JP3709004B2 - 回転体の制動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する産業分野】
この発明は、回転体の制動装置に関し、例えば電気機器の開閉蓋等のヒンジとして利用でき、制動力を利用して開閉蓋の落下防止や、開閉蓋を任意の位置で静止できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の制動装置としては、ベースに固定され、一対の軸受部を有するホルダーと、このホルダーの前記両軸受部に軸止され、回転体と一体に回転するシャフトと、断面が略U字形に屈曲し、相対向した間隔内に前記シャフトを両側から挟み持ち、前記シャフトとの間の摩擦抵抗により前記シャフトに制動力を付与するばねと、前記ホルダーに一体に形成され、前記ばねの相対向した両自由端部を挿入する、いわゆる盲穴であるばね挿入孔とを備えていた。
【0003】
従来のホルダーは、アルミダイキャストにより鋳造されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のホルダーのばね挿入孔は、いわゆる盲穴であるため、ベースの鋳造用の金型の構造が複雑になり、ベースの製造コストの低減が困難であるという第1の問題点があった。
また、従来のホルダーは、アルミダイキャスト製であるので、製造コストの低減が困難であるという第2の問題点があった。
【0005】
そこで、請求項1記載の発明は、上記した従来の技術の有する第1及び第2の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
すなわち、請求項1記載の発明は、ばね挿入孔を貫通孔とすることで、ホルダーの製造コストを低減できるようにしたものである。
また、請求項1に記載の発明は、前記した第2の問題点に鑑み提案されたもので、その目的とするところは、次の点にある。
【0006】
すなわち、請求項1記載の発明は、従来のアルミダイキャストに比較して、ホルダーを安価なプラスチックで一体成形することで、ホルダーの製造コストを低減できるようにし たものである。
これに加え、請求項1記載の発明は、ばね固定部は金属製であるので、ホルダーをプラスチック製としたことによる、剛性の低下を防止することができる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(特徴点)
本発明は、上記した目的を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に示した実施例を用いて説明する。
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
【0008】
第一に、ホルダー (80) は、図7に示すように、一面が開放した中空なボックス型に、プラスチックで一体成形されている。
また、ホルダー (80) の中空部 (81) 内には、ばね (50) が挿入できるように構成されている。
さらに、中空部 (81) の底部には、ばね固定部 (90) を差し込むポケット部 (84) が形成されている。
【0009】
第二に、ばね固定部 (90) は、金属製で、略ロ字形に形成されている。
また、ばね固定部 (90) の中央には、上下に貫通したばね挿入孔 (91) が形成されている。
第三に、ホルダー (80) のポケット部 (84) に、ばね固定部 (90) を差し込むことで、ばね固定部 (90) のばね挿入孔 (91) が、ホルダー (80) の中空部 (81) の底部に臨むように構成されている。
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)
図1〜6は、本発明の実施の形態の第1実施例を示すものである。
図1は、制動装置の分解斜視図、図2は制動装置の斜視図、図3は制動装置の分解断面図、図4はホルダーの平面図、図5は制動装置の縦断面図、図6は制動装置の横断面図をそれぞれ示す。
(制動装置)
図1,2中、10は、回転体の制動装置を示すもので、この制動装置10は、図示しないが、例えばファクシミリやコピー機等の機器本体のベースに固定され、こららの機器本体の開閉蓋等の回転体を前記ベースに対して回転可能に支持するのに使用される。
【0011】
そして、本制動装置10の制動力を利用して、上方に開放した開閉蓋等の回転体の落下を防止したり、或いは開閉蓋等の回転体を上方に開放した状態の任意の回転位置に静止できるようにしている。
なお、機器本体としては、ファクシミリやコピー機等に限定されず、イメージスキャナ等の開閉蓋や、或いはラップトップ型のパーソナルコンピュータやワープロ機等のディスプレイに使用しても良い。また、機器本体は、電気機器に限定されず、事務用品や家具等であっても良い。
【0012】
前記制動装置10は、図1に示すように、大別すると、次の4つの構成を備えている。
第1に、ホルダー30であり、このホルダー30は、ベース(図示せず)に固定され、左右一対の軸受部20,20を有している。
第2に、シャフト40であり、このシャフト40は、上記ホルダー30の両軸受部20に軸止され、回転体(図示せず)と一体に回転するものである。
【0013】
第3は、ばね50であり、このばね50は、断面が略U字形に屈曲し、相対向した間隔内に前記シャフト40を両側から挟み持ち、前記シャフト40との間の摩擦抵抗により前記シャフト40に制動力を付与するものである。
第4は、ばね固定部60であり、上記ばね50の相対向した両自由端部を挿入するばね挿入孔61を有し、前記ホルダー30に固定される。
(ホルダー)
上記ホルダー30は、図1に示すように、上記左右一対の軸受部20と、前記ばね固定部60とを一体に備え、例えば板金のプレス加工で一体的に形成されている。
【0014】
まず、上記ばね固定部60は、図1〜6に示すように、略ロ字形に形成され、その中央には上下に貫通した略長方形のばね挿入孔61が打ち抜かれている。
上記ばね挿入孔61の長辺は、図6に示すように、ばね50の横幅にほぼ一致させている。
また、ばね挿入孔61の短辺は、図3に示すように、ばね50の両自由端部の対向間隔より少し短く設定されている。このため、ばね50の両自由端部をばね挿入孔61内に挿入すると、図5に示すように、両自由端部が少しすぼまるようにしてばね挿入孔61内にはまり込んで保持される。
【0015】
前記左右一対の軸受部20は、図1,6に示すように、ばね固定部60の短辺の両端部から上方に向かって略コ字形に折れ曲がっている。
そして、左右の軸受部20には、図1,6に示すように、その中央にシャフト40を通す円形のシャフト穴21がそれぞれ打ち抜かれている。
また、ホルダー30の長辺の一辺からは、図1,3に示すように、ベース(図示せず)への取付部70が断面略L字状に延びている。
【0016】
上記取付部70には、図1,4に示すように、ねじ(図示せず)等を通すための、上下に円形に貫通した一対の取付孔71,71がそれぞれ打ち抜かれている。
(シャフト)
上記シャフト40は、図1,6に示すように、前記ホルダー30のシャフト穴21に通る円柱形のシャフト本体41と、このシャフト本体41の一端部から円形に張り出し、前記シャフト穴21より大径なフランジ部42と、このフランジ部42を挟んでシャフト本体41と反対側に突出し、断面がマイナス型の連結部43とを備えている。
(ばね)
上記ばね50の両自由端部には、図1,3,5に示すように、シャフト本体41の外周に沿って半円形に膨らんだ屈曲部51がそれぞれ形成されている。
(組立方法)
上記構成を備えた制動装置10は、次のように組み立てられる。
【0017】
まず、左右の軸受部20の間にばね50を位置させ、ばね固定部60のばね挿入孔61内に、ばね50の両自由端部を挿入して、ばね50をホルダー30に取り付ける。
つぎに、左右の軸受部20の各シャフト穴21に、シャフト40のシャフト本体41を一連に挿入する。
このとき、シャフト本体41が、図5に示すように、ばね50の両自由端部の間隔内を通り、両自由端部のばね復元力により両側から挟み付けられる。
【0018】
その後、ホルダー30の取付部70を、図示しないが、機器本体のベースにねじ等を使用して固定する。また、シャフト40の連結部43を、同様に図示しないが、回転体に固定する。これにより、回転体は、ホルダー30を介して機器本体に回転可能に支持される。
なお、ホルダー30を回転体に固定し、シャフト40の連結部43を機器本体に固定しても同様に、回転体をホルダー30を介して機器本体に回転可能に支持することができる。
(第2実施例)
つぎに、図7を用いて、本発明の第2実施例について説明する。
【0019】
図7は、回転体の制動装置の分解斜視図である。
本実施例の特徴は、ホルダー80と、ばね固定部90とを、別体として構成した点にある。
(ホルダー)
まず、ホルダー80は、プラスチックで一体成形されている。
【0020】
上記ホルダー80は、図7に示すように、一面が開放した中空なボックス型を成し、その中空部81内には、ばね50が挿入できるようになっている。
そして、ホルダー80の上下には、図7に示すように、シャフト40の軸受部82がそれぞれ形成されている。
上下の軸受部82には、図7に示すように、シャフト40のシャフト本体41を通すシャフト穴83がそれぞれ形成されている。
【0021】
また、ホルダー80の中空部81の底部には、図7に示すように、ばね固定部90を差し込むポケット部84が形成されている。
さらに、ホルダー80には、図7に示すように、上記ポケット部84に隣接させて、ベース(図示せず)へ固定するためのねじ(図示せず)等を通すための取付孔85,85が形成されている。
(ばね固定部)
前記ばね固定部90は、図7に示すように、金属製で、略ロ字形に形成され、その中央には上下に貫通した略長方形のばね挿入孔91が打ち抜かれている。
【0022】
上記ばね挿入孔91の長辺は、ばね50の横幅にほぼ一致させている。
また、ばね挿入孔91の短辺は、ばね50の両自由端部の対向間隔より少し短く設定されている。このため、ばね50の両自由端部をばね挿入孔61内に挿入すると、両自由端部が少しすぼまるようにしてばね挿入孔91内にはまり込んで保持される。
(その他)
また、シャフト40のシャフト本体41の先端部には、図7に示すように、抜け止め用のEリング100をはめ込むリング溝44を形成し、シャフト本体41がホルダー80のシャフト穴83から抜けるのを防止している。
【0023】
その他、シャフト40、並びにばね50は、先に説明した第1実施例のものとほぼ同様の構造を成しているので、同一符号を付し、説明を省略する。
(組立方法)
上記構成を備えた制動装置10は、次のように組み立てられる。
まず、ホルダー80のポケット部84に、ばね固定部90を差し込む。これにより、ばね固定部90のばね挿入孔91が、ホルダー80の中空部81の底部に臨む。
【0024】
つぎに、ホルダー80の中空部81内に、ばね50を挿入し、その両自由端部をばね固定部90のばね挿入孔91内に挿入する。
その後、ホルダー80の両シャフト穴83に、シャフト40のシャフト本体41を一連に挿入し、そのリング溝44にEリング100をはめ込んで抜け止めする。
このとき、シャフト本体41が、ばね50の両自由端部の間隔内を通り、両自由端部のばね復元力により両側から挟み付けられる。
【0025】
その後、ホルダー81の取付孔85から通したねじ(図示せず)を、機器本体のベースにねじ込んで固定する。また、同様に図示しないが、シャフト40の連結部43を、回転体に固定する。これにより、回転体は、ホルダー30を介して機器本体に回転可能に支持される。
なお、ホルダー30を回転体に固定し、シャフト40の連結部43を機器本体に固定しても同様に、回転体をホルダー30を介して機器本体に回転可能に支持することができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
請求項1記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1記載の発明によれば、ばね挿入孔を貫通孔とすることで、ホルダーの製造コストを低減することができる。
【0027】
また、請求項1記載の発明によれば、従来のアルミダイキャストに比較して、ホルダーを安価なプラスチックで一体成形することで、ホルダーの製造コストを低減することができる。
これに加え、請求項1記載の発明によれば、ばね固定部は金属製であるので、ホルダーをプラスチック製にしたことによる、剛性の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 制動装置の分解斜視図である。
【図2】 制動装置の斜視図である。
【図3】 制動装置の分解縦断面図である。
【図4】 ホルダーの平面図である。
【図5】 制動装置の縦断面図である。
【図6】 制動装置の横断面図である。
【図7】 第2実施例を示し、同図は制動装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
10 制動装置 20 軸受部
21 シャフト穴 30 ホルダー
40 シャフト 41 シャフト本体
42 フランジ部 43 連結部
44 リング溝 50 ばね
51 屈曲部 60 ばね固定部
61 ばね挿入孔 70 取付部
71 取付孔 80 ホルダー
81 中空部 82 軸受部
83 シャフト穴 84 ポケット部
85 取付孔 90 ばね固定部
91 ばね挿入孔 100 C型リング

Claims (1)

  1. ベースに固定され、一対の軸受部を有するホルダーと、
    このホルダーの前記両軸受部に軸止され、回転体と一体に回転するシャフトと、
    断面が略U字形に屈曲し、相対向した間隔内に前記シャフトを両側から挟み持ち、前記シャフトとの間の摩擦抵抗により前記シャフトに制動力を付与するばねと、
    このばねの相対向した両自由端部を挿入するばね挿入孔を有し、前記ホルダーに固定されるばね固定部とを備えた回転体の制動装置において、
    前記ホルダーは、一面が開放した中空なボックス型に、プラスチックで一体成形され、
    前記ホルダーの中空部内には、前記ばねが挿入できるように構成され、
    前記中空部の底部には、前記ばね固定部を差し込むポケット部が形成され、
    前記ばね固定部は、金属製で、略ロ字形に形成され、
    前記ばね固定部の中央には、上下に貫通した前記ばね挿入孔が形成され、
    前記ホルダーの前記ポケット部に、前記ばね固定部を差し込むことで、前記ばね固定部の前記ばね挿入孔が、前記ホルダーの前記中空部の底部に臨むように構成されていることを特徴とする回転体の制動装置。
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