JP3699082B2 - スイッチング電源回路 - Google Patents

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    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スイッチング素子がオフ状態からオン状態、オン状態からオフ状態に移行する時に生じるスイッチング損失を低減するスイッチング電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
スイッチング電源回路は、一般的には図12に示す回路が用いられているが、図12の回路はダイオード24のオフ時のリカバリ電流により、スイッチング素子21のスイッチング損失が大きいという問題点がある。
ここにリカバリ電流とは、ダイオードに逆方向電圧を印加した瞬間に流れる電流のことである。
近年のエネルギー消費の低減などから、電源装置も高効率化が要求されている。この要請に応えるために例えば特許文献1に開示されているように、スイッチング素子のスイッチング損失を低減した昇圧型スイッチング電源回路が示されている。この先行技術文献に開示された昇圧型スイッチング電源回路を図13に示す。また、回路図中のスイッチ素子21、スイッチ素子28のタイムチャートを図14に示す。
【0003】
図13に示す回路の場合、スイッチ素子21がオンする直前にスイッチ素子28をオンにし、スイッチ素子21がオンした直後にスイッチ素子28をオフにする。
まずスイッチ素子28がオンすると、スイッチ素子28に流れる電流は、チョークコイル30により、電流の立ち上がりが緩やかになるため、スイッチ素子28がオフからオンに移行する時のスイッチング損失は低減される。
【0004】
次にチョークコイル30の電流が上昇し、チョークコイル20の電流と等しくなるとスイッチ素子21と並列に接続されたコンデンサ23の電荷は、チョークコイル30とコンデンサ23の共振により引き抜かれ、コンデンサ23の放電が完了すると、スイッチ素子21と並列に接続されたダイオード22がオンとなる。ダイオード22がオンしている期間にスイッチ素子21をオンするため、スイッチ素子21はゼロ電圧スイッチングとなり、スイッチング損失が低減される。
【0005】
次にスイッチ素子28がオン状態からオフ状態に移行するとき、スイッチ素子28の両端の電圧は、チョークコイル30に蓄積されたエネルギーにより急速に立ちあがるため、スイッチ素子28はスイッチング損失が生じる。
【0006】
次にチョークコイル30に蓄積されたエネルギーは、スイッチ素子21、チョークコイル30、ダイオード32の電流経路で放出される。
【0007】
以上のことから図13に示すスイッチング電源回路は、スイッチ素子28がオフするときにスイッチング損失が発生してしまうという欠点がある。
【0008】
以下、スイッチング電源におけるスイッチング損失低減・高効率化を目的とした他の文献を挙げる。
特許文献2及び特許文献3は、自励式フライバックコンバータのメイントランスにコンデンサとスイッチ素子を付加した低損失スイッチング回路の低負荷時の効率改善を目的とする。
【0009】
特許文献4では、特許文献2、3におけるスイッチング電源回路の入力電源接続先が異なっている。
【0010】
【特許文献1】
特開平6−311738号公報
【特許文献2】
特開2001−197740号公報
【特許文献3】
特開2002−262570号公報
【特許文献4】
特開2002−112544号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記文献に見られるように、スイッチング損失を抑えるためには、スイッチ素子両端の電圧の立ち上がりを抑えたり、ゼロ電圧スイッチングを行ったりする必要がある。
【0012】
本発明の目的は、以上のような問題点を解決し、スイッチング損失をより低減して、より高効率なスイッチング電源を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明であるスイッチング電源回路は、電圧を昇圧させる昇圧型の回路であって、第1のスイッチ素子、第1のダイオード及び第1のコンデンサが並列に接続された第1のスイッチ回路と、第2のスイッチ素子、第2のダイ オード及び第2のコンデンサが並列に接続された第2のスイッチ回路と、上記第1のダイオードのカソード側及び上記第2のダイオードのアノード側に接続された第1及び第2のチョークコイルと、上記第2のスイッチ回路に接続された第3のコンデンサと、上記第2のチョークコイル及び上記第3のコンデンサにアノード側が接続された第3のダイオードと、上記第3のコンデンサのカソード側に接続された第4のコンデンサ及び負荷と、プラス側が上記第1のチョークコイルに、マイナス側が上記第1のスイッチ回路、上記第4のコンデンサ及び上記負荷に接続された直流電源と、出力電圧を監視して上記第1及び第2のスイッチング素子を制御する電源制御部とを有し、上記第1又は第2のコンデンサが充電されることで上記第1又は第2のスイッチ素子の電圧が電流に比べて緩やかに立ち上がり、また上記第1又は第2のダイオードがオンの状態の時に上記第1又は第2のスイッチ素子がオンされることによって、上記第1及び第2のスイッチ素子のスイッチング損失を低減することを特徴とする
【0014】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のスイッチング電源回路であって、交流電源及び整流器で上記直流電源を置き換え、出力電圧、入力電圧及び入力電流を監視して上記第1及び第2のスイッチ素子を制御する力率改善回路で上記電源制御部を置き換えたことを特徴とする
【0015】
請求項3記載の発明は、請求項1記載のスイッチング電源回路であって、上記第3のコンデンサは上記第3のダイオードのアノード側ではなく、カソード側に接続されたことを特徴とする
【0016】
請求項4記載の発明は、請求項1記載のスイッチング電源回路であって、上記第3のコンデンサは上記第3のダイオードのアノード側ではなく、上記直流電源のマイナス側に接続されたことを特徴とする
【0017】
請求項5記載の発明であるスイッチング電源回路は、電圧を降圧させる降圧型の回路であって、第1のスイッチ素子、第1のダイオード及び第1のコンデンサが並列に接続された第1のスイッチ回路と、第2のスイッチ素子、第2のダイオード及び第2のコンデンサが並列に接続された第2のスイッチ回路と、上記第1のダイオードのアノード側に接続された第1のチョークコイルと、上記第1のダイオードのアノード側にカソード側が接続された第3のダイオードと、上記第3のダイオードのアノード側に接続された第2のチョークコイルと、上記第3のダイオードのアノード側、及び上記第2のダイオードのカソード側に接続された第3のコンデンサと、上記第1のチョークコイルに接続された第4のコンデンサ及び負荷と、プラス側が上記第1のダイオードのカソード側に接続され、マイナス側が上記第2のチョークコイル、上記第2のダイオードのアノード側、上記第4のコンデンサ及び上記負荷に接続された電源と、出力電圧を監視して上記第1及び第2のスイッチング素子を制御する電源制御部とを有し、上記第1又は第2のコンデンサが充電されることで上記第1又は第2のスイッチ素子の電圧が電流に比べて緩やかに立ち上がり、また上記第1又は第2のダイオードがオンの状態の時に上記第1又は第2のスイッチ素子がオンされることによって、上記第1及び第2のスイッチ素子のスイッチング損失を低減することを特徴とする
【0018】
請求項6記載の発明は、請求項5に記載のスイッチング電源回路であって、上記第3のコンデンサは上記第3のダイオードのアノード側ではなく、カソード側に接続されたことを特徴とする
【0019】
請求項7記載の発明は、請求項6に記載のスイッチング電源回路であって上記第2のスイッチ素子、上記第2のダイオードのアノード側及び上記第2のコンデンサは上記電源のマイナス側ではなく、プラス側に接続されたことを特徴とする
【0020】
請求項8記載の発明であるスイッチング電源回路は、電圧を昇降圧させる昇降圧型の回路であって、第1のスイッチ素子、第1のダイオード及び第1のコンデンサが並列に接続された第1のスイッチ回路と、第2のスイッチ素子、第2のダイオード及び第2のコンデンサが並列に接続された第2のスイッチ回路と、上記第1のダイオードのアノード側に接続された第1のチョークコイルと、上記第1のダイオードのアノード側にカソード側が接続された第3のダイオードと、上記第3のダイオードのアノード側に接続された第2のチョークコイルと、上記第3のダイオードのアノード側、及び上記第2のダイオードのカソード側に接続された第3のコンデンサと、上記第2のチョークコイルに接続された第4のコンデンサ及び負荷と、プラス側が上記第1のダイオードのカソード側に接続され、マイナス側が上記第1のチョークコイル、上記第4のコンデンサ及び上記負荷に接続された電源と、出力電圧を監視して上記第1及び第2のスイッチング素子を制御する電源制御部とを有し、上記第1又は第2のコンデンサが充電されることで上記第1又は第2のスイッチ素子の電圧が電流に比べて緩やかに立ち上がり、また上記第1又は第2のダイオードがオンの状態の時に上記第1又は第2のスイッチ素子がオンされることによって、上記第1及び第2のスイッチ素子のスイッチング損失を低減することを特徴とする
【0021】
請求項9記載の発明は、請求項記載のスイッチング電源回路であって、前記第3のコンデンサは前記第3のダイオードのアノード側ではなく、カソード側に接続されたことを特徴とする
【0022】
請求項10記載の発明は、請求項記載のスイッチング電源回路であって、上記第2のスイッチ素子、上記第2のダイオードのアノード側及び上記第2のコンデンサは上記電源のマイナス側ではなく、プラス側に接続されたことを特徴とする
【0023】
【発明の実施の形態】
<第一の実施例>
図1に本発明の第一の実施例である昇圧回路を示す。
昇圧回路は、直流電源1、チョークコイル2、スイッチング素子3、ダイオード4、コンデンサ5、スイッチング素子6、ダイオード7、コンデンサ8、コンデンサ9、チョークコイル10、ダイオード11、コンデンサ12、負荷13及び電源制御部14とを有する。
【0024】
直流電源1のプラス側はチョークコイル2の一方に接続され、チョークコイル2の他方は、スイッチング素子3の一方に接続される。また、スイッチング素子3の他方は、直流電源1のマイナス側に接続され、スイッチング素子3と並列にダイオード4とコンデンサ5が接続される。ダイオード4の極性は、カソード側がスイッチング素子3の一方と接続され、アノード側がスイッチング素子3の他方に接続される。
【0025】
またチョークコイル10の一方はチョークコイル2の他方に接続され、チョークコイル10の他方は、ダイオード11のアノード側に接続される。またチョークコイル10の一方にはスイッチング素子6の一方が接続され、スイッチング素子6の他方にコンデンサ9の一方が接続され、コンデンサ9の他方にダイオード11のアノード側が接続される。
【0026】
また、スイッチング素子6には、ダイオード7とコンデンサ8が並列に接続され、ダイオード7の極性は、アノード側がスイッチング素子6の一方と接続され、カソード側がスイッチング素子6の他方と接続される。
また、ダイオード11のカソード側がコンデンサ12の一方に接続され、コンデンサ12の他方が直流電源1のマイナス側に接続される。また、コンデンサ12と並列に負荷13が接続される。
電源制御部14は、出力電圧を監視し、出力電圧が一定となるようにスイッチング素子3のオン時間を制御する。
【0027】
<第一の実施例の動作>
以下、第一の実施例の動作について説明する。
まず、図2のタイムチャートを用いて説明する。
スイッチ素子3とスイッチ素子6は交互にオン、オフし、両方のスイッチ素子が共にオフになるデットタイムTd1、Td2を有する。まず、スイッチ素子3がオフ状態で、スイッチ素子6がオフする直前のオン状態において、スイッチング電源回路に流れる電流は、チョークコイル2、チョークコイル10、ダイオード11、コンデンサ12を通して流れる経路と、チョークコイル10、コンデンサ9、スイッチ素子6を通して流れる経路がある。
【0028】
次にスイッチ素子6がオン状態からオフ状態に移行し、スイッチ素子3がオンするまでのデットタイムTd1の期間においては、チョークコイル10のエネルギーによりスイッチ素子3に並列に接続されているコンデンサ5の電荷を放電し、スイッチ素子6に並列に接続されているコンデンサ8を充電する。これにより、スイッチ素子6の両端の電圧は、スイッチ素子6に流れる電流の立ち下がりに比べ緩やかに立ち上がるため、電圧と電流の積は小さくなり、スイッチング損失が低減される。
【0029】
次に、コンデンサ8の充電、コンデンサ5の放電が完了するとダイオード4がオン状態となり、チョークコイル10、ダイオード11、コンデンサ12、ダイオード4の経路で電流が流れる。このダイオード4がオンしている期間にスイッチ素子3がオンするため、スイッチ素子3はゼロ電圧でのスイッチングとなり、スイッチング損失が低減される。
【0030】
次に、スイッチ素子3がオンすると、電流はチョークコイル2、スイッチ素子3を通して流れる経路と、チョークコイル10、ダイオード11、コンデンサ12、スイッチ素子3を流れる経路になり、スイッチ素子3に流れる電流は、チョークコイル2に流れる電流とチョークコイル10に流れる電流の差分となるため、チョークコイル10のエネルギーの放出が完了するまで傾きを持って上昇する。
【0031】
チョークコイル10に流れる電流がゼロとなると、電流はチョークコイル2、スイッチ素子3を流れる経路のみとなり、チョークコイル2にエネルギーを蓄え続ける。
【0032】
次に、スイッチ素子3がオン状態からオフ状態に移行し、スイッチ素子6がオンとなるまでのデットタイムTd2の期間は、まずスイッチ素子3がオフするとチョークコイル2の放電エネルギーにより、スイッチ素子3と並列に接続されているコンデンサ5を充電し、スイッチ素子6と並列に接続されているコンデンサ8を放電する。
【0033】
このときスイッチ素子3の両端の電圧は、コンデンサ5によりスイッチ素子3に流れる電流の立ち下りに比べ緩やかに立ち上がるため、電圧と電流の積は小さくなり、スイッチング損失は小さくなる。
【0034】
コンデンサ5の充電、コンデンサ8の放電が完了すると、スイッチ素子6と並列に接続されているダイオード7がオンし、電流はチョークコイル2、チョークコイル10、ダイオード11、コンデンサ12を流れる経路と、チョークコイル2、ダイオード7、コンデンサ9、ダイオード11、コンデンサ12を流れる経路になる。
スイッチ素子6は、ダイオード7に電流が流れている期間にオンするため、スイッチ素子6はゼロ電圧スイッチングとなりスイッチング損失が低減される。
【0035】
スイッチ素子3がオフとなった時点からチョークコイル10に流れる電流は、ゼロから線形に上昇し、スイッチ素子6に流れる電流は線形的に減少する。スイッチ素子6がオンとなっている時間の1/2が経過すると、スイッチ素子6に流れる電流の向きが変わり、スイッチ素子6、チョークコイル10、コンデンサ9の経路となる。
以上の動作を繰り返すことにより、出力電圧は入力電圧より昇圧される。
【0036】
本発明の実施例では、スイッチ素子3及びスイッチ素子6と並列に接続しているダイオード、コンデンサをFETの寄生ダイオード、寄生容量で代用することにより削除することも可能である。
【0037】
このように、本発明のスイッチング電源回路は、スイッチ素子3及びスイッチ素子6がオンからオフになる期間及びオフからオンとなる期間でスイッチング時に発生するスイッチング損失を低減することができる。
【0038】
<第二の実施例>
第二の実施例の構成を図3に示す。図3に示すスイッチング電源回路は、図1の入力を直流電源1から商用AC電源15と整流器16に変更したものである。
図3の回路は、入力電流を入力電圧と同じサイン波状の波形にするための力率改善回路であり、一般的に入力AC100V〜AC240Vを入力し、DC360V程度のDC電圧を出力する回路である。
【0039】
力率改善制御回路18は、出力電圧、入力電圧、及び電流検出抵抗17により入力電流を検出し、入力電流と出力電圧を制御する回路である。回路動作については、図1の回路の動作と同じである。
【0040】
図3の回路を用いることにより、損失の少ない力率改善回路が可能となる。
力率改善回路は回路構成の容易さ、効率の良さなどから昇圧型が一般的であり、本実施例では昇圧型回路において力率改善回路を実現したが、降圧型及び昇降圧型においても実現可能である。
【0041】
<第三の実施例>
また本発明の第三の実施例として、図1の回路のコンデンサ9の他方の接続先をダイオード11のアノード側から、カソード側に変更した回路を図4に示す。
動作については、図1の回路と同じである。
【0042】
<第四の実施例>
本発明の第四の実施例として、図1の回路のコンデンサ9の他方の接続先をダイオード11のアノード側から、直流電源1のマイナス側に変更した回路を図5に示す。
動作については、図1の回路と同じである。
【0043】
<第五の実施例>
本発明の第五の実施例を図6に示す。図6の回路は、図1の回路構成を昇圧回路から降圧回路に変更した回路図である。それぞれのスイッチ素子の動作については、図1の回路と同じであり、タイムチャートについても図2と同じである。
【0044】
<第六の実施例>
本発明の第六の実施例を図7に示す。図7の回路は、図6のコンデンサ9の他方の接続先をダイオード11のアノード側からカソード側に変更したものである。回路動作については、図6の回路と同じである。
【0045】
<第七の実施例>
本発明の第七の実施例を図8に示す。図8の回路は、図7のスイッチ素子6の他方側、ダイオードのアノード側及びコンデンサ8の他方側の接続先を直流電源1のプラス側に変更した回路である。回路動作については、図6の回路と同じである。
【0046】
<第八の実施例>
本発明の第八の実施例を図9に示す。図9の回路は、図1の回路構成を昇圧回路から昇降圧回路に変更した図である。それぞれのスイッチ素子の動作については、図1の回路と同じであり、タイムチャートについても図2と同じである。
【0047】
<第九の実施例>
本発明の第九の実施例を図10に示す。図10の回路は、図9のコンデンサ9の他方の接続先をダイオード11のアノード側からカソード側に変更したものである。回路動作についは、図9の回路と同じである。
【0048】
<第十の実施例>
本発明の第十の実施例を図11に示す。図11の回路は、図10のスイッチ素子6の他方側、ダイオードのアノード側及び、コンデンサ8の他方側の接続先を直流電源1のプラス側に変更した回路である。回路動作については、図9の回路と同じである。
【0049】
以上のように、スイッチ6とコンデンサ9の直列接続やダイオード11とチョークコイル10の直接接続などの回路構成をとることで、スイッチング損失を低減し、ダイオードのリカバリ電流を抑える機能を有するスイッチング回路を実現することができる。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ゼロ電圧スイッチングとコンデンサによるスイッチ素子両端の電圧の立ち上がり遅延とによって、スイッチ素子のオン、オフ時におけるスイッチング損失を低減することができる。
【0051】
また、ダイオードとチョークコイルを直列に接続することで、ダイオードにおけるリカバリ電流を抑えることができる。
【0052】
また、上記スイッチング損失を低減する回路を昇圧型、降圧型及び昇降圧型いずれの場合でも多様な形で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施例による昇圧型スイッチング電源回路を示す回路図である。
【図2】 本発明の第一の実施例におけるスイッチのタイムチャートである。
【図3】 本発明の第二の実施例による力率改善回路である。
【図4】 本発明の第三の実施例による昇圧型スイッチング電源回路を示す回路図である。
【図5】 本発明の第四の実施例による昇圧型スイッチング電源回路を示す回路図である。
【図6】 本発明の第五の実施例による降圧型スイッチング電源回路を示す回路図である。
【図7】 本発明の第六の実施例による降圧型スイッチング電源回路を示す回路図である。
【図8】 本発明の第七の実施例による降圧型スイッチング電源回路を示す回路図である。
【図9】 本発明の第八の実施例による昇降圧型スイッチング電源回路を示す回路図である。
【図10】 本発明の第九の実施例による昇降圧型スイッチング電源回路を示す回路図である。
【図11】 本発明の第10の実施例による昇降圧型スイッチング電源回路を示す回路図である。
【図12】 従来の一般的なスイッチング電源回路を示す回路図である。
【図13】 従来の昇圧型スイッチング電源回路を示す回路図である。
【図14】 図13におけるスイッチのタイムチャートである。
【符号の説明】
1 電源
2 チョークコイル
3 スイッチ
4 ダイオード
5 コンデンサ
6 スイッチ
7 ダイオード
8 コンデンサ
9 コンデンサ
10 チョークコイル
11 ダイオード
12 コンデンサ
13 負荷
14 電源制御部
15 商用AC電源
16 整流器
17 電流検出抵抗
18 力率改善制御回路

Claims (10)

  1. 電圧を昇圧させる昇圧型の回路であって、
    第1のスイッチ素子、第1のダイオード及び第1のコンデンサが並列に接続された第1のスイッチ回路と、
    第2のスイッチ素子、第2のダイオード及び第2のコンデンサが並列に接続された第2のスイッチ回路と、
    前記第1のダイオードのカソード側及び前記第2のダイオードのアノード側に接続された第1及び第2のチョークコイルと、
    前記第2のスイッチ回路に接続された第3のコンデンサと、
    前記第2のチョークコイル及び前記第3のコンデンサにアノード側が接続された第3のダイオードと、
    前記第3のコンデンサのカソード側に接続された第4のコンデンサ及び負荷と、
    プラス側が前記第1のチョークコイルに、マイナス側が前記第1のスイッチ回路、前記第4のコンデンサ及び前記負荷に接続された直流電源と、
    出力電圧を監視して前記第1及び第2のスイッチング素子を制御する電源制御部とを有し、
    前記第1又は第2のコンデンサが充電されることで前記第1又は第2のスイッチ素子の電圧が電流に比べて緩やかに立ち上がり、また前記第1又は第2のダイオードがオンの状態の時に前記第1又は第2のスイッチ素子がオンされることによって、前記第1及び第2のスイッチ素子のスイッチング損失を低減することを特徴とするスイッチング電源回路。
  2. 交流電源及び整流器で前記直流電源を置き換え、
    出力電圧、入力電圧及び入力電流を監視して前記第1及び第2のスイッチ素子を制御する力率改善回路で前記電源制御部を置き換えたことを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源回路。
  3. 前記第3のコンデンサは前記第3のダイオードのアノード側ではなく、カソード側に接続されたことを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源回路。
  4. 前記第3のコンデンサは前記第3のダイオードのアノード側ではなく、前記直流電源のマイナス側に接続されたことを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源回路。
  5. 電圧を降圧させる降圧型の回路であって、
    第1のスイッチ素子、第1のダイオード及び第1のコンデンサが並列に接続された第1のスイッチ回路と、
    第2のスイッチ素子、第2のダイオード及び第2のコンデンサが並列に接続された第2のスイッチ回路と、
    前記第1のダイオードのアノード側に接続された第1のチョークコイルと、
    前記第1のダイオードのアノード側にカソード側が接続された第3のダイオードと、
    前記第3のダイオードのアノード側に接続された第2のチョークコイルと、
    前記第3のダイオードのアノード側、及び前記第2のダイオードのカソード側に接続された第3のコンデンサと、
    前記第1のチョークコイルに接続された第4のコンデンサ及び負荷と、
    プラス側が前記第1のダイオードのカソード側に接続され、マイナス側が前記第2のチョークコイル、前記第2のダイオードのアノード側、前記第4のコンデンサ及び前記負荷に接続された電源と、
    出力電圧を監視して前記第1及び第2のスイッチング素子を制御する電源制御部とを有し、
    前記第1又は第2のコンデンサが充電されることで前記第1又は第2のスイッチ素子の電圧が電流に比べて緩やかに立ち上がり、また前記第1又は第2のダイオードがオンの状態の時に前記第1又は第2のスイッチ素子がオンされることによって、前記第1及び第2 のスイッチ素子のスイッチング損失を低減することを特徴とするスイッチング電源回路。
  6. 前記第3のコンデンサは前記第3のダイオードのアノード側ではなく、カソード側に接続されたことを特徴とする請求項5に記載のスイッチング電源回路。
  7. 前記第2のスイッチ素子、前記第2のダイオードのアノード側及び前記第2のコンデンサは前記電源のマイナス側ではなく、プラス側に接続されたことを特徴とする請求項6に記載のスイッチング電源回路。
  8. 電圧を昇降圧させる昇降圧型の回路であって、
    第1のスイッチ素子、第1のダイオード及び第1のコンデンサが並列に接続された第1のスイッチ回路と、
    第2のスイッチ素子、第2のダイオード及び第2のコンデンサが並列に接続された第2のスイッチ回路と、
    前記第1のダイオードのアノード側に接続された第1のチョークコイルと、
    前記第1のダイオードのアノード側にカソード側が接続された第3のダイオードと、
    前記第3のダイオードのアノード側に接続された第2のチョークコイルと、
    前記第3のダイオードのアノード側、及び前記第2のダイオードのカソード側に接続された第3のコンデンサと、
    前記第2のチョークコイルに接続された第4のコンデンサ及び負荷と、
    プラス側が前記第1のダイオードのカソード側に接続され、マイナス側が前記第1のチョークコイル、前記第4のコンデンサ及び前記負荷に接続された電源と、
    出力電圧を監視して前記第1及び第2のスイッチング素子を制御する電源制御部とを有し、
    前記第1又は第2のコンデンサが充電されることで前記第1又は第2のスイッチ素子の電圧が電流に比べて緩やかに立ち上がり、また前記第1又は第2のダイオードがオンの状態の時に前記第1又は第2のスイッチ素子がオンされることによって、前記第1及び第2のスイッチ素子のスイッチング損失を低減することを特徴とするスイッチング電源回路。
  9. 前記第3のコンデンサは前記第3のダイオードのアノード側ではなく、カソード側に接続されたことを特徴とする請求項8に記載のスイッチング電源回路。
  10. 前記第2のスイッチ素子、前記第2のダイオードのアノード側及び前記第2のコンデンサは前記電源のマイナス側ではなく、プラス側に接続されたことを特徴とする請求項9に記載のスイッチング電源回路。
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