JP3701153B2 - 電気融着継手の成形装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、合成樹脂製のガス管や水道管を融着接合する融着継手(エレクトロフュージョン継手)を製造するための成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
合成樹脂製のガス管や水道管を連結するための継手として「電気融着継手」が使われている。この電気融着継手は、継手内周面に埋設された電熱線に通電し、この発熱によって継手と被接続管との境界部分の樹脂を溶融させて両者を融着接続するものであり、従来、例えば図4に示すようなチーズ形状の電気融着継手50も使われていた。
【0003】
この電気融着継手50は、直管状の継手本体部51の両端に被接続管P1 、P2 を嵌挿する受口52、52を設け、各受口52から若干奥側の内周面に電熱線53を螺旋状に埋設し、更にその奥側に環状の段差部(ストッパー)54を設け、このストッパー54で各受口52から嵌挿する被接続管P1 、P2 の先端部を係止し、被接続管P1 、P2 の挿入位置を規定するように構成するのが一般的であった。
【0004】
そして、このような電気融着継手50を製造するには、図5に示すように、先ず、継手内周面を形成する一対の直管部形成コア61、61の中央部を小径部62、62としてコア周面に円環状の段差部63、63を設けておき、これら直管部形成コア61、61の外周面に一本の電熱線53を巻き付ける。具体的には、一方の直管部形成コア61の大径部64の周面に電熱線53をコイル状に巻き付け、段差部63に達したところで小径部62、62間に電熱線53を斜めに掛け渡し、他方の直管部形成コア61の大径部64において再びコイル状に巻き付けるようにする。
【0005】
次に、分岐管形成コア65の先端面を直管部形成コア61、61の周面に突き合わせた後、これら直管部形成コア61、61及び分岐管形成コア65を覆うように外金型66を型閉し、外金型66と直管部形成コア61、61及び分岐管形成コア65との間に形成されたキャビティ67内に溶融樹脂を射出し、電気融着継手1を成形するようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようにして電気融着継手を製造した場合、電熱線53は直管部形成コア61、61の外周面において段差部63、63を乗り越えて巻き付けられるため、この段部63で電熱線53が折れ曲がってノッチ(V字状の刻み目乃至切欠き)などの損傷が生じることがあった。
つまり、このように従来使用されていた成形装置では、ストッパーを形成するためにコア周面に設けた段差部、言い換えればストッパー形成部が電熱線に損傷を与える原因となっていた。
【0007】
そこで本発明は、かかる問題点を解決すべく、継手内部にストッパーを形成することができ、それでいてストッパー形成部によって電熱線に損傷を与えることのない電気融着継手の成形装置を提供せんとする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため、本発明は、被接続管を嵌挿する受口の内周面に電熱線が埋設され、その奥側に被接続管の端部を係止し得るストッパーが形成されてなる構成を備えた電気融着継手を形成するための成形装置であって、電熱線を巻回するコアの周面にコア軸方向若しくはコア軸方向から適宜傾斜した方向に伸びる溝部を刻設し、当該コアと外金型とによって形成されるキャビティ内に樹脂を射出し成形することにより、前記溝部内で成形される樹脂の端面によって継手内周面にストッパーを形成するように電気融着継手の成形装置を構成することとした。
コア周面に刻設する溝部は、例えば複数の溝部をコアの周面方向に適宜間隔をおいて設ければよい。
【0009】
かかる構成の成形装置であれば、コアと外金型とによって形成されるキャビティに溶融樹脂を射出することにより、コア周面に刻設した溝部内に溶融樹脂が充填され、この樹脂によって継手内周面に凸条部が形成され、この凸条部の端面によってストッパーが形成されるから、本発明によれば、電熱線を巻回するコアの周面に段差部を設けることなく、継手内周面にストッパーを形成することができ、コア周面に巻き付けられる電熱線がストッパー形成部で折れ曲がるなどしてノッチ等の損傷を受けることがない。
【0010】
なお、本発明において、コア周面に刻設する溝部は、ストッパーを形成するに足りる長さがあれば充分である。すなわち、この溝部は継手内周面にストッパーを形成するためのものであるから、必ずしも長く形成する必要はなくストッパーを形成するに充分な長さがあれば比較的短くても足りる。
また、請求項1において「電熱線を巻回するコア」としたのは、例えばチーズ形状の継手において、分岐管に電熱線を埋設しない場合はこの分岐管の内周面を形成するコアの周面には必ずしも溝部を刻設する必要がない旨を意図したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好適な実施例について図面を参照して説明する。
【0012】
本実施例に係る成形装置10は、図1に示す如き電気融着継手1、すなわち直管部2の中央部から直交方向に分岐管3を突設してなるチーズ状の継手であって、直管部2の内周面には、各受口4付近に電熱線5が螺旋状に埋設され、電熱線巻回部の奥側すなわち直管部2の中央部に管軸方向に伸びた複数の凸条部6、6・・が周面方向に適宜間隔をおいて設けられ、これら凸条部6、6・・の端面6a、6a・・が被接続管の端部を係止し得るストッパー7をなし、直管部2の外周面の両端部寄り部位にはボス9、9を突設し、これらボス9、9内部に前記電熱線5と接続されたターミナルピン8、8が内蔵された構成を有する電気融着継手1を製造するための成形装置である。
【0013】
この成形装置10は、図2に示すように、先端部を突き合わせ自在としてなる左右一対の直管部形成コア11、11と、この直管部形成コア11、11の周面に先端部を突き合わせ自在としてなる分岐管形成コア12と、型閉じ状態において内部に逆T管状の空洞部13を形成する外金型14とを有している。
【0014】
一対の直管部形成コア11、11はいずれも、空洞部13を閉塞し得る受口形成面15から軸方向に丸棒体を突設してなり、この丸棒体の先端部は互いに凹凸嵌合状態にて突き合わせることができるように形成されている。また、周面には、受口形成部15からコア軸方向所定長さ中央に寄った位置を始点としてコア軸方向に伸びた複数の溝部16、16・・を周面方向に適宜間隔をおいて刻設し、このコア11、11の周面における受口形成部15から溝部16の始点16aまでの間を電熱線巻回面17とし、溝部16の始点から中央側を電熱線掛渡面18とし、更に周面の先端部には分岐管形成コア12の先端部を嵌合できる凹部19が設けられている。
【0015】
これら直管部形成コア11、11は、成形時には、図2に示すように、互いの先端部を嵌合状態に突き合わした状態で、中央の電熱線掛渡面18、18に電熱線5を斜めに掛け渡して両側の電熱線巻回面17、17に電熱線5をコイル状に巻回し、電熱線5の両端部にはターミナルピン20、20を接続するようになっている。この際、電熱線5を巻き付ける面、すなわち電熱線巻回面17、電熱線掛渡面18及び電熱線巻回面17には、従来のような段差がないから、巻き付けた電熱線5が折れ曲がってノッチ等の損傷を生じることはない。
【0016】
他方、分岐管形成コア12は、空洞部13を閉塞し得る受口形成面15から軸方向に丸棒体を突設してなり、成形時には、直管部形成コア11、11の周面に先端部を突き合わせて凹部19に嵌挿するようになっている。
【0017】
外金型14は、固定型21と可動型22とからなり、固定型21には図示はしないがキャビティ23内に溶融樹脂を射出する湯口が設けられ、可動型22には空洞部13の内周面にボス形成凹陥部24、24が凹設されている。
なお、外金型14は、上記の如く図面の上下方向に分割するように構成することもできるが、図示はしないが、紙面の表裏方向に分割するように構成することもできる。
【0018】
次に、このような構成を備えた成形装置10を用いた電気融着継手の製造方法について説明する。
先ず、直管部形成コア11、11の先端部を同一軸線上に突き合わせて互いに嵌合させ、この嵌合状態の直管部形成コア11、11を軸芯回りに回転させて一方の直管部形成コア11の電熱線巻回面17の端部寄り側部位からテンショナー等で所定の張力をかけつつ電熱線5をコイル状に巻き付け、そして溝部16の始点16aに達する手前から他方の直管部形成コア11の溝部16の始点16aを越えたところまで凹部19を避けて電熱線掛渡面18に斜めに電熱線5を掛け渡し、他方の直管部形成コア11の電熱線巻回面17において再び前記と同様に巻き付け、電熱線5の両端部にターミナルピン8、8を接続する。
【0019】
このように巻線を終えたら、直管部形成コア11、11の凹部19に分岐管形成コア12の先端部を嵌合状態に突き合わせると共に、ターミナルピン8、8をボス形成凹陥部24、24に装着固定し、直管部形成コア11、11及び分岐管形成コア12を覆うように外金型14を型閉めする。そして、外金型14と直管部形成コア11、11及び分岐管形成コア12とによって形成されたキャビティ23内に溶融樹脂を射出し、樹脂の固化を待って外金型14を型開きし、電気融着継手1を取り出す。
【0020】
取り出した電気融着継手1には、溝部16、16・・内に充填され固化した樹脂によって、直管部2の内周面に管軸方向に伸びた複数の凸条部6、6・・が形成され、これら凸条部6、6・・の始点端面がストッパー7の役割を果たす。
【0021】
なお、電気融着継手1を形成する樹脂は、従来の電気融着継手と同様の素材を用いることができ、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、塩化ビニル、ポリブテン樹脂などをあげることできるが、これらに限定されるものではない。
【0022】
また、上記電熱線5には、樹脂で被覆してなる被覆電熱線を使用するのが好ましい。ショートを防止できるばかりか、巻線を終えた後に電熱線5のテンションを緩めると巻き付け自体が緩むため、巻き付けた直後の被覆電熱線12の外周面に電熱ゴテなどを押し当てて被覆樹脂を溶融させて、隣接する被覆電熱線12間の一部を融着させて巻き付け後の緩みを防ぐことができる。なお、被覆する樹脂は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリブテンなどの熱可塑性樹脂が使用可能であるが、特に電気融着継手1を形成する樹脂と同じ樹脂を使用するのが好ましい。電熱線の線材には、例えばニクロム線、銅・ニッケル合金線、マンガン・ニッケル合金線、クロメル線、鉄クロム等の一般的抵抗用線材を使用することができる。
【0023】
上記実施例はチーズ形状の継手に関するものであるが、本発明の成形装置は、ソケット、エルボ、チーズ、サドル、異径継手等の各種形状の電気融着継手を製造するための成形装置にも適用できる。ただし、チーズ形状の継手の場合、従来は、被接続管を分岐管の基端部まで挿入させないように、直管部形成コアの中央部を広く小径部とし、かつ比較的大きな段差の環状段差部を設けるのが一般的であったから、チーズ形状の継手には本発明は特に有効である。
【0024】
【本発明の効果】
以上の説明のように、本発明は、電熱線を巻回するコア周面に溝部を刻設することにより、電熱線を巻き付けるコア周面に段差部を形成せずに、継手内周面にストッパーを形成することができるから、コア周面に巻回される電熱線に折れ曲がりやノッチ等の損傷が生じることがなく、安全かつ高品質の電気融着継手を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る成形装置で成形する電気融着継手の一例を示した一部断面斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係る成形装置の一例を示した一部断面斜視図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】従来の成形装置で成形する電気融着継手を示した一部断面斜視図である。
【図5】従来の成形装置の一例を示した一部断面斜視図である。
【符号の説明】
1 電気融着継手
2 直管部
3 分岐管
4 受口
5 電熱線
6 凸条部
7 ストッパー
8 ターミナルピン
10 成形装置
11 直管部形成コア
12 分岐管形成コア
13 空洞部
14 外金型
15 受口形成部
16 溝部
17 電熱線巻回面
18 電熱線掛渡面
19 凹部
21 固定型
22 可動型
23 キャビティ
24 ボス形成凹陥部

Claims (2)

  1. 被接続管を嵌挿する受口の内周面に電熱線が埋設され、その奥側に被接続管の端部を係止し得るストッパーが形成されてなる構成を備えた電気融着継手を形成するための成形装置であって、
    電熱線を巻回するコアの周面にコア軸方向若しくはコア軸方向から適宜傾斜した方向に伸びる溝部を刻設し、
    当該コアと外金型とによって形成されるキャビティ内に樹脂を射出し成形することにより、前記溝部内で成形される樹脂の端面によって継手内周面にストッパーを形成するように構成してなる電気融着継手の成形装置。
  2. コア周面に刻設する溝部は、複数の溝部をコアの周面方向に適宜間隔をおいて設ける請求項1に記載の電気融着継手の成形装置。
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