JP5591030B2 - 横型連続伝導伝熱式乾燥機 - Google Patents

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本発明はパルプ粕や穀粒等の乾燥に好適な装置に関するものであって、特に多管式加熱管にまとわり付き易い被処理物の乾燥および/または排出を良好に行うことのできる横型連続伝導伝熱式乾燥機に係るものである。
パルプ粕やとうもろこし等の穀粒の乾燥あるいは生ごみや食品加工残渣等の一般廃棄物、更には下水汚泥等を乾燥、濃縮するための装置の一つに横型連続伝導伝熱式乾燥機1′がある(例えば特許文献1参照)。この装置は図5(a)に示すように、本体シェル10′内に多管式加熱管11′が具えられ、この多管式加熱管11′を、その内部に加熱用蒸気を流すとともに回転させ、このものに被処理物Hを接触させて水分を蒸発させる装置である(例えば特許文献1参照)。そして投入口101′から本体シェル10′内に供給された被処理物Hは、図5(b)に示すようにリフタ117′によって掻き上げられ、乾燥が進行しながら溢出口102′側に移動するものであり、乾燥品Dとなった状態で水が溢れ出るように溢出口102′から排出され、シュート12′を経由して外部に排出されることとなる。
このような横型連続伝導伝熱式乾燥機1′を用いて、流動性が低い粉粒体や、互いに絡まり易い繊維状の物質を被処理物Hとして扱う場合、これらが図6に示すように多管式加熱管11′にまとわりついて共回りしてしまうことがあった。そして一旦このような状況に陥ると、時間経過とともに本体シェル10′内における被処理物Hのホールドアップ量は増すものの、溢出口102′からの排出がほとんど行われない状態になってしまい、横型連続伝導伝熱式乾燥機1′の連続運転が滞ってしまっていた。
特開2005−331210
本発明はこのような背景からなされたものであって、横型連続伝導伝熱式乾燥機において多管式加熱管にまとわり付き易い被処理物の乾燥および/または排出を良好に行うことのできる、新規な横型連続伝導伝熱式乾燥機の開発を技術課題としたものである。
すなわち請求項1記載の横型連続伝導伝熱式乾燥機は、機枠上に具えられた本体シェル内に多管式加熱管が具えられ、この多管式加熱管を、その内部に加熱用蒸気を流すとともに回転させ、前記本体シェル内に被処理物を投入し、この被処理物を本体シェル内に滞留させつつ前記多管式加熱管に接触させて被処理物の乾燥品を得る装置において、前記本体シェルに形成された、乾燥品を排出するための溢出口の上方且つ本体シェルの内側の部位には、前記多管式加熱管と供回り状態にある被処理物を、外部に導くための案内板が配されており、且つ前記案内板は、前記多管式加熱管の回転に同期して、多管式加熱管に対して進退可能な状態に構成されており、リフタの先端部よりもチューブ束側に位置する被処理物を、案内板によって溢出口側に引き寄せて、ここから外部に導くことができるように構成されていることを特徴として成るものである。
そして上記請求項記載の発明の構成を手段として前記課題の解決が図られる。
請求項1記載の発明によれば、案内板に当接した被処理物を乾燥品排出口の方向に案内することにより、多管式加熱管にまとわり付き易い被処理物の乾燥および/または排出を良好に行うことができる。このため横型連続伝導伝熱式乾燥機の連続運転を円滑に行うことができる。
また、リフタの先端部よりもチューブ束(アングル)側に位置する被処理物を、案内板によって溢出口側に引き寄せて、ここから外部に導くことができる。また、被処理物の排出をより確実に行うことができ、更に、ホールドアップ量の調節範囲を広くすることができる。
本発明の横型連続伝導伝熱式乾燥機を一部破断して示す側面図である。 参考例としての横型連続伝導伝熱式乾燥機を一部透視して示す正面図及び背面図である。 参考例における案内板によって被処理物を案内口から外部に導く様子を段階的に示す横断面図である。 多管式加熱管の回転に同期して位置が異なるように構成された案内板周辺を示す横断面図及び側面図である。 既存の横型連続伝導伝熱式乾燥機を一部破断して示す側面図及び横断面図である。 既存の横型連続伝導伝熱式乾燥機において被処理物が多管式加熱管にまとわりついて共回りしている様子を段階的に示す横断面図である。
本発明の横型連続伝導伝熱式乾燥機の最良の形態は以下の実施例に示すとおりであるが、この実施例に対して本発明の技術的思想の範囲内において適宜変更を加えることも可能である。
以下、本発明の横型連続伝導伝熱式乾燥機1について、本体シェル10の内側に案内板2が配された参考例に基づいてその構成を説明した後、この参考例の作動態様を説明し、最後に本発明の横型連続伝導伝熱式乾燥機1について説明する。
まず前記横型連続伝導伝熱式乾燥機1は、泥状・ケーク状・粉粒状等の被処理物Hの乾燥に好適な装置であって、被処理物Hに含まれる水分等の揮発分を蒸発させながら滞留させることにより乾燥品Dを得るための装置である。
このものは図1、2に示すように、機枠F上に具えられた本体シェル10内に多管式加熱管11が具えられ、この多管式加熱管11を、その内部に加熱媒体たる蒸気を流すとともに回転させ、被処理物Hを本体シェル10内に滞留させつつ多管式加熱管11に接触させて乾燥を行う乾燥機である。
前記本体シェル10は、一例として長楕円状の横断面を有する中空部材であり、投入口101、溢出口102、キャリヤガス口103、排気口104が形成される。
ここで前記投入口101は、本体シェル10上部の複数個所に形成されるものであり、まず図1中、左側上部に形成される排気口104付近に第一の投入口101aが形成される。また前記排気口104よりも中央寄りの部分に第二の投入口101bが形成され、更にこの第二の投入口101bと、図1中、右側上部に形成されるキャリヤガス口103との間に第三の投入口101cが形成される。なおこの実施例では投入口101を三カ所に形成するようにしたが、横型連続伝導伝熱式乾燥機1の仕様に応じて一カ所、 二カ所または四カ所以上に投入口101を形成するようにしてもよい。
また前記本体シェル10及び多管式加熱管11は、水平な状態で機枠Fに設置されるか、または排気口104側が、キャリヤガス口103側よりもいくぶんか高くなるように傾斜して機枠Fに設置される。
更にまた前記本体シェル10は二重ジャケット構造とされ、投入口101a付近に形成される蒸気供給口105から、溢出口102の下方に形成されるドレン口106に至る蒸気の通過経路が形成されるものであり、本体シェル10内を昇温することができるような構成が採られている。なお、このような二重ジャケット構造に替えてトレース配管等を設置することもできる。
また前記溢出口102は、前記本体シェル10の高所側面に形成されるものであり、この溢出口102の一部を被覆するための固定堰板107及び堰板108が具えられる。前記固定堰板107は、溢出口102の上端と下端との間にそれぞれ隙間ができるように、図示しないボルト等により適宜固定されている。一方、前記堰板108は、固定堰板107の背面側に具えられるものであり、エアシリンダ109を駆動源として、図示していない適宜のリンク機構を介して上下に摺動される。この実施例では、堰板108が上方に摺動されると、図2(b)に拡大して示すように固定堰板107の下側部分が開放され、この開放部分から乾燥品Dが溢出し、本体シェル10から排出されることになる。また堰板108が、エアシリンダ109により下げられると、前記開放部分は塞がれて乾燥品Dの本体シェル10からの排出が止まるようになっている。
更に前記溢出口102、固定堰板107及び堰板108の外側には、これらを覆うようにシュート12が具えられ、このシュート12に形成される乾燥品排出口121にロータリーバルブ122が具えられる。
なおこの実施例では、前記固定堰板107の上方は開放された状態とされており、固定堰板107の上端部とシュート12との間に形成される開口部を案内口102aと記すものとする。
次に前記多管式加熱管11は、複数のチューブを円筒状に配して成るチューブ束116の両側部に鏡板112を具えるとともに、この鏡板112の中心に軸体113を具えて成り、前記機枠Fに具えた軸受ブロック114によって軸体113を回転可能に支持して成るものである。なお多管式加熱管11を回転させるための駆動装置として機枠F上にモータMが具えられる。
そして前記軸体113の両端にはロータリージョイント115(115a、115b)が取り付けられ、チューブ束116と接続される。また軸体113と本体シェル10との間には、外気との遮断のためのシール機構13が設けられている。
なおチューブ束116の側周部には、複数のリフタ117及び適宜の角度を持たせた送り羽根118が取り付けられたアングル111が多数(この実施例では12本)具えられるものであり、これらによって被処理物Hは掻き上げられて前記チューブ束116の各チューブに接触するとともに投入口101側から溢出口102側に進むこととなる。
また図示は省略するが、横型連続伝導伝熱式乾燥機1には蒸気発生装置が併設されるものであり、U字形、直管形、ヘリカルコイル形等適宜の装置が適用される。そしてこの蒸気発生装置から前記横型連続伝導伝熱式乾燥機1におけるロータリージョイント115a及び蒸気供給口105に管路が接続される。
また、キャリアガスがキャリアガス口103より本体シェル10内に供給される。そして多管式加熱管11の加熱により被処理物Hから揮発する揮発成分は、前記キャリアガスにより排気口104を経て本体シェル10外に運び去られる。キャリアガスには、前記揮発成分の他に、被処理物Hから発生する微粉も含まれるため、排気口104以降のキャリアガスの流れる経路上に図示していない除塵装置を具えるようにしてもよい。
そして前記溢出口102の上方且つ本体シェル10の内側の部位には案内板2が設けられる。このものは、流動性が低い粉粒体や、互いに絡まり易い繊維状の物質を被処理物Hとして扱う場合、これらが多管式加熱管11にまとわりついて共回りの状態となっているものを、本体シェル10の外部に導くための部材である。
すなわち図2(b)に示すように、案内板2は案内口102aの上方且つ案内口102aの内側(本体シェル10内)に設けられるものであり、その先端が、多管式加熱管11の回転にともなって移動するリフタ117の先端と触れないように設置される。
なお詳しくは後程説明を行うが、案内板2は、リフタ117によって掻き上げられながらも、溢出口102から排出されずに本体シェル10内に回り込んで(戻って)しまう被処理物Hと当接することにより、被処理物Hの移動方向を案内口102aの方向に変更するための部材である。このため案内板2には図2(b)に拡大して示すように、シュート12側から本体シェル10側に向けて下降する斜面2aが形成されている。
なお図2(c)に示すように、前記案内板2を、その設置個所を変更可能な状態で設けるようにしてもよく、この場合、本体シュート10内にガイドレール21を設けることにより、このガイドレール21の任意の個所に案内板2を固定するようにする。
型連続伝導伝熱式乾燥機1の参考例は、一例として上述したように構成されるものであり、以下この装置の作動態様を説明する。
(1)乾燥機の準備
まず被処理物Hの投入に先立って、横型連続伝導伝熱式乾燥機1における多管式加熱管11及び本体シェル10を昇温しておくものであり、モータMを起動して多管式加熱管11を回転させた状態で、ロータリージョイント115a及び蒸気供給口105に加熱用蒸気(一例として0.5MPa(約160℃))を供給する。そしてロータリージョイント115aに供給された加熱用蒸気はチューブ束116を通過しながら多管式加熱管11を昇温し、やがてドレンとなって他端側のロータリージョイント115bから外部に排出される。また蒸気供給口105に供給された加熱用蒸気は本体シェル10を昇温し、やがてドレンとなってドレン口106から外部に排出される。
なお、ロータリージョイント115b側の鏡板112内には図示していないサイホン管が具えられ、ロータリージョイント115bから排出されるドレンの流れる経路には図示していないスチームトラップが具えられる。また、ドレン口106から排出されるドレンの流れる経路にも図示していないスチームトラップが具えられる。
(2)被処理物の乾燥
次いで投入口101に被処理物Hを投入すると、被処理物Hは送り羽根118の作用によって投入口101側から溢出口102側に移動するものであり、この際、リフタ117によって掻き上げられてチューブ束116等と接触し、熱を受けて乾燥が進行することとなる。このとき投入口101は多管式加熱管11の長手方向に沿って複数個所に形成されているため、多管式加熱管11の熱伝導面を有効に使用することができ、乾燥効率が高められる。
更にこのように複数個所の投入口101a、101b、101cから被処理物Hの投入を行うことにより、投入される被処理物Hの水分値が変動した場合であっても、本体シェル10内において処理途中の乾燥の進んだ被処理物H(以下、中間製品H1と称す)の水分変動を緩やかなものとすることができる。すなわち本体シェル10内において中間製品H1は、投入口101直下では泥塊状であり、次いで小塊状となり、溢出口102付近では乾燥粒状となっている。このため投入口101aのみから被処理物Hの投入が行われた場合には、例えば被処理物Hの水分が高水分側に変動した場合、投入口101a直下に位置する中間製品H1の水分値のみが上昇し、溢出口102側に位置する中間製品H1の水分値との差は増大してしまうこととなる。
一方、水分が高水分側に変動した被処理物Hを、投入口101a、101b、101cから分散して投入した場合には、被処理物Hが中間製品H1と広い範囲でまぶされる(混合される)こととなり、本体シェル10内の水分分布が緩やかなものとなり、乾燥運転を安定させることができる。
そして堰板108が上げられて固定堰板107の下方部分が解放されて溢出口102が開口状態になると、乾燥品Dは溢出口102から流出し、シュート12を経由して外部に排出されることとなる。
(3)共回りする被処理物の排出
この際、流動性が低い粉粒体や、互いに絡まり易い繊維状の物質を被処理物Hとして扱う場合、これらが図6に示すように多管式加熱管11′にまとわりついて共回りしてしまうことがあった。そして一旦このような状況に陥ると、時間経過とともに本体シェル10′内における被処理物Hのホールドアップ量は増すものの、溢出口102′からの排出がほとんど行われない状態になってしまう。
しかしながら上述した横型連続伝導伝熱式乾燥機1によれば、多管式加熱管11にまとわりついて共回りし、溢出口102から排出されなかった被処理物Hは、図3に示すように案内板2(斜面2a)に当接することにより案内口102aに向けて案内されるため、案内口102aを通じてシュート12内に至り、乾燥品排出口121から外部に排出されることとなる。
このように上述した横型連続伝導伝熱式乾燥機1によれば、多管式加熱管11にまとわり付き易い被処理物Hの乾燥及び排出を良好に行うことができ、横型連続伝導伝熱式乾燥機1の連続運転を円滑に行うことが可能となる。
更に案内板2を、その設置個所を変更可能に構成した場合には、案内板2の設定位置を異ならせることにより、被処理物Hのホールドアップ量を調節することができ、被処理物Hの性状や量に応じた運転条件の設定が可能となる。
本発明は上述した参考例と基本原理を同様とするものであ以下、本発明の特徴的構成について説明する。
すなわち本発明の横型連続伝導伝熱式乾燥機1は、案内板2を、多管式加熱管11の回転に同期して、多管式加熱管11に対して進退可能に構成するものである。
具体的には図4に示すように、シリンダ22のロッドに対して案内板2を取り付け、ロッドが伸長した状態で、案内板2の先端部分がアングル111付近(アングル111の最後部から数cm、好ましくは数mmの位置)に位置することができるように設定されるものである。
また前記シリンダ22は一例としてエアシリンダが適用されるものであり、このシリンダ22を、回転位置検出センサ及びPLC等によって適宜多乾式加熱管11の回転と同期させて駆動することにより、図4に段階的に示すように案内板2がリフタ117と接触しないようにしながら、より多くの被処理物Hを外部に導くようにすることができる。
なお図4に示した実施例は、固定堰板107及び堰板108を設けることなく、本体シェル10とシュート12との境界部に溢出口102を形成したものである。
1 横型連続伝導伝熱式乾燥機
10 本体シェル
101 投入口
101a 投入口
101b 投入口
101c 投入口
102 溢出口
102a 案内口
103 キャリヤガス口
104 排気口
105 蒸気供給口
106 ドレン口
107 固定堰板
108 堰板
109 エアシリンダ
11 多管式加熱管
111 アングル
112 鏡板
113 軸体
114 軸受ブロック
115 ロータリージョイント
115a ロータリージョイント
115b ロータリージョイント
116 チューブ束
117 リフタ
118 送り羽根
12 シュート
121 乾燥品排出口
122 ロータリーバルブ
13 シール機構
2 案内板
2a 斜面
21 ガイドレール
22 シリンダ
D 乾燥品
F 機枠
H 被処理物
H1 中間製品
M モータ

Claims (1)

  1. 機枠上に具えられた本体シェル内に多管式加熱管が具えられ、この多管式加熱管を、その内部に加熱用蒸気を流すとともに回転させ、前記本体シェル内に被処理物を投入し、この被処理物を本体シェル内に滞留させつつ前記多管式加熱管に接触させて被処理物の乾燥品を得る装置において、
    前記本体シェルに形成された、乾燥品を排出するための溢出口の上方且つ本体シェルの内側の部位には、前記多管式加熱管と供回り状態にある被処理物を、外部に導くための案内板が配されており、
    且つ前記案内板は、前記多管式加熱管の回転に同期して、多管式加熱管に対して進退可能な状態に構成されており、
    リフタの先端部よりもチューブ束側に位置する被処理物を、案内板によって溢出口側に引き寄せて、ここから外部に導くことができるように構成されていることを特徴とする横型連続伝導伝熱式乾燥機。
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