JP5828370B2 - 給紙装置、及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、給紙装置及び画像形成装置に係り、特に画像形成装置の下段に追加配置されることにより、画像形成装置に向けて記録媒体を順次供給する給紙装置及びこの給紙装置を備える画像形成装置に関する。
画像形成装置は、給紙装置内の記録媒体収納部に収納された印刷用紙等の記録媒体を画像形成部に搬送し、この画像形成部で電子写真方式等により記録媒体に画像形成を行う。このような給紙装置は、画像形成装置本体に一体として配置されている場合の他、画像形成装置本体の下部に追加して配置される場合があり、このような画像形成装置では例えば異なるサイズの記録媒体を選択して搬送し画像形成を行える。
複数台の給紙装置を追加して配置した画像形成装置として、特許文献1には、プリンタの下部に、積層用紙を収容した給紙ユニットが複数段積み重ねられ、各給紙ユニットは、給紙ローラと、この給紙ローラによって繰り出された用紙を、その上にある給紙ユニットもしくはプリンタに搬送する搬送ローラと、を備えており、各給紙ユニットには、給紙ローラ及び搬送ローラを駆動するためのモータが設けられ、プリンタからの指令によって、各給紙ユニットの搬送ローラの駆動もしくは給紙ローラ及び搬送ローラの駆動がなされるものが記載されている。
しかし、画像形成装置本体に設けられた給紙装置に加えて画像形成装置本体の下段に積み重ねて追加された複数の給紙装置を備えた画像形成装置では、各給紙装置に駆動源が搭載されていることが一般的である。そして、例えば積み重ねられた給紙装置の最下段の給紙装置から画像形成装置本体まで記録媒体を搬送する際には、記録媒体が通過する各段の給紙装置の駆動源を駆動する必要がある。
このため、給紙装置を増設すればするほど駆動源の動作数増加により騒音が増加するというという問題があった。特に小型に構成した画像形成装置は、ユーザの近くに設置されることが多いため、大型でユーザから離間して配置されることが多い大型の中高速画像形成装置に比べて騒音抑制の要望が大きい。
そこで本発明は、多数段の給紙装置を取り付けたとしても、給紙時における騒音の音量を増加させることがない給紙装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため手段である請求項1の発明は、画像形成装置本体の下側に追加配置されることにより、前記画像形成装置本体に向けて記録媒体を順次供給する給紙装置を複数備えて構成される給紙装置であって、前記記録媒体を収容する媒体収容部と、前記媒体収容部から前記記録媒体を1枚ずつ搬送する給紙ローラと、駆動源と、この駆動源からの駆動力を前記給紙ローラに伝達して前記給紙ローラを回転駆動する第1駆動力伝達手段と、前記媒体収容部から搬送された前記記録媒体が搬送される第1搬送路と、当該給紙装置の下方の他の給紙装置から搬送された記録媒体が搬送される第2搬送路と、前記第1搬送路、及び前記第2搬送路の合流部の下流側に設けられ前記記録媒体を上方に搬送するグリップローラ対と、前記グリップローラ対と連れまわるとともに給紙装置の上面に露出するグリップローラ駆動ギヤ、及び給紙装置の下方にさらに配置される給紙装置の前記グリップローラ駆動ギヤに噛み合うように該給紙装置の下面に露出して配置される連動ギヤを備え、前記グリップローラ対に駆動力を伝達する第2駆動力伝達手段と、一端側が前記第1駆動力伝達経路に連結されるとともに、他端側が前記第2駆動力伝達経路に連結される第1クラッチ手段と、一端側が前記第1駆動力伝達経路に連結されるとともに、他端側が前記給紙ローラと連動回転する第2クラッチ手段と、を備え、前記第1クラッチ手段は、前記他の給紙装置の第1クラッチ手段とは排他的に駆動可能とするとともに、前記第2クラッチ手段は、収容した記録媒体の搬送に使用する場合に当該給紙装置及び前記他の給紙装置の第1クラッチ手段から選択的に駆動可能とし、前記第2クラッチ手段を連結して前記駆動ギヤにより前記第1駆動力伝達手段を構成するギヤやローラ対を回転駆動して前記第1搬送路により前記媒体収容部から前記記録媒体を搬送可能としている状態で、前記第1クラッチ手段を駆動して前記第2駆動力伝達手段を構成するギヤやローラ対を回転駆動し、前記第2搬送路により前記給紙装置の下方から搬送される前記記録媒体を搬送可能とする、ことを特徴とする給紙装置である。
同じく請求項2の発明は、請求項1に記載の給紙装置において、前記グリップローラ駆動ギヤに噛み合うとともに、前記搬送路中に配置されて前記記録媒体を下流側へ搬送する補助ローラを駆動する補助ローラ駆動ギヤを備え、前記グリップローラ駆動ギヤは、前記補助ローラ駆動ギヤに噛み合うよう配置されていることを特徴とする。
同じく請求項3の発明は、請求項1または2に記載の給紙装置において、前記第クラッチ手段が、前記一端側からの駆動力のみを前記他端側に伝達するワンウェイクラッチ手段であることを特徴とする。
同じく請求項4の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の給紙装置において、前記第2クラッチ手段が、電磁クラッチであることを特徴とする。
同じく請求項の発明は、順次供給される記録媒体を搬送する搬送路と、搬送される記録媒体上に所定の画像を形成する画像形成部と、画像が記録された前記記録媒体を機外へ排出する排出部を備える画像形成装置であって、請求項1ないしのいずれかに記載の給紙装置を下方に追加配置可能に構成されていることを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、複数段配置された給紙装置の任意の段から記録媒体を搬送して画像形成装置本体まで通紙する場合、記録媒体を搬送する給紙装置の駆動源だけを駆動するだけで他段の給紙装置の駆動源を動作させずにすみ、駆動源の動作による騒音を抑制することができるとともに、静音化のためのコストを低減することができる。
実施例1に係る画像形成装置の概略構造を示す断面図である。 実施例1に係る給紙装置の駆動系を示す模式図である。 実施例1に係る給紙装置を積み重ねた状態の駆動系を示す模式図である。 実施例2に係る画像形成装置の概略構造を示す断面図である。
実施の形態に係る給紙装置は、画像形成装置の下側に追加配置されることにより、前記画像形成装置に向けて記録媒体を順次供給するように構成される。各給紙装置は、駆動源と、前記記録媒体を収容する媒体収容部と、前記媒体収容部から前記記録媒体を1枚ずつ搬送する給紙ローラと、駆動源からの駆動力を前記給紙ローラに伝達して給紙ローラを回転駆動する第1駆動力伝達手段と、前記媒体収容部から搬送された前記記録媒体が搬送される第1搬送路と、当該給紙装置の下方から搬送された記録媒体が搬送される第2搬送路と、前記第1搬送路及び前記第2搬送路の合流部の下流側に設けられ前記記録媒体を上方に搬送するグリップローラ対と、前記グリップローラ対と連れまわるとともに給紙装置の上面に露出するグリップローラ駆動ギヤ、及び給紙装置の下方にさらに配置される給紙装置の前記グリップローラ駆動ギヤに噛み合うように該給紙装置の下面に露出して配置される連動ギヤを備え、前記グリップローラ対に駆動力を伝達する第2駆動力伝達手段と、一端側が前記第1駆動力伝達経路に係合するとともに、他端側が前記第2駆動力伝達経路に係合する第1クラッチ手段とを備える。
実施形態に係る給紙装置では、給紙装置を重ねて追加配置したとき、駆動源が搭載された本体を含む複数の給紙装置の駆動源のうち、通紙段の駆動源1つを駆動するだけで記録媒体を画像形成装置本体に移送することができる。すなわち、複数の給紙装置において、各給紙装置の駆動源とグリップローラ間に設けたクラッチ出力軸を介して直接ギヤで連結させることにより、通紙段の駆動源とそれに連結した第1クラッチ手段を接続状態として全給紙装置のグリップローラを1台の駆動源で駆動する。
以下、本発明の実施例(以下では単に実施例と記載する)に係る給紙装置及び画像形成装置について説明する。以下、いくつかの例を説明するが、本発明はこれらに限定されず、かつ本発明の真の趣旨及び範囲から逸脱せずに、数多くの改良、変更、変形、置換をなすこと及び応用例を想到することが当業者には可能であろう。
<実施例1>
以下、実施例1に係る画像形成装置としてカラー複写機(以下、画像形成装置100という)を図面に基づいて説明する。図1は実施例1に係る画像形成装置の内部構成を示す概略構成図である。この画像形成装置100は、画像形成装置本体150に給紙装置(第1給紙装置)110を備える他、画像形成装置本体150の下方に、3台の給紙装置、すなわち第2給紙装置120、第3給紙装置130、第4給紙装置140を追加して配置している。
まず、画像形成装置本体150について説明する。画像形成装置本体150は、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像を形成するための複数の感光体ユニット160Y、160M、160C、160Kを備える。
感光体ユニット160Y、160M、160C、160Kは、異なる色のトナーを用いる点が異なるだけで、同一の構造を備えるので、以下図1中の感光体ユニット160Kについて説明する。感光体ユニット160Kは、像担持体であるドラム状の感光体161Kと、各感光体161Kを帯電する帯電装置162Kと、感光体161Kに形成された潜像を現像する現像装置163Kと、感光体ユニット160K上の残留トナーをクリーニングするクリーニング装置164Kとを備える。この感光体ユニット160Kは、それぞれ感光体161K、帯電装置162K、現像装置163K、クリーニング装置164K、を一体に支持し、装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジとして構成される。
さらに、感光体ユニット160Kの上方には、感光体161Kに露光により静電潜像を形成する発光素子165Kを備える。
また、感光体ユニット160Y、160M、160C、160Kの下方には、感光体ユニット160Y、160M、160C、160Kにより形成されたトナー画像が2次転写される中間転写ベルト180を備える。中間転写ベルト180は、複数のローラにより張り巡らされ、感光体ユニット160Y、160M、160C、160Kの各感光体に形成されたトナー像を中間転写ベルト180に転写する。
また、中間転写ベルト180の周囲には、記録媒体上に転写されなかった中間転写ベルト180上の転写残トナーをクリーニングするベルトクリーニング装置を備える。また、画像形成装置本体150は、中間転写ベルト180に転写されたトナー画像を記録媒体に転写する二次転写ローラ185、記録媒体上のトナー像を定着する定着ユニット190を備える。また、感光体ユニット160Y、160M、160C、160Kの上方には、各色のトナーを現像装置に補給するトナーカートリッジ160Y、160M、160C、160Kを備える。
次に、画像形成装置100において、カラー画像形成を行う行程について説明する。まず、感光体ユニット160Y、160M、160C、160Kにおいて、感光体が帯電装置によって一様に帯電される。その後、発光素子により、画像情報に基づき走査露光されて感光体表面に静電潜像が形成される。
感光体上の潜像は、現像装置の現像ローラに担持された各色のトナーによって現像されてトナー像として可視像化される。感光体上のトナー像は、各一次転写ローラの作用によって反時計回りに回転駆動される中間転写ベルト180上に順次重ねて転写される。このときの各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト180上の同じ位置に重ねて転写されるように、中間転写ベルト180の移動方向上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。
一次転写終了後の感光体は、クリーニング装置によってその表面が清掃され、次の画像形成に備えられる。一方、記録媒体は、レジストローラ対186によって所定のタイミングで中間転写ベルト180と二次転写ローラ185との間の2次転写部に搬送される。そして、二次転写ローラ185と中間転写ベルト180とが接触する二次転写部において、中間転写ベルト180上に形成されたトナー画像が記録媒体に転写される。トナー画像が転写された記録媒体は、定着ユニット190を通過することで画像定着が行われ、装置外に排出される。感光体と同様に、中間転写ベルト180上に残った転写残のトナーは、中間転写ベルト180に接触するベルトクリーニング装置によってクリーニングされる。
給紙装置110は、記録媒体束が収納される記録媒体収容部111と、この記録媒体収容部111に配置され、端部を回動自在に軸支されるとともに上方に向け押しつけられ、記録媒体が載置される底板112と、底板112に載置された記録媒体束から最上位の記録媒体を取り出すピックアップローラ113と、及び取り出された記録媒体を搬送する搬送ローラ対114とを備えて構成される。この第1給紙装置110には、ピックアップローラ113及び搬送ローラ対114を駆動する駆動源としてのモータ(図示していない)が、追加された第2、第3及び第4給紙装置120、130、140とは別に設けられている。このため、画像形成装置本体150は独立して給紙装置110に収納された記録媒体を画像形成部に搬送して、画像形成を行うことができる。
実施例1に係る画像形成装置100では、画像形成装置本体150に搭載された第1給紙装置110の下に3台の給紙装置120を追加して設置している。即ち、第1給紙装置110の下段には第2給紙装置120が配置されており、その下段には第3給紙装置130が配置されており、その下段には第4給紙装置140が配置されている。これらの第1給紙装置110、第2給紙装置120、第3給紙装置130、第4給紙装置140にはそれぞれ所定の種類及びサイズの記録媒体が格納される。
実施例1では第2給紙装置120、第3給紙装置130、第4給紙装置140は同一の構成を備える。まず、給紙装置120について説明する。図2は実施例1に係る給紙装置の駆動系を示す模式図、図3は実施例1に係る給紙装置を積み重ねた状態の駆動系を示す模式図である。第2給紙装置120は、図1に示すように、記録媒体束を収納する記録媒体収納部126と、記録媒体収納部126に配置され載置した記録媒体束を押し上げる底板127と、を備える。また第2給紙装置120は、図1及び図2に示すように、記録媒体の束から最上位の記録媒体を取り出す給紙ローラ38と、取り出された記録媒体を上方に搬送するグリップローラ20及び対向ローラ20’からなるグリップローラ対とを備える。給紙ローラ38及びグリップローラ20は、図示していない駆動源からの駆動力を第1駆動力伝達手段121と、第2駆動力伝達手段122で伝達されて回転駆動される。
第1駆動力伝達手段121は、駆動源であるモータで駆動されるピニオン5、大径部8a及び小径部8bからなり大径部8aがピニオン5と噛み合う減速ギヤ8、減速ギヤ8の小径部8bと噛み合うアイドラギヤ9、入力ギヤ15と出力ギヤ14とを備え入力ギヤ15がアイドラギヤ9と噛み合う第2クラッチ手段である電磁クラッチA、電磁クラッチAの入力ギヤ15と噛み合うアイドラギヤ27、入力ギヤ25と出力ギヤ24とを備え、入力ギヤ25がアイドラギヤ27と噛み合う第1クラッチ手段である電磁クラッチBを備える。
ここで、電磁クラッチAの出力ギヤ14は給紙ローラ38と同軸であり、給紙ローラ38に接続されている。電磁クラッチAがオン状態(接続状態)になると、給紙ローラ38は、出力ギヤ14ととともに回転駆動され、電磁クラッチAがオフ状態(非接続状態)となると給紙ローラ38には駆動力が伝達されない。また、電磁クラッチBがオン状態となると、出力ギヤ24と入力ギヤ25と連結状態となり、電磁クラッチBがオフ状態となると出力ギヤ24と入力ギヤ25とは非連結状態となる。
また、第2駆動力伝達手段122は、下段に配置される第3給紙装置130のグリップローラ駆動ギヤ42と噛み合うアイドラギヤ26、入力ギヤ25と出力ギヤ24とを備え出力ギヤ24がアイドラギヤ26と噛み合う電磁クラッチB、電磁クラッチBの出力ギヤ24と噛み合うアイドラギヤ23、アイドラギヤ23に駆動されるグリップローラ20、グリップローラ20に連動するグリップローラ駆動ギヤ41を備えて構成される。なお、第2給紙装置120のグリップローラ駆動ギヤ41は第2給紙装置120の上部に飛びでるように配置されるが、実施例1に係る画像形成装置ではグリップローラ駆動ギヤ41は第2給紙装置120の上方で他の部材と噛み合っていない。
このような構成の第2給紙装置120では、駆動源のオンオフ制御、電磁クラッチAのオンオフ制御、及び電磁クラッチBのオンオフ制御により、給紙ローラ38及びグリップローラ20の駆動制御がなされる。
画像形成装置100において、第3給紙装置130及び第4給紙装置140は、第1給紙装置110と同一の構造を備える。すなわち第3給紙装置130は、記録媒体収納部136、底板137、第1駆動力伝達手段131及び第2駆動力伝達手段132を備え、給紙ローラ39、グリップローラ21及び対向ローラ21’からなるグリップローラ対を駆動制御する。そして、第3給紙装置130は、第1駆動力伝達手段として、駆動源であるモータで駆動されるピニオン6、大径部10a及び小径部10bを備えた減速ギヤ10、アイドラギヤ11、出力ギヤ16及び入力ギヤ17を備えた第2クラッチ手段である電磁クラッチC、アイドラギヤ32、出力ギヤ29及び入力ギヤ30を備えた第1クラッチ手段である電磁クラッチDを備える。
また、第3給紙装置130は、第2駆動力伝達手段132として、アイドラギヤ31、電磁クラッチD、アイドラギヤ28、グリップローラ21及び対向ローラ21’からなるグリップローラ対、グリップローラ駆動ギヤ42を備える。ここで、グリップローラ駆動ギヤ42は、第2給紙装置120のアイドラギヤ26と噛み合っている。
同様に、第4給紙装置140は、記録媒体収納部146、底板147、第1駆動力伝達手段141及び第2駆動力伝達手段142を備え、給紙ローラ40、グリップローラ22を駆動制御する。すなわち、第4給紙装置140は、第1駆動力伝達手段141として、駆動源であるモータで駆動されるピニオン7、大径部12a及び小径部12bを備えた減速ギヤ12、アイドラギヤ13、出力ギヤ18及び入力ギヤ19を備えた第2クラッチ手段である電磁クラッチE、アイドラギヤ37、出力ギヤ34及び入力ギヤ35を備えた第1クラッチ手段である電磁クラッチFを備える。
また、第4給紙装置140は、第2駆動力伝達手段142として、アイドラギヤ36、電磁クラッチD、アイドラギヤ28、グリップローラ22及び対向ローラ22’からなるグリップローラ対、グリップローラ駆動ギヤ43を備える。ここで、グリップローラ駆動ギヤ43は、第3給紙装置130のアイドラギヤ31と噛み合っている。また、アイドラギヤ36は、出力ギヤ34以外の部材とは噛み合っていない。
このような構成を備える画像形成装置100では、アイドラギヤ36、出力ギヤ34、アイドラギヤ33、グリップローラ駆動ギヤ43、アイドラギヤ31、出力ギヤ29、アイドラギヤ28、グリップローラ駆動ギヤ42、アイドラギヤ26、出力ギヤ24、アイドラギヤ23、グリップローラ駆動ギヤ41は常時噛み合っている。このため、アイドラギヤ36からグリップローラ駆動ギヤ41までは、ピニオン5,6,7のいずれが回転駆動されても噛み合いながら回転し、記録媒体の縦方向上方への搬送(図1中破線Gで示した)を実現する。
すなわち、電磁クラッチBを接続状態とし駆動源でピニオン5を回転した場合、電磁クラッチDを接続状態としてピニオン6を回転した場合、電磁クラッチFを接続状態としてピニオン7を回転した場合、いずれの場合もアイドラギヤ36からグリップローラ駆動ギヤ41までの全てのギヤ等が回転駆動される。ここで、電磁クラッチB、電磁クラッチD、電磁クラッチFは排他的に駆動制御され、このため、ピニオン5を駆動した場合、この駆動力は出力ギヤ16,出力ギヤ18に駆動力は伝達されない。他のピニオン6、ピニオン7を駆動した場合も同様に他段の給紙装置の出力ギヤに駆動力は伝達されない。
また、電磁クラッチB、電磁クラッチD、電磁クラッチFをオフ状態にすると、駆動していない第1駆動力伝達手段121、131、141には駆動力を伝達しないようにすることができる。
さらに、電磁クラッチA,電磁クラッチC,電磁クラッチEをオン状態にすると、第2、第3及び第4給紙装置120、130、140において、給紙ローラ38,39,40が回転駆動される。一方、電磁クラッチA、電磁クラッチC、電磁クラッチEをオフ状態にすると給紙ローラ38,39,40を停止させることができる。これらの制御は任意のタイミングで行うことができる。
また、各第2、第3及び第4給紙装置120、130、140において、各駆動源、各電磁クラッチA、電磁クラッチB、電磁クラッチC、電磁クラッチD、電磁クラッチE、電磁クラッチFは、画像形成装置100の制御部でオペレータの給紙指定、即ち第1給紙装置110、第2給紙装置120、第3給紙装置130及び第4給紙装置140からどの給紙装置を選択するかの指定に基づいて駆動制御される。
次に実施例1に係る画像形成装置の動作について説明する。まず、オペレータが第2給紙装置120を指定して給紙する場合について説明する。この場合、第2給紙装置120の駆動源を駆動してピニオン5をCW方向(時計方向)に回転させ、電磁クラッチAをオン(接続状態)にする。これにより、駆動源の駆動力は、ピニオン5から電磁クラッチAの入力ギヤ15へ伝達され、出力ギヤ14に連結された給紙ローラ38をCCW方向(時計回り方向)に回転させる。
ついで、一定時間後に電磁クラッチBをオン(接続状態)にする。すると、電磁クラッチAの入力ギヤ15から電磁クラッチBの入力ギヤ25に駆動力が伝達され、出力ギヤ24に連結されアイドラギヤ23を介してグリップローラ駆動ギヤ41に伝達され、グリップローラ20がCCW方向に回転し、用紙が搬送される。
電磁クラッチBがオン状態にされている間は、下段にある給紙装置130のグリップローラ駆動ギヤ42及び、更に下段にある給紙装置140のグリップローラ駆動ギヤ43に駆動が伝達されるため、グリップローラ20、21、22が回転し、第3給紙装置130及び給紙装置140のピニオン6、7には駆動伝達されない。そして、電磁クラッチBをオフ状態にすると、グリップローラ20、21、22は回転を停止する。このとき、電磁クラッチD、電磁クラッチFはオフ状態とする。
同様に、第3給紙装置130から給紙する場合、第3給紙装置130の駆動源を駆動してピニオン6をCW方向に回転させ、電磁クラッチCをオン状態にする。これにより、ピニオン6から電磁クラッチBの入力ギヤ17へ駆動力が伝達し、出力ギヤ16に連結した給紙ローラ39がCCW方向に回転する。その一定時間後に電磁クラッチDをオン状態にすると、電磁クラッチCの入力ギヤ17から電磁クラッチDの入力ギヤ30に駆動力が伝達して出力ギヤ29を駆動され、アイドラギヤ28を介してグリップローラ駆動ギヤ42を回転駆動する。
これにより、グリップローラ21がCCW方向に回転し、用紙が搬送される。電磁クラッチDがオン状態にされている間は、下段にある給紙装置140のグリップローラ駆動ギヤ43及び、更に上段にある給紙装置120のグリップローラ駆動ギヤ41に駆動伝達されているため、グリップローラ20、21、22が回転駆動される。このとき、電磁クラッチA及び電磁クラッチFをオフ状態としておくと、第2給紙装置120、第3給紙装置130のピニオン5、6には駆動力が伝達されない。そして、電磁クラッチDをオフ状態にすると、グリップローラ20、21、22は回転が停止する。
同様に、第4給紙装置140から給紙する場合、駆動源によりピニオン7をCW方向に回転させ、電磁クラッチEをオン状態にする。これにより、ピニオン7から電磁クラッチFの入力ギヤ19へ駆動力が伝達し、出力ギヤ18に連結された給紙ローラ40がCCW方向に回転する。その一定時間後に電磁クラッチFをオン状態にすると、電磁クラッチEの入力ギヤ19から電磁クラッチFの入力ギヤ35に駆動力が伝達され、出力ギヤ34が回転しアイドラギヤ33を介してグリップローラ駆動ギヤ43に駆動が伝達し、グリップローラ22がCCW方向に回転して、用紙が搬送される。
電磁クラッチFがオン状態となっている間は、上段にある給紙装置130のグリップローラ駆動ギヤ42及び、更に上段にある給紙装置120のグリップローラ駆動ギヤ41に駆動が伝達されているため、グリップローラ20、21、22が回転駆動され、記録媒体は図1中Gで示した経路で搬送される。このとき、電磁クラッチB及び電磁クラッチDをオフ状態としておけば、給紙装置120及び第3給紙装置130のピニオン5,6には駆動力は伝達されない。そして、電磁クラッチFを状態にすると、グリップローラ20、21、22の回転は停止する。
以上のように、実施例1に係る画像形成装置100によれば、いずれの給紙装置から用紙搬送を行っても、当該給紙段以外の給紙装置の駆動源を回転駆動する必要がないため、従来発生していた駆動源のギヤ噛合騒音が駆動源個数だけ発生するという事態を防止し、騒音を低減できる。
また、実施例1に係る画像形成装置100によれば、従来必要であった、騒音低減のための遮蔽部品や低騒音のための筐体剛性向上が不要となり、部品コストを低減できる。
<実施例2>
次に実施例2に係る画像形成装置について説明する。図4は実施例2に係る画像形成装置の概略構造を示す断面図である。実施例2に係る画像形成装置200は、画像形成装置本体150に配置した記録媒体搬送用の補助ローラ対44、44’を備え、これらを使用する給紙装置の駆動源で駆動するほか、その基本構造は、実施例1と同様である。そのため、実施例1と同一の部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
画像形成装置200の画像形成装置本体150には、第2給紙装置120のグリップローラ駆動ギヤ41と噛み合うアイドラギヤ46を配置し、このアイドラギヤ46に補助ローラ対44、44’を駆動する補助ローラ駆動ギヤ45に噛み合うように配置する。ここで、補助ローラ対44、44’は、グリップローラ20から画像形成装置のレジストローラ対186迄の距離よりも短い用紙サイズの通紙要求があったとき、用紙後端がグリップローラ20を抜けた後、レジストローラ対186まで用紙搬送を行うものである。このような補助ローラ対は実施例1でも設けられていない。
実施例2に係る画像形成装置200では、補助ローラ対44、44’は第1駆動力伝達手段121により駆動される。画像形成装置200では、アイドラギヤ36、出力ギヤ34、アイドラギヤ33、グリップローラ駆動ギヤ43、アイドラギヤ31、出力ギヤ29、アイドラギヤ28、グリップローラ駆動ギヤ42、アイドラギヤ26、出力ギヤ24、アイドラギヤ23、グリップローラ駆動ギヤ41、アイドラギヤ46、補助ローラ駆動ギヤ45は常時噛み合っている。このため、アイドラギヤ36から補助ローラ駆動ギヤ45までは、ピニオン5,6,7の何れの回転によっても常に回転し、記録媒体の縦方向上方への搬送(図4中破線Hで示した)を実現する。
次に実施例2に係る画像形成装置200の動作について説明する。実施例2に係る画像形成装置200では、第2給紙装置120、第3給紙装置130、第4給紙装置140から記録媒体が搬送される動作は実施例1と同様である。実施例2では、グリップローラ駆動ギヤ41が、本体給紙装置に設けられたアイドラギヤ46を介して補助ローラ駆動ギヤ45を回転駆動し、それに伴い第1給紙装置110に配置された補助ローラ対44、44’を回転駆動される。このため、グリップローラ20から画像形成装置のレジストローラ対186までの距離よりも短い用紙サイズの通紙を行うときに駆動される補助ローラ対44、44’も搬送されている記録媒体が格納されていた給紙装置に配置されている駆動源で駆動される。
それゆえ、実施例2に係る画像形成装置200によれば、どの給紙装置から用紙搬送を行っても、給紙段以外の給紙装置の駆動源は駆動されないため、従来発生していた駆動源のギヤ噛合騒音が駆動源個数分だけ発生するという騒音悪化を防止できる。また、従来必要であった、騒音低減のための遮蔽部品や低騒音のための筐体剛性向上が不要となり、部品コストを低減できる。
<実施例3>
なお、前記各例では第1駆動力伝達手段及び第2駆動力伝達手段をギヤ列で実現したが、各駆動力伝達手段は歯付ベルト等の巻き掛け機構、その他の駆動力伝達機構を用いて実現することができる。
<実施例4>
また、前記各実施例では、給紙装置を3段に配置したが、給紙装置の段数は3段以外の1段、2段、4段以上とすることができる。
<実施例5>
さらに、前記各実施例では、第2クラッチとして電磁クラッチを用いたが、これは一端側からの駆動力のみを前記他端側に伝達するように構成されたワンウェイクラッチとすることができる。
5〜7 ピニオン
8 減速ギヤ
8a 大径部
8b 小径部
9 アイドラギヤ
10 減速ギヤ
10a 大径部
10b 小径部
11 アイドラギヤ
12 減速ギヤ
12a 大径部
12b 小径部
13 アイドラギヤ
14、16、18 出力ギヤ
15、17、19 入力ギヤ
20、21、22 グリップローラ(グリップローラ対)
20’、21’、22’ 対向ローラ(グリップローラ対)
23 アイドラギヤ
24 出力ギヤ
25 入力ギヤ
26〜28 アイドラギヤ
29 出力ギヤ
30 入力ギヤ
31〜33 アイドラギヤ
34 出力ギヤ
35 入力ギヤ
36、37 アイドラギヤ
38〜40 給紙ローラ
41〜43 グリップローラ駆動ギヤ
44、44’ 補助ローラ対
45 補助ローラ駆動ギヤ
46 アイドラギヤ
100 プリンタ
110 第1給紙装置
111 記録媒体収容部
112 底板
113 ピックアップローラ
114 搬送ローラ対
120 第2給紙装置
121 第1駆動力伝達手段
122 第2駆動力伝達手段
126 記録媒体収納部
127 底板
130 第3給紙装置
131 第1駆動力伝達手段
132 第2駆動力伝達手段
136 記録媒体収納部
137 底板
140 第4給紙装置
141 第1駆動力伝達手段
142 第2駆動力伝達手段
146 記録媒体収納部
147 底板
150 画像形成装置本体
160Y、160M、160C、160K 感光体ユニット
161K 感光体
162K 帯電装置
163K 現像装置
164K クリーニング装置
165K 発光素子
170Y、170M、170C、170K トナーカートリッジ
180 中間転写ベルト
185 二次転写ローラ
186 レジストローラ対
190 定着ユニット
200 画像形成装置
A 電磁クラッチ(第2クラッチ手段)
B 電磁クラッチ(第1クラッチ手段)
C 電磁クラッチ(第2クラッチ手段)
D 電磁クラッチ(第1クラッチ手段)
E 電磁クラッチ(第2クラッチ手段)
F 電磁クラッチ(第1クラッチ手段)
特開平8−143177号公報

Claims (5)

  1. 画像形成装置本体の下側に追加配置されることにより、前記画像形成装置本体に向けて記録媒体を順次供給する給紙装置を複数備えて構成され
    各給紙装置は、
    前記記録媒体を収容する媒体収容部と、
    前記媒体収容部から前記記録媒体を1枚ずつ搬送する給紙ローラと、
    駆動源と、
    この駆動源からの駆動力を前記給紙ローラに伝達して前記給紙ローラを回転駆動する第1駆動力伝達手段と、
    前記媒体収容部から搬送された前記記録媒体が搬送される第1搬送路と、
    当該給紙装置の下方の他の給紙装置から搬送された記録媒体が搬送される第2搬送路と、
    前記第1搬送路、及び前記第2搬送路の合流部の下流側に設けられ前記記録媒体を上方に搬送するグリップローラ対と、
    前記グリップローラ対と連れまわるとともに給紙装置の上面に露出するグリップローラ駆動ギヤ、及び給紙装置の下方にさらに配置される給紙装置の前記グリップローラ駆動ギヤに噛み合うように該給紙装置の下面に露出して配置される連動ギヤを備え、前記グリップローラ対に駆動力を伝達する第2駆動力伝達手段と、
    一端側が前記第1駆動力伝達経路に連結されるとともに、他端側が前記第2駆動力伝達経路に連結される第1クラッチ手段と、
    一端側が前記第1駆動力伝達経路に連結されるとともに、他端側が前記給紙ローラと連動回転する第2クラッチ手段と、
    を備え、
    前記第1クラッチ手段は、前記他の給紙装置の第1クラッチ手段とは排他的に駆動可能とするとともに、前記第2クラッチ手段は、収容した記録媒体の搬送に使用する場合に当該給紙装置及び前記他の給紙装置の第1クラッチ手段から選択的に駆動可能とし、
    前記第2クラッチ手段を連結して前記駆動ギヤにより前記第1駆動力伝達手段を構成するギヤやローラ対を回転駆動して前記第1搬送路により前記媒体収容部から前記記録媒体を搬送可能としている状態で、前記第1クラッチ手段を駆動して前記第2駆動力伝達手段を構成するギヤやローラ対を回転駆動し、前記第2搬送路により前記給紙装置の下方から搬送される前記記録媒体を搬送可能とする、
    ことを特徴とする給紙装置。
  2. 前記グリップローラ駆動ギヤに噛み合うとともに、前記搬送路中に配置されて前記記録媒体を下流側へ搬送する補助ローラを駆動する補助ローラ駆動ギヤを備え、
    前記グリップローラ駆動ギヤは、前記補助ローラ駆動ギヤに噛み合うよう配置されていることを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  3. 前記第クラッチ手段が、前記一端側からの駆動力のみを前記他端側に伝達するワンウェイクラッチ手段であることを特徴とする請求項1または2に記載の給紙装置。
  4. 前記第2クラッチ手段が、電磁クラッチであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の給紙装置。
  5. 順次供給される記録媒体を搬送する搬送路と、搬送される記録媒体上に所定の画像を形成する画像形成部と、画像が記録された前記記録媒体を機外へ排出する排出部を備える画像形成装置であって、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の給紙装置を下方に追加配置可能に構成されていることを特徴とする画像形成装置。
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