JP3705286B2 - インクジェット記録体 - Google Patents
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光沢性がない。例えば、特許文献8、特許文献9に開示されたように合成シリカ、コロイダルシリカ、水溶性高分子接着剤によりインク受容層を構成している。しかし、インク吸収性を維持する為、比較的粒径の大きい合成シリカの含有が不可欠である。合成シリカは一般に粒径が大きく、平滑性と光沢性を得ることが困難であった。
(1)光沢のない一般インクジェット塗工紙。これらの塗工紙のインク受容層はシリカやアルミナ等の2次粒子を主成分とし、特公昭63−22997号に示すように細孔分布曲線のピークは半径0.05μmと半径0.2〜10μmにあるものである。しかし、2次粒子を塗工するものはインク受容層表面をポーラスにすることになり、光を散乱させるため、優れた光沢性、照り、透明感を有する写真調の画像を得ることはできない。
(2)光沢性のあるインクジェット塗工紙。このような塗工紙のインク受容層は一般にポリビニルアルコール等の樹脂によって構成される。樹脂の膨潤によりインクを吸収するが、光沢性の不足や耐水性がない等の大きいな欠点をもっている。このようなインク受容層には細孔分布曲線のピークが2nm以下にある。
[1] 支持体にインク受容層を設けたインクジェット記録体において、該インク受容層が2層以上の層構成を有し、少なくとも最上層はコロイダルシリカと接着剤としての珪素含有変性ポリビニルアルコールを固形分質量比率4/1〜50/1で含有する層であり、第2層はコロイダルシリカを含有する層であり、かつ該インク受容層の最上層及び第2層とも細孔分布曲線の少なくとも一つのピークが細孔直径2nm〜100nmにあることを特徴とするインクジェット記録体。
粘着性または接着性を有する中間層を介して、支持体に転写されてなる上記各項記載のインクジェット記録体。
[3]最上層の細孔分布曲線のピークが細孔直径2nm〜100nmのみにあることを特徴とする[1]〜[2]のいずれかに記載のインクジェット記録体。
構成される上記各項記載のインクジェット記録体。
[5] 水溶性高分子接着剤がポリビニールアルコールである[4]記載のインクジェッ
ト記録体。
[6] コロイダルシリカがカチオン変性コロイダルシリカである上記各項記載のインク
ジェット記録体。
記録体。
[8] コロイダルシリカを含有する層の塗被量は全インク受容層の50%〜100%で
ある上記各項記載のインクジェット記録体。
[9] 細孔直径100nm以下の平均細孔容積が0.1〜2.5ml/gである上記
各項記載のインクジェット記録体。
mにある上記各項記載のインクジェット記録体。
[11] コロイダルシリカを含有する層においてコロイダルシリカの平均粒子径が10
nm〜300nmである上記各項記載のインクジェット記録体。
[12] 粘着性または接着性を有する中間層が熱可塑性樹脂、接着剤、感圧接着剤より
選ばれる少なくとも1つであることを特徴とする[2]記載のインクジェット記録体。
体。
[14] 成型面は高平滑面を有するフィルム、ラミネート紙、グラシン紙、無機ガラス
、金属表面である[2]または[12]記載のインクジェット記録体。
[15] 最上層の細孔分布曲線のピークが細孔直径2nm〜100nmのみにある[1
],[2]または上記各項記載のインクジェット記録体。
[16] インク受容層が2層以上の層構成を有し、各層の細孔分布曲線のピークが細孔
直径2nm〜100nmのみにあることを特徴とする上記各項記載のインクジェット記録体。
所製)を用い、水銀圧入法により求めた空隙量分布曲線から細孔分布(微分曲線)を計算して求めることができる。水銀圧入法による細孔径の測定は細孔の断面を円形として仮定して導かれた下記の式を使って計算した。
ただし、D:細孔直径、γ:水銀の表面張力、θ:接触角、P:圧力とする。
面積/細孔分布測定装置、定容法によるガス吸着法)を用いて継続測定した。このときの平均細孔容積は1nm〜100nmまでの平均細孔容積をいう。
も効果が飽和し、無意味である。15g/m2 以上の高塗被量を得るためには、塗被液の増粘、高濃度化して行うことができるが、それ以外に、2回以上の塗被により実現することも可能である。
れるのが望ましい。少ないとインク吸収が不足し好ましくない。一方、多すぎると効果が飽和し、無意味である。
ずインク受容層に中間層を設ける場合も、同じようにして行えることは明らかであるため重複して説明しない。
平均粒子径80nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:MP−1040)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−3109、重合度:900、ケン化度:98.5%)10部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が20g/m2となるように市販塗工紙(新王子株式会社製、商品名:OKコート、127.9g/m2 )をラミネート(エクストルージョンラミネート法により塗工紙表面に15μmのポリエチレンをラミネートしたもの、以下特に断らない限り「ラミネート塗工紙」は、これと同じものを示す)したものの表面に塗被乾燥し、インクジェット記録体を製造した。
平均粒子径85nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:スノーテックス ZL)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−2105、
重合度:500、ケン化度:98.5%)13部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が20g/m2 となるようにラミネート塗工紙の表面に塗被乾燥し、インクジェット記録用シートを製造した。得られた塗被層の平均細孔容積が0.75ml/gである。
平均粒子径85nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、スノーテックス
ZL)100部に、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(信越化学工業社製、商品名:メトローズ 60SH)18部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が20g
/m2 となるようにラミネート塗工紙の表面に塗被乾燥し、インクジェット記録体を製造した。
平均粒子径65nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:スノーテックス YL)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−2105、
重合度:500、ケン化度:98.5%)8部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が20g/m2 となるように上記参考実施例3で形成されている塗被層に塗被乾燥した。得られた塗被層の平均細孔容積が0.6ml/gである。
平均粒子径45nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:スノーテックス XL)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−2105、
重合度:500、ケン化度:98.5%)8部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が20g/m2 となるように上記参考実施例3で形成されている塗被層に塗被乾燥した。得られた塗被層の平均細孔容積が0.45ml/gである。
平均粒子径15nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:スノーテックス C)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−2105、重
合度:500、ケン化度:98.5%)20部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が20g/m2となるようにラミネート塗工紙の表面に塗被乾燥した。得られた塗
被層の平均細孔容積が0.25ml/gである。
平均粒子径85nmのカチオン変性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:AK−ZL)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−2105、重合度:500、ケン化度:98.5%)13部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が20g/m2となるようにラミネート塗工紙の表面に塗被乾燥し、インクジェット記録
体を製造した。
平均粒子径45nmの酸性アニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:OL)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−2105、重合度:500、ケン化度:98.5%)8部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が20g/m2 となるようにラミネート塗工紙の表面に塗被乾燥し、インクジェット記録体を製造した。
平均粒子径160nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:MP−2030)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−3109、重合度:900、ケン化度:98.5%)15部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が20g/m2 となるようにラミネート塗工紙の表面に塗被乾燥し、インクジェット記録体を製造した。
平均粒子径250nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:MP−3030)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−3109、重合度:900、ケン化度:98.5%)18部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が20g/m2となるようにラミネート塗工紙の表面に塗被乾燥し、インクジェット
記録体を製造した。
平均粒子径85nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:スノーテックス ZL)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−2105、
重合度:500、ケン化度:98.5%)13部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が15g/m2 となるようにラミネート塗工紙の表面に塗被乾燥した。次ぎに、平均粒子径65nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:スノーテックス YL)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−2105、重
合度:500、ケン化度:98.5%)8部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が10g/m2 となるように上記塗被層上に塗被乾燥し、本発明のインクジェット記録体を製造した。
平均粒子径85nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:スノーテックス ZL)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−2105、重合度:500、ケン化度:98.5%)13部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が20g/m2 となるように成型面として利用するPETフィルム(東レ社製、75μm、商品名:ルミラーT、表面粗さRa=0.02μm)に塗被乾燥した。次に、ラミネート塗工紙の表面にアクリル酸エステル接着剤(日本カーバイド工業社製、商品名:A−02)を塗被量が20g/m2 となるように塗被乾燥した。続いて、上記インク受容層が接着剤と対面するように貼合せて、線圧10kg/cmのカレンダーにて圧着した。続いてPETフィルムを剥し、インクジェット記録体を製造した。
平均粒子径65nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:スノーテックス YL)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:PVA−210
5、重合度:500、ケン化度:98.5%)8部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が10g/m2 となるように成型面として利用するPETフィルム(東レ社製、75μm、商品名:ルミラーT、表面粗さRa=0.02μm)に塗被乾燥した。次に、上記塗被層上に平均粒子径85nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:スノーテックス ZL)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−2105、重合度:500、ケン化度:98.5%)13部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が15g/m2となるように塗被乾燥した。次に、上記塗被層表面にアクリル酸エステル接着剤(日本カーバイド工業社製、商品名:A−02)を塗被量が20g/m2になるように塗被乾燥した。続いて、接着剤がラミネート塗工紙表面と対面するように貼合せて、線圧10kg/cmのカレンダーにて圧着した。続いてPETフィルムを剥し、本発明のインクジェット記録用シートを製造した。
平均粒子径65nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:スノーテックス YL)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−2105、重合度:500、ケン化度:98.5%)8部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が5g/m2となるように成型面として利用するPETフィルム(東レ社製、75μm、商品名:ルミラーT、表面粗さRa=0.02μm)に塗被乾燥した。次に、上記塗被層上に平均粒子径85nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:スノーテックス ZL)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−2105、重合度:500、ケン化度:98.5%)13部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が10g/m2 となるように塗被乾燥した。さらに、上記塗被層上に無定形シリカ(トクヤマ社製、商品名:ファインシールX−45、平均粒径:4.5μm)100部に、PVA(クラレ社製、商品名:PVA−117)30部、カチオン性樹脂(住友化学社製、商品名:SR−1001)15部を混合した15%水溶液を用い、メイヤーバーで塗被量が5g/m2 となるように塗被乾燥した。
平均粒子径5nm(シアーズ法で測定)のアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、商品名:スノーテックス XS)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品
名:R−2105、重合度:500、ケン化度:98.5%)35部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が20g/m2 となるようにラミネート塗工紙の表面に塗被乾燥し、インクジェット記録体を製造した。
平均粒子径9nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製、スノーテックス S
)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−2105、重合度:500、ケン化度:98.5%)30部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が20g/m2 となるようにラミネート塗工紙の表面に塗被乾燥し、インクジェット記録体を製造した。
平均粒子径400nmのアニオン性コロイダルシリカ(日産化学社製)100部に、珪素含有変性PVA(クラレ社製、商品名:R−2105、重合度:500、ケン化度:98.5%)20部を混合した15%水溶液をメイヤーバーで塗被量が20g/m2となる
ようにラミネート塗工紙の表面に塗被乾燥し、インクジェット記録体を製造した。
無定形シリカ(トクヤマ社製、商品名:ファインシールX−45、平均粒子径:4.5μm)100部に、PVA(クラレ社製、商品名:PVA−117)25部、カチオン性樹脂(住友化学社製、商品名:SR−1001)5部を混合した15%水溶液を用い、メイヤーバーで塗被量が10g/m2となるようにラミネート塗工紙上に塗被乾燥し、イン
クジェット記録体を製造した。
PVA(クラレ社製、商品名:PVA−117)の10%水溶液を用い、メイヤーバーで塗被量が20g/m2 となるようにラミネート塗工紙上に塗被乾燥し、インクジェット記録体を製造した。
実施例1〜5、参考実施例1〜9、比較例1〜5で得られたインクジェット記録用紙シートの細孔分布(表1に示す)は本文中に示した方法で測定した。耐水性、吸水性等は以下に示す方法で評価した。光沢度とインク吸収性については市販のインクジェットプリンター(CANON社製、商標:BJC−400J)で記録を行った場合のベタ部分の光沢度、インク吸収性、印字濃度を示す。
インクジェット用記録シート上に水滴を落とし、30分後に水滴を拭き取り、水滴に浸漬された部分を手でこすり、耐水性を4段評価した。
◎:インク受理層に全く変化がみられなかった。
○:インク受理層がわずかにとれた。
△:インク受理層が部分的にとれた。
×:インク受理層が完全にとれた。
インク吸収性の評価は、印字直後から5秒毎にプリントした印字面に上質紙を貼合せ、インクが上質紙に転写するかどうかを観察する。全く転写しなくなるまでの時間を測定する。測定された秒数を4段評価した。
◎:5秒以下。
○:5〜10秒。
△:10〜30秒。
×:30秒以上。
インクが乾燥するまでの時間が10秒以下のものはインク吸収性に優れる。
黒ベタ部の印字濃度をマクベス反射濃度計(Macbeth、RD−920)を用いて測定した。表中に示した数字は5回測定の平均値である。
印字部の光沢感は印字部に対して20°の横角度から目視し、以下のように4段評価した。
◎:カラー写真と同レベルの照り感がある。
○:カラー写真よりは劣るが、高い照り感がある。
△:塗工紙の印刷品並。
×:一般PPC紙並。
Claims (4)
- 支持体にインク受容層を設けたインクジェット記録体において、該インク受容層が2層以上の層構成を有し、少なくとも最上層はコロイダルシリカと接着剤としての珪素含有変性ポリビニルアルコールを固形分質量比率4/1〜50/1で含有する層であり、第2層はコロイダルシリカを含有する層であり、かつ該インク受容層の最上層及び第2層とも細孔分布曲線の少なくとも一つのピークが細孔直径2nm〜100nmにあることを特徴とするインクジェット記録体。
- インク受容層が、インク受容層表面を成形するための成型面に塗被成膜された後、粘着性または接着性を有する中間層を介して、支持体に転写されてなる請求項1記載のインクジェット記録体。
- 最上層の細孔分布曲線のピークが細孔直径2nm〜100nmのみにあることを特徴とする請求項1または2に記載のインクジェット記録体。
- インク受容層の各層の細孔分布曲線のピークが細孔直径2nm〜100nmのみにあることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のインクジェット記録体。
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