JP3709498B2 - 乾燥装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、泥状、ペレット状、粉体等の高含水原料及び湿原料等の被乾燥物を乾燥し、低水分物とする横置筒型の乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の乾燥装置として、図10に示すものが知られている。この乾燥装置は、外周面にジャケット4が設けられた横置円筒型のドラム1の軸心部に中空の回転軸2を回転自在に挿通し、この中空回転軸2に中空円盤状の撹拌羽根(以下、ディスク羽根と称する)3が多数連設され、ドラム1のジャケット4に供給された熱媒と中空回転軸2から各ディスク羽根3内に流通させた熱媒とにより加熱しつつディスク羽根3を回転させ被乾燥物を撹拌乾燥させるものである。この乾燥装置によればドラム1の一端側上部の投入口5から被乾燥物を投入すると、被乾燥物は間接加熱によって加熱されつつ撹拌されて乾燥され、ドラム1の他端側下部の排出口6から排出される。
【0003】
この種の乾燥装置は、ドラム1のジャケット4ばかりでなくディスク羽根3内にも熱媒が供給されるため充分な伝熱面積を確保でき、乾燥効果が優れている反面、被乾燥物は、当初加熱により粘度が低下しディスク羽根3での撹拌状態も良いが、途中水分60〜70%WB程度に水分が減少した状態では、粘性の高い半固化状態となりディスク羽根3等の伝熱面部分に固化・付着する難点を有している。その水分領域をさらに低下させればサラサラの粉状になるが、上記半固化状態のままでは乾燥に長時間を要し、乾燥効率が低下する。そこで、従来、伝熱面部分への被乾燥物の固化・付着を防止する目的で、ディスク羽根3とディスク羽根3との間にステータ(邪魔板)7(図8参照)を設けた乾燥装置も提供されている。ステータ7を設けることでディスク羽根3、3間に残る被乾燥物が除去される。
【0004】
図8は従来例の中央縦断面正面説明図、図9は従来例の横断面平面説明図である。同図に示すように、従来のディスク羽根3は、装置をコンパクトにし伝熱面積を多く得るために、ドラム1内において中空回転軸2に同一直径、同一ピッチに取付けられている。従って、ディスク羽根3とディスク羽根3の間に位置させるステータ7も、ディスク羽根3、3ピッチと略同じピッチで串歯状に短いピッチ間隔で並ぶ格好となる。
なお、中空回転軸2には図8に示すように中空回転軸2内からディスク羽根3内に連通する通路10が設けられており、熱媒は中空回転軸2からこの通路10を通ってディスク羽根3内に供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ある種の汚泥等の被乾燥物では、被乾燥物の固化の程度が硬く、厚いため串歯状に並んだステータ7上に乗り上げ滞留し、被乾燥物の移動が阻害されたり、被乾燥物の新たな投入の障害となる課題がある。また、被乾燥物が串歯状に並んだステータ7上に乗り上げた状態では、伝熱が少なく撹拌もないため乾燥が進みにくく乾燥処理に長時間を要することとなるし、ディスク羽根3の回転の抵抗荷重として作用し動力の上昇を招くばかりでなく装置の停止の原因にもなる課題がある。
【0006】
この発明は、このような課題を解決せんと提案されたものであり、その目的は被乾燥物が粘性の高い半固化状になってもステータ上への乗り上げがなく、ディスク羽根の回転によりディスク羽根間に引き込まれ撹拌、移動され、伝熱面が有効に利用でき、ドラム内周壁面及びディスク羽根への被乾燥物の固化・付着もなく、被乾燥物の共廻りも生ずることがなく、乾燥効率が高く、さらに動力の極端な上昇もない乾燥装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、この発明の乾燥装置は、外周面にジャケットを備えた横置筒型のドラムの軸心部に、中空回転軸を回転自在に挿通し、この中空回転軸に中空円盤状の撹拌羽根が多数連設され、ドラムのジャケットに供給された熱媒及び中空回転軸を介して各撹拌羽根内に流通させた熱媒とにより加熱しつつ撹拌羽根を回転させ被乾燥物を撹拌乾燥させる乾燥装置において、
ドラムの上方内周壁面に固着して撹拌羽根と撹拌羽根との間にステータが垂下され、その一部又は全部のステータの適所に、被乾燥物の撹拌時に被乾燥物を排出口側にガイドするガイド板が設けられていることを特徴とする。
【0008】
また、この発明の乾燥装置は、前記ガイド板が、ステータの撹拌羽根の外径より外側に位置して設けられていることを特徴とする。
【0009】
さらに、この発明の乾燥装置は、前記ステータが、ドラム長手方向に平面視千鳥状に、または位相をもたせ配設されていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面と共に詳細に説明する。図1はこの発明の実施の形態を示す縦断面側面説明図、図2は図1A−A線断面説明図、図3はこの発明の実施の形態を示す横断面平面説明図、図4はこの発明の実施の形態を示す要部斜視図であり、前記従来例と同一構成要素には同一符号を付して説明する。
【0011】
この発明に係る乾燥装置は、外周面にジャケット4を備えた横置筒型のドラム1と、該ドラム1の軸心部に回転自在に挿通し中空回転軸2と、該中空回転軸2に多数連接した中空円盤状の撹拌羽根(ディスク羽根と称す)3とより構成され、ドラム1内に投入された被乾燥物は、ドラム1の外周面に設けられたジャケット4に供給された熱媒によりドラム1を介し加熱され、また中空回転軸2から各ディスク羽根3内に流通された熱媒によりディスク羽根3を介して加熱されると共に、ディスク羽根3の回転により撹拌されるもので、これによりドラム1内に投入された被乾燥物は加熱されつつ撹拌され乾燥処理されるものである。中空回転軸2には、図2に示すように中空回転軸2内からディスク羽根3内に連通する通路10が設けられており、熱媒は中空回転軸2内からこの通路10を通ってディスク羽根3内に供給される。
【0012】
ドラム1は、本例においては断面円筒型であり、上部にフード9が一体に設けられている。このフード9部分は、乾燥処理時に発生する廃ガスの通路として設けられたものであり、廃ガスはこのフード9部分を通って排出される。ドラム1のフード9部分の適所には、図示は省略したがガス排出用の排出口が設けられており、廃ガスはフード9を通って排出口から排出される。廃ガスを大気に直接排出すると大気汚染等の公害の発生するおそれがある場合には、廃ガスを一旦浄化装置に案内し、浄化してから大気に排出するようにする。
【0013】
中空回転軸2に多数連設されたディスク羽根3は、同一直径の等ピッチ間隔で列設されており、これにより装置がコンパクトで伝熱面積を多く得ることができる。
【0014】
このディスク羽根3とディスク羽根3との間には、ドラム1の上方内周壁面に固着したステータ7が垂下されている。このステータ7は、ディスク羽根3の伝熱面部分への被乾燥物(スケール)の固化・付着を防止したり、被乾燥物のディスク羽根3、3間での共廻りを防止するもので、本例においては、フード9部分の対向する側壁内面に取付板8により固設されて垂直に垂下されている。
【0015】
このステータ7は、フード9部分の対向する側壁内面に、左右に交互に設けられ、図3に示すように平面視では千鳥状に配設されている。従って、フード9の一方の側壁内面では、図2に示すようにディスク羽根3とディスク羽根3との間に、1個おきに設けられてなり、左右合せて各ディスク羽根3、3間にステータ7が設けられることとなる。
【0016】
このステータ7の配設によれば、フード9の左側の側壁内面に設けたステータ7と、右側の側壁内面に設けたステータ7との間に間隔があるし、一方の側壁内面にドラム1の長手方向に並設するステータ7、7間も間隔が広くなる。即ち、図1におけるステータ7と7との間及び図2におけるステータ7と7との間の間隔が広くなり、全体にステータ7、7間が粗となるものである。
【0017】
そして、前記ステータ7には、図4に示すように被乾燥物の撹拌時に被乾燥物を排出口側にガイドするガイド板12が設けられている。このガイド板12は、図3、図4及び図5に示すようにディスク羽根3の回転方向に対し傾斜しており、被乾燥物がディスク羽根3で回転撹拌されたとき、このガイド板12の傾斜面12aに当たり排出口側に向かって落下させ移動させるものである。
【0018】
この様子を図5において説明する。図5はガイド板12の平面図である。矢印X方向にディスク羽根3が回転していると、被乾燥物もディスク羽根3により矢印X方向に撹拌されて移動するから、この途中でガイド板12の傾斜面12aに打ち当たる。この打ち当たった被乾燥物は傾斜面12aのために矢印Y方向に落下する。矢印Z方向が排出口側とすれば、被乾燥物はガイド板12によって排出口側にガイドされることとなるし、被乾燥物がステータ7上に乗り上げようとしてもガイド板12の傾斜面12aによって強制移動され、ステータ7上に乗り上げ滞留することもない。
【0019】
従って、ガイド板12は、ディスク羽根3の外径より外側に位置してステータ7に設けられるのが好ましく、また、全部のステータ7に設けてもよいが、全部のステータ7に設けるのではなく、ディスク羽根3の回転方向では後方(図1及び図3で右側)に位置するステータ7に設けるだけでもよい。図面では、この例で示してある。
【0020】
図6は、この発明の他の実施の形態を示す縦断面側面説明図である。本例はドラム1が断面U字状の筒型であり、ステータ7は、ドラム1の左右の上方内周壁面に固着されて、中空回転軸2に向かって垂下されたものであり、他は前記実施の形態と同様であり、同一構成要素には同一符号を付して詳細な説明は省略する。本例はステータ7が中空回転軸2の軸心に向けて設けられているので傾斜している。
【0021】
また、ドラム1内に投入された被乾燥物の撹拌と送りを十分になし乾燥を良好とするため、図7に示すようにディスク羽根3の外周辺部に撹拌兼送り用の羽根板11を設けた乾燥装置がある。このような乾燥装置においては、図7に示すようにステータ7及びガイド板12は、ディスク羽根3と共に回転する羽根板11と接触しないように設けるのは当然である。
【0022】
しかして、ドラム1内に投入された被乾燥物は、ドラム1のジャケット4に供給された熱媒によるドラム1の内周面及びディスク羽根3内に流通された熱媒によりディスク羽根3の外周面から伝熱され加熱されるし、中空回転軸2の回転によるディスク羽根3の回転により回転撹拌される。従って、ドラム1内に投入された被乾燥物は、加熱されつつ撹拌され乾燥され、被乾燥物の投入口側からディスク羽根3の回転により順次送られて排出口側に移動し、最終的には排出口から排出される。
【0023】
この時、ステータ7のために、ディスク羽根3の伝熱面部分への被乾燥物やスケールの固化・付着が防止されるし、被乾燥物の共廻りが防止される。
また、ステータ7にはガイド板12が設けられているため、被乾燥物が串歯状に並ぶステータ7上に乗り上げようとしてもガイド板12の傾斜面12aによって強制移動され、ステータ7上に乗り上げ滞留することもない。
しかも、ドラム1内の上方内壁面において、左右の内壁面に設けたステータ7、7間に間隔があるし、一方の内壁面のドラム1長手方向に並設するステータ7、7間も間隔が広くなる。即ち、図1におけるステータ7と7との間及び図2におけるステータ7と7との間が広くなり、全体にステータ7、7間が広く粗となっているから、被乾燥物が乾燥途中で半固化状になっても前記ガイド板12との相乗効果で一層ステータ7上に乗り上げ滞留することがない。
【0024】
従って、被乾燥物は、順調に撹拌、移動されるし、被乾燥物の新たな投入も順調に行うことができる。また、ディスク羽根3の不要な回転抵抗として作用するることが減少し、動力の極端な上昇も防止されるし、さらに、順調に撹拌、移動が行われ、伝熱面部分への被乾燥物の固化・付着もないため伝熱効果もよく、乾燥効率が向上し、短時間での乾燥処理ができるものである。
【0025】
なお、この発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、取付板8及びガイド板12は、ステータ7と一体に形成してもよいし、別体であってもよい。また、ステータ7の一端側縁部は、刃状又はシャープエッジとし、被乾燥物を切断できる格好とし、被乾燥物が半固化状になっても刃状又はシャープエッジで食い込み分割できるようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上詳細に説明した通り、本発明の乾燥装置によれば、次のような効果を奏する。
(1)ドラムの上方内周壁面に固着して撹拌羽根と撹拌羽根との間に垂下させたステータに被乾燥物の撹拌時に被乾燥物を排出口側にガイドするガイド板が設けられているので、被乾燥物が乾燥処理途中で半固化状になってステータ上に乗り上げようとしても、ガイド板の傾斜面によって強制移動され、ステータ上に乗り上げ滞留することもなく、回転する撹拌羽根間に引き込まれ、順調に撹拌、移動される。
【0027】
(2)ステータは各撹拌羽根の間に設けられながら、前後左右の間隔が広く粗となっており、乾燥物が乾燥処理途中で粘性の高い半固化状になってもガイド板との相乗効果で一層ステータ上に乗り上げ滞留することなく回転する撹拌羽根間に引き込まれ、撹拌、移動される。
【0028】
(3)被乾燥物がステータ上に乗り上げ滞留することなく回転する撹拌羽根間に引き込まれ、順調に撹拌、移動されるので、伝熱面が有効に利用され、しかもステータにより伝熱面部分への被乾燥物の固化・付着もなく、被乾燥物の共廻りもないので、伝熱効果が良く撹拌も良好となり乾燥効率が向上し、従来より短時間での乾燥処理が可能となる。
【0029】
(4)被乾燥物が順調に撹拌、移動されるので撹拌羽根の不要な回転抵抗としての加重が少なくなり、動力の極端な上昇もない。
(5)被乾燥物が順調に撹拌、移動されるので被乾燥物の新たな投入も順次行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す縦断面側面説明図である。
【図2】図1A−A線断面説明図である。
【図3】この発明の実施の形態を示す横断面平面説明図である。
【図4】この発明の実施の形態を示す要部斜視図である。
【図5】ガイド板の作用を説明するガイド板の平面説明図である。
【図6】この発明の他の実施の形態を示す縦断面側面説明図である。
【図7】この発明の更に他の実施の形態を示す要部断面説明図である
【図8】従来例を示す中央縦断面正面説明図である。
【図9】従来例を示す横断面平面説明図である。
【図10】従来例を示す一部破断正面図である。
【符号の説明】
1 ドラム
2 中空回転軸
3 撹拌羽根(ディスク羽根)
4 ジャケット
7 ステータ
8 取付板
9 フード
10 通路
12 ガイド板
12a 傾斜面
Claims (4)
- 外周面にジャケットを備えた横置筒型のドラムの軸心部に、中空回転軸を回転自在に挿通し、この中空回転軸に中空円盤状の撹拌羽根が多数連設され、ドラムのジャケットに供給された熱媒及び中空回転軸を介して各撹拌羽根内に流通させた熱媒とにより加熱しつつ撹拌羽根を回転させ被乾燥物を撹拌乾燥させる乾燥装置において、
ドラムの上方内周壁面に固着して撹拌羽根と撹拌羽根との間にステータが垂下され、その一部又は全部のステータの適所に、被乾燥物の撹拌時に被乾燥物を排出口側にガイドするガイド板が設けられていることを特徴とする乾燥装置。 - 前記ガイド板は、ステータの撹拌羽根の外径より外側に位置して設けられていることを特徴とする請求項1記載の乾燥装置。
- 前記ステータは、ドラム長手方向に平面視千鳥状に、または位相をもたせ配設されていることを特徴とする請求項1または2記載の乾燥装置。
- 前記ステータの一端側縁部は、刃状又はシャープエッジとしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の乾燥装置。
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