JP2011033224A - 横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法 - Google Patents
横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011033224A JP2011033224A JP2009177601A JP2009177601A JP2011033224A JP 2011033224 A JP2011033224 A JP 2011033224A JP 2009177601 A JP2009177601 A JP 2009177601A JP 2009177601 A JP2009177601 A JP 2009177601A JP 2011033224 A JP2011033224 A JP 2011033224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body shell
- main body
- apparent density
- heat transfer
- horizontal continuous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
【解決手段】 本体シェル10から排出された乾燥品Dの見かけ密度を測定し、この見かけ密度に応じて本体シェル10内の乾燥品Dを排出する溢出口102に具えられる堰板108の開閉時間を変更することにより、本体シェル10内に滞留している乾燥の進んだ中間製品H1の滞留量を調節することを特徴として成る。
【選択図】図1
Description
このような横型連続伝導伝熱式乾燥機1′の運転に際しては、本体シェル10′の容量の50%程度の中間製品H1(乾燥の進んだ被処理材H)を種材として本体シェル10′内に滞留させ、新たに投入された被処理材Hの含水率を低下させることにより、効率的な乾燥処理が行われることとなる。
すなわち横型連続伝導伝熱式乾燥機1′においては、多管式加熱管11′の負荷に応じてモータM′の電流値が変動するため、電流値を測定することにより、予め作成された検量線(滞留量−電流値曲線)に基づいて本体シェル10′内の乾燥品Dの滞留量が求められるものである。
そして排出ダンパ109′による堰板108′の開閉時間を変化させることにより乾燥品Dの排出量をコントロールし、本体シェル10′内の滞留量の調整が行われている。
以上のように従来手法によると、食品工場等で発生する廃棄物等のように、性状変化が微小である被処理物Hを扱う場合には問題はなかったが、下水等の脱水汚泥のように性状(特に乾燥品の見かけ密度)の変動が激しい被処理物Hを扱う場合には、制御がいわば的外れなものとなり、乾燥機に被処理物Hを充満させて胴詰まり状態を生じさせたり、乾燥不足や過乾燥等の乾燥不良等を引き起こしてしまうことがあった。またひどい場合には、自動運転を続行するのが困難になってしまっていた。
因みに前記下水の脱水汚泥は、採取個所によって性状が大きく異なるものであり、更に同じ採取個所のものであっても採取時間によっては性状が大きく異なってくるものであるため、横型連続伝導伝熱式乾燥機1′内での乾燥状況を把握しにくいものの一つである。
そしてこれら各請求項記載の発明の構成を手段として前記課題の解決が図られる。
まず前記横型連続伝導伝熱式乾燥機1は、泥状・ケーク状・粉粒状等の被処理物Hの乾燥に好適な装置であって、被処理物Hに含まれる水分等の揮発分を蒸発させながら滞留させることにより乾燥品Dを得るための装置である。このものは図1〜3に示すように、機枠F上に具えられた本体シェル10内に多管式加熱管11が具えられ、この多管式加熱管11を、その内部に加熱媒体たる蒸気を流すとともに回転させ、被処理物Hを本体シェル10内に滞留させつつ多管式加熱管11に接触させて乾燥を行う乾燥機である。
ここで前記投入口101は、本体シェル10上部の複数個所に形成されるものであり、まず図2中、左側上部に形成される排気口104付近に第一の投入口101aが形成される。また前記排気口104よりも中央寄りの部分に第二の投入口101bが形成され、更にこの第二の投入口101bと、図2中、右側上部に形成されるキャリヤガス口103との間に第三の投入口101cが形成される。なおこの実施例では投入口101を三カ所に形成するようにしたが、横型連続伝導伝熱式乾燥機1の仕様に応じて一カ所、 二カ所または四カ所以上に投入口101を形成するようにしてもよい。
更にまた前記本体シェル10は二重ジャケット構造とされ、投入口101a付近に形成される蒸気供給口105から、溢出口102の下方に形成されるドレン口106に至る蒸気の通過経路が形成されるものであり、本体シェル10内を昇温することができるような構成が採られている。なお、このような二重ジャケット構造に替えてトレース配管等を設置することもできる。
なお前記エアシリンダ109は図1に示すように、電磁弁109aの開閉動作によりコンプレッサエアが供給、あるいは遮断されることで駆動される。
また前記電磁弁109aの開閉動作は、後述する堰板108の開閉時間の設定値に従い、乾燥運転中に繰返し連続的に行われる。
更に前記溢出口102、固定堰板107及び堰板108の外側には、これらを覆うようにシュート12が具えられ、このシュート12に形成される乾燥品排出口121にロータリーバルブ122が具えられる。
そして前記軸体113の両端にはロータリージョイント115(115a、115b)が取り付けられ、チューブ束116と接続される。また軸体113と本体シェル10との間には、外気との遮断のためのシール機構13が設けられている。
なおチューブ束116の側周部には、複数のリフタ117及び適宜の角度を持たせた送り羽根118が取り付けられたアングル111が多数(この実施例では12本)具えられるものであり、これらによって被処理物Hは掻き上げられて前記チューブ束116の各チューブに接触するとともに投入口101側から溢出口102側に進むこととなる。
また、キャリアガスがキャリアガス口103より本体シェル10内に供給される。そして多管式加熱管11の加熱により被処理物Hから揮発する揮発成分は、前記キャリアガスにより排気口104を経て本体シェル10外に運び去られる。キャリアガスには、前記揮発成分の他に、被処理物Hから発生する微粉も含まれるため、排気口104以降のキャリアガスの流れる経路上に図示していない除塵装置を具えるようにしてもよい。
また前記サンプリング容器21内に所定量の乾燥品Dが投入されたことを検知するためのレベル計23が具えられる。
前記サンプリング容器21への乾燥品Dの供給及び供給停止は、バルブ24を開閉することにより行われ、サンプリング容器21からの乾燥品Dの排出及び排出停止は、バルブ25を開閉することにより行われる。
また、サンプリング容器21の下方のバルブ25は、ボルト等でサンプリング容器21に締結されている。そして、バルブ25の下方にはフレキシブルシュート26bが具えられる。このフレキシブルシュート26bは、一例として薄いシリコンゴム製の筒状シュートである。これらフレキシブルシュート26a、26bは、乾燥品Dを周囲に飛散させないために具えられるものであり、且つ、ロードセル22による重量の測定に大きな誤差を与えないよう具えられる。
まず、レベル計23のセンシング位置に達した時の乾燥品Dの体積を運転前に測っておき、この体積がサンプリング容器21の「容積値」として制御盤3の図示していないプログラマブルロジックコントローラ(以下はPLCと呼ぶ)に乾燥運転前に入力され、記憶される。
また、サンプリング容器21に乾燥品Dが入っていない状態での重量がロードセル22により測定され、前記PLCに入力され、記憶される。
そして乾燥運転時には、サンプリング容器21に、レベル計23により所定量の乾燥品Dが入った状態での重量がロードセル22により測定され、前記PLCに入力される。これにより、前記容積値と、乾燥品Dが入っていない状態での重量と、所定量の乾燥品Dが入った状態での重量とにより、乾燥品Dの見かけ密度が前記PLCにより算出される。
まず被処理物Hの投入に先立って、横型連続伝導伝熱式乾燥機1における多管式加熱管11及び本体シェル10を昇温しておくものであり、モータMを起動して多管式加熱管11を回転させた状態で、ロータリージョイント115a及び蒸気供給口105に加熱用蒸気(一例として0.5MPa(約160℃))を供給する。そしてロータリージョイント115aに供給された加熱用蒸気はチューブ束116を通過しながら多管式加熱管11を昇温し、やがてドレンとなって他端側のロータリージョイント115bから外部に排出される。また蒸気供給口105に供給された加熱用蒸気は本体シェル10を昇温し、やがてドレンとなってドレン口106から外部に排出される。
なお、ロータリージョイント115b側の鏡板112内には図示していないサイホン管が具えられ、ロータリージョイント115bから排出されるドレンの流れる経路には図示していないスチームトラップが具えられる。また、ドレン口106から排出されるドレンの流れる経路にも図示していないスチームトラップが具えられる。
次いで投入口101に被処理物Hを投入するものであり、このものは送り羽根118の作用によって投入口101側から溢出口102側に移動し、更にリフタ117によって掻き上げられてチューブ束116等と接触し、この際、熱を受けて乾燥が進行するものである。このとき投入口101は多管式加熱管11の長手方向に沿って複数個所に形成されているため、多管式加熱管11の熱伝導面を有効に使用することができ、乾燥効率が高められる。
更にこのように複数個所の投入口101a、101b、101cから被処理物Hの投入を行うことにより、投入される被処理物Hの水分値が変動した場合であっても、本体シェル10内において処理途中の乾燥の進んだ被処理物H(以下、中間製品H1と称す)の水分変動を緩やかなものとすることができる。すなわち本体シェル10内において中間製品H1は、投入口101直下では泥塊状であり、次いで小塊状となり、溢出口102付近では乾燥粒状となっている。このため投入口101aのみから被処理物Hの投入が行われた場合には、例えば被処理物Hの水分が高水分側に変動した場合、投入口101a直下に位置する中間製品H1の水分値のみが上昇し、溢出口102側に位置する中間製品H1の水分値との差は増大してしまうこととなる。
一方、投入口101a、101b、101cから分散して被処理物Hの投入を行った場合には、中間製品H1の水分値は元々の水分値の差異が維持され、溢出口102側に行くにしたがって徐々に低下したものとなる。このため水分値が変動した被処理物Hが投入されたときでも、本体シェル10内の水分分布が緩やかなものとなり、乾燥運転を安定させることができる。
そして図4(b)に示すように、堰板108が上げられて固定堰板107の下方部分が(溢出口102)が解放されると、乾燥品Dは溢出口102から流出し、シュート12を経由して見かけ密度測定装置2側に送られることとなる。
この際、本発明にあっては、まず、乾燥品Dの見かけ密度と、その時の本体シェル10内の中間製品H1の滞留率と、その時の加熱管駆動電流値、及び、堰板108の開閉時間の設定値を、乾燥運転前にPLCに入力しておく。
これらの設定値は、事前に種々の条件の下で実施した試験運転により得られた値である。
この事前に入力した見かけ密度が見かけ密度設定値であり、加熱管駆動電流値が加熱管駆動電流設定値である。
また、前記滞留率とは、本体シェル10の内容積に対する中間製品H1の滞留量を百分率で表したものである。
また図5は乾燥品Dの見かけ密度設定値が800kg/m3 の場合の一例であり、この実施例の乾燥運転に際しては、見かけ密度設定値が一例として400、500、600、700kg/m3 の場合に関する加熱管駆動電流設定値と堰板108の開閉時間の設定値もPLCに入力しておくようにする。
また図7は、PLCに入力された滞留率が50%の時の乾燥品Dの見かけ密度と堰板108の閉時間の設定値の関係をグラフにして表したものである。
なお、乾燥品Dの見かけ密度設定値、加熱管駆動電流設定値、及び堰板108の開閉時間の設定値は、被処理物Hの種類、物性、あるいは処理量など、また使用する横型連続伝導伝熱式乾燥機1のサイズなどに応じて適宜変更するものである。
一方、加熱管駆動電流値も測定され、PLC内の前記加熱管駆動電流設定値と比較される。
ここで、一例として、丸められた見かけ密度が800kg/m3 であり、加熱管駆動電流値が60A以上であると、図5より、堰板108の開閉時間の設定値が、堰板108を開けている時間が2秒間、閉めている時間が1分間である設定に変更され、この時間間隔の動作を繰返しながら本体シェル10から乾燥品Dを排出する乾燥運転が行われる。
ここで、横型連続伝導伝熱式乾燥機1が安定して連続的に運転でき、効率良く且つ水分変動の少ない乾燥品Dの得られる滞留率は、発明者の知見によれば50%近傍である。これは、被処理物H(中間製品H1)と多管式加熱管の接触効率が最も高く、そのために伝熱効率が高いものと推測される。
よって、被処理物Hの物性が変動しても、滞留率が50%近傍に向かい、滞留率が50%近傍を維持するように、一例として示した図5の加熱管駆動電流設定値と堰板108の開閉時間の設定値は入力されている。これは、見かけ密度設定値が400、500、600、700kg/m3 の場合においても同様で、滞留率が50%近傍に向かい、滞留率が50%近傍を維持するように加熱管駆動電流設定値と堰板108の開閉時間の設定値は入力されている。
なお、滞留率が50%近傍が好ましいことは発明者の知見によるものであるが、発明者の知見のない被処理物Hによっては、滞留率が50%より低い値が好ましいこともあれば、逆に高い値が好ましいこともあり得る。
また、図6あるいは図7に示すように、見かけ密度とそれぞれの設定値はほぼ直線の関係にあることから、これら関係を数式化して表すことが可能である。つまり、見かけ密度に対する加熱管駆動電流設定値、堰板108の開時間の設定値及び堰板108の閉時間の設定値を全て数式化してPLCに入力して、これらの数式をいわゆる検量線として用いれば、よりきめ細やかな制御が行える。
また、ファジィ制御を併用し、見かけ密度測定値と加熱管駆動電流値を入力条件とし、堰板108の開閉時間の設定値を出力条件としてファジィ制御するようにしてもよい。さらに、乾燥品Dの水分値を入力条件に加え、被処理物Hの投入量や、分散投入する際の各投入口101a、101b、101cへの被処理物Hの割り振りや、投入の遅延時間などを出力条件にするなどしてもよい。
10 本体シェル
101 投入口
101a 投入口
101b 投入口
101c 投入口
102 溢出口
103 キャリヤガス口
104 排気口
105 蒸気供給口
106 ドレン口
107 固定堰板
108 堰板
109 エアシリンダ
109a 電磁弁
11 多管式加熱管
111 アングル
112 鏡板
113 軸体
114 軸受ブロック
115 ロータリージョイント
115a ロータリージョイント
115b ロータリージョイント
116 チューブ束
117 リフタ
118 送り羽根
12 シュート
121 乾燥品排出口
122 ロータリーバルブ
13 シール機構
2 見かけ密度測定装置
21 サンプリング容器
22 ロードセル
23 レベル計
24 バルブ
25 バルブ
26a フレキシブルシュート
26b フレキシブルシュート
3 制御盤
D 乾燥品
F 機枠
H 被処理物
H1 中間製品
M モータ
Claims (3)
- 機枠上に具えられた本体シェル内に多管式加熱管が具えられ、この多管式加熱管を、その内部に加熱用蒸気を流すとともに回転させ、前記本体シェル内に被処理物を投入し、この被処理物を本体シェル内に滞留させつつ前記多管式加熱管に接触させて被処理物の乾燥品を得る装置において、前記本体シェルから排出された乾燥品の見かけ密度を測定し、この見かけ密度に応じて、前記本体シェル内に滞留している被処理物の滞留量を調節することを特徴とする横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法。
- 前記本体シェル内における被処理物の滞留量の調節は、前記多管式加熱管を回転させる駆動装置に流れる電流値と、前記乾燥品の見かけ密度に対応した加熱管駆動電流設定値とを比較して、前記本体シェルの乾燥品を排出する溢出口に具えられる堰板の開閉時間を変更することにより行うことを特徴とする請求項1記載の横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法。
- 前記乾燥品の見かけ密度を、前記本体シェルから排出される乾燥品を取り込むために具えられたサンプリング容器内の乾燥品の体積と、前記サンプリング容器に取り込まれた乾燥品の重量とから算出することを特徴とする請求項1または2記載の横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009177601A JP5330920B2 (ja) | 2009-07-30 | 2009-07-30 | 横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009177601A JP5330920B2 (ja) | 2009-07-30 | 2009-07-30 | 横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011033224A true JP2011033224A (ja) | 2011-02-17 |
JP5330920B2 JP5330920B2 (ja) | 2013-10-30 |
Family
ID=43762476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009177601A Active JP5330920B2 (ja) | 2009-07-30 | 2009-07-30 | 横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5330920B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012239979A (ja) * | 2011-05-19 | 2012-12-10 | Okawara Mfg Co Ltd | 汚泥の炭化処理方法並びにその装置 |
JP2021042938A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 株式会社東芝 | 乾燥装置および乾燥方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5695400A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-01 | Kobe Steel Ltd | Slurry concentration controller |
JPH03137998A (ja) * | 1989-10-24 | 1991-06-12 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 汚泥の乾燥制御方法 |
JP2002195751A (ja) * | 1993-06-17 | 2002-07-10 | Toshiba Corp | 遠心薄膜乾燥機 |
JP2006017333A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Okawara Mfg Co Ltd | 連続式伝導伝熱乾燥機並びにその運転方法 |
JP2007303712A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Mitsubishi Materials Techno Corp | スラッジの乾燥方法及び乾燥装置 |
JP2008051399A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Takuma Co Ltd | 乾燥装置、その制御装置および乾燥装置の制御方法 |
-
2009
- 2009-07-30 JP JP2009177601A patent/JP5330920B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5695400A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-01 | Kobe Steel Ltd | Slurry concentration controller |
JPH03137998A (ja) * | 1989-10-24 | 1991-06-12 | Tsukishima Kikai Co Ltd | 汚泥の乾燥制御方法 |
JP2002195751A (ja) * | 1993-06-17 | 2002-07-10 | Toshiba Corp | 遠心薄膜乾燥機 |
JP2006017333A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Okawara Mfg Co Ltd | 連続式伝導伝熱乾燥機並びにその運転方法 |
JP2007303712A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Mitsubishi Materials Techno Corp | スラッジの乾燥方法及び乾燥装置 |
JP2008051399A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Takuma Co Ltd | 乾燥装置、その制御装置および乾燥装置の制御方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012239979A (ja) * | 2011-05-19 | 2012-12-10 | Okawara Mfg Co Ltd | 汚泥の炭化処理方法並びにその装置 |
JP2021042938A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 株式会社東芝 | 乾燥装置および乾燥方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5330920B2 (ja) | 2013-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101777977B1 (ko) | 2차전지 제조를 위한 금속분말의 건조장치 및 건조방법 | |
KR101070437B1 (ko) | 중앙 집중형 슬러지 건조장치 | |
WO2014073203A1 (ja) | 流動性の処理対象物を乾燥処理するシステム及び該システムを用いて乾燥物を製造する方法 | |
JP5330920B2 (ja) | 横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法 | |
JP6233955B2 (ja) | 乾燥装置 | |
JPH04338300A (ja) | 回転乾燥機によるペースト状物質の乾燥方法 | |
JP6718400B2 (ja) | 脱水装置、脱水システム、及び脱水方法 | |
JP5591030B2 (ja) | 横型連続伝導伝熱式乾燥機 | |
JP4445940B2 (ja) | 横型回転乾燥機 | |
RU2597872C2 (ru) | Устройство для сушки сверхвысокими частотами отработанных радиоактивных ионообменных смол | |
JP4534660B2 (ja) | 汚泥乾燥炉からの乾燥汚泥の含水率制御方法 | |
JP7116606B2 (ja) | 有機性廃棄物の処理方法および処理装置 | |
JP2023084816A (ja) | 横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法 | |
JP2022175968A (ja) | 横型連続伝導伝熱式乾燥機並びにその運転方法 | |
JP2023073895A (ja) | 横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法 | |
KR20170112326A (ko) | 슬러지 건조장치 | |
JP2022069216A (ja) | 横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法 | |
JP2019174044A (ja) | 伝導伝熱乾燥機並びに伝導伝熱乾燥機の運転方法 | |
JP2023141971A (ja) | 横型連続伝導伝熱式乾燥機の運転方法 | |
KR100567409B1 (ko) | 슬러지 건조장치 및 건조 방법 | |
JP3867266B2 (ja) | 間接加熱式攪拌乾燥機の運転制御方法 | |
SU1791410A1 (en) | Slime slaking machine | |
CN107127293A (zh) | 一种带分级功能的高效砂温调节器 | |
JP4350602B2 (ja) | 連続式伝導伝熱乾燥機の運転方法 | |
JP2001191098A (ja) | 泥漿処理物乾燥装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120426 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130701 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130716 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130726 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5330920 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |