JP2004081052A - トンネル用換気フィルム及びこれを用いた栽培方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ガラス室、ハウス及びベトコン等の栽培施設1内で用いるトンネル用換気フィルム2において、該フィルム2の中央部に複数の換気口20,21を設けてなり、且つ該フィルムの端部22から5〜30cmの範囲に開口率が0.1〜3.0%の範囲となるように複数の吸気口23,24を形成してなることを特徴とするトンネル用換気フィルム、及び該トンネル用換気フィルムを用いた栽培方法。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、トンネル用換気フィルム及びこれを用いた栽培方法に関し、詳しくは裾換気作業を不要にし、トンネル内の温度上昇を招くことがないトンネル用換気フィルム及びこれを用いた栽培方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ガラス室やハウスやベトコン等の栽培施設内に、トンネル用フィルムを設けて、農作物を栽培する方法が普及し、レタス、大根、スイカ、メロン、スイートコーンなどの各種野菜栽培に広く採用されつつある。
【0003】
かかる野菜栽培方法の従来の一例としてスイカ栽培の場合を図3に示すと、同図において、10は最外周の栽培施設用フィルムであり、現状では約75μmの塩化ビニル樹脂フィルムを用いている。11は栽培施設用フィルム10の内部に設けられているトンネル用フィルムであり、現状では50μmの塩化ビニル樹脂フィルムを用いている。12はトンネルアームである。13は栽培用畝で通常透明や緑色のマルチフィルムでマルチングされている。14は育苗して定植されたスイカである。
【0004】
上記のようなトンネル栽培においては、トンネル内が日中高温になり、栽培作物に対する高温障害の問題がある。かかる高温障害を解消する手段として、従来、図示のように、日中にトンネル用フィルム11を手繰り上げて裾換気を行っていた。かかる裾換気を行うと、トンネル断面に対する開口率が通常約5%以上になるため、日中熱気がこもることはほとんどなく、ハウスやベトコン内気温に近くなる。勿論、このような換気管理時にはフィルム10も裾換気していることが多い。
【0005】
しかし、裾換気作業は大変労力を必要とする作業であり、作業者の高齢化が進んでいる現状では好ましくない。自動巻上げ方式を採用すること考えられるが、設備コストが過大になり、栽培の採算性との関係からしてもとても採用できる状況にはない。
【0006】
一方、野菜栽培方法の従来の他の例を図4に示すと、栽培施設用フィルム10は図3の例と同様であり、トンネル用フィルム11の上部に換気口110が設けられている点で図3の栽培例と異なっている。サイド部のフィルムは土中に埋め込まれていないが、土表面に敷かれた状態にある。この換気口110を設ける趣旨は、図3の例の裾換気作業を無くし、裾換気と同等の効果をねらったものである。
【0007】
しかし、この換気口110の存在による開口率は1〜3%程度で、しかもサイド部のフィルムが土表面に敷かれ密着に近い状態にあるため、当然熱気がこもり、図3の栽培例と比べれば、トンネル内は高温になりやすい。
【0008】
このような条件下では図3にて説明したような裾換気を行わざるを得なくなり、当初の狙いである管理作業の省力化が達成できない。
【0009】
このため換気口110を開口率5〜10%以上にすることも可能であるが、そのようにすると、トンネル用フィルム11の重要な特性である夜間の地面や植物体からの長波放射による放熱を抑制する効果(いわゆる保温機能)が低下する。
【0010】
図3、図4にて説明した通り、フィルム裾部が土面に密着に近い状態で被覆されており、トンネル用フィルム上面の開口を大きくして熱気を抜こうとしても外からの冷気が入り難いため、効果が不十分である。
【0011】
さらにフィルム強度も低下し、使用後フィルムを回収して再度使用する、いわゆる2回(2年)、3回(3年)に亘る多年使用に耐えられない問題がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、裾換気作業を不要にし、トンネル内の温度上昇を招くことがないトンネル用換気フィルム及びこれを用いた栽培方法を提供することを課題とする。
【0013】
また、本発明の他の課題は、以下の記載によって明らかとなる。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、以下の発明によって解決される。
【0015】
(請求項1)ガラス室、ハウス及びベトコン等の栽培施設内で用いるトンネル用換気フィルムにおいて、該フィルムの中央部に複数の換気口を設けてなり、且つ該フィルムの端部から5〜30cmの範囲に開口率が0.1〜3.0%の範囲となるように複数の吸気口を形成してなることを特徴とするトンネル用換気フィルム。
【0016】
(請求項2)ガラス室、ハウス及びベトコン等の栽培施設内にトンネル用換気フィルムを展張し、該トンネル用換気フィルム内で野菜等の栽培を行う栽培方法において、
前記トンネル用換気フィルムの天井部に複数の換気口を列状に設けてなり、且つ該トンネル用換気フィルムの端部から5〜30cmの範囲に開口率が0.1〜3.0%の範囲となるように複数の吸気口を列状に形成してなることを特徴とするトンネル用換気フィルムを用いた栽培方法。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0018】
図1は本発明のトンネル用換気フィルムの使用状態を示す側面図であり、同図において、1はガラス室、ハウス、ベトコン等の栽培施設であり、栽培施設1の素材は透明なガラス、フィルムの何れであってもよく、透明なフィルムの場合、塩化ビニル樹脂フィルム、ポリオレフィン樹脂フィルム、ポリオレフィン系特殊フィルム(低密度ポリエチレンフィルムとエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂フィルムの積層体フィルム:低密度ポリエチレンフィルム、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂フィルム、低密度ポリエチレンフィルムを3層に積層したフィルムなど)のいずれであってもよい。
【0019】
2はトンネル用換気フィルムであり、複数のトンネルアーム3によって支持されてトンネル状に展張されている。
【0020】
トンネル用換気フィルム2には、天井部に熱気の出口となる2列の換気口20、21が形成されている。また、トンネル用換気フィルム2には、該フィルム2の幅端部22から5〜30cmの範囲に冷気の入口となる複数の吸気口23、24が形成されている。
【0021】
図2にはトンネル用換気フィルム2の使用状態(展張状態)前の形態が示されている。
【0022】
図2において、aはトンネル用換気フィルムの長手方向、bは幅方向を示している。トンネル用換気フィルム2の長手方向aには、中央線yに沿ってその両側に換気口20、21が列状に形成されている。
【0023】
換気口20、21の列の位置は、幅Lのトンネル用換気フィルムにおいて、中央線yから50cm以下の範囲であればよく、好ましくは中央線yから35cm以下の範囲である。
【0024】
かかる換気口20、21の列を設けると、トンネル内の熱気の逃げを容易にするので、好ましい。
【0025】
またトンネル用換気フィルム2には、図2に示すように、上記の換気口20、21以外に、トンネル用換気フィルムの幅端部22から距離xの範囲に複数の吸気口23、24の列が形成されている。そして距離xは本発明では5〜30cmの範囲である。
【0026】
かかる吸気口23、24の列を設けると、冷気(トンネル内よりも低温の外気)の入口となるので好ましい。特に地面際に吸気口を形成すると、いわゆるエントツ効果を発揮し易くなり、冷気を取込み、熱気を排出し易いのでより好ましい。また当然であるが、日夜ともに湿気は常に抜け、いわゆるムレた状態ではないので、野菜栽培上大変好ましい。
【0027】
吸気口23、24の列はトンネル用換気フィルムの中央線yの一方側にのみ形成してもよいし、両方に形成してもよい。
【0028】
本発明において栽培施設1内にトンネル用換気フィルム2を設置する態様は特に限定されず、図1に示すように、栽培施設1であるベトコンハウス内にトンネル用換気フィルム2を片側に偏って設置したり、あるいは図示しないが、ベトコンハウス内にトンネル用換気フィルム2を中心線を一致させて1列設置したり、あるいは栽培施設1であるパイプハウス内にトンネル用換気フィルム2を1列又は2列設けたりしてもよい。
【0029】
トンネル用換気フィルム2の両側は、土と接する部位が存在することが好ましく、その接する部位の長さzは30cm以下が好ましく、より好ましくは20cm以下である。
【0030】
トンネル用換気フィルム2の幅Lは、本発明では約150〜450cmの範囲であり、かかるフィルムを用いたトンネルは、例えば図1に示すように、高さが0.5m〜1.5m程度で、幅が0.7〜2.0m程度で、いわゆるドーム状あるいはトンネル状の形状のものをいう。
【0031】
換気口20、21、吸気口23、24はフィルムの長手方向に沿って列状に形成されることが好ましく、その列数は1列でも複数列でもよい。またその列は直線的でも千鳥状等でもよい。
【0032】
換気口20、21、吸気口23、24の孔の形状は丸孔、長円孔、正方形、長方形等のいずれでもよく、適宜選定すればよい。
【0033】
また打ち抜いた孔でなく、切れ目(切れ線)を入れるのも有効である。切れ線は、直線、曲線、及び各種組み合わせでもよい。
【0034】
そして切れ目の場合は、トンネル用換気フィルムの展張の強弱等により、開口率を変化させ得るので、野菜の生育や気象条件の変化に合わせた開口率の調整が可能である。
【0035】
本発明において、換気口20、21、吸気口23、24は製造面及び性能面から丸孔が最も一般的である。丸孔の径や数は適宜設定すればよい。そして生産上からは同一孔径、孔間隔で生産するのが便利であるが、しかし1列を為す孔列において、直径の異なる孔を、例えば交互に並べてもよい。また複数の孔列では孔径が異なってもよい。例えば5列の孔列の場合、中央列の孔径を20mm、その両側2列の孔径を55mm、そして外側2列の孔径は40mmとしてよい。
【0036】
換気口20、21による開口面積の該フィルム全面積に対する比(以下、開口率という)は0.3〜2.5%の範囲であり、好ましくは0.6〜1.5%の範囲である。フィルムの開口率が0.3%より小さいと熱気が逃げにくくトンネル内の温度が上昇し、一方、2.5%より大きいとトンネル内の温度が低下する。なお、上記の開口率は、換気口20、21の形状が、丸孔である場合である。
【0037】
吸気口23、24による開口面積の該フィルム全面積に対する比(以下、開口率という)は0.1〜3.0%の範囲であり、好ましくは0.3〜1.5%の範囲である。フィルムの開口率が0.1%より小さいと、冷気が入りにくくトンネル内の温度が上昇し、一方、3.0%より大きいとトンネル内の温度が低下しすぎる。なお、上記の開口率は、吸気口23、24の形状が、丸孔である場合である。
【0038】
本発明において、吸気口23、24の形状は、上記の開口率である場合は、丸孔よりも細いスリット(長方形)の方が隙間風効果が大きくなるので、換気効率がよいと考えられる。
【0039】
トンネル用換気フィルムの材質は、フィルムの汚れ性や、より高温時にフィルムを開放し、サイドに放置しておく時の融着性の点から、ポリオレフィンフィルムまたはポリオレフィン系特殊フィルムが好ましい。ポリオレフィンフィルムとしては、低密度ポリエチレンフィルム、直鎖低密度ポリエチレン等が挙げられる。ポリオレフィン系特殊フィルムは、中間層にポリエチレン−酢酸ビニル共重合体層、内外層に低密度ポリエチレンフィルム層等を配置した積層フィルムを主として用いることができる。
【0040】
また、本発明においては、トンネル用換気フィルムの材質としては、フィルムの保温性、透明性等を考慮すると、これらの特性に優れる塩化ビニル樹脂フィルムを用いることも好ましい。
【0041】
トンネル用換気フィルム2の厚みは30〜100ミクロンの範囲が好ましく、より好ましくは50〜80ミクロンの範囲である。
【0042】
トンネル用換気フィルムに添加(練込み等)できる添加剤としては、一般に使用される耐候安定剤、保温剤、防曇剤、防霧剤、滑材、アンチブロッキング剤、酸化防止剤などを適宜使用できる。また、本発明では、トンネル用換気フィルムに着色剤も必要により使用できる。また、防曇剤や着色剤等等の添加剤は、フィルムに練り込んでも良いし、塗布、印刷して実質的に添加してもよい。
【0043】
本発明の栽培方法によると、図1に示すようにトンネル用換気フィルムを設置して、マルチ栽培を行うことができる。図1には畝30が示され、野菜31を栽培している例が示されている。
【0044】
図1の栽培例においては、マルチフィルムについては図示されていないが、公知のマルチ用フィルムを用いることができる。
【0045】
また、マルチフィルムの上方にスイカやメロン等の農作物を覆う被覆資材として、ウキガケ又はベタガケ用の不織布を掛けてもよい。
【0046】
不織布としては、ポリビニルアルコール系合成樹脂製の割繊維不織布を使用できる。ポリビニルアルコール系合成樹脂製のものは保温性がよいからである。また、割繊維を使用しているため、光透過性がよく、吸湿性もよく、光が十分に入り湿度も過剰でなく、スイカやメロンの栽培の際に、2〜3週間以上被覆できる。当然地温も長く保持でき、光が十分に入るので、スイカやメロンの活着、生育に適している。
【0047】
本発明において、使用できる割繊維不織布の製造方法の例を以下に説明するが、本発明で使用できる割繊維不織布は以下の例に限定されないことはもとよりである。
【0048】
はじめに、ポリビニルアルコール系合成樹脂フィルムを4.3倍以上に一軸延伸する。次いで、断続的にスリットを設け拡幅してウェブを得る。次いで前記のウェブを経緯に積層、接着して割繊維不織布を得る。前記スリットの間隔は幅方向に15個/インチ以上であることが好ましく、且つ前記拡幅の倍率は1.1〜7.0倍の範囲内にあることが好ましい。本発明において使用できる割繊維不織布の空隙率([空隙率]=[単位面積当たりの開口部の総面積]÷[単位面積]×100%)は、5〜60%の範囲が好ましく、より好ましくは10〜40%の範囲である。上記割繊維不織布としては、アイオン株式会社製「6000N」、「4000N」等として市販されているものを使用できる。
【0049】
【実施例】
以下、本発明の実施例について説明するが、かかる実施例によって本発明が限定されるものではない。
【0050】
実施例1
平成14年2月、千葉県市原市のみかど化工(株)試験農場で、ポリ塩化ビニルフィルムで被覆した大型トンネル(通称ベトコン)内に、本発明のフィルムと比較フィルムを被覆したトンネルを設置して、スイカ栽培試験区を作り、2月24日にスイカの苗を植え、3月7日晴天13時に、トンネル内温度を地表から10cmの高さで測定した。
【0051】
1)条件
栽培施設:15列(試験区11列、対照区2列)
大型トンネル:幅2.7m×高さ1.5m×長さ20m
ポリ塩化ビニルフィルム被覆(オカモトモヤレススーパーワイド 厚さ75μm、幅430cm)
トンネル:幅1.3m×高さ0.7m×長さ20m
カンキフィルム被覆(みかど化工社製「ユーラックカンキ」、厚さ75μm、幅230cm)
天井カンキ孔:フィルム中心線より左右30cmのところに2列、口径43mmφの孔を13.5cm間隔に開ける。(開口率0.9%)
裾カンキ孔:フィルム幅方向端部から5〜30cmのところに丸孔、四角孔、スリット等の開口部を設ける。
【0052】
対照フィルム
ユーラックカンキ(天井カンキ孔のみ)
ポリ塩化ビニルフィルム(前記フィルムを幅230cmにカットして使用)
【0053】
環境条件:3月7日13時 外気温15.3℃
【0054】
2)結果
裾カンキ孔形状を変化させて、各々のトンネル内温度を調べ、その結果を表1に示した。
【0055】
【表1】
【0056】
上記表1より、スイカ栽培は35℃程度が好ましく、比較例のフィルムは高温による障害を避けるため、裾カンキ作業が必要になるか、温度不足による生育遅れがでるのに対して、本発明のフィルムはスイカ栽培初期に裾カンキ作業をしなくても適温になり生育が良好である。
【0057】
【発明の効果】
本発明によれば、裾換気作業を不要にし、トンネル内の温度上昇を招くことがないトンネル用換気フィルム及びこれを用いた栽培方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す図
【図2】本発明のトンネル用換気フィルムの一例を示す図
【図3】一従来例を示す図
【図4】他の従来例を示す図
【符号の説明】
1:ガラス室、ハウス、ベトコン等の栽培施設
2:トンネル用換気フィルム
20、21:換気口
22:幅端部
23、24:吸気口
3:トンネルアーム
30:畝
31:野菜
Claims (2)
- ガラス室、ハウス及びベトコン等の栽培施設内で用いるトンネル用換気フィルムにおいて、該フィルムの中央部に複数の換気口を設けてなり、且つ該フィルムの端部から5〜30cmの範囲に開口率が0.1〜3.0%の範囲となるように複数の吸気口を形成してなることを特徴とするトンネル用換気フィルム。
- ガラス室、ハウス及びベトコン等の栽培施設内にトンネル用換気フィルムを展張し、該トンネル用換気フィルム内で野菜等の栽培を行う栽培方法において、
前記トンネル用換気フィルムの天井部に複数の換気口を列状に設けてなり、且つ該トンネル用換気フィルムの端部から5〜30cmの範囲に開口率が0.1〜3.0%の範囲となるように複数の吸気口を列状に形成してなることを特徴とするトンネル用換気フィルムを用いた栽培方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002244393A JP2004081052A (ja) | 2002-08-23 | 2002-08-23 | トンネル用換気フィルム及びこれを用いた栽培方法 |
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JP2004081052A true JP2004081052A (ja) | 2004-03-18 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013221360A (ja) * | 2012-04-18 | 2013-10-28 | Sawaya:Kk | シート材付きの窓及び窓用シート材 |
FR3013942A1 (fr) * | 2013-12-03 | 2015-06-05 | Europlastic | Bache de couverture pour la culture des plantes a aerations preformees. |
-
2002
- 2002-08-23 JP JP2002244393A patent/JP2004081052A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013221360A (ja) * | 2012-04-18 | 2013-10-28 | Sawaya:Kk | シート材付きの窓及び窓用シート材 |
FR3013942A1 (fr) * | 2013-12-03 | 2015-06-05 | Europlastic | Bache de couverture pour la culture des plantes a aerations preformees. |
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