JP3694245B2 - 農作物の栽培方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トンネル用フィルムで被覆したトンネル内でマルチ栽培を行う農作物の栽培方法に関し、詳しくは、換気作業を不要にし、高温障害による「焼け現象」をなくし、栽培作物の汚れをなくし、結露による栽培作物の病害を発生させない農作物の栽培方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、トンネル用フィルム内でマルチ栽培を行う農作物の栽培方法が普及し、レタス、スイカ、メロンなどの各種野菜栽培に広く採用されている。
【0003】
かかるトンネル栽培においては、トンネル内が高温になるために栽培作物に対する高温障害の問題がある。かかる高温障害を解消する手段として、従来はトンネルの側面(以下、単にサイドという)の開閉作業、即ち、換気作業が採用されている。
【0004】
しかし、サイドの開閉による換気作業は大変であり、例えば2〜10haの農家の例で見ると、朝、夕各2時間以上の時間がかかり、合計で4時間以上も要しているのが実情である。かかる換気作業は負担の大きい作業であるのみならず、換気作業が2時間以上かかるということは、換気タイミングに2時間以上のタイムラグが生じることを意味しており、このため場所によって高温障害による「焼け現象」が発生する問題がある。この焼け現象は特に4月以降に出荷する作物に顕著に見られる現象である。
【0005】
またサイドを開けると、風が吹き込み、砂やホコリによる栽培作物の汚れが発生するという問題があり、また風が吹き込めば低温による生育遅れという問題も発生する。
【0006】
一方、トンネル内のマルチ栽培においては、マルチフィルムの上方に作物を被覆するベタガケ用の不織布が一般に使用されている。従来の不織布としては、長繊維不織布が用いられているが、かかる不織布では、繊維による乱反射により光透過が低下し、トンネル内の温度上昇や作物の光合成に悪影響を及ぼし、さらに該不織布面に結露水滴が付着し、通気性や通湿性を抑制することも相乗的に作用し、栽培作物の病害を発生させる問題を生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、▲1▼換気作業を不要にし、▲2▼高温障害による「焼け現象」をなくし、▲3▼栽培作物の汚れをなくし、▲4▼結露による栽培作物の病害を発生させない農作物の栽培方法を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、以下の発明によって解決される。
【0009】
(請求項1)トンネル用フィルムで被覆したトンネル内に畝面を被覆するマルチフィルムを設け、該マルチフィルムの上方に栽培作物を覆う不織布を設ける農作物の栽培方法において、該トンネル用フィルムが複数の換気孔を有すると共に、該フィルムの開口率(該換気孔による開口面積のトンネル用フィルム全面積(被覆前)に対する比)が0.4〜6.0%の範囲であり、前記不織布がポリビニルアルコール系合成樹脂製の割繊維不織布であり、前記トンネル用フィルムとして保温剤入りのポリオレフィン系積層フィルムを用い、厳寒期に農作物を定植して栽培することを特徴とする農作物の栽培方法。
【0010】
(請求項2)トンネル用フィルムの開口率が、0.8〜3.0%の範囲であることを特徴とする請求項1記載の農作物の栽培方法。
【0011】
(請求項3)割繊維不織布の空隙率が、5〜60%の範囲であることを特徴とする請求項1又は2記載の農作物の栽培方法。
【0012】
(請求項4)栽培作物が、レタスであることを特徴とする請求項1、2又は3記載の農作物の栽培方法。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0014】
図1は本発明に係る農作物の栽培方法の一例を示す概略断面図であり、同図において、1はトンネル用フィルムである。本発明において、トンネルというのは、用途が農作物の栽培に用いるもので、高さが0.5m〜1.0m程度で、幅が0.7〜2.0m程度で、いわゆるドーム状あるいはトンネル状の形状のものをいう。
【0015】
トンネル用フィルム1は長手方向(図面では奥に向かう方向)に沿って複数の換気孔10、10が形成されている。
【0016】
本発明においては、かかる複数の換気孔10、10の存在によってフィルムに形成される開口の総面積の、フィルム(敷設前)の総面積に対する比を開口率とすると、かかる開口率は0.4〜6.0%の範囲が好ましく、より好ましくは0.8〜3.0%の範囲である。開口率が0.4〜6.0%の範囲であることによって、従来行われていた煩雑な換気作業を不要にし、高温障害による「焼け現象」をなくすことができる。また従来の開閉作業を行わないので、栽培作物が汚れることがない。
【0017】
フィルムの開口率が0.4%より小さいとトンネル内の温度が上昇し、サイド換気が必要になる。一方、6.0%より大きいとトンネル内の温度が低下し、ホコリ汚れも増す。
【0018】
換気孔は長手方向に沿って列状に形成されることが好ましく、その列数は1列でも複数列でもよい。換気孔の孔の形状は丸孔、長円孔、正方形、長方形等のいずれでもよく、適宜選定すればよい。
【0019】
トンネル用フィルム1の材質は、保温剤入りのポリオレフィン系積層フィルムが用いられ、例えば、中間層にポリエチレン−酢酸ビニル共重合体層、内外層に低密度ポリエチレンフィルム層等を配置した積層フィルムを用いることができる。
【0021】
トンネル用フィルム1の厚みは30〜100ミクロンの範囲が好ましく、より好ましくは50〜80の範囲である。
【0022】
トンネル用フィルムに添加できる添加剤としては、一般に使用される耐候安定剤、防曇剤、滑剤、アンチブロッキング剤、酸化防止剤などを適宜使用できる。また本発明では、トンネル用フィルムに着色剤も必要により使用できる。
【0023】
以下、図面に基づいて本発明に係る栽培方法の一例を説明する。
【0024】
図1において、2はマルチ栽培用のマルチフィルムである。マルチフィルムとしては、特に限定されず、公知のマルチ用フィルムを用いることができる。
【0025】
また図1において、3はベタガケ用の不織布であり、マルチフィルム2の上方に栽培作物を覆う被覆資材である。
【0026】
本発明において、不織布3は、ポリビニルアルコール系合成樹脂製の割繊維不織布が使用される。
【0027】
従来の長繊維不織布に比べ、フィルム状の割繊維を平面上に重ね合わせた形状なので、乱反射が少なく、透明性に優れている。またポリビニルアルコール系合成樹脂をベースにしているので、従来のポリプロピレンやポリエステル製の長繊維不織布に比べ保温性に優れている。
【0028】
ベタガケの方法としては、作物体上に直接「ベタ」に乗せるのが簡便であるが、作物体に接触させず、図2のように、不織布の内面に支持体(図示せず)を設け、浮かせて(所謂「ウキガケ」)使用してもよい。浮き掛けの方が手間はかかるが作物栽培上は優れている。
【0029】
本発明において、使用できる割繊維不織布の製造方法の例を以下に説明するが、本発明で使用できる割繊維不織布は以下の例に限定されないことはもとよりである。
【0030】
はじめにポリビニルアルコール系合成樹脂フィルムを4.3倍以上に一軸延伸する。次いで、断続的にスリットを設け拡幅してウェブを得る。次いで前記のウェブを経緯に積層、接着して割繊維不織布を得る。
【0031】
前記スリットの間隔は幅方向に15個/インチ以上であることが好ましく、且つ前記拡幅の倍率は1.1〜7.0倍の範囲内にあることが好ましい。
【0032】
本発明において使用できる割繊維不織布の空隙率は、5〜60%の範囲が好ましく、より好ましくは10〜40%の範囲である。
【0033】
ここで、空隙率の定義は、以下の式1によって表現できる。
【0034】
[空隙率]=[単位面積当たりの開口部の総面積]÷[単位面積]×100(%)…式1
【0035】
空隙率が5%より小さいと、布が硬くなり、作業性が不良になる。一方、空隙率が60%を越えると温度上昇効果が低下する。
【0036】
本発明に使用される割繊維不織布は原料樹脂の吸水性と、製品の空隙率、好ましくは5〜60%の範囲であることによって、結露による栽培作物の病害を防止できる。
【0037】
本発明において、割繊維不織布は、アイオン株式会社製「6000N」、「4000N」等として市販されているものを使用できる。
【0038】
本発明の栽培方法は、レタス、スイカ、メロンなどの各種野菜栽培に適用でき、特にレタスに適用すると、品質の高いレタスが生産できるので、好ましい。
【0039】
【実施例】
以下、本発明の実施例について説明するが、かかる実施例によって本発明が限定されるものではない。
【0040】
実施例1
試験概要
圃場にトンネル用フィルムで被覆したトンネルを設置し、各トンネル内でレタスのマルチ栽培を行った。この実施例ではレタスの上に不織布を掛けた試験を行った。各トンネルのサイズはベット幅115cm×高さ65cm×長さ10mとした。
【0041】
試験に使用したトンネル用フィルム
(本発明例)
本発明例に使用したトンネル用フィルムは、材質は保温剤入りのPO系3層フィルムとし、厚みは75ミクロンとし、開口率を以下のように変化させて、A〜Cのフィルムを各試験区で使用した。
【0042】
トンネル用フィルムA:開口率0.94%
トンネル用フィルムB:開口率1.87%
トンネル用フィルムC:開口率2.82%
【0043】
(比較例)
対照区では、比較フィルムとして、同一寸法で開口率0(ゼロ)である市販の農業用塩化ビニル樹脂フィルムを用いた。
【0044】
試験に使用したマルチフィルム
すべての試験区で共通のフィルムを使用した。
【0045】
材質:市販の4条グリーンマルチ
(条間27cm×株間30cm×穴径43mm)
厚み:20ミクロン
【0046】
試験に使用した不織布
(本発明例)
本発明の試験区では以下のようにして製造した割繊維不織布を使用した。
【0047】
不織布A−1
厚み60μm、幅1500mmのポリビニルアルコール系合成樹脂フィルムを定法により5.3倍に一軸延伸を行い、40個/インチの間隔で断続的にスリットを穿った後、2.2倍に拡幅してウェブを得た。このウェブを経緯に積層し、ポリビニルアルコール系合成樹脂を主成分とするバインダーを用いて接着し、目的とする割繊維不織布を得た。
【0048】
得られた割繊維不織布の重量は約29g/m3、空隙率は25%であった。
【0049】
不織布A−2
厚み60μm、幅800mmのポリビニルアルコール系合成樹脂フィルムを定法により5.3倍に一軸延伸を行い、25個/インチの間隔で断続的にスリットを穿った後、3.5倍に拡幅してウェブを得た。このウェブを経緯に2枚ずつ積層し、ポリビニルアルコール系合成樹脂を主成分とするバインダーを用いて接着し、目的とする割繊維不織布を得た。
【0050】
得られた割繊維不織布の重量は約32g/m3、空隙率は38%であった。
あった。
【0051】
不織布A−3
厚み60μm、幅1600mmのポリビニルアルコール系合成樹脂フィルムを定法により5.3倍に一軸延伸を行い、40個/インチの間隔で断続的にスリットを穿った後、1.7倍に拡幅してウェブを得た。このウェブを経緯に積層し、ポリビニルアルコール系合成樹脂を主成分とするバインダーを用いて接着し、目的とする割繊維不織布を得た。
【0052】
得られた割繊維不織布の重量は約32g/m3、空隙率は18%であった。
【0053】
(比較例)
対照区では、ポリプロピレン製長繊維不織布(商品名:三井化学社製「パオパオ」を不織布Bとして用いた。
【0054】
レタス栽培試験
各試験区及び対照区でのレタスの播種日:平成12年10月20日
レタスの品種:「あさひな」
各試験区及び対照区への定植日:平成12年12月3日から4日
調査日:各試験区及び対照区のトンネル南から2条目の10株を収穫して調査した。
【0055】
なお、対照区は、従来の慣行栽培法で、農ビ(トンネルフィルム)に不織布Bを組み合わせた。
【0056】
調査項目
圃場評価及び評価方法
▲1▼ ホコリによる汚れ:目視評価
▲2▼病害の発生:欠株によって評価
【0057】
現物評価及び評価方法
▲1▼ 全重:収穫した全重量を測定
▲2▼ 調整重:商品として不要な外葉を摘除した重さ
▲3▼ 等級別個数
約400g:大
約350g:中
約300g:小
【0058】
調査結果
評価結果を表1に示す。
【0059】
【表1】
Figure 0003694245
【0060】
表1に示す通り、本発明栽培方法では、収穫量が多く、玉揃いがよく(大、中級が多い)、欠株がなく(病害がない)、ホコリにより汚れも大幅に改善されることがわかる。特に目合いの細かい不織布A−1、A−3は良好である。
【0061】
しかも、換気作業は全くなしであり、大面積での大幅な作業労力改善を生み出し、さらに特に4月以降の高温期での作物焼けトラブルを大幅に改善可能であ る。
【0062】
【発明の効果】
以上の如く、本発明によれば、▲1▼換気作業を不要にし、▲2▼高温障害による「焼け現象」をなくし、▲3▼栽培作物の汚れをなくし、▲4▼結露による栽培作物の病害を発生させない農作物の栽培方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる農作物の栽培方法の一例を示す図である。
【図2】本発明にかかる農作物の栽培方法の他の例を示す図である。
【符号の説明】
1:トンネル用フィルム
10:換気孔
2:マルチフィルム
3:不織布

Claims (4)

  1. トンネル用フィルムで被覆したトンネル内に畝面を被覆するマルチフィルムを設け、該マルチフィルムの上方に栽培作物を覆う不織布を設ける農作物の栽培方法において、
    該トンネル用フィルムが複数の換気孔を有すると共に、該フィルムの開口率(該換気孔による開口面積のトンネル用フィルム全面積(被覆前)に対する比)が0.4〜6.0%の範囲であり、前記不織布がポリビニルアルコール系合成樹脂製の割繊維不織布であり、前記トンネル用フィルムとして保温剤入りのポリオレフィン系積層フィルムを用い、厳寒期に農作物を定植して栽培することを特徴とする農作物の栽培方法。
  2. トンネル用フィルムの開口率が、0.8〜3.0%の範囲であることを特徴とする請求項1記載の農作物の栽培方法。
  3. 割繊維不織布の空隙率が、5〜60%の範囲であることを特徴とする請求項1又は2記載の農作物の栽培方法。
  4. 栽培作物が、レタスであることを特徴とする請求項1、2又は3記載の農作物の栽培方法。
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