図示の同軸上のトルクリミッタを介して逆転駆動伝達されているリタードローラ23を備えた分離部、分離部の下流側に配置された搬送ローラ対24,25等からなる給紙部51A〜54Aを備えている。
【0033】
そして、画像形成の際、カセット10に収納されたシートSはピックアップローラ21、分離爪11及び分離部により1枚ずつ分離された後、搬送ローラ対24,25を経て画像形成部3へと搬送されるようになっている。なお、同図において、13は中板12をピックアップローラ21の方向に押し上げるための圧縮コイルバネである。
【0034】
一方、図3は、このような画像形成装置1及びフィーダ51〜54の駆動部を示すものであり、同図において、55は装置本体50に設けられ、画像形成部3やシート搬送部5を駆動する本体側駆動部であるメインモータである。57は装置本体50に常設されたフィーダ(以下、常設フィーダという)51に設けられた中継部を構成する伝達ギア、58は装置本体50に設けられた本体側伝達部である駆動伝達ギア列であり、この駆動伝達ギア列58を介してメインモータ55の駆動は常設フィーダ51の伝達ギア57に伝達されるようになっている。
【0035】
また、32は伝達ギア57に伝達されたメインモータ55の駆動を常設フィーダ51の給紙部51Aに伝達する伝達部である入力ギアであり、この入力ギア32は伝達ギア57と噛合している。これにより、伝達ギア57がメインモータ55の駆動により回転すると、これに伴って入力ギア32が回転し、給紙部51Aが駆動されるようになっている。
【0036】
ところで、この常設フィーダ51の直下にオプション設定される第1増設フィーダ52は、常設フィーダ51と同様、伝達ギア57及び入力ギア32を備えている。そして、この第1増設フィーダ52は、常設フィーダ51の直下に増設された際、常設フィーダ51の入力ギア32と、伝達ギア57とが噛合するようになっている。
【0037】
これにより、第1増設フィーダ52が増設されると、装置本体50に備えられたメインモータ55により、第1増設フィーダ52の入力ギア32が伝達ギア57を介して回転し、給紙部52Aが駆動されるようになっている。このように、常設フィーダ51と第1増設フィーダ52とは、装置本体50に設けられたメインモータ55より駆動が供給されるようになっている。
【0038】
一方、所定位置であるメインモータ55より給紙部が駆動される第1増設フィーダ52の直下の位置に増設される第2増設フィーダ53は、駆動部であるステッピングモータ56を備えており、このステッピングモータ56の回転はアイドラギア59を介して入力ギア32に伝達され、これにより第2増設フィーダ53の給紙部53Aが駆動されるようになっている。
【0039】
なお、本実施の形態においては、この第2増設フィーダ53の直下に第3増設フィーダ54を増設するようにしている。ここで、この第2増設フィーダ53に近接するフィーダである第3増設フィーダ54は、既述した常設フィーダ51及び第1増設フィーダ52と同様、入力ギア32と、伝達ギア57とを備えている。
【0040】
そして、この第3増設フィーダ54は、第2増設フィーダ53の直下に増設された際、第2増設フィーダ53の入力ギア32と、伝達ギア57とが噛合するようになっている。これにより、第2増設フィーダ53のステッピングモータ56が回転すると、入力ギア32が伝達ギア57を介して回転し、給紙部54Aが駆動されるようになっている。
【0041】
このように、第3増設フィーダ54から給紙を行う際には、ステッピングモータ56からアイドラギア59を介して入力ギア32へ駆動が伝達され、これにより上記同様に給紙駆動が行われる。つまり、第3増設フィーダ54から給紙する際には、第2増設フィーダ53の入力ギア32を介して伝達ギア57に駆動を供給することにより、第3増設フィーダ54が給紙動作を行うことができる。
【0042】
次に、このように構成されたフィーダ51〜54の給紙動作について説明する。
【0043】
各フィーダ51〜54において、装置本体50の不図示の制御部から所定のフィーダ51〜54に対して給紙命令が発せられると、メインモータ55又はステッピングモータ56が回転する。そして、このモータ55,56の回転により、まず対応するフィーダ51〜54のピックアップローラ21が図4の(a)に示す位置から回転を開始し、この後、同図の(b)に示すように中板2に積載されたシートSのうち、最上位のシートS1に当接する。
【0044】
なお、各フィーダ51〜54の入力ギア32と給紙部51A〜54Aとの間には制御部により制御される欠歯ギアを用いたクラッチ機構が設けられており、このクラッチ機構の制御により他のフィーダ51〜54のピックアップローラ21は回転しないようになっている。この欠歯ギアを用いたクラッチ機構についての詳細は後述する。
【0045】
次に、この状態でピックアップローラ21がさらに回転すると、図5の(a)に示すように最上位のシートS1の先端は、分離爪11から外れて分離部に進入する。ここで、この分離部を構成するリタードローラ23は、所定値以上のトルクが負荷として加わると空回りする動力伝達機構、いわゆるトルクリミッタを介して駆動部であるモータ55,56と連結されている。
【0046】
このため、1枚のシートS1が送られてきた場合は、シートS1よりリタードローラ23を介してトルクリミッタに加わる負荷トルクが所定値を越え、トルクリミッタは空回りする。これにより、リタードローラ23はフィードローラ22によって搬送されるシートS1に従動回転する。
【0047】
一方、フィードローラ22はピックアップローラ21の一回転と同期した後述する図6に示す第2クラッチギア36を有する駆動伝達機構によって駆動伝達され、下流の搬送ローラ対24,25までシートS1を搬送する。この後、フィードローラ22は下流の搬送ローラ対24,25に搬送されるシートS1によって従動回転する。
【0048】
なお、分離爪11では分離しきれず2枚以上のシートが分離部に送られてきた場合は、シート間の摩擦力がリタードローラ23を介してトルクリミッタに負荷トルクとなって加わり、この値は所定値以下であるのでトルクリミッタは空回りせず、リタードローラ23はシートをカセット10へ戻す方向に回転する。これにより、分離爪11でシートを分離し損ねたときでも、分離部により下流側にまでシートSが重送されることは阻止される。
【0049】
次に、各フィーダ51〜54の給紙部51A〜54Aの駆動伝達機構について図6〜図8を用いて説明する。なお、本実施の形態において、各フィーダ51〜54の給紙部51A〜54Aは図1に示すように同一の構成であり、その駆動伝達機構も同一である。
【0050】
既述したように増設フィーダ53のステッピングモータ56又は装置本体50のメインモータ55から伝達ギア57を介して駆動が伝達されると、まず入力ギア32が矢印に示す反時計方向に駆動伝達される。そして、この駆動は、同軸上にある第1及び第2クラッチギア35,36及び全歯ギア37を介して最終的にピックアップローラ21、フィードローラ22、リタードローラ23及び搬送ローラ24へと伝えられる。
【0051】
ここで、全歯ギア37はアイドラギア38,40を介してリタードローラ23のリタードギア39及び搬送ローラ24の搬送ローラギア41に常時駆動を伝達するものである。また、第1クラッチギア35は、ピックアップローラ21を回転させるピックアップギア33と所定のタイミングで噛合する欠歯ギア35a及びカム部35bを備え、第2クラッチギア36は入力ギア32と噛合する欠歯ギア36a及びフィードローラ22を回転させるフィードギア34へ駆動伝達する欠歯ギア36bとを備えている。
【0052】
なお、第1及び第2クラッチギア35,36は不図示のボスにより嵌合しており、同軸上で一体的に回転するようになっている。また、フィードローラ22及びリタードローラ23は、同図に示すように手前側支持の片持ちの軸22a,23aにそれぞれ取り付けられることにより、容易に交換可能なように配設されている。
【0053】
ところで、第1クラッチギア35のカム部35bには給紙ソレノイド31のフラッパ31aの先端を係止する爪部35cが形成されており、またこのカム部35bの端部にはネジリコイルバネ43によりカム部35bに対して矢印K方向に付勢されたカムレバー42が圧接している。
【0054】
ここで、図8に示すようにクラッチギア35のカム部35bの爪部35cに給紙ソレノイド31のフラッパ31aの先端が係止されているとき、第1クラッチギア35は、カムレバー42の圧接力に抗してピックアップギア33と噛合せず、また第2クラッチギア36が入力ギア32と噛合する事のない位置に保持されるようになっている。
【0055】
なお、この状態のとき、即ちピックアップギア33への駆動入力が無いとき、ピックアップローラ21は、不図示の付勢手段により切り欠き部がシートSに対向する位置(図4の(a)参照)で待機している。
【0056】
次に、この状態で給紙命令が発せられると、まず給紙ソレノイド31が励磁されてフラッパ31aが第1クラッチギア35の爪部35cから外れる。すると、カムレバー42の作用により、第1及び第2クラッチギア35,36は一体的に時計方向に回転を始める。そして、このように第1及び第2クラッチギア35,36が回転を始めると、この後、第2クラッチギア36の欠歯ギア36aが入力ギア32と噛合し、これにより第1及び第2クラッチギア35,36に駆動が伝達される。
【0057】
次に、このようにして第1及び第2クラッチギア35,36に駆動が伝達されると、やがて第1クラッチギア35の欠歯ギア35aがピックアップギア33と所定のタイミングで噛合し、これによりピックアップローラ21が回転を開始する。また、第2クラッチギア36の欠歯ギア36bがフィードギア34と所定のタイミングで噛合し、これに伴ってフィードローラ22が回転を開始する。
【0058】
このように、本駆動伝達機構によれば、給紙ソレノイド31という1つ電気部品だけでピックアップローラ21、正転フィードローラ22の同期制御、及びピックアップローラ21の1回転制御が可能となる。
【0059】
この結果、常設フィーダ51、又は増設フィーダ52〜54に収納されたシートSは、ピックアップローラ21、分離爪11及び分離部により1枚ずつ分離された後、搬送ローラ対24,25を経て画像形成部3へと搬送される。
【0060】
このように、第2増設フィーダ53のステッピングモータ56により、第2増設フィーダ53に近接する、本実施の形態においては第2増設フィーダ53の直下に位置する第3増設フィーダ54の給紙部54Aをも駆動するようにすることにより、コストアップを極力抑えつつ、様々なシートに画像を形成することができる。さらに、これに伴い装置本体50に装備されるメインモータ55を大型化することなく、多段給紙が可能となり、この結果、製品としての自由度、拡張性を高めることが可能となる。
【0061】
ところで、既述したように装置本体50に装着されるフィーダとしてはステッピングモータ56を備えた第2増設フィーダ53と、装置本体50のメインモータ55又は第2増設フィーダ53のステッピングモータ56により駆動される常設及び増設フィーダ51,52,54の2種類のものがある。
【0062】
ここで、既述したように各フィーダ51〜54の給紙部51A〜54Aは同一構成であり、また各フィーダ51〜54にはそれぞれ入力ギア32が設けられている。つまり、駆動供給を受けるフィーダ51,52,54は全く同一の構成のものである。
【0063】
さらに、本実施の形態においては、第2増設フィーダ53のステッピングモータ56を伝達ギア57と交換可能に構成している。これにより、ステッピングモータ56の代わりに伝達ギア57を取り付ければ、第2増設フィーダ53は駆動供給を受けるフィーダ51,52,54と全く同一の構成となる。
【0064】
このように、ステッピングモータ56と伝達ギア57とを交換可能に構成することにより、フィーダ同士の転用が可能となる。この結果、部品、ユニットの共通化が促進され、コストダウンやREM(リマニュファクチュアリング)に多大に貢献するフィーダ及びこれを備えた画像形成装置1の提供が可能となる。
【0065】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0066】
図9は、本実施の形態に係る画像形成装置におけるカセット増設状態を示す図である。
【0067】
本実施の形態では、250枚のシートが収納可能な常設フィーダ61と、250枚のシートが収納可能な5段の増設フィーダ62〜66を装着可能としている。ここで、増設された上から2番目の増設フィーダ63と下から2番目の増設フィーダ65は、それぞれ駆動部であるステッピングモータ68を備えている。
【0068】
そして、装置本体60に装着された常設フィーダ61及び増設された1番上の増設フィーダ62は装置本体60のメインモータ67から、3番目の増設フィーダ64は2番目の増設フィーダ63のステッピングモータ68から、また一番下の増設フィーダ66は下から2番目の増設フィーダ65のステッピングモータ68からそれぞれ駆動供給を受けるようになっている。これにより、製品としてコストアップを招くことなく自在な多段給紙構成をとることが可能となる。
【0069】
また、本実施の形態においても、フィーダとしてステッピングモータ68と入力ギア(図3参照)を備えたものと、ステッピングモータ68ではなく、伝達ギア(図3参照)と入力ギアとを備えた2種類のものを用いる一方、これらフィーダ61〜66の給紙部を同一とすると共に、ステッピングモータ68と伝達ギアとを交換可能に構成している。
【0070】
これにより、既述した第1の実施の形態と同様、ステッピングモータ68と伝達ギアとを交換すればフィーダの転用が可能となり、この結果、部品、ユニットの共通化が促進され、コストダウンやREM(リマニュファクチュアリング)に多大に貢献するフィーダ及びこれを備えた画像形成装置1の提供が可能となる。
【0071】
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
【0072】
図10は、本実施の形態に係る画像形成装置におけるカセット増設状態を示す図である。
【0073】
本実施の形態では、500枚のシートが収納可能な1つの常設フィーダ71と、500枚のシートが収納可能な2段の増設フィーダ72、73を装着可能としている。ここで、増設された上から1番目の増設フィーダ72は駆動部であるステッピングモータ75を備えている。
【0074】
そして、装置本体70に装着された常設フィーダ71は装置本体70のメインモータ74から、また2番目の増設フィーダ73は1番目の増設フィーダ72のステッピングモータ75からそれぞれ駆動供給を受けるようになっている。これにより、製品としてコストアップを招くことなく自在な多段給紙構成をとることが可能となる。
【0075】
また、本実施の形態においても、フィーダとしてステッピングモータ75と入力ギア(図3参照)を備えたものと、ステッピングモータ75ではなく、伝達ギア(図3参照)と入力ギアとを備えた2種類のものを用いる一方、これらフィーダ71〜73の給紙部を同一とすると共に、ステッピングモータ75と伝達ギアとを交換可能に構成している。
【0076】
これにより、既述した第1及び第2の実施の形態と同様、ステッピングモータ75と伝達ギアとを交換すればフィーダの転用が可能となり、この結果、部品、ユニットの共通化が促進され、コストダウンやREM(リマニュファクチュアリング)に多大に貢献するフィーダ及びこれを備えた画像形成装置1の提供が可能となる。
【0077】
なお、これまでの各実施の形態においては、給紙部を1つ備えたフィーダについて述べてきたが、本発明はこれに限らず、複数の給紙部を上下方向に配した構成のフィーダを用いても良い。
【0078】
また、これまでは駆動部を備えた増設フィーダにより、直下の増設フィーダを駆動する構成について述べてきたが、本発明はこれに限らず、駆動部を備えた増設フィーダにより直上の増設フィーダを駆動するようにしても良い。さらに、駆動部を備えた増設フィーダにより、複数の増設フィーダを駆動するようにしても良い。また、増設フィーダを水平方向に増設するように構成してもよい。
【0079】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のように、それぞれ給紙部を備えたフィーダを装置本体に複数増設すると共に、装置本体の駆動部から給紙部に駆動が伝達されるフィーダの他に、所定位置に増設されるフィーダに駆動部を設け、この駆動部によって所定位置に増設されるフィーダの給紙部及びこのフィーダに近接するフィーダの給紙部を駆動するようにすることにより、コストアップを極力抑えつつ、様々なシートに画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す図。
【図2】上記画像形成装置の装置本体とフィーダ、或はフィーダ同士を接続する様子を示す斜視図。
【図3】上記画像形成装置、画像形成装置に設けられた常設フィーダ及び増設フィーダの駆動部を示す図。
【図4】上記常設フィーダ又は増設フィーダにおける給紙動作の一部を示す図。
【図5】上記常設フィーダ又は増設フィーダにおける給紙動作の残りの部分を示す図。
【図6】上記常設フィーダ又は増設フィーダの給紙部の駆動伝達機構の構成を示す斜視図。
【図7】上記常設フィーダ又は増設フィーダの給紙部の駆動伝達機構の構成を示す上視図。
【図8】上記常設フィーダ又は増設フィーダの給紙部の駆動伝達機構の構成を示す側面図。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置におけるカセット増設状態を示す図。
【図10】本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置におけるカセット増設状態を示す図。
【図11】従来の画像形成装置におけるカセット増設状態を示す図。
【図12】従来の画像形成装置における他のカセット増設状態を示す図。
【符号の説明】
1 画像形成装置
3 画像形成部
10 カセット
32 入力ギア
50 装置本体
51 常設フィーダ
52〜54 増設フィーダ
51A〜54A 給紙部
55 メインモータ
56 ステッピングモータ
57 伝達ギア
58 駆動伝達ギア列
61 常設フィーダ
62〜66 増設フィーダ
67 メインモータ
68 ステッピングモータ
71 常設フィーダ
72,73 増設フィーダ
74 メインモータ
75 ステッピングモータ

Claims (9)

  1. 装置本体に、シート収納部及びシートを給送する給紙部をそれぞれ備えた複数のフィーダを増設可能な画像形成装置であって、
    前記装置本体に本体側駆動部を設け、前記複数増設されるフィーダのうち前記装置本体に近接するフィーダを前記本体側駆動部で駆動するようにし、前記複数増設されるフィーダのうち所定位置に増設されるフィーダに駆動部を設け、前記駆動部により前記所定位置に増設されるフィーダの給紙部及び該フィーダに近接するフィーダの給紙部を駆動するようにし、かつ前記本体側駆動部により給紙部が駆動されるフィーダと、前記所定位置に増設されるフィーダの駆動部により給紙部が駆動されるフィーダとを同じ構造としたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記所定位置に増設されるフィーダは、該フィーダの駆動部の駆動を該フィーダの給紙部に伝達するとともに該フィーダの駆動部の駆動により駆動されるフィーダに駆動を伝達するための伝達部を備え、
    前記所定位置に増設されるフィーダの駆動部により駆動されるフィーダは、前記伝達部から前記駆動部の駆動が伝達される中継部と、該中継部が受けた駆動を給紙部に伝達する伝達部とを備えていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記所定位置に増設されるフィーダの伝達部と、前記所定位置に増設されるフィーダの駆動部により駆動されるフィーダの伝達部は同一構造であることを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  4. 前記所定位置に増設されるフィーダの駆動部により駆動されるフィーダに、該フィーダと同一構造のフィーダを接続し、前記駆動部からの駆動を前記中継部及び前記伝達部を介して順次フィーダに伝達することを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  5. 前記本体側駆動部により駆動されるフィーダは、前記本体側伝達部を介して前記本体側駆動部からの駆動が伝達される中継部と、該中継部が受けた駆動を給紙部に伝達する伝達部とを備え、かつ該伝達部は、前記所定位置に増設されるフィーダの伝達部及び前記所定位置に増設されるフィーダの駆動部により駆動されるフィーダの伝達部と同一構造であることを特徴とする請求項又は記載の画像形成装置。
  6. 前記本体側駆動部により駆動されるフィーダに、該フィーダと同一構造のフィーダを接続し、前記本体側駆動部からの駆動を前記中継部及び伝達部を介して順次フィーダに伝達することを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  7. 前記所定位置に増設されるフィーダの駆動部は、前記所定位置に増設されるフィーダの駆動部により駆動されるフィーダの中継部又は前記本体側駆動部により駆動されるフィーダの中継部と交換可能となっていることを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記所定位置は、前記本体側駆動部により給紙部が駆動されるフィーダの下方であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記複数増設されるフィーダは、各フィーダが1つ又は複数段の給紙部を備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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